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1.

図書

図書
石井千湖著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2021.9  312p ; 16cm
シリーズ名: 新潮文庫 ; 11369, い-141-1
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第1章 永遠のニコイチ—自他ともに認める親友 : 佐藤春夫と堀口大學
室生犀星と萩原朔太郎
志賀直哉と武者小路実篤
川端康成と横光利一
第2章 早すぎる別れ—夭逝した文豪と友人たち : 正岡子規と夏目漱石
石川啄木と金田一京助
国木田独歩と田山花袋
芥川龍之介と菊池寛
太宰治と坂口安吾
梶井基次郎と三好達治
第3章 愛憎入り交じる関係—ケンカするほど仲が良い二人 : 泉鏡花と徳田秋聲
中原中也と小林秀雄
谷崎潤一郎と佐藤春夫
第4章 もうひとつの家族—文豪界のゴッドファザーと子どもたち : 夏目漱石と門下生たち
志賀直哉と弟子たち
江戸川乱歩と仲間たち
第1章 永遠のニコイチ—自他ともに認める親友 : 佐藤春夫と堀口大學
室生犀星と萩原朔太郎
志賀直哉と武者小路実篤
概要: 佐藤春夫と堀口大學は、仲良しすぎて恋人だと疑われた?芥川龍之介は友達を思って己のパンツを貸した?国木田独歩と田山花袋はケンカばかりなのに同居していた?「僕のお父さんになって」と懇願される夏目漱石?近現代史にその名をとどろかせる文豪たち。彼ら の人間関係は一口に友情と呼ぶのもはばかられるほど濃厚な魅力に満ちていた。文庫化に際し、新章を加え大幅改稿した完全版。 続きを見る
2.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.9  313p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 10
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1 : 孤立の技法
詩はどこまできたか
2 : 若い現代詩—詩の現在と喩法
“若い現代詩”について
現代詩の思想
詩のゆくえ
3 : 過去の詩・現在の詩
戦後詩の体験
明治大正の詩
4 : 詩的な喩の問題
戦後詩における修辞論
疎外と芸術
1 : 孤立の技法
詩はどこまできたか
2 : 若い現代詩—詩の現在と喩法
概要: 自身の詩作の話から明治大正の詩、現代詩...詩の現在地とその未来を縦横無尽に語る講演集。
3.

図書

図書
吉本隆明著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2015.7  435p ; 20cm
シリーズ名: 吉本隆明「未収録」講演集 ; 8
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1 : 倫理と自然の中での透谷
透谷と近代
鴎外と東京
太宰治と森鴎外—文芸雑話
國男と花袋
『遠野物語』と『蒲団』の接点—柳田國男と田山花袋の文学
2 : 芥川龍之介 芥川における下町
岡本かの子—華麗なる文学世界
室生犀星
太宰治論—物語のドラマと人称のドラマ
感想ひとつふたつ
3 : わたしの茂吉観
中原中也・立原道造—自然と恋愛
1 : 倫理と自然の中での透谷
透谷と近代
鴎外と東京
概要: 若き日から切実に読み解いた作家・作品たち。新たに音源が発見された「芥川龍之介 芥川における下町」を含む十三講演。
4.

図書

図書
山本芳明著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2013.3  286p ; 20cm
シリーズ名: 新潮選書
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第1章 大正八年、文壇の黄金時代のはじまり : あがる原稿料
売れる単行本 ほか
第2章 文学では食べられない! : 作家と報酬との極めて遠い関係
試された啄木の「文学的運命」 ほか
第3章 黄金時代の作家たち : 島田清次郎とその時代
島田清次郎の栄光と悲惨 ほか
第4章 円本ブームの光と影 : 黄金時代の終焉
縮む文学市場 ほか
第5章 文学で食うために : 芥川賞制定における文藝春秋社の戦略
それは「純粋小説論」から始まった ほか
第6章 黄金時代、ふたたび : 単行本がまた売れ出した
伊藤整『太平洋戦争日記』の経済学 ほか
第1章 大正八年、文壇の黄金時代のはじまり : あがる原稿料
売れる単行本 ほか
第2章 文学では食べられない! : 作家と報酬との極めて遠い関係
概要: 文学は、いつから食える職業になったのか—。明治時代、文士は貧乏の代名詞だった。日露戦争、二度の世界大戦、世界恐慌という激動の時代に、その状況はどう変化していったのか。痛ましい生活難をしのぎ、出版ビジネスの発展とともに、やがて社会的地位を獲得 、ついには億を稼ぐ高額所得者が輩出するまで...。日記や書簡、随筆に綴られた赤裸な記録をもとに、近代文学の商品価値の変遷を追うユニークな試み。 続きを見る
5.

図書

図書
柏木博著
出版情報: 東京 : 白水社, 2014.3  250p ; 20cm
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日記に記された住まいと部屋
強固な趣味の精神的空間—夏目漱石
徴候的知による視線—寺田寅彦
過去を夢見る装置—内田百〓 / けん
都市の観相者—永井荷風
花壇工作人のノート—宮沢賢治
部屋が欲しい—石川啄木
「童謡」の部屋—北原白秋
日記に記された住まいと部屋
強固な趣味の精神的空間—夏目漱石
徴候的知による視線—寺田寅彦
概要: 漱石、寅彦、百〓(けん)、荷風、啄木、賢治、白秋。彼らが執着する、保守と解放への複雑な思い。
6.

図書

図書
中村明著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2014.11  viii, 566, 30p ; 20cm
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阿川弘之
芥川龍之介
阿部昭
網野菊
池澤夏樹
石川淳
伊藤整
井上ひさし
井上靖
井伏鱒二〔ほか〕
阿川弘之
芥川龍之介
阿部昭
概要: 長年にわたって著者が集めた「名表現」の中から、98作家、212作品を厳選。人名・作品名・キーワード索引付/高校教科書掲載作品を多数紹介。
7.

図書

図書
澁澤龍彦著
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2009.11  2冊 ; 15cm
シリーズ名: 河出文庫 ; [し1-55], [し1-56]
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8.

図書

図書
黒田大河 [ほか] 共編
出版情報: 京都 : 松籟社, 2008.12  331p ; 20cm
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9.

図書

図書
高橋敏夫, 田村景子監修
出版情報: 東京 : エクスナレッジ, 2022.9  155p ; 21cm
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小林多喜二—転形期の精神を育んだ「北海道の心臓」
国木田独歩—見廻し、耳を傾け、目を細めてよく見、静かに思う
石川啄木—少年のころ親しんだ「おもひでの山 : おもひでの川」
井上ひさし—抵抗の拠点・東北から鬱蒼とした書物の森まで
太宰治—二つの「富士」は、自然美の常識に背く
寺山修司—憎むほど愛した故郷、「家」も「家族」もない故郷
藤沢周平—「乳のごとき故郷」から生まれた稀有な自然描写
柳田国男—無数のものたちの声がこだまする風景
宮沢賢治—心象風景、あるいはイーハトヴとしての岩手県
萩原朔太郎—出郷と帰郷を繰り返した「絶望の漂泊者」〔ほか〕
小林多喜二—転形期の精神を育んだ「北海道の心臓」
国木田独歩—見廻し、耳を傾け、目を細めてよく見、静かに思う
石川啄木—少年のころ親しんだ「おもひでの山 : おもひでの川」
概要: 文豪はどんな風景を生き、作品はどんな風景に支えられているのか。北海道から沖縄まで文豪にまつわる風景を巡る。
10.

図書

図書
堀啓子著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2019.8  v, 280p, 図版 [1] p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2556
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第1章 : 異端の文体が生まれたとき—耳から目へのバトン
第2章 : 「女が書くこと」の換金性—痩せ世帯の大黒柱とセレブお嬢さま
第3章 : 洋の東西から得た種本—模倣からオリジナルへ
第4章 : ジャーナリズムにおけるスタンス—小説のための新聞か、新聞のための小説か
第5章 : 実体験の大胆な暴露と繊細な追懐—自然主義と反自然主義
第6章 : 妖婦と悪魔をイメージした正反対の親友—芸術か生活か
終章 : 文学のその後、現代へ
第1章 : 異端の文体が生まれたとき—耳から目へのバトン
第2章 : 「女が書くこと」の換金性—痩せ世帯の大黒柱とセレブお嬢さま
第3章 : 洋の東西から得た種本—模倣からオリジナルへ
概要: 「円朝の落語通りに書いて見たらどうか」と助言された二葉亭四迷は日本初の言文一致小説『浮雲』を生んだ。初の女流作家田辺花圃と同門だった樋口一葉は、最晩年に「奇跡の14ヵ月」と呼ばれるほどの作品を遺した。翻案を芸術に変えた泉鏡花と尾崎紅葉の師弟 。新聞小説で国民的人気を得た黒岩涙香と夏目漱石。自然主義の田山花袋と反自然主義の森鴎外。「生活か芸術か」を巡る菊池寛と芥川龍之介。12人でたどる近代文学史。 続きを見る
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