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1.

図書

図書
高見晋一著
出版情報: 堺 : 大阪公立大学共同出版会, 2017.8  vii, 202p ; 30cm
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第1部 基本的概念 : 単位とその変換
因果関係と最少律
エネルギーと物質の輸送
第2部 生産環境と一次生産 : 地表付近の大気環境と地表面の応答
地表付近の水文環境と植生の応答
物理環境の人為的改変、調節:光環境と植生の応答
物質生産
環境資源の補足・変換過程としての生産
第3部 地球環境と生物圏との相互作用 : 地球環境のあらまし
生物圏におけるエネルギーの流れと物質循環
炭素循環と気候変動
第1部 基本的概念 : 単位とその変換
因果関係と最少律
エネルギーと物質の輸送
2.

図書

図書
松本忠夫, 福田正己編著
出版情報: 東京 : 放送大学教育振興会, 2007.4  191p ; 21cm
シリーズ名: 放送大学教材 ; 1660705-1-0711
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3.

図書

東工大
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図書
東工大
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谷田一三, 村上哲生編
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2010.6  vi, 323p, 図版 [8] p ; 22cm
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序 日本のダム湖とダム河川 1
   1 ダム湖と天然湖との相違 1
   2 ダム湖の分類 8
   3 日本のダム陸水学研究の歴史-特に,世間の注目を集めた話題を中心に 10
   4 本書の構成 15
第Ⅰ部 ダム湖内の物質循環
 第1章 ダム湖における温室効果気体の生成・循環過程 21
   1 はじめに 21
   2 陸水域の炭素循環 21
   3 ダム湖の温室効果気体(GHG) 29
   4 ダム湖におけるGHG生成・循環過程 32
   5 今後の課題と展望 38
 第2章 ダム湖内の栄養塩と一次生産 43
   1 はじめに 43
   2 ダム湖の形態,ダムの運用と一次生産 43
   3 栄養塩の形態分別とダム湖での挙動 46
   4 ダム湖の人為的栄養化と水道の浄水処理への影響 54
 第3章 ダム湖内のアルカリ性ホスファターゼ活性の分布と変動 59
   1 はじめに 59
   2 水圏のアルカリ性ホスファターゼ 61
   3 流入河川水とダム湖水中のAPAの季節変動 63
   4 サイズ分画中のAPA 65
   5 河川水のAPA 66
   6 ダム湖内のAPA鉛直分布の季節変動 68
   7 細菌のAPAと培養温度 71
   8 今後の課題と展望 72
 第4章 ダム湖に出現するプランクトンの動態 77
   1 はじめに 77
   2 プランクトンを構成する生物 79
   3 沖帯の食物網構造 85
   4 プランクトンの量の応答 88
   5 プランクトンの分類群の応答 90
   6 プランクトンのサイズ構造の応答 93
   7 プランクトンの多様性の応答 95
   8 今後の課題と展望 100
第Ⅱ部 ダム湖周辺の生態系
 第5章 試験湛水ならびにダム運用後におけるダム湖周辺の植生の動態107
   1 はじめに 107
   2 ダムのタイプと運用法 108
   3 日本のダム周辺と河川の植生 111
   4 湖畔の変化の様相 112
   5 貯水池上流端(ダムの流入部)の変化の様相 121
   6 今後の課題と展望 129
 第6章 ダム湖周辺植生の保全・回復とモニタリング 131
   1 はじめに
   2 箕面川ダムと箕面の自然 131
   3 ダム計画から調査研究までの経緯 133
   4 調査研究と目標 135
   5 課題解決型実験の方法と結果 138
   6 実用化への道 148
   7 貯水池の植生モニタリングと結果 150
   8 今後の課題と展望 155
第Ⅲ部 ダムによる生物の移動分断
 第7章 ダムによる河川昆虫の個体群分断 161
   1 ヒゲナガカワトビケラの生活環 161
   2 ダムによる個体群の分断 162
   3 河川昆虫の遺伝的集団構造 163
   4 分子マーカーの選択 165
   5 三保ダムにおける河川昆虫の個体群分断効果検出の事例 168
   6 今後の課題と展望 171
 第8章 ダムの分断による淡水魚類の多様性低下 175
   1 はじめに 175
   2 ダムと魚道,カルバート 175
   3 北海道でのダムによる淡水魚類の多様性低下 178
   4 ダムと外来魚 188
   5 今後の課題と展望 192
 第9章 底面穴あきダムの生態学的可能性 195
   1 はじめに-穴あきダムとは 195
   2 益田川ダムの地理と背景 196
   3 ダムの上流側の実態 199
   4 ダムの下流側の実態 201
   5 穴あきダムの課題 204
 第10章 渓流魚のための河川管理-繁殖促進と在来個体群保全- 207
   1 はじめに 207
   2 堤防やダムのある川でのサケ科魚類の生態 209
   3 自然繁殖促進のための河川管理-堰堤・ダムの空間配置法 214
   4 在来個体群保全のための河川管理-絶滅回避法 218
   5 今後の課題と展望 222
第Ⅳ部 ダムの下流への影響
 第11章 河川・海岸の土砂動態と土砂管理 229
   1 はじめに 229
   2 遠州灘海岸と天竜川 229
   3 海岸構造物の影響 232
   4 天竜川のダム再編とその影響の予測 235
   5 今後の土砂管理の課題 237
 第12章 河川の有機物動態とダムの関係 239
   1 はじめに 239
   2 河川の有機物動態 240
   3 有機物動態からみた河川生態系 246
   4 ダムが有機物動態に与える影響-揖斐川における事例 253
   5 今後の課題と展望 261
 第13章 ダム下流河川における栄養塩・一次生産者の様相 263
   1 はじめに 263
   2 ダムの流出物による河川環境の変化 264
   3 河川の一次生産者への影響 271
   4 一次生産者の変化と魚類,水生昆虫 274
   5 今後の課題と展望 277
 第14章 河床地形の生態機能とダム影響の軽減対策のあり方 281
   1 はじめに 281
   2 河床地形の生態機能 282
   3 貯水ダムによる河川の地形変化の影響と生態的変化 286
   4 貯水ダムの生態系影響を軽減する方途 287
 第15章 ダム下流河川の植生の動態 293
   1 はじめに 293
   2 試験湛水後まもなくの影響 294
   3 ダム建設40年後の様相 300
   4 今後の課題と展望 310
おわりに 313
索引 319
序 日本のダム湖とダム河川 1
   1 ダム湖と天然湖との相違 1
   2 ダム湖の分類 8
4.

図書

図書
谷田一三, 江崎保男, 一柳英隆編著
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2014.11  x, 352p, 図版 [8] p ; 22cm
シリーズ名: ダムと環境の科学 ; 3
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エコトーン再考:ダムの水位変動帯を考えるために
1 ダム湖水位変動帯の基盤と植生 : 流入量の変動と地形植生形成
水位変動帯の草本群落:寒河江ダムを中心に
水位変動帯の木本群落
堆砂デルタの形成と物理特性
琵琶湖における人為的水位操作と生態系への影響
2 ダム湖水位変動帯の動物群集 : 底生動物群集の動態
ダム湖水位変動帯の陸上無脊椎動物
ダム湖沿岸帯植生の魚類による利用
ダム湖沿岸の哺乳類による利用
3 ダム湖水位変動帯の食物網と物質循環 : 植生がダム湖の物質循環に与える影響
河川流入部の食物網構造
4 ダム湖岸の環境整備 : ダムにおけるビオトープの造成
環境創出と流域生態系
エコトーン再考:ダムの水位変動帯を考えるために
1 ダム湖水位変動帯の基盤と植生 : 流入量の変動と地形植生形成
水位変動帯の草本群落:寒河江ダムを中心に
概要: ダイナミックに変動する環境だからこそダム湖の水位変動帯を生物多様性保全の場に。治水・利水機能を維持しつつ、環境と調和させる新たな道。
5.

図書

東工大
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図書
東工大
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吉村仁著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2009.11  251p ; 19cm
シリーズ名: 新潮選書
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まえがき 3
第一部 従来の進化理論
 第一章 ダーウィンの自然選択理論 15
   「環境」という言葉は使われなかった
   生まれることより、生き残ること
   相対適応度と平均適応度
   「霧のロンドン」と黒い蛾
   進化の速度は思ったより速い
 第二章 利他行動とゲーム理論 30
   人はなぜ溺れる子を助けるのか
   溺れる子を助けない理由
   ウソつき村は滅びる
   にわか成金と歴史ある富豪とのちがい
   協調すれば救われる
 第三章 血縁選択と包括適応度 46
   子供を作るより姉妹を助けた方が得
   エスキモーの子育て
   血縁選択か集団レベル選択か
   操作される行動
 第四章 履歴効果 56
   三つ子の魂百まで
   インカの王に数千の妻
   昆虫が小さい理由
   ユキヒメドリの実験
 第五章 遺伝子の進化と表現型の進化 65
   木村資生の大発見
   進化はどう進むか
   魚は意思では陸に上がらない
第二部 環境は変動し続ける
 第六章 予測と対応 75
   双子の電子カメはなぜちがう行動をとるのか?
   季節は変わる
   生き物も保険をかける
   「マーフィーの法則」は当たっている
   コンコルドの誤謬
   宝くじ売り場の錯覚
 第七章 リスクに対する戦略 94
   モンシロチョウの悩み
   1回繁殖と多回繁殖
   リスキーかセイファーか
   世代をまたがる環境変動
   種子がとる戦略
 第八章 「出会い」の保障 109
   精子と卵子のリスクヘッジ
   オスとメスの「出会い」
   チョウはなぜ山に登るのか
   出会いのために進化した素数ゼミ
   浮気もリスク分散のため
 第九章 「強い者」は生き残れない 122
   最適が最善ではない
   鳥はなぜヒナを少なめに育てるのか
   3つの進化理論の違い
第三部 新しい進化理論-環境変動説
 第十章 環境からいかに独立するか 135
   進化は単なる「変化」
   多産によって多死をカバー
   逃げる
   「休眠」というタイムマシン
   体温を一定に保つ
   群落という戦略
   集団で越冬
   育児というリスク回避
 第十一章 環境改変 156
   「巣」という環境改変
   「家」とは何か
   農業は大きな一歩
   医療という環境改変
   学習の進化
   教育と科学と環境
 第十二章 共生の進化史 174
   協力し合って生き残る
   真核生物の進化と多細胞化
   「カンブリア爆発」と絶滅・進化
   植物と組織分化
   植物群落の意味
   熱帯雨林も巨大共生系
   共生が不可欠な地球
 第十三章 協力の進化 193
   生物が群れる理由
   アラーム・コール
   交尾集団「レック」
   「一人勝ち」を避ける一夫一婦制
   協同繁殖から家族へ
   道徳と法律
   民主主義は協同メカニズム
 第十四章 「共生する者」が進化する 211
   文明にはなぜ栄枯盛衰が起きるのか
   資本主義も例外ではない
   ゲーム理論の瑕疵
   生物資源経済学が示唆すること
あとがき 231
参考文献 237
まえがき 3
第一部 従来の進化理論
 第一章 ダーウィンの自然選択理論 15
6.

図書

図書
Gaylon S.Campbell, John M.Norman共著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2010.11  xi, 315p ; 22cm
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