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1.

図書

図書
中村尚著
出版情報: 東京 : 小学館, 2015.10  222p ; 18cm
シリーズ名: 小学館新書 ; 253
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第1章 : 異常気象から逃れられない
第2章 : 気象のメカニズム
第3章 : 「日本の四季」はどうなる?
第4章 : 温暖化と「日本の冬」の将来
第5章 : 将来の気候を予測する
第6章 : 地球気候の将来と異常気象
第1章 : 異常気象から逃れられない
第2章 : 気象のメカニズム
第3章 : 「日本の四季」はどうなる?
概要: 巨大台風、集中豪雨、竜巻、酷暑—日本のみならず、世界中で異常気象が頻発しているが、それはなぜなのか。春はうららか、夏は蒸し暑く、秋は台風が来て、冬には雪が舞う、という「日本の四季」はもう過去の話なのか。気温や海水温などの自然変動に、地球温暖 化の影響が加わればどうなるかなどを、気象研究の第一人者が高校生でもわかるように解説。「温暖化が止まっている!?」「梅雨明けに集中豪雨が起こりやすくなる?」など興味深い話題も満載! 続きを見る
2.

図書

図書
斉田季実治著
出版情報: 東京 : 幻冬舎, 2015.5  143p ; 21cm
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1章 : 天気がおかしい!
2章 : 「異常気象」とは何か
3章 : 何が天気を狂わせる?
4章 : すっかり変わった?日本の天気
5章 : おかしな天気から身を守れ!
6章 : 知っておきたい天気の知識
1章 : 天気がおかしい!
2章 : 「異常気象」とは何か
3章 : 何が天気を狂わせる?
概要: 40°Cを超える猛暑、都市機能をマヒさせる大雪、爆弾低気圧、竜巻、ゲリラ豪雨...全世界で続発する気象現象は、何が原因か?身近な災害から、いかに身を守るか?人気気象キャスターが、イラストと図表で解説。
3.

図書

図書
吉野正敏著
出版情報: 東京 : 古今書院, 2013.7  xi, 216p ; 21cm
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序章 : 気候変動と暮らし
第1章 : 変動する寒波・大雪の様相
第2章 : 春から夏へ、移行季節と気候の変動
第3章 : 夏の天候の変動
第4章 : 風の認識
第5章 : 気象災害と気候変動
第6章 : 二〇一〇年の猛暑
第7章 : 異常高温と気候変動
第8章 : 気候変動と生きる
第9章 : 東日本大震災と気候災害
第10章 : 気候変動化の外国の洪水と日本
序章 : 気候変動と暮らし
第1章 : 変動する寒波・大雪の様相
第2章 : 春から夏へ、移行季節と気候の変動
4.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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NHK「気候大異変」取材班, 江守正多編著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2006.11  129p ; 21cm
シリーズ名: NHKスペシャル
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まえがき 2
[第I部] 異常気象 驚異の地球シミュレータ予測 浅井健博
[第1章] 未来を描く地球シミュレータ 8
   カトリーナの雲の中から
   予言された大型ハリケーンの襲来
   地球の将来像が目で見える
   世界最速クラスの計算力
   気候モデルの信頼性
   熱帯低気圧が温帯に発生?
   予報官の苦悩と決断
   海の男たちを襲った猛威
   ブラジル沖の悲劇と地球シミュレータ予測
[第2章] とまらない気温上昇 23
   二酸化炭素濃度の未来のシナリオ
   一月に紅葉、五月に海開き
   熱波の襲来
   パリの悲劇、たりない遺体安置所
   熱波の頻発と死者の激増
   アメリカの熱波対策
[第3章] 極端化する気候 35
   温暖化が引き起こす大気の乱れ
   東アジアの豪雨と旱魃
   干上がった「透明な湖」
   日本を襲う豪雨
[第4章] 巨大化する熱帯低気圧 43
   温暖化と熱帯低気圧
   未来の熱帯低気圧
   日本を襲う台風の衝撃
   熱帯低気圧のもうひとつの恐怖
   しのびよる高潮
   すべてを失った住民たち
[第5章] 気象災害との闘い 55
   最悪のシナリオ「ニューヨークの壊滅」
   さらに深刻な発展途上国
   避難する場所がない
   温暖化の新たな課題
   <サイエンス・ビューI>温暖化に挑む気候モデルの信頼性 江守正多 62
[第Ⅱ部] 環境の崩壊がとまらない 藤川正浩
[第1章] アマゾン熱帯雨林の危機 70
   地球温暖化と環境異変
   シミュレーションが警告する乾燥化
   アマゾン川の大渇水
   渇水と地球温暖化
   アマゾンの熱帯雨林が砂漠になる日
[第2章] 食料減産そして飢餓 81
   スペインの大旱魃
   黒いピーマン、小さな桃、実のない麦
   乾燥化と旱魃
   温暖化と日本の農業
   飢餓人口は五四〇〇万人増加
[第3章] しのびよる熱帯病 90
   台湾を襲ったデング熱の大流行
   冬の気温上昇が大流行を引き起こした
   日本にもデング熱は広がるのか
[第4章] 環境難民がさまよう 97
   北極海の氷が消える
   自給自足の暮らしを脅かす温暖化
   深刻な海岸寝食
   移住先の住民との摩擦
   世界中で発生する環境難民
[第5章] 危機回避の道 107
   気温上昇を二度以下に抑えよ
   温室効果ガスの排出量は?
   排出量削減シナリオ
   今、私たちにできること
   世界は五〇パーセント削減を実現できるか
   <サイエンス・ビューⅡ>温暖化科学の進化と確かさ 江守正多 116
「地球百年の計」を あとがきにかえて 123
参考文献 127
まえがき 2
[第I部] 異常気象 驚異の地球シミュレータ予測 浅井健博
[第1章] 未来を描く地球シミュレータ 8
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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船瀬俊介著
出版情報: 東京 : リヨン社 , [東京] : 二見書房 (発売), [2005.7]  270p ; 19cm
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プロローグ 人類、破滅ヘ もう時間は残されていない……
   二〇二〇年に温暖化で人類は破局-「ペンタゴン報告」 16
   欧州都市は水没、数百万人が犠牲に
   テロよりも温暖化が国家的脅威だ
   石油資本とブッシュが握り潰した重大警告
   英『オブザーバー』紙が衝撃スクープ
   東京四二・七度だった!-気象庁発表三九・五度はデッチアゲ 21
   まず大都市が炎熱の"熱の島"に
   東京"史上最高三九・五度"の大ウソ
   都データは四二・七度-八地点で新記録
   都内二八地点で四〇度を突破
   政府発表の“最高気温"は操作された数値だった 25
   気象庁は扇風機で冷やしながら測定
   「低めにみせたい」?政府の苦肉の策
   政府はデータを三度以上も低く“操作"
   都はなぜ最高気温データを発表しなかったのか
   都心は三〇度超の“超熱帯夜“
   気象庁よ、世界標準「百葉箱」で測れ!
   世界最悪、東京・横浜で数十万人が死ぬ
01 都市熱化 過熱地獄はますます増長
   二〇〇四年、新記録ラッシュ-気象大異変が荒れ狂った一年 32
   東京は平均気温一・五度もアップ
   気象大異変の新記録ずくめ
   地球もやはり暑かった
   高層ビルの壁で“炎熱都市"はさらに熱化 35
   風を止めた“バカの壁"東京ウォール
   “風の道"さえあれば都市は快適になる
   香港のビルが“竜の道"を確保するわけ
   山手線内“熱のオケ"を集中豪雨が襲う
   “風の道"をつくる逆ハの字ビル構想
   二〇〇七年の規制で間に合うのか?
   熱中症で死ぬ?-「北米大停電」が殺人炎暑の東京を襲ったら 41
   二〇〇五年は世界最悪の猛暑に!?
   四〇度超の炎暑下で大停電の恐怖
   一万五〇〇〇人熱波死の惨劇が東京を襲う
   「猛暑で死ぬ」が現実に!
   「脱力」「めまい」「頭痛」が危険信号
   注意!寝ていても起きる「熱中症睡眠死」
   男性に多い熱中症、体力を過信するな
02 世界熱波 気温はどこまで上がり続けるのか
   殺人熱波-仏で一・五万人、伊で一・二万人が“殺された" 48
   二〇〇三年、欧州に熱波地獄が襲来
   スイス四一・五度、氷河も解けた
   平年は二四度の仏が四三・五度!
   欧州熱波の犠牲者数は三万五〇〇〇人以上
   四段階の「熱波警報システム」導入
   熱波は世界各地に襲来している
   ケタ外れだった〇三年の欧州熱波
   急激に上昇する地球気温-人類は生き残れるのか? 55
   温暖化スピードの予測が二倍強に修正された
   産業革命から急上昇を始めた気温
   恐怖の“加熱サイクル"が回り大始めた!
   たった一度、気温が上がると大飢饉に
03 極地の氷 北極は二〇七〇年に海になる
   海面が現れたとたん急速に氷解 60
   北極点が海原になっていた
   北極圏の海氷が急減している
   なぜ海面が現れると一気に温暖化する?
   平均二~三度上昇でも北極圏は一〇度アップ
   南極の巨大棚氷が次々に崩壊
   神奈川・東京に匹敵する巨大氷山流出
   日本沿岸の潮位最高に-温暖化で八〇年代から急上昇 66
   「国が海に消えていく」世界に溢れる“高潮難民"
   海面が一メートル上がると海岸線の九割が消失
   二〇〇四年は過去最高の五センチ増
   温暖化による海水膨張も影響
04 寒冷化!? 映画『デイ・アフター・トゥモロー』が現実に
   マイナス一〇〇度の極寒地獄、犠牲者は数十億人 72
   英国、北欧は二〇年以内にシベリア化する
   ハリウッド映画が現実として迫る?
   SF未来パニック映画の地獄図が現実に……? 75
   極地の巨大氷棚が次々に崩壊していく
   “熱のコンベアベルト"断裂の破局
   北大西洋の海水温が急激に低下、氷河期が襲う
   気候は突然、変化する
   突然の破局を生き残れるか? 80
   ロスに竜巻、マンハッタンに高潮
   マイナス一〇〇度以下“北の台風"の襲来
   破局は突如として襲ってくる
   温暖化が寒冷化を加速する皮肉
   公転軌道も磁場変動も寒冷化を予兆
05 偏西風 大蛇行が「大異変」を引き起こす
   偏西風“大蛇行"が世界的異常気象の元凶 86
   温暖化で気象災害も右肩上がり
   偏西風の“揺らぎ"が天気変動をもたらす
   偏西風大異変こそ気象大異変なのだ
   暖気にはまれば熱波、寒気なら寒波
   殺人熱波の欧州、異常冷夏の日本
   二〇世紀最悪、九八年の気象被害額
   すべては人類による温暖化が元凶だ
   海水高温-「神の子」は破局の使者か? 95
   温暖化が凶暴化させた異常海水温
   三か月で二五年分の雨が降った!
   温暖化とエルニーニョ現象が一体化
   二〇〇四年の異変は“エルニーニョもどき"が原因
   炎暑、集中豪雨、台風上陸のひきがねに
06 飢餓の世紀 干ばつ、砂漠化、水飢饉、そして…
   水不足、食糧危機が荒れ狂う 102
   あと十数年で空前絶後の惨劇が
   水、食糧、エネルギーを奪い合う戦乱が勃発
   アジアは大干ばつで砂漠化、飢饉へ
   狂乱の大異変はもう始まっている
   砂漠化、水不足で紛争が激化 106
   偏西風大蛇行で干ばつが各地で多発
   二〇二五年には二七億人が水不足に
   水飢饉と汚染で毎年五〇〇万人が死亡
   水不足が国家間の「対立・紛争」を生む
   干ばつ、砂漠化、そして“第二の火星"へ
   火の嵐-異常乾燥で森林が、草原が、燃え上がる 112
   消防士たちが予言した“未来型"火災
   「映画のよう」な空前のロス“火の嵐"
   異常気象に熱いフェーンが火を煽る
07 集中豪雨 目前に迫る都市洪水の恐怖
   世界で荒れ狂う大洪水、山崩れ、そして伝染病 116
   五〇〇年に一度、米中西部“ノアの洪水"
   八〇〇メートルの川幅が三〇キロに!
   南アジア大洪水は死者一八〇〇人以上
   集中豪雨、大洪水は世界で同時に発生する
   記録破り豪雨-二〇年で雨の降り方が変わった 120
   天の底が抜け水が“落ちてくる"
   温暖化→上昇気流発生→集中豪雨に
   二〇〇四年、記録破りの豪雨が荒れ狂う
   豪雨のひきがねは偏西風の蛇行だった
   いつでも起こりうる首都直撃“大豪雨"-被害額は二五兆円! 124
   突発的“東京大豪雨"で首都は壊滅する
   ヒート・アイランドが豪雨を加速
   荒川決壊!恐怖のシミュレーション
   氾濫水は地下鉄トンネルを激流し二時間で都心へ
   地下鉄、地下街、下町は本当に生き残れるのか?
08 台風・ハリケーン 風速一〇〇メートルの超弩級が襲う
   荒れ狂う暴風雨-風水害も新記録ずくめ 130
   台風上陸ラッシュ一〇回の新記録
   風速九〇メートルも発生!
   風力発電の風車が吹き飛んだ
   都心を襲った「爆弾低気圧」
   マイナス七〇度の高速冷気が吹き荒れる!
   巨大ハリケーン、竜巻が襲来 135
   温暖化の被害はもう現れている
   風速一〇〇メートルのハリケーンがNY市に!?
   フロリダ州にハリケーンの四連弾
   大竜巻で死者四〇〇人以上、一万戸が崩壊
   激増した猛吹雪“冬のハリケーン" 140
   最大風速一二〇キロ!
   シカゴでマイナスニ五度!
   偏西風蛇行で極の寒気が南下
   モンゴルで凍死する家畜一六〇万頭
   二〇〇三年、冷夏の損害額一兆円ナリ
   “気象兵器"で世界支配-米空軍、驚愕の野望を許すな 145
   二〇二五年までに"気象兵器"完成?
   大気圏に深刻な悪影響
09 生物の異変 絶滅の危機はすでに始まっている
   絶滅速度一〇〇〇倍!生態系の危機早まる 148
   森が、川が……地球の悲鳴が聞こえる
   温暖化が悲劇を加速、人類も危うい
   イヌイットの怒り「温暖化は人権侵害だ!」
   野生動物、植物が「SOS!」 151
   「出た!」全国でクマ騒動が勃発
   温暖化でドングリ凶作が出没原因
   ライチョウ生域も半減に追い込まれる
   “毒スギヒラタケ"で中毒死続発
   スギ花粉が三〇~六五倍に激増
   野生タンポポに奇形続出、熱ストレス?
   北に移動を迫られる森林帯
   湖水が蒸発し湿地の八割が消えた
   CO2の上昇が植物を絶滅させる
   北半球が亜熱帯化-新たな伝染病が蔓延する 159
   温暖化で蚊や有害菌が拡大
   全米四〇州で西ナイルウイルス死者続出
   世界の珊瑚礁は数十年で消滅する
   食糧半減!飢餓の世紀が忍び寄る 162
   CO2が二倍になると穀物生産が半分に
   四度上昇で穀物適地は大幅減
   小麦は二・五度上昇で八八%減
   魚が、農作物が……食糧危機の時代へ 166
   魚が消えてクラゲの海へ
   農民の嘆き「一〇年後がわからない」
10 「京都議定書」 アメリカに骨抜きにされたCO2削減策
   「いちぬけた!」-アメリカの身勝手を許すな 170
   ホスト国の日本がCO2増加の情けなさ
   地球の安全よりアメリカ経済を優先
   ブッシュの狂気「地球は無限」と盲信
   米の陰謀“排出権"で「議定書」を骨抜きに 174
   “排出権"取引は米の「議定書」潰しだ
   札ビラ次第なら本気で削減は考えない
   「排出権」買い取りで努力をサボる日本
   待ったナシの日本-苦しまぎれの「京都メカニズム」 177
   日本のノルマ達成は絶望的
   「排出権」取引の“裏技"を駆使
   原発はCO2削減には役立たず
   国内で削減するのはたったのO・五%とは!
   企業の七割以上がCO2排出量を隠す
   “緑の産業革命"で危機を突破せよ
   エネルギー浪費を減らせば生活は向上する
11 温室効果ガス 増え続けるCO2、メタン、フロン……
   排出続きで地球は年々熱化する 184
   二五年後にCO2排出量は一・六倍に
   なぜ温室効果があるのか
   地球気温が一一・五度も上昇!?
   中国の発展が温暖化に拍車 187
   一秒間のCO2排出量七六ニトン
   中国の“発展"が世界を“破局"に
   アメリカ以上の“汚染大国"だ
   温室効果二五倍のメタンが放出される! 191
   メタン、フロンも温室効果ガス
   メタンの温室効果はCO2の二五倍
   永久凍土が解けてメタンが放出される
   地球気温は金星並みの四〇〇度へ
   地球が二個あっても足りない! 194
   化石燃料の硫酸エアゾル・パラドックス
   資源効率を一〇倍以上にせよ
   温室効果ガス七割減が必須
   「吾レ唯、足ルヲ知ル」の実践を
   緑なす森が地球を救ってくれる
   植林こそが温暖化を和らげる
12 大気汚染 温暖化で空気も異変
   温室効果ガスは大気も汚染する 202
   なぜ光化学スモッグが倍増しているのか
   塗装、印刷などのVOCと温暖化が引きがね
   温暖化はスモッグも多発させる
   「こうなることはわかっていたのに……」
   温暖化でオゾン層にも危機 206
   有害紫外線から生物を守るオゾン層
   温暖化はオゾン層の破壊も助長
13 大地震 あなたも家族も助かるには
   スマトラ巨大地震-次は日本か?波高四九メートル津波の恐怖 210
   恐怖!五〇メートルの大津波
   東海・東南海・南海地震が誘発される!?
   地震ドミノ現象次は日本だ
   なぜ二〇〇五年が巨大地震の年なのか
   いま、この瞬間に大地震?-都心直下型で死者一万二〇〇〇人 216
   七九万棟壊滅、あなたは助かるか
   午後六時、新宿に直下の激震
   グラッと来たら津波が来るぞ、とにかく高台に走れ 219
   三陸巨大津波は最大三八メートル
   津波の破壊力は殺人的な一八トン
   “水の塊"が撃突してすべてを粉砕
   東海地震、ペンタゴンの驚愕シナリオ 222
   壊滅的被害で死者は二〇〇〇万人に
   原発の爆発を想定か?
   米軍による日本再占領、統治の悪夢
   迫る“新・関東大震災"-「防災マップ」が生死を分ける 224
   死者は一〇〇万人超に!?
   都のワースト危険地域はここだ!
   生き残るための選択は引っ越ししかない
   戦慄の「火災旋風」が飛び狂う
   日本に安全な地域はない! 229
   確率〇・一%を襲った福岡地震
   空からガラス刃の雨が降った
   備えあれば被害は防げる
   わが家は遠し「帰宅難民」
   想像を働かせ「できること」をやっておこう 234
   「避けられない……」五〇%に無力感
   若い世代に多いアキラメ派
   あとで悔やむより今やれることを
   「何を持ち出す?」被災者アンケート
   再建の第一歩「罹災証明」に気を抜くな!
   途方に暮れたら「無料相談会」を活用
エピローグ 警鐘 人類は破局に向かっている…
   荒れ狂う地球 242
   ホーキング博士の警句
   滅亡への時刻、最悪の「九時一五分」
   自然災害で六七万人が死んだ
   地震、熱波でさらに犠牲者は激増する
   温暖化で年に一五万人が死んだ
   気象災害は確実に激増する
   人類は破滅に向かっている
   七〇年後、炎暑も豪雨もケタ外れに激増 249
   二一〇〇年、人類は地獄の淵へ
   東大スパコンが描く絶望的未来図
   気温上昇は加速し豪雨が頻発
   人類は適応できず絶滅の恐れも
   五〇年後のシミュレーションは荒涼たる地球
   刻々と迫る“ポイント・オブ・ノーリターン" 254
   一〇年以内に温暖化は“後戻り不能〃に
   生か死か?もう人類に時間はない
   “環境時限爆弾"を爆発させないために
この現実を生き残るために-あとがき 258
温暖化はこれで防げる! サバイバルエコプラン48 269
プロローグ 人類、破滅ヘ もう時間は残されていない……
   二〇二〇年に温暖化で人類は破局-「ペンタゴン報告」 16
   欧州都市は水没、数百万人が犠牲に
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
増田善信著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 2010.1  190p ; 21cm
シリーズ名: B&Tブックス
所蔵情報: loading…
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はしがき 1
I 歴史を変えた異常気象 11
 1.有史以前の気候変動
   (1)氷河期と間氷期 11
   コラム(1)重水素比(δD)と酸素同位体比(δ^18 O) 14
   コラム(2)代替(プロキシ)データ 14
   (2)氷河期の成因とミランコビッチの説 15
   参考文献 18
 2.中世の温暖期と小氷期 18
   参考文献 20
 3.テムズ川まで凍った異常低温とマウンダー黒点極小期 20
   参考文献 22
 4.天明の飢饉と浅間山の大噴火 23
   (1)噴火の状況 23
   (2)浅間山噴火とラキ火山の噴火 25
   (3)天明3年前後の気候 26
   (4)天明大飢饉の惨状 27
   参考文献 28
 5.クラカトア火山の噴火と異常低温 28
   (1)小さな島が吹っ飛んだ大噴火 28
   (2)吹き上げられた噴煙と気象異変 29
   (3)インドネシアの運命を変えたクラカトア火山噴火 32
   参考文献 33
 6.昭和初期の東北の大冷害 33
   (1)東北地方の冷害 33
   (2)昭和6年の凶冷時の天気図と気温分布 34
   (3)昭和9年、10年の凶冷とヤマセ 37
   (4)東北地方および北海道の凶冷の原因 39
   (5)昭和東北大凶作と軍国主義の台頭 39
   参考文献 40
 7.エルニーニョとラニーニャ 41
   (1)エルニーニョ・ラニーニャと南方振動 41
   (2)テレコネクション 43
   (3)エルニーニョと異常気象 45
   参考文献 46
II 異常気象が増えているー全般的な状況 47
 1.異常高温が増え、異常低温は激減 47
   参考文献 50
 2.異常多雨も異常少雨も増える 50
 3.ヒートアイランドが強まる 52
III 集中豪雨や竜巻など激しい気象現象による異常気象 57
 1.都市化と重なった集中豪雨 57
   コラム(3)大気の静的安定度 60
   参考文献 64
 2.竜巻やダウンバーストなど 64
 3.スーパー低気圧 66
   コラム(4)傾圧不安定 68
   参考文献 73
IV 熱波、寒波など長時間続く以上現象 75
 1.2003年8月のブロッキングと西ヨーロッパの熱波と日本の冷夏 75
   (1)西ヨーロッパの熱波 75
   (2)日本の冷夏 77
   (3)2003年夏の異常気象とブロッキング 78
   参考文献 80
 2.「平成20年8月末豪雨」(2008年8月26~31日) 80
   参考文献 83
 3.強い台風5個がほぼ同じコースをとって日本列島に上陸した 83
V なぜ温暖化すると異常気象が増えるのか 89
 1.温暖化に伴って大気の鉛直安定度が悪くなり、激しい気象現象が増える 89
   参考文献 92
 2.日本のゾンデ観測による大気の鉛直安定度 93
   (1)秋田の例 93
   (2)稚内、館野、福岡の例 96
   参考文献 98
 3.ブロッキングと異常気象 98
   コラム(5)大規模な運動とコリオリの力 100
   参考文献 104
VI 放射平衡と温室効果 105
 1.放射平衡─なぜ地球の地上気温の平均はほぼ15℃か 105
   参考文献 107
 2.温室効果と大気の鉛直構造 107
   参考文献 110
 3.温室効果ガスと地球温暖化 110
   参考文献 113
 4.地球大気は地球上に誕生した生物によってつくられた 113
   Column 〈IPCC〉 115
VII 地球温暖化の現状と予測 117
 1.産業革命以後の温室効果ガスの急増 117
 2.気温、海面水位、積雪面積はどう変化してきたか 120
 3.過去50年の温暖化は人為的なもの 122
   参考文献 126
 4.21世紀末の平均地上気温の予測結果 126
 5.21世紀末のその他の気候予測 128
   参考文献 130
 6.温暖化は生態系をはじめ人間社会にどんな影響を与えるか 130
 7.ツバル、モルジブなど小島嶼国はなくなる 131
   参考文献 135
 8.二度ともとに戻れない現象─非可逆的現象が起こる 135
 9.深層海流が止まるかも 137
   参考文献 140
VIII 温暖化時代の異常気象と災害 141
 1.異常気象と災害のリスク 141
   参考文献 142
 2.竜巻など激しい突風の予測 142
   参考文献 144
 3.局地的な大雨に対する予測 144
   参考文献 147
 4.熱中症と猛暑日 147
   参考文献 149
 5.台風の将来予測 149
   参考文献 151
 6.異常気象の発生確率を減らす 151
   (1)わが国の二酸化炭素の排出量 151
   (2)省エネはクリーン発電 153
   (3)石炭火力を最新鋭の発電方式に変えると温室効果ガスをどれだけ削減できるか 154
   参考文献 156
   Column 〈狛江1号増田邸太陽光発電所〉 158
IX 異常気象学の展望と問題点 159
 1.異常気象学の主なテーマ 159
   (1)なぜ温暖化すると異常気象が増えるのか、そのメカニズムの解明 159
   (2)異常気象の実態の把握 160
   (3)災害と社会的条件 161
   参考文献 161
 2.異常気象学を発展させる上での問題点 162
   参考文献 164
X 気象事業の再生と防災 165
 1.減り続ける気象庁の定員と予算 165
   参考文献 167
 2.先駆的だった気象庁 168
   (1)“本日は晴天なり” 168
   (2)富士山頂の通年観測 169
   (3)気象台独自の飛行機観測 171
   (4)海洋観測船の運航 171
   (5)日本最初の大型電子計算機の導入 172
   (6)富士山レーダー 173
   (7)アメダスの展開 174
   参考文献 174
 3.気象事業の再生を目指して 175
   (1)科学の論理を貫く 175
   (2)最先端の機械と人間力の組み合わせで 176
   (3)地球物理現象すべてを対象に 178
   参考文献 181
   Column 〈増田酸性雨測定〉 182
あとがき 183
索引 187
はしがき 1
I 歴史を変えた異常気象 11
 1.有史以前の気候変動
7.

図書

図書
吉野正敏著
出版情報: 東京 : 成山堂書店, 2010.10  3, 4, 201, 6p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: 気象ブックス ; 033
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8.

図書

図書
ボブ・リース著 ; 東江一紀訳
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2002.8  444p ; 20cm
所蔵情報: loading…
9.

図書

図書
筆保弘徳, 川瀬宏明編著 ; 梶川義幸 [ほか] 著
出版情報: 東京 : ベレ出版, 2014.11  269p ; 19cm
シリーズ名: Beret science
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 熱帯と異常気象—南の海から日本の天気へ
第2章 : 偏西風の蛇行と異常気象
第3章 : 寒波と異常気象
第4章 : 日本の雪と気候変動—増える雪・減る雪
第5章 : 大気汚染と気候変動—PM2.5の飛来がもたらすもの
第6章 : 太陽紫外線と気候変動
第1章 : 熱帯と異常気象—南の海から日本の天気へ
第2章 : 偏西風の蛇行と異常気象
第3章 : 寒波と異常気象
概要: 日本の天気は、国境を越えた遠方の現象の影響をさまざまなかたちで受けています。エルニーニョや偏西風の蛇行、寒気の流入、気候変動...。遠く離れた場所で起こっていることが、どのように日本の気象に影響を与えるのでしょうか。最先端で活躍する研究者た ちが、気象学の「いま」と「これから」を伝える。 続きを見る
10.

図書

図書
鬼頭昭雄著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.3  viii, 208, 2p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1538
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 異常気象
第2章 : 地球の気候はどう決まっているか
第3章 : 気候変動の過去と現在
第4章 : 二一世紀の地球はどうなるか
第5章 : 日本の気候はどうなるか
第6章 : 気候のティッピングポイント
第7章 : 気候変動の影響—緩和策と適応策
第1章 : 異常気象
第2章 : 地球の気候はどう決まっているか
第3章 : 気候変動の過去と現在
概要: 熱波や大雪、「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は自然な変動の現れである。しかし将来、温暖化の進行とともに極端な気象の頻度が増し、今日の「異常」が普通になる世界がやってくる。IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化 の関係を解きほぐし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。 続きを見る
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