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1.

図書

図書
R.ルドルフ, S.リドレー著 ; 岩城淳子 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 御茶の水書房, 1991.7  xvi, 449p, 図版4枚 ; 22cm
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原爆被曝列島 / 樋口健二撮影
原爆被曝列島 / 樋口健二撮影
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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シャロン・ビーダー著 ; 高橋健次訳
出版情報: 東京 : 草思社, 2006.4  383p ; 20cm
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序文 7
   「自由化」ということばが、ごまかしているもの
   電力自由化を推進したイデオロギー「新自由主義」
   商品として扱うことがむずかしい電力の特異性
   将来についてだれも責任をもたない制度
   多国籍電力企業の台頭はなにをもたらすか
第一部 戦略の確立―規制緩和以前の米国電力産業
第一章 電力公営化を阻止し、利益を隠す―二〇世紀初頭 37
   民間企業による公営電力ヘの攻撃
   自治体と民営公益事業者の闘い
   公営化を阻止するための政治的戦略
   規制を受けいれることで手に入れた事業の独占
   持ち株会社をつかって法外な利益を得る方法
第二章 大規模化するプロパガンダ―両大戦間 60
   プロパガンダ組織のおどろくべき活動規模
   第三者を通じて信用させるテクニック
   メディアを代弁者に仕立て上げる
   教育界から反対意見を一掃する
   株を市民に所有させて味方につける
第三章 公的規制を求める民衆の闘い―第二次大戦まで 89
   公営電力を求める動きとプロパガンダ組織
   民営事業者が公営事業者につかった手
   カリフォルニアの電力公営化を阻止した手法
   ペンシルベニア州のゆるやかな公営化計画
   ルーズベルト政権が着手した規制導入
   「偽の草の根運動」で巻き返しをはかった民営事業者
第四章 プロパガンダで難局を乗り切る―第二次大戦後 116
   公的所有に反対する広告キャンペーン
   民営公益企業に汚染された学界・教育界
   冷戦下の反共政策を利用したプロパガンダ
   コスト高のつけを一般消費者に肩代わりさせる
   台頭する環境保護論者をとり込む
第二部 市場原理主義と強欲―米国の規制緩和
第五章 規制緩和へと世論を誘導する 147
   レーガン政権からはじまった規制緩和
   だれが規制緩和を主張したのか
   自由市場のイデオロギーで本心を隠す
   規制緩和のさきがけ、カリフォルニア州の動き
第六章 カリフォルニアでの莫大な儲け 172
   やぶられた約束
   電力取引所のしくみと不可解な価格の高騰
   意図的な供給制限で価格をつり上げる
   ほかにもあった価格操作の手法
   負債を抱えたと主張した公益企業の実態
   「停電」と「倒産」をちらつかせる巧みな恐喝
第七章 連邦政府はなにをしてきたか 203
   電力危機は規制緩和が足りなかったせい?
   各地でみられた「停電」と「価格の高騰」
   公営化の動きを封じるための一大キャンペーン
   エネルギー企業とブッシュ政権の蜜月関係
   電力危機の原因をすりかえようとした業界や当局
第八章 エンロンの興隆 235
   規制緩和の強力な推進者
   バーチャル売買が中心だったエンロンの事業内容
   エンロンと政界の深いつながり
   環境保護団体を籠格し利用したエンロン
   世界じゅうで展開された強力なロビー活動
第九章 エンロンの破綻 270
   破綻がもたらした世界的混乱
   エンロン流の大胆な不正会計トリック
   金融界全体が偽装工作に加担していた
   坂道を転げ落ちるような崩壊
   エンロンだけが特別ではない
第三部 電力自由化という実験―英国の規制緩和
第一〇章 規制緩和前の電力事情―一九八〇年まで 297
   公営電力が支持されてきた二〇世紀初頭
   多数の公営事業者と多数の民営事業者
   効率化を目的とした法律による改革
   第二次世界大戦をへて国営化へ
第一一章 レトリックに隠された自由化の真の動機 317
   一転して民営化のさきがけとなった英国
   シンクタンクが広めた巧妙な論理
   民営化を後押しした政治的、イデオロギー的な目標
   サッチャー政権下でおこなわれた電力民営化
第一二章 電力自由化がもたらした問題 336
   極端に誇張して伝えられた民営化の「成功」
   燃料価格の下落と株価上昇が生んだ巨額利益
   電力プールの失敗と新取引制度の導入
   押し寄せる電力事業再統合の波と外国資本
   不安定な価格、「燃料貧乏」に苦しむ低所得者層
第四部 日本の電力自由化
第一三章 日本の電力自由化の行方 363
   日本の電力の歴史
   原子力事故でひろがる国民の不安
   規制緩和の推進力となっているのはなにか
   自由化の現状と今後の展開
   自由化の結果として予想されるさまざまな問題
訳者あとがき 380
序文 7
   「自由化」ということばが、ごまかしているもの
   電力自由化を推進したイデオロギー「新自由主義」
3.

図書

図書
滿洲電業株式會社總務部調査課
出版情報: [新京] : 滿洲電業株式會社總務部調査課, 1937.12  857p, 図版 [8] p ; 23cm
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4.

図書

図書
[アメリカ合衆国連邦動力委員会電方局ニューヨーク事務所編] ; 経済安定本部資源調査会事務局 [訳]
出版情報: [東京] : 経済安定本部資源調査会事務局, 1950.11  60p ; 26cm
シリーズ名: 資源調査会資料 ; 第25号
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5.

図書

図書
小林健一著
出版情報: 東京 : 日本経済評論社, 2002.8  x, 268p ; 22cm
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6.

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図書
内藤克彦著
出版情報: 東京 : 化学工業日報社, 2018.3  255p ; 19cm
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第1章 : はじめに
第2章 : EUの電力システム改革
第3章 : 米国の電力システム改革の経緯
第4章 : EUと米国のグリッド政策の比較
第5章 : ドイツのグリッドの運用とEEG改正
第6章 : 欧米の電力システム改革の基本となるフローベースのグリッド管理
第7章 : 地球温暖化対策との関係
第8章 : EV・蓄電池とグリッドとの関係
第9章 : 欧州における電力市場の運営
第1章 : はじめに
第2章 : EUの電力システム改革
第3章 : 米国の電力システム改革の経緯
概要: 新時代のエネルギーシステム革新を読み解く!
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