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1.

図書

図書
マニュエル・リマ著 ; 手嶋由美子翻訳
出版情報: 東京 : ビー・エヌ・エヌ新社, 2018.2  278p ; 26cm
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1 : 輪と螺旋
2 : 車輪図とパイチャート
3 : グリッドと経緯線網
4 : 環状増減図
5 : 形状と輪郭
6 : 地図と計画図
7 : ノードとリンク
1 : 輪と螺旋
2 : 車輪図とパイチャート
3 : グリッドと経緯線網
概要: 本書は、何千年にもわたって繰り広げられてきた円環の情報デザインの旅へと私たちをいざなう。世界中から集められた300点にも及ぶ詳細で色彩豊かな図版は、百科事典のように—建築、都市計画、美術、デザイン、ファッション、テクノロジー、宗教、地図学、 生物学、天文学、物理学など—多岐のテーマにわたるが、いずれも統一、完成、動き、無限を表す普遍的シンボルである円にもとづいている。 続きを見る
2.

図書

図書
スティーヴン・ジェイ・グールド著 ; 渡辺政隆, 三中信宏訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 1988.10  2冊 ; 20cm
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3.

図書

図書
長谷川眞理子, 三中信宏, 矢原徹一著
出版情報: 東京 : 文一総合出版, 1999.4  263p ; 22cm
シリーズ名: ダーウィン著作集 / ダーウィン著 ; 別巻1
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鼎談 なぜダーウィンを読むのか : 自然史・進化学・そして人間の進化 / 長谷川眞理子, 三中信宏, 矢原徹一
現代に生きるダーウィン / 矢原徹一著
ダーウィンとナチュラルヒストリー / 三中信宏著
ダーウィンの性淘汰の理論とヒトの本性 / 長谷川眞理子著
鼎談 なぜダーウィンを読むのか : 自然史・進化学・そして人間の進化 / 長谷川眞理子, 三中信宏, 矢原徹一
現代に生きるダーウィン / 矢原徹一著
ダーウィンとナチュラルヒストリー / 三中信宏著
4.

図書

図書
三中信宏著
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1997.12  xiv, 458p ; 22cm
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5.

図書

図書
三中信宏著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2015.6  187p ; 22cm
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1 素朴統計学のススメ : データ解析の第一歩は計算ではない
データの位置とばらつきを可視化しよう
王国の考え方を身につけよう
モデルの向こうに見えるもの
2 統計王国への参道 : ばらつきを数値化する
自由度とは何か
確率変数と確率分布をもって山門をくぐる
3 統計王国の風景 : 正規分布という王様が誕生する
ピアソンが築いたパラメトリック統計学の礎石
秘宝:確率分布曼荼羅の発見!
4 統計ユーザーが王国を自分の脚で闊歩する : 実験計画はお早めに
完全無作為化法の分散分析
乱塊法による分散分析
1 素朴統計学のススメ : データ解析の第一歩は計算ではない
データの位置とばらつきを可視化しよう
王国の考え方を身につけよう
6.

図書

図書
三中信宏編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2012.6  143p ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 185
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7.

図書

図書
キャロル・キサク・ヨーン著 ; 三中信宏, 野中香方子訳
出版情報: 東京 : NTT出版, 2013.9  391p ; 20cm
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「存在しない魚」という奇妙な事例
自然の秩序 : 若き預言者
フジツボの奇跡
底の底には何が見えるか
直感の輝き : バベルの塔での驚き
赤ちゃんと脳に損傷を負った人々の環世界
ウォグの遺産
科学の重圧 : 数値による分類
よりよい分類は分子から来たる
魚類への挽歌
直感の復権 : 奇妙な場所
科学の向こう側にあるもの
「存在しない魚」という奇妙な事例
自然の秩序 : 若き預言者
フジツボの奇跡
概要: 分類とは、自然の事物に名前をつけることである。アリストテレスからリンネを経て現代にいたる生物分類学は、多様な生物界の全貌を知り尽くすという壮大な目標を掲げて発展してきた。本書は、生物分類学の歴史を平易に語り、人間にとって「分類」とはどういう ことかを考察する。分類という行為は、分類者と分類対象とが一体となって構築する「環世界」からなっている。しかし、20世紀後半に発展した科学的分類学は、「魚類は存在しない」などと主張して、ヒトの環世界から乖離してしまった。はたしてそれでいいのだろうか?科学と直感の抗争を描く、面白くて発見に満ちた本。 続きを見る
8.

図書

図書
ハインツ・ホライス [ほか] 著
出版情報: 東京 : 技術評論社, 2012.1  245p ; 19cm
シリーズ名: 知りたいサイエンス ; 105
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9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
エリオット・ソーバー著 ; 三中信宏訳
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2010.4  332p ; 22cm
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復刊によせて I
日本語版への序文 3
序言 9
謝辞 15
第1章 生物学からみた系統推定問題 17
   1.1 過去について知るためには
   1.2 パターンとプロセス 23
   1.3 対象と属性 31
   1.4 形質不整合とホモプラシーの問題 48
第2章 哲学からみた単純性問題 59
   2.1 局所的最節約性と大域的最節約性
   2.2 2種類の非演繹的推論 63
   2.3 存在論としての凋落 74
   2.4 方法論としての批判 78
   2.5 ワタリガラスのパラドックス 82
   2.6 Humeは半分だけ正しかった 92
第3章 共通原因の原理 97
   3.1 表形学の2つの陥穽 98
   3.2 相関・共通原因・濾過 104
   3.3 存在論からの1問題 111
   3.4 認識論からの諸問題 117
   3.5 尤度と攪乱変数の問題 131
   3.6 結論 140
第4章 分岐学 : 仮説演繹主義の限界 143
   4.1 生まれ出る問題 144
   4.2 反証可能性 151
   4.3 説明能力 162
   4.4 仮定最小化と最小性仮定 167
   4.5 安定性 174
   4.6 観察と仮説の区別 176
第5章 最節約性・尤度・一致性 181
   5.1 攪乱変数による攪乱 182
   5.2 最良事例にもとづく2つの便法 190
   5.3 統計学的一致性 200
   5.4 なぜ一致性なのか? 207
   5.5 悪魔と信頼性 220
   5.6 必要性と十分性 225
   5.7 終わりに 236
第6章 系統分岐プロセスのモデル 239
   6.1 進化モデルへの要望 239
   6.2 一致は近縁の証拠である 246
   6.3 スミス/コックドゥードル問題 254
   6.4 歴史への回帰 258
   6.5 形質進化の方向性 263
   6.6 頑健性 272
   6.7 モデルと現実 281
   6.8 付録 : 3分類群に対するスミス/コックドゥードル定理 284
訳者あとがき 298
訳者解説 305
参考文献 319
索引 327
復刊によせて I
日本語版への序文 3
序言 9
10.

図書

図書
三中信宏著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2018.4  xii, 430, lxvip ; 20cm
シリーズ名: けいそうブックス
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プロローグ : 科学という営みを生き続けること—自分史をふりかえりつつ
第1章 : 第一幕:薄明の前史—一九三〇年代から一九六〇年代まで
第2章 : 第二幕:論争の発端—一九五〇年代から一九七〇年代まで
第3章 : 第三幕:戦線の拡大—一九七〇年代から現代まで
第4章 : 生物学の哲学はどのように変容したか:科学と科学哲学の共進化の現場から
第5章 : 科学と科学哲学の共進化と共系統
エピローグ : 科学の百態—生まれて育って変容し続ける宿命のもとに
プロローグ : 科学という営みを生き続けること—自分史をふりかえりつつ
第1章 : 第一幕:薄明の前史—一九三〇年代から一九六〇年代まで
第2章 : 第二幕:論争の発端—一九五〇年代から一九七〇年代まで
概要: 生物多様性を対象とする生物体系学は、20世紀に入り根本理念や哲学的基礎をめぐる激しい論争を長年にわたって繰り広げてきた。「体系学曼荼羅」絵師の異名をもつ著者は、本書で生物体系学と生物学哲学との“共進化”の歴史に焦点をあてる。さまざまな論争の “風景”をたどりつつ、変貌していく科学と科学哲学の関係という一般論まで読者を誘う、満を持しての集大成。系統学の山嶺から、分類学の洞窟へ—。体系学曼荼羅という地図を片手に、ツアー・ガイドのみなか先生と一緒に、時空間を超える科学史的トレッキングへ出発! 続きを見る
11.

図書

図書
エリオット・ソーバー著 ; 三中信宏訳
出版情報: 東京 : 蒼樹書房, 1996.7  318p ; 22cm
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12.

電子ブック

EB
三中信宏著
出版情報: [東京] : Maruzen eBook Library  1オンラインリソース (187p)
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1 素朴統計学のススメ : データ解析の第一歩は計算ではない
データの位置とばらつきを可視化しよう
王国の考え方を身につけよう
モデルの向こうに見えるもの
2 統計王国への参道 : ばらつきを数値化する
自由度とは何か
確率変数と確率分布をもって山門をくぐる
3 統計王国の風景 : 正規分布という王様が誕生する
ピアソンが築いたパラメトリック統計学の礎石
秘宝:確率分布曼荼羅の発見!
4 統計ユーザーが王国を自分の脚で闊歩する : 実験計画はお早めに
完全無作為化法の分散分析
乱塊法による分散分析
1 素朴統計学のススメ : データ解析の第一歩は計算ではない
データの位置とばらつきを可視化しよう
王国の考え方を身につけよう
13.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
三中信宏著
出版情報: 東京 : 講談社, 2006.7  294p ; 18cm
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 1849
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プロローグ 祖先からのイコン-躍動する「生命の樹」
   1 あれは偶然のことだったのか… 13
   2 進化的思考-生物を遍く照らす光として 15
   3 系統樹思考-「樹」は知の世界をまたぐ 19
   4 メビウスの輪-さて、これから彷徨いましょうか… 28
第1章 「歴史」としての系統樹-科学の対象としての歴史の復権 33
   1 歴史はしょせん闇の中なのか? 35
    多様性をいかに体系化するか
    典型的な自然科学の五基準
    歴史は科学ではない?
    科学の基準そのものを変える
    歴史を論じる科学は可能か?
   1 科学と科学哲学を隔てる壁、科学と科学を隔てる壁 48
    「科学の基準」は一枚岩ではない
    「学問分類」と「学問系譜」とは異なる
    ローカルな科学哲学を求めて
   2 アブダクション : 真実なき探索-歪んだガラスを覗きこむ 55
    仮説の「真偽」は必ずしも判定できない
    推論様式としての「演繹」と「帰納」
    データに照らして仮説を選ぶ
    第三の推論様式-アブダクション
   3 タイプとトークン-歴史の「物語」もまた経験的にテストされる
    ダーウィンはどんな本を読んでいたか
    「物語」としての説明
    歴史はレトリックにすぎない?
    タイプとトークン
    天文物理学にも物語的説明はある
    あれも科学、これも科学…
第2章 「言葉」としての系統樹-もの言うグラフ、唄うネットワーク 83
   1 学問を分類する-図像学から見るルルスからデカルトまで 85
    絶対的な学問分類はない
    図形言語としての「鎖」と「樹」
    げにおそるべきは分類なり
   2 「古因学」-過去のできごととその因果を探る学 95
    “歴史”研究の共通の方法論
    ヒューウェルの「古因学」
   3 体系学的比較法 : その地下水脈の再発見-写本、言語、生物、遺物、民族… 104
    歴史推定のための「比較法」
    比較文献学から比較言語学へ
    時間的変化と空間的変化
   4 「系統樹革命」-分類思考と系統樹思考、類型思考と集団思考 113
    現代生物学がもたらした“思考法の変革”
    ブンゾウ・ハヤタの動的分類学
    生きている科学理論とその系譜
    系統樹思考と分類思考
    系統樹革命のルーツ
    社会生物学論争における科学観の対立
インテルメッツォ 系統樹をめぐるエピソード二題 131
   1 高校生が描いた系統樹-あるサイエンス・スクールでの体験
    系統推進論への参道
    系統樹を描く高校生
    素朴な系統樹イメージ
   2 系統樹をとりまく科学の状況-科学者は「真空」では生きられない
    科学とは科学者がしていることである
    生物体系学の三学派
    「舞台上」で-スポットライトを浴びるマイアー、ヘニック、ソーカル
    「舞台裏」で-重なるレイヤー、絡まるネットワーク
    マイアーのもくろみ
    実はすれちがっていただけ?
第3章 「推論」としての系統樹-推定・比較・検証 161
   1 ベストの系統樹を推定する-樹形・祖先・類似性
    ベストの系統樹をどう見つけるか
    系統推定の手順
   2 グラフとしての系統樹-点・辺・根 168
    無根系統樹と有根系統樹
    祖先子孫関係は原理的に不可知である
    データ=ある形質の形質状態
   3 アブダクション、再び-役に立つ論証ツールとして 176
    AI研究がアブダクションを磨いた
    はてしない推論連鎖
   4 シンプル・イズ・ベスト-「単純性」の美徳と悪徳
    目指すは“最良”の説明
    伝言ゲームでまちがって伝えたのは誰?
    写本系図のつくり方
    人間の基本的な思考形態に文理の区別なし
   5 なぜその系統樹を選ぶのか-真実なき世界での科学的推論とは?
    可能な系統樹の集合
    最適化基準のもとでベストを決める
    乗り終えられない計算上の「壁」
    しらみつぶしは無理
    発見的探索
    「系統樹の科学」に求められること
第4章 系統樹の根は広がり続ける 209
   1 ある系統樹的転回-私的回顧 211
    “本を学ぶ”、“本で学ぶ”/読む以前に門前払い、そして…
   2 図形言語としての系統樹 217
    ガレス・ネルソンのもたらしたもの
    系統樹の数学
   3 系統発生のモデル化に向けて 233
    ウェットな系統樹からドライな系統樹へ
    モデルとしての系統樹
    系統推定のゆくえ
   4 高次系統樹-ネットワーク・ジャングル・スーパーツリー 232
    ツリーは表現力に乏しい?
    ツリーか、ネットワークか
    ネットワーク推進の難しさ
    共進化の問題を系統ジャングルで解く
    系統スーパーツリーへ、さらにその先へ
エピローグ 万物は系統のもとに-クオ・ヴァディス? 251
   1 系統樹の木の下で-消えるものと残るもの 253
   2 形而上学アゲイン-「種」論争の教訓、そして内面的葛藤 257
   3 系統樹リテラシーと「壁」の崩壊 261
   4 大団円-おあとがよろしいようで… 263
あとがき 267
さらに知りたい人のための極私的文献リスト 291
索引 294
プロローグ 祖先からのイコン-躍動する「生命の樹」
   1 あれは偶然のことだったのか… 13
   2 進化的思考-生物を遍く照らす光として 15
14.

図書

図書
ロブ・デサール, イアン・タッターソル著 ; ニキリンコ, 三中信宏訳
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2020.1  v, 273p ; 20cm
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1 穀物と酵母—太古以来の名コンビ : ビール、自然、そして人間
古代のビール
醸造の歴史
ビール呑みの文化
2 : ほぼ)当てはまるビール原論(ビールも分子でできている
大麦
酵母
ホップ
3 快楽の科学 : 発酵
ビールと五感
ビール腹
ビールと脳
4 ビール造りのフロンティア今昔 : ビールの系統樹
ビール復活請負人たち
ビール造りの未来
解説 枝葉を広げるクラフトビール—ドレスデンの街角から / 吉澤和徳
1 穀物と酵母—太古以来の名コンビ : ビール、自然、そして人間
古代のビール
醸造の歴史
概要: 切っても切れない関係の人類とビール。もはやビールは普遍的な文化そのものなのだ。古代の醸造法へ、人気のクラフトビールへ、著者二人があるときは史料を読みこみ、あるときは世界中を旅して迫っていく。ビールのことなら人類誕生前から現代社会まで、科学的 解説とともにお届けする、面白くて意外なお話たちのはじまりはじまり。 続きを見る
15.

図書

図書
三中信宏著
出版情報: 東京 : 技術評論社, 2018.6  239p ; 26cm
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統計曼荼羅の拝み方—統計学の世界を鳥瞰するために
素朴統計学:涙なしの統計ユーザーへの道
グラフィック統計学:数と図のリテラシー
観察データから統計モデルへ
統計学をめぐる論争はいまなおやまず
統計的思考に必要なリテラシー:文字・数字・図表
パラメトリック統計学:数理の世界
実験計画法(1):完全無作為化法への道
実験計画法(2):分散分析と多重比較
実験計画法(3):乱塊法、要因実験、交互作用〔ほか〕
統計曼荼羅の拝み方—統計学の世界を鳥瞰するために
素朴統計学:涙なしの統計ユーザーへの道
グラフィック統計学:数と図のリテラシー
概要: 広大な統計学の世界を鳥瞰しよう!
16.

図書

図書
マニュエル・リマ著 ; 三中信宏翻訳
出版情報: 東京 : ビー・エヌ・エヌ新社, 2015.3  215p ; 26cm
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01 : 象徴樹
02 : 垂直樹
03 : 水平樹
04 : 多方向樹
05 : 放射樹
06 : 双曲樹
07 : 矩形樹マップ
08 : ヴォロノイ樹マップ
09 : 円環樹マップ
10 : 多層同心円マップ
11 : 階層懸垂マップ
01 : 象徴樹
02 : 垂直樹
03 : 水平樹
概要: 人類による知識の体系化、一千年の歴史をここに。ネットワーク化された社会においてますます必要性の高まる「情報視覚化(インフォメーション・ビジュアライゼーション)」の可能性を、美しいフルカラー図版とともに探求する1冊。
17.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
Scott Camazine [ほか] 共著 ; 松本忠夫, 三中信宏共訳
出版情報: 東京 : 海游舎, 2009.4  xxiv, 532p ; 22cm
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日本語版への序文 v
カラープレートの説明 xv
カラープレート xvii
プロローグ 本書の目的と意図 3
PartⅠ 生物自己組織化の概論
1 自己組織化とは何か
   自己組織化の定義 9
   群れ活動におけるパターン 10
   生物学における自己組織化 13
2 いかにして自己組織化が働くか
   正のフィードバックと負のフィードバック 17
   どのようにして生物は情報を獲得し,それに基づいて活動するか 22
   正のフィードバック,スティグマジー,ゆらぎの増幅 26
   要約 27
   Box2.1 負のフィードバック,正のフィードバック,そしてゆらぎの増幅 28
3 自己組織化システムの特徴
   自己組織化システムはダイナミックである 31
   自己組織化システムは創発的特性を示す 33
   パラメーターのチューニング 35
   生物学的および物理学的パラメーター 37
   自己組織化における創発的特性の意義 37
   単純な規則,複雑なパターン-パラドックスヘの回答 40
   Box3.1 ベナール対流 42
   Box3.2 ロジスティック差分方程式の成長率パラメーターをチューニングする 43
   Box3.3 ドミノ倒し:パラメーターのチューニングの例として 45
4 自己組織化に代わる説明
   秩序を生む別の道すじ 47
   リーダー,青写真,レシピ,テンプレート 47
   自己組織化に代案で説明できる生物例 50
   自己組織化に関係するアイデア 56
   要約 62
5 なぜ,自己組織化か
   自己組織化か,それ以外の手段か 65
   要約 69
6 自己組織化の研究
   実験的な研究 71
   厳密なモデルの定式化 71
   自己組織化されたシステムの特定のモデル 74
   それぞれのモデルの長所と短所 81
   Box6.1 セル・オートマトンモデル-その内容と異例 82
   Box6.2 StarLogo-分散化された過程をシミュレートするプログラム言語 87
7 自己組織化についての誤解 88
PartⅡ 事例研究
8 粘菌とバクテリアにおけるパターン形成
   単細胞生物におけるパターン形成 95
   多細胞集合の適応的意義 100
   自己組織化に代わる案 100
   キイロタマホコリカビにおける集合の生物学的基盤 101
   キイロタマホコリカビにおけるパターン形成のモデル化 103
   cAMPへの応答としての細胞運動のモデル 109
   Box8.1 モデル方程式の導出 113
   Box8.2 キイロタマホコリカビにおけるcAMPラセン波のシミュレーション 115
9 穿性昆虫の摂餌集合
   集合プロセスへの導入 119
   キクイムシの幼虫による摂餌集合の適応的意義 123
   エゾマツオオキクイムシの集合形成のモデル 128
   シミュレーションの結果 130
   モデルの検討 132
   要約 133
   自己組織化パターン形成に代わる説明 133
   外部の目印と自己組織化の間の相互関係 137
10 ホタルの同調発光
   リズミカルな同調発光 141
   同調的でリズミカルな発光の適応的意義 143
   メカニズムに関する初期のいくつかの仮説 146
   個体の発光の神経生理 149
   連結した発振器に基づいたモデル 151
   自己組織化過程としての発光同調化 156
   Box10.1 人間における同調化の実証 158
   Box10.2 他の生物に見られる時間的パターン 160
11 魚の群れ
   群れの行動 165
   魚の群れ行動の適応的意義 172
   群れの中における個体の行動 174
   群れ形成メカニズムを説明する対立仮説 175
   自己組織化に基づく群れ形成のモデル 177
   Box11.1 魚の群れのシミュレーション 183
12 ミツバチによる蜜源の選択
   コロニー・レベルでのパターン 187
   個体レベルでのプロセス 189
   採餌バチと未稼働バチ 191
   採餌バチの資源分配における集合的な知恵のモデル 200
   数式モデル 202
   このモデルのテストと使用 206
13 アリにおける蟻道形成
   野外での蟻道形成 215
   実験室における蟻道形成 217
   蟻道パターンの適応的意義 221
   蟻道形成中の個々のアリの行動 221
   動員を通しての集団的な意思決定のモデル 229
   2つの食物源の良いほうを選択する 229
   最短路の選択 235
   結論:アリとミツバチにおける動員 242
   Box13.1 収穫アリにおける自己組織化された蟻道の巡回探索 245
14 軍隊アリの集団襲撃
   はじめに 253
   集団襲撃の集合構造 253
   軍隊アリ襲撃の適応的意義 254
   個体行動における基礎 255
   軍隊アリの集団襲撃の自己組織化 263
   このモデルの結果 270
   ある批判 274
   進化的意味 276
   結論 279
15 ミツバチにおける巣の温度調節
   巨視的に見れば 281
   微視的に見れば 284
   観察は自己組織化説を支持している 286
   温度調節の自己組織化モデル 289
   このモデルについてのコメント 299
   Box15.1 ハインリッチの実験技術 300
16 ミツバチ・コロニーの巣板パターン
   コロニーレベルのパターン 304
   巣板パターンの適応的意義 304
   パターン形成を説明する対立仮説 307
   パターン形成の生物学的基盤 310
   個々のミツパテの行動 310
   自己組織化モデル 314
   他のモデリングのアプローチ 322
   セル・オートマトンモデル 322
   微分方程式モデル 325
   モデルの結果 329
   わかったこと 331
   システムの撹乱 331
   将来に向けての課題 333
17 アリによる壁づくり
   はじめに 335
   Leptothorax属の巣の構造 335
   巣壁の適応的機能 336
   どのようにして巣壁は建設されるか 336
   巣の大きさの制御 339
   壁形成についての基本モデル 349
   議論 363
18 シロアリの塚づくり
   はじめに 369
   オオキノコシロアリの巣の構造 369
   建設活動 375
   自己組織化とテンプレート 383
   モデルをつくる 386
   増幅と競争 388
   議論 392
19 狩りバチ類における建設アルゴリズム
   はじめに 397
   狩りバチ類の巣の構造 397
   巣のデザインの進化 398
   巣の建設を説明する対立仮説 405
   アシナガバチの建設活動の動態 410
   個体の建設規則 415
   格子-群れモデル 418
   質的スティグマジー・モデルの検証 431
   自己組織化に代わる対立仮説としての質的スティグマジー 432
20 アシナガバチ類における順位制
   はじめに 435
   社会的優位と繁殖的優位 437
   順位の形成とその特徴 437
   優位性を決定する要因 444
   順位制の適応的意義 447
   優位性モデルの目標 450
   モデル1:自己組織化 450
   モデル1の結果 453
   モデル1に対する批判 458
   モデル2 458
   両モデルに関する議論 460
   モデル1の他動物への適用 462
   結論 465
   Box20.1 モデル1の仮定 466
   Box20.2 個体の認識を伴うモデル1 466
   Box20.3 モデル1のモンテカルロ・シミュレーション 469
   Box20.4 モデル2の仮定 470
   Box20.5 モデル2のモンテカルロ・シミュレーション 470
21 教訓と展望,そして自己組織化理論の将来
   何が示されたのだろうか 475
   何を学んできたのだろうか 475
   なぜ自己組織化が重要なのだろうか 478
   将来への展望 481
注 483
引用文献 485
訳者あとがき 515
人名索引 517
事項索引 520
日本語版への序文 v
カラープレートの説明 xv
カラープレート xvii
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