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1.

図書

図書
辻中豊編
出版情報: 東京 : 東洋経済新報社, 2016.5  xxxiii, 371p ; 22cm
シリーズ名: 大震災に学ぶ社会科学 / 村松岐夫, 恒川惠市監修 ; 第1巻
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第1部 震災下の国家基本三権能 : 執政:福島第一原発事故と官邸の対応
行政:東日本大震災に対する中央府省の対応
立法:ねじれ国会下の立法過程
司法と行政の相克:弁護団調査からみる福島第一原発事故損害の賠償過程
第2部 原子力の政治 : 福島原発事故の定量分析:国際比較の視点から
原子力安全規制の政治過程:行政体制再構築における政策学習
事故調査の政治空間:福島原発事故をめぐる2つの事故調
第3部 社会アクターの政治 : 震災以前における東京電力の政治権力・経済権力
震災発生後の東京電力と政治
地方自治体と民間事業者・業界団体による災害協定
脱原発と民意のゆくえ:原子力発電をめぐる争点関心のプロセス
第4部 震災と選挙 : 2012年総選挙へ向けた政局と政策論争:政党政治家は震災と原発事故をどう捉えたのか
2012年総選挙の得票分析:震災後の国政選挙にあらわれた民意
原子力災害と福島の地方選挙
何が公的決定され、何が公的決定されなかったか
第1部 震災下の国家基本三権能 : 執政:福島第一原発事故と官邸の対応
行政:東日本大震災に対する中央府省の対応
立法:ねじれ国会下の立法過程
2.

図書

図書
上川龍之進著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2018.2  2冊 ; 20cm
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第1章 : 原発導入—政官業の思惑と対立の構図
第2章 : 活発化する反原発運動と暗躍する原子力ムラ
第3章 : 原子力冬の時代—東京電力と経済産業省の10年戦争
第4章 : 原子力ルネサンスの到来—暴走する原子力ムラ
第5章 : 東京電力の政治権力・経済権力
第6章 : 菅直人と原子力ムラの政治闘争—脱原発をめぐるせめぎ合い
第7章 野田内閣における原発ゼロへの挑戦と挫折 : 野田内閣の発足
東電へのデュー・ディリジェンスと原子力損害賠償支援機構の発足 ほか
第8章 安倍内閣と原子力規制委員会—原発回帰の限界 : 「原発ゼロ」の見直し
原子力規制委員会の設置 ほか
第9章 原発再稼働と電力自由化の矛盾 : 老朽原発の廃炉と原発再稼働
原発再稼働の進展と司法の覚醒 ほか
第10章 終わらない東電問題と核燃料サイクル問題 : もんじゅ廃炉と核燃料サイクル事業の継続
原発再稼働と地方自治体 ほか
終章 時間のなかの電力・エネルギー政策 : 経路依存
タイミングと配列 ほか
第1章 : 原発導入—政官業の思惑と対立の構図
第2章 : 活発化する反原発運動と暗躍する原子力ムラ
第3章 : 原子力冬の時代—東京電力と経済産業省の10年戦争
概要: 「原子力ムラ」はどのように生まれ、どのように強大化していったのか?そして「原子力ムラ」は90年代の危機をどう乗り越え、どのように復活したのか?さらに、それを支えた東電の政治権力・経済権力のすがたとは?福島第一原発事故が起こってから明らかにな った原子力政策の「暗黒面」を、あますことなく描き出す!<br />民主党政権は電力システム改革を進めたにもかかわらず、なぜまやかしの「脱原発」政策しか決められなかったのか?安倍政権では電力主由化の改革は急速に進んだのに、なぜ脱原発は後退したのか?とは言え、なぜ自民党は原発再稼働を思うように進められないのか?原発政策が「変われない」理由に、政治学で鋭く切り込む! 続きを見る
3.

図書

図書
上川龍之進著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2014.10  vi, 312p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2287
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序章 : 中央銀行とは何か—日本銀行の立ち位置
第1章 : デフレ下の迷走—速水優総裁の「強い円」への固執
第2章 : 長期不況の打開へ—先手を打ち続けた福井俊彦総裁
第3章 : 世界金融危機の到来—白川方明総裁の苦渋の選択
第4章 : デフレ脱却への強固な政治圧力—日本銀行の屈従
終章 : 日本銀行はなぜ追いつめられたのか
序章 : 中央銀行とは何か—日本銀行の立ち位置
第1章 : デフレ下の迷走—速水優総裁の「強い円」への固執
第2章 : 長期不況の打開へ—先手を打ち続けた福井俊彦総裁
概要: バブル経済崩壊、デフレ、リーマン・ショック、世界金融危機—。日本経済は1990年代以降、長期低迷に陥った。政府の景気対策は有効に働かず、政治家、エコノミストらの批判は、インフレを懸念し、腰が重い日本銀行に集中する。本書は、速水優、福井俊彦、 白川方明、黒田東彦ら4人の日銀総裁を通し、自民・民主両政権から、景気回復や民意を大義名分に、独立性を奪われ、政治に左右されていく日本銀行の軌跡を描く。 続きを見る
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