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1.

図書

図書
P.バーワイズ, A.エーレンバーグ[著] ; 田中義久, 伊藤守, 小林直毅訳
出版情報: 東京 : 法政大学出版局, 1991.5  xix,330,xvip ; 20cm
シリーズ名: りぶらりあ選書
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2.

図書

図書
ロジャー・シルバーストーン著 ; 吉見俊哉, 伊藤守, 土橋臣吾訳
出版情報: 東京 : せりか書房, 2003.4  350p ; 20cm
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3.

図書

図書
吉見俊哉編
出版情報: 東京 : せりか書房, 2000.4  309p ; 21cm
シリーズ名: Serica archives
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メディア・スタディーズのために / 吉見俊哉 [執筆]
経験としての文化 言語としての文化 : 初期カルチュラル・スタディーズにおける「メディア」の位相 / 吉見俊哉 [執筆]
生産手段としてのコミュニケーション手段 / レイモンド・ウィリアムズ [執筆] ; 小野俊彦訳・解題
テレビジョン、存在論、移行対象 / ロジャー・シルバーストーン [執筆] ; 土橋臣吾, 伊藤守訳 ; 伊藤守解題
ヴァルター・ベンヤミン : 反メディア論的省察 : 「メディア」論の文体をめぐって / 北田暁大 [執筆]
メディア・スタディーズにおける「階級」概念の再構築 / 伊藤守 [執筆]
メディア文化研究におけるジェンダー : あるいはジャンル研究の含意 / 石田佐恵子 [執筆]
マンガを語ることの「現在」 / 瓜生吉則 [執筆]
フィルム・ノワール/ディスクール・ノワール : 国民映画と芸術性 : 一九三八~一九四九年 / 中村秀之 [執筆]
テレビジョン、オーディエンス、カルチュラル・スタディーズ / デビッド・モーレー [執筆] ; 成実弘至訳・解題
経験的オーディエンス研究の政治性について / イエン・アング [執筆] ; 山口誠訳・解題
広告を文化研究するということ / 難波功士 [執筆]
反転する抵抗 : メディア・スタディーズがなぜ必要か / 毛利嘉孝 [執筆]
家庭の理想型と家族の娯楽 : ヴィクトリア朝時代から放送の時代まで / リン・スピーゲル [執筆] ; 山口誠訳・解題
初期映画/後期映画 : 公共圏のトランスフォーメーション / ミリアム・ハンセン [執筆] ; 瓜生吉則, 北田暁大訳 ; 北田暁大解題
都市とメディアの交わる場所 : 都市論のトポス、メディア論のトポス / 若林幹夫 [執筆]
メディア・スタディーズのために / 吉見俊哉 [執筆]
経験としての文化 言語としての文化 : 初期カルチュラル・スタディーズにおける「メディア」の位相 / 吉見俊哉 [執筆]
生産手段としてのコミュニケーション手段 / レイモンド・ウィリアムズ [執筆] ; 小野俊彦訳・解題
4.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
伊藤守著
出版情報: 東京 : 法政大学出版局, 2005.7  xviii, 214, 30p ; 20cm
シリーズ名: 《思想*多島海》シリーズ ; 5
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I 闘争としてのコミュニケーション
第1章 コミュニケーション理論の刷新と文化の批判理論 3
   1 安楽の全体主義に抗して 3
   2 コミュニケーション的行為のパラダイム 6
   近代的理性の自己崩壊
   コミュニケーション的行為のパラダイム
   3 生活世界概念の再検討 11
   生活世界の規律的権力
   進化論的パラダイムから文化の対抗的パラダイムへ
   4 言語的実践のダイナミズム 16
   転移と侵犯の力
   闘争・抗争としてのコミュニケーション
   5 コミュニケーション理論の現代的展開に向けて 24
II メディア文化の政治性を問い直す
第2章 メディア・スタディーズにおける「階級」概念の再構築 29
   1 なぜ、「階級」なのか 29
   2 階級・人種・スタイルの政治学 31
   3 言説権力による主体の審問 37
   4 言説の節合理論 40
   5 「労働」から「消費」へ、「階級」から「民間」へ 44
   6 内部分化した階級と「保証なき主体」の政治学 50
第3章 テレビドラマの言説とリアリティ構成―「テクスト」と「読み」をめぐるポリティクス 53
   1 テレビドラマのリアリティ 53
   2 女性性/男性性をめぐるメディア・ディスコース 56
   テレビドラマの「生産」に関わるヘゲモニー
   表象される複数の「女性性」
   「記号化」された恋愛イメージ
   「男性」の成長物語のなかのジェンダー・ポリティクス
   3 テレビジョン・テクストの「読み」 66
   多様な読解のパターンと彼女/彼たちのリアリティ
   積極的な「読み」としての「拒否」
   リアリティの多層性と政治性
   4 テレビのポピュラリティ ―むすびにかえて 73
第4章 抗争するオーディエンス ―公共の記憶をめぐる対抗とテレビジョン 75
   1 公共の記憶とメディア・テクノロジー 75
   2 テレビジョンによる集合的記憶の編制 79
   テレビジョンのなかの歴史
   『プロジェクトX』にみられる戦後史の表象
   公共の記憶を産出する社会文化的コンテクスト
   3 排除される記憶と歴史 89
   社会的コミュニケーション構造の暴力性
   抗争するオーディエンス
   潜在化する「見る」ことの「政治性」
   4 記憶のエコノミー 98
第5章 規律化した身体の誘惑 ―『オリンピア』をめぐる人種・ジェンダーの問題系 102
   1 ベルリン・オリンピックと『オリンピア』 103
   はじめてのメディア・オリンピック
   アスリートの身体とその映像美
   プロパガンダ映画?優れた芸術作品?
   2 権力作用の焦点としての身体/身体文化 113
   ドイツ・ナショナリズムとギリシア
   政治的身体の構築
   トゥルネン協会と男性の身体
   3 新しい身体の自由と排除される生 120
   ノイエ・タンツ(Neue-Tanz)における女性の身体
   破棄される身体
   1940年、そして2003年
III 社会システムの再編成
第6章 権力のテクノロジーと行為主体の再配備 ―情報化と社会的リアリティの変容 133
   1 現代のテクノロジーと社会システムの存立
   「情報社会と権力」という問いの可能性
   言説、メディア・テクノロジー、身体
   2 メディア・テクノロジー開発の社会的文脈 141
   政治的・軍事的コンテクスト
   軍事戦略、ビッグサイエンス、カウンター・カルチャーの交叉
   資本主義のリストラクチャリング
   ネオ・リベラリズムの台頭 ―通信/放送分野の構造的変化
   3 高速度社会システムの権力 ―時空間の変容 162
   速度と権力
   生産プロセスと身体行為の変容 ―モノ/記号/身体の再編の第一水準
   4 メディアのグローバル化と身体の地政学 ―モノ/記号/身体の再編の第二水準
   メディア・コングロマリットの成立と文化のグローバル化
   グローバル化のなかの政治文化
   5 新たな社会編制のパワー 176
第7章 グローバル化とテレビの文化地政学 ―現代の戦争とメディア 180
   1 マスメディアの終焉? 180
   2 広報化するテレビのニュース制作 182
   3 戦争のパブリック・リレーションズ(the new PR-ized genre of warfare) 183
   4 情報のエコノミーにおける構造的な不均衡 186
   5 可視化される戦争の不可視化 188
   6 知覚の包囲網を切り開く 191
IV 世界との応答関係
第8章 幽霊を見る遊戯空間 ―ベンヤミン以降のメディア論 197
   1 メディアの「生」と「死」 197
   2 見えないものを見る、あるいは幽霊を見ること 198
   3 伝達可能性と不可能性 201
   4 引用・複製・横領、そして遊戯の実践 205
   5 霊媒としてのメディア 208
あとがき
参照文献
事項索引
人名索引
I 闘争としてのコミュニケーション
第1章 コミュニケーション理論の刷新と文化の批判理論 3
   1 安楽の全体主義に抗して 3
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