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1.

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東工大
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図書
東工大
目次DB
大倉一郎, 北爪智哉, 中村聡著
出版情報: 東京 : 講談社, 1996.2  viii, 142p ; 21cm
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まえがき iii
1 生物有機化学に関する表現 1
   1.1 元素名と化合物名 1
   1.2 生物有機実験の器具 3
   1.2.1 秤量や分析に使用される器具 3
   1.2.2 貯蔵や乾燥に使用される器具 5
   1.2.3 液体量の測定に使用される器具 6
   1.2.4 個体と液体などの分離に使用する器具 7
   1.2.5 加熱に使用する器具 7
   1.3 簡単な実験装置 9
   1.3.1 ソックスレー抽出器 9
   1.3.2 蒸留装置 9
   1.3.3 融点測定装置 12
   1.3.4 カラムクロマトグラフィー 13
   1.3.5 減圧ろ過 14
   1.4 化合物の性質 15
   1.4.1 化合物の安定性 15
   1.4.2 化合物の物理化学的性質 15
   1.4.3 酸・塩基と中和 15
   1.4.4 分離・精製方法 16
   1.4.5 反応の条件 16
   A. 反応速度と反応時間 16
   B. 体積と濃度 17
   1.4.6 反応機構と反応中間体 17
   1.4.7 試薬の取り扱いと合成操作方法 18
   A. 試薬の取り扱い 18
   B. 合成操作 19
   1.4.8 その他の表現 19
2 生化学に関する表現 22
   2.1 よく使われる基本的な表現 22
   2.1.1 接頭語 22
   2.1.2 長さ, 重さ, 時間などの単位 23
   2.1.3 アミノ酸と糖の名称 25
   A. アミノ酸の名称 25
   B. 糖の名称 25
   2.2 生化学実験の器具と装置 28
   2.2.1 マイクロピペッターとマイクロチューブ 28
   2.2.2 遠心分離機 28
   2.2.3 電気泳動 28
   2.2.4 冷凍庫と冷蔵庫 29
   2.3 タンパク質の精製と性質 29
   2.3.1 タンパク質の精製 29
   2.3.2 タンパク質の性質 33
   2.3.3 タンパク質の分子量 34
   2.3.4 酵素の活性 36
   2.4 代謝および各種生体内反応 37
   2.4.1 グルコースの代謝 37
   A. グルコースの変換 37
   B. クエン酸回路 38
   C. アルコール発酵 40
   D. 電子伝達系 40
   2.4.2 生体内エネルギー貯蔵物質 41
   2.4.3 生物発光 42
   2.4.4 光合成 43
3 生物物理化学・生物化学工学に関する表現 48
   3.1 酵素の分類と名称 48
   3.1.1 酵素の命名法 48
   3.1.2 酵素の分類 49
   3.2 反応速度と速度式 51
   3.2.1 エネルギー状態 51
   3.2.2 反応速度と基質濃度との関係 53
   3.2.3 前定常状態域での速度測定 57
   3.2.4 阻害剤存在下での反応速度 59
   3.3 グラフ, 数式, 化学式に関する表現 60
   3.4 微生物の増殖 63
   3.5 抗原抗体反応 65
4 遺伝子工学に関する表現 67
   4.1 核酸の化学構造 67
   4.2 遺伝情報の発現過程 69
   4.2.1 セントラルドグマ 70
   4.2.2 遺伝子の複製 70
   4.2.3 遺伝子の転写 71
   4.2.4 遺伝子の翻訳 73
   4.2.5 遺伝子の発現調節 75
   4.2.6 タンパク質の分泌 76
   4.3 遺伝子のクローニング 77
   4.3.1 DNAの調製 77
   4.3.2 DNAの組換え操作 80
   4.3.3 細胞の形質転換 82
   4.3.4 目的クローンの取得確率 83
   4.3.5 クローニングした遺伝子の解析 84
   4.3.6 組換え体によるタンパク質生産 87
   4.4 組換えDNA実験の安全対策 88
5 細胞工学に関する表現 90
   5.1 細胞の構造 90
   5.2 微生物工学 93
   5.2.1 微生物の培養 93
   5.2.2 微生物プロセスとバイオリアクター 95
   5.3 真核細胞の培養工学 97
   5.3.1 動物細胞の培養 97
   5.3.2 植物細胞の培養 99
   5.4 モノクローナル抗体とハイブリドーマ 101
   5.4.1 免疫応答 102
   5.4.2 抗体分子の構造と機能 102
   5.4.3 細胞融合技術 104
   5.4.4 モノクローナル抗体の応用 107
6 生物工学系英語の読み書き 110
   6.1 学術論文の構成 110
   6.2 引用文献の調べ方 111
   6.3 国際会議資料請求とアブストラクトの作成 117
   6.4 OHPやポスター用原稿の作成 120
   6.4.1 ポスター用原稿 120
   6.4.2 見やすい文字, きれいな図表 122
   6.4.3 タイトル 123
   6.4.4 フローチャート 125
   6.5 履歴書の書き方 126
   6.6 学会講演での注意 128
   6.6.1 スライドを写してほしいという表現 129
   6.6.2 スライドを直してほしいという表現 129
   A. ピントがぼやけているとき 129
   B. 上下が逆だったり, 上下左右に動かしたいとき 129
   C. 順序がまちがっていたり, 順番をとばしたいとき 130
参考書 131
和文索引 132
欧文索引 138
まえがき iii
1 生物有機化学に関する表現 1
   1.1 元素名と化合物名 1
2.

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東工大
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東工大
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大倉一郎, 北爪智哉, 中村聡著
出版情報: 東京 : 講談社, 2002.4  ix, 148p ; 21cm
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   はじめに iii
1 生物工学の発展
   1.1 生物工学とは 1
   1.2 ノーベル賞にみる生物工学の進展 3
2 生物の構成単位
   2.1 細胞の構造 7
   2.1.1 細菌細胞 7
   2.1.2 動物および植物細胞 9
   2.2 生物の分類と進化 10
   2.2.1 生物の分類 10
   2.2.2 生命の起源と生物の進化 12
3 生体物質の化学
   3.1 アミノ酸 15
   3.1.1 アミノ酸の構造と性質 15
   3.1.2 その他のアミノ酸 19
   3.2 タンパク質 22
   3.2.1 ペプチド結合 22
   3.2.2 タンパク質の分類と機能 23
   3.2.3 タンパク質の構造と反応の機構 25
   3.3 糖質 27
   3.3.1 糖質の分類 27
   3.3.2 糖質の構造と性質 28
   3.4 核酸 34
   3.4.1 核酸の定義と分類 34
   3.4.2 DNAの立体構造 36
   3.5 脂質 39
   3.5.1 中性脂質(油脂) 39
   3.5.2 複合脂質 40
   3.5.3 脂質の機能 41
4 生体反応
   4.1 自由エネルギー 45
   4.2 代謝回路 47
   4.2.1 生体物質の代謝 47
   4.2.2 糖質の代謝 47
   4.2.3 脂質の代謝 49
   4.2.4 クエン酸回路 52
   4.2.5 物質代謝とエネルギー 54
   4.2.6 ATPの生成と貯蔵 55
   4.2.7 電子伝達系 56
   4.2.8 プロトンポンプ機構 58
   4.3 光合成 59
   4.3.1 光合成における物質の流れ 59
   4.3.2 植物の二酸化炭素の固定 61
   4.3.3 C4植物 64
   4.3.4 電子・エネルギーの流れ 65
   4.3.5 光合成器官 66
   4.3.6 光合成色素 67
   4.3.7 光合成単位 68
   4.3.8 高等植物の2つの光化学系 69
   4.3.9 光合成細菌 71
   4.4 酵素の定義と分類 72
   4.4.1 酵素の分類 74
   4.4.2 触媒としての特性 77
   4.4.3 酵素の活性中心 78
   4.4.4 鍵と鍵穴モデル 78
   4.4.5 誘導適合 80
   4.4.6 反応の機構 80
5 遺伝子工学と遺伝情報の利用
   5.1 分子遺伝学の基礎 85
   5.1.1 遺伝子の複製 86
   5.1.2 細菌における転写と翻訳 87
   5.1.3 真核細胞における遺伝子発現 90
   5.2 遺伝子工学技術の誕生 93
   5.2.1 制限酵素とDNAリガーゼの発見 93
   5.2.2 ベクターの開発 96
   5.2.3 生細胞への外来DNA導入技術の確立 97
   5.2.4 遺伝子組換え実験の成功とアシロマ会議 99
   5.3 遺伝子クローニングの方法 100
   5.3.1 ショットガン法 100
   5.3.2 cDNA法 102
   5.3.3 化学合成法 104
   5.3.4 PCR法 105
   5.4 遺伝子工学の応用 107
   5.4.1 DNA塩基配列決定法 107
   5.4.2 遺伝子工学によるタンパク質生産 110
   5.4.3 遺伝子診断と遺伝子治療 112
   5.5 遺伝子工学の倫理的・社会的側面 114
   5.5.1 バイオハザードと組換えDNA実験指針 114
   5.5.2 生命倫理 116
6 モノクローナル抗体とハイブリドーマ
   6.1 抗体の構造と多様性 119
   6.1.1 抗体の種類と分子構造 119
   6.1.2 抗体遺伝子と抗体の多様性 121
   6.2 モノクローナル抗体 122
   6.2.1 ハイブリドーマの作製法 122
   6.2.2 結合定数によるモノクローナル抗体の評価 124
   6.3 抗体の応用 125
   6.3.1 免疫凝集 125
   6.3.2 ラジオイムノアッセイ 126
   6.3.3 ELISA 126
   6.3.4 アフィニティークロマトグラフィー 128
   6.3.5 医療分野 129
7 生物プロセス工学
   7.1 細胞の増殖と培養工学 131
   7.1.1 真核細胞の分裂 131
   7.1.2 微生物の増殖 132
   7.2 固定化酵素とバイオリアクター 133
   7.3 生物工学技術を利用する有用物質生産 135
   7.3.1 天然物合成 136
   7.3.2 バイオポリマー 137
   7.3.3 光学活性物質 139
   7.4 環境修復 140
   7.4.1 廃水処理 140
   7.4.2 ダイオキシン類および有機塩素化合物の処理 142
   参考書 143
   索引 145
   はじめに iii
1 生物工学の発展
   1.1 生物工学とは 1
3.

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東工大
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東工大
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御園生誠, 村橋俊一編
出版情報: 東京 : 講談社, 2001.3  xii, 210p ; 21cm
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   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
   1.1 グリーンケミストリーの背景 1
   1.2 グリーンケミストリーとは 2
   1.3 グリーンケミストリーの3つのねらい 3
   1.4 グリーンケミストリー推進にあたっての留意点 4
   1.4.1 化学の反省と全体の連携 4
   1.4.2 グリーン度評価.トレードオフとケースバイケース 4
   1.5 グリーンプロセス 5
   1.5.1 原子効率(原子経済)の向上 5
   1.5.2 量論反応から触媒反応へ 6
   1.5.3 危険な試薬を用いないプロセス 6
   1.5.4 固体酸塩基触媒プロセス 7
   1.5.5 異相溶液系触媒プロセス 7
   1.5.6 その他の触媒,反応媒体,実験のダウンサイジング 8
   1.5.7 グリーンプロセスのポイント 8
   1.6 グリーン原料の活用とリサイクル 8
   1.7 グリーン化学製品 9
   1.8 グリーンケミストリーの未来 10
   コラムA.グリーン・サステイナプルケミストリーを巡る国内外の動向・・ 12
2 グリーン化学原料-再生可能資源(バイオマス)の利用
   2.1 グリーンケミストリーと化学原料 14
   2.2 バイオマスの分類と最近の傾向 15
   2.3 バイオマスの工業的利用の現状 17
   2.4 糖質系バイオマスの生産量と工業用途 19
   2.5 油脂系バイオマスの生産量と工業用途 20
   2.6 セルロース系バイオマスの生産量と工業用途 22
   2.7 廃棄系バイオマスの生成量と再利用の現状 24
   2.8 バイオマスの化学資源化 25
   2.9 今後の課題 29
   コラムB.グリーンケミストリーの教育 32
3 グリーン化学製品-循環型炭素資源としてのプラスチック
   3.1 循環型社会におけるグリーンケミストリーの定義 35
   3.2 有限性の枠内での炭素資源循環可能なプラスチック 35
   3.3 石油化学製品としてのプラスチック製造の現状 37
   3.3.1 合成高分子材料の種類と生産量 38
   3.3.2 プラスチック廃棄物の種類と量 38
   3.4 プラスチックリサイクル技術の現状と未来 39
   3.4.1 廃プラスチックの現在の動態 39
   3.4.2 プラスチックリサイクルにおける4Rの理念 41
   3.4.3 リサイクル方法の分類・技術の現在と未来 41
   3.4.4 リサイクル方法の優先順位 43
   3.5 プラスチックリサイクルにおける現実と理想 43
   3.5.1 生分解性プラスチックの問題点と未来像 43
   3.5.2 プラスチックリサイクルにおける塩化ビニルの位置づけ 44
   3.5.3 リサイクル型新規ポリマーの必要性 44
   3.5.4 燃焼によるエネルギー回収法 45
   3.5.5 多様性と複合材料化の必要性 45
   3.6 プラスチック資源の循環をめざす未来への提案 45
   3.6.1 啓発と教育 46
   3.6.2 産業界にあるリサイクル責任 46
   3.6.3 素材の統一 46
   3.6.4 モノマーリサイクルの推進 47
   3.7 プラスチック原料炭素資源の人間社会への蓄積と永続 48
   3.7.1 資源循環システムによる物質資源の地球への蓄積 48
   3.7.2 石油の炭素物質資源としての温存とエネルギー資源の脱石油シフト 49
   3.7.3 植物由来プラスチックヘの期待とリサイクル 50
   3.8 今後の展望 51
   コラムC.エコマテリアル 52
4 グリーンケミストリーと分離技術
   4.1 分離技術の種類 54
   4.2 グリーンケミストリーの分離技術 56
   4.3 グリーンケミストリーの分離プロセス 57
   4.4 今後の展望 60
   コラムD.マイクロリアクター 61
   コラムE.化学システムのミクロ集積化 64
5 ライフサイクルアセスメントとグリーンインデックス
   5.1 持続可能性と地球の2つの能力 66
   5.2 ライフサイクルアセスメントの歴史と現況 67
   5.3 ライフサイクルアセスメントの実施方法 68
   5.3.1 積み上げ法の実施 68
   5.3.2 積み上げ法実施における諸問題 70
   5.3.3 産業連関表からの環境負荷の推定 71
   5.4 ライフサイクルアセスメントにおける統合化手法 71
   5.4.1 ライフサイクルインパクトアセスメントの概念 72
   5.4.2 ライフサイクルアセスメントにリスクアセスメント的考え方を含ませる拡張 73
   5.5 グリーンインデックスとグリーンケミストリー 74
   5.5.1 グリーンを表現する尺度の必要性 74
   5.5.2 考慮すべき項目 74
   5.5.3 グリーンサステイナブルケミストリーネットワークにおける検討 75
   5.6 今後の展望 78
   コラムF.生分解性ポリマー 80
6 化学物質の有害性とリスク評価
   6.1 環境中での化学物質の挙動 83
   6.2 哺乳類における毒性および人間に対するリスクアセスメント 89
   6.3 生態毒性と環境リスクアセスメント 93
   コラムG.環境リスク論 97
   II編 グリーン化学合成
7 グリーン触媒-均一系錯倅触媒
   7.1 ルイス酸代替金属錯体触媒 99
   7.2 塩基代替金属錯体触媒 101
   7.3 酸・塩基複合型代替触媒 104
   7.4 酸化触媒 105
   7.5 新反応媒体における金属錯体触媒 109
   7.6 今後の展望 110
   コラムH.固定化触媒 112
   コラムI.コンピナトリアルケミストリー114
8 グリーン触媒-固体触媒による選択酸化
   8.1 酸化剤の選択 116
   8.2 気相選択酸化 117
   8.2.1 気相選択酸化によるグリーン化 117
   8.2.2 アルカンの化学原料化 120
   8.2.3 フェノールの新しい合成法 120
   8.3 液相部分酸化 121
   8.3.1 過酸化水素酸化 121
   8.3.2 その他の液相酸化反応 125
   8.4 将来の含酸素化合物合成ルート 126
   コラムJ.光利用有機合成 128
   コラムK.光環境触媒 130
9 グリーン触媒-固体酸触媒
   9.1 ファインケミカル・医薬品の生産とグリーンケミストリー 132
   9.2 反応プロセス化学における触媒技術開発の課題 132
   9.3 ファインケミカル合成に利用可能な固体酸触媒の開発 134
   9.4 ディールス・アルダー反応用固体酸触媒の開発 135
   9.5 大環状複素環化合物・ポルフィリン合成のための固体酸触媒の開発 139
   9.6 今後の展望 141
   コラムL.シンプルケミストリー 143
10 バイオ触媒
   10.1 バイオ触媒の特性 144
   10.2 固定化バイオ触媒 145
   10.2.1 固定化の意義 145
   10.2.2 固定化法と固定化担体 146
   10.2.3 固定化バイオ触媒の応用例 149
   10.3 酵素の化学修飾 152
   10.3.1 酵素のポリエチレングリコール修飾とその利用 152
   10.3.2 酵素の脂質修飾とその利用 153
   10.4 極限環境微生物と極限酵素 154
   10.4.1 極限環境と極限環境微生物 154
   10.4.2 極限酵素の応用例 155
   10.5 今後の課題と展望 158
11 酵素を用いる高分子合成 159
12 グリーン反応媒体-水溶液中でのルイス酸触媒反応
   12.1 水中で安定なルイス酸 164
   12.2 ミセル系でのルイス酸触媒反応 170
   12.3 水溶液中での触媒的不斉合成 173
   12.4 今後の展望 175
13 グリーン反応媒体-超臨界流体
   13.1 反応場としての超臨界流体 177
   13.2 超臨界流体中における高効率合成反応 178
   13.2.1 超臨界二酸化炭素の水素化反応 179
   13.2.2 オレフィンやイミン類の不斉水素化 180
   13.2.3 一酸化炭素を用いるカルボニル化反応 182
   13.2.4 ラジカルカルボニル化反応 183
   13.3 超臨界流体を含む多相系分子触媒反応 184
   13.3.1 超臨界二酸化炭素反応相からの生成物と触媒分離 184
   13.3.2 超臨界流体-水 二相系反応 184
   13.3.3 超臨界二酸化炭素-液状基質 二相系反応 184
   13.4 今後の展望 185
14 グリーン反応媒体-異相系とイオン性液体
   14.1 フッ素系有機溶剤 188
   14.2 イオン性液体の合成と性質 193
   14.3 二相系合成反応と塩溶媒 196
   14.3.1 イオン性液体の再使用 196
   14.3.2 アルキル化反応 196
   14.3.3 アリル化反応 198
   14.3.4 ディールス・アルダー反応 198
   14.3.5 アザディールス・アルダー反応 199
   14.3.6 不斉合成反応 199
   14.3.7 ヘック反応 200
   14.3.8 ペンゾイン縮合反応 201
   14.3.9 ウィティッヒ反応 201
   14.3.10 ドミノ型反応 201
   コラムM.固相有機合成 204
   レスポンシプル・ケア 11
   グリーン購入とグリーンコンシューマー10原則 31
   MSDS 65
   ISO 14000 シリーズ 81
   PRTR 98
   索 引 206
   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
4.

図書

東工大
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図書
東工大
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奥忠武 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2006.3  ix, 195p ; 21cm
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序文 ⅴ
   1 有機化学の基礎 1
    1.1 生物有機化学の概念 1
    1.2 有機化合物の構造と官能基 2
    1.2.1 炭素骨格による分類 4
    1.2.2 官能基による分類 7
    1.3 有機化合物の反応 14
    1.4 有機化合物の異性体 15
    1.4.1 構造異性体 16
    1.4.2 立体異性体 16
    1.5 生体関連物質の分離と分析 24
    1.5.1 抽出と分離・精製 24
    1.5.2 同定のための機器分析 25
2 生体物質の化学 35
    2.1 糖質の化学 35
    2.1.1 糖質の定義と分類 35
    2.1.2 糖質の構造と性質 36
    2.1.3 複合糖質と糖鎖生物学・糖鎖工学 47
    2.2 脂質の化学 53
    2.2.1 中性脂質と油脂 54
    2.2.2 複合脂質 54
    2.2.3 脂質の機能 56
    2.3 タンパク質の化学 57
    2.3.1 アミノ酸の定義,構造と性質 57
    2.3.2 ペプチドの構造と性質 67
    2.3.3 タンパク質の定義と分類 70
    2.3.4 タンパク質の構造と性質 71
    2.3.5 金属タンパク質による酸素運搬・貯蔵と電子伝達 87
    2.3.6 プロテオミクス 90
    2.4 酵素の化学 92
    2.4.1 酵素の定義と分類 92
    2.4.2 触媒としての特性 95
    2.4.3 酵素の活性中心 96
    2.4.4 誘導効果 98
    2.4.5 反応の機構 98
    2.4.6 酵素を用いる有機合成反応 101
    2.5 ビタミンの化学 109
    2.5.1 ビタミンの定義と分類 109
    2.5.2 ビタミンの化学構造と作用機構 110
    2.6 核酸の化学 118
    2.6.1 核酸の定義と分類 118
    2.6.2 遺伝子としてのDNA 120
    2.6.3 DNAの立体構造と物理化学的性質 121
    2.6.4 DNAの自己複製 124
    2.6.5 RNAを介した遺伝情報の発現 125
    2.6.6 遺伝子工学を支える基盤技術 128
    2.6.7 遺伝子工学の応用 132
3 生命現象の化学 137
    3.1 細胞構造に基づく生物の分類と進化 137
    3.1.1 細胞の構造と機能 137
    3.1.2 生物の分類と進化 140
    3.2 自由エネルギー 143
    3.3 代謝回路 144
    3.3.1 生体物質の代謝 144
    3.3.2 糖質の代謝 145
    3.3.3 脂質の代謝 148
    3.3.4 クエン酸回路 149
    3.3.5 物質代謝とエネルギー 150
    3.3.6 ATPの生成と貯蔵 152
    3.3.7 電子伝達系 152
    3.3.8 プロトンポンプ機構 154
    3.4 生化学的情報伝達 155
    3.4.1 情報伝達物質と受容体 155
    3.4.2 ホルモン 157
    3.4.3 神経伝達物質 163
    3.4.4 アゴニストとアンタゴニスト 166
    3.5 免疫の化学 169
    3.5.1 免疫の機構 169
    3.5.2 抗体の構造と多様性 170
    3.5.3 モノクローナル抗体とハイブリドーマ 173
    3.5.4 抗体の応用 176
   参考書 181
   付録 183
   索引 191
コラムー覧
   ・サリドマイドの光と影 23
   ・失敗は成功のもと 31
   ・特定保健用食品としてのオリゴ糖 42
   ・牛海綿状脳症(BSE) 79
   ・アルツハイマー病(Alzheheimer's disease) 85
   ・有機フッ素化合物を合成する酵素 107
   ・抗体触媒の作用を利用するドラッグデリバリーシステム 108
   ・ゲノムは生命の設計図 135
   ・クローン技術 142
   ・情報伝達物質としてのNOとバイアグラ 156
   ・神経ガス・サリンによる急性中毒 165
序文 ⅴ
   1 有機化学の基礎 1
    1.1 生物有機化学の概念 1
5.

図書

東工大
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図書
東工大
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御園生誠, 村橋俊一編
出版情報: 東京 : 講談社, 2011.3  xii, 250p ; 21cm
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推薦の言葉 iii
序文 v
Ⅰ編 グリーンケミストリーの基本的考え方
 1 グリーンケミストリーのめざすもの
   1.1 グリーンケミストリーの背景-現代が抱えるエネルギー,物質,環境の問題と化学の重要性 1
   1.2 グリーンケミストリーとは 3
   1.3 グリーンケミストリーの3つのねらい 4
   1.4 グリーンケミストリー推進にあたっての留意点 5
    1.4.1 グリーン度の総合評価.トレードオフとケースバイケース 5
   1.5 グリーンプロセス 7
    1.5.1 原子効率(原子経済)の向上 8
    1.5.2 量論反応から触媒反応へ 9
    1.5.3 危険な試薬を用いないプロセス 9
    1.5.4 固体酸塩基触媒プロセス 9
    1.5.5 異相溶液系触媒プロセス 10
    1.5.6 分離精製プロセス 10
    1.5.7 その他の触媒,反応媒体,実験のダウンサイジング 11
    1.5.8 グリーンプロセスのポイント 11
   1.6 グリーン原料の活用とリサイクル 11
   1.7 グリーンエネルギー 12
   1.8 グリーン化学製品 13
   1.9 グリーンケミストリーの未来 14
   コラムA. グリーン・サステイナブルケミストリーの背景と動向 17
2 グリーンサステイナブル化学原料-再生可能資源(バイオマス)の利用
   2.1 グリーンサステイナブルケミストリーと化学原料 20
   2.2 バイオマスの分類と最近の動向 24
   2.3 バイオマスの工業的利用の現状 25
    2.3.1 糖質系バイオマスの生産量と工業用途 26
    2.3.2 油脂系バイオマスの生産量と工業用途 27
    2.3.3 木質系バイオマス(リグノセルロース)の生産量と工業用途 29
    2.3.4 廃棄系バイオマスの生産量と再利用の現状 31
   2.4 バイオマスの化学資源化の課題と技術動向 31
    2.4.1 バイオマス生産までの課題 32
    2.4.2 バイオ基幹化学品設定の課題 33
    2.4.3 基幹原料設定の課題 : 基幹化学品をどう作るか? 35
   2.5 おわりに 37
   コラムB. グリーンケミストリーの教育 39
 3 グリーン化学製品-循環型炭素資源としてのプラスチック
   3.1 循環型社会のグリーンケミストリー 42
   3.2 プラスチックの循環と社会への資源蓄積 42
    3.2.1 プラスチックと地球資源 42
    3.2.2 プラスチックの種類と生産量 44
   3.3 プラスチックは循環する持続型の化学資源 46
    3.3.1 プラスチックとグリーンケミストリー(GC) 46
    3.3.2 プラスチック廃棄物の種類 47
    3.3.3 繰り返し利用したあとの最終利用 48
    3.3.4 プラスチックの管理 50
   3.4 石油由来プラスチックと植物由来プラスチック 50
    3.4.1 製造技術 50
    3.4.2 期待と問題 51
   3.5 プラスチックのリサイクルと技術 53
    3.5.1 リサイクルの定義と3R 53
    3.5.2 リサイクルは有機資源を再生して持続化する 54
    3.5.3 リサイクル技術の現状と将来 54
   3.6 社会的責任 58
    3.6.1 企業の社会的責任,技術者の責任,研究者の責任,消費者の責任 58
    3.6.2 機能性プラスチックの責任 59
   3.7 再生利用を前提としたプラスチックづくりと生活スタイル 59
    3.7.1 プラスチックのリサイクルは立派なモノ作り 59
    3.7.2 素材の統一,リサイクル前提の製品設計 60
    3.7.3 明日の生活スタイルをつくるプラスチック 61
   3.8 おわりに 61
   コラムC. エコマテリアル 64
 4 グリーンケミストリーと分離技術
   4.1 分離技術の種類 66
   4.2 グリーンケミストリーの分離技術 68
   4.3 グリーンケミストリーの分離プロセス 69
   4.4 グリーンケミストリーにおける低炭素化 72
   4.5 今後の展望 73
   コラムD. マイクロリアクター 74
   コラムE. 化学システムのミクロ集積化 78
 5 ライフサイクルアセスメントとグリーンインデックス
   5.1 持続可能性と地球の2つの能力 80
   5.2 ライフサイクルアセスメントの歴史と現況 81
   5.3 ライフサイクルアセスメントの実施方法 81
    5.3.1 積み上げ法の実施方法 82
    5.3.2 積み上げ法実施における諸問題 83
    5.3.3 産業連関表からの環境負荷の推定 85
   5.4 ライフサイクルアセスメントにおける統合化手法 85
    5.4.1 ライフサイクルインパクトアセスメントの概念 85
    5.4.2 ライフサイクルアセスメントにリスクアセスメント的考え方を含ませる拡張 86
   5.5 グリーンインデックスとグリーンケミストリー 87
    5.5.1 グリーンを表現する尺度の必要性 87
    5.5.2 考慮すべき項目 88
    5.5.3 グリーンサステイナブルケミストリーネットワークにおける検討 88
   5.6 今後の展望 91
   コラムF. 生分解性ポリマー(バイオベースポリマー) 94
 6 化学物質のリスク評価
   6.1 はじめに 96
   6.2 化学物質のリスクによる管理とは 96
   6.3 化学物質のリスク評価 98
    6.3.1 シナリオの設定 101
    6.3.2 リスクの特定 101
    6.3.3 暴露評価 102
    6.3.4 ハザード評価 103
    6.3.5 リスクの判定 106
    6.3.6 不確実性と変動性 108
   6.4 リスク管理とリスクコミュニケーション 109
   6.5 最近の動向-リスク評価に絞って 110
    6.5.1 国内の動き 110
    6.5.2 海外の動き 112
   6.6 おわりに 113
   コラムG. 環境リスク論 115
Ⅱ編 グリーン化学合成
 7 グリーン触媒-均一系錯体触媒
   7.l ルイス酸代替中性金属錯体触媒 117
   7.2 塩基代替中性金属錯体触媒-sp^3C-H結合活性化- 119
   7.3 酸・塩基複合型代替触媒 122
   7.4 sp^2炭素-水素結合の活性化 123
   7.5 酸化触媒 124
   7.6 今後の展望 129
   コラムH. 固定化触媒 131
   コラムI. コンビナトリアルケミストリーとラボオートメーション 134
 8 グリーン固体触媒-選択酸化
   8.1 酸化剤の選択 137
   8.2 酸素分子による選択酸化 138
    8.2.1 アルケン選択酸化によるグリーン化 138
    8.2.2 アルカンの化学原料化 141
    8.2.3 フェノールの新しい合成法 142
    8.2.4 その他の液相酸化反応 143
   8.3 過酸化水素酸化 144
    8.3.1 過酸化水素酸化の特徴 144
    8.3.2 TS-1触媒 145
    8.3.3 その他のTi-ゼオライト触媒 147
    8.3.4 チタン以外のメタロシリケート触媒 149
   8.4 将来の含酸素化合物合成ルート 149
   コラムJ. 光利用有機合成 152
   コラムK. 光環境触媒 154
 9 グリーン触媒-固体酸・固体塩基触媒の新しい展開
   9.1 固体酸物質とその触媒反応 157
    9.1.1 ゼオライト 157
    9.1.2 メソポーラスシリケート 161
    9.1.3 ヒドロキシアパタイト,γ-アルミナ 162
    9.1.4 モンモリロナイト 164
    9.1.5 ナノグラフェン系固体酸 166
   9.2 固体塩基物質とその触媒作用 167
    9.2.1 アルカリ土類酸化物 167
    9.2.2 メソポーラスアルミナ 169
    9.2.3 ハイドロタルサイト 169
    9.2.4 担持フッ化カリウム 170
   9.3 酸・塩基二元機能触媒作用 171
    9.3.1 ハイドロタルサイト 171
    9.3.2 ゼオライト(モレキュラーシブ) 172
   9.4 おわりに 172
   コラムL. シンプルケミストリー 175
 10 バイオ触媒
   10.1 バイオ触媒の特性 176
   10.2 固定化バイオ触媒 177
    10.2.1 固定化の意義 177
    10.2.2 固定化法と固定化担体 178
    10.2.3 固定化バイオ触媒の応用例 180
   10.3 酵素の化学修飾とグリーン反応媒体中での利用 184
    10.3.1 酵素のポリエチレングリコール修飾とその利用 184
    10.3.2 酵素の脂質修飾とその利用 185
    10.3.3 酵素のグリーン反応媒体中での利用 186
   10.4 極限環境微生物と極限酵素 187
    10.4.1 極限環境と極限環境微生物 187
    10.4.2 極限酵素の応用例 188
   10.5 今後の課題と展望 190
 11 酵素触媒を用いるグリーン高分子合成
   11.1 酵素と酵素触媒反応の特徴 192
   11.2 多糖類の合成 193
    11.2.1 加水分解酵素触媒による合成 193
    11.2.2 転移酵素触媒による合成 194
   11.3 ポリエステルの合成 195
    11.3.1 リパーゼ触媒による開環重合 195
    11.3.2 リパーゼ触媒による重縮合 198
   11.4 芳香族化合物ポリマーの合成 198
   11.5 ビニルポリマーの合成 200
   11.6 ポリマーの修飾反応による高分子合成 200
   11.7 今後の展望 202
 12 グリーン反応媒体-水溶液中でのルイス酸触媒反応
   12.1 水中で安定なルイス酸 205
   12.2 ミセル系でのルイス酸触媒反応 211
   12.3 水溶液中での触媒的不斉合成 214
   12.4 今後の展望 217
 13 グリーン反応媒体-超臨界流体 : 二酸化炭素の固定化
   13.1 はじめに 219
   13.2 反応場としての超臨界流体 219
   13.3 超臨界二酸化炭素を用いる二酸化炭素の化学的固定化 220
    13.3.1 超臨界二酸化炭素中におけるカルバミン酸生成 220
    13.3.2 超臨界二酸化炭素と小員環アミンの共重合によるポリウレタン生成 222
    13.3.3 カルバミン酸の不飽和結合への付加反応 223
    13.3.4 カルバミン酸生成を経由する脱水反応 224
   13.4 有機分子触媒による二酸化炭素活性化を経るカーボネート合成 225
   13.5 まとめ 227
 14 グリーン反応媒体-異相系とイオン液体
   14.1 フッ素系有機溶剤 228
   14.2 イオン液体の合成と性質 233
   14.3 二相系合成反応と塩溶媒 236
    14.3.1 イオン液体の再使用 236
    14.3.2 アルキル化反応 236
    14.3.3 アリル化反応 238
    14.3.4 ディールス・アルダー反応 238
    14.3.5 機能を付与したイオン液体 239
    14.3.6 イオン液体中での酵素反応 239
    14.3.7 デラセミ化反応 240
    14.3.8 ベンゾイン縮合反応 240
    14.3.9 ウィティッヒ反応 240
    14.3.10 ドミノ型反応 241
付表 244
索引 247
推薦の言葉 iii
序文 v
Ⅰ編 グリーンケミストリーの基本的考え方
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