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1.

図書

図書
クリストフ・ガルファール著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2017.11  510p ; 19cm
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第1部 : コスモス
第2部 : 宇宙の筋道
第3部 : 高速の世界
第4部 : 量子の世界に飛び込む
第5部 : 時空の起源
第6部 : 予期せぬ謎
第7部 : わかっていることの一歩先へ
第1部 : コスモス
第2部 : 宇宙の筋道
第3部 : 高速の世界
概要: 「車いすの天才」ホーキングの元で理論物理学を学び、のちにホーキングのベストセラー(『宇宙への秘密の鍵』)の共著者となったフランスのサイエンスライター、ガルファール。彼は本書でこのアインシュタイン流の思考実験を大々的に展開することで読者がイメ ージを喚起しやすいよう導き、難しいことで知られるが不思議現象満載の先端宇宙論をまるで見てきたように体験する、「旅」へといざなう。フランスのベストサイエンスブック・オブ・ザ・イヤーを受賞、“レクスプレス”誌のベストセラーリストもにぎわせた名作科学解説、待望の邦訳。 続きを見る
2.

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ダニエル・E・リーバーマン著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2015.9  2冊 ; 20cm
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序論—人間は何に適応しているのか
第1部 サルとヒト : 直立する類人猿—私たちはいかにして二足歩行者となったか
食事しだい—アウストラロピテクスはいかにして私たちを果実離れさせたか
最初の狩猟採集民—現生人類に近いホモ属の身体はいかにして進化したか
氷河期のエネルギー—私たちはいかにして大きな脳と、ゆっくり成長する大きな太った身体を進化させたか
きわめて文化的な種—現生人類はいかにして脳と筋肉の組み合わせで世界中に棲みついたか
第2部 農業と産業革命 / 進歩とミスマッチとディスエボリューション—旧石器時代の身体のままで旧石器時代後の世界に生きていると‐良きにつけ悪しきにつけ‐どうなるか
第2部 農業と産業革命 : 承前)(失われた楽園?—農民となったことのありがたさと愚かさ
モダン・タイムス、モダン・ボディ—産業化時代の人間の健康のパラドックス
第3部 現在、そして未来 : 過剰の悪循環—なぜエネルギーを摂りすぎると病気になるのか
廃用性の病—なぜ使わないとなくなってしまうのか
新しさと快適さの隠れた危険—なぜ日常的なイノベーションが有害なのか
本当の適者生存—人間の身体にとってのよりよい未来を切り開くため、進化の論理はどのように役立てられるのか
序論—人間は何に適応しているのか
第1部 サルとヒト : 直立する類人猿—私たちはいかにして二足歩行者となったか
食事しだい—アウストラロピテクスはいかにして私たちを果実離れさせたか
概要: 非力なヒトはなぜ厳しい自然選択を生き残れたのか。走る能力の意外な重要性とは何か。脂肪が健康を害するなら、なぜヒトの体は脂肪が溜まりやすくできているのか。2型糖尿病など、現代人特有の病はそもそもどうして現れたのか...人類進化の歴史をさかのぼ ることは、不可解な病がどこから来たのかを教え、ヒトの未来を占うことにもつながる。「裸足で走ることへの回帰」を唱えて名を馳せた進化生物学者リーバーマンが満を持して世に問う、人類進化史の決定版。<br />ヒトが抱える現在・未来の問題を解く鍵は進化史の過去にあり。 続きを見る
3.

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リサ・ランドール著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : NHK出版, 2013.11  585, 26p ; 20cm
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第1部 : 現実のスケーリング
第2部 : 物質のスケーリング
第3部 : マシンと測定と確率の問題
第4部 : モデルと予言と未来の問題
第5部 : 宇宙のスケーリング
第6部 : 旅の終わり
第1部 : 現実のスケーリング
第2部 : 物質のスケーリング
第3部 : マシンと測定と確率の問題
概要: 宇宙の根本的な構造について、物理学の大きなパラダイムシフトが起きようとしている。宇宙についての私たちの理解は、がらりと変わるかもしれない。LHCをはじめとする世紀の実験の成果とともに、最先端の現代物理学が、宇宙の扉を開く大冒険へと読者を誘う 。いま、宇宙の起源と運命の謎が、劇的に解明され始めた。 続きを見る
4.

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ケネス・フォード著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2014.3  421p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1856
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原子より小さい世界
原子核の奥へ
量子世界の距離、時間、速さ
何が量子化されるのか
原子と原子核
原子核のしくみ
素粒子
素粒子の不思議なふるまい
相互作用
量子世界の保存則
波と粒子
波と確率
量子物理学とテクノロジー
さまざまなスケールでの量子物理学
量子物理学に残された謎
原子より小さい世界
原子核の奥へ
量子世界の距離、時間、速さ
概要: 事象は確率に支配され、複数の状態が重ね合わさり、粒子は生成と消滅を繰り返す—古典物理学の世界観を覆す奇妙で驚きに満ちた量子世界。その全体像を見事に描き出し、量子物理学の最前線へと誘う。
5.

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ジョアオ・マゲイジョ著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : NHK出版, 2013.5  460p ; 20cm
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第1部 異端審問所長—1906年〜1938年 : エトネーア通り二五一番地の屋根裏部屋
核危機
若き日のフランケンシュタイン
正体をあらわしたポルターガイスト
パンと精子 ほか
第2部 暗黒物質—1938年〜 : 道化師たち
ピランデッロ間奏曲
アルゼンチンよ、泣かないで
太陽は病んでいるか
獣の刻印 ほか
第1部 異端審問所長—1906年〜1938年 : エトネーア通り二五一番地の屋根裏部屋
核危機
若き日のフランケンシュタイン
概要: 1938年3月26日の夜、シチリア島のパレルモからナポリ行きの船に乗った男が失踪した。エットーレ・マヨラナ—。エンリコ・フェルミ率いるパニスペルナ研究所で天賦の才を発揮するも、周囲との軋轢から孤立していった風変わりな物理学者。ニュートリノが 実際に観測される25年も前に、この粒子の性質について考察していた恐るべき男。彼はなぜ失踪したのか?原子核物理学の世界に何を残していったのか。本書は、知られざる天才の驚くべき生涯の物語を軸に、核分裂という「錬金術」を実現しつつあった20世紀前半の物理学界の人々の人間模様、最新の素粒子物理学の課題を織り込んだ、他に類を見ないポピュラーサイエンス書である。 続きを見る
6.

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フィリップ・ボール著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2011.11  302p, 図版 [4] p ; 20cm
シリーズ名: 自然が創り出す美しいパターン ; [2]
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7.

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東工大
目次DB

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東工大
目次DB
リサ・ランドール著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2007.6  617, 36p ; 20cm
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前書きと謝辞 9
I部 空間の次元と思考の広がり
 序章 18
   なぜ見えない次元を考えるのか 20
   本書のあらまし 23
   未知の興奮 26
 第1章 入り口のパッセージ-次元の神秘的なベールをはぐ 32
   次元とは何か 35
   愉快なパッセージを通って余剰次元へ 41
   二次元から見る三次元 45
   有効理論 54
 第2章 秘密のパッセージ-巻き上げられた余剰次元 57
   物理学における巻き上げられた次元 61
   ニュートンの重力の法則と余剰次元 72
   ニュートンの法則とコンパクトな次元 76
   次元に別の境界はありうるか 79
 第3章 閉鎖的なパッセージ-ブレーン、ブレーンワールド、バルク 81
   スライスとしてのブレーン 83
   境界をなすブレーンと埋め込まれたブレーン 84
   ブレーンにとらわれて 88
   ブレーンワールド-ブレーンのジャングルジムの青写真 93
 第4章 理論物理学へのアプローチ 98
   モデル構築 102
   物質の中核 113
   今後の展開 122
Ⅱ部 20世紀初頭の進展
 第5章 相対性理論-アインシュタインが発展させた重力理論 128
   ニュートンの万有引力の法則 131
   特殊相対性理論 134
   等価原理-一般相対性理論の始まり 142
   一般相対性理論の検証 148
   宇宙の優美な湾曲 152
   湾曲した空間と湾曲した時空 153
   アインシュタインの一般相対性理論 158
   最後に 164
   まとめ 166
 第6章 量子力学-不確かさの問題 167
   びっくりするようなすごいもの 170
   量子力学の始まり 172
   量子化と原子 180
   電子の量子化 184
   粒子のとらえがたさ 187
   ハイゼンベルクの不確定性原理 194
   二つの重要なエネルギー値と不確定性原理との関係 200
   ボソンとフェルミオン 205
   まとめ 208
Ⅲ部 素粒子物理学
 第7章 素粒子物理学の標準モデル-これまでにわかっている物質の最も基本的な構造 212
   電子と電磁気学 215
   光子 219
   場の量子論 222
   反粒子と陽電子 223
   弱い力とニュートリノ 227
   クォークと強い力 238
   これまでにわかっている基本素粒子 244
   まとめ 247
 第8章 幕間実験-標準モデルの正しさを検証する 249
   トップクォークの発見 251
   標準モデルの精密テスト 256
   まとめ 262
 第9章 対称性-なくてはならない調整原理 263
   変わるけれども変わらないもの 265
   内部対称性 268
   対称性と力 271
   ゲージボソンと粒子と対称性 276
   まとめ 278
 第10章 素粒子の質量の起源-自発的対称性の破れとヒッグス機構 279
   自発的対称性の破れ 282
   問題点 284
   ヒッグス機構 290
   弱い力の対称性の自発的な破れ 294
   おまけ 297
   注意 299
   まとめ 301
 第11章 スケーリングと大統一-異なる距離とエネルギーでの相互作用を関連づける 302
   ズームイン、ズームアウト 304
   仮想粒子 307
   なぜ相互作用の強さが距離によって決まるのか 310
   大統一 317
   まとめ 324
 第12章 階層性問題-唯一の有効なトリクルダウン理論 325
   大統一理論における階層性問題 329
   ヒッグス粒子の質量に対する量子補正 333
   素粒子物理学の階層性問題 336
   仮想のエネルギーを帯びた粒子 339
   まとめ 343
 第13章 超対称性-標準モデルを超えた飛躍 345
   フェルミオンとボソン-ありそうもない組み合わせ 348
   超対称性の歴史 350
   超対称性を含めた標準モデルの拡張 353
   超対称性と階層性問題 355
   破れた超対称性 357
   破れた超対称性とヒッグス粒子の質量 359
   超対称性-証拠を査定する 362
   まとめ 369
Ⅳ部 ひも理論とブレーン
 第14章 急速な(だが、あまり速すぎてもいけない)ひものパッセージ 372
   初期の騒乱 375
   ひも理論の基礎 380
   ひも理論の起源 383
   超ひも革命 386
   旧政権のしぶとさ 392
   革命の余波 395
   まとめ 404
 第15章 脇役のパッセージ-ブレーンの発展 405
   発生期のブレーン 408
   成熟したブレーンと探されていた粒子 413
   成熟したブレーンと双対性 415
   双対性の詳細 423
   まとめ 427
 第16章 にぎやかなパッセージ-ブレーンワールド 428
   粒子とひもとブレーン 430
   重力-あいかわらずの特異性 436
   ブレーンワールドのモデル 437
   ホジャヴァ-ウィッテン理論 440
   まとめ 444
Ⅴ部 余剰次元宇宙の提案
 第17章 ばらばらなパッセージ-マルチバースと隔離 446
   私がとった余剰次元へのパッセージ 448
   自然性と隔離 453
   隔離と超対称性 457
   隔離と輝く質量 464
   まとめ 466
 第18章 おしゃべりなパッセージ-余剰次元の指紋 467
   カルツァークライン粒子 469
   カルツァークライン粒子の質量を確定する 471
   実験上の制約 476
   まとめ 479
 第19章 たっぷりとしたパッセージ-大きな余剰次元 480
   大きさが(ほぼ)1ミリメートルもある次元 483
   大きな次元と階層性問題 488
   高次元重力と低次元重力の関係 490
   階層性問題に戻ると 492
   大きな次元を探す 495
   大きな余剰次元を加速器で探す 498
   副産物 504
   まとめ 508
 第20章 ワープしたパッセージ-階層性問題に対する解答 509
   歪曲した幾何と、その驚くべき帰結 512
   歪曲した次元での拡大と縮小 523
   さらなる発展 528
   歪曲した幾何と力の統一 532
   実験の意味するところ 534
   さらに奇妙な可能性 538
   ブラックホール、ひも、その他の驚異 540
   最後に 541
   まとめ 542
 第21章 ワープ宇宙の注釈つきアリス 544
 第22章 遠大なパッセージ-無限の余剰次元 550
   局所集中したグラビトン 554
   グラビトンのKKパートナー 562
   まとめ 568
 第23章 収縮して膨張するパッセージ 569
   そのころのこと 571
   局所的に局所集中した重力 575
   まとめ 585
Ⅵ部 結びの考察
 第24章 余剰次元-あなたはそこにいるのか、いないのか? 588
   何を考えればいいのか 597
 第25章 結論-最後に 600
監訳者あとがき 訳者あとがき 605
巻末 数学ノート 29
   用語解説 18
   索引 4
前書きと謝辞 9
I部 空間の次元と思考の広がり
 序章 18
8.

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東工大
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東工大
目次DB
ジョージ・G・スピーロ著 ; 鍛原多惠子 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2007.12  350p ; 20cm
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1章 王にふさわしい偉業 9
   当代随一の難問を解いたグリゴーリー・ベレルマン、思いがけなくもフィールズ賞を辞退する。
   甲斐なく待ち受けるスペイン王。
2章 ハエにわかってアリにわからないこと 17
   クリストファー・コロンブスとハエにとって、次元はどれほど重要なものであったのか。
3章 技師は真実を究明する 25
   悲劇的な炭鉱事故の真相を解き明かすアンリ・ポアンカレ。
4章 ポアンカレへの褒賞 43
   太陽系の安定度に関する理論で賞を―そしてスキャンダルも―手にするポアンカレ。
5章 ユークリッド抜きの幾何学 65
   トポロジーという数学分野は、オイラー以来いかに発展を遂げたか?
6章 ハンブルクからコペンハーゲンへ、そしてノースカロライナ州ブラックマウンテンへ 91
   世紀の「予想」に対する、ポアンカレ第一の挑戦は失敗に終わる―この失敗から彼は何を得たか。
7章 あの予想の意図 113
   想像さえ不可能なものを、どう想像するか。
8章 袋小路と謎の病気 132
   三次元球面の謎、世界を悩ませる。
9章 高次元への旅 171
   数学会を驚倒させた鉱物コレクターにして反逆者、スメール。
10章 ウェストコースト風の異端審問 208
   大望を抱きし者たちは、いかなる醜態を世にさらしたか。
11章 消える特異点、消えない特異点 224
   リッチ・フローをたずさえ颯爽と登場したリチャード・ハミルトン―しかしこの伊達男も袋小路に行き当たってしまう。
12章 葉巻の手術 247
   証明、ネットに投下される。ポアンカレを、サーストンを、ハミルトンを尻目に、いま歴史が作られる。
13章 四人組プラス2 273
   世紀の予想の証明を吟味する数学教授は、いかにして弟子たちに脚光を浴びせようとしたか。
14章 もうひとつの賞 299
   一〇〇万ドルの賞金も些時。金は数学者を動かすことができるのか?
謝辞 317
監修者あとがき 319
参考文献 327
原注 338
索引 350
1章 王にふさわしい偉業 9
   当代随一の難問を解いたグリゴーリー・ベレルマン、思いがけなくもフィールズ賞を辞退する。
   甲斐なく待ち受けるスペイン王。
9.

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マルコ・イアコボーニ著 ; 塩原通緒訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2009.5  363p ; 18cm
シリーズ名: ハヤカワ新書juice ; 002
所蔵情報: loading…
10.

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東工大
目次DB
ジェリー・A・コイン著 ; 塩原通緒訳
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2010.2  461p ; 20cm
所蔵情報: loading…
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まえがき 8
序章 16
第1章 進化とは何か 26
第2章 岩石に書かれた証拠 58
第3章 遺物--痕跡、胚、粗悪なデザイン 110
第4章 生物の地理学 160
第5章 進化のエンジン 200
第6章 性はいかにして進化を促すか 254
第7章 種の起源 294
第8章 われわれヒトは? 328
第9章 進化ふたたび 382
訳者あとがき 404
原注 420
用語集 427
さらに読み進めるために 434
参考資料 452
図のクレジット 455
索引 461
まえがき 8
序章 16
第1章 進化とは何か 26
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