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図書

図書
大村平著
出版情報: 東京 : 日科技連出版社, 2018.9  x, 253p ; 19cm
所蔵情報: loading…
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第1章 : 情報の量を測る—ビットが基本
第2章 : 情報の量を見積もる—エントロピーが切り札
第3章 : 情報を演算する—0と1の世界
第4章 : 言語の情報数学—計量言語学を覗く
第5章 : 情報の符号化—まず、効率を追求する
第6章 : 誤りの検知と訂正—そして、自浄機能を備える
第7章 : 暗号解読の原点—言語の冗長性を頼りに
第8章 : IT社会の暗号—現代暗号の誕生
第9章 : 暗号の数理—高等数学の顔見せ
第1章 : 情報の量を測る—ビットが基本
第2章 : 情報の量を見積もる—エントロピーが切り札
第3章 : 情報を演算する—0と1の世界
概要: 本書では、情報の数理の初歩を学びます。情報の量を数字で表わしたり、情報伝達の速度を数学的に追求したり、情報通信社会に不可欠な暗号に利用される数学などをわかりやすく解説します。
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大村平著
出版情報: 東京 : 日科技連出版社, 2001.9  viii, 252p ; 19cm
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まえがき
第1章 情報の量を測る―ビットが基本― 1
   情報革命からIT革命へ 1
   2つに1つが,1ビット 5
   1ビットを積み重ねる 8
   大きな情報量の単位 12
   ハンパな情報量を測る 15
第2章 情報の量を見積もる―エントロピーが切り札 22
   確率で変わる情報量 22
   期待できる情報量がエントロピー 26
   エントロピーの性質 28
   結合事象のエントロピー 33
   マイナスの情報量もある 35
   エントロピーを手掛りに 39
   エントロピーで天下りの難パズルに挑む 42
   エントロピーの増加が死滅への道 48
第3章 情報を演算する―0と1の世界 54
   ITの標準語は0と1 54
   十進法の二進法 57
   二進法の加減乗除 63
   理論の筋道も0と1で 67
   0と1が駆け巡る 72
   通信も0と1とで 74
第4章 言語の情報数学―計量言語学を覗く 78
   なくて七癖 78
   言語の数学的な構造 81
   冗長性は,ムダか 88
   冗長性が有用な証拠 91
   日本語の情報量 95
   英語で冗長度を調べる 98
   英語を作ってみよう 106
第5章 情報の符号化―まず,効率を追求する 110
   二兎を追う 110
   通信路を効率よく使う法 114
   符号化の第1歩 116
   符号化の第2歩 120
   ハフマンの符号化 122
   モールス符号を採点すれば 128
   路傍のテクニック 137
第6章 誤りの検知と訂正―そして,自浄機能を備える 141
   誤りがあるときの情報量 141
   パリティ・チェックで誤りを発見 145
   欠落符号を補う 152
   誤り符合を訂正する 154
   再び,欠落符号を補う 157
   ハミング距離と誤りの検知・訂正 159
   ハミング符号で誤りを訂正 162
   効率と安全性のバランス・シート 166
第7章 暗号解読の原点―言語の冗長性を頼りに 171
   暗号が歴史を作る 171
   現代の合い言葉IFF 173
   換字式の暗号と解く 175
   手掛りは言語のくせ 182
   暗号化と解読の知恵較べ 185
   転置式の暗号に苦しむ 191
   乱数表も登場 195
第8章 IT社会の暗号―現代暗号の誕生 200
   ITネットワークと暗号 200
   共通鍵と公開鍵 204
   共通鍵暗号の代表DES 209
   公開鍵暗号の代表 216
第9章 暗号の数理―高等数学の顔見せ 220
   総点検の数学―いくつ調べるか 220
   総点検の数学―それは可能か 226
   合同式と半加法 232
   素数に関する重要な定理 237
   暗号と法演算 239
   公開鍵暗号RSAの数理 241
付録(1) 常用対数と,その使い方 247
付録(2) 底が異なる対数どうしの換算 251
付録(3) モールス符号 252
まえがき
第1章 情報の量を測る―ビットが基本― 1
   情報革命からIT革命へ 1
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