1.
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図書
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E.カッシーラー [著] ; 山本義隆訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 1979.2 xi, 448, 18p ; 22cm |
子書誌情報: |
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2.
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図書
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エルンスト・カッシーラー [著] ; 山本義隆訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2019.1 324, 54p ; 22cm |
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第1部 : 歴史的・予備的考察 |
第2部 : 古典物理学の因果原理 |
第3部 : 因果性と確率 |
第4部 : 量子論の因果問題 |
第5部 : 因果性と連続性 |
最終的考察と倫理学的結論 |
第1部 : 歴史的・予備的考察 |
第2部 : 古典物理学の因果原理 |
第3部 : 因果性と確率 |
概要:
量子力学の本当の困難は、それが根底的な“非決定論”を導入したということ、それが私たちに“因果概念”の放棄を要求しているということ、そのことにあるのではない—この問題提起から始まり、ナチス・ドイツを逃れ亡命先のスウェーデンで1936年に執筆さ
…
れた本書は、『実体概念と関数概念』に始まり『シンボル形式の哲学』に結実し『国家の神話』に終わる、カッシーラーの生涯の哲学的問題意識のすべての要素の結接点に位置するものである。1994年に同訳者により学術書房から刊行された旧訳書を、原書初版に基づき本文・解説とも大幅に書き改め、英訳版の序文も加えた、改訳新版。量子力学的世界の哲学的基礎付けを試み、科学と哲学を架橋した画期的著作である。
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3.
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図書
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佐々木力, 山本義隆, 桑野隆編訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2004.12 viii, 331, ivp ; 20cm |
子書誌情報: |
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4.
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図書
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エルンスト・カッシーラー [著] ; 山本義隆, 村岡晋一共訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 1996-2013 5冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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第1章 : 「経験の対象」と「物自体」 |
第2章 : フィヒテ |
第3章 : シェリング |
第4章 : ヘーゲル |
第5章 : ヘルバルト |
第6章 : ショーペンハウアー |
第7章 : フリース |
第1章 : 「経験の対象」と「物自体」 |
第2章 : フィヒテ |
第3章 : シェリング |
概要:
ルネサンス以前から20世紀までを独自の方法意識で辿った記念碑的哲学史、全4巻・5冊の画期的な訳業、完結。第3巻はカント以後、フィヒテ、シェリング、ヘーゲル、ショーペンハウアーを中心に描く。
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5.
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図書
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山本義隆 [著]
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2011.8 101p ; 19cm |
子書誌情報: |
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6.
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図書
東工大 目次DB
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山本義隆 [著]
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2007.4 2冊 ; 20cm |
子書誌情報: |
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序章-全体の展望 1 |
第一章 芸術家にはじまる 31 |
1. 地殻変動の予兆 31 |
2. レオン・バッティスタ・アルベルティ 39 |
3. 一六世紀文化革命の先駆 46 |
4. 科学書と技術書における図像表現 53 |
5. レオナルド・ダ・ヴィンチ 62 |
6. アルブレヒト・デューラー 73 |
7. デューラーと版画の印刷書籍 80 |
8. デューラーの『測定術教則』 87 |
9. 『人体均衡論』と美の基準 92 |
10. 計測の精神と図像表現 100 |
第二章 外科医の台頭と外科学の発展 109 |
1. 大学医学部の形成とその特異性 109 |
2. ボローニャとモンペリエとパリ 117 |
3. 中世後期の医療と医学 122 |
4. 黒死病のもたらしたもの 129 |
5. ヒエロニムス・ブルソシュヴィヒ 137 |
6. パラケルススと外科学 144 |
7. アンブロアズ・バレ 152 |
8. パレとパリ大学医学部 159 |
9. イングランドの事情 165 |
10. 医学における俗語使用の問題 172 |
第三章 解剖学・植物学の図像表現 181 |
1. ルネサンス期大学の解剖学 181 |
2. レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図 189 |
3. 本草学・植物学の書籍をめぐって 202 |
4. べレンガリオ・ダ・カルピ 219 |
5. ヴェサリウスと解剖教育の刷新 226 |
6. ヴェサリウスの解剖図譜 232 |
第四章 鉱山業・冶金術・試金法 246 |
1. 古代・中世の鉄の生産方法 246 |
2. 製鉄方法の近代化 252 |
3. 試金と冶金の技術の暴露 257 |
4. ビリングッチョをめぐって 262 |
5. 錬金術と各種の技術 269 |
6. アグリコラの『デ・レ・メタリカ』 278 |
7. アグリコラとパラケルスス 289 |
8. ラザルス・エルカー 293 |
9. 十進法の誕生 300 |
第五章 商業数学と一六世紀数学革命 311 |
1. 古代ギリシャから中世前期 311 |
2. フィボナッチことピサのレオナルド 317 |
3. イタリアの算数教室と算数教師 324 |
4. 商業数学から代数学へ 332 |
5. ルカ・パチョリと『算術大全』 339 |
6. ニコラ・シュケーとフランス代数学のはじまり 348 |
7. ドイツとオランダのケース 354 |
8. タルターリアとカルダーノ 362 |
9. カルダーノとポンペッリ 370 |
10. シモン・スティヴィンと数概念の拡張 379 |
注 |
第六章 軍事革命と機械学 ・ 力学の勃興 391 |
1 タルターリアと弾道学 391 |
2 落体の運動とアリストテレス批判 401 |
3 偽アリストテレスの『機械学の諸問題』 406 |
4 一六世紀機械学のはじまりと斜面の問題 412 |
5 グィドバルド ・ デル ・ モンテ 418 |
6 ラメッリをめぐって 426 |
7 シモン ・ ステヴィンとガリレオ ・ ガリレイ 433 |
第七章 天文学 ・ 地理学と研究の組織化 448 |
1 プトレマイオスの再発見 448 |
2 ニュールンベルクのレギオモンタヌス 453 |
3 インド航路開発プロジェクト 459 |
4 ニュールンベルグの数理技能者たち 467 |
5 南ドイツの数理技能者たち 476 |
6 ネーデルラントの数理技能者たち 482 |
7 チコ ・ ブラーエ 490 |
第八章 一六世紀後半のイングランド 504 |
1 テューダー王朝下のイングランド 504 |
2 ロバート ・ レコード 516 |
3 ジョン ・ ディー 521 |
4 ディッゲス父子 528 |
5 ウィリアム ・ ボーン 533 |
6 ロバート ・ ノーマンとウィリアム・ボロウ 538 |
7 上からの技術教育 547 |
第九章 一六世紀ヨーロッパの言語革命 556 |
1 中世前期の俗語とラテン語 556 |
2 ヨーロッパ社会の変化 563 |
3 学問言語としてのラテン語 568 |
4 カトリック教会とラテン語 574 |
5 一六世紀の言語革命・国語の形成 583 |
6 印刷書籍が国語の形成に果たした役割 588 |
7 宗教改革と聖書の俗語訳 596 |
8 国民国家と国語の形成(プロテスタント諸国) 600 |
9 国民国家と国語の形成(カトリック諸国) 609 |
10 国語と科学研究 615 |
第十章 一六世紀文化革命と一七世紀科学革命 621 |
1 スコラ学の特異性 621 |
2 古代信仰・文書信仰 626 |
3 ルネサンス人文主義 630 |
4 大航海時代の衝撃と古代の権威の失墜 635 |
5 文書偏重から経験重視へ 644 |
6 陶工ベルナール ・ パリシー 649 |
7 実験と定量的測定 655 |
8 知の公共化と漸次的改善 661 |
9 シモン ・ ステヴィン 668 |
10 フランシス ・ ベーコンと学問の進歩 673 |
11 手仕事を厭わなくなった知識人 679 |
12 王立協会と科学アカデミー 687 |
13 「限界を超えて」 693 |
14 一七世紀科学革命の真実 699 |
15 近代科学の攻撃的性質 707 |
あとがき 723 |
注 77 |
文献 27 |
人名 ・ 書名索引 Ⅰ |
序章-全体の展望 1 |
第一章 芸術家にはじまる 31 |
1. 地殻変動の予兆 31 |
|
7.
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図書
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渡辺眸著
出版情報: |
東京 : 新潮社, 2007.10 182p, 図版 [1] p ; 20cm |
子書誌情報: |
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8.
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図書
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エルンスト・カッシーラー著 ; 山本義隆訳・解説
出版情報: |
東京 : 河出書房新社, 1976.1 279, 10p ; 20cm |
子書誌情報: |
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9.
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図書
|
Jozef T. Devreese, Guido Vanden Berghe [著] ; 中澤聡訳
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2009.10 xxxi, 460p ; 21cm |
シリーズ名: |
科学史ライブラリー |
子書誌情報: |
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10.
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図書
東工大 目次DB
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エルンスト・カッシーラー [著] ; 山本義隆訳・解説
出版情報: |
東京 : 河出書房新社, 1981.10 279, 10p ; 20cm |
シリーズ名: |
現代思想選 ; 14 |
子書誌情報: |
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序文 1 |
第一章 計量概念と事物概念 9 |
第二章 相対性理論の経験的基礎と概念約基礎 37 |
第三章 哲学的真理概念と相対性理論 69 |
第四章 物質・エーテル・空間 81 |
第五章 批判的観念論の空間・時間概念と相対性理論 105 |
第六章 ユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学 139 |
第七章 相対性理論と実在の問題 163 |
訳注 183 |
解説-力学的世界像の超克と<象徴形式の哲学> 山本義隆 211 |
文献 |
序文 1 |
第一章 計量概念と事物概念 9 |
第二章 相対性理論の経験的基礎と概念約基礎 37 |
|
11.
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図書
|
山本義隆著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2015.3 viii, 241p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1章 原子論のはじまり : 化学原子論 |
歴史的な語りについて |
力学のおさらい ほか |
第2章 イオンと電子の発見 : 重力をめぐって |
電磁気学の初歩 |
電気分解の法則 ほか |
第3章 X線と放射線の発見 : レントゲンとX線の発見 |
ベクトルとキュリー夫妻 |
放射線をめぐって ほか |
第4章 アインシュタインと光子仮説 : 光電効果をめぐって |
放射線のエネルギー |
光子の波動性と粒子性 ほか |
第5章 原子モデルをめぐって : 有核原子 |
原子の古典モデルとその問題点 |
ボーアの原子モデル ほか |
第6章 原子核について : 放射性元素の崩壊 |
核物理学のはじまり |
核力と核エネルギー ほか |
第7章 原爆と原発 : 原子爆弾について |
原発の事故について |
使用済み核燃料の問題 ほか |
第1章 原子論のはじまり : 化学原子論 |
歴史的な語りについて |
力学のおさらい ほか |
概要:
原子・原子核について基礎から学び、原子力について理解を深めるために、科学上の発見や研究の発展を歴史的にたどりながら、ていねいに解説する、物理学の入門書。福島原発の事故以来、後の世代にとてつもなく大きな負債をつくってしまった我々に何ができるか
…
、問い続けてきた著者が、2013年に駿台予備学校千葉校で行なった記念講演(開校20周年、ボーア原子模型100周年)に基づくもので、やさしい語り口で記される。
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12.
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図書
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山本義隆著
出版情報: |
東京 : 日本評論社, 2018.7 iii, 250p ; 22cm |
子書誌情報: |
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序章 : 物語の背景—物理学の誕生 |
第1章 : 60進小数をめぐって |
第2章 : 10進法と10進小数 |
第3章 : 数概念の転換 |
第4章 : クラヴィウスとネイピア |
第5章 : ネイピアによる対数の提唱 |
第6章 : ネイピアによる対数表の構成 |
第7章 : ケプラーと対数 |
第8章 : 先行者そしてヨースト・ビュルギ |
第9章 : 常用対数の誕生 |
序章 : 物語の背景—物理学の誕生 |
第1章 : 60進小数をめぐって |
第2章 : 10進法と10進小数 |
概要:
“60進の小数”“10進位取り記数法”“1が数であること”“10進小数の誕生”そして“対数”...“科学的知”の根本を支え、解析学への途を拓いたこれらの概念はどのように発見され、展開されたのだろうか?—科学史家によって描き出される壮大な物語
…
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13.
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図書
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江沢洋, 上條隆志編 ; 江沢洋, 上條隆志, 山本義隆著
出版情報: |
東京 : 日本評論社, 2019.8 , 千葉 : 亀書房[m] vi, 340p ; 21cm |
シリーズ名: |
江沢洋選集 ; 第3巻 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1部 戦後の高校生が感じたいぶき / 朝永振一郎『量子力学1』 |
第2部 量子力学への道 : ボーアの原子模型 |
ハイゼンベルク—行列力学のはじまり |
ハイゼンベルクの訪日 |
シュレーディンガー—問い続けた量子力学の意味 |
波動方程式の創造 |
量子力学形成の現場で学ぶ |
量子力学の建設者たち—ド・ブロイの死去に寄せて |
第3部 量子力学の発展 : ディラックの名著『量子力学』 |
大きな物体の量子力学、実験 |
重ね合わせの破壊 |
「光子の裁判」と量子の不思議 |
干渉の量子力学 |
量子論の発展とパラドックス |
核分裂の理論 |
矮星はなぜ小さい? |
世界の安定性に関する省察 |
量子力学と実在 |
エッセイ:55年目の量子力学演習 |
第1部 戦後の高校生が感じたいぶき / 朝永振一郎『量子力学1』 |
第2部 量子力学への道 : ボーアの原子模型 |
ハイゼンベルク—行列力学のはじまり |
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14.
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図書
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江沢洋, 中村孔一, 山本義隆著
出版情報: |
東京 : 東京図書, 1984.4 vi, 289p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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15.
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図書
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ニールス・ボーア [著] ; 山本義隆編訳
|
16.
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図書
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山本義隆 [著]
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17.
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EB
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山本義隆著
出版情報: |
[東京] : Maruzen eBook Library 1オンラインリソース (iii, 250p) |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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序章 : 物語の背景—物理学の誕生 |
第1章 : 60進小数をめぐって |
第2章 : 10進法と10進小数 |
第3章 : 数概念の転換 |
第4章 : クラヴィウスとネイピア |
第5章 : ネイピアによる対数の提唱 |
第6章 : ネイピアによる対数表の構成 |
第7章 : ケプラーと対数 |
第8章 : 先行者そしてヨースト・ビュルギ |
第9章 : 常用対数の誕生 |
序章 : 物語の背景—物理学の誕生 |
第1章 : 60進小数をめぐって |
第2章 : 10進法と10進小数 |
概要:
“60進の小数”“10進位取り記数法”“1が数であること”“10進小数の誕生”そして“対数”...“科学的知”の根本を支え、解析学への途を拓いたこれらの概念はどのように発見され、展開されたのだろうか?—科学史家によって描き出される壮大な物語
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18.
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EB
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山本義隆, 中村孔一著
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19.
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図書
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山本義隆著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2018.1 xiv, 293, 5p ; 18cm |
シリーズ名: |
岩波新書 ; 新赤版 1695 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 : 欧米との出会い |
第2章 : 資本主義への歩み |
第3章 : 帝国主義と科学 |
第4章 : 総力戦体制にむけて |
第5章 : 戦時下の科学技術 |
第6章 : そして戦後社会 |
第7章 : 原子力開発をめぐって |
第1章 : 欧米との出会い |
第2章 : 資本主義への歩み |
第3章 : 帝国主義と科学 |
概要:
黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる近代日本は、国主導の科学技術振興による「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と国民一丸となった総力戦体制として一五〇年続いた。近代科学史の名著と、全共闘運動、福島の事故を考える
…
著作の間をつなぐ初の新書。日本近代化の歩みに再考を迫る。
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20.
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図書
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山本義隆 [著]
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2014.3 viip, p700-1127, 112, xxviiip ; 20cm |
シリーズ名: |
世界の見方の転換 / 山本義隆 [著] ; 3 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第9章 彗星についての見方の転換—二元的世界溶解のはじまり : 彗星の自然学的理解 |
彗星予兆説と占星術 ほか |
第10章 アリストテレス的世界の解説—一五七〇年代の新星と彗星 : 一五七二年の新星 |
ヘッセン方伯ヴィルヘルム4世 ほか |
第11章 ティコ・ブラーエの体系—剛体的惑星天球の消滅 : ティコ・ブラーエとコペルニクス理論 |
ティコ・ブラーエの天体観測 ほか |
第12章 ヨハネス・ケプラー—物理学的天文学の誕生 : メストリンとの出会い |
ケプラーの出発点 ほか |
第9章 彗星についての見方の転換—二元的世界溶解のはじまり : 彗星の自然学的理解 |
彗星予兆説と占星術 ほか |
第10章 アリストテレス的世界の解説—一五七〇年代の新星と彗星 : 一五七二年の新星 |
概要:
宇宙観と自然学の転回点にケプラーが登場。変革の物語はついに、物理学的な地動説と天体力学の形成にいたる。最終巻、近代科学誕生の謎を解く壮大な史観が像を結ぶ。
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21.
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図書
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山本義隆著
出版情報: |
京都 : 現代数学社, 1987.2 14, 593p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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22.
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図書
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山本義隆著
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23.
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図書
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山本義隆著
出版情報: |
東京 : 数学書房, 2014.9 viii, 322p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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24.
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図書
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江沢洋, 中村孔一, 山本義隆著
出版情報: |
東京 : 日本評論社, 2011.7 iii, 412p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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25.
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図書
東工大 目次DB
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山本義隆著
出版情報: |
京都 : 現代数学社, 1981.10 462p ; 22cm |
子書誌情報: |
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まえがき |
第1章 重力との法則 |
I 楕円軌道の衝撃 1 |
Ⅱ ピタゴラス主義者ケプラー 5 |
Ⅲ 楕円軌道への途 10 |
Ⅳ 原因としての重力の追究 14 |
V ケプラーの重力論 19 |
Ⅵ 「ケプラーのアキレス健」-慣性 22 |
Ⅶ ケプラーにおける惑星運動の動力学 27 |
Ⅷ ケプラーにとっての重力 31 |
第2章 重力にたいするガリレイの態度 |
I 潮汐と重力-ケプラーの理論 34 |
Ⅱ ガリレイの潮汐論とケプラー批判 37 |
Ⅲ 機械論的自然観と重力 41 |
Ⅳ ガリレイにおける科学の課題 47 |
V ガリレイにおける法則概念と真理概念 50 |
Ⅵ 自然認識における「コペルニクス的転換」 53 |
Ⅶ 所与としての加速度とガリレイの慣性 57 |
第3章 万有引力の導入 |
I ニュートンの物質観と重力 63 |
Ⅱ 万有引力を帰納する 67 |
Ⅲ 運動方程式を解く 75 |
Ⅳ ニュートンの飛躍 79 |
V 万物の有する重力 86 |
第4章 〈万有引力〉はなぜ〈万有〉と呼ばれるのか |
I アリストテレスの二元的世界 91 |
Ⅱ 二元的世界の動揺 93 |
Ⅲ ガリレイの『星界の報告』 95 |
Ⅳ ニュートンによる世界の一元化 98 |
V 地球の相対化と中世の崩壊 101 |
Ⅵ ガリレイ裁判の一断面 105 |
第5章 重力を認めないデカルト主義者 |
I 『プリンキピア』の時代 110 |
Ⅱ ヴォルテール 114 |
Ⅲ ニュートンの潮汐論 117 |
Ⅳ デカルトにとっての学 120 |
V デカルトの物質観 123 |
Ⅵ デカルトにとっての力 127 |
Ⅶ 重力は〈隠れた性質〉である 131 |
Ⅷ 機械論的自然観と自然力の排除 135 |
Ⅸ ふたたび機械論による重力批判について 138 |
Ⅹ デカルト主義の明暗 140 |
第6章 「ニュートンの力学」と「ニュートン力学」 |
I ベントリー 145 |
Ⅱ 哲学することの諸規則 149 |
Ⅲ 仮説を作らないということ 153 |
Ⅳ 近代科学の方法 156 |
V ニュートンにとっての重力の原因 161 |
Ⅵ 現象より神に及ぶ 172 |
第7章 重力と地球の形状 |
I 問題の設定 180 |
Ⅱ ポテンシャルの導入 182 |
Ⅲ 地球の形状とポテンシャル 185 |
Ⅳ 地球の扁平率 189 |
第8章 オイラーと「啓蒙主義」 |
I 「通常科学」の時代 197 |
Ⅱ フリードリヒ大王とベルリン・アカデミー 201 |
Ⅲ 女帝エカテリナ 205 |
Ⅳ 哲学ばなれしたオイラー 209 |
V 空間の問題と慣性法則 215 |
第9章 オイラーの重力理論 |
I 見失われた書-『自然哲学序説』 226 |
Ⅱ 物体の普遍的性質 230 |
Ⅲ 不可透入性と力 233 |
Ⅳ オイラーのエーテル理論 236 |
V 重力論 241 |
第10章 地球の形状と運動 |
I 地球の歳差運動 248 |
Ⅱ 角運動量の導入 253 |
Ⅲ 剛体の回転の記述 257 |
Ⅳ 慣性テンソルと慣性主軸 261 |
V オイラー方程式 263 |
Ⅵ 太陽が地球に及ぼす力のモーメント 266 |
Ⅶ オイラー方程式を解く 269 |
Ⅷ 自由章動と緯度変化 274 |
Ⅸ 地球の扁平性と人工衛星の運動 276 |
第11章 力学的世界像の勃興 |
I フランス啓蒙主義における真理概念の転換 282 |
Ⅱ 啓蒙主義以降の重力 287 |
Ⅲ 〈力〉の尺度をめぐる論争 290 |
Ⅳ 力の定義と運動方程式 295 |
V デカルト的汎合理主義の復活 300 |
Ⅵ 力学的世界像の提唱 305 |
第12章 ラグランジュの『解析力学』 |
Ⅰ ダランベールの原理 308 |
Ⅱ ラグランジュによる再定式化 313 |
Ⅲ ラグランジュ方程式 319 |
Ⅳ 運動量・角運動量保存則 322 |
V エネルギー保存則と最小作用の原理 327 |
Ⅵ ハミルトンの原理 330 |
Ⅶ 力学的エネルギー保存則再論 336 |
Ⅷ ラグランジュとラプラスの時代 338 |
第13章 太陽系の定安の力学的証明 |
I ニュートンとその後 343 |
Ⅱ 問題の設定 349 |
Ⅲ 2体問題からはじめる 352 |
Ⅳ ケプラー運動 355 |
V 長半径についての摂動方程式 357 |
Ⅵ ラプラスの定理 360 |
Ⅶ 木星-土星問題 362 |
第14章 力学的世界像の形成と頓挫 |
I 「力学的神話」と汎合理主義 366 |
Ⅱ 汎力学的物質観=汎力学的法則観 371 |
Ⅲ 力学的決定論 374 |
Ⅳ 熱力学の第1法則をめぐって 376 |
V ヘルムホルツの力学的自然観 381 |
Ⅵ 熱力学第1法則の力学的基礎づけ 386 |
Ⅶ エネルギー論 389 |
Ⅷ ボルツマンと原子論 393 |
第15章 ケルヴィン卿の悲劇 |
I ケルヴィンとその時代 400 |
Ⅱ ケルヴィンの力学思想-ダイナミカルな自然観 402 |
Ⅲ 渦動原子論 407 |
Ⅳ 近接作用論と力の統一 412 |
V 光エーテルをめぐる困難 419 |
Ⅵ マックスウェルの理論をめぐって 425 |
注 433 |
人名索引 453 |
後記 459 |
まえがき |
第1章 重力との法則 |
I 楕円軌道の衝撃 1 |
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26.
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図書
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山本義隆 [著]
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2003.5 3冊 ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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27.
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図書
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山本義隆 [著]
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28.
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図書
東工大 目次DB
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山本義隆 [著]
目次情報:
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第十七章 ウィリアム・ギルバートの『磁石論』 605 |
1 ギルバートとその時代 605 |
2 『磁石論』の位置と概要 611 |
3 ギルバートと電気学の創設 615 |
4 電気力の「説明」 621 |
5 鉄と磁石と地球 628 |
6 磁気運動をめぐって 634 |
7 磁力の本質と球の形相 646 |
8 地球の運動と磁気哲学 655 |
9 磁石としての地球と霊魂 664 |
第十八章 磁気哲学とヨハネス・ケプラー 673 |
1 ケプラーの出発点 673 |
2 ケプラーによる天文学の改革 680 |
3 天体の動力学と運動霊 688 |
4 ギルバートの重力理論 696 |
5 ギルバートのケプラーへの影響 702 |
6 ケプラーの動力学 711 |
7 磁石としての天体 718 |
8 ケプラーの重力理論 725 |
第十九章 一七世紀機械論哲学と力 735 |
1 機械論の品質証明 735 |
2 ガリレイと重力 739 |
3 デカルトの力学と重力 747 |
4 デカルトの機械論と磁力 753 |
5 ワルター・チャールトン 765 |
第二十章 ロバート・ボイルとイギリスにおける機械論の変質 775 |
1 フランシス・ベーコン 775 |
2 トマス・ブラウン 784 |
3 ヘンリー・パワーと「実験哲学」 787 |
4 ロバート・ボイルの「粒子哲学」 797 |
5 機械論と「磁気発散気」 806 |
6 特殊的作用能力の容認 811 |
第二十一章 磁力と重力-フックとニュートン 820 |
1 ジョン・ウィルキンズと磁気哲学 820 |
2 ロバート・フックと機械論 828 |
3 フックと重力-機械論からの離反 834 |
4 重力と磁力の測定 843 |
5 フックと「世界の体系」 848 |
6 ニュートンと重力 854 |
7 魔術の神聖化 862 |
8 ニュートンと磁力 866 |
第二十二章 エピローグ-磁力法則の測定と確定 880 |
1 ミュッセンブルークとヘルシャムの測定 880 |
2 カランドリーニの測定 887 |
3 ジョン・ミッシェルと逆二乗法則 896 |
4 トビアス・マイヤーと渦動仮説の終焉 901 |
5 マイヤーの磁気研究の方法 912 |
6 マイヤーの理論-仮説・演繹過程 918 |
7 クーロンによる逆二乗法則の確定 924 |
あとがき 939 |
注 65 |
文献 24 |
索引 i |
第十七章 ウィリアム・ギルバートの『磁石論』 605 |
1 ギルバートとその時代 605 |
2 『磁石論』の位置と概要 611 |
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29.
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図書
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山本義隆 [著]
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2014.3 3冊 ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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30.
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図書
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山本義隆 [著]
目次情報:
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第1章 古代世界像の到達地平—アリストテレスとプトレマイオス : アリストテレスの宇宙像 |
プラトンの影響 ほか |
第2章 地理学・天文学・占星術—ポイルバッハをめぐって : 人文主義とプトレマイオスの復活 |
ドイツの人文主義運動 ほか |
第3章 数学的科学と観測天文学の復興—レギオモンタヌスとヴァルター : 数学的科学の復活 |
レギオモンタヌスと三角法 ほか |
第4章 プトレマイオス地理学の更新—天地学と数理技能者たち : プトレマイオスの『地理学』をめぐって |
ベーハイムとヴェルナー ほか |
第1章 古代世界像の到達地平—アリストテレスとプトレマイオス : アリストテレスの宇宙像 |
プラトンの影響 ほか |
第2章 地理学・天文学・占星術—ポイルバッハをめぐって : 人文主義とプトレマイオスの復活 |
概要:
『磁力と重力の発見』『一六世紀文化革命』、そして。「なぜ、どのように西欧近代において科学が生まれたのか」を解き明かす、近代科学誕生史“三部作”の完結篇。レギオモンタヌスら人文主義者がその体系も復元し、数学や観測による天文学を自然哲学への有用
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なアプローチと位置づけることで、変革への最初の一歩を刻む第1巻。
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31.
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図書
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山本義隆 [著]
目次情報:
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第5章 ニコラウス・コペルニクス—太陽系の体系化と世界の一元化 : 天文学者コペルニクスの生涯と背景 |
コペルニクス改革を導いたもの ほか |
第6章 初期のコペルニクス主義者たち—レティクス、ガッサー、ゲンマ : レティクスとペトレイウス |
レティクスの『第一解説』 ほか |
第7章 不可知論と相対論—オジアンダーとルター : 『回転論』の匿名の序「読者へ」 |
「読者へ」をめぐって ほか |
第8章 宗教改革と数学的天文学の隆盛—メランヒトン・サークル : 宗教改革と大学改革 |
メランヒトンの教育改革 ほか |
第5章 ニコラウス・コペルニクス—太陽系の体系化と世界の一元化 : 天文学者コペルニクスの生涯と背景 |
コペルニクス改革を導いたもの ほか |
第6章 初期のコペルニクス主義者たち—レティクス、ガッサー、ゲンマ : レティクスとペトレイウス |
概要:
後の天文学の劇的な展開、ひいては宇宙論と自然学の変革への助走となった、コペルニクス地動説との格闘の軌跡。16世紀が孕んでいた近代科学の胎動を活写する第2巻。
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32.
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図書
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山本義隆, 中村孔一著
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33.
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図書
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山本義隆著
出版情報: |
東京 : 日本評論社, 1997.6 xv, 373p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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34.
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図書
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[ニールス・ボーア著] ; 山本義隆編訳
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