1.
図書 |
佐竹昭広 [ほか] 校注
概要:
『万葉集』(全五冊)の訓読に対応する原文編。西本願寺本を底本とし、諸本により校訂して校異の注を示す。訓読と合せ見ることによって、『万葉集』への理解を深めることができる。下巻には、巻十一から巻二十までを収める。(全二冊)
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2.
図書 |
佐竹昭広 [ほか] 校注
概要:
銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも—今なお愛される万葉集の歌。親子の情、恋の心、花鳥のあわれ、また機知諧謔。本冊は、大伴旅人・山上憶良らの唐ごころあふれる歌文を収める巻五から、春夏秋冬の順に歌を並べる巻八までの約九百首。全歌、訳・注
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付。<br />うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば—大伴家持は自然と心情の繊細な描写で、万葉集の掉尾を飾る歌風を切り開いた。他に越中遊覧の歌、防人の歌等。最後は因幡守家持の正月賀歌。巻十八‐二十の四百八十五首。全歌、訳・注付。<br />日本の文学の源、最古の歌集。天皇から名もなき男女までの、人々の心のかたちを映しだす全二十巻四千五百余首。本冊には巻1‐4、額田王、大津皇子、柿本人麻呂、山部赤人、大伴家持らの歌を収録。新日本古典文学大系に基づき、現代語訳と注釈を付した新版。<br />ひさかたの天の香具山この夕霞たなびく春立つらしも—雄大な叙景、繊細な恋の心、遠き世の物語。万葉集の多彩な世界から、旅の歌、浦島や乙女たちの伝説歌、四季に寄せた歌、古今の相聞歌など、巻九‐十二の千五百余首を掲載。全歌、訳・注付。<br />いつの世も変わらぬ心を伝える万葉の歌群。東国の恋の歌、遣新羅使の旅の歌、恋の昔物語と戯笑の歌、越中に赴任した大伴家持の歌など、巻十三‐十七の約七百四十首を掲載。全歌、現代語訳・注釈付。
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