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1.

図書

図書
帯刀益夫著
出版情報: 東京 : 早川書房, 2010.5  386p ; 18cm
シリーズ名: ハヤカワ新書juice ; 013
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2.

図書

図書
帯刀益夫著
出版情報: 東京 : 新曜社, 2014.1  viii, 241, 10p ; 20cm
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序章 : 進化における「自然選択」と「文化選択」
1 : 先祖の「サル」から「ヒト」への進化
2 : ヒトの進化をゲノムから解きあかす
3 : ヒトの特色はいかにして生まれたか
4 : ヒトから人間への進化
5 : 文化と遺伝子の共進化
6 : 人間に未来はあるか
序章 : 進化における「自然選択」と「文化選択」
1 : 先祖の「サル」から「ヒト」への進化
2 : ヒトの進化をゲノムから解きあかす
概要: 「ヒト」は自ら作り出した「文化」による選択を受けて「人間」となった—「自然選択」による遺伝子進化だけでは、とうてい「先祖のサル」から「人間」への進化を説明できない。最新の生命科学と人間科学が交差する、人間進化への新しい視点。
3.

図書

東工大
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図書
東工大
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帯刀益夫著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2007.3  v, 159p ; 21cm
シリーズ名: 新・生命科学ライブラリ ; E1 . 統合生命科学||トウゴウ セイメイ カガク ; 1
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第1章 序論 細胞分化とは 1
   1.1 ヒトのからだと組織と細胞 2
   1.2 分化した細胞とは 2
   1.3 分化した細胞の種類 2
   1.4 細胞分化=分化した組織機能細胞がいかにして生まれるかのプロセス 4
   1.5 幹細胞=分化した細胞を生み出す源となる細胞 8
第2章 細胞分化の遺伝子発現制御 15
   2.1 分化した細胞の特性 16
   2.2 赤血球の特徴 16
   2.3 赤血球前駆細胞から成熟赤血球までの制御過程 17
   2.4 赤血球分化特異的遺伝子の発現調節 22
   2.5 ヘモグロビン遺伝子の発現調節 23
   2.6 グロビン遺伝子の発現を制御する赤血球特異的な転写因子 26
   2.7 遺伝子座制御領域(locus control region=LCR) 29
   2.8 エピジェネティックな制御 32
   2.9 DNAのメチル化 33
   2.10 ピストンの修飾と転写 35
   2.11 核内構造と活性クロマチン構造 35
   2.12 他の血液細胞での遺伝子発現制御 42
   2.13 筋分化の制御 43
   2.14 筋肉の再生とサテライト細胞 44
   2.15 エピジェネティックな筋分化制御機構 44
   2.16 細胞分化の制御のまとめ 48
第3章 幹細胞の分化決定機構 51
   3.1 幹細胞から分化した細胞が生み出される仕組み 52
   3.2 多能性血液幹細胞の存在の証明 52
   3.3 幹細胞の最初の発現者たち 56
   3.4 幹細胞の特性=自己複製と分化の決定の制御 57
   3.5 多能性幹血液細胞の単離・同定 60
   3.6 SP細胞としての新しい幹細胞分取法 64
   3.7 幹細胞の分化の方向性の決定様式 66
   3.8 神経幹細胞の不均等分裂 66
   3.9 中枢神経系の多様な神経細胞を生み出すメカニズム 73
   3.10 多能性血液幹細胞の分化系列決定 74
   3.11 多能性血液幹細胞の分化系列決定様式 76
   3.12 多能性血液幹細胞の分化系列決定様式と転写因子の機能 80
   3.13 分化系列決定のスイッチ装置と時期の制御 88
   3.14 幹細胞の特性 89
   3.15 ES細胞の自己複製と分化の制御 93
第4章 ニッチェによる幹細胞の制御 97
   4.1 幹細胞を取り巻く組織環境=ニッチェ(Niche) 98
   4.2 小腸上皮幹細胞ニッチェ 99
   4.3 毛嚢上皮幹細胞ニッチェ 102
   4.4 神経幹細胞ニッチェ 104
   4.5 血液幹細胞ニッチェ 106
第5章 細胞分化と細胞死 119
   5.1 細胞分化と細胞の死の制御 アポトーシス 120
   5.2 細胞死はどこで見られるか 120
   5.3 細胞死の制御 122
   5.4 死細胞の処理機構 125
第6章 細胞分化とがん化 129
   6.1 細胞分化とがん化 130
   6.2 細胞分化におけるがん遺伝子の役割 130
   6.3 がんの幹細胞 133
第7章 細胞分化と老化 137
   7.1 老化と細胞分化 138
   7.2 細胞分化と細胞寿命 テロメア/テロメラーゼ 138
   7.3 幹細胞の老化 139
   7.4 細胞老化とがん抑制遺伝子 140
   7.5 個体の寿命の制御因子 144
あとがき 152
参考文献 154
索引 157
第1章 序論 細胞分化とは 1
   1.1 ヒトのからだと組織と細胞 2
   1.2 分化した細胞とは 2
4.

図書

東工大
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東工大
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帯刀益夫, 杉本正信[共]著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2009.11  vii, 118p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 164
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はじめに
1 ヒトはなぜ老いて死ぬのか 1
   生物進化における位置づけ
   個体の寿命とは
   多産多死と少産少死
   老後の時間をもてる幸せ
   老化-私たちのからだに何が
   現代文明のたまもの?
   老化は遺伝子に支配されるか
   おばあちゃん仮説
   早く老いる病
2 細胞の寿命と老化 15
   細胞分裂という難事
   細胞の老化をめぐって
   カレルのドグマ
   ヘイフリックの執念
   時をはかるテロメア
   細胞の寿命と個体の寿命
   マウスとヒトの驚くべき違い
3 細胞のがん化-老化の果てに,永遠のいのち 37
   発がんと遺伝子
   がん細胞への道-試験管内の場合
   がん細胞への道-臨床的証拠
   なぜ歳をとるとがんになりやすくなるか
   がん化経路のまとめ
4 細胞寿命を乗り越える 53
   ES細胞-まだ若いから,何にでもなれる
   本当に死なないのか?
   クローンES細胞-卵の中で,大人の核が若返る
   クローン動物はなぜ短命か
   ヒトのクローンES細胞
   iPS細胞-ついに体細胞が若返った
   四つの遺伝子
   四つの遺伝子はすべて必要か
   お膳立て仮説
   陰の主役?テロメア
 コラム1 エピジェネティックな制御 76
5 若返り細胞,老いに挑む 83
   iPS細胞の移植による治療をめざして
   特定の病気のiPS細胞をつくる
   医薬品開発のスクリーニング
   未分化な細胞の利用
   体の中にあるままで
 コラム2 鎌状赤血球症の治療モデル 95
6 応用実現のための課題 97
   全能性細胞を安定的に維持するには
   再分化誘導にあたって
   iPS細胞特有の利点と問題点
7 細胞寿命の操作はどこまで許されるのか 107
   iPS細胞の社会的受容
   「夢」の裏側
   体外で生き続ける細胞たち
   iPS細胞は誰のものか?
   そしてクローン人間
   不安は取り除けるか
   あくまで,しあわせに老いるために
あとがき
はじめに
1 ヒトはなぜ老いて死ぬのか 1
   生物進化における位置づけ
5.

図書

図書
帯刀益夫著
出版情報: 東京 : 新曜社, 2018.4  xi, 265, 8p ; 19cm
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第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
第4章 : 真核細胞の寿命と死
第5章 : 動物細胞の利己性
第6章 : 人間が「利己的遺伝子」を操る時代
第7章 : 始原細胞はどのようにして創られたか
第8章 : 「利己的遺伝子」仮説から「利己的細胞」仮説へ
第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
概要: 細胞は、利己的遺伝子に操られたロボットなのか?最新の細胞生物学、分子遺伝学の研究成果をもとに再検討。利己的なのは、生存のためゲノムを操作する「細胞という乗り物」であり、「生き物」の真の姿は、遺伝子と細胞が相克しあいながら「死を賭して生きる」 ことである。細胞進化の歴史から見えてきた、遺伝子と細胞の関係の新しい理解。 続きを見る
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