1.クラッキング 1 |
序論 1 |
プロセス 1 |
反応 4 |
触媒 5 |
触媒化学 5 |
クラッキング反応 5 |
序論 5 |
熱クラッキング 7 |
接触クラッキング 10 |
接触クラッキング化学のまとめ 44 |
クラッキング触媒 45 |
序論 45 |
非晶質触媒 45 |
結晶性触媒 48 |
表面の性質と触媒活性との関係 66 |
シリカーアルミナおよびゼオライト触媒の性能 76 |
触媒の活性 76 |
触媒の選択性 78 |
拡散による制限と形状選択性触媒 83 |
接触クラッキングの反応工学 87 |
ライザー型反応器 88 |
再生装置 96 |
記号 99 |
問題 100 |
文献 106 |
2.遷移金属錯体による触媒作用:ワッカー,酢酸ビニル,オキソ,メタノールのカルボニル化,チグラー-ナッタの各プロセス 110 |
序論 110 |
触媒作用およびプロセス 110 |
遷移金属錯体における化学結合 112 |
配位子の分類 113 |
金属の配位子位置 116 |
フロンティア理論 118 |
触媒錯体の構造 121 |
有機金属錯体の反応と触媒的性質 124 |
配位子交換 124 |
酸化的付加 124 |
挿入反応 125 |
プロセス 126 |
ワッカー法:エチレンのアセトアルデヒドへの酸化 126 |
反応および触媒 126 |
反応速度論 126 |
生成物分布 130 |
反応メカニズム 130 |
プロセス設計 132 |
酢酸ビニルの合成 134 |
反応および触媒 134 |
反応速度論 135 |
反応メカニズム 135 |
プロセス設計 136 |
オキソ法:オレフィンのヒドロホルミル化 137 |
反応および触媒 137 |
反応速度論 138 |
生成物分布 140 |
反応メカニズム 140 |
プロセス設計 142 |
メタノールのカルボニル化 144 |
反応および触媒 144 |
反応速度論 144 |
生成物分布 144 |
反応メカニズム 145 |
プロセス設計 146 |
チグラー-ナッタプロセス:α-オレフィンの立体規則性重合 146 |
反応および触媒 146 |
反応速度論 148 |
生成物分布 153 |
反応メカニズム 153 |
プロセス設計 163 |
プロセス工学および多相反応器 165 |
物質移動の影響 165 |
均一系触媒反応 170 |
多相反応器と触媒設計 171 |
固体細孔内に含有させた触媒溶液 171 |
担体マトリックスに結合した錯体触媒 172 |
記号 174 |
問題 174 |
文献 177 |
3.リホーミング 180 |
序論 180 |
反応 180 |
熱力学 182 |
速度論 184 |
触媒 185 |
操作条件 186 |
反応器設計 187 |
触媒化学 189 |
遷移金属とその触媒活性 189 |
序論 189 |
金属における結合 190 |
金属表面における結合 197 |
化学吸着種の反応 201 |
合金 207 |
理論的考察 219 |
現在の研究 227 |
リホーミング触媒 228 |
金属 228 |
アルミナ担体 240 |
リホーミングの反応 250 |
金属触媒反応 250 |
アルミナ触媒による反応 264 |
リホーミング反応における二元機能触媒作用 269 |
プロセス工学 278 |
触媒設計と操作 278 |
反応工学 282 |
序論 282 |
反応器のモデル化 283 |
記号 298 |
問題 299 |
文献 306 |
4.炭化水素の部分酸化:プロピレンのアンモ酸化 312 |
序論 312 |
酸化の化学 316 |
非接触的酸化 316 |
遷移金属の配位錯体を触媒とする酸化 318 |
酸化物表面による接触酸化 323 |
炭化水素の表面中間体 323 |
表面中間体の結合様式 327 |
酸化物の表面構造 329 |
酸素の導入:Mars-van Krevelen機構 330 |
要約 334 |
プロピレンのアンモ酸化 335 |
触媒 335 |
反応 336 |
速度論 337 |
吸着 338 |
選択性の問題 340 |
反応メカニズム:簡単な解釈 342 |
アンモ酸化触媒の構造 345 |
UO3-Sb2O4触媒 346 |
USb3O10上の反応メカニズム 350 |
FeSbO4触媒 350 |
モリブデン酸ビスマス触媒 352 |
多成分系モリブデン酸塩触媒 363 |
反応の化学の要約 365 |
プロセス設計 366 |
プロセスと操作条件 366 |
分離プロセス 369 |
反応器設計 369 |
記号 370 |
問題 371 |
文献 373 |
5.水素化脱硫 377 |
序論 377 |
原料 378 |
反応 378 |
触媒 380 |
操作 380 |
触媒化学 382 |
反応 382 |
序論 382 |
反応のネットワーク 383 |
速度論 389 |
工業用原料を対象とした簡単な速度論 394 |
触媒 397 |
酸化物触媒の構造 397 |
硫化物触媒の構造 400 |
触媒活性サイト 404 |
助触媒で活性化された触媒上の反応機構 408 |
プロセス工学 411 |
序論 411 |
残渣油の水素化脱硫プロセス 411 |
石炭の水素化脱硫プロセス 416 |
分離プロセス 416 |
物質移動 417 |
流体の流動と混合 418 |
触媒の経時劣化 421 |
反応器の安定性 426 |
記号 427 |
問題 428 |
文献 430 |
索引 433 |