1編 映像情報メティアのためのハードウェア |
1章 要素技術の発展 |
1・1 概説 3 |
1・2 微細加工,高密度の実装,微細構造材料技術の展開 3 |
1・2・1 半導体の微細化技術と映像回路・撮像デバイスへのインパクト 3 |
1・2・2 大型基板微細加工技術とディスプレイへのインパクト 6 |
1・2・3 微細材料・精密部品技術とストレージデバイスへのインパクト 8 |
1・3 ディジタルコンピュータ技術の展開 13 |
1・3・1 汎用プロセッサの処理能力の変遷 13 |
1・3・2 DSP 14 |
1・3・3 映像,音声の処理の応用 15 |
1・3・4 汎用プロセッサvsDSPと今後の展開 15 |
1・4 回路設計技術の展開 16 |
1・4・1 大規模デバイスのインタコネクト 16 |
1・4・2 エンベデッド(embedded)構造 17 |
1・4・3 システムインテグレーション 17 |
1・4・4 次世代EDAツール 17 |
1・4・5 デザインサイクル 18 |
参考文献 19 |
2章 センシング |
2・1 概説 21 |
2・2 画像入力デバイス 23 |
2・2・1 固体撮像素子 23 |
2・2・2 高感度撮像管(HARP) 30 |
2・2・3 不可視情報用撮像デバイス 36 |
2・3 画像入力システム 43 |
2・3・1 民生・産業用入力システム 43 |
2・3・2 放送用画像入力 48 |
2・4 インテリジェント画像入力 53 |
2・4・1 機能撮像素子(スマートセンサ) 53 |
2・4・2 ビジョンチップ 60 |
参考文献 67 |
3章 表示と画像出力 |
3・1 概説 71 |
3・1・1 表示・画像出力システム 71 |
3・1・2 平面ディスプレイデバイス 72 |
3・1・3 表示・画像出力装置の性能と画質 72 |
3・2 ブラウン管 73 |
3・2・1 カラーブラウン管の概要 73 |
3・2・2 要素技術 75 |
3・2・3 投写管 78 |
3・3 LCD(Liquid Crystal Display) 80 |
3・3・1 LCDの基本構成と駆動方法 80 |
3・3・2 透過型LCD 85 |
3・3・3 反射型LCD 89 |
3・3・4 投写型LCD 91 |
3・4 PDP(Plasma Display Panel) 93 |
3・4・1 動作原理と構造 93 |
3・4・2 材料 95 |
3・4・3 製造プロセス 96 |
3・4・4 駆動方式と表示特性 97 |
3・5 各種平面ディスプレイ 100 |
3・5・1 無機ELD(Electroluminescent Display) 100 |
3・5・2 有機ELD(Electroluminescent Display) 102 |
3・5・3 LED(Light Emitting Diode) 105 |
3・5・4 FED(Field Emission Display) 108 |
3・6 大画面ディスプレイ 112 |
3・6・1 投写型ディスプレイ 112 |
3・6・2 屋外用大型ディスプレイ 115 |
3・7 3次元ディスプレイ 120 |
3・7・1 概説 120 |
3・7・2 3次元ディスプレイの種類 120 |
3・7・3 電子動画ホログラフィ 125 |
3・7・4 各種3次元ディスプレイ 126 |
3・8 ハードコピー 127 |
3・8・1 ハードコピー方式と像形成原理 127 |
3・8・2 ハーフトーニング技術 129 |
3・8・3 カラーマネジメント技術 132 |
参考文献 134 |
4章 ストレージ |
4・1 概説 139 |
4・1・1 磁気記録技術の進歩と展望 139 |
4・1・2 光記録技術の進歩と展望 145 |
4・1・3 半導体メモリ技術の進歩と展望 154 |
4・2 信号処理 157 |
4・2・1 画像データ圧縮方式 157 |
4・2・2 誤り訂正,等化,検出 159 |
4・2・3 チャネルコーディング(channel coding) 164 |
4・3 テープストレージ 168 |
4・3・1 ディジタルVTR 168 |
4・3・2 カメラー体型VTR 179 |
4・3・3 ディジタル録音機 181 |
4・3・4 テープストリーマ 184 |
4・4 ディスクストレージ 187 |
4・4・1 光ディスク 187 |
4・4・2 ハードディスク 199 |
4・4・3 フレキシブルディスク 207 |
4・5 ストレージシステム 210 |
4・5・1 RAIDと階層記憶 210 |
4・5・2 ビデオサーバ,映像バンク 213 |
4・6 半導体メモリ 218 |
4・6・1 放送・業務用機器 218 |
4・6・2 民生用映像,音響機器 222 |
参考文献 227 |
2編 ディジタル放送とネットワーク |
1章 放送と通信の融合 |
1・1 BS放送とCS放送の融合 233 |
1・2 インターネットによる放送と通信の融合 234 |
1・3 アナログからディジタルへ 234 |
2章 ディジタル放送と通信の要素技術 |
2・1 概説 237 |
2・2 レイヤモデル 240 |
2・2・1 OSIレイヤモデル 240 |
2・2・2 ディジタル放送におけるレイヤモデル 242 |
2・3 情報源符号化技術 243 |
2・3・1 映像符号化 243 |
2・3・2 音響信号の符号化 247 |
2・3・3 静止画符号化 256 |
2・3・4 マルチメディア符号化 261 |
2・4 MPEG多重化技術 266 |
2・4・1 MPEG2システム 266 |
2・4・2 MPEG4システム 269 |
2・5 変復調技術 273 |
2・5・1 PSK 273 |
2・5・2 QAM 275 |
2・5・3 トレリス符号化変調 278 |
2・5・4 OFDM 281 |
参考文献 285 |
3章 ディジタル放送 |
3・1 概説 287 |
3・1・1 テレビジョン放送方式の歴史 287 |
3・1・2 ディジタル放送の標準化 288 |
3・2 ディジタル放送システム 288 |
3・2・1 映像の入力フォーマットおよび符号化における制約条件 288 |
3・2・2 衛星ディジタル放送 293 |
3・2・3 地上ディジタル放送 298 |
3・2・4 ディジタルCATV 302 |
3・2・5 26GHz帯移動体向けディジタル放送(ITU-R観告BO.1130-3 Digital System E) 304 |
3・3 ディジタル放送サービス 307 |
3・3・1 ISDB(統合ディジタル放送) 307 |
3・3・2 テレビの高機能化 311 |
3・3・3 マルチメディア情報サービス 313 |
3・3・4 交通情報サービス 316 |
3・3・5 ソフトウェアダウンロード 318 |
3・4 限定受信(CA)方式(有料放送) 319 |
3・4・1 限定受信(CA)方式の概要 319 |
3・4・2 限定受信システムの構成 320 |
3・4・3 我が国のディジタル放送の限定受信方式 324 |
3・5 マルチメディア端末 324 |
3・5・1 統合サービス型テレビ(ISTV) 324 |
3・5・2 ホームサーバ 328 |
3・5・3 ホームネットワーク 334 |
参考文献 337 |
4章 コンテンツ制作,蓄積,運用 |
4・1 概説 339 |
4・2 ティビジョンにおけるコンテンツ制作技術 340 |
4・2・1 番組制作手法の変遷 340 |
4・2・2 ハイビジョン番組制作 342 |
4・2・3 新しいタイプの番組制作機器 345 |
4・2・4 CGの応作 351 |
4・2・5 バーチャルセット 353 |
4・3 マルチメディアにおけるコンテンツ制作技術 356 |
4・3・1 インターネットのコンテンツ制作 356 |
4・3・2 データ放送のコンテンツ制作 358 |
4・3・3 EPGのコンテンツ制作 361 |
4・3・4 パッケージメディアにおけるコンテンツ制作 363 |
4・4 コンテンツの蓄積・運用技術 366 |
4・4・1 アーカイブ 366 |
4・4・2 ノンリニア編集 369 |
参考文献 373 |
5章 ネットワーク |
5・1 概説 375 |
5・2 ネットワークの動向 375 |
5・2・1 ATMネットワーク 375 |
5・2・2 IMT-2000 381 |
5・3 中継ネットワーク 384 |
5・3・1 地上ディジタルネットワーク 384 |
5・3・2 衛星ディジタルネットワーク 387 |
5・4 スタジオ内ネットワーク 389 |
5・4・1 ATMネットワーク 389 |
5・4・2 光波長多重伝送ネットワーク 393 |
5・5 マルチメディアネットワーク(インターネット) 397 |
5・5・1 インターネットの概要 397 |
5・5・2 インターネット映像伝送 400 |
参考文献 402 |
3編 人間のためのマルチメディア情報処理 |
1章 マルチメディア情報処理への展開 |
1・1 概説 405 |
1・1・1 はじめに 405 |
1・1・2 マルチメディアとは 405 |
1・1・3 マルチメディア情報処理技術 406 |
1・2 マルチメディアプラットフォーム 407 |
2章 ディジタル音声音響処理 |
2・1 概説 409 |
2・2 音声認識 410 |
2・2・1 言語音声の基本構成要素 410 |
2・2・2 音声認識の原理 411 |
2・2・3 音声特徴の抽出 411 |
2・2・4 音声のモデル化 412 |
2・2・5 言語のモデル化 413 |
2・2・6 探索 414 |
2・2・7 応用システム 414 |
2・3 音声合成 415 |
2・3・1 音声合成の原理 415 |
2・3・2 音声合成技術 416 |
2・3・3 合成音声の評価 418 |
2・3・4 音声合成の応用・用途 420 |
2・4 コンピュータと音声音響処理 421 |
2・4・1 MIDI音源 421 |
2・4・2 WAVEファイル 423 |
2・4・3 立体的音響処理 424 |
参考文献 426 |
3章 ディジタル画像処理 |
3・1 概説 427 |
3・2 新しいディジタル画像処理技術 428 |
3・2・1 ディジタル画像処理の新展開 428 |
3・2・2 最適化による画像処理 429 |
3・2・3 3次元形状と運動情報の利用 440 |
3・2・4 ロバスト統計とその画像処理への応用 450 |
3・2・5 物理ベースドピジョン 457 |
3・3 マルチメディア画像処理への展開 463 |
3・3・1 マルチメディア画像処理とその実世界での利用 463 |
3・3・2 ヒューマンインタフェースと画像技術 465 |
3・3・3 マルチメディア映像ハンドリング 474 |
3・3・4 電子透かしとコピープロテクション 477 |
3・4 ディジタル画像処理技術の新しい応用場面 480 |
3・4・1 ディジタル画像処理の適用分野の拡大について 480 |
3・4・2 自動車を取り巻く画像処理技術 482 |
3・4・3 市街地における画像処理の応用 483 |
3・4・4 オフィス・学校での画像技術の利用 484 |
3・4・5 放送・メディア・ゲーム・スポーツでの画像技術の展開 485 |
3・4・6 医療・福祉における画像技術の新しい応用 485 |
3・4・7 家庭内にも広まりつつある画像処理技術 486 |
参考文献 486 |
4章 コンピュータグラフィックス技術とその応用 |
4・1 概説 493 |
4・2 新しいレンダリング 494 |
4・2・1 レンダリングについて 494 |
4・2・2 高速化レンダリング法 494 |
4・2・3 ポリュームビジュアリゼーション 499 |
4・2・4 新しいモデリング手法 506 |
4・2・5 テクスチャ生成 508 |
4・2・6 ノンフォトリアリスティックレンダリング 512 |
4・2・7 イメージベースレンダリング 515 |
4・2・8 情報の可視化 519 |
4・3 最新のCGアニメーション 521 |
4・3・1 CGアニメーションについて 521 |
4・3・2 3次元CGのセル画風変換法 522 |
4・3・3 モーフィング法 526 |
4・3・4 CGアニメーションの最新作成技法 528 |
4・4 CGの応用 529 |
4・4・1 CG映像からディジタル映像へ 529 |
4・4・2 エンタテイメントへの応用 530 |
4・4・3 VRとゲーム(VRML) 532 |
4・4・4 VRへの応用 538 |
4・4・5 バーチャルスタジオ 540 |
4・5 ハードウェアシステム 544 |
4・5・1 CG画像生成に関するハードウェア 545 |
4・5・2 CGのハードウェアの機器 547 |
参考文献 551 |
5章 マルチメディアシステムの人間科学 |
5・1 概説 555 |
5・2 人間の認知と情報処理 556 |
5・2・1 感覚・知覚受容機能 556 |
5・2・2 認知過程での記憶,学習機能 562 |
5・2・3 ヒトの情報処理モデル 566 |
5・2・4 ユーザ行動・ユーザビリティ 570 |
5・3 感性情報処理とその評価 574 |
5・3・1 感性情報へのアプローチ 574 |
5・3・2 感覚・認識情報と感性情報 578 |
5・3・3 感性の評価手法 583 |
5・4 マルチメディアインタフェース 589 |
5・4・1 仮想環境インタフェース 589 |
5・4・2 マルチモーダルインタフェース 595 |
5・4・3 感覚代行ツール 599 |
5・4・4 エージェント技術 605 |
5・5 マルチメディアと社会 609 |
5・5・1 マルチメディアシステムと社会環境 609 |
5・5・2 サイバスペースの規範 617 |
参考文献 622 |
索引 627 |
旧版の編集機関 649 |