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1.

図書

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ミハル・シュワルツ, アナット・ロンドン著 ; 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2018.3  284p ; 20cm
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1章 肉体と精神のつながりに登場した新顔—免疫系
2章 認知と老化する脳—知恵の免疫細胞
3章 ストレスとうつ
4章 マウスの場合とスーパーマンの場合—脊髄の治癒を誘発する免疫療法
5章 失明を防ぐワクチン接種
6章 アルツハイマー病とルー・ゲーリッグ病 / ALS
7章 : 免疫系の性差
1章 肉体と精神のつながりに登場した新顔—免疫系
2章 認知と老化する脳—知恵の免疫細胞
3章 ストレスとうつ
概要: 脳や神経系と免疫系とのかかわりを研究する神経免疫学は、目下伸長いちじるしい研究/診療分野の筆頭である。だが、脳の健康と免疫機構は無関係とされ、免疫の働きにつきものの炎症はとにかく抑えるのが、医学界の常識だった。その常識に疑問を抱き、実証的な 研究によって覆したのが本書の著者、シュワルツだ。彼女の出現後、医学の流れは180度変わり、ウイルスのような原因となる「実体」を持たないうつや不安の抑制さえ、免疫系がそのカギを握っている、と考えられるようになった。うつも脳の炎症が原因とされる昨今、もっとも重要な医学分野となった神経免疫学の創始者が、不可能と言われるアルツハイマー病治療や脊髄再生の可能性を説き、現代人の健康のためのアドバイスを与える必読書。 続きを見る
2.

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スティーヴン・W・ホーキング [ほか] 著 ; 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2018.7  92p ; 20cm
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ホーキング博士の業績と思い出
トマス・ハートッホ・インタビュー
ホーキング「最終論文」を読む—内容解説
ホーキング最終論文 : 永久インフレーションからの滑らかな離脱?
ホーキング博士の業績と思い出
トマス・ハートッホ・インタビュー
ホーキング「最終論文」を読む—内容解説
概要: 2018年3月に惜しくも亡くなったホーキングは、世界を驚かせる大胆な論文というかたちで、私たちに遺言を残していた。ベルギーの理論物理学者との共著で書かれたこの最終論文は、「宇宙はホログラム」「多宇宙は無限でなく有限」など、ホーキングらしい、 常識と定説を覆すもの。論文の全訳に加え、そのキーポイントが語られる共著者ハートッホへのインタビューと、ホーキングと個人的につながりのあった日本の研究者、佐藤勝彦・白水徹也による本格解説を収録。論文の意義とそこにいたる博士の足跡をたどる、日本オリジナル編集の解説書。 続きを見る
3.

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ヒュー・オールダシー=ウィリアムズ著 ; 安部恵子 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2017.4  2冊 ; 16cm
シリーズ名: ハヤカワ文庫 ; NF493-494
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第1部 力 : エルドラド
金より白金
貴い金属の卑しい発表
赤土色のさび
元素売ります
炭焼き党あれこれ
プルトニウムといっても
メンデレーエフのスーツケース
液体の鏡
第2部 火 : 「硫黄号」の周航
おしっこのPはリンのP
「緑色の海の下で」
「人道主義のナンセンス」
弱い火
私たちのラジウム夫人へ
ディストピアの夜光
蒼ざめた馬のカクテル
太陽の光
第3部 工芸 : カッシテリデス諸島へ
鈍い鉛の灰色の真実
私たちの完全な反射 ほか
第4部 美 : 色彩の革命
“孤独なクロムのアメリカ”
シュジェール院長のサファイアの板 ほか
第5部 大地 : スウェーデンの岩
ユウロピウム連合
アウアー光 ほか
第1部 力 : エルドラド
金より白金
貴い金属の卑しい発表
概要: すべての物質は元素の組み合わせでできている。ゆえに私たちの知らないところで歴史や文化に深い影響を与えているのだ。古代エジプトやアステカで富と権力の象徴とされた金などの元素は時代とともにどう移り変わってきたのか。クリスティーがトリックに用いた 毒物、コクトーが冥界の入口を表現した液体の鏡とは?元素周期表の考案者メンデレーエフが熱中した趣味とは?古今東西の逸話を満載した科学ノンフィクション<br />元素周期表には驚くほど豊かな物語が秘められている。かつては金銀より珍重されたのに今や安価なイメージの金属。クレオパトラが贅沢な晩餐会の主菜としたあるものとホワイトハウスとの関係。ゴッホら印象派の画家たちに色彩革命をもたらした顔料。7つもの新元素が発見されたスウェーデンの小さな村—歴史、地理、物理、経済、美術、文学、映画、ファッションまで、幅広い領域にわたる元素の文化史。 続きを見る
4.

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マット・サイモン著 ; 松井信彦訳
出版情報: 東京 : インターシフト , 東京 : 合同出版 (発売), 2017.10  325p ; 19cm
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1章 : 何がなんでもセックスしなくちゃ
2章 : ベビーシッターが見つからないから
3章 : 寝場所が要るのはわかるけど
4章 : これはまたずいぶんなところに
5章 : えさにされては生きてけず
6章 : えさがなくても生きてけず
7章 : そう簡単には逃がさない
1章 : 何がなんでもセックスしなくちゃ
2章 : ベビーシッターが見つからないから
3章 : 寝場所が要るのはわかるけど
概要: 生きものたちの“問題”、その“解決策”で全編構成。リアル(面白)イラスト満載!サイエンスライターならではの深いうんちく。進化の不思議がぐんぐんわかる!
5.

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エドワード・B.バーガー, マイケル・スターバード著 ; 熊谷玲美, 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2010.6  388p ; 20cm
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6.

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図書
デイヴィッド・ドイッチュ著 ; 熊谷玲美, 田沢恭子, 松井信彦訳
出版情報: 東京 : インターシフト , 東京 : 合同出版 (発売), 2013.11  611, 2p ; 20cm
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説明のリーチ
実在に近づく
われわれは口火だ
進化と創造
抽象概念とは何か
普遍性への飛躍
人工創造力
無限を望む窓
楽観主義 / 悲観主義の終焉
ソクラテスの見た夢
多宇宙
悪い哲学、悪い科学
選択と意思決定
花はなぜ美しいのか
文化の進化
創造力の進化
持続不可能 / 「見せかけの持続可能性」の拒否
始まり
説明のリーチ
実在に近づく
われわれは口火だ
概要: 人間はなぜ限りない可能性をもつのか?多宇宙と量子物理学の核心とは?生命が遺伝暗号DNAへ飛躍した謎とは?—『世界の究極理論は存在するか』で、“知”の衝撃をもたらしたドイッチュ、超弩級の新展開!年間ベスト科学本(ニューサイエンティスト誌)、年 間最重要作(ニューヨーク・タイムズ紙)。 続きを見る
7.

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図書
サム・キーン著 ; 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2011.6  446p ; 20cm
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8.

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東工大
目次DB

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東工大
目次DB
ジョージ・G・スピーロ著 ; 鍛原多惠子 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2007.12  350p ; 20cm
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1章 王にふさわしい偉業 9
   当代随一の難問を解いたグリゴーリー・ベレルマン、思いがけなくもフィールズ賞を辞退する。
   甲斐なく待ち受けるスペイン王。
2章 ハエにわかってアリにわからないこと 17
   クリストファー・コロンブスとハエにとって、次元はどれほど重要なものであったのか。
3章 技師は真実を究明する 25
   悲劇的な炭鉱事故の真相を解き明かすアンリ・ポアンカレ。
4章 ポアンカレへの褒賞 43
   太陽系の安定度に関する理論で賞を―そしてスキャンダルも―手にするポアンカレ。
5章 ユークリッド抜きの幾何学 65
   トポロジーという数学分野は、オイラー以来いかに発展を遂げたか?
6章 ハンブルクからコペンハーゲンへ、そしてノースカロライナ州ブラックマウンテンへ 91
   世紀の「予想」に対する、ポアンカレ第一の挑戦は失敗に終わる―この失敗から彼は何を得たか。
7章 あの予想の意図 113
   想像さえ不可能なものを、どう想像するか。
8章 袋小路と謎の病気 132
   三次元球面の謎、世界を悩ませる。
9章 高次元への旅 171
   数学会を驚倒させた鉱物コレクターにして反逆者、スメール。
10章 ウェストコースト風の異端審問 208
   大望を抱きし者たちは、いかなる醜態を世にさらしたか。
11章 消える特異点、消えない特異点 224
   リッチ・フローをたずさえ颯爽と登場したリチャード・ハミルトン―しかしこの伊達男も袋小路に行き当たってしまう。
12章 葉巻の手術 247
   証明、ネットに投下される。ポアンカレを、サーストンを、ハミルトンを尻目に、いま歴史が作られる。
13章 四人組プラス2 273
   世紀の予想の証明を吟味する数学教授は、いかにして弟子たちに脚光を浴びせようとしたか。
14章 もうひとつの賞 299
   一〇〇万ドルの賞金も些時。金は数学者を動かすことができるのか?
謝辞 317
監修者あとがき 319
参考文献 327
原注 338
索引 350
1章 王にふさわしい偉業 9
   当代随一の難問を解いたグリゴーリー・ベレルマン、思いがけなくもフィールズ賞を辞退する。
   甲斐なく待ち受けるスペイン王。
9.

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ジェイムズ・D. スタイン著 ; 熊谷玲美, 田沢恭子, 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2011.1  430p ; 20cm
所蔵情報: loading…
10.

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リー・ビリングズ著 ; 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2016.3  367p ; 19cm
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1章 : 存続の望み
2章 : ドレイクの蘭
3章 : ある王朝の分裂
4章 : 惑星の価値
5章 : ゴールドラッシュのあと
6章 : ビッグピクチャー
7章 : 平衡からの逸脱
8章 : 光の乱れ
9章 : 打ち消す度合い
10章 : 不毛の大地へ
1章 : 存続の望み
2章 : ドレイクの蘭
3章 : ある王朝の分裂
概要: 宇宙にはわれわれのほかに知的生命が存在するのか?1960年代にさかのぼるSETI以来、このいわゆる「ET(地球外知的生命)」を現実に探す試みは営々と続けられてきた。いまや「来たる20年で必ず見つかる」と断言する研究者が出てきており、系外惑星 ハンティングの隆盛とともに、「未知との遭遇」がいよいよ現実になる機運が見えてきたのだ。SETIプロジェクトの牽引役をつとめた伝説の研究者フランク・ドレイクから、TEDカンファレンスでおなじみの中心人物サラ・シーガーまで、太陽系外に生命と生命の棲む惑星を探す者たちの、幾多の困難にもめげない不屈の肖像を、豊富なインタビューをもとに、研究の歴史と最先端を紹介しながらヴィヴィッドに描く。 続きを見る
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