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1.

図書

図書
板橋拓己著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2014.5  vi, 240p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2266
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序章 : ドイツとアデナウアー—「西欧化」の推進者
第1章 : 「破局の時代」のなかで—第二帝政からナチ体制まで
第2章 : 占領と分断—第二次世界大戦後の四年間
第3章 : アデナウアー外交の展開—「西側結合」の模索
第4章 : 「宰相民主主義」の時代—一九四九〜六三年
終章 : アデナウアー政治の遺産
序章 : ドイツとアデナウアー—「西欧化」の推進者
第1章 : 「破局の時代」のなかで—第二帝政からナチ体制まで
第2章 : 占領と分断—第二次世界大戦後の四年間
概要: 第2次世界大戦の敗北により、人心・国土とも荒廃したドイツ。その復興を担ったのが、73歳で首相に就任、14年間その座にあったアデナウアーである。戦前、ケルン市長として活躍した彼だが、ナチに迫害され引退。戦後、保守政党を率い、「復古」「反動」の レッテルを貼られながらも、常に自国のナショナリズムを懐疑し、米仏などとの「西側結合」に邁進、ユダヤ人との「和解」にも挑んだ。「国父」と呼ばれる保守政治家の生涯。 続きを見る
2.

図書

図書
遠藤乾編
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2008.4  ix, 374p ; 22cm
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ヨーロッパ統合の歴史 : 視座と構成 / 遠藤乾 [執筆]
ヨーロッパ統合の前史 / 遠藤乾, 板橋拓己 [執筆]
ヨーロッパ統合の胎動 : 戦間期広域秩序論から戦後構想へ / 戸澤英典, 上原良子 [執筆]
ヨーロッパ統合の生成 : 1947-50年 : 冷戦・分断・統合 / 上原良子 [執筆]
シューマン・プランからローマ条約へ : 1950-58年 : EC-NATO-CE 体制の成立 / 細谷雄一 [執筆]
大西洋同盟の動揺とEECの定着 : 1958-69年 / 川嶋周一 [執筆]
デタントのなかのEC : 1969-79年 : ハーグから新冷戦へ / 橋口豊 [執筆]
ヨーロッパ統合の再活性化 : 1979-91年 / 遠藤乾 [執筆]
冷戦後のヨーロッパ統合 : 1992-98年 / 遠藤乾 [執筆]
21世紀のヨーロッパ統合 : EU-NATO-CE体制の終焉? / 鈴木一人 [執筆]
ユーロ危機を超えて / 鈴木一人 [執筆]
ヨーロッパ統合とは何だったのか : 展望と含意 / 遠藤乾 [執筆]
ヨーロッパ統合の歴史 : 視座と構成 / 遠藤乾 [執筆]
ヨーロッパ統合の前史 / 遠藤乾, 板橋拓己 [執筆]
ヨーロッパ統合の胎動 : 戦間期広域秩序論から戦後構想へ / 戸澤英典, 上原良子 [執筆]
3.

図書

図書
アンドレアス・レダー [著] ; 板橋拓己訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.9  viii, 201, 17p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1847
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第1章 革命前夜 : ソヴィエト帝国の終焉
東ドイツの構造的問題
反対派運動と東ドイツ指導部の危機
第2章 平和革命 : 難民危機
体制危機
国家危機
第3章 国民をめぐる転換 : 市民運動の分裂
西ドイツ政府とコールの一〇項目計画
各国の反応
周縁に向かう東ドイツ
統一への転換点
第4章 再統一と世界政治—なぜ迅速な再統一が可能だったのか : 「2+4」と「2+1」—国際的なプロセス
ドイツ=ポーランド間の国境問題
同盟問題
ドイツ統一とヨーロッパ統合
戦後の終わり
第5章 編入による統一 : 統一への道
通貨同盟と産業空洞化の衝撃
変革のなかの社会
統一のコスト
他に選択肢はあったのか?
結語—歴史のなかのドイツ統一
第1章 革命前夜 : ソヴィエト帝国の終焉
東ドイツの構造的問題
反対派運動と東ドイツ指導部の危機
概要: 第二次世界大戦の敗戦と冷戦によって東西に隔てられていたドイツは、一九九〇年一〇月三日、ふたたび統一された。この出来事は、冷戦末期の世界政治がヨーロッパにもたらした、もっとも大きな変革であり、その後のすべての始まりでもある。さまざまなアクター の思惑を越えて進む市民革命を、傑出した歴史家が明快に描く。 続きを見る
4.

図書

図書
アンネッテ・ヴァインケ著 ; 板橋拓己訳
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2015.4  vi, 230p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2313
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第1章 米英ソ、連合国内での議論—主要戦争犯罪人の“処置” : チャーチルの「アウトロー」計画
スターリンの豹変 ほか
第2章 国際軍事法廷 : IMT)—24人の主要戦争犯罪人への処断(国際軍事法廷設置の合意
連合四ヵ国代表団のメンバー ほか
第3章 12の継続裁判—「第三帝国」エリートたちへの裁き : アメリカ単独の管轄
テイラー首席検察官の意図 ほか
第4章 戦後ドイツへの影響—東西の相違と政治文化の転換 : 集団的罪責をめぐる批判
キリスト教会からの批判 ほか
終章 「ニュルンベルク」から「ハーグ」へ? : 「ニュルンベルク原則」の確立
ジェノサイド条約 ほか
第1章 米英ソ、連合国内での議論—主要戦争犯罪人の“処置” : チャーチルの「アウトロー」計画
スターリンの豹変 ほか
第2章 国際軍事法廷 : IMT)—24人の主要戦争犯罪人への処断(国際軍事法廷設置の合意
概要: ナチ・ドイツによる第2次世界大戦中の戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判。主要犯罪人24名を扱った国際軍事法廷、医師・親衛隊員・高級官僚ら185名を扱った12の継続裁判で構成され、終戦後、半年を経て始まった。法廷では、ホロコーストを始めナチの 悪行が明らかにされ、「平和に対する罪」「人道に対する罪」など新しい罪の規定が話題を呼ぶ。本書は、東京裁判のモデルとなった史上初の大規模な戦争犯罪裁判の全貌を描く。 続きを見る
5.

図書

図書
ヤン=ヴェルナー・ミュラー著 ; 五十嵐美香 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2019.7  2冊 ; 20cm
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一部の人びとにとっての)安定の時代;(ほとんどの : みなさん、さようなら;自由主義者なき自由主義革命;ヴェーバーの問いかけ;壮大な実験;ヴェーバーの回答 / 一部の人びとのための
第2章 大戦間の実験—人民の形成、魂の改造 : 多元主義の約束
教育の政治学
国民の家庭
政党と福音伝道者
新しい人民
第3章 ファシストの主体—全体国家と民族共同体 : ソレルの神話
ファシスト的解決
全体国家の神話
塹壕経験者の支配か技術者の支配か?
...あるいは生物学による支配?
第4章 再建の思想—自己規制する民主主義と「人民民主主義」 : 程々の品位ある国家
キリスト教民主主義の契機
思想の取引 ほか
第5章 異議申し立ての新時代—「父親なき社会」に向かって : 理論ですか?いいえ、結構です
日常生活の革命
民主主義の変容 ほか
第6章 反政治、そして歴史の終わり? : 「民主主義の危機」
フランスにおける反全体主義の目覚め
守勢にまわる社会民主主義 ほか
一部の人びとにとっての)安定の時代;(ほとんどの : みなさん、さようなら;自由主義者なき自由主義革命;ヴェーバーの問いかけ;壮大な実験;ヴェーバーの回答 / 一部の人びとのための
第2章 大戦間の実験—人民の形成、魂の改造 : 多元主義の約束
概要: 二〇世紀のヨーロッパを舞台に、民主主義の思想と実践をめぐって数々の思想家たちが繰り広げたドラマ。世紀前半を扱う上巻では、第一次大戦とロシア革命を機に民主主義の新たな実験が始まり、それらが第二次大戦によって挫折させられるまでを扱う。ヴェーバー 、レーニン、ラスキ、ベルンシュタイン、スターリン、ルカーチ、ブロッホ、グラムシ、ソレル、ムッソリーニ、ヒトラー、シュミットなど多数の思想家・政治家が登場。二〇世紀思想史を骨太な構想の上に繊細な筆致で描き出した著者ミュラーの代表作。<br />二〇世紀のヨーロッパを舞台に、民主主義の思想と実践をめぐって数々の思想家たちが繰り広げたドラマ。第二次大戦後を扱う下巻では、冷戦下でソ連型社会主義・社会民主主義・キリスト教民主主義が三つ巴に展開し、「六八年」を機に文化変容を遂げる世紀末までを扱う。アレント、マリタン、サルトル、ソルジェニーツィン、マルクーゼ、ハーバーマス、フーコー、ハイエク、オークショット、ハヴェルなど多数の思想家・政治家が登場。二〇世紀思想史を骨太な構想の上に繊細な筆致で描き出した著者ミュラーの代表作。 続きを見る
6.

図書

図書
ジャック・ル・リデー著 ; 田口晃, 板橋拓己訳
出版情報: 東京 : 白水社, 2004.8  163, iiip ; 18cm
シリーズ名: 文庫クセジュ ; 877
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