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1.

図書

図書
畑村洋太郎編著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 1988.7  xi, 363p ; 22cm
シリーズ名: 実際の設計 / 畑村洋太郎編著
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2.

図書

図書
畑村洋太郎編著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 1988-
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3.

図書

図書
畑村洋太郎編 ; 実際の設計研究会著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 1992.7  xv, 476p ; 22cm
シリーズ名: 実際の設計選書 ; . 実際の設計||ジッサイ ノ セッケイ ; 続
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4.

図書

図書
畑村洋太郎著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2000.5  xii, 172p ; 21cm
シリーズ名: 岩波講座現代工学の基礎 ; 設計系 ; 3
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5.

図書

図書
長尾高明 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2000.5  vi, 222p ; 22cm
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6.

図書

図書
中尾政之, 畑村洋太郎共著
出版情報: 東京 : 養賢堂, 2002.10  12, 253p ; 21cm
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7.

図書

図書
畑村洋太郎, 小野耕三, 中尾政之著
出版情報: 東京 : 丸善, 2001.3  xii, 263p ; 21cm
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8.

図書

図書
畑村洋太郎 [著]
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2002.5  223p ; 20cm
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9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
畑村洋太郎著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2006.11  xxi, 356p ; 22cm
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まえがき
1 問題提起 - いま日本で何が起こっているか 1
   1.1 すべての産業の成長と衰退 2
   1.2 日本における機械関連産業の生産量の推移 6
   1.3 いま日本で何が起こっているか 11
    (a) マニュアル化の弊害 12
    (b) 隙間組織の発生 16
    (c) 分岐点での選択とその結果 19
   1.4 見ない ・ 考えない ・ 歩かない 21
   1.5 形骸化した管理 23
   1.6 建前と実態の乖離 25
2 失敗学のすすめ 29
   2.1 失敗の必要性 30
    (a) 失敗体験の必要性 31
    (b) たたら製鉄に見る「真の科学的理解」 39
   2.2 失敗を生かす 47
    (a) 技術を進歩させた3大失敗 - 失敗に学ぶことの必要性 47
     タコマ橋の崩落/戦時標準船の破壊/コメット機の墜落
    (b) 破壊したタービンロータ 55
    (c) ひとりも怪我人が出なかった重大火災事故 61
    (d) 明治三陸大津波の教訓 64
   2.3 失敗の原因と結果 73
    (a) 失敗の顕在化の確率 73
    (b) 失敗原因の分類 78
    (c) 失敗の原因と結果の関係 81
    (d) 失敗原因の階層性 82
   2.4 失敗の必然性 84
    (a) 局所最適が全体最悪をもたらす 84
    (b) 失敗は予測できる 87
    (c) 時間の経過に伴う失敗確率(可能性) の増大 90
    (d) 30年ごとに繰り返される橋の崩落 91
   2.5 失敗知識の伝達 94
    (a) それぞれの組織の中で孤立している失敗情報 94
    (b) 失敗情報の知識化の必要性 97
    (c) 結果に至る脈絡伝達の必要性 98
    (d) 失敗の伝達に必要な記述 100
   2.6 失敗を生かす工夫 107
    (a) 失敗のデータベースが使われない理由 107
    (b) 失敗知識データベースの収集 108
    (c) 失敗知識データベースの事例情報のデータ項目一覧 110
    (d) 失敗の全体構造と個別構造の表現 112
    (e) 失敗シナリオの立体表現 115
    (f) 対角線図と代表図による失敗事象の表現 117
    (g) 失敗に関する筆者の取組み 120
3 創造学のすすめ 127
   3.1 技術の獲得 128
   3.2 設計手順と設計者の頭の中 135
    (a) 機械設計における仕事の流れ 135
    (b) 設計者の頭の中 140
    (c) 設計における思考の基本過程 142
    (d) 選択 ・ 決定とは何か 143
    (e) 設計の思考過程がたどる二重らせん 152
    (f) 創造的設計における思考展開 154
    (g) 思考展開図 156
    (h) 頭の中で実際に生じる設計の基本過程 158
    (i) 仮説立証による決定過程 161
    (j) 必要最小限の知識と経験 163
    (k) 直観が創造を生む 165
   3.3 創造設計原理 169
    (a) 着想を得る 170
     水平法/対話法/ブレインストーミング法
    (b) 着想を発展させるための思考演算 180
     交換 ・ 逆転/直列と並列の入れ替え/四則/写像/対称 ・ 鏡像 ・ 回転/相似則,拡大 ・ 縮小/変形
     交換 ・ 逆転演算とその応用/直列と並列の入れ替え演算とその応用/トポロジー的変形とその応用
    (c) 着想を発展させるための思考探索 197
     パラメータを変えてみる/第3物質を加えてみる/第3の場を加えてみる
    (d) 着想を発展させるための仮想演習 204
    (e) 着想をまとめる 206
     共通概念でくくる/使う概念を選択する/脈絡をつける
    (f) 機械屋ならだれでも共通して持っている暗黙知 211
    (g) すべての機械設計に共通する暗黙の原理 215
     機械と美/機械と力線/機械の破壊と中心部の昼寝/無駄部分の切り捨て
   3.4 設計能力を高める 219
    (a) トータルエンジニアリング 220
    (b) エンジニアリングセンス 222
    (c) 仮想演習をせよ 226
    (d) 課題設定を早くしろ 230
    (e) 頭に抽出しを作れ 233
    (f) 人生を設計せよ 236
    (g) 思いつきノートを作れ 239
    (h) 裏図面を作れ 245
   3.5 創造的設計の支援 248
    (a) 設計支援システムのあるべき姿 248
    (b) 設計者に提示すべき図と情報 250
    (c) 頭の中とリンクさせる 252
4 考えを作る 255
   4.1新しい考えを構築する手法 256
    思考平面図/くくり図/思考関連図
   4.2 思考の展開 266
    (a) 思考展開図の必要性 267
    (b) 思考展開図の利点 271
    (c) 思考展開図を仕上げる 274
    (d) らせん思考の形成 275
     大蛇足:思考展開図を描くときの注意点 278
   4.3 楽しいお花見を企画 ・ 実行する 282
    お花見の思考平面図/お花見のくくり図/お花見の段階進行図/お花見の思考関連図/お花見の思考展開図
5 緊急提言 - 3現に学ぶ 303
   5.1 現地 ・ 現物 ・ 現人(げんち ・ げんぶつ ・ げんにん) 304
   5.2 暗黙知を表出し共有せよ 308
   5.3 愚直に,生真面目に実行せよ 313
   5.4 逆演算思考の必要性 316
   5.5 アウトプット型の学習 319
   5.6 個の独立 323
   5.7 見せない ・ しゃべらない ・ 触らせない 325
   5.8 技術をむしり取る場を作れ 328
   5.9 緊急提言 330
あとがき 337
索 引 339
まえがき
1 問題提起 - いま日本で何が起こっているか 1
   1.1 すべての産業の成長と衰退 2
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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畑村洋太郎著
出版情報: 東京 : 講談社, 2006.7  279p, 図版[2]p ; 19cm
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はじめに 10
第1章 「失敗学」から「危険学」へ 13
   方法論が間違っていた
   マニュアル頼みの落とし穴
   そしてドアプロジェクトがはじまった
第2章 「プロジェクト」発足 27
   幼い命を奪った回転ドア事故
   「勝手連」事故調
   「自律分散型」の組織運営
第3章 ドアプロジェクトの手法 37
   実験対象は「すべてのドア」
   「失敗学」の集大成
   個人プロジェクトの強み
   プロジェクトを支えてくれた人々
   参加希望が殺到!
   ダミー人形
   多額の出費をどうするか
   思わぬプレゼント
   プロジェクトの進め方
   対象としたドア
   三段階の実験
第4章 実験でわかった真相Ⅰ 73
   「大型自動回転ドア」-恐怖の「殺人機械」
   「手動回転ドア」-無視された「安全思想」
   「エレベーターのドア」-危険を回避する技術の蓄積
   「スライドドア」-エレベーターと同じ安全設計
   「シャッター」-「センサー頼み」の危うさ
第5章 技術の系譜 111
   移入されたときにちがう目的に
   要求を入れながら仕様を変更
   新会社に残されたのは「実物のみ」
   「技術の来歴」と「付加設計」
第6章 実験でわかった真相Ⅱ 131
   「電車のドア」-起こり得るベビーカー挟まれ事故
   「新幹線のドア」-緩衝用ゴムの効果
   「自動車のドア」-思い切り閉めると危険
   「学校のシャッター」-放置されていた不適格品
   「事務所や家庭のドア」-引き裂かれた肉片
第7章 「勝手連事故調」の勝利 187
   小さな事故は大事故の予兆
   あり得ることは必ず起こる
   「制御安全」と「本質安全」
   「本質安全」をどう確保するか
   設計者の努力と限界
   国交省、経産省がつくった事故調
   事故調の問題点
   「原因究明」と「責任追及」を混同してはいけない
   「制度」が原因究明を阻む
   社内調査の限界
   「第三者による科学的調査」が必要
   ガイドラインを過信してはいけない
第8章 その後のドアプロジェクト 219
   「自律分散型」プロジェクトの成功
   プロジェクトの蒔いた種
   「子どものための危険学」
   事故を起こした大型回転ドアの保存
   企業の責任と遺族の思い
第9章 「危険学」をどう生かすか 239
   子どもたちの危機回避能力を養え
   「人工物」とどう付き合うか
あとがき 246
付章 実験の詳しい解説 249
はじめに 10
第1章 「失敗学」から「危険学」へ 13
   方法論が間違っていた
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