オーバービュー 1 |
■ 細 胞 |
Chapter 1 細胞の構造と機能:細胞内 7 |
Ⅰ. 細胞について 8 |
Ⅱ. 細胞を構成する分子 9 |
Ⅲ. 原核細胞 16 |
Ⅳ. 真核細胞と細胞内オルガネラ 18 |
Ⅴ. 細胞内シグナル伝達 20 |
Ⅵ. ナノテクノロジーと生体分子イメージング 21 |
Chapter 2 細胞の構造と機能:細胞外 25 |
Ⅰ. からだの組成・大きさ・速さ 25 |
Ⅱ. 細胞の取り扱い 28 |
Ⅲ. 細胞膜の構造 33 |
Ⅳ. 膜タンパク質の機能 36 |
Ⅴ. ナノテクノロジーと細胞 40 |
■ 生体材料Ⅰ |
Chapter 3 タンパク質とバイオチップ 43 |
Ⅰ. タンパク質の構造と分子認識機能 44 |
Ⅱ. センサーとしてのタンパク質 48 |
Ⅲ. タンパク質チップ,バイオセンサー 57 |
Chapter 4 タンパク質超分子を用いたナノ構造作製 61 |
Ⅰ. バイオナノテクノロジー 61 |
Ⅱ. 高度な対称性をもつ天然タンパク質, ナノ構造体とナノバイオプロセスへの応用 63 |
Ⅲ. 対称性を利用した人工タンパク質, ナノブロックの構築 71 |
Ⅳ. バイオナノテクノロジーの未来 78 |
Chapter 5 モータータンパク質とその利用 80 |
Ⅰ. モータータンパク質とは 80 |
Ⅱ. 運動の形態によるモータータンパク質の分類 81 |
Ⅲ. エネルギー源によるモータータンパク質の分類 84 |
Ⅳ. モータータンパク質の1分子可視化技術 86 |
Ⅴ. モータータンパク質の1分子操作 88 |
Ⅵ. 1 分子ナノバイオ研究のためのマイクロマシンニング技術の利用 90 |
Ⅶ. マイクロデバイス開発のためのモータータンパク質の利用 92 |
■ 生体材料Ⅱ |
Chapter 6 DNA の構造と機能 95 |
Ⅰ. DNA の基本構造 95 |
Ⅱ. DNA の増幅法 97 |
Ⅲ. DNA の分析法 99 |
Ⅳ. DNA のハンドリング 101 |
Ⅴ. 1 分子反応の観察 106 |
Ⅵ. DNA の分子加工 110 |
Chapter 7 DNA チップ,遺伝子診断技術 114 |
Ⅰ. DNA チップ:DNA の基板への固定化法 115 |
Ⅱ. DNA チップ:高感度化のための固-液界面の設計 118 |
Ⅲ. 1 塩基多型検出技術 125 |
Chapter 8 人工生体膜 130 |
Ⅰ. 生体膜の構造と特性 130 |
Ⅱ. 脂質の構造 131 |
Ⅲ. 脂質膜やベシクルの構造と形成機構 133 |
Ⅳ. 液晶相とゲル相の構造と物性 134 |
Ⅴ. 種々のベシクルの作製法とその特性解析 136 |
Ⅵ. 人工生体膜:黒膜から基板支持脂質二重層へ 138 |
Ⅶ. 脂質二重層の基板表面への支持法 138 |
Ⅷ. 基板支持脂質二重層の観察手法と基礎物性 142 |
Ⅸ. 基板支持脂質二重層の微細パターン化 144 |
Ⅹ. 基板支持脂質二重層中での分子輸送 146 |
ⅩⅠ. 基板支持脂質二重層への膜タンパク質・ペプチドの組込み 147 |
ⅩⅡ. 基板支持脂質二重層のセンサー・スクリーニング応用 149 |
■ 計測・解析技術 |
Chapter 9 神経細胞ネットワーク 152 |
Ⅰ. 神経細胞の構造と機能 153 |
Ⅱ. 神経細胞における信号伝達 156 |
Ⅲ. 受容体の構造と機能 158 |
Ⅳ. AFMによる受容体の構造計測 160 |
Ⅴ. 受容体タンパク質の動的観察 164 |
Ⅵ. 神経ネットワークの機能計測 166 |
Chapter 10 原子間力顕微鏡による生体材料計測 171 |
Ⅰ. 原子間力顕微鏡について 171 |
Ⅱ. どのような測定が必要か 178 |
Ⅲ. どのような測定ができるか 180 |
Ⅳ. タンパク質の硬さ,柔らかさ 182 |
Ⅴ. DNA の弾性 183 |
Ⅵ. 細胞の硬さと柔らかさ 184 |
Ⅶ. 細胞膜の力学的性質 185 |
Chapter 11 タンパク質分子の力学特性:計算機シミュレーションによる理解 190 |
Ⅰ. 蛋白質のイメージシミュレーション 190 |
Ⅱ. 力曲線における溶媒効果・ 193 |
Ⅲ. 蛋白質の力学実験シミュレーション 194 |
Ⅳ. 探針を用いた GFP の圧縮と蛍光の消失 197 |
索 引 201 |