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1.

図書

図書
田中久文, 藤田正勝, 室井美千博編
出版情報: 京都 : 昭和堂, 2019.7  xxi, 281p ; 20cm
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三木清の問い—その思索の跡をたどる
第1部 三木哲学の基本的性格—その背景と特徴 : 三木清、時代の夢
市民的哲学者としての三木清
哲学の外に出る哲学の可能性の探究—三木清を切り口として
第2部 三木哲学の展開—「中間者」・「構想力」・「形」 : 「中間者の哲学」という課題—三木清と「環境」の問題
三木パトス論の問題構造
「形」の哲学—アリストテレスと西田の間で
三木は「西田哲学」を超えることができたか—コミュニケーションの“構造化”という視点
第3部 人間へのまなざし—ヒューマニズムと哲学的人間学 : “ヒューマニズム”とホモ・デウスの行方—パトス・技術・フィクション
二つの『哲学的人間学』の行方—三木清と高山岩男
幸福について—三木清『人生論ノート』を読む
第4部 時代との対話—戦時評論をめぐって : 戦時日本における三木清の技術哲学
三木清の協力的抵抗の本心—「東亜協同体」論をめぐって
三木清の反ファシズム論
三木清と日本のフィリピン占領
宗教的世界と現実—哲学と宗教のはざまで : 超越への「構想力」—三木清の親鸞論の可能性
三木清の哲学と宗教
三木清の問い—その思索の跡をたどる
第1部 三木哲学の基本的性格—その背景と特徴 : 三木清、時代の夢
市民的哲学者としての三木清
2.

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図書
藤田正勝, 松丸壽雄編
出版情報: 京都 : 昭和堂, 1998.8  xiii, 256p ; 22cm
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3.

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川井秀一, 藤田正勝, 池田裕一編
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2015.7  viii, 418p ; 21cm
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第1部 総合生存学の基礎 : 人間の本質への問い—「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」
「宇宙船地球号」—地球の歴史という視点
生命の歴史が教えるもの
「歴史」から何を学ぶか
第2部 総合生存学の方法 : 社会科学の視点に立って
自然科学の視点に立って
情報学の視点に立って
第3部 現代社会が直面する諸問題と総合生存学 : 地球環境の変遷とその将来を見すえて—環境破壊・災害・気候変動
民族間・文化間・宗教間・国家間の対立—「多元主義」をめざして
現代の人類的課題としての貧困と教育格差
人類の脅威としての感染症
人口問題・食糧問題—個別科学の限界の枠を超えて
資源・エネルギーの問題—“On the Same Boat”という視点
第4部 実践の学としての総合生存学 : 国際協力—援助と自立
国際機関の役割—地球全体の複合的な問題解決
リスクとマネジメントの問題
第5部 総合生存学と未来開拓 : 自然との共存
対立の克服と平和の実現
グリーン成長/グリーン経済の概念—経済開発の新しい枠組みになりうるのか?
サイエンスとトランス・サイエンス
第1部 総合生存学の基礎 : 人間の本質への問い—「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」
「宇宙船地球号」—地球の歴史という視点
生命の歴史が教えるもの
概要: 例えば開発と環境保護が対立する現場、国際紛争の現場に飛び込んだ若者が、その場で最も適当な解を見つけるには何が必要か?個人レベルの生命、自由、財産などの安全保障から、市民社会や国家、地域の秩序に関わる戦術・戦略まで、複合的・構造的課題を見通す には、人文学や基礎科学の素養の上に、工学、農学、医学分野から地域社会、国際法・政治に至る事柄まで、深くかつ広い学識と、それらに裏打ちされた実践力が必要になってくる。文字通り学問と国境の垣根を越えた人材を育成する知の挑戦。 続きを見る
4.

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京都大学文学部編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2003.3  viii, 290p ; 20cm
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問うことの力 : 知のありかをめぐる断章 / 内山勝利著
わからないということがわかるために / 池田秀三著
草稿を読むおもしろさ / 吉田城著
べティの声 / 中村紘一著
世紀末ウィーンの芸術と光 / 西村雅樹著
宗教的色彩としての「青」 / 片柳榮一著
バラの匂いと哲学 / 藤田正勝著
スラブからスラヴへ / 佐藤昭裕著
「インド哲学者」の苦悩 / 赤松明彦著
一流の学者、二流の学者 / 日野龍夫著
資料収集の醍醐味 / 夫馬進著
ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』すり替え事件 / 齊藤泰弘著
蛾をつかまえる : 『アンナ・カレーニナ』を読む / 若島正著
小説の読み方再考 / 田口紀子著
京都における芸術と学術の接点 / 佐々木丞平著
紀年考 / 鎌田元一著
卍とボン教 / 御牧克己著
人文地理学における「工作」の楽しみ / 田中和子著
ある演習のひとこま / 川添信介著
古文献言語の研究と職人 / 庄垣内正弘著
「孔、顔の楽処」 : 学問の世界になにを求めるのか / 葛兆光著
重源の事跡に学ぶ / ジョン・ローゼンフィールド著
古いは新しい、新しいは古い / 川合康三著
西洋古典学? どうして? / エリザベス・クレイク著
放浪と学問と人生 / 徳永宗雄著
戦争の記憶 : そのあとさき / 杉本淑彦著
「考える葦」をめぐるパンセ / 伊藤邦武著
木幡乙女と「盾形」周濠 / 上原真人著
エヴァンゲリオンの子どもたち / 氣多雅子著
俳句の感性論 / 岩城見一著
アフリカのフィールドワーク : 人文学のもう一つの方法 / 松田素二著
ダーウィンとアインシュタインはどこが似ているか? / 内井惣七著
文魂理才の脳研究 / 櫻井芳雄著
お喋りと御託ならべ / 水谷雅彦著
これからの日本の西洋史学のために / 服部良久著
文化の探究 : 時空を越えたまなざし / 金田章裕著
生命科学と人文・社会科学の接点 / 中西重忠著
売りに出された哲学 / 福谷茂著
赤ちゃんを科学する : 京都からの発信を目指して / 板倉昭二著
知の共和国をいかにつくるか / 柏倉康夫著
大学に生きて : 私の大学論 / 紀平英作著
問うことの力 : 知のありかをめぐる断章 / 内山勝利著
わからないということがわかるために / 池田秀三著
草稿を読むおもしろさ / 吉田城著
5.

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[田辺元著] ; 藤田正勝編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2010.12  459, 4p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-694-4 . 田辺元哲学選||タナベ ハジメ テツガクセン ; 4
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6.

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[田辺元著] ; 藤田正勝編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2010.10  515, 3p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-694-1 . 田辺元哲学選||タナベ ハジメ テツガクセン ; 1
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[田辺元著] ; 藤田正勝編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2010.10  514, 3p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-694-2 . 田辺元哲学選||タナベ ハジメ テツガクセン ; 2
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8.

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[田辺元著] ; 藤田正勝編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2010.11  445, 3p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-694-3 . 田辺元哲学選||タナベ ハジメ テツガクセン ; 3
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9.

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九鬼周造著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.8  406p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-146-5
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1 : 人間学とは何か
2 : 実存哲学
3 : 人生観
4 : 哲学私見
5 : 偶然の諸相
6 : 驚きの情と偶然性
7 : 形而上学的時間
8 : ハイデッガーの哲学
9 : 日本的性格
1 : 人間学とは何か
2 : 実存哲学
3 : 人生観
概要: 九鬼周造(1888‐1941)は、時間論、偶然性の問題、「いき」をめぐる考察、日本詩の押韻の問題など、多岐にわたる思索を展開し、独創的な哲学を樹立した。本書は、九鬼の思索を凝縮した、九鬼哲学への最良の概論、入門書である。人間の本質、実存、偶 然性、形而上学的時間、ハイデッガーの哲学、日本文化の特質などを論じる。 続きを見る
10.

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藤田正勝著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2017.8  xii, 202p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1675
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第1章 : 西行の「心」—無常の世と詠歌懸命の道
第2章 : 親鸞の「悪」—末法の世における救い
第3章 : 長明と兼好の「無常」—二人の遁世者
第4章 : 世阿弥の「花」—能と禅の交わり
第5章 : 芭蕉の「風雅」—わび・さびと「自然」
終章 : 西田幾多郎の日本文化論—世界主義という視点
第1章 : 西行の「心」—無常の世と詠歌懸命の道
第2章 : 親鸞の「悪」—末法の世における救い
第3章 : 長明と兼好の「無常」—二人の遁世者
概要: 異なる文化のあいだでの腰を据えた“対話”がますます求められる時代。そのための基礎的な知識として、西行の「心」、親鸞の「悪」、世阿弥の「花」など5つのキーワードから、日本文化の根底にあるものの見かた、美意識のありかたを素描する。西田幾多郎の思 想をヒントに、日本文化のひとつの“自画像”を描く試み。 続きを見る
11.

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[西田幾多郎著] ; 藤田正勝編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.9  329, 20p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-124-10
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第1部 : 学びの時期—研究者への歩み
第2部 : 西田哲学の構築—京都大学時代
第3部 : 思索のさらなる展開—退職後の思想と交流
第4部 : 時代の流れのなかで—一哲学者の晩年
第1部 : 学びの時期—研究者への歩み
第2部 : 西田哲学の構築—京都大学時代
第3部 : 思索のさらなる展開—退職後の思想と交流
概要: 西田幾多郎は日本ではじめて独創的な哲学を起ち上げた人である。しかし実人生では多くの苦しみや悲哀を経験した。書簡の中で西田はその思いを率直に語っている。また鈴木大拙をはじめとする旧友との交流や、門下生に対するあふれる愛情、戦時下の政治への直截 な批判などを記した文章のなかに、われわれは人間・西田幾多郎を見る。 続きを見る
12.

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シェリング著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2022.4  355p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-631-1
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学問の絶対的な概念について
大学の学問的および道徳的使命について
大学における研究の最初の前提について
純粋な理性学である数学と哲学一般の研究について
哲学の研究に対して通常なされる非難について
とくに哲学の研究について
哲学にとって外的ないくつかの対立、とくに事実的な学問との対立について
キリスト教の歴史的構成について
神学の研究について
歴史学ならびに法学の研究について
自然学一般について
物理学と化学の研究について
医学および有機的自然論一般の研究について
芸術学について—大学における学問研究との関わりにおいて
学問の絶対的な概念について
大学の学問的および道徳的使命について
大学における研究の最初の前提について
概要: 「学問は、単なる手段と成り下がってしまえば...直ちに学問であることをやめてしまう」。若くして大学の教壇に立ったシェリング(1775‐1854)は、大学や学問研究の理念を熱く語った。国家の関与からの自由を掲げ、哲学を基盤とし諸学が有機的に関 連する「普遍的なエンチュクロペディー」を構想する。後世に影響を与えた学問論の古典。 続きを見る
13.

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[ハイデッガー著] ; 藤田正勝, アルフレド・グッツオーニ訳
出版情報: 東京 : 創文社, 1987.5  vi, 298, 10p ; 22cm
シリーズ名: ハイデッガー全集 / ハイデッガー [著] ; 辻村公一 [ほか] 編 ; 第32巻 第2部門 講義(1919-44)
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14.

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藤田正勝著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.2  vi, 201p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1413
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序章 : 「対話」としての哲学
第1章 : 生—「よく生きる」とは
第2章 : 私—「有る私」と「無い私」
第3章 : 死—虚無へのまなざし
第4章 : 実在—「もの」と「こと」
第5章 : 経験—生の「脈動」に触れる
第6章 : 言葉—「こと」の世界を切り開くもの
第7章 : 美—芸術は何のために
第8章 : 型—自然の美、行為の美
序章 : 「対話」としての哲学
第1章 : 生—「よく生きる」とは
第2章 : 私—「有る私」と「無い私」
概要: 「生きた哲学は現実を理解し得るものでなくてはならぬ」(九鬼周造)。なぜ今日の空は美しいのか、親しい人を喪うとはどういうことか、私とは何か—哲学の問いはつねに日常のなかから生まれ、誰にとっても身近なものである。古今東西の思想家の言葉をたどりな がら、読者それぞれが「思索の旅」を始めるためのヒントを提供する。 続きを見る
15.

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図書
藤田正勝著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2007.3  iii, 207p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1066
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