まえがき i |
謝辞 iii |
日本語版に寄せて iv |
監訳者まえがき v |
凡例-記号と略号-vii |
第9章 燃料のリサイクル[A・A・ファーマー 内藤奎爾訳] 3 |
1 はじめに 6 |
2 プルトニウムの特性 10 |
核種の生成と移行の過程 |
プルトニウム同位体の断面積 |
熱中性子炉断面積 |
高速炉断面積 |
プルトニウム価値 |
遅発中性子 |
プルトニウム燃料の型式 |
3 プルトニウムの原子炉内での利用 23 |
熱中性子炉 |
高速炉 |
4 加工および再処理 43 |
熱中性子炉用プルトニウム富化燃料の加工と取扱いの問題 |
混合酸化物燃料加工工場 |
熱中性子炉用プルトニウム富化燃料の再処理 |
プルトニウムの輸送 |
燃料費への影響 |
高速炉用プルトニウム富化燃料での類似の問題との比較 |
5 経済性およびプルトニウム・リサイクルの発電体系への影響 53 |
経済性 |
プルトニウム・リサイクルの発電体系への影響 |
6 リサイクル計画の現状 61 |
7 リサイクル決定を支配する要因 65 |
基本的な可能性と産業規模での実証計画 |
核拡散および保障措置 |
核燃料の取得可能性と利用率 |
付録 等価のプルトニウム-239価値 72 |
謝辞 74 |
文献 74 |
〔訳者追補〕 77 |
第10章 ウランとトリウム資源[S・H・Cバウィ 柴山弘之訳] |
1 ウランとその鉱床での産出 83 |
2 ウラン鉱床のタイプ 85 |
鉱脈型鉱床 |
砂岩型鉱床 |
礫岩型鉱床 |
その他のウラン鉱床 |
3 ウランの探査法 91 |
シンチレーション計数管 |
ラドン測定法 |
地球化学法 |
新しい手法 |
4 ウラン採鉱 97 |
5 埋蔵量、資源量、可能量および生産量 98 |
埋蔵量 |
資源量 |
可能ウラン量 |
生産と入手可能性 |
6 トリウム : その産出、埋蔵量と資源量 103 |
7 まとめ 104 |
文献 106 |
〔訳者追補〕 107 |
第11章 ウラン供給[A・W・ヒルズ 柴山弘之訳] 111 |
1 はじめに 112 |
2 ウラン市場 113 |
3 ウラン市場の歴史 116 |
4 需要に影響を与える要因 118 |
5 供給に影響を与える要因 122 |
6 需給バランスの調整 124 |
7 まとめ 145 |
引用文献 146 |
〔訳者追補〕 148 |
第12章 ウラン濃縮[J・H・テイト 山本一良訳] 151 |
1 はじめに 153 |
カスケード |
分散係数 |
基本的なカスケード理論 |
分離要素のエネルギー消費 |
2 ガス拡散法 164 |
プロセスの原理と歴史 |
吸着と表面流れ |
分離段 |
動力消費の下限値 |
3 遠心分離法 173 |
遠心分離機の最大仕事 |
遠心分離機内の流れ |
4 他の空気力学的方法 187 |
ジェットノズル法 |
南アフリカプロセス |
5 プラズマプロセス 192 |
プラズマ遠心分離 |
プラズマに基礎をおく他の方法 |
6 化学交換法 194 |
7 レーザー同位体分離 199 |
序論 |
原子法 |
分子法 |
8 まとめ 208 |
付録A 210 |
付録B 211 |
謝辞 215 |
引用文献 216 |
第13章 燃料の設計と製造[D・O・ピックマン 藤野威男訳] 219 |
1 はじめに 221 |
2 設計および燃料性能に関する要請 225 |
核分裂生成物保持 |
寸法変化 |
燃焼度 |
中性子経済 |
放射能と毒性 |
燃料集合体 |
3 燃料要素の設計 231 |
金属ウラン-マグノックス燃料要素 |
AGR燃料要素 |
高温ガス炉燃料要素 |
水炉燃料要素 |
高速炉燃料要素 |
その他の炉型の燃料要素 |
4 燃料物質 255 |
UF4およびUF6製造の化学的工程 |
金属ウラン |
UO2燃料 |
UO2-PuO2燃料 |
被覆粒子燃料 |
トリウム系燃料 |
その他の燃料 |
5 被覆管の製作 270 |
マグノックス炉 |
AGR |
LWR(軽水炉) |
FR(高速炉) |
HTR(高温ガス炉) |
その他の炉型の被覆 |
6 燃料集合体 275 |
LWR |
CANDU炉 |
FR |
7 検査と品質管理 280 |
謝辞 284 |
引用文献 284 |
著訳者紹介 287 |