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1.

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図書
荻野和子, 竹内茂彌, 柘植秀樹編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2018.1  viii, 206p, 図版 [2] p ; 21cm
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1 : 空気をきれいに
2 : 貴重な水資源
3 : 気候変動の化学
4 : オゾン層を護ろう
5 : エネルギーを大切に
6 : 役に立つ物質をつくる
7 : 高分子の化学
8 : 廃棄物のリサイクル
1 : 空気をきれいに
2 : 貴重な水資源
3 : 気候変動の化学
2.

図書

図書
安保正一, 水野一彦編著代表
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2005.2  vii, 283, 16, 6, 16p, 図版6p ; 21cm
所蔵情報: loading…
3.

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御園生誠著 ; 日本化学会編
出版情報: 東京 : 共立出版, 2012.2  xii, 152p ; 19cm
シリーズ名: 化学の要点シリーズ ; 3
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4.

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東工大
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東工大
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御園生誠, 村橋俊一編
出版情報: 東京 : 講談社, 2001.3  xii, 210p ; 21cm
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   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
   1.1 グリーンケミストリーの背景 1
   1.2 グリーンケミストリーとは 2
   1.3 グリーンケミストリーの3つのねらい 3
   1.4 グリーンケミストリー推進にあたっての留意点 4
   1.4.1 化学の反省と全体の連携 4
   1.4.2 グリーン度評価.トレードオフとケースバイケース 4
   1.5 グリーンプロセス 5
   1.5.1 原子効率(原子経済)の向上 5
   1.5.2 量論反応から触媒反応へ 6
   1.5.3 危険な試薬を用いないプロセス 6
   1.5.4 固体酸塩基触媒プロセス 7
   1.5.5 異相溶液系触媒プロセス 7
   1.5.6 その他の触媒,反応媒体,実験のダウンサイジング 8
   1.5.7 グリーンプロセスのポイント 8
   1.6 グリーン原料の活用とリサイクル 8
   1.7 グリーン化学製品 9
   1.8 グリーンケミストリーの未来 10
   コラムA.グリーン・サステイナプルケミストリーを巡る国内外の動向・・ 12
2 グリーン化学原料-再生可能資源(バイオマス)の利用
   2.1 グリーンケミストリーと化学原料 14
   2.2 バイオマスの分類と最近の傾向 15
   2.3 バイオマスの工業的利用の現状 17
   2.4 糖質系バイオマスの生産量と工業用途 19
   2.5 油脂系バイオマスの生産量と工業用途 20
   2.6 セルロース系バイオマスの生産量と工業用途 22
   2.7 廃棄系バイオマスの生成量と再利用の現状 24
   2.8 バイオマスの化学資源化 25
   2.9 今後の課題 29
   コラムB.グリーンケミストリーの教育 32
3 グリーン化学製品-循環型炭素資源としてのプラスチック
   3.1 循環型社会におけるグリーンケミストリーの定義 35
   3.2 有限性の枠内での炭素資源循環可能なプラスチック 35
   3.3 石油化学製品としてのプラスチック製造の現状 37
   3.3.1 合成高分子材料の種類と生産量 38
   3.3.2 プラスチック廃棄物の種類と量 38
   3.4 プラスチックリサイクル技術の現状と未来 39
   3.4.1 廃プラスチックの現在の動態 39
   3.4.2 プラスチックリサイクルにおける4Rの理念 41
   3.4.3 リサイクル方法の分類・技術の現在と未来 41
   3.4.4 リサイクル方法の優先順位 43
   3.5 プラスチックリサイクルにおける現実と理想 43
   3.5.1 生分解性プラスチックの問題点と未来像 43
   3.5.2 プラスチックリサイクルにおける塩化ビニルの位置づけ 44
   3.5.3 リサイクル型新規ポリマーの必要性 44
   3.5.4 燃焼によるエネルギー回収法 45
   3.5.5 多様性と複合材料化の必要性 45
   3.6 プラスチック資源の循環をめざす未来への提案 45
   3.6.1 啓発と教育 46
   3.6.2 産業界にあるリサイクル責任 46
   3.6.3 素材の統一 46
   3.6.4 モノマーリサイクルの推進 47
   3.7 プラスチック原料炭素資源の人間社会への蓄積と永続 48
   3.7.1 資源循環システムによる物質資源の地球への蓄積 48
   3.7.2 石油の炭素物質資源としての温存とエネルギー資源の脱石油シフト 49
   3.7.3 植物由来プラスチックヘの期待とリサイクル 50
   3.8 今後の展望 51
   コラムC.エコマテリアル 52
4 グリーンケミストリーと分離技術
   4.1 分離技術の種類 54
   4.2 グリーンケミストリーの分離技術 56
   4.3 グリーンケミストリーの分離プロセス 57
   4.4 今後の展望 60
   コラムD.マイクロリアクター 61
   コラムE.化学システムのミクロ集積化 64
5 ライフサイクルアセスメントとグリーンインデックス
   5.1 持続可能性と地球の2つの能力 66
   5.2 ライフサイクルアセスメントの歴史と現況 67
   5.3 ライフサイクルアセスメントの実施方法 68
   5.3.1 積み上げ法の実施 68
   5.3.2 積み上げ法実施における諸問題 70
   5.3.3 産業連関表からの環境負荷の推定 71
   5.4 ライフサイクルアセスメントにおける統合化手法 71
   5.4.1 ライフサイクルインパクトアセスメントの概念 72
   5.4.2 ライフサイクルアセスメントにリスクアセスメント的考え方を含ませる拡張 73
   5.5 グリーンインデックスとグリーンケミストリー 74
   5.5.1 グリーンを表現する尺度の必要性 74
   5.5.2 考慮すべき項目 74
   5.5.3 グリーンサステイナブルケミストリーネットワークにおける検討 75
   5.6 今後の展望 78
   コラムF.生分解性ポリマー 80
6 化学物質の有害性とリスク評価
   6.1 環境中での化学物質の挙動 83
   6.2 哺乳類における毒性および人間に対するリスクアセスメント 89
   6.3 生態毒性と環境リスクアセスメント 93
   コラムG.環境リスク論 97
   II編 グリーン化学合成
7 グリーン触媒-均一系錯倅触媒
   7.1 ルイス酸代替金属錯体触媒 99
   7.2 塩基代替金属錯体触媒 101
   7.3 酸・塩基複合型代替触媒 104
   7.4 酸化触媒 105
   7.5 新反応媒体における金属錯体触媒 109
   7.6 今後の展望 110
   コラムH.固定化触媒 112
   コラムI.コンピナトリアルケミストリー114
8 グリーン触媒-固体触媒による選択酸化
   8.1 酸化剤の選択 116
   8.2 気相選択酸化 117
   8.2.1 気相選択酸化によるグリーン化 117
   8.2.2 アルカンの化学原料化 120
   8.2.3 フェノールの新しい合成法 120
   8.3 液相部分酸化 121
   8.3.1 過酸化水素酸化 121
   8.3.2 その他の液相酸化反応 125
   8.4 将来の含酸素化合物合成ルート 126
   コラムJ.光利用有機合成 128
   コラムK.光環境触媒 130
9 グリーン触媒-固体酸触媒
   9.1 ファインケミカル・医薬品の生産とグリーンケミストリー 132
   9.2 反応プロセス化学における触媒技術開発の課題 132
   9.3 ファインケミカル合成に利用可能な固体酸触媒の開発 134
   9.4 ディールス・アルダー反応用固体酸触媒の開発 135
   9.5 大環状複素環化合物・ポルフィリン合成のための固体酸触媒の開発 139
   9.6 今後の展望 141
   コラムL.シンプルケミストリー 143
10 バイオ触媒
   10.1 バイオ触媒の特性 144
   10.2 固定化バイオ触媒 145
   10.2.1 固定化の意義 145
   10.2.2 固定化法と固定化担体 146
   10.2.3 固定化バイオ触媒の応用例 149
   10.3 酵素の化学修飾 152
   10.3.1 酵素のポリエチレングリコール修飾とその利用 152
   10.3.2 酵素の脂質修飾とその利用 153
   10.4 極限環境微生物と極限酵素 154
   10.4.1 極限環境と極限環境微生物 154
   10.4.2 極限酵素の応用例 155
   10.5 今後の課題と展望 158
11 酵素を用いる高分子合成 159
12 グリーン反応媒体-水溶液中でのルイス酸触媒反応
   12.1 水中で安定なルイス酸 164
   12.2 ミセル系でのルイス酸触媒反応 170
   12.3 水溶液中での触媒的不斉合成 173
   12.4 今後の展望 175
13 グリーン反応媒体-超臨界流体
   13.1 反応場としての超臨界流体 177
   13.2 超臨界流体中における高効率合成反応 178
   13.2.1 超臨界二酸化炭素の水素化反応 179
   13.2.2 オレフィンやイミン類の不斉水素化 180
   13.2.3 一酸化炭素を用いるカルボニル化反応 182
   13.2.4 ラジカルカルボニル化反応 183
   13.3 超臨界流体を含む多相系分子触媒反応 184
   13.3.1 超臨界二酸化炭素反応相からの生成物と触媒分離 184
   13.3.2 超臨界流体-水 二相系反応 184
   13.3.3 超臨界二酸化炭素-液状基質 二相系反応 184
   13.4 今後の展望 185
14 グリーン反応媒体-異相系とイオン性液体
   14.1 フッ素系有機溶剤 188
   14.2 イオン性液体の合成と性質 193
   14.3 二相系合成反応と塩溶媒 196
   14.3.1 イオン性液体の再使用 196
   14.3.2 アルキル化反応 196
   14.3.3 アリル化反応 198
   14.3.4 ディールス・アルダー反応 198
   14.3.5 アザディールス・アルダー反応 199
   14.3.6 不斉合成反応 199
   14.3.7 ヘック反応 200
   14.3.8 ペンゾイン縮合反応 201
   14.3.9 ウィティッヒ反応 201
   14.3.10 ドミノ型反応 201
   コラムM.固相有機合成 204
   レスポンシプル・ケア 11
   グリーン購入とグリーンコンシューマー10原則 31
   MSDS 65
   ISO 14000 シリーズ 81
   PRTR 98
   索 引 206
   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
5.

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東工大
目次DB

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東工大
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御園生誠監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2006.1  viii, 306p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 212
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【第1編 環境触媒とグリーンケミストリー】
第1章 環境触媒とグリーンケミストリーの現状と展望 御園生誠
   1現代の環境問題の特徴 1
   2環境触媒 2
   3グリーンケミストリーと触媒 4
   3.1グリーンケミストリー触媒への期待 4
   3.2グリーン度評価の必要性 5
   4持続可能な社会における物質、エネルギーのフロー 6
第2章 光触媒の素質と将来性 藤嶋昭
   1はじめに 8
   2人工光合成系から光触媒へ 8
   3光触媒系の特長 10
   4超親水性 12
   5酸化チタンとは 14
   6殺菌ができ毒素も分解 16
   7消臭効果もあり、シックハウス症にも有効 18
   8Noxも分解できる 19
   9汚れが付きにくい 20
   10ダイオキシン除去や環境ホルモンの分解 21
   11医療への応用 21
   12環境医学への応用 22
   13本物の光触媒こそ生き残れる 24
   14当面の課題 30
   15これからの重要テーマ
   16おわりに 32
第3章 グリーンバイオテクノロジーの現状と展望 鍋島成泰
   1バイオ環境触媒とグリーンケミストリー 34
   2グリーンバイオ戦略フォーラム 35
   3バイオプロセスの開発動向 36
   4植物工場と動物工場 38
   5バイオレメディエーション技術の動向 39
   6難分解性物質の微生物分解 40
   7今後の展望 42
第4章 グリーンインデックスとLCA 安井至
   1はじめに 45
   2“グリーン”とは何か 45
   3環境負荷とは何か 46
   3.1保護対象 46
   3.2保護対象に悪影響を与える環境負荷 46
   4グリーンインデックスと環境負荷 47
   4.1環境負荷がすべての項目について平均的、かつ負荷量が少ない製品・プロセス・行為の場合 47
   4.2特定の環境負荷が高く、かつ負荷量を大幅に減少させた製品・プロセス・行為の場合 48
   4.3環境負荷の分布は平均的で、環境負荷を大幅に減少させた製品・プロセス・行為の場合 49
   5具体的なグリーンインデックスの提案 49
   5.1ある特定の環境負荷項目の大幅な減少を評価するインデックス : ハイリスク回避型 50
   5.2環境負荷項目のリスクが平均的な場合のインデックス 51
   6米国版グリーンケミストリーの12箇条を用いた方法論の検証 53
   7おわりに 54
第5章 環境触媒の反応工学 服部忠
   1はじめに 55
   2新規反応方式による化学プロセスの高効率化 55
   2.1循環流動層 56
   2.2メンブレンリアクター 58
   3ゼオライト特殊反応場の分子反応工学 59
   3.1ゼオライトの細孔内拡散と触媒有効係数 60
   3.2NO選択還元における形状支配拡散の影響 61
   3.3NO選択還元における吸着支配拡散の影響 63
   4おわりに 64
【第2編 環境問題に対応した触媒技術の実例】
第1章 自動車排ガス触媒-窒素酸化物、パティキュレート 松本伸一
   1はじめに 67
   2Nox低減技術 69
   3PM低減技術 73
   4今後の研究開発課題 74
第2章 炭化水素燃料の超深度精製を達成する触媒と反応の設計 持田勲
   1超深度精製技術の必要性 77
   2超深度精製技術開発のアプローチ 78
   3天然ガスの精製 79
   3.1脱湿 79
   3.2脱酸 79
   3.3都市ガス中の付臭剤の除去 80
   4ガソリンの超深度脱硫 80
   5軽油の構成と超深度精製 81
   5.1軽油構成全分子の解析 81
   5.2軽油中の硫黄化合物の反応性 82
   5.3軽油中の窒素化合物の反応 83
   5.4軽油の脱硫・脱窒素反応における阻害効果 87
   5.5軽油超深度脱硫の達成へのアプローチ 89
   6石炭液化軽油の超深度精製 91
   7真空軽油の構成と超深度精製 93
   8残油の水素化精製 94
   9おわりに 95
第3章 固体触媒化プロセス 瀬川幸一
   1はじめに 96
   2廃棄物が大量に発生するプロセス 99
   3危険物を扱うプロセス 100
   4エネルギー多消費プロセス 101
第4章 燃料電池-クリーンエネルギーデバイス 渡辺政廣
   1はじめに 105
   2燃料電池の作動原理・構成とシステムの課題 105
   3改質ガス中のCO高選択除去 107
   4耐CO被毒合金触媒の設計とその触媒作用 109
   5高活性酸素還元触媒の設計とその触媒作用 110
   6自己加湿型電解質膜の開発 111
   7おわりに 112
第5章 環境触媒の居住空間への応用 余語克則
   1はじめに 114
   2環境触媒の住環境への利用拡大の背景 114
   3環境触媒の応用分野 116
   4抗菌・防汚分野への応用 118
   5脱臭(空気清浄)分野への応用 120
   6今後の展望と課題 121
   7おわりに 123
第6章 廃棄物処理における触媒利用 杉山秀樹、浅岡佐知夫
   1はじめに 125
   2排ガス処理 125
   2.1窒素酸化物 125
   2.2VOC、臭気、アンモニア 127
   2.3硫黄酸化物 128
   3排水処理 129
   3.1COD等 129
   3.2難分解性有機物 131
   4ダイオキシン類および有機塩素化合物処理 131
   4.1ガス中のダイオキシン類処理 132
   4.2飛灰中のダイオキシン類処理 133
   4.3PCBs 134
   5おわりに 134
第7章 プラスチックのリサイクル技術 上野晃史
   1はじめに 136
   2廃プラのリサイクル技術 137
   2.1高炉用コークス代替 137
   2.2熱分解ガス溶融炉によるガス化 137
   2.3廃プラの接触油化 138
   3脱塩素により発生する塩化水素のアルカリ中和処理 139
   4塩化水素からの塩素ガス回収 140
   4.1MTクロル法による塩素ガスの回収 140
   4.2湿式電解法による塩素ガスの回収 140
   5塩素の物質循環 142
   6おわりに 143
第8章 土壌浄化における触媒利用 佐々木正一
   1はじめに 144
   2触媒利用の位置付け 144
   3土壌浄化における触媒作用の実際 145
   3.1諸言 145
   3.2処理設備概要 145
   3.2.1真空ポンプユニットの諸元 146
   3.2.2触媒式酸化分解処理装置の諸元 146
   3.2.3処理方法 146
   3.2.4触媒の性能 146
   3.2.5本システムに使用した触媒の特長 147
   3.3土壌ガス分解予備試験 148
   3.3.1条件設定試験 148
   3.3.2連続運転条件の決定 149
   3.4土壌ガス分解連続試験 149
   3.4.1諸言 149
   3.4.2土壌ガスの連続処理 149
   3.4.3土壌ガス触媒分解処理装置 150
   4おわりに 153
【第3編 ファインケミカル分野でのグリーンケミストリーを目指した研究開発の実例】
第1章 電池材料のリサイクル 金村聖志
   1はじめに 155
   221世紀の暮らしの中の電池 155
   3電池に用いられる材料 157
   4鉛蓄電池のリサイクル 158
   5マンガン乾電池の処理 159
   6アルカリ電池のリサイクル 160
   7リチウム一次電池のリサイクル 161
   8リチウム二次(イオン)電池の回収 164
   9今後の展望 168
第2章 電子情報材料合成におけるグリーン化 北爪智哉
   1はじめに 170
   2強誘電性液晶とは 171
   3液晶高分子とは 173
   4情報電子材料のグリーンケミストリー的創製 174
   4.1ラセミ体の液晶材料の合成 174
   4.2ピリミジン系液晶 175
   4.3多環系液晶 175
   5光学活性な液晶材料の合成 177
   5.1発酵法 177
   5.2微生物を利用する酸化法 178
   5.3酸素法 179
   6無溶媒酸素法による光学分割 182
第3章 再生可能資源を原料とするファインケミカル合成 -植物油脂からのオレオケミカルの製造- 服部泰幸
   1はじめに 185
   2脂肪酸およびその誘導体 187
   3高級アルコールおよびその誘導体 188
   4機能性脂質 192
   4.1ビタミンE(Vitamin E) 193
   4.2キシリトール(Xylitol) 193
   4.3β-カロチン(β‐Carotene) 193
   4.4γ-オリザノール(γ‐Oryzanol) 194
   4.51.3-ジアシルグリセロール(1.3‐Diacylglycerol) 194
   4.6高度不飽和脂肪酸(PUFA) 196
   5おわりに 196
第4章 ホスゲンおよび溶媒を用いないメルト法ポリカーボネート製造プロセスの開発 下田智明
   1はじめに 198
   2ポリカーボネートの製造技術の変換 199
   3ホスゲン法との比較 200
   3.1原料 200
   3.1.1BPA 201
   3.1.2ホスゲン 201
   3.1.3ジフェニルカーボネート 201
   3.2製造プロセス 201
   3.2.1ホスゲン法プロセス 201
   3.2.2メルト法プロセス 202
   4メルト法開発のポイント 202
   4.1化学制御技術 203
   4.2プロセス技術 204
   5今後の展開 206
   6おわりに 207
第5章 副生物を減らす代替え合成反応・プロセスの開発 清浦忠光
   1はじめに 209
   2メタトルイジンの製造プロセス 210
   3インドールの製造プロセス 212
   4L-トリプトファンの製造プロセス 213
   5インジゴの製造プロセス 215
   6その他のプロセス転換例 218
   6.1ビニルエーテル 218
   6.2ピルビン酸 220
   6.3ブタンテトラカルボン酸 221
   6.4グリコール酸 221
   6.5グリオキサール 222
   6.61.2-ジメトキシエタン 222
   6.7ジメチルエタノールアミン 223
   6.8パラフェニレンジアミン 224
   7おわりに 225
第6章 酸素を利用したファインケミカル合成 柴谷武爾
   1はじめに 227
   2ジルチアゼム製造工程改良の目的 227
   3不斉加水分解酵素のスクリーニング 229
   4酸素反応条件の最適化 231
   5膜バイオリアクターの利用 231
   6副産物の利用 234
   7酵素の高生産 234
   8おわりに 236
第7章 医農薬合成における触媒反応 織田佳明
   1はじめに 238
   2有害物質回避プロセス-Grignard反応の水溶媒化 239
   3有機溶媒フリープロセス 244
   4生体触媒利用プロセス 246
   5おわりに 248
第8章 超臨界媒体を使う有機合成 碇屋隆雄、榧木啓人
   1グリーンケミストリーの観点からみた超臨界流体反応 249
   2超臨界水、亜臨界水を反応触媒とする反応 251
   2.1加水分解反応 251
   2.2水和反応 253
   2.3脱水反応 253
   2.4転位反応 253
   2.5炭素-炭素結合生成反応 254
   2.6部分酸化反応 254
   3超臨界二酸化炭素中における均一系分子触媒反応 255
   3.1水素化反応 256
   3.2カルボニル化反応 258
   3.3炭素-炭素結合生成反応 260
   4超臨界流体を含む多相系分子触媒反応 261
   4.1超臨界二酸化炭素反応相からの生成物-触媒分離 261
   4.2超臨界流体-水二相系反応 261
   4.3超臨界二酸化炭素-液状基質二相系反応 262
   5超臨界二酸化炭素を用いる二酸化炭素固定 264
   5.1超臨界二酸化炭素の水素化反応 264
   5.2ウレタン合成反応 265
   5.3炭酸ジメチル合成反応 266
   5.4ポリカーボネート合成 266
   6おわりに 268
第9章 水中での有機合成 小林修
   1はじめに 273
   2水中で安定なルイス酸 274
   3水溶液中での炭素-炭素結合反応 274
   3.1アルドール反応 276
   3.2アリル化反応 276
   3.3Mannich型反応 277
   3.4Diels-Alder反応 277
   3.5Strecker反応 278
   4ミセル系でのルイス酸触媒反応 279
   5水溶液中での触媒的不斉合成反応 280
   6ルイス酸・界面活性剤一体型触媒 280
   7おわりに 284
第10章 固相有機合成 戸田芙三夫
   1はじめに 286
   2固相合成法とは 286
   3固相で分子は動く 287
   4熱固相有機合成 288
   4.1Baeyer-Villiger酸化とエポキシ化反応 288
   4.2還元反応 290
   4.3付加反応 291
   4.4アルドールおよびDieckmann縮合反応 294
   4.5Reformatsky、LucheおよびGrignard反応 295
   4.6ジアレンの熱環化反応 296
   4.7その他の反応 296
   5光化学反応 297
   5.1結晶中での光反応 297
   5.2包接結晶中でのカルコン、ピリドンおよびクマリンの光二量化反応 297
   5.3キラルホストとの包接結晶中での分子内キラル反応 300
   5.4不斉源を必要としない固相不斉光合成法-不斉発生 302
   6おわりに 304
【第1編 環境触媒とグリーンケミストリー】
第1章 環境触媒とグリーンケミストリーの現状と展望 御園生誠
   1現代の環境問題の特徴 1
6.

図書

東工大
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東工大
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吉村忠与志 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 三共出版, 2010.4  vi, 158p ; 26cm
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第1章 20世紀までの化学
   1-1 産業革命までの化学 1
   1-2 石炭の化学 2
   1-3 石油の化学 4
   1-4 有機合成の化学 6
   1-5 地下資源を燃料とした豊かさ 7
   演習問題1 9
第2章 化学がもたらした環境汚染
   2-1 身近な環境汚染・公害問題 11
   2-2 農薬の功罪 15
   2-3 フロンの功罪 18
   2-4 プラスチックの功罪 24
   2-5 VOC(揮発性有機化合物)の功罪 28
   演習問題2 29
第3章 地球環境を構成する化学現象
   3-1 地球環境とは 31
   3-2 地球における物質循環 37
   3-3 水質汚染・地下水汚染・土壌汚染 39
   3-4 大気汚染・酸性雨・光化学スモッグ 44
   3-5 地球温暖化・温室効果ガス 47
   演習問題3 52
第4章 生体に有害なものと無害なもの
   4-1 化学物質のリスク 53
   4-2 体内への取り込みと排出 57
   4-3 ダイオキシン問題 59
   4-4 環境ホルモン 64
   4-5 化学物質のデザイン 70
   演習問題4 79
第5章 文明がもたらすごみ化学
   5-1 ごみを出す文明社会 81
   5-2 食品ごみ・生ゴミ 91
   5-3 環境マネジメント・環境論理 93
   5-4 適正人口と人口爆発 98
   5-5 地球環境の自浄能の限界と保全化学 100
   演習問題5 102
第6章 バイオマスの化学
   6-1 物質代謝 103
   6-2 光合成・太陽エネルギー 105
   6-3 森林・生態系の破壊 107
   6-4 バイオマスの利用 110
   6-5 エネルギー資源・バイオエネルギー 113
   演習問題6 115
第7章 21世紀の化学がめざすもの
   7-1 グリーンケミストリー 117
   7-2 脱石油の化学 121
   7-3 共生のなかでの発展 123
   7-4 物質循環の化学がめざすもの 125
   演習問題7 141
参考文献 143
演習問題解答 147
索引 155
第1章 20世紀までの化学
   1-1 産業革命までの化学 1
   1-2 石炭の化学 2
7.

図書

東工大
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図書
東工大
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荻野和子, 竹内茂彌, 柘植秀樹編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2009.3  xi, 214p, 図版 [2] p ; 21cm
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   注 : H[3]O[+]の[3]は下つき文字、[+]は上つき文字
   
はじめに-グリーンケミストリーとは 1
1 空気をきれいに 7
   1.1 地球大気の構造 7
   1.2 大気の成分 9
   対流圏での空気の組成
   濃度変動成分と微量成分
   1.3 大気汚染物質 13
   硫黄酸化物
   窒素酸化物
   光化学オキシダントと浮遊粒子状物質
   1.4 酸性雨 18
   1.5 大気汚染の推移 20
   1.6 固定発生源からの汚染物質の対策 26
   1.7 自動車排ガス中有害ガスの対策技術 27
   1.8 ディーゼル排出粒子とその対策 29
   演習問題 32
   参考文献 33
2 貴重な水資源 35
   2.1 水の構造と性質 35
   2.2 自然界の水 36
   2.3 資源としての水 39
   急増する水需要
   水資源賦存量
   貴重な地下水
   水資源の利用
   水力発電
   2.4 上水道の水 46
   浄水処理
   海水淡水化
   超純水
   2.5 水資源と環境 49
   自然の水質浄化システム
   水質環境基準
   水質汚濁
   2.6 水域環境保全と科学技術 56
   2.7 貴重な水資源 57
   演習問題 58
   参考文献 59
3 地球温暖化の化学 61
   3.1 地球は温暖化している 61
   3.2 赤外線の吸収と地球の温度 64
   温室効果とは
   赤外線と分子
   太陽は可視光,地球は赤外線で光っている
   33℃暖かく保つ大気の着物,それが温室効果ガス
   温室効果ガスの効果の指数
   地球温暖化の定量的尺度
   温暖化におけるフィードバック効果
   3.3 人間活動と温室効果ガス 77
   人間活動に関係した温室効果ガスの濃度の推移
   二酸化炭素
   メタン
   一酸化二窒素
   ハロカーボン(類)
   3.4 地球温暖化説への反論 82
   3.5 温暖化への対策 82
   21世紀中の温度上昇は1.8から4.0℃か
   対策,省エネルギーの重要性
   演習問題 84
   参考文献 85
4 オゾン層を護ろう 86
   4.1 オゾン層のはたらき 86
   4.2 紫外線とオゾン層 90
   4.3 オゾン層破壊の化学反応 93
   フロンとオゾン層
   ラジカル連鎖反応によるオゾン層破壊
   オゾン層破壊係数
   フロンに代わる物質
   オゾンホールと極成層圏雲
   演習問題 103
   参考文献 103
5 エネルギーを大切に 104
   5.1 エネルギーと環境 104
   人間社会とエネルギー消費
   根元は“太陽”と“核分裂"
   省エネルギーと化学
   グリーンケミストリーと省エネ
   本章の構成
   5.2 エネルギーとその変換 107
   単位
   エネルギーの相互変換
   化学エネルギーの変換
   5.3 火力発電の効率化 112
   熱エネルギーの変換
   火力発電の効率
   5.4 燃料電池 115
   電池というもの
   燃料電池の特徴
   5.5 光エネルギー変換 118
   太陽光エネルギー変換の基礎
   光合成
   太陽電池
   5.6 バイオ燃料 124
   バイオ燃料とは
   バイオ燃料の功罪
   未来社会とバイオマス
   5.7 日本は省エネ技術の超先進国 127
   演習問題 129
   参考文献 130
6 役に立つ物質をつくる 131
   6.1 化学合成のグリーン度を評価する新しい尺度 131
   6.2 触媒的酸化反応の実現 136
   6.3 グリーンケミストリーの考え方に合致した工業化プロセス 145
   6.4 化学合成におけるグリーンケミストリーヘの期待 153
   演習問題 156
   参考文献 157
7 高分子の化学 159
   7.1 高分子とは何か 159
   7.2 高分子の歴史 161
   7.3 天然の高分子 163
   7.4 高分子の合成 169
   7.5 高分子の構造 172
   7.6 合成高分子(プラスチック)の問題 174
   リデュース
   リユース
   リサイクル
   7.7 生分解性プラスチック 178
   微生物がつくるプラスチック
   植物や動物がつくる天然高分子を利用したプラスチック
   化学合成によりつくられるプラスチック
   7.8 グリーンプラスチックの実用化 183
   生分解性の評価の方法
   グリーンプラスチックの用途
   7.9 高分子の将来 185
   演習問題 185
   参考文献 185
8 廃棄物のリサイクル 187
   8.1 リサイクルは環境にやさしいか 187
   ライフサイクルアセスメントの考え方
   ライフサイクルからみたリサイクルの効果
   リサイクルの必要性
   8.2 循環型社会とリサイクル関連法 190
   8.3 リサイクルの分類 191
   8.4 おもなリサイクル 193
   演習問題 202
   参考文献 202
演習問題解答 203
索引 210
コラム
   化学物質の“ハザード”と“リスク” 2
   ベネフィットとリスク 3
   グリーンケミストリーの12箇条 5
   スモッグ 13
   三宅島の噴火 14
   ラジカル 14
   光化学スモッグ 16
   IPCC(気候変動に関する政府間パネル) 63
   滞留時間 73
   吸収効率(赤外線の吸収量の割合) 74
   ppm,ppb,ppt 78
   京都議定書 81
   ヒドロキシルラジカル 95
   化学反応の速さ 99
   ギブズエネルギ-G 110
   クリックケミストリー 132
   不斉合成 134
   均一系触媒,不均一系触媒,触媒の固定化・担持 140
   酸触媒(H[3]O[+])によるベックマン転位反応 145
   イオン液体 154
   水溶媒 155
   ドリー 165
   高分子の分子量測定 166
   キメラ 168
   導電性高分子 173
   廃棄物・リサイクルに関する法律 175
   海外に依存するリサイクルの不安定さ 198
   レアメタル 201
   注 : H[3]O[+]の[3]は下つき文字、[+]は上つき文字
   
はじめに-グリーンケミストリーとは 1
8.

図書

図書
御園生誠, 松本英之, 野尻直弘著
出版情報: 東京 : 化学工業日報社, 2011.3  ix, 200p ; 19cm
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9.

図書

図書
福住俊一編
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2011.1  vi, 177p ; 21cm
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10.

図書

図書
北島昌夫, 山本靖, 佐野健二共著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2011.11  xiii, 243p ; 21cm
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