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1.

図書

図書
片岡一則編著
出版情報: 東京 : 丸善プラネット , 東京 : 丸善出版 (発売), 2017.12  x, 254p ; 19cm
シリーズ名: キヤノン財団ライブラリー
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第1章 ナノプローブ—診断を志向する : 遺伝子を蛍光検出するナノプローブの開発
遺伝子の一塩基を認識する技術とその応用
りん光を用いた生体内酸素レベル計測
第2章 治療のためのドラッグキャリア : ウイルスの殻を模倣した薬物輸送材料
バイオナノカプセル:ウイルスを模倣したドラッグデリバリーシステム
ウイルスから学ぶ細胞認識の精度とナノメディシンへの応用 ほか
第3章 新たな展開—新しいナノメディシン材料作り : 環状高分子を利用した新奇ナノメディシン材料
ナノ粒子でつくるワクチン
生物進化をまねた分子部品の設計 ほか
第1章 ナノプローブ—診断を志向する : 遺伝子を蛍光検出するナノプローブの開発
遺伝子の一塩基を認識する技術とその応用
りん光を用いた生体内酸素レベル計測
概要: 「必要な時に、必要な部位で、必要な機能」を「いつでも、どこでも、誰にでも」身体的・経済的負担を最小限にしながら必要な検出/診断/治療を提供したい。それを可能にするのが、本書で紹介するナノテクノロジーに立脚した次世代医療技術。ウイルスサイズの ナノマシンが私たちの体内を隈なく巡回し健康管理をしてくれる夢の体内病院(In‐body hospital)により、人々が自律的に健康になる社会を目指す。 続きを見る
2.

図書

図書
藤田静雄編著
出版情報: 東京 : 丸善プラネット , 東京 : 丸善出版 (発売), 2017.11  xv, 163p ; 19cm
シリーズ名: キヤノン財団ライブラリー
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第1章 環境に寄与する : カーボンが貴金属を代替する
カーボンに水素を貯める
ナノ炭素材料を利用した高性能太陽電池
第2章 暮らしに寄与する : カーボンで安全を守る
ナノカーボンを観ながら測る—カーボンナノチューブからの電子放出
カーボンナノチューブから一粒の光を取り出す
ダイヤモンド電子スピン量子センサー
第3章 産業に寄与する : ダイヤモンドでスピンを観る
カーボンによる摩擦低減技術
カーボンが生む新しい物理—グラフェンバレートロニクス
第1章 環境に寄与する : カーボンが貴金属を代替する
カーボンに水素を貯める
ナノ炭素材料を利用した高性能太陽電池
概要: 時代の寵児はシリコンからカーボンへ!現代社会はビッグデータに満ち溢れ、私たちの身の回りではAIやIoTなどを通して膨大な情報が可視化され活用されている。シリコン半導体に代わり、高速・大容量情報を扱う次世代材料として大きな期待を担っているのが カーボンである。本書ではポストシリコン材料としてのカーボンの優れた多様性を示す高機能デバイスの最先端研究を紹介する。 続きを見る
3.

図書

図書
西嶋光昭著
出版情報: 名古屋 : ブイツーソリューション, 2019.9  viii, 190p ; 26cm
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4.

図書

図書
山岡亞夫監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2007.4  vi, 253p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 256
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5.

図書

図書
斎木敏治, 戸田泰則共著
出版情報: 東京 : オーム社, 2004.9  xi, 214p ; 22cm
シリーズ名: ナノオプティクス
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6.

図書

図書
堀池靖浩, 片岡一則共編
出版情報: 東京 : オーム社, 2003.9  vii, 222p ; 21cm
シリーズ名: ナノテクノロジー基礎シリーズ / 田中一宜責任編集
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7.

図書

図書
伊藤征司郎監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2012.10  viii, 257p ; 26cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 438 . ファインケミカルシリーズ
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8.

図書

図書
中條善樹監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2016.6  vi, 265p ; 26cm
シリーズ名: 新材料・新素材シリーズ
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第1章 : 発光材料
第2章 : 光電変換材料
第3章 : 感光性材料
第4章 : 電子・磁性材料
第5章 : スマート機能材料
第6章 : 元素ブロック材料の将来展望
第1章 : 発光材料
第2章 : 光電変換材料
第3章 : 感光性材料
9.

図書

図書
中嶋光敏, 杉山滋監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2015.11  xii, 298p ; 26cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 563 . 食品シリーズ||ショクヒン シリーズ
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第1編 総論 : フードナノテクノロジー概論
食品ナノテクノロジープロジェクト ほか
第2編 食品のナノスケール計測技術 : ナノテクノロジー応用による食品計測評価技術
食品ナノスケール観察のための走査プローブ顕微鏡技術 ほか
第3編 食品のナノスケール加工技術 : 抗酸化ナノ食品素材の製造
食品機能成分のマイクロ・ナノカプセル化技術 ほか
第4編 食品のナノスケール評価技術 : ナノスケール食品素材の作製と特性評価
ナノスケール食品の抗酸化性の評価 ほか
第5編 ナノテクノロジーの食品への応用 : 食品会社はナノテクノロジーに何を期待するか
感性ナノバイオセンサによる食品測定 ほか
第1編 総論 : フードナノテクノロジー概論
食品ナノテクノロジープロジェクト ほか
第2編 食品のナノスケール計測技術 : ナノテクノロジー応用による食品計測評価技術
10.

図書

図書
井原透著
出版情報: 東京 : 共立出版, 2012.10  viii, 261p ; 21cm
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11.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日本金属学会
出版情報: 仙台 : 日本金属学会 , [東京] : 丸善出版 (発売), 2011.3  54p ; 26cm
シリーズ名: 金属学会セミナー / 日本金属学会 [編] ; no.106
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1. バルクナノメタルとは?その興味深い特性と可能性
 京都大学大学院工学研究科 辻伸泰
   1. はじめに 1
   2. バルクナノメタルとは 1
   3. バルクナノメタルの組織 3
   4. バルクナノメタルの力学特性 5
   5. おわりに 7
2. 巨大ひずみ加工によるバルクナノメタルの創製
 九州大学工学研究院 堀田善治
   1. はじめに 9
   2. 巨大ひずみ加工 9
   3. 結晶粒の超微細化 11
   4. おわりに 17
3. バルクナノメタルにおける塑性変形の特徴と機構
 東京工業大学大学院総合理工学研究科 尾中晋
   1. はじめに 19
   2. SPD加工によるバルクナノメタルの作製 19
   3. 金属における強度と延性のパラドックス 20
   4. バルクナノメタルの延性に影響を与える因子 22
   5. おわりに 26
4. 原子スケール計算機実験によるバルクナノメタルの力学特性解析
 金沢大学理工研究域 下川智嗣
   1. はじめに 29
   2. 強度の粒径・粒界構造依存性 30
   3. 粒内から粒界への転移源遷移(バルクナノメタルの破壊じん性向上メカニズム) 32
   4. 粒内から粒界への転移源遷移(バルクナノメタルの破壊じん性向上メカニズム) 35
   5. おわりに 38
5. 先端電子顕微鏡解析法の可能性
 九州大学大学院総合理工学研究院 波多聰
   1. はじめに 39
   2. 三次元観察 39
   3. SEMチャネリングコントラスト 42
   4. TEM結晶方位マッピング 43
   5. 高分解能観察 45
   6. おわりに 47
6. 自動車用材料としての超微細粒鋼板の可能性
 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 興津貴隆
   1. はじめに 49
   2. 超微細粒鋼板の強歪みによらない製造プロセス 49
   3. 超微細粒フェライト・セメンタイト鋼板の機械的性質 50
   4. 超微細粒フェライト・セメンタイト鋼板の高速圧潰特性 51
   5. 超微細粒鋼板の複合組織化による延性の向上 52
   6. 超微細粒Multi-Phase鋼板およびDP鋼板の化学組成 53
   7. 結言 54
1. バルクナノメタルとは?その興味深い特性と可能性
 京都大学大学院工学研究科 辻伸泰
   1. はじめに 1
12.

図書

図書
石原直 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2014.3  ix, 266p ; 21cm
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第1章 : ナノ・マイクロスケールの現象
第2章 : ナノ・マイクロスケールの基礎理論
第3章 : ナノ・マイクロスケールの現象のための新しい方法論
第4章 : ナノ・マイクロファブリケーション
第5章 : ナノ・マイクロデバイスの設計理論
第6章 : 応用事例
第1章 : ナノ・マイクロスケールの現象
第2章 : ナノ・マイクロスケールの基礎理論
第3章 : ナノ・マイクロスケールの現象のための新しい方法論
13.

図書

図書
十倉好紀編著
出版情報: 東京 : 日経BP社, 2001.11  201p ; 26cm
シリーズ名: アトムテクノロジーへの挑戦 : ナノテクノロジーの最前線 / 田中一宜監修 ; 2
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14.

図書

図書
市川昌和編著
出版情報: 東京 : 日経BP社, 2001.11  285p ; 26cm
シリーズ名: アトムテクノロジーへの挑戦 : ナノテクノロジーの最前線 / 田中一宜監修 ; 1
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15.

図書

図書
森勇藏編
出版情報: 吹田 : 大阪大学出版会, 2002.4  iii, 87p ; 21cm
シリーズ名: 大阪大学新世紀セミナー / 大阪大学創立70周年記念出版実行委員会編
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16.

図書

図書
川合知二著
出版情報: 東京 : オーム社, 2002.4  iv, 160p ; 23cm
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17.

図書

図書
池澤直樹著
出版情報: 東京 : 講談社, 2002.4  285p ; 20cm
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18.

図書

図書
松井高広編著
出版情報: 東京 : すばる舎, 2002.5  253p ; 21cm
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19.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
川合知二監修
出版情報: 東京 : 工業調査会, 2002.11  303p ; 26cm
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はじめに 1
執筆者一覧 2
第1章 ナノテクノロジー最新動向
   1-1.日・米・欧・アジアにおけるナノテクノロジー
   日本のナノテクノロジーの最新動向 6
   ヨーロッパのナノテクノロジー 9
   米国のナノテクノロジー 12
   アジアにおけるナノテクノロジー 16
   1-2.ナノテク特許と研究動向
   ナノテクノロジー特許および研究開発動向 22
第2章 ナノテクの基礎的共通技術
   <総論>ナノテクを支えるナノ計測、ナノ解析-ナノ構造を解析する顕微鏡 28
   走査型プローブ顕微鏡の実力
   走査型トンネル顕微鏡(STM) 31
   原子間力顕微鏡(AFM) 37
   シンクロトロン放射光、軟X線、X線を利用した構造解析、電子物性解析-新規ナノマテリアルの設計へ 41
   電子顕微鏡-走査型と透過型の実力 44
   軟X線顕微鏡-期待される生命科学・医学への応用 48
   近接場光学顕微鏡-光通信・光加工・光記録でも利用される近接場光学 52
   ナノメータの水滴を測る 54
   三次元構造を測るナノCMM 56
   ナノ粒子を光で制御する光ファイバーマニピュレータ 59
第3章 ナノマテリアル
   <総論>しのぎを削るナノマテリアル開発 64
   金属と有機のナノサイズ複合で新物質を作る 69
   アルコールを用いた単層カーボンナノチューブの大量合成 74
   フラーレンを取り巻く新技術-フラーレンの大量合成とその応用 78
   シリコンフラーレンを取り巻く新技術 82
   ナノサイズ表面焼結層の新製法 86
   デンドリマーが拓く新たな可能性 88
   メソ多孔体で新展開 92
   分子ハイブリッドによるナノ分散技術 96
   ナノセラミックの新展開-酸化物ナノチューブへの期待 100
第4章 ナノテク活用編
   4-1.IT・エレクトロニクス産業でのナノテク活用
   <総論>IT産業を支えるナノテク 104
   次世代ディスプレイ-カーボンナノチューブFED 108
   フォトニック結晶光導波路-光集積回路を目指して 112
   フォトニック結晶を使った半導体レーザー 116
   ナノテク電子部品-積層コンデンサ 120
   次世代大容量光メモリー 125
   光学異性体を利用する4ビットメモリーの製造 128
   量子コンピュータ、量子ドット-チップ1枚でスパコンを上回る 132
   次世代ナノデバイス-CNTを使ったFETデバイス、単一電子デバイス、スピンコヒーレントデバイスを中心に 136
   銀、CNT、高分子による導電性ナノワイヤー-銀を使ったナノワイヤーを中心に 140
   ナノに突入した磁気ヘッド 144
   金属粒子の超精密インクジェット塗布技術-ナノとマクロの架け橋、デスクトップ工場の夢 150
   EUVを使ったリソグラフィー 154
   4-2.自動車産業でのナノテク活用
   <総論>ナノテクノロジーが自動車を変える 158
   生きている樹脂-自己修復材料のクルマ 162
   ナノメートルサイズの物質を分散させたナノテク鋼板 166
   ナノアルミニウムで実現する超軽量ボディ 170
   自動車触媒に生きるナノテクノロジー 174
   自動車用(ナノ/マイクロ)塗料-ナノ粒子で塗膜をコントロール 178
   タイヤ用材料の分子構造制御-高いブレーキ性能や低燃費性能を発揮 182
   4-3.機械産業でのナノテク活用
   <総論>ナノ領域を目指す加工 185
   ナノ精度・粗さをもつナノ金型 190
   ナノ加工(NEMSとMEMS) 194
   ダイヤモンドをイオンビーム/電子ビームで加工 197
   ナノを目指すオプトメカトロニクス 200
   微細加工でポンプを作る 204
   ナノコンポジットコーティング工具-ナノ結晶のセラミックコーディング材料 208
   4-4.化学.環境.エネルギー産業でのナノテク活用
   <総論>「自己組織化」で実現する化学分野のナノテクノロジー 211
   マイクロセルラープラスチック 215
   マイクロリアクタで変わる化学プラント 220
   マイクロリアクタを用いた燃料電池 226
   ナノテクで進む燃料電池のマイクロ化 230
   超強酸ナノ粒子触媒-金属試薬に替わる新方法 234
   CNTを使った大容量携帯用小型燃料電池 237
   赤外線の出ないナノランプ 240
   カーボンナノチューブを用いたカーボンナノ温度計-ミクロン以下の微少空間の温度を測定する 244
   4-5.バイオ.医療.医薬.美容でのナノテク活用
   <総論>ナノバイオテクノロジーが未来を拓く 247
   光と糖を利用したデンドリマー型ドラッグデリバリーシステム 250
   生きた細胞内部のナノ外科手術 254
   電気生理学的バイオセンサー1チップで高精度・多項目の測定 264
   プロテインマイクロアレイの現状と課題 260
   微多孔膜で血液透析を行う技術 264
   化粧品用粉体素材の高機能化-有機/無機ハイブリッド粒子の開発 267
   高精度次世代DNAマイクロアレイシステム 270
   バイオ・ナノテク素材を澱粉から大量生産 275
   4-6.分野融合が進むナノテク
   <総論>バイオ・ナノの融合による新領域の創造 278
   高分子ナノミセルによるDDS 282
   新機能バイオ分子を高速で探索して創るナノバイオテクノロジーの旗頭-コンビナトリアル・バイオエンジニアリング 286
   光デバイスと電子デバイスの合体 290
第5章 ナノテクノロジーに賭ける技術立国再生への道 295
   索引 299
   奥付 304
はじめに 1
執筆者一覧 2
第1章 ナノテクノロジー最新動向
20.

図書

図書
山岡, 亜夫(1939-)
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2002.9  vi,253p ; 27cm
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21.

図書

図書
平尾一之編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2003.3  viii, 276p, 図版2枚 ; 26cm
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22.

図書

図書
辻野貴志著
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター(発売), 2003.3  viii, 202p ; 19cm
シリーズ名: こちら気になる科学探検隊
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23.

図書

図書
産業技術総合研究所ナノテクノロジー知識研究会編著
出版情報: 東京 : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2003.2  240p, 図版[14]p ; 21cm
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24.

図書

図書
武末高裕著
出版情報: 東京 : 日本実業出版社, 2002.12  254p ; 20cm
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25.

図書

図書
麻蒔立男著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 2004.1  159p ; 21cm
シリーズ名: B&Tブックス ; . 今日からモノ知りシリーズ||キョウ カラ モノシリ シリーズ
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26.

図書

図書
張紀久夫著・訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2004.2  xi, 233p ; 22cm
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27.

図書

図書
野城清編著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 2003.11  x, 257p, 図版2p ; 21cm
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28.

図書

図書
松重和美, 田中一義編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2002.6  232p ; 26cm
シリーズ名: 化学フロンティア ; 6
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29.

図書

図書
川合知二監修
出版情報: 東京 : 工業調査会, 2001.11  287p ; 26cm
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30.

図書

図書
阪大フロンティア研究機構編
出版情報: 吹田 : 大阪大学出版会, 2002.8  201p ; 21cm
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31.

図書

図書
飯田清人著
出版情報: 東京 : 丸善, 2002.8  xiii, 210p ; 19cm
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32.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
石川正道編著
出版情報: 東京 : オーム社, 2002.9  xii, 175p ; 21cm
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1章 科学と技術の融合の時代
   1.1 ナノテク技術革新の本質 1
   1.1.1 ナノテクノロジーとは 1
   1.1.2 技術革新とスケールダウン 5
   1.1.3 ナノテクノロジーに貢献した科学者 8
   1.2 ファインマンマシン 11
   1.2.1 米国物理学会での講演 11
   1.2.2 マイクロマシン 12
   1.2.3 分子マシン 12
   1.3 走査型トンネル顕微鏡 14
   1.3.1 ノーベル賞を受賞した顕微鏡 14
   1.3.2 原子・分子操作 16
   1.3.3 さまざまな応用 17
   1.4 量子デバイス 18
   1.4.1 ナノ構造を持つデバイス 18
   1.4.2 新しい原理の量子デバイス 20
   1.4.3 有機エレクトロニクス 21
   1.5 ナノマテリアル 23
   1.5.1 新しい炭素材料の発見 23
   1.5.2 超微粒子の応用 25
   1.5.3 触媒 27
   1.6 フォトニック材料 29
   1.6.1 フォトニクスとは 29
   1.6.2 光ファイバ増幅器 29
   1.6.3 フォトニック結晶 30
   1.7 ナノケミストリー 31
   1.7.1 超分子化学の誕生 31
   1.7.2 超分子構造の例 32
   1.7.3 分子コンピュータ 34
   1.8 ナノバイオロジー 35
   1.8.1 ゲノム科学の展開 35
   1.8.2 生命に学ぶ科学技術 36
   1.8.3 生命科学とナノテクノロジーの融合 39
2章 社会とナノテクノロジーの接点
   2.1 情報通信とナノテクノロジー 41
   2.1.1 モバイルとブロードバンド情報革命 41
   2.1.2 インターネットの高速化 42
   2.1.3 次世代情報端末 44
   2.1.4 省エネ・超小型化の加速 46
   2.2 環境・エネルギー問題とナノテクノロジー 48
   2.2.1 環境エネルギー問題とのナノテクのかかわり 48
   2.3 太陽電池 52
   2.3.1 太陽電池利用の現状 52
   2.3.2 薄膜太陽電池 53
   2.3.3 次世代太陽電池の開発 55
   2.4 水素エネルギー 57
   2.4.1 クリーンエネルギーの現状 57
   2.4.2 燃料電池 58
   2.4.3 エネルギー触媒の開発 59
   2.5 石油に代わるバイオ燃料 62
   2.5.1 排ガスによる地球温暖化と大気汚染 62
   2.5.2 バイオマス燃料 63
   2.5.3 バイオマス利用とナノテクノロジー 65
   2.6 バイオ・医療分野とナノテクノロジー 67
   2.6.1 SNPとテーラーメイド医療 67
   2.6.2 ゲノム創薬 68
   2.6.3 再生医療 69
   2.6.4 がん治療 70
3章 ナノエレクトロニクス
   3.1 ナノリソグラフィ 73
   3.1.1 リソグラフィとは 73
   3.1.2 リソグラフィの限界 75
   3.1.3 ナノ領域の加工技術 76
   3.2 量子ドット 79
   3.2.1 量子効果とは 79
   3.2.2 単一電子メモリ 80
   3.2.3 量子ドットアレイ 81
   3.2.4 スピンエレクトロニクス 83
   3.3 自己集積 84
   3.2.1 自己集積とは 84
   3.3.2 2次元配列化 85
   3.3.3 3次元配列化 87
   3.3.4 分子素子 88
   3.4 フラーレン 89
   3.4.1 フラーレンとは 89
   3.4.2 フラーレンの合成方法 91
   3.4.3 フラーレンの特徴 92
   3.4.4 フラーレンの応用 93
   3.5 カーボンナノチューブ 95
   3.5.1 カーボンナノチューブとは 95
   3.5.2 カーッボンナノチューブの合成方法 96
   3.5.3 カーボンナノチューブの物性 97
   3.5.4 カーボンナノチューブの応用 99
4章 バイオナノテクノロジー
   4.1 超微細加工技術とバイオテクノロジー 101
   4.1.1 ナノテクノロジーによってなにができるか 101
   4.1.2 ナノテクノロジー活用の視点 102
   4.1.3 ナノテクノロジーによるバイオテクノロジー研究の多様化 106
   4.2 ナノマニピュレーション 107
   4.2.1 ナノマニピュレーションとは 107
   4.2.2 AFMによるナノマニピュレーション 109
   4.2.3 光によるナノマニピュレーション 109
   4.3 分子認識センサ 110
   4.3.1 分子認識とは 110
   4.3.2 分子認識センサの構造 110
   4.3.3 ナノテクノロジーとバイオセンサ 111
   4.3.4 ナノバイオセンサ 112
   4.3.5 ナノテクを利用したバイオセンサの将来 113
   4.4 遺伝子解析チップ 114
   4.4.1 遺伝子解析チップとは 114
   4.4.2 DNAチップ 115
   4.4.3 キャピラリー電気泳動 115
   4.4.4 ナノテクノロジーによる統合と微小化 116
   4.5 バイオナノテクノロジーの医療分野への展開 117
   4.5.1 ドラッグデリバリー 117
   4.5.2 再生医療 119
   4.5.3 未来のライフスタイル 120
5章 ナノメカトロニクス
   5.1 ナノメカトロニクスとはなにか? 123
   5.1.1 マイクロマシンからナノマシンへ 123
   5.1.2 ナノ加工技術 125
   5.1.3 MEMS 126
   5.1.4 バイオマシン 128
   5.2 分子機械(分子マシン) 129
   5.2.1 ドレックスラー博士の提唱する自動アセンブラ 129
   5.2.2 サイバー空間から実空間へ 130
   5.2.3 姿を見せ始めた分子マシン 131
   5.3 ナノエネルギー論 132
   5.3.1 ナノマシン最大の課題―どうやってエネルギーを供給するか 132
   5.3.2 光エネルギーの利用 132
   5.3.3 化学エネルギーの利用 135
   5.3.4 ナノマシンの実現に向けて 136
6章 ナノテク研究開発論
   6.1 ナノテクノロジーの特徴 138
   6.1.1 総合科学技術会議のナノテクノロジー戦略 138
   6.1.2 ナノテクノロジー研究の特性 139
   6.2 ナノテクノロジー研究開発論 141
   6.2.1 日米ナノテク競争力評価 141
   6.2.2 ナノテク分野におけるサイエンスコンサルティング 143
   6.2.3 研究開発のアウトソーシングとしての技術移転 143
   6.2.4 ナノテクにおける研究開発のアウトソーシング 145
   6.2.5 ナノテクノロジーの光と影 147
   6.3 ナノテクノロジーの市場 149
   6.3.1 ナノテクノロジーの市場とは 149
   6.3.2 環境・エネルギー 150
   6.3.3 エレクトロニクス 152
   6.3.4 バイオナノテクノロジー 154
   6.3.5 機械・ロボット 155
   6.3.6 ナノテクノロジー関連市場に対する姿勢 156
   6.4 種々のナノテクノロジーの研究開発事例(メーカー紹介) 156
   6.4.1 光蝕媒 156
   6.4.2 カーボンナノチューブ・フラーレン 158
   6.4.3 燃料電池 161
   6.4.4 太陽電池 162
   6.4.5 エレクトロニクス 163
   6.4.6 バイオチップ 164
   6.4.7 生分解性素材・バイオマス 166
   参考文献 167
   索引 171
1章 科学と技術の融合の時代
   1.1 ナノテク技術革新の本質 1
   1.1.1 ナノテクノロジーとは 1
33.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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化学同人編集部編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2008.4  vii, 145p, 図版 [4] p ; 28cm
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第1章 分子マシンへの扉
   【第一人者の声】 分離マシンの誕生と次世代マシンの脱皮 新海征治 2
   【第一人者の声】 天然を真似るのではなく天然を超えるものを 原田 明 3
   【選談会】 分子マシンに新たな扉が開かれた 金原 数 竹内昌治 竹内正之 野地博行 4
第2章 分子マシンマシンガイド -面白い超分子と匠のデザイン
   2-1 【設計指針編】 分子マシンと超分子のコンセプト 有賀克彦 16
   2-2 【素材編】 分子マシンを形づくる超分子 同上 18
   2-3 【試殊品癖個性豊かな分子マシン】 同上 31
   2-4 【20XX年! 分子マシンが実社会に降り立つ日 同上 42
第3章 人工分子マシンの世界
   3-1 【研究解説】 分子マシンを利用した非線形応答システムの構築 竹内正之 48
   3-2 【研究解説】 分子レベルで動きを伝達 分子をねじる光駆動分子ペンチ 金原 数 56
   3-3 【研究解説】 分手ボールベアリング,モーショントランスミツターの開発 平岡秀一 61
   3-4 【研究解説】 ナノの世界を走る! 分子サイズの車,ナノカーの開発 白井康袷 76
   3-5 【研究解説】 架橋点が自由に動く高分子 環動ゲルの合成と物性 伊藤耕三 76
   3-6 【研究解説】 ナノサイズのプロペラ キラル液晶ナノマシン
   3-7 【研究室訪問】 教授は凄腕の営業マン!? ジェームス・ツアー研へようこそ 白井康裕 85
   3-8 【注員の論文】 情報ラチェット機構により駆動する分子 特定の方向性をもった分子運動の実現 池田太一 90
第4章 生体分子マシンの世界
   4-1 【研究解説】 F-ATPaseに見る 回転分子モーターのナノバイオロジー 野地博行 田端和仁 94
   4-2 【研究解説】 タンパク質でできた極小スクリュー 最近べん毛の分子機構 今田勝巳 104
   4-3 【研究解説】 リニア分子モーターの奥深さ 細胞骨格モーターから核酸モーターへ 上村想太郎 113
   4-4 【研究室訪問】 いまは愛娘に夢中? ペリー研へようこそ 曽和義幸 118
   4-5 【注目の論文】 2本脚の生体分子モーターはどう歩く? ミオシンVの歩きのメカニズム 飯野亮太 122
   4-6 【注目の論文】 レバーアーム仮説の逆襲 ミオシンの運動方向を逆転する仕掛け 西川 宗 124
第5章 分子マシンのシミュレーションの世界
   5-1 【研究解説】 レーザによるキラル分子の回転方向制御のシミュレーション 光駆動キラル分子モーター 保木邦仁 藤村勇一 128
   5-2 【研究解説】 水を輸送する分子マシン アクアポリンの分手シミュレーション 池口満徳 132
   5-3 【注目の論文】 原子レベルで明らかになったKチャネルの不活性化メカニズム 笠口友隆 138
   索引 141
   著者紹介 144
第1章 分子マシンへの扉
   【第一人者の声】 分離マシンの誕生と次世代マシンの脱皮 新海征治 2
   【第一人者の声】 天然を真似るのではなく天然を超えるものを 原田 明 3
34.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2008.10  178p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 6
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35.

図書

図書
角田光雄監修 = supervisor, Teruo Tsunoda
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2006.12  ix, 307p ; 27cm
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36.

図書

東工大
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図書
東工大
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日本表面科学会編集
出版情報: 東京 : 共立出版, 2007.2  viii, 243p ; 21cm
シリーズ名: ナノテクノロジー入門シリーズ ; 4
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オーバービュー
■ 基礎装置工学・試料作製技術 1
Chapter 1 機械工学 7
   I. 設計・図面 8
   II. 機械要素 18
   III. STM作製例 20
Chapter 2 エレクトロニクス 22
   I. 走査型プローブ顕微鏡に必要なエレクトロニクス(基礎編) 22
   II. 走査型プローブ顕微鏡に必要なエレクトロニクス(応用編) 35
Chapter 3 レーザ装置とその応用 51
   I. レーザの発振原理 51
   II. レーザ装置の種類と発振特性 56
   III. レーザ光の応用 62
Chapter 4 真空工学 65
   I. 真空の基礎 65
   II. 真空ポンプ 70
   III. 真空計測・真空部品と真空装置の例 82
Chapter 5 マイクロマシニング・ナノマシニング 94
   I. ナノ領域へのアクセスのためのMEMS/NEMS 94
   II. バルクマイクロマシニング 96
   III. 表面マイクロマシニング 99
   IV. マイクロアクチュエータ 101
   V. 近接場光学顕微鏡用プローブ 102
   VI. プローブアレイ 105
Chapter 6 トップダウンリソグラフィによるナノ加工 108
   I. ナノテクノロジーのためのトップダウンリソグラフィ 108
   II. 電子ビームナノリソグラフィ 110
   III. イオンビームナノリソグラフィ 116
   IV. ナノインプリントリソグラフィ 119
Chapter 7 表面工学と自己組織化技術 124
   I. 自己組織化とは 124
   II. 自己組織化を利用したナノ構造形成 125
■ ナノ構造体の応用測定工学
Chapter 8 ナノオーダーの極薄膜の構造解析の実際 145
   I. 極薄膜の構造解析に用いる分析手法 146
   II. 極薄膜の構造解析の実例 158
Chapter 9 力学物性の測定 165
   I. 接触理論の基礎 165
   II. カンチレバーの力学特性 167
   III. コンタクトモードによる力学測定 178
   IV. ダイナミックモードによる力学測定 181
Chapter 10 光学物性の測定 188
   I. 走査型近接場光学顕微鏡 189
   II. 近接場分光応用の例 197
Chapter 11 電気物性の測定 200
   I. ナノ構造体の電気物性の測定方法 200
   II. 走査プローブ顕微鏡による方法 203
   III. ギャップ電極を用いる方法 209
Chapter 12 ナノ構造および物性の計算機シミュレーション 213
   I. 密度汎関数法と第一原理分子動力学法 214
   II. 走査トンネル顕微鏡の理論シミュレーション 216
   III. 非接触原子間力顕微鏡のシミュレーション 222
   IV. 非平衡開放系の理論計算法 226
   V. トンネル障壁の形状とトンネル電流の分布 229
   VI. 原子細線における電子輸送の理論 230
   VII. 分子架橋系の理論シミュレーション 233
索 引 239
オーバービュー
■ 基礎装置工学・試料作製技術 1
Chapter 1 機械工学 7
37.

図書

図書
西山喜代司著
出版情報: 東京 : ソフトバンククリエイティブ, 2007.2  206p ; 18cm
シリーズ名: サイエンス・アイ新書 ; SIS-012
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38.

図書

東工大
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図書
東工大
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日本表面科学会編集
出版情報: 東京 : 共立出版, 2007.3  ix, 215p, 図版1枚 ; 21cm
シリーズ名: ナノテクノロジー入門シリーズ ; 2
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オーバービュー 1
■ ナノスケール構造
Chapter 1 基本構造:機能性有機分子,超分子,ナノチューブ,機能性有機モチーフとしてのデンドリマー 7
   I. 機能性有機分子 8
   II. 超分子 9
   III. ナノチューブ 17
   IV. 機能性有機モチーフとしてのデンドリマー 20
Chapter 2 高次構造:ミセル,コロイド,ナノファイバー 36
   I. 界面活性剤とミセル 37
   II. ナノ粒子 47
   III. ナノファイバー 57
Chapter 3 局所構造:液液ナノ界面,固体界面,ナノ粒子 65
   I. 液液ナノ界面 65
   II. 固体界面 75
   III. ナノ粒子 82
■ ナノスケール構築
Chapter 4 トップダウン構築 91
   I. リソグラフィー 92
   II. 構造形成 94
Chapter 5 ボトムアップ構築:金属および半導体基板表面への機能性分子層の形成 106
   I. 形成法と構造 108
   II. 機能性単分子層 118
Chapter 6 集団的ナノ構築 129
   I. 分子組織体を用いるナノ構造の調製 130
   II. 分子の組織化による性質の変化 136
   III. 固・液界面における分子の集団的挙動 139
Chapter 7 貴金属触媒における粒子径と担体の効果 143
   I. 貴金属触媒の調製 145
   II. 貴金属ナノ粒子触媒の微細構造:金を例として 147
   III. 貴金属触媒における担体効果とサイズ効果 149
   IV. 貴金属クラスターの非金属性と触媒作用 155
■ ナノスケール分析
Chapter 8 ナノ材料の分析計測 161
   I. ナノ材料の分析手法の特徴 161
   II. 化学分析計測法の基礎 163
   III. 微小部の元素分析 166
   IV. 微小部の化学結合解析 169
   V. 表面の微量分析 172
   VI. 分析領域の大きさと検出感度 172
Chapter 9 単一分子の分析計測 174
   I. 単分子の化学反応 175
   II. 単分子の振動分光 180
Chapter 10 ナノ・マイクロ構造による分析計測 187
   I. 分析計測操作と試料サイズ 188
   II. マイクロ構造体を利用した分析計測例 191
   III. ナノ構造体を利用した分析計測例 200
索引 211
オーバービュー 1
■ ナノスケール構造
Chapter 1 基本構造:機能性有機分子,超分子,ナノチューブ,機能性有機モチーフとしてのデンドリマー 7
39.

図書

東工大
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図書
東工大
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日本表面科学会編集
出版情報: 東京 : 共立出版, 2007.4  x, 239p ; 21cm
シリーズ名: ナノテクノロジー入門シリーズ ; 3
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オーバービュー 1
■ ナノ領域での相互作用
Chapter 1 ナノテクノロジーに現れる原子・分子間相互作用(1)代表的な相互作用とその物理的起源 7
   I. 電磁気的相互作用 7
   II. パウリの排他律による斥力相互作用 21
   III. 金属結合力相互作用 22
   IV. 磁気的相互作用 23
   V. 共有結合相互作用 25
Chapter 2 ナノテクノロジーに現れる原子・分子間相互作用(2)水素結合,疎水性相互作用,π電子相互作用 27
   I. 水素結合 28
   II. 疎水性相互作用 31
   III. π電子の関与する相互作用 32
   IV. その他の相互作用 34
■ ナノ領域での接触・摩擦の物理
Chapter 3 摩擦力顕微鏡の理論的基礎 37
   I. ナノ領域での摩擦研究 37
   II. ナノ摩擦の理論的基礎 : 超潤滑をめざして 40
   III. グラファイト表面系のナノスケール摩擦 47
   IV. 超潤滑分子ベアリング 50
   V. C₆₀ 封入グラファイトフィルムの超潤滑 52
   VI. 新規超潤滑剤の拓く可能性 56
Chapter 4 摩擦力顕微鏡の応用展開 59
   I. 摩擦発生の原理:摩擦の分子説 59
   II. 最新の摩擦研究:摩擦の原子論的起源 60
   III. 超潤滑 71
   IV. 摩擦発生の原理と理想摩擦実験による実証 79
■ 極限微小系のナノ物性測定
Chapter 5 走査型トンネル顕微鏡(STM) 87
   I. 序論 87
   II. トンネル電流の特性の簡単な導出 90
   III. STM の装置構成 93
   IV. STM 観察例 97
Chapter 6 原子間力顕微鏡(AFM) 100
   I. タッピング方式 AFM の原理 101
   II. タッピング方式 ATM の動作領域 104
   III. Q 値制御法 105
   IV. FM 方式 AFM 107
   V. FM方式AFM によるSi/Ge 混在Si (1 1 1) 7×7 表面の原子識別 109
Chapter 7 近接場光学顕微鏡によるナノ分光測定 111
   I. 近接場光学の基礎 112
   II. 近接場光学顕微鏡の要素技術 116
   III. 近接場光学顕微鏡による測定例 119
Chapter 8 電子ビーム 125
   I. ナノ電子ビームはどのようにしてつくるか 126
   II. ナノ電子線の散乱と回折から構造を知る 128
   III. ナノ電子線によるイメージング 131
   IV. ナノ電子ビームによる3次元観察と解析 132
   V. ナノ電子ビームによる元素分析と電子状態解析 133
Chapter 9 放射光 137
   I. 放射光の発生と特徴 137
   II. 放射光X線を用いた散乱・回折実験 138
   III. X線吸収微細構造 144
   IV. 放射光利用実験について 146
■ 固液界面ナノ領域での物理
Chapter 10 固液界面ナノ領域の構造と電位 148
   I. 電気化学ポテンシャルと界面電位差 148
   II. 電気二重層 150
   III. 1 枚の金属電極を用いた場合の電位勾配 155
   IV. 基準電位 156
   V. 金属電極のフェルミ順位 158
   VI. 電気化学STM を用いたナノ領域での垂直方向構造解析 159
Chapter 11 固液界面ナノ領域の力学 162
   I. DLVO理論:固液界面力学の基礎 163
   II. 固液界面近傍の力学 170
   III. 固液界面の力学計測法 174
■ ナノ構造体・少数原子集合体の物理
Chapter 12 ナノスケール系の電子状態と電気伝導 178
   I. ナノスケール電気伝導の基礎 178
   II. 微細加工ナノスケール系の電気伝導 191
   III. 表面ナノ構造の電子状態と電気伝導 207
索 引 235
オーバービュー 1
■ ナノ領域での相互作用
Chapter 1 ナノテクノロジーに現れる原子・分子間相互作用(1)代表的な相互作用とその物理的起源 7
40.

図書

東工大
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東工大
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北海道大学COE研究成果編集委員会編
出版情報: 札幌 : 北海道大学出版会, 2007.3  xx, 363p, 図版 [1] p ; 22cm
シリーズ名: バイオとナノの融合 ; 1
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口絵 i
まえがき vii
第 Ⅰ部 ナノサイエンスの新展開
第 1 章 導電性・磁性を有する機能性分子システムの創製 3
   はじめに 3
   1-1 生体分子モーターと人工分子モーター 3
   1-2 生体分子モーターの仕組み 6
   1-3 ブラウン-ラチェット機構 8
   1-4 固相分子モーターの設計 10
   1-5 分子性導体・磁性体 11
   1-6 固相分子モーターの構築の試み 11
    Cs₂([18]crown-6)₃[Ni(dmit)₂]₂ 結晶中の[18]crown-6ローター 13
    (Anilinium)([18]crown-6)[Ni(dmit)₂]結晶中のベンゼン環ローター 14
   1-7 固相分子モーター実現に向けて 15
   引用文献 16
第 2 章 フォトンフォース計測とナノフォトニック操作 17
   はじめに 17
   2-1 三次元ポテンシャル計測技術 19
   2-2 レーザー光のフォトンフォース計測 21
   2-3 単一微粒子の表面電荷密度の解析法 22
   2-4 2微粒子間の相互作用力の解析 24
   2-5 単一微粒子のフォトンフォース吸収分析法 25
   2-6 レーザートラッピングにおけるホッピング現象 27
   おわりに 29
   引用文献 30
第 Ⅱ部 バイオに学ぶナノテクノロジー
第 3 章 自己組織化とナノテクノロジー 33
   3-1 自己組織化とは何か 33
   3-2 自己組織化による高分子ナノマテリアルの作製 37
   引用文献 42
第 4 章 超撥水フラクタル表面上における細胞の挙動 45
   4-1 フラクタル構造の特徴-「はじめ」に代えて 45
   4-2 フラクタル表面の自己組織的形成 46
   4-3 超撥水フラクタル表面 48
   4-4 超撥水フラクタル表面上における細胞培養 48
   4-5 超撥水フラクタル表面上における粘菌の挙動 52
   おわりに 53
   引用文献 54
第 5 章 生体組織に匹敵するソフトマター材料の創成 55
   はじめに 55
   5-1 ゲルの低摩擦性 56
   5-2 高強度ゲル 63
   5-3 強く耐久性のある低摩擦ゲル 65
   5-4 生体適合性のあるゲル 66
   おわりに 68
   引用文献 68
第 Ⅲ部 ナノバイオサイエンス
第 6 章 蛍光相関分光法と分子ものさしを用いた細胞内微環境の解析 73
   はじめに 73
   6-1 蛍光相関分光法 75
    装置 75
    単一分子検出 76
    分子の運動と蛍光強度のゆらぎ 76
    自己相関関数による解析 77
   6-2 FCSによる細胞測定 79
    「分子ものさし」の構築 80
    細胞内における「分子ものさし」の動き 82
   引用文献 84
第 7 章 ペプチドチップを利用した分子間相互作用の解析 87
   はじめに 87
   7-1 ペプチドのSPOT合成 88
   7-2 抗体の抗原決定基(エピトープ)のアミノ酸配列の決定 90
   7-3 高次構造を再現したペプチドチップ解析の試み 92
   7-4 ペプチドチップを用いた脂質-タンパク質相互作用の解析の試み 94
   おわりに 95
   引用文献 95
第 8 章 発光性タンパク質を利用したバイオセンサーの開発 97
   はじめに 97
   8-1 高効率に発光する蛍光タンパク質 98
   8-2 円順列変異GFPを利用したバイオセンサー 100
   8-3 蛍光タンパク質間FRETを利用したバイオセンサー 103
   8-4 BRETを利用したバイオセンサー 108
   おわりに 111
   引用文献 112
第 9 章 細胞内部の力を可視化するナノフォース走査型プローブ顕微鏡の開発 115
   はじめに 115
   9-1 WR-SPMの開発と生細胞の形状測定 117
   9-2 細胞内張力の可視化による細胞運動の解析 119
   9-3 細胞内張力を制御するミオシン調節軽鎖のリン酸化 120
   9-4 細胞の変形と張力ホメオスタシス 121
   9-5 今後の展望 124
   引用文献 124
第 10 章 DNAマイクロアレイを用いた遺伝子発現の網羅的解析 127
   はじめに 127
   10-1 DNAマイクロアレイ解析の概要 127
   10-2 ホヤ胚発生における遺伝子発現の解析 131
   10-3 市販されていない動物種のcDNAマイクロアレイ作製方法 135
   おわりに 136
   引用文献 138
第 Ⅳ-1部 バイオを極める(1)-タンパクのナノサイエンス
第 11 章 光で機能するレチナール膜タンパク質のナノ構造 141
   はじめに 141
   11-1 古細菌型ロドプシンとGPCR 142
   11-2 膜タンパク質の発現系とハロロドプシンへの応用 143
   11-3 ハロロドプシンのクロライドイオンポンプ機能に必要なアミノ酸残基 145
   11-4 ハロロドプシンの三量体ナノ構造の形成 150
   引用文献 151
第 12 章 真核生物の転写制御因子によるDNA配列認識-ドメイン間の協調性による認識の多様化 153
   はじめに 153
   12-1 真核生物における転写制御 153
   12-2 転写制御因子のDNA結合領域 155
   12-3 協調的DNA結合によるDNA配列認識 156
   12-4 分子内に複数のDNA結合ドメインをもつ転写制御因子 158
   12-5 分子内ドメイン間の協調的DNA結合 160
   おわりに 163
   引用文献 163
第 13 章 好中球活性酸素発生系の構造生物学 165
   はじめに 165
   13-1 NADPHオキシダーゼ活性制御の概要 166
   13-2 NADPHオキシダーゼ休止状態におけるp47phoxのX線結晶構造解析 169
   13-3 NADPHオキシダーゼ休止状態におけるp47phoxの立体構造の詳細 171
   13-4 NADPHオキシダーゼ活性化状態におけるp47phoxの立体構造 175
   13-5 タンデムSH3ドメインの活性化機構 177
   おわりに 178
   引用文献 179
第 Ⅳ-2部 バイオを極める(2)-細胞のバイオサイエンス
第 14 章 生殖細胞の分化運命決定の分子機構 183
   はじめに 183
   14-1 生殖細胞分化モデル系としての線虫 C. elegans 183
   14-2 新規卵成熟制御因子MOEファミリータンパク質の同定と解析 185
   14-3 生殖幹細胞の分化を制御するユビキチン依存的タンパク質分解系 187
   おわりに 189
   引用文献 190
第 15 章 細胞の膜リン脂質非対称性の役割 193
   はじめに 193
   15-1 細胞膜のリン脂質非対称性とアミノリン脂質トランスロケース 193
   15-2 Cdc50ファミリーの役割 195
   15-3 Drs2の脂質輸送活性 198
   15-4 リン脂質非対称性を制御するアミノリン脂質トランスロケースの機能 201
    リン脂質膜非対称性とステロール構造はアクチン細胞骨格制御に関与する 201
    リン脂質トランスロケースの作用はリサイクリング経路に必須である 203
   おわりに 204
   引用文献 206
第 16 章 NO/cGMP情報伝達系分子の構造と機能 209
   はじめに 209
   16-1 グアニル酸シクラーゼの構造と機能 213
   16-2 特異な構造のグアニル酸シクラーゼと進化 219
   おわりに 222
   引用文献 222
第 17 章 生殖細胞形成の分子細胞生物学 225
   はじめに 225
   17-1 卵成熟の制御機構 226
    MPF形成の分子機構 226
    サイクリンBの翻訳開始機構 227
    MPF の作用機構 229
   17-2 精子形成の制御機構 229
    プロタミンの機構 229
    新しい遺伝子改変生物作製法 230
   17-3 雑種メダカを利用した生殖細胞形成機構の解明 232
    雑種メダカにおける生殖細胞形成異常の細胞生物学的解析 232
    雑種メダカにおける生殖細胞形成異常の分子生物学的解析 234
   おわりに 235
   引用文献 236
第 18 章 プロテアソームを介した細胞制御-高等植物の細胞サイズ制御を中心として 239
   はじめに 239
   18-1 ユビキチン・プロテアソームシステム 240
   18-2 26S プロテアソーム 241
    20S プロテアソームの概要 241
    19S プロテアソームの概要 242
    19S プロテアソームサブユニットの進化学的特徴 242
   18-3 植物プロテアソーム 243
    RPN10 によるアブシジン酸シグナル伝達の制御 245
    RPT2a による糖シグナル伝達制御 245
    RPN2 欠損変異体の単離と解析 246
    糖応答制御 247
   18-4 細胞サイズ制御とプロテアソーム 247
    エンドリデュプリケーションによる細胞サイズの増大 248
    rpt2a 変異体における表皮細胞サイズの増大 249
    rpt2a 変異体におけるトライコーム分枝数の増大 250
    細胞サイズと細胞周期制御 251
   おわりに 253
   引用文献 254
第 Ⅳ-3部 バイオを極める(3)-個体のバイオサイエンス
第 19 章 本能行動のナノバイオサイエンスをめざして 259
   はじめに 259
   19-1 研究の進め方とその背景 261
   19-2 モデル系から得られた主要な知見 263
    成長と成熟にともなうホルモン遺伝子の発現変動 263
    GnRH による下垂体ホルモン遺伝子の発現調節機構 265
   19-3 遡上時のシロザケにおけるホルモン遺伝子の発現変動 266
    シロザケの遡上にともなうsGnRH 遺伝子発現の上昇 266
    母川回帰の開始に先立つ視床下部-下垂体系の活性化 267
   おわりに 269
   引用文献 269
第 20 章 エゾサンショウウオの表現型可塑性-ゲノムと環境の相互作用 271
   はじめに 271
   20-1 ネオテニー現象 272
    エゾサンショウウオのネオテニー 273
    幼生型と成体型 273
    越冬幼生 275
   20-2 温度依存性分化 276
    エゾサンショウウオの温度感受性性分化 277
    性分化関連遺伝子 277
   20-3 可塑的肉食形態(頭でっかち) 279
    頭でっかちの誘導要因 279
    環境要因 280
    卵サイズと頭でっかち 281
   おわりに 283
   引用文献 283
第 21 章 昆虫の適応行動の発現機構から学ぶナノとバイオの融合 287
   はじめに 287
   21-1 昆虫の神経系 288
   21-2 昆虫の感覚系 290
   21-3 昆虫の社会的経験にともなう行動の変容 291
   21-4 昆虫の脳におけるフェロモン情報処理とNOシグナル 294
   21-5 社会的経験の記憶とNO/cGMPシグナル 300
   おわりに 304
   引用文献 305
第 22 章 進化がうみだしたもう1つの耳-昆虫の聴覚器官研究の最前線 307
   はじめに 307
   22-1 昆虫の聴覚器官 309
   22-2 弦音器官の構造と音受容の分子機構 312
   22-3 音受容細胞は動く-生きた電圧素子、プレスチン 315
   22-4 音伝達構造の進化 318
   おわりに 322
   引用文献 324
第 23 章 行動遂行中の動物からの中枢神経活動記録と解析-水棲動物用光テレメータの開発 327
   はじめに 327
   23-1 光テレメータ装置の作動原理 328
    光と電波 329
    送信機 330
    受信機 331
    光テレメータ装置の特性 332
   23-2 光テレメータ装置の適用 334
    ザリガニの姿勢制御運動 334
    電極 336
    実験用アリーナ 336
    C₁ ニューロン活動の修飾 338
   23-3 他の実験動物への適用 340
   おわりに 341
   引用文献 341
用語解説 343
索引 351
編集委員・執筆者紹介 361
口絵 i
まえがき vii
第 Ⅰ部 ナノサイエンスの新展開
41.

図書

東工大
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北海道大学COE研究成果編集委員会編
出版情報: 札幌 : 北海道大学出版会, 2007.3  xxvi, 355p, 図版 [1] p ; 22cm
シリーズ名: バイオとナノの融合 ; 2
所蔵情報: loading…
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口絵 i
まえがき xiii
第Ⅰ部 バイオで拓く最新診断と治療
第1章 生きた丸ごとの生体で分子を測る 3
   はじめに 3
   1-1 分子計測の in vivo 展開 4
   1-2 In vivo 分子イメージング 11
   1-3 光診断への道 14
   おわりに 15
   引用文献 16
第2章 ナノマシンによるナノ医療 17
   はじめに 17
   多機能性エンベロープ型ナノ構造体 18
   Programmed Packaging 18
   制御法 22
   核内動態制御法 25
   おわりに 27
   引用文献 28
第3章 EBウイルスがコードするnon-coding small RNAの発癌活性 31
   はじめに 31
   3-1 EBER 32
   3-2 EBER による PKR 活性化阻害と IFN 抵抗性 33
   3-3 EBER による増殖因子誘導 34
    EBER による IL-10 発現誘導 34
    EBER による IL-9 発現誘導と T/NK リンパ腫,IGF-1 発現誘導と胃癌,上咽頭癌 36
   おわりに 37
   引用文献 38
第4章 インテグリン・細胞外マトリックスの相互作用の分子機序解明と,それに基づく医薬開発 41
   はじめに 41
   4-1 OPN分子の構造と受容体 42
   4-2 免疫疾患におけるOPNの発現とその機能 43
   4-3 OPNと癌 46
   おわりに 49
   引用文献 50
第5章 エイズ・ヒト白血病ウイルスの分子生物学から感染動物モデルの開発に向けて 53
   はじめに 53
   5-1 ヒトレトロウイルスの特徴 54
    HTLV-1の増殖戦略 54
    HIVの増殖機構 56
    複合型レトロウイルスをつくる機構 57
   5-2 ウイルスの種特異性を決めるもの 60
    HTLV-1の種特異性決定因子 60
    HIVの宿主域決定因子と対レトロウィルス自然免疫 61
   おわりに 65
   引用文献 65
第Ⅱ部 最新の科学で創薬
第6章 糖鎖ナノケミカルバイオロジー 69
   はじめに 69
   6-1 糖鎖クラスター化合物による糖鎖-タンパク質相互作用制御 70
    クラスター効果を利用したタンパク質高認識性水溶性糖鎖ポリマー 70
    糖ペプチド型糖鎖クラスターによる糖鎖トポロジー糖密制御 71
    糖鎖密度と配向を制御したタンデムリピート型糖ペプチド 74
   6-2 水溶性ポリマーを利用した新規糖鎖合成法による糖鎖関連化合物ライブラリー構築 76
    クライスター効果によるポリマー上での効率的糖転移酵素反応 78
    モレキュラートランスポーターを用いた糖ペプチドのコンビナトリアル合成 81
   6-3 糖脂質ポリマーによる二次元配向糖鎖クラスターの創製 83
    糖脂質ポリマー膜を利用した糖鎖タンパク質固定化技術 83
    糖脂質ポリマー膜に固定化した糖転移酵素反応のセンシング 87
    糖鎖ポリマーナノパーティクルを用いた分子認識の検出 89
   6-4 ナノパーティクルを利用した糖鎖ナノケミカルバイオロジー研究 91
    糖鎖金ナノパーティクル上での糖転移酵素反応の(MA)LDI-TOFMSによる直接モニタリング 91
    糖鎖ブロッティングポリマーナノバーティクルを用いたプロテイングライコミクス 93
   おわりに 98
   引用文献 99
第7章 疾患遺伝子の探索とその作用機作 103
   はじめに 103
   7-1 癌遺伝子と癌抑制遺伝子 103
   7-2 パーキンソン病原因遺伝子である癌遺伝子DJ-1の機能と発症機構-創薬, そして細胞癌化との共通機構 107
   7-3 網膜性色素変性症の原因遺伝子PAP-1の機能 113
   おわりに 114
   引用文献 114
第8章 スフィンゴ脂質の生理活性と代謝調節 117
   はじめに 117
   8-1 S1P研究の変遷 118
   8-2 S1P受容体のシグナル伝達経路 119
   8-3 S1P受容体の生理機能 121
   8-4 スフィンゴシンキナーゼ 123
   8-5 S1P分解酵素 123
   8-6 細胞内S1Pの細胞内セカンドメッセンジャー仮説 124
   8-7 代謝中間体としてのS1P 125
   8-8 酵母におけるS1P類似体 126
   おわりに 126
   引用文献 127
第9章 組換え型モノクローナル抗体分子を利用するグリケーション後期反応生成物の探索と構造解析 133
   はじめに 133
   9-1 メイラード反応によるAGE修飾タンパク質の生成 134
   9-2 遺伝子組換え技術により作製された抗体分子 136
   9-3 ファージディスプレイ法によるAGE特異的scFvの作製 138
   9-4 大腸菌を用いたAGE特異的scFvの調製 140
   9-5 AGE特異的scFvのエピトープ構造解析 141
   9-6 Biacoreを用いたAGE特異的scFvの抗原結合活性の解析 142
   おわりに 143
   引用文献 144
第10章 1分子観測によるアルツハイマー病関連因子の生細胞内機能解析 147
   10-1 アルツハイマー病 147
   10-2 アルツハイマー病の原因遺伝子 148
   10-3 APPの生理機能Ⅰ 150
   10-4 APPの生理機能Ⅱ 151
   10-5 APP結合分子 152
    FE65 152
    JIP1b 153
   10-6 1分子観測によるAPP生理機能解析 - FE65とAPP細胞内領域断片(AICD) 153
   10-7 1分子観測によるAPP生理機能解析 - JIP1bとAPP 156
   おわりに 159
   引用文献 160
第Ⅲ部 バイオを使うものづくり
第11章 DNAを鋳型として用いたボトムアップ型ナノテクノロジー 163
   はじめに 163
   11-1 ボトムアップ型ナノテクノロジー 163
   11-2 DNAの分子鋳型としての特徴 164
   11-3 DNAを鋳型とした色素の配列制御 165
   11-4 DNAの伸長固定化 167
   11-5 DNAを鋳型としたナノメッキ 168
   おわりに 170
   引用文献 171
第12章 筋肉タンパクによるゲルバイオマシンの創製 173
   はじめに 173
   12-1 生体における動力システム 174
    筋肉の仕組み 174
    アクチン・ミオシン 175
   12-2 筋肉タンパクゲルの形成とその運動 176
    アクチン・合成高分子ハイブリッドゲルの形成 176
    ミオシンシートにおけるアクチンゲルの運動発現 178
    アクチンゲルの運動性とその物性との相関 181
    配向ミオシンゲルの作成とATPase活性 181
    配向ミオシンゲル上におけるアクチンゲルの運動発現と運動特性 183
   おわりに 185
   引用文献 186
第13章 核酸医薬の創製をめざして 187
   はじめに 187
   13-1 周りをみれば「敵」ばかり 190
   13-2 アプタマー医薬Macugenの構造から学ぶ 190
   13-3 4'-チオ核酸 - 新規ヌクレアーゼ抵抗性核酸 192
    4'-チオRNA(4'-sRNA)の性質 193
    4'-チオCTPおよび4'-チオUTPを用いるSELEX法による血液凝固因子トロンピンに対するアプタマーの取得 194
    sNsを含むsiRNAによる遺伝子発現制御 197
   引用文献 198
第Ⅳ部 ナノサイエンスでバイオを操る
第14章 自己組織化多孔質薄膜による細胞の増殖・分化・機能制御 201
   はじめに 201
   14-1 神経幹細胞と神経組織再生 203
   14-2 ハニカムフィルムの作製と構造 204
   14-3 ハニカムフィルム上の神経幹細胞の培養 205
   14-4 免疫染色によるスフェロイドの同定 207
   14-5 スフェロイドを形成する神経幹細胞の機能 207
   14-6 再生医療のための神経幹細胞増殖法 210
   14-7 ハニカムフィルムによる神経幹細胞分化・増殖制御機構 210
   おわりに 212
   引用文献 212
第15章 分子標的に特異的に作用する天然薬物の開発と創薬への利用 215
   はじめに 215
   15-1 分子標的に特異的に作用する天然薬物の探索 216
   15-2 新規チューブリンアッセイ系の構築 222
   15-3 超高感度レーザー走査顕微分光/操作システムの開発 223
   おわりに 225
第16章 ナノバイオロジーによる単一細胞遺伝子発現解析 227
   はじめに - なぜ細胞1個で解析しなければならないのか? 227
   16-1 単一細胞の単離方法 228
   16-2 単一細胞内のmRNAのコピー数(絶対数)を求めるためのリアルタイムPCR法 230
   16-3 mRNAのコピー数(絶対数)の重要性と検量線 231
   16-4 単一細胞内のmRNAの変動とタンパク質の変動 233
   おわりに - 単一細胞内の極微量タンパク質の定量方法の開発をめざして 235
   引用文献 237
第17章 神経系の発達・成熟・可塑性を制御する新規タンパク質ファミリーの発見とその機能解明 239
   はじめに 239
   17-1 神経細胞の分化と神経栄養因子の役割 240
   17-2 交感神経細胞の発達にともなう神経栄養因子応答性の獲得と変化 241
   17-3 骨形成因子とレチノイン酸の作用の発見 242
   17-4 生体内における骨形成因子とレチノイン酸作用の検証 245
   17-5 交感神経細胞の分化・成熟に関与する転写因子群 245
   17-6 BRINPファミリー遺伝子の同定 247
   17-7 BRINPファミリータンパク質の機能-細胞周期抑制-がん抑制因子 250
   おわりに 252
   引用文献 254
第Ⅴ部 病態解明
第18章 ペプチド抗原と脂質を認識する2種のT細胞免疫系 259
   はじめに 259
   18-1 2種の免疫系,自然免疫と獲得免疫 260
   18-2 2種の獲得免疫系,液性免疫と細胞性免疫 261
   18-3 T細胞免疫系の成立 264
   18-4 T細胞の抗原認識にかかわる分子構造 266
   18-5 NKT細胞の発見 268
   18-6 NKT細胞の抗原認識と機能 270
   引用文献 273
第19章 細胞外マトリックス・テネイシンファミリーの生理機能 277
   はじめに 277
   19-1 テネイシンファミリー発見の経緯 278
   19-2 TNファミリーの分子進化 279
   19-3 テネイシンファミリーの機能 281
    テネイシンC 281
    テネイシンR 282
    テネイシンW 282
    テネイシンX 283
    コラーゲン繊維形成への関与 284
    エーラス・ダンロス症候群の原因遺伝子としてのTNX 286
    TNX欠損マウスにみられる病態解析 286
   おわりに 290
   引用文献 291
第20章 精巣と癌に高発現する遺伝子のポストゲノム研究 293
   はじめに 293
   20-1 D40遺伝子のクローニングの経緯 294
   20-2 D40遺伝子・タンパク質の構造 295
   20-3 精巣におけるD40の発現 295
    精巣内でのD40タンパクの局在 297
    アクロゾームにおけるD40タンパク質の発現 298
   20-4 癌におけるD40遺伝子の発現 300
   20-5 減数分裂とD40タンパク 301
   おわりに 303
   引用文献 303
第21章 構造と機能の解析による遺伝子情報の制御法の開発 305
   はじめに 305
   21-1 生体における細胞の増殖と細胞死アポトーシスの制御の重要性 306
   21-2 AKTの活性化と生体ホメオスターシスの維持 307
   21-3 プロトオンコジンTCL1の機能の解明 308
   21-4 AKTキナーゼを分子標的とした抗癌治療 310
   21-5 “Akt-in”の課題と展望 313
   21-6 21世紀の生物学への展望 314
   引用文献 315
第22章 ヘリコバクター・ピロリ感染と胃癌 317
   22-1 胃癌におけるピロリ菌感染の役割 319
   22-2 cagPAIとⅣ型分泌機構 319
   22-3 Ⅳ型分泌機構のエフェクター分子としてのCagA 322
    CagAの分子多型 323
    CagAの生物活性 324
    CagA-SHP-2相互作用 324
    CagA-SHP-2相互作用の下流シグナル 327
    CagA Csk相互作用を介するCagAのフィードバック制御 328
    チロシンリン酸化非依存的CagA活性 329
   22-4 癌タンパクとしてのSHP-2の役割 329
   おわりに 331
   引用文献 332
用語解説 335
索 引 343
編集委員・執筆者紹介 353
口絵 i
まえがき xiii
第Ⅰ部 バイオで拓く最新診断と治療
42.

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馬場嘉信監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2006.2  vii, 322p ; 27cm
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Ⅰ 総論
第1章 ナノテクノロジー・バイオMEMSがもたらす分離・計測技術革命(馬場嘉信)
   1 はじめに 3
   2 分離・計測の基盤・要素技術 3
   3 分離・計測技術の応用・開発 8
   4 おわりに 11
Ⅱ基礎・要素技術
第1章 バイオ分離・計測のための基盤技術
1 集積化分析チップの作製技術(田畑修) 15
   1.1 はじめに 15
   1.2 微細加工法の分類 15
   1.2.1 材料の基本加工 15
   1.2.2 加工の微細度と精度 16
   1.2.3 加工エネルギー 16
   1.2.4 基板材料の選択と微細加工コスト 17
   1.3 微細加工法 18
   1.3.1 パターニング 18
   1.3.2 エッチング 21
   1.3.3 基本プロセス 22
   1.4 おわりに 24
2 マイクロ流体制御素子(庄子習一) 26
   2.1 はじめに 26
   2.2 マイクロフルィディスク 26
   2.3 マイクロポンプ 27
   2.4 マイクロバルブ 27
   2.5 ミクサ・リアクタ 28
   2.6 サンプルインジェクタ 30
   2.7 細胞・生体分子ソータ 31
   2.8 おわりに 32
3 バイオ分離・計測のためのMEMS(藤田博之,久米村百子,榊直由) 34
   3.1 MEMSナノ加工とその応用 34
   3.1.1 ミクロの世界の機械 34
   3.1.2 MEMS 34
   3.1.3 MEMSの特長 36
   3.1.4 MEMSのバイオ化学応用 38
   3.2 MEMSナノピンセットによるDNA分子捕獲と操作 39
   3.3 fL容器によるF₁-ATPase単分子計測 40
   3.3.1 F₁-ATPaseとは 40
   3.3.2 触媒反応効率の測定 40
   3.3.3 fL容器を使った単分子計測について 43
第2章 バイオ分離の要素技術
1 チップ電気泳動(箕浦加穂) 45
   1.1 はじめに 45
   1.2 チップ電気泳動の歴史的背景 45
   1.3 チップ電気泳動の原理 46
   1.4 チップ電気泳動の応用 48
   1.5 DNAの分析 48
   1.6 RNAの分析例 51
   1.7 タンパク質の分析例 53
   1.8 その他の応用例 54
   1.9 全自動ハイスループット化 55
   1.10 おわりに 56
2 チップクロマトグラフィー(北川文彦,大塚浩二) 58
   2.1 はじめに 58
   2.2 MC-EKC 59
   2.2.1 MC-MEKC 60
   2.2.2 MC-CDEKC 61
   2.2.3 スウィーピングによるオンライン試料濃縮 62
   2.3 MC‐EC 63
   2.3.1 中空流路型MC-EC 64
   2.3.2 充填型固定相を用いたMC-EC 64
   2.3.3 モノリス型固定相を用いたMC-EC 65
   2.3.4 微細加工による構造物を利用したMC-EC 66
   2.4 MC-LC 68
   2.4.1 ナノLCチップの構造 68
   2.4.2 ナノLCチップにおけるペプチドの分離 69
   2.5 マイクロチップガスクロマトグラフィー(MC-GC) 70
   2.6 チップクロマトグラフィー技術の展望 71
3 チップ多相流分離(舘知也) 74
   3.1 はじめに 74
   3.2 マイクロ空間およびマイクロ多相流の特徴 74
   3.3 マイクロ多相流の形成 76
   3.4 マイクロ多相流を利用した分離・分析例 78
   3.5 おわりに 81
4 チップ遠心分離(小野島大介) 82
   4.1 はじめに 82
   4.2 チップ遠心法の技術 83
   4.2.1 遠心力ポンプとキャピラリーバルブ 83
   4.2.2 サイホン効果と定量分注 85
   4.3 遠心分析チップを利用した計測 87
   4.4 おわりに 88
5 ナノ分離技術(加地範匡,馬場嘉信) 90
   5.1 はじめに 90
   5.2 バイオとナノテクノロジーのサイズ領域 90
   5.3 エントロピー障壁を利用したDNA分離法 91
   5.4 ナノチャネル内への閉じ込めによるDNAの伸張 94
   5.5 ナノピラーを用いたDNA分離法 96
   5.6 ナノ粒子を用いたDNA分離 97
   5.7 超常磁性ナノ粒子を用いたDNA分離 98
   5.8 おわりに 99
第3章 バイオ計測の要素技術
1 マイクロ蛍光計測(馬場嘉信) 101
   1.1 はじめに 101
   1.2 蛍光の基本原理 101
   1.3 マイクロ蛍光計測システム 104
   1.4 1分子・単一細胞蛍光計測システム 108
   1.5 おわりに 112
2 マイクロ光熱変換計測(長田英也,田淵眞理,平野研) 113
   2.1 はじめに 113
   2.2 分光法 113
   2.3 光の吸収と放出 117
   2.4 光熱変換計測 118
   2.5 熱レンズ分光法 120
   2.6 マイクロ分析へ 121
   2.7 おわりに 124
3 マイクロ電気化学計測(末永智一) 127
   3.1 はじめに 127
   3.2 ディスク型マイクロ電極 128
   3.2.1 ディスク型マイクロ電極の特徴 128
   3.2.2 微小ディスクアレイ電極の挙動 129
   3.2.3 ディスク型マイクロ電極を用いた局所反応の評価 130
   3.3 交互くし型マイクロ電極 131
   3.3.1 交互くし型マイクロ電極の特徴 131
   3.3.2 フロー系での電極応答 132
   3.3.3 修飾交互くし型電極 132
   3.4 走査型電気化学顕微鏡(SECM) 133
   3.4.1 SECMの特長 133
   3.4.2 SECMを用いた生体材料の機能評価 134
4 質量分析とマイクロ分離(中村伸) 137
   4.1 はじめに 137
   4.2 マイクロ分離デバイスとESI-MS 138
   4.2.1 ダイレクトエミッタ法 138
   4.2.2 キャピラリーエミッタ法 139
   4.2.3 ESIチップ 141
   4.3 マイクロ分離デバイスとMALDI-MS 142
   4.3.1 MALDI-MSプレートへのフラクション法 142
   4.3.2 MS前処理機能チップ法 143
   4.4 機能を集積したマイクロ分離デバイスとMS 143
   4.4.1 ビーズ充填型機能集積デバイス 143
   4.4.2 機能性ポリマー充填型デバイス 144
   4.4.3 HPLCデバイス 144
   4.5 新しいコンセプトを取り入れたマイクロ分離とMS 145
   4.5.1 CDデバイス技術 145
   4.5.2 ケミカルプリンティング法 146
5 表面プラズモン共鳴計測(栗原一嘉) 149
   5.1 はじめに 149
   5.2 原理と概念 150
   5.3 生体高分子間相互作用の速度論解析 153
   5.4 金属薄膜 155
   5.5 最近の新しい展開 157
   5.6 おわりに 158
Ⅲ 応用・開発
第1章 バイオ応用
1 ゲノム解析(中西博昭) 163
   1.1 はじめに 163
   1.2 DNAシークエンス 163
   1.3 ゲノム解析の新技術 165
   1.3.1 マイクロチップ電気泳動装置 165
   1.3.2 DNAチップ 167
   1.3.3 革新的シークエンシング技術 168
   1.4 おわりに 171
2 プロテオーム(村上裕二,鄭基晩,日笠雅史) 173
   2.1 はじめに 173
   2.2 臨床プロテオーム解析 174
   2.3 微小デバイスによるプロテオーム解析支援 176
   2.4 ポストプロテオーム解析を見据えた微小デバイス開発 178
   2.5 マイクロチップ電気泳動 179
   2.6 前処理・試料濃縮 181
   2.7 おわりに 184
3 細胞内ネットワーク解析(片山佳樹) 187
   3.1 はじめに 187
   3.2 2次元電気泳動とネットワーク解析 187
   3.2.1 2次元電気泳動によるシグナルネットワークの帰属法 187
   3.2.2 タンパクの存在パターンによる解析 189
   3.2.3 2次元電気泳動を用いるその他のアプローチ 189
   3.2.4 2次元電気泳動の利点と問題点 190
   3.3 ネットワーク解析のための細胞アレイ 191
   3.4 ネットワーク解析のためのプロテインアレイ 192
   3.5 細胞内シグナルの網羅的解析用ペプチドアレイ 194
   3.6 おわりに 195
4 グライコーム解析(掛樋一晃,木下充弘) 197
   4.1 はじめに 197
   4.2 グライコーム解析 197
   4.2.1 グライコーム解析の必要性 197
   4.2.2 グライコーム解析の難しさ 198
   4.2.3 グライコーム解析を目指す糖鎖分析法 198
   4.3 キャピラリー電気泳動によるグライコーム解析へのアプローチ 198
   4.3.1 キャピラリー電気泳動による複合糖質の高分解能分離 198
   4.3.2 血清糖タンパク質のグライコーム解析 200
   4.3.3 キャピラリー電気泳動による糖鎖の高速プロファイリング 202
   4.4 マイクロチップ電気泳動による糖鎖分析 205
   4.5 おわりに 207
5 マイクロチップ上での細胞解析(関実) 209
   5.1 マイクロチップ上での細胞操作と細胞解析 209
   5.2 マイクロアレイを用いた細胞操作と細胞解析 210
   5.2.1 細胞と材料の相互作用を利用して構築する細胞マイクロアレイ 210
   5.2.2 マイクロ流路構造を利用して構築する細胞マイクロアレイ 211
   5.2.3 電磁場などの外力を利用して構築する細胞マイクロアレイ 211
   5.3 マイクロフローサイトメーター 212
   5.3.1 細胞の整列と計測 212
   5.3.2 細胞の分取 213
   5.4 新しい原理に基づく細胞の分離と濃縮 213
   5.4.1 PFF法による細胞分級 213
   5.4.2 PFF法の分級精度の向上 214
   5.4.3 細胞の濃縮と分級 215
   5.5 おわりに 216
第2章 医療・診断,環境応用
1 血球・血漿分離チップ(小川洋輝,長井政雄,堀池靖浩) 219
   1.1 はじめに 219
   1.2 無痛針の作製と電子採血 220
   1.3 バイオセンサ 223
   1.4 チップ構造 226
   1.5 ヘルスケアチップ計測の動作 226
   1.6 おわりに 228
2 遺伝子診断チップ(前田瑞夫,伊藤寿之) 230
   2.1 はじめに 230
   2.2 遺伝子診断 231
   2.3 流路型マイクロチップによる遺伝子診断 232
   2.4 ナノテクノロジーの利用 235
   2.5 アフィニティーマイクロチップ電気泳動法 235
   2.6 自律型マイクロチップの適用 236
   2.7 おわりに 239
3 高感度キャピラリー電気泳動イムノアッセイマイクロチップの開発(黒澤竜雄,里村慎二) 241
   3.1 はじめに 241
   3.2 キャピラリー電気泳動 243
   3.3 DNA標識抗体 243
   3.4 検体濃縮 245
   3.5 高感度キャピラリー電気泳動イムノアッセイマイクロチップ 246
   3.6 おわりに 247
4 ストレス診断チップ(田渕眞理,長田英也) 250
   4.1 はじめに~ストレス診断チップの意義~ 250
   4.2 なぜ医療・診断応用にナノテクノロジーは必要か? 251
   4.3 タンパク質の高速解析技術の開発 252
   4.4 ナノ粒子を用いた分離技術の開発 253
   4.5 細胞からタンパク質分離まで ~ストレス評価のオンラインシステムズの開発~ 254
   4.6 ストレス診断チップの実用化 257
   4.7 おわりに 257
5 環境分析チップ(伊永隆史,正木浩幸) 259
   5.1 はじめに 259
   5.2 マイクロチップの微細加工技術と実験時の安全対策 261
   5.3 微量大気ガス捕集前処理マイクロチップの開発 264
   5.4 固液抽出前処理機能マイクロチップの開発 265
   5.5 液液抽出前処理機能マイクロチップの開発 267
   5.6 濃縮前処理機能マイクロチップの開発 268
   5.7 おわりに 270
第3章 次世代技術
1 再生医療デバイス(大和雅之) 273
   1.1 はじめに 273
   1.2 第一世代型組織工学 273
   1.3 細胞シート工学 275
   1.4 細胞シート工学による再生医療 277
   1.5 将来技術 280
   1.6 おわりに 281
2 細胞研究用および医療診断用チップ(成瀬恵治) 284
   2.1 はじめに 284
   2.2 ソフトリソグラフィーとバイオの話 284
   2.2.1 ソフトリソグラフィーとは 284
   2.2.2 ストレッチと機械受容チャネル 285
   2.2.3 シェアーストレス(マイクロチャネルを用いた流体力学的研究) 288
   2.2.4 マイクロコンタクトプリンティング法を用いた細胞形態制御 289
   2.3 ソフトリソグラフィーを医学・医療に応用 291
   2.3.1 再生医療 291
   2.3.2 不妊症 292
   2.4 おわりに 296
3 携帯型高感度計測(服部明彦) 298
   3.1 はじめに 298
   3.2 熱レンズ分光分析法 298
   3.3 携帯型マイクロ化学チップ用熱レンズ検出器 301
   3.4 おわりに 306
4 ナノ免疫アッセイチップ(桑原孝介,宮内昭浩) 307
5 ナノバイオチップ(川浦久雄) 314
   5.1 人工ナノ構造による生体分子のサイズ分離 314
   5.1.1 篩型分離 314
   5.1.2 サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)分離 316
   5.1.3 エントロピー勾配による反発力を利用したサイズ分離 317
   5.2 一次元ナノチャネルを利用したDNA分子の伸張 319
   5.3 ナノポアを用いたDNAシーケンシング 320
   5.4 おわりに 321
Ⅰ 総論
第1章 ナノテクノロジー・バイオMEMSがもたらす分離・計測技術革命(馬場嘉信)
   1 はじめに 3
43.

図書

図書
阿多誠文 [ほか著]
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2006.3  158p ; 26cm
所蔵情報: loading…
44.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
「週刊ナノテク」編集部著
出版情報: 東京 : 東洋経済新報社, 2006.2  243p ; 19cm
所蔵情報: loading…
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はじめに 1
ナノテクノロジー市場大競争時代 9
ナノテクノロジーって何? 20
ナノテクノロジーの歴史-ナノテクは昔からあった 22
ナノの世界では何が起こるか 24
ナノテクノロジーの基礎は材料化学 27
材料革命の重要性 27
代表的ナノ材料「カーボンナノチューブ」の魅力 29
不思議な球形材料「フラーレン」でノーベル賞! 31
ナノの世界の観察を可能にした画期的技術 33
ナノの世界を創り出す技術-トップダウンとボトムアップ 35
トップダウンのナノテクノロジー 36
ボトムアップのナノテクノロジー 40
将来を予測するナノテクノロジー-コンピュータの発達と計算科学の貢献 42
エレクトロニクス社会とナノテクノロジー 48
ITが変わる 48
ディスプレイが変わる 54
環境とナノテクノロジー 57
紙が変わる 57
エネルギーが変わる 60
日常生活とナノテクノロジー 64
衣料品が変わる 64
化粧品が変わる 66
余暇が変わる 70
医療とナノテクノロジー 74
診断が変わる 74
治療が変わる 76
健康食品が変わる 80
主力産業の動き 85
「電機・通信産業」各社の動向 86
「素材・化学産業」各社の動向 94
「化粧品産業」各社の動向 102
「商社産業」各社の動向 105
「検査・測定・分析装置産業」各社の動向 108
「光学機器産業」各社の動向 112
ナノテクノロジーで復活する日本の中小企業 115
次世代ものづくり産業を担うベンチャー企業 118
公的研究機関におけるナノテクノロジー研究 131
大学におけるナノテクノロジノー研究 139
大学研究機関の注目「ナノテク」プロジェクト 166
日本におけるナノテクノロジー推進戦略 182
ナノテクノロジー開発を核とした地域振興の動き 188
国のナノテク・プロジェクトに呼応する各県の取り組み 191
アメリカにおけるナノテク研究・開発 200
ヨーロッパにおけるナノテク研究・開発 203
アジア・オセアニアにおけるナノテク研究・開発 212
世界中で動き出したナノテクノロジー安全性研究 224
本格化するナノテクノロジーの国際標準化議論 228
産業ロードマップ 231
ナノテクの事業化を促進する動き 239
はじめに 1
ナノテクノロジー市場大競争時代 9
ナノテクノロジーって何? 20
45.

図書

図書
野村総合研究所著
出版情報: 東京 : 野村総合研究所広報部 , 東京 : NRIシェアードサービス (発売), 2006.8  303p ; 21cm
所蔵情報: loading…
46.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
田中順三, 下村政嗣監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2005.5  x, 338p, 図版[2]p ; 27cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
総論-細胞分化に影響を与えるナノ構造- 田中順三,菊池正紀 1
第I編 ナノ構造生体材料
第1章 自己組織化した人工骨 菊池正紀
   1 はじめに 5
   2 骨は活きている 6
   3 骨ナノ構造の再現 ―水酸アパタイトとコラーゲンの自己組織化― 7
   4 「自己組織化」材料の「自己組織化」 ―リモデリング代謝に取り込まれる材料― 9
   5 スポンジのような軟らかい骨材料 11
   6 おわりに 13
第2章 関節軟骨再生 坂口祐輔,生駒俊之,関矢一郎,宗田 大
   1 はじめに 15
   2 軟骨組織 15
   3 骨軟骨境界部 16
   4 関節軟骨修復 16
   5 ナノ複合体の作成・特性 17
   6 軟骨再生 19
   7 考察 20
第3章 神経の再生 伊藤聰一郎,松田 篤,小林尚俊,四宮謙一
   1 はじめに 23
   2 カニ腱を用いた人工神経の作製 25
   3 合成ラミニンペプチドの固定化 26
   4 神経欠損部の架橋移植 28
   5 おわりに 31
第4章 角膜の再生
   1 組織接着性実質材料 小林尚俊 32
   1.1 はじめに 32
   1.2 角膜の構造と生理 32
   1.3 人工角膜への挑戦 34
   2 硬骨魚類のウロコの生物学的特徴 都木靖彰 38
   2.1 はじめに 38
   2.2 ウロコの構造と機能特性 38
   2.3 ウロコの再生 41
   2.4 ウロコから眼―ウロコから角膜実質の合成へ― 42
第5章 ナノ機能化経皮デバイス 岡田正弘,古薗 勉
   1 経皮デバイスとは 43
   2 長期留置可能な経皮デバイス 43
   3 生体活性と抗菌性の共存 44
   4 光触媒活性抗菌デバイスの開発 45
   5 細胞接着性 48
   6 抗菌作用 48
   7 ラットによる埋植試験 50
   8 おわりに 51
第6章 ナノ組織化生体材料の実用化と課題
   1 人工骨材料の実用化と課題 庄司大助,望月直美,河村克己,塩谷慎吾,小川哲朗 53
   1.1 はじめに 53
   1.1.1 人工骨の市場動向 54
   1.1.2 既存のセラミックス人工骨 55
   1.2 ナノ組織化人工骨 55
   1.2.1 開発コンセプト 55
   1.2.2 特徴 56
   1.3 実用化に向けた課題 56
   1.3.1 生物由来原料への対策 56
   1.3.2 製造・品質確保への対策 57
   1.3.3 安全性・有効性確保の確認 58
   1.4 おわりに 59
   2 キチン・キトサンの製造と医用材料の調製 大熊垣雄 61
   2.1 はじめに 61
   2.2 キチン・キトサンとは 61
   2.2.1 キチン・キトサンの原料 62
   2.2.2 工業的製造方法 63
   2.2.3 用途 64
   2.3 医用材料への応用 64
   2.4 おわりに 66
   3 海洋性コラーゲン材料の実用化と課題 柚木俊二,生駒俊之,棟方正信 67
   3.1 はじめに 67
   3.2 自己組織化を利用した材料開発 67
   3.3 実用化における問題点 68
   3.4 実用化へのアプローチ 69
   3.5 おわりに 70
第II編 ナノ・バイオ融合材料
第1章 遺伝子発現を誘導するナノ構造
   1 マテリアルゲノミクスの基礎的技術 谷口彰良 73
   1.1 マテリアルゲノミクスとは 73
   1.2 遺伝子の発現を測定する方法 74
   1.3 マテリアルゲノミクスによる材料評価 76
   1.4 光る細胞で材料を評価する 77
   1.5 おわりに 78
   2 微細構造に基づく細胞の制御機構 小林眞司,谷口英樹 80
   2.1 はじめに 80
   2.2 シンデカンファミリー 80
   2.3 グリピカンファミリー 83
   2.4 まとめ 85
   3 骨再生におけるマテリアルゲノミクス 小島弘子,植村寿公 87
   3.1 はじめに 87
   3.2 培養骨移植 88
   3.3 骨の組織工学とセラミックス 88
   3.3.1 ハイドロキシアパタイト多孔体 89
   3.3.2 β-TCP多孔体 89
   3.4 間葉系幹細胞の分化 91
   3.5 Cbfal遺伝子導入と骨形成促進 92
   3.6 おわりに 94
   4 3次元多孔体による軟骨細胞の分化 陳 国平,立石哲也 96
   4.1 はじめに 96
   4.2 3次元多孔質培養担体 97
   4.3 軟骨細胞の分化誘導 98
   4.4 幹細胞の分化誘導 100
   4.5 おわりに 102
第2章 ナノ構造体でつくる次世代人工臓器
   1 人工膵臓 佐藤秀樹,伊比井崇向,岩田博夫 104
   1.1 はじめに 104
   1.2 機械的人工膵臓 105
   1.3 バイオ人工膵臓 105
   1.3.1 マイクロカプセル型 107
   1.3.2 拡散チャンバー型 108
   1.4 移植細胞源 108
   1.4.1 体性幹細胞 108
   1.4.2 胚性幹細胞(ES細胞) 110
   1.5 おわりに 113
   2 細胞シート工学による人工肝臓 大和雅之,狩野恭子,岡野光夫 116
   2.1 肝臓とは 116
   2.2 人工肝臓研究の歴史 117
   2.3 細胞移植による肝組織再生 120
   2.4 細胞シート工学による肝再生医療 122
   3 人工歯根と歯周組織再生 川浪雅光,横山敦郎 127
   3.1 はじめに 127
   3.2 歯周組織再生と人工歯根のニーズ 127
   3.3 歯周組織再生 129
   3.3.1 現行療法の問題点 129
   3.3.2 Bone Morphogenetic Proteinの利用 129
   3.3.3 basic fibroblast growth factorの応用 132
   3.3.4 歯根膜細胞・幹細胞移植 132
   3.3.5 スキャホールドの開発 133
   3.4 人工歯根 133
   4 血管化技術 小山博之,高戸 毅 137
   4.1 はじめに 137
   4.2 再生臓器血管化のストラテジー 137
   4.3 マイクロファブリケーションによる血管化 138
   4.4 ナノ足場材料による血管化 140
   4.5 おわりに 142
第III編 高分子ナノ材料
第1章 DNAエレクトロニクス
   1 DNA配向化フィルム 岡畑恵雄,川崎剛美 145
   1.1 はじめに 145
   1.2 DNA-脂質複合体の配向化 146
   1.3 フィルムの電導性 147
   1.4 光励起電流とEL素子への応用 148
   1.5 おわりに 150
   2 DNAの金属化 居城邦治 151
   2.1 ボトムアップ型ナノテクノロジーとDNA 151
   2.2 DNAの特徴 151
   2.3 単一分子マニピュレーション 152
   2.4 無電解メッキによる金属化 153
第2章 生体膜構造を含む高分子ゲル 辻井 薫
   1 はじめに 157
   2 二分子膜の規則構造による発色現象 158
   3 二分子膜固定化ヒドロゲルの物性 160
   4 異方性ヒドロゲル 161
   5 おわりに 163
第3章 細胞培養基材:パターン化高分子フィルム 下村政嗣,田中 賢
   1 はじめに 165
   2 自己組織化とナノテクノロジー 166
   3 パターン化高分子材料の作製 167
   4 ハニカムフィルムの多様な構造形成 168
   5 細胞培養基材としての応用 170
   6 おわりに 174
第4章 高強度・低摩擦ゲル 〓剣萍
   1 はじめに 175
   2 低摩擦材料としてのゲル 175
   3 ゲル表面の細胞接着・増殖制御 177
   4 ゲルの高強度化 179
   5 人工関節軟骨を目指して 180
   6 おわりに 181
第5章 生体親和性の高い医療用接着剤 田口哲志
   1 はじめに 183
   2 医療用接着剤の現状 183
   2.1 シアノアクリレート系 183
   2.2 フィブリン系 184
   2.3 生体高分子-アルデヒド系 184
   2.4 その他(研究中の接着剤) 184
   3 クエン酸誘導体を用いた医療用接着剤 185
   3.1 クエン酸を出発物質とする架橋剤 185
   3.2 ゲルの性質 186
   3.3 接着強度 188
   3.4 生体親和性評価 188
   3.5 in vivoにおける有効性評価 189
   4 まとめと今後の課題 190
第6章 構造色:生物ナノテクノロジーによる高分子光学材料 渡辺順次
   1 はじめに 191
   2 構造色の人工創成 192
   3 美を演出するコレステリック液晶 193
   4 生体中の棒状高分子とコレステリック液晶 194
   5 生体組織のらせん構造 196
   6 らせん構造の必然性 198
   7 人工の玉虫フィルム 199
第7章 高分子ナノ加工の実用化と課題 兼子博章
   1 はじめに 202
   2 生体材料におけるナノ加工の意義 202
   3 ナノ構造を利用した生体材料 203
   4 実用化への課題 204
第IV編 ナノDDS
第1章 ナノ構造セラミックス(超徐放製剤)生駒俊之,利根川亨,紋川 亮,太田一史
   1 はじめに 205
   2 炭酸カルシウム製徐放製剤 207
   3 水酸アパタイトナノ構造徐放製剤 209
   4 水酸アパタイト-多糖類ナノ構造徐放製剤 213
   5 まとめ 215
第2章 ナノ磁性流体 壺内信吾,池田森人、成松宏樹,半田 宏
   1 はじめに 216
   2 酸化物磁性流体 218
   3 金属磁性流体 223
   4 バイオテクノロジーへの応用 224
   5 生体用磁性流体の構築と展開 225
   6 おわりに 228
第3章 機能化高分子ナノミセル 原田敦史,片岡一則
   1 はじめに 230
   2 DDSにおける高分子ナノミセルの有用性 230
   3 遺伝子ベクターとしての展開 231
   4 環境応答能を有する遺伝子ベクター 232
   5 標的認識能を有する遺伝子ベクター 233
   6 おわりに 234
第4章 ナノゲルキャリア 長谷川麗,秋吉一成
   1 はじめに 236
   2 ナノゲルの構造 237
   3 ナノゲルの特性と機能 238
   4 ナノゲルキャリアの開発 239
   4.1 低分子薬物キャリア 239
   4.2 タンパク質キャリア 240
   4.3 核酸キャリア 242
   5 おわりに 243
第5章 再生誘導治療とDDS 田畑泰彦
   1 先端医療と再生誘導治療 245
   2 生体組織工学における生体材料の役割 246
   3 再生医療を実現するDDS技術 248
   4 おわりに 256
第6章 ナノ遺伝子導入キャリア 奥田竜也,橋田 充
   1 はじめに 258
   2 遺伝子導入とは 259
   3 in vitro遺伝子導入とキャリアの必要性 259
   4 ナノキャリア 259
   4.1 リポソーム系 260
   4.2 ポリマー系 260
   5 ナノキャリア設計のポイント 261
   6 細胞内動態の制御 262
   6.1 エンドソームからのエスケープ 262
   6.2 キャリアからのDNAリリース 262
   6.3 導入遺伝子の核移行促進 262
   7 培養細胞からの生体へ 263
   8 ナノキャリアの機能化 264
   8.1 非特異的相互作用の軽減 264
   8.2 標的組織への選択的送達 264
   9 おわりに 265
第7章 DNAワクチン 原島秀吉,瀬谷 司,海老原敬,志田壽利
   1 人工遺伝子デリバリーシステム 267
   1.1 細胞内導入経路の重要性 269
   1.2 細胞内動態制御 269
   1.3 エンドサイトーシスを介さない新しい経路 270
   2 免疫活性化の分子機構 271
   2.1 MHC classIを介した内在性抗原の提示 271
   2.2 MHC classIIを介した外来抗原の提示 272
   2.3 MHC classIを介した外来抗原の提示 273
   2.4 樹状細胞クロスプレゼンテーションとTLR 274
   3 抗エイズDNAワクチン開発の現状と課題 274
第8章 ナノDDSの実用化と課題 菊池 寛
   1 ナノDDSへの期待と外部環境 278
   2 DDSの効用と実用化における留意点 278
   3 DDS開発における日本特有の留意点 280
   4 おわりに 282
第V編 ナノ構造計測・可視化技術
第1章 細胞を見るナノ技術
   1 走査電子顕微鏡と走査プローブ顕微鏡による可視化 牛木辰男 285
   1.1 はじめに 285
   1.2 走査電子顕微鏡 285
   1.3 走査プローブ顕微鏡 287
   1.4 おわりに 289
   2 原子間力顕微鏡による液中イメージング 岡嶋孝治,徳本洋志 290
   2.1 はじめに 290
   2.2 生体分子イメージング 290
   2.3 生体1分子ダイナミクス 292
   2.4 まとめ 293
第2章 細胞膜ナノ構造の計測 中山知信
   1 はじめに 295
   2 細胞膜ナノ構造の実空間計測 296
   2.1 透過型電子顕微鏡によるスナップショット計測 296
   2.2 生きている細胞膜のナノ構造計測 297
   2.2.1 光学顕微鏡関連技術 297
   2.2.2 走査プローブ顕微鏡技術 297
   2.2.3 細胞膜のナノメカニカル振動計測技術 300
   2.2.4 近接場光学顕微鏡技術 301
   3 おわりに 301
第3章 ナノ粒子による遺伝子計測 佐藤香枝,前田瑞夫
   1 はじめに 303
   2 金コロイドナノ粒子の利用 303
   3 DNA修飾金ナノ粒子の性質 304
   3.1 非架橋型自己凝集 304
   3.2 可逆性 306
   3.3 塩濃度と凝集温度 306
   3.4 ミスマッチの認識 307
   3.5 DNA構造と粒子の安定性 308
   4 凝集メカニズム 309
   5 遺伝子診断への応用と高感度化 310
   6 おわりに 313
第4章 1分子イメージング 原田慶恵
   1 1分子イメージングのための標識 314
   1.1 マイクロビーズ 314
   1.2 金コロイド(金ナノ粒子) 315
   1.3 量子ドット 316
   1.4 蛍光タンパク質 316
   1.5 蛍光色素 317
   2 1分子イメージングの実際 319
   2.1 遺伝子転写の観察 319
   2.2 RNAポリメラーゼ分子の力の測定 320
   2.3 転写におけるDNA回転の可視化 320
   2.4 蛍光色素の1分子観察 321
   2.5 DNA-タンパク質間相互作用の1分子イメージング 322
   3 おわりに 324
第5章 シグナル分子のバイオイメージング 藤田寿一,松田道行,望月直樹
   1 はじめに 325
   2 クラゲ蛍光タンパク質を用いる利点 326
   3 バイオイメージング顕微鏡システム 326
   4 マルチカラー蛍光イメージング 327
   5 蛍光共鳴エネルギー移動によるタンパク質活性化のイメージング 328
   6 全反射蛍光顕微鏡システム 331
   7 おわりに 332
第6章 透過電子顕微鏡における自動化機能の実用化 中澤英子
   1 はじめに 334
   2 透過電子顕微鏡の自動化 334
   2.1 自動粒子検索機能の概要 334
   2.2 応用例 335
   3 電子線トモグラフィーによる三次元構造解析 336
   3.1 3D-TEMシステム 336
   3.2 三次元再構成ソフトウエア 336
   3.3 バイオへの応用 337
   4 おわりに 338
総論-細胞分化に影響を与えるナノ構造- 田中順三,菊池正紀 1
第I編 ナノ構造生体材料
第1章 自己組織化した人工骨 菊池正紀
47.

図書

図書
竹安邦夫編
出版情報: 東京 : 共立出版, 2004.7  viii, 180p, 図版[4]p ; 27cm
所蔵情報: loading…
48.

図書

図書
羽根一博, 梅田倫弘編著
出版情報: 東京 : アドスリー , 東京 : 丸善株式会社出版事業部(発売), 2005.4  173p ; 26cm
所蔵情報: loading…
49.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
赤池敏宏 [ほか] 編集委員
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2004.2  xi, 457p ; 27cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   総論編
第1章ナノファイバテクノロジーの現状と展望
   1ファイバー構造にみるナノサイエンス 梶慶輔 1
   1.1天然繊維 2
   1.1.1セルロース繊維 2
   1.1.2絹糸 4
   1.2合成繊維 4
   1.2.1屈曲性高分子の繊維構造 5
   1.2.2ポリエンチレンテレフタレート繊維の構造 8
   1.2.3剛直性高分子(液晶高分子)の繊維構造 8
   2ファイバーにおけるナノテクノロジー 本宮達也
   2.1はじめに 10
   2.2ナノファイバーテクノロジーが登場する背景 12
   2.2.1ファイバーテクノロジーの現状と海外の様子 12
   2.2.2日本のナノファイバーテクノロジー 13
   2.3ナノファイバー研究の必要性 14
   2.3.1バイオミメティックスからスーパーバイオミメティックスへ 14
   2.3.2ナノファイバーテクノロジーの必要性と経済効果 18
   2.4ナノファイバーの構造を制御し新技術を構築し新産業を創設 19
   2.4.1ナノファイバーテクノロジーとは 20
   2.4.2基礎技術の確立~ナノファイバーの構築、解析技術 25
   2.5新産業の創出 26
   2.5.1IT関連材料 26
   2.5.2バイオファイバーハイブリッド材料 27
   2.5.3バイオメディカルナノファイバー 27
   2.5.4環境関連材料 28
   2.5.5高強度・超軽量材料 28
   2.5.6ナノ加工・計測技術 28
   2.6海外の現状 28
   2.6.1アメリカのMITに「Soldier(兵員)ナノテクノロジー研究所(ISN)」の設立 28
   2.6.2アメリカの研究機関の現状 29
   2.6.3ヨーロッパの現状 37
   2.6.4アジアの現状 37
   2.7おわりに 37
   2.8提案 38
   2.8.1ナノファイバー国家プロジェクトの要望 38
   2.8.2具体的提案の一例 39
   3ナノファイバーテクノロジーの展望 梶原莞爾 42
   3.1はじめに 42
   3.2繊維におけるナノテクノロジー : ナノファイバーテクノロジー 43
   3.3ナノテクノロジーはスーパーバイオミメティックス 44
   3.4ナノファイバーの概念 45
   3.5ナノファイバー技術の波及効果 46
   3.5.1IT関連材料 46
   3.5.2バイオファイバー材料 47
   3.5.3環境関連材料 48
   3.6ナノファイバー技術の広がり 48
第2章ナノファイバーテクノロジーで環境、人間、高度情報社会を実現する
   1生命現象におけるナノファイバーワールドに学ぶファイバーテクノロジー 赤池敏宏 52
   1.1はじめに 52
   1.2細胞内空間に奏でられるナノファイバーワールドのオーケストラ 54
   1.2.1細胞内ナノファイバーアーキテクチュア 54
   1.2.2遺伝子は究極のインテリジェントファイバーである! 55
   1.2.3私たちの体はインテリジェント機能材料をつくっている 56
   1.2.4スーパー生態遷移“コラーゲン” 58
   1.3おわりに 59
   2ナノファイバーテクノロジーが拓くIT社会 小池康博 60
   2.1背景 60
   2.2ナノファイバーテクノロジーとIT 60
   2.2.1高速伝送を可能にするプラスチック光ファイバとプラスチック光回路 60
   2.2.2高画質ディスプレイのためのナノファイバーテクノロジー 61
   2.3ブロードバンド社会へ向けての展開 62
   3ナノファイバーテクノロジーの環境への役割 谷岡明彦 65
   3.1はじめに 65
   3.2ナノファイバーの効果 66
   3.3環境問題解決への応用 69
   3.4おわりに 72
第3章海外の現状 谷岡明彦、斉藤敬一郎、新田和也、皆川美江
   1はじめに 73
   2米国の兵員ナノテクノロジー 74
   3米国のナノファイバーテクノロジー 76
   4ヨーロッパの現状
   5アジアの現状 78
   6おわりに 78
   基礎編
第4章ナノ紡糸
   1紡糸法でつくるカーボンナノファイバーとカーボンナノチューブ 大谷朝男 81
   1.1はじめに 81
   1.2ポリマーブレンドによるナノカーボン材のデザイニングの概要 81
   1.3カーボンナノファイバー 82
   1.4カーボンナノチューブ 85
   1.5おわりに 90
   2鋳型法による均一カーボンナノチューブ~合成と構造制御 京谷隆 91
   2.1はじめに 91
   2.2鋳型法によるカーボンナノチューブの合成 91
   2.3カーボンナノチューブへのヘテロ原子の導入 95
   2.4二重構造カーボンナノチューブの合成 97
   2.5カーボンナノチューブ内部への異種物質の挿入 98
   2.6おわりに 101
   3フラーレンのナノウィスカーとナノファイバー 宮澤薫一 103
   3.1はじめに 103
   3.2液-液界面析出法によるフラーレンナノウィスカーの作製 104
   3.3フラーレンナノウィスカーのキャラクタリゼーション 105
   3.3.1形状と原子的構造 105
   3.3.2熱的・機械的・電気的性質 108
   3.4おわりに 111
   4エレクトロスプレー法 谷岡明彦、松本英俊、山形豊 113
   4.1はじめに 113
   4.2装置 115
   4.3原理 116
   4.4球状高分子のデポジション 117
   4.5線状高分子によるナノファイバーの形成 117
   4.6エレクトロスプレー法によるナノファイバー技術の将来展望 119
   5複合紡糸法 八木健吉 122
   5.1細い繊維への流れ 122
   5.2複合紡糸法の基本技術と極細繊維の誕生 123
   5.2.1張り合せ型断面複合紡糸繊維 123
   5.2.2芯鞘型断面複合紡糸繊維 123
   5.2.3複合紡糸繊維の分割や1成分除去の発想 123
   5.2.4極細繊維(ultrafinefiber,microfiber)の誕生 123
   5.3海島型複合紡糸による極細繊維製造技術(islands-in-a-sea-fiber) 124
   5.3.1高分子相互配列体繊維 124
   5.3.2混合紡糸繊維 126
   5.4分割剥離型複合紡糸による極細繊維製造技術(segmented splittable fiber) 126
   5.5直接紡糸による極細繊維製造技術(direct spinning microfiber) 128
   5.6産業へのインパクト 128
   5.6.1極細繊維使い人工皮革の優位性 128
   5.6.2極細繊維用途の拡がり 129
   5.7複合紡糸法における細菌のナノファイバーテクノロジー 131
   5.7.1干渉発色繊維 131
   5.7.2吸湿性ナイロンナノファイバー 131
   5.7.3米国の動き 131
   6ナノワイヤーの製造法 藤田大介 133
   6.1自己再生型カーボンナノワイヤー創製 134
   6.2STMナノ創製 138
   6.2.1電圧パルス法 138
   6.2.2z-パルス法 141
   6.3おわりに 142
第5章ナノ加工
   1ナノ粒子とナノコンポジット 村瀬繁満
   2ポリマークレイナノコンポジット臼杵有光 152
   2.1はじめに 152
   2.2有機-無機ハイブリッド材料の合成方法(無機材料としてクレイを使用する場合) 153
   2.2.1層間での重合 ナイロン6クレイハイブリッド 153
   2.2.2クレイ層間でオリゴマーとゴムの共加硫…NBRクレイハイブリッド 156
   2.2.3クレイとポリマーを共通溶媒で分散…ポリイミドクレイハイブリッド 156
   2.2.4クレイ層間にポリマーをインターカレート 156
   2.3今後の課題 157
   2.4おわりに 157
   3クレーズによるナノボイド 武野明義 159
   3.1クレーズ複合高分子材料とナノ構造 159
   3.1.1クレーズ複合高分子材料とは 159
   3.1.2クレーズ内のナノ構造 160
   3.1.3クレーズ層のミクロ構造 160
   3.1.4クレーズ複合材料のマクロ構造 161
   3.2クレーズ複合高分子材料の特徴 161
   3.2.1クレーズによる視界制御性 161
   3.2.2ナノボイドによる気体透過性 162
   3.3クレーズ複合高分子材料によるナノコンポジット 162
   3.3.1色素の場合 162
   3.3.2誘電性高分子の複合 163
   3.3.3光触媒の複合 164
   3.4ナノボイドから生まれるミクロボイド(微細泡) 166
   3.4.1微細泡とナノボイド 166
   3.4.2微細泡による産業発掘 167
   4レーザー加熱による超極細化現象 鈴木章泰 168
   4.1はじめに 168
   4.2現行の超極細化技術 169
   4.2.1直接紡糸法 169
   4.2.2多成分紡糸法 169
   4.2.3特殊紡糸法 169
   4.3炭酸ガスレーザー照射による繊維の超極細化 170
   4.3.1炭酸ガスレーザーによる超極細化の原理 170
   4.3.2PET、ナイロン6とitポリプロピレンの超極細化 171
   4.3.3繊維の連続的な超極細化 172
   4.3.4超超極細繊維の延伸・熱処理による超極細化 175
   4.4まとめ 176
   5構造色 渡辺順次 177
   5.1はじめに 177
   5.2発色のしくみ 178
   5.3構造色の意義 178
   5.4構造色の研究 180
第6章ナノ計測
   1走査プローブ顕微鏡 佐野正人 185
   1.1操作プローブ顕微鏡 185
   1.2カーボンナノチューブの分子構造と物性 187
   1.3SPMによるカーボンナノチューブの構造解析と物性評価 187
   1.4カーボンナノチューブ探針 188
   1.5おわりに 90 189
   2透過型電子顕微鏡 : TEM 金子賢治 192
   2.1はじめに 192
   2.2TEMの役割 192
   2.3TEMを用いた分析手法 195
   2.3.1エネルギー分散型X線分光法(EDS : Energy Dispersive X-ray Spectroscopy) 195
   2.3.2電子エネルギー損失分光法(EELS : Electron Energy-Loss Spectroscopy) 196
   2.3.3エネルギーフィルタリングTEM法(EF-TEM : Energy-Filtering Transmission Electron Microscopy) 197
   2.3.4高角環状暗視野(HAADF : High-AngleAnnular Dark-Field)法 198
   2.4おわりに 198
   3ナノ力学物性田中敬二・梶山千里 200
   3.1ファイバーテクノロジーにおけるナノ力学物性 200
   3.2高分子表面におけるナノ力学物性の評価法 201
   3.2.1走査粘弾性顕微鏡 201
   3.2.2水平力顕微鏡 202
   3.2.3ナノインデンター 202
   3.3単分散ポリスチレン膜表面の力学物性
   3.3.1室温での表面粘弾性関数 204
   3.3.2表面ガラス転移温度 205
   3.3.3表面αα緩和過程の活性化エネルギー 207
   3.3.4表面分子運動性への末端基の効果
   3.4ファイバーテクノロジーにおけるナノ力学物性の展望 211
   4振動分光 幾田信生、西尾悦雄 212
   4.1赤外吸収とラマン発光 212
   4.2赤外分光による表面状態分析 212
   4.2.1各種反射法によるLB膜評価 212
   4.2.2誘起電磁波による高感度赤外分析 214
   4.3最近の表面界面分析 : 和周波発生(SFG) 214
   4.4顕微赤外分光法 215
   4.5カーボンナノチューブの共鳴ラマン 216
   4.6最近の研究動向と今後の展望 216,
   応用編,
第7章ナノバイオニック産業,
   1薬物・遺伝子デリバリー 片岡一則 221,
   1.1はじめに 221,
   1.2生体機能性高分子ミセルの構築とその標的指向性ナノキャリアへの展開 221,
   1.3DNAを運ぶインテリジェント型高分子ミセル 224,
   1.4おわりに 226,
   2再生医療用培地 玄丞烋、松川詠梅 229,
   2.1はじめに 229,
   2.2体外受精用培地 229,
   2.2.1培養液の種類と組成 230,
   2.2.2培養液の調整法 231,
   2.2.3培養液の保存 232,
   2.3ES細胞培養用培地 232,
   2.4緑茶ポリフェノールを用いた生体組織の常温長期保存液 234,
   2.4.1緑茶ポリフェノールの細胞増殖制御機能 235
   2.4.2ポリフェノールを用いた移植用生体組織の常温長期保存液 236
   2.5おわりに 238
   3バイオチップ 松永是、大河内美奈 240
   3.1はじめに 240
   3.2DNAチップ 240
   3.3微粒子を用いた解析法 241
   3.4磁気微粒子を用いた解析法 242
   3.5Lab-on-a-Chipによる遺伝子解析 243
   3.6電気化学検出を利用したOn-chip型イムノセンシングシステム 244
   3.7おわりに 245
   4ファイバー技術とバイオセンシング 民谷栄一 247
   4.1はじめに 247
   4.2カーボンファイバー微小バイオセンサーを用いる神経伝達物質の計測 247
   4.3ナノ光ファイバーを用いたニアフィールド光/原子力間力測定SPM(走査プローブ顕微鏡)と生体計測 249
   4.3.1SNOAMの原理と装置 249
   4.3.2SNOAMによるGFP遺伝子組み換え大腸菌細胞の解析 252
   4.3.3染色体解析への応用 255
   4.3.4肥満細胞の開口放出の解析 256
   4.3.5神経細胞機能の解析 256
   4.4おわりに 258
   5バイオフィルター 西村隆雄 260
   5.1はじめに 260
   5.2ミクロファイバーによる白血球分離・除去 260
   5.2.1繊維径/繊維集合形態と白血球捕捉能 261
   5.2.2輸血用白血球除去フィルター 262
   5.2.3血液体外循環治療用白血球除去フィルター 263
   5.2.4造血幹細胞採取フィルターシステム 263
   5.3ナノファイバー組み込みによる高機能化の試み 264
   5.4今後の課題・展望 265
   6バイオシルク 亀田恒徳、朝倉哲郎 267
   6.1はじめに 267
   6.2カイコから学ぶナノテクノロジー 267
   6.3新しいバイオシルクの創成 270
   6.4ナノシルクへの挑戦 270
   6.5おわりに 273
   7DNAとカーボンナノチューブの複合化と機能化 中嶋直敏 275
   7.1はじめに 275
   7.2可溶化の手法 275
   7.3化学結合による可溶化 276
   7.4物理吸着による可溶化 277
   7.5DNAとカーボンナノチューブの複合化と機能化 278
第8章ナノネットワーク・ナノデバイス産業
   1プラスチック光ファイバーPOF 近藤篤志、小池康博 282
   1.1はじめに 282
   1.2プラスチック光ファイバーの構造 283
   1.3GI型POF開発の歴史 284
   1.4GI型POFの作製方法 285
   1.5GI型POFの性能 286
   1.5.1伝送損失 286
   1.5.2伝送帯域 286
   1.6GI型POFの長期信頼性 288
   1.7おわりに 290
   2有機EL素子 浜田祐次 291
   2.1はじめに 291
   2.2低分子型有機EL素子の概要 292
   2.3キャリア輸送(注入)材料 292
   2.4発光材料 293
   2.5有機ELディスプレイの製造方法 296
   2.6有機ELディスプレイのフルカラー化 297
   2.7有機ELディスプレイの特徴 298
   2.8おわりに 298
   3カーボンナノチューブ冷陰極 齋藤弥八 300
   3.1電界エミッターとしてのカーボンナノチューブの特長 30
   3.2電界放出顕微鏡法による電子放出の研究 301
   3.2.1CNTエミッター先端の観察 301
   3.2.2エネルギー分布 301
   3.2.3電子源としての輝度 303
   3.3CNT冷陰極の作製 303
   3.3.1スプレイ堆積法 304
   3.3.2スクリーン印刷法 304
   3.3.3電気泳動法 304
   3.3.4化学気相成長法 304
   3.4CNTエミッターの寿命と残留ガスと影響 304
   3.5ディスプレイデバイスへの応用 305
   3.5.1ランプ型デバイス 305
   3.5.2フラットパネル型デバイス 306
   4ナノ加工光ファイバーデバイス 小山俊樹 310
   4.1はじめに 310
   4.2ファイバー・ブラッグ・グレーティング 31
   4.3有機ナノ薄膜導波路をコートしたDFB型光ファイバーレーザー 311
   4.3.1光ファイバー上への有機薄膜レーザー導波路の形成 312
   4.3.2分布帰還型共振器の導入したDFB型光ファイバーレーザー 313
   4.4ファイバー型有機発光ダイオード 314
   4.5おわりに 315
   5光散乱を利用した光制御デバイス 渡辺敏行 317
   5.1はじめに 317
   5.2偏光素子の原理 317
   5.2.1吸収型偏光素子 318
   5.2.2フッ素化ポリイミドによる薄膜偏光素子 318
   5.2.3コレステリック液晶を用いた偏光素子 318
   5.2.4複屈折を有する多層膜の干渉を用いた偏光素子 319
   5.2.5ゲストホスト系の光学的異方性を利用した偏光素子 319
   5.3ゲストホスト計の光学的異方性を利用した偏光素子の特性と課題 320
   5.3.1ドメインサイズが波長以上の場合 321
   5.3.2ドメインサイズが波長以下の場合 324
   5.4おわりに 325
   6高分子光導波路デバイス 杉原興浩 326
   6.1はじめに 326
   6.2高分子光導波路材料 327
   6.3高分子光導波路作製方法 327
   6.4光導波路作製例 331
   6.4.1ホットエンボス法による大口径光導波路 331
   6.4.2光回路エレメント一括成形加工 332
   6.5結論 334
第9章環境調和エネルギー産業
   1カーボンナノチューブへの水素吸蔵 白石誠司 335
   2ナノチューブのLi容量 下田英雄 342
   2.1はじめに 342
   2.2カーボンナノチューブ 342
   2.3ナノチューブにおけるLiの容量 343
   2.4問題点 347
   2.5おわりに 348
   3カーボンナノチューブの電気二重層キャパシタへの応用 森本剛 350
   3.1はじめに 350
   3.2電気二重層キャパシタの原理 350
   3.3電気二重層キャパシタ用電極 352
   3.3.1活性炭電極 352
   3.3.2カーボンナノチューブ電極 354
   3.4おわりに 360
   4バッテリーセパレータ 比嘉充 361
   4.1バッテリーセパレータの機能と分類 361
   4.2多孔質フィルム-電解液型セパレータ 362
   4.3多孔質フィルム-ゲル電解質型セパレータ 364
   4.4完全固体高分子電解質セパレータ 365
   4.5イオン交換膜セパレータ 365
第10章環境産業
   1ナノファイバーテクノロジーと分離膜 川口武行 369
   1.1はじめに 369
   1.2ナノファイバーフィルターの分離対象市場動向 370
   1.3ナノファイバーフィルターの技術開発動向 371
   1.3.1ナノファイバーフィルターの特徴 371
   1.3.2ナノファイバーフィルターのその他の用途展開例 374
   1.4ナノファイバーフィルターの工業的な製造技術の今後の課題 374
   2エアフィルター 永井一清 377
   2.1はじめに 377
   2.2エアフィルターとは 378
   2.3ナノファイバーエアフィルター 383
   2.4おわりに 384
   3繊維性バイオマスと植物由来材料 木村良晴、近田英一 385
   3.1はじめに 385
   3.2繊維性バイオマス 385
   3.3バイオマスのケモ・バイオ変換とバイオマス材料 387
   3.4繊維性バイオマスによる強化複合材 389
   3.5竹、葦繊維を用いたバイオコンポジット 391
   3.6おわりに 394
   4農業用フィルム 大林厚 396
   4.1はじめに 396
   4.2農業用フィルムの要求性能 396
   4.3農業用フィルムの高機能化 398
   4.4おわりに 402
第11章革新的ナノ材料産業
   1ナノファイバー充てん複合材料 西野孝 404
   1.1はじめに 404
   1.2ウィスカー充てんナノ複合材料 406
   1.3カーボンナノチューブ充てん複合材料 407
   1.3.1界面での接着性 408
   1.3.2ナノチューブの分散性 409
   1.3.3ナノチューブの配向性 410
   1.3.4ナノチューブの自己修復性 411
   1.4今後の展開 411
   2ナノ難燃材料 柏木孝 414
   2.1はじめに 414
   2.2Clay系ナノコンポジット 415
   2.3シリカ微粒子系、カーボンナノチューブ系ナノコンポジット 420
   3自己組織性ナノファイバー 守山雅也、溝下倫大、加藤隆史 423
   3.1はじめに 423
   3.2液晶物理ゲル 424
   3.3液晶中で自己組織性ナノファイバーの構造制御 425
   3.4液晶/自己組織性ナノファイバー複合構造を利用した高性能表示素子への展開 426
   3.5液晶/自己組織性ナノファイバー複合体の光・電子機能化 428
   3.5.1ホール輸送性液晶ゲル 428
   3.5.2光応答性液晶ゲル 429
   3.6おわりに 430
   4有機ナノファイバーとそれを利用した無機ナノファイバーの創製 英謙二、小林聡 432
   4.1はじめに 432
   4.2有機ゲル化剤とナノファイバー 432
   4.3ゲル化剤を利用した無機ナノファイバーの創製 435
   4.4おわりに 441
   5天然無機ナノファイバー「イモゴライト」 高原淳、山本和弥、和田信一郎 443
   5.1はじめに 443
   5.2「イモゴライト」はどのような物質か? 443
   5.3イモゴライトの水溶性高分子との複合化 446
   5.4イモゴライトの表面特性と表面化学修飾 446
   5.5イモゴライト/ポリマーハイブリッド 448
   5.6イモゴライトのその場合成によるポリマーハイブリッドの創製 449
   5.7おわりに 450
   6汎用ポリマーから成るナノファイバー 越智隆志 452
   6.1はじめに 452
   6.2形態制御による繊維の高機能化 452
   6.3超極細系 452
   6.4エレクトロスピニング 453
   6.5ナイロン・ナノファイバー 454
   6.6おわりに 456
   総論編
第1章ナノファイバテクノロジーの現状と展望
   1ファイバー構造にみるナノサイエンス 梶慶輔 1
50.

図書

図書
作花済夫監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2005.11  ix, 331p ; 27cm
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