1 1ntroduction 1 |
イントロダクション 1 |
2 水,pH,緩衝液 13 |
水 13 |
pH 15 |
緩衝液 23 |
pHと緩衝液に関する例題 30 |
3 紫外・可視吸光光度分析法と測光法 33 |
背無 33 |
濃度計算 39 |
分光学的定量法 52 |
吸光係数 42 |
加成性 43 |
ベール(Beer)の法則からのずれ 44 |
混濁溶液 44 |
迷光 31 |
化学的な相互作用 46 |
化学的性質による非直線性と機器による非線形性の比較 47 |
ノイズとほかの誤差要因 48 |
希釈 49 |
混合物とブランク 50 |
濁度測定と比濁分析 52 |
原子吸光分析 52 |
蛍光分光法 53 |
化学ルミネセンス 54 |
4 検出反応(比色反応) 55 |
イントロダクション 55 |
反応の経時変化 56 |
平衡分析 56 |
検量線 57 |
比色定量における重要な要素 58 |
検量 58 |
モル吸光係数 59 |
反応選択性 59 |
定量的な生成物の生成 60 |
温度 60 |
比色反応の生成物を検出するためのブランクと波長の選択 62 |
生成物のスペクトルと試薬のスペクトルが重なる場合 62 |
生成物のスペクトルとアナライトのスペクトルが重なる場合 66 |
動的比色測定法 67 |
動的定量における温度の影響 69 |
動的定量と平衡定量との比較 70 |
比色定量の選択 71 |
まとめ 71 |
5 酵素および試薬としての酵素の利用 72 |
イントロダクション 72 |
酵素の命名法 74 |
試薬としての酵素(酵素を媒介とした比色反応) 75 |
酵素を試薬として用いる定量のタイプ 75 |
終点定量 76 |
一段階定量 77 |
複合反応 79 |
循環反応 82 |
生体高分子の消化 83 |
動的定量 84 |
生体高分子の選択的な合成 85 |
酵素の特異性 85 |
酵素失活 87 |
酵素を媒介とした比色反応の精度の評価 88 |
アナライトの損失 91 |
6 酵素活性測定法 92 |
酵素活性を測定する理由 92 |
古典的な化学速度論 93 |
酵素速度論 93 |
酵素活性の測定 97 |
連続的な酵素定量 97 |
非連続的な酵素分析法 97 |
連続的な酵素定量の計算 98 |
計算 99 |
非連続的な酵素定量の計算 100 |
酵素定量の反応条件 103 |
複合反応 104 |
多基質酵素 104 |
7 混合物中のアナライトの測定法-クロマトグラフィー 105 |
イントロダクション 105 |
薄層クロマトグラフィー 107 |
液体クロマトグラフィー 111 |
サイズ排除(ゲルろ過)クロマトグラフィー 113 |
イオン交換クロマトグラフィー 115 |
逆相クロマトグラフィー 118 |
吸着クロマトグラフィー 119 |
アフィニティークロマトグラフィー 119 |
ガスクロマトグラフィー 120 |
内部標準 121 |
GCとHPLCクロマトグラフィー測定の分析 122 |
クロマトグラフィーシステムの選択 126 |
8 電気泳動法とほかの動電学的分離 128 |
イントロダクション 128 |
原理 128 |
タンパク質電気泳動 130 |
ポリアクリルアミドゲルの電気泳動膜のタンパク質の検出 141 |
9 ELISA法(酵素結合免疫測定法) 149 |
イントロダクション 149 |
ELISA法の分脈と多様性 153 |
ELISA法の使用上の注意確度 157 |
10 定量の品質管理とデータ評価 159 |
イントロダクション 159 |
文書化 160 |
手法の評価 161 |
データの評価 161 |
試料の複製 162 |
純粋な標準物質と標準の参照物質の分析 162 |
品質管理のチャート 163 |
品質保証とデータ評価の再検討 164 |
品質管理システムへの影響 165 |
11 実験法の選択 166 |
どの分析法を使うべきか 166 |
問題 167 |
試料マトリクス 109 |
定量法 170 |
理想的な分析法 171 |
手法の評価 172 |
分析法の修正 175 |
分析法のもろさ・厳格さ 176 |
コスト 176 |
安全性 177 |
時間的な要因 177 |
品質管理 178 |
同分野の研究者の承諾 176 |
確度にもとづく測定系 179 |
利用可態な資源 180 |
分析法の選択 181 |
付録1 バイオ系における化学測定のための統計学 182 |
付録2 検量性と線形回帰分析 187 |
索引 195 |