close
1.

図書

図書
南川高志著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.12  viii, 259, 21p ; 20cm
シリーズ名: 世界歴史選書
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 : なぜローマン・ブリテンか
第1章 : ローマ帝国と大英帝国
第2章 : 海峡を越えたローマ人—ローマ人の見た古代ブリテン
第3章 : 征服と支配—女王ボウディッカの反乱と歴史家タキトゥス
第4章 : 属州ブリタンニアと「ローマ化」—ブリテン島はローマ帝国であったか
第5章 : 北辺のローマ帝国—辺境要塞兵士の残した木板文書を読む
終章 : 海のかなたのローマ帝国
補論 : ローマ帝国支配後半期のブリテン島
序章 : なぜローマン・ブリテンか
第1章 : ローマ帝国と大英帝国
第2章 : 海峡を越えたローマ人—ローマ人の見た古代ブリテン
概要: ローマ帝国の降盛を象徴する「ハドリアヌスの長城」から、兵士たちの日常生活を活写する「ウィンドランダ木版文書」にいたるまで、イギリスにはローマ時代の遺跡・遺物が多数現存する。地中海世界に発したローマ人は、なぜこの僻遠の地にまで進出したのか。そ こでの支配の実態とはいかなるものであったのか。最北端から「帝国」を、さらには「帝国」を見つめる私たちの歴史観をも問い直し、多くの議論を喚起した旧著に、新稿「ローマ帝国支配後半期のブリテン島」を増補。 続きを見る
2.

図書

図書
南川高志著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.5  iii, 212, 7p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1426
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 : 二一世紀のローマ帝国衰亡史
第1章 : 大河と森のローマ帝国—辺境から見た世界帝国の実像
第2章 : 衰退の「影」—コンスタンティヌス大帝の改革
第3章 : 後継者たちの争い—コンスタンティウス二世の道程
第4章 : ガリアで生まれた皇帝—「背教者」ユリアヌスの挑戦
第5章 : 動き出す大地—ウァレンティニアヌス朝の試練
第6章 : 瓦解する帝国—「西」の最後
終章 : ローマ帝国の衰亡とは何であったか
序章 : 二一世紀のローマ帝国衰亡史
第1章 : 大河と森のローマ帝国—辺境から見た世界帝国の実像
第2章 : 衰退の「影」—コンスタンティヌス大帝の改革
概要: 地中海の帝国と言われるローマ帝国は、実は「大河と森」の帝国だった?衰亡の最大原因とされる「ゲルマン民族」は存在しなかった?あの巨大な帝国は、わずか三〇年で崩壊した?—歴史学の最新の知見から“二一世紀の衰亡史”を語り、栄えた国が衰えるとはどう いうことか、国家とはそもそも何なのかを考えさせる、刺激的な一書。 続きを見る
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼