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1.

図書

図書
十川信介編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.3  465p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 緑(31)-201-1
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1 : 「猫」の頃 / 高浜虚子
腕白時代の夏目君(篠本二郎) : ほか
2 : 夏目先生を憶う / 吉田美里
私の見た漱石先生(木部守一) : ほか
3 : 漱石君を悼む / 鳥居素川
始めて聞いた漱石の講演(長谷川如是閑) : ほか
4 : 雨月荘談片 / 真鍋嘉一郎
漱石先生と私(佐藤恒祐) : ほか
5 : 松山と千駄木 / 久保より江
真面目な中に時々剽軽なことを仰しゃる方(山田房子) : ほか
1 : 「猫」の頃 / 高浜虚子
腕白時代の夏目君(篠本二郎) : ほか
2 : 夏目先生を憶う / 吉田美里
概要: 「先生は相手の心の純不純をかなり鋭く直覚する。そうして相手の心を細かい隅々に亘って感得する」(和辻哲郎)。同級生、留学仲間、同僚、教え子、文学者や編集者、禅僧に担当医に芸妓、ともに暮らした家族やお手伝いの人まで—同じ時間を過ごした49人が語 る、記憶のなかの素顔の漱石。 続きを見る
2.

図書

図書
十川信介著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.11  vi, 300p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1631
所蔵情報: loading…
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不安定な育ち
子規との交友
松山と熊本
ロンドンの孤独
作家への道
小説記者となる
『三四郎』まで
『それから』の前後
修善寺の大患
講演の旅に出る
心の奥底を探る
生きている過去
『道草』から『明暗』へ
明暗のかなた
晩年の漱石とその周辺
不安定な育ち
子規との交友
松山と熊本
概要: 結局のところ、人間とはわからないものである。しかし、それでもなお、人間とはわかるものである—。漱石の作品はわれわれにそう語りかけているのかも知れない。深い孤独と明暗を心にかかえ、小説という仮構を通して人間なるものを追究する。作家・夏目漱石( 慶応三年‐大正五年)の生涯をえがく評伝。 続きを見る
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