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1.

図書

図書
ジーヤ・メラリ著 ; 青木薫訳 ; 坂井伸之解説
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2019.7  397p ; 20cm
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第1章 : ビッグバンの残像という手がかり
第2章 : 空間と時間を取り去っても、そこには量子が残る
第3章 : 何が宇宙を膨張させたのか?
第4章 : 新インフレーション理論の幕開け
第5章 : 宇宙のはじまりは「無」だったのか?
第6章 : 粒子加速器で生まれ、ワームホールでつながる
第7章 : ひも理論が導く無数の平行宇宙
第8章 : 宇宙の種「磁気単極子」を捕まえる
第9章 : ベビーユニバースに手紙を送る方法
第10章 : わたしたちは宇宙を創造するべきなのか?
第1章 : ビッグバンの残像という手がかり
第2章 : 空間と時間を取り去っても、そこには量子が残る
第3章 : 何が宇宙を膨張させたのか?
概要: 時間と空間、その全ての始まりを人工宇宙で解き明かす!アインシュタイン、ホーキングを経て、宇宙物理学が辿り着いた最先端。
2.

図書

図書
ローレンス・クラウス著 ; 青木薫訳
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2013.11  284p ; 20cm
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いかに始まったのか?
いかに終わるのか?
時間の始まりからやってきた光
ディラックの方程式
99パーセントの宇宙は見えない
光速を超えて膨張する
二兆年後には銀河系以外は見えなくなる
その偶然は人間が存在するから?
量子のゆらぎ
物質と反物質の非対称〔ほか〕
いかに始まったのか?
いかに終わるのか?
時間の始まりからやってきた光
概要: ビッグバンの前には何があったのか?その最大の謎を、現代の量子物理学は解きあかしつつある。物質と反物質のわずかな非対称から生じたゆらぎ、それが今日の私たちの宇宙を形作った。それは無から有が生まれることであり、無からエネルギーが生じるという物理 学の直感と常識に反したことだった。全米でベストセラー、アリゾナ州立大学の宇宙物理学者による衝撃の書。 続きを見る
3.

図書

図書
マーティン・リース著 ; 青木薫訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2003.8  266p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1417
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4.

図書

図書
ブライアン・グリーン著 ; 青木薫訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2021.11  637p ; 20cm
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第1章 : 永遠の魅惑—始まり、終わり、そしてその先にあるもの
第2章 : 時間を語る言葉—過去、未来、そして変化
第3章 : 宇宙の始まりとエントロピー—宇宙創造から構造形成へ
第4章 : 情報と生命力—構造から生命へ
第5章 : 粒子と意識—生命から心へ
第6章 : 言語と物語—心から想像力へ
第7章 : 脳と信念—想像力から聖なるものへ
第8章 : 本能と創造性—聖なるものから崇高なるものへ
第9章 : 生命と心の終焉—宇宙の時間スケール
第10章 : 時間の黄昏—量子、確率、永遠
第11章 : 存在の尊さ—心、物質、意味
第1章 : 永遠の魅惑—始まり、終わり、そしてその先にあるもの
第2章 : 時間を語る言葉—過去、未来、そして変化
第3章 : 宇宙の始まりとエントロピー—宇宙創造から構造形成へ
概要: 素粒子から星や銀河まで、生命誕生から意識の謎まで、さまざまな秩序と構造をもたらす物理的な原理を見ていきながら、宇宙の年表に沿って読者を時空の旅へといざなう。人の寿命は限られているが、宇宙における生命と心という現象もまた、限られた時間しか存在 しない。そしてはるか先には、物質すら存在できないときが訪れる。この進化する宇宙の中で、ほんの束の間、まったく絶妙な瞬間に存在する私たち人間を基点に、時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりであるこの宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出す。 続きを見る
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
ブライアン・グリーン著 ; 青木薫訳
出版情報: 東京 : 草思社, 2009.3  2冊 ; 20cm
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はじめに 11
第一部 空間とは何か 19
第一章 宇宙の実像を求める旅路 21
   空間と時間‐古典物理学による捉え方 27
   空間と時間‐相対性理論による捉え方 30
   空間と時間‐量子力学による捉え方 33
   空間と時間-宇宙論による捉え方 36
   空間と時間‐統一理論による捉え方 41
   物理学と人生の大問題「時間の矢」 48
   宇宙を知ることと、人生の意味 49
第二章 バケツを使って宇宙を探る 53
   アインシュタイン以前にも「相対論」はあった 54
   ニュートンのバケツ実験と絶対空間 57
   「空間とは何か」という問題の歴史 62
   マッハによるニュートンへの異議申し立て 66
   物質があるから加速度がある-マッハの見解 74
   マッハVSニュートンの意外な決着 76
第三章 相対と絶対 79
   「からっぽの空間」は本当にからっぽなのか 80
   アインシュタインが出した決定的な答え 86
   特殊相対性理論は本当は難しくない 91
   バケツ問題にはどう答えたのか 97
   「時空の断面」という考え方 99
   時空の断面の角度 107
   バケツ問題を時空で考えるとどうなるか 111
   重力はなぜ伝わるかという古い問題と、バケツ 116
   重力と加速度の等価性 120
   重力と加速度と時空の湾曲 126
   一般相対性理論によるバケツ問題の答え 133
   現在における時空の概念 137
第四章 非局所性と宇宙 141
   量子力学によればこの世界は 143
   量子力学の「非局所性」とはどういうことか 147
   二重スリット実験の奇妙な結果 153
   物理法則は根本から確率に支配されている 159
   アインシュタインと量子力学 165
   ハイゼンベルクの不確定性原理とは何か 170
   アインシュタインが攻撃した量子力学の「矛盾」 175
   量子力学支持者はどう対応したか 181
   スピンを使ってアインシュタインを論破する 183
   結果はあらかじめ決まっているのか 188
   量子力学が本当に働いているかテストする 193
   ここまでのまとめと、実際の実験結果 195
   非局所性は特殊相対性理論と矛盾しない 201
   しかしまだ問題は未解決だと考える人もいる 204
   非局所性をどう受け止めればいいのか 209
第二部 時間とは何か 213
第五章 時間は流れない? 215
   日常経験のなかで「時間」が示す性質 216
   特殊相対性理論はすべての時刻を平等に扱う 219
   「過去、現在、未来」という区別は幻想である 223
   科学は「現在」の特別さを捉えられない? 236
第六章 時間の矢という問題 241
   時間の矢の何が不思議なのか 242
   「ものごとは逆向きにも生じうる」と物理学は主張する 244
   時間反転対称性とはどういうことか 245
   「割れた卵も元通りになる」と物理学は主張する 250
   原理的には可能、実際上は困難、ということ? 252
   エントロピーとは何か 253
   エントロピーと熱力学第二法則、そして時間の矢 261
   エントロピーは時間の矢の問題を解決しない 265
   それとも私たちの記憶のほうが間違ってる? 269
   今日の宇宙のエント□ビーは低すぎる 272
   統計的ゆらぎでは説明できないことが多すぎる 278
   低エントロピーの起源はどこにあるか 281
   エントロピーの増大傾向を最大限に利用する力、重力 284
   秩序の起源はビッグバンにある 289
   ではなぜ宇宙は低エントロピーではじまったのか 290
第七章 時間と量子 293
   量子力学は過去をどう考えるか 294
   同時に複数の歴史が生じ、未来に影響する 298
   可能な選択肢のすべてが歴史に寄与する 301
   歴史から選択肢を取り去るとどうなるか 305
   過去に影響を与えることは可能? 308
   過去の行為をなかったことにできる? 317
   未来が過去を決定する? 321
   量子力学が結果的に日常世界と矛盾しない理由 329
   量子力学の大問題「測定問題」と時間の矢 333
   測定問題にたいするさまざまな解釈 336
   「デコヒーレンス」で測定問題は解決する? 343
   量子力学と時間の矢 351
第三部 時空と宇宙論 357
第八章 対称性と時空 359
   対称性から物理法則は生まれる 361
   時間の進み方は宇宙のどこでも同じ 369
   「宇宙の膨張」とは何が膨張したのか 374
   宇宙の時間が均一なのは膨張が対称的だから 381
   膨張宇宙を理解するときのよくある間違い 385
   私たちの「対称な膨張宇宙」はどんな形か 388
   「対称な膨張宇宙」の時空をイメージしてみる 396
   宇宙空間が無限の広がりをもっていたとすると 404
   宇宙論は対称性によって進展した 407
原注 445
「ザ・シンプソンズ」について 410
第三部 時空と宇宙論(承前) 11
第九章 ビッグバン直後 13
   温度が変わると対称性も変化する 14
   力の場、物質の場、ヒッグス場 18
   宇宙が冷えてヒッグスの海ができた 20
   ヒッグスの海が質量を生み出している 27
   ヒッグスの海がない高温下では力は統一される 32
   大統一理論の興奮とその後 36
   ヒッグスの海が存在する証拠を探す 39
   エントロピーと時間 42
第一〇章 ビッグバンとインフレーション 45
   アインシュタインの「宇宙定数」と斥力の重力 47
   「過冷却ヒッグス場」は斥力の重力を生む 57
   過冷却ヒッグス場とインフレーション理論 61
   インフレーション理論に関する二つの注意点 66
   インフレーションは地平線問題を解く 68
   インフレーションは平坦問題を解く 73
   予測される宇宙の密度と観測値の差 78
   目に見えない大量の物質「暗黒物質」 80
   「減速パラメーター」で宇宙の物質総量を探る 83
   暗黒エネルギーで宇宙の膨張は加速した 88
   解かれた謎、新しい謎 91
第一一章 夜空に残るインフレーションの痕跡 93
   インフレーション前の量子ゆらぎが銀河を作った 94
   マイクロ波背景放射に残る量子ゆらぎの痕 99
   宇宙は最初、一〇キログラムだった! 102
   インフレーションが低エントロピー宇宙を作った 108
   宇宙の膨張過程でエントロピーは減少したか 112
   インフレーション宇宙ではゆらぎが秩序を生む 116
   インフレーション理論による時間の矢の説明 121
   まだ残る謎 123
第四部 統一とひも理論 125
第一二章 宇宙は「ひも」でできているか 127
   「真空」は量子ゆらぎで満ちている 131
   量子ゆらぎは一般相対性理論を破綻させる 136
   それは問題なのか 140
   解決の糸口を探る紆余曲折 145
   第一次ひも理論革命 153
   すべての粒子はひもの振動から生まれる? 156
   なぜひも理論はうまくいくのか 160
   ひもより小さいスケールを考える意味 162
   ひも理論でなければできないこと 165
   粒子の性質はひもの振動パターンで決まる 168
   ひも理論は必要以上の種類の粒子を生む? 172
   ひも理論はたくさんの空間次元を必要とする 177
   追加された次元が隠れる場所はあるのか 180
   隠れた次元の数を予測する理論 187
   隠れた次元はどういう形をしているか 191
   追加次元の形が物理法則を決める 193
   ひも理論が描き出す宇宙の基本構造 199
第一三章 宇宙は「ブレーン」のなかにあるか 201
   第二次超ひも理論革命‐M理論の登場 203
   五つのひも理論間の翻訳を使って問題を解く 207
   M理論は一〇次元の空間次元を必要とする 211
   ひもだけでなく膜もある可能性 213
   ブレーンワールド-私たちは膜のなかにいる? 217
   ブレーンにくっついて振動するひも 220
   この宇宙がブレーンワールドか、調べられる? 225
   短距離での重力の振る舞いに手がかり? 231
   追加次元もひもも意外と大きいかもしれない 240
   ひも理論を実験で検証できる可能性 242
   ブレーンワールド宇宙論の誕生 245
   サイクリック宇宙論‐宇宙は生まれ変わる? 247
   サイクリック・モデルの長所と短所 256
   新しい時空観がもたらされるか 259
第五部 空間と時間への新たな挑戦 261
第一四章 実験と観測による挑戦 263
   回転物周辺で空間自体が渦巻くことを検証 264
   重力波を検出するさまざまな計画 268
   追加次元を探す実験の数々 275
   ヒッグスと超対称性とひも理論の検証 280
   数ある宇宙論シナリオのどれが正しいか 283
   暗黒物質と暗黒エネルギーの正体を探る観測 288
   空間と時間に関する思索 294
第一五章 テレポートとタイムマシン 297
   量子力学でテレポーテーションを考える 298
   量子エンタングルメントを使えばテレボート可能 305
   しかし現実的なテレポーテーションは可能か 311
   時間旅行をめぐるパラドックス 314
   パラドックスは本当は存在しない? 320
   自由意志のパラドックスは多世界解釈で解決? 326
   過去への時間旅行を研究する物理学者たち 331
   ワームホール・タイムマシンの作り方 335
   ワームホール・タイムマシン建造の問題点 344
   未来からの野次馬見物がなぜいないのか 347
第一六章 時空は本当に宇宙の基本構造か 349
   空間と時間は別の「何か」でできている? 350
   量子世界の平均像としての時空 353
   違う形の空間が同じ意味をもつ? 356
   ブラックホールのエントロピーが示すヒント 360
   宇宙はホログラムなのかもしれない! 367
   時空の存在そのものを導く理論は可能か 373
   やがて来る、時空の概念を変える発見 382
訳者あとがき 387
さくいん 446
原注 437
「ザ・シンプソンズについて」 407
用語解説 406
参考図書 399
はじめに 11
第一部 空間とは何か 19
第一章 宇宙の実像を求める旅路 21
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