1.
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図書
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R. ホーイカース他著 ; 藤井清久訳
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2.
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図書
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一色尚次著
出版情報: |
東京 : 日本基督教団出版局, 1986.3 198p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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3.
|
図書
|
河合隼雄著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 1986.5 201p ; 19cm |
子書誌情報: |
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4.
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図書
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J.H.ブルック他著 ; 鈴木善次, 里深文彦訳
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5.
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図書
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P.C.W.デイヴィス著 ; 戸田盛和訳
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 1985.10 x, 315p ; 19cm |
シリーズ名: |
岩波現代選書 ; NS 547 |
子書誌情報: |
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6.
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図書
|
ジョルジュ・フリードマン著 ; 中岡哲郎, 竹内成明訳
出版情報: |
京都 : 人文書院, 1973.11 2冊 ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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7.
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図書
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秋山さと子著
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8.
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図書
|
ジョン・W・ドレイパー著 ; 平田寛訳
出版情報: |
東京 : 社会思想社, 1968.7 333p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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9.
|
図書
|
R・ホーイカース著 ; 藤井清久訳
出版情報: |
東京 : すぐ書房, 1989.5 212p ; 22cm |
子書誌情報: |
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10.
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図書
|
D.C. リンドバーグ, R.L. ナンバーズ編 ; 渡辺正雄監訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 1994.6 vii, 528, xlviiip ; 22cm |
子書誌情報: |
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11.
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図書
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谷泰 [ほか] 執筆
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12.
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図書
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日野原重明 [ほか] 執筆
目次情報:
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生き方と死に方 : 序論 / 日野原重明 [執筆] |
関係としての生と死 / 清水博 [執筆] |
自己実現とは何か : 宗教的視点から / 井上洋治 [執筆] |
人間の一生についての二、三の議論 / 高畑由起夫 [執筆] |
動植物にこころはあるか / 日高敏隆 [執筆] |
生命リズムと共振 / 中村雄二郎 [執筆] |
生活のなかの宗教と科学 : 自然科学者との対話から / 天滿美智子 [執筆] |
一神論と多神論 / 河合隼雄 [執筆] |
個の存在と自覚 : 人間であること人間になること / 宮田光雄 [執筆] |
生き方と死に方 : 序論 / 日野原重明 [執筆] |
関係としての生と死 / 清水博 [執筆] |
自己実現とは何か : 宗教的視点から / 井上洋治 [執筆] |
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13.
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図書
|
マーガレット・ジェイコブ著 ; 中島秀人訳
出版情報: |
東京 : 学術書房 , 東京 : 星雲社 (発売), 1990.7 244, 46p ; 22cm |
シリーズ名: |
科学史研究叢書 / 佐々木力編 ; 2 |
子書誌情報: |
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14.
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図書
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ナイルズ・エルドリッジ著 ; 渡辺政隆訳
出版情報: |
東京 : 平河出版社, 1991.12 252p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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15.
|
図書
|
G. コイン他編 ; 柳瀬睦男監訳
出版情報: |
東京 : 南窓社, 1992.1 430p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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16.
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図書
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大森荘蔵 [ほか] 執筆
目次情報:
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存在の意味 : 序論 / 大森荘蔵 [執筆] |
存在の神秘と科学 / 山田晶 [執筆] |
合理主義と神秘主義 / 塩川徹也 [執筆] |
宇宙経験の意味 / 河合隼雄 [執筆] |
コンピュータの開く異界 / 小柳義夫 [執筆] |
神智学の系譜 / 高橋巖 [執筆] |
霊能者の条件 / 塩原勉 [執筆] |
神秘家の条件 / 葛西実 [執筆] |
ドラッグとトランス / 上田紀行 [執筆] |
科学と宗教のシンクレティズム / 大村英昭 [執筆] |
ファンダメンタリズムの問題 : イスラームの事例を中心に / 大塚和夫 [執筆] |
存在の意味 : 序論 / 大森荘蔵 [執筆] |
存在の神秘と科学 / 山田晶 [執筆] |
合理主義と神秘主義 / 塩川徹也 [執筆] |
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17.
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図書
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大野誠, 小川眞里子編著
出版情報: |
東京 : 丸善, 1991.3 xii, 278p ; 22cm |
子書誌情報: |
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「コペルニクス革命」再訪 / 西村秀雄著 |
光・眼差し・望遠鏡 / 田中一郎著 |
ガリレオの『新科学対話』と自然落下法則 / 吉仲正和著 |
『地球の聖なる理論』 / 小黒和子著 |
S・ジョンソンの『英語辞典』とイギリス科学の権威 / 大野誠著 |
神と物質 : プリーストリの神学 / 藤井清久著 |
科学史と比較文化 / 横山輝雄著 |
文学の中の科学・科学の中の文学 / 井山弘幸著 |
江戸 : 明治時代の発明観と日本的発想 / 中川徹著 |
一九世紀末アメリカにおけるX線研究 / 札野順著 |
大学の科学史教育・私論 / 下坂英著 |
コンピュータによる科学的発見をめぐって / 成定薫著 |
技術とキリスト教 / 小川真里子著 |
精神に刻まれたもの / A・C・クロムビー著 ; 原純夫訳 |
「コペルニクス革命」再訪 / 西村秀雄著 |
光・眼差し・望遠鏡 / 田中一郎著 |
ガリレオの『新科学対話』と自然落下法則 / 吉仲正和著 |
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18.
|
図書
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ジョン・ポーキングホーン著 ; 小野寺一清訳
出版情報: |
東京 : 講談社, 2001.1 167p ; 18cm |
シリーズ名: |
ブルーバックス ; B-1318 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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19.
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図書
|
泉美治著
出版情報: |
京都 : 人文書院, 1999.4 213p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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20.
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図書
|
実藤遠著
出版情報: |
東京 : 技術出版, 1998.4 ii, 332p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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21.
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図書
|
鵜浦裕著
出版情報: |
東京 : 勁草書房, 1998.11 xvi, 209p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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22.
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図書
|
松永俊男著
出版情報: |
名古屋 : 名古屋大学出版会, 1996.11 vii, 377, 29p ; 20cm |
子書誌情報: |
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23.
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図書
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大森荘蔵[ほか]編著
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24.
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図書
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岡崎勝世著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2013.12 298p ; 18cm |
シリーズ名: |
講談社現代新書 ; 2241 |
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第1章 科学革命と普遍史の危機—宇宙から機械論的宇宙へ : デカルトと普遍史の危機—デカルト『哲学の原理』 / 一六四四 |
ニュートンと普遍史の変革 |
第2章 啓蒙主義における自然史の形成と人間観の変革 : ビュフォンの自然史記述と啓蒙主義的世界史—『自然の諸時期』 / 一七七八 |
人間観の変革—リンネ『自然の体系』の人間論とブルーメンバッハの修正 |
第3章 ドイツ啓蒙主義歴史学における普遍史から世界史への転換 : ガッテラーにおける普遍史から世界史への転換 |
シュレーツァーにおける普遍史から世界史への転換 |
第4章 進化論と世界史—世界史記述におけるアダムの死 : ハックスレーとラボック—「アダム」から「先史時代」へ |
進化論と地球の年齢の問題—ダーウィンとケルヴィン卿 |
第1章 科学革命と普遍史の危機—宇宙から機械論的宇宙へ : デカルトと普遍史の危機—デカルト『哲学の原理』 / 一六四四 |
ニュートンと普遍史の変革 |
第2章 啓蒙主義における自然史の形成と人間観の変革 : ビュフォンの自然史記述と啓蒙主義的世界史—『自然の諸時期』 / 一七七八 |
概要:
「天地創造」は6000年前、アダムはすべての人類の祖...「常識」は、いかに覆されたか?知の大転換のプロセスをスリリングに描く!
|
25.
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図書
|
パルヴェーズ・フッドボーイ著 ; 植木不等式訳
出版情報: |
東京 : 勁草書房, 2012.1 xix, 302, xivp ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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26.
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図書
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ジョン・W・ドレイパー著 ; 平田寛訳
出版情報: |
東京 : 社会思想社, 1978.9, c1968 333p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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27.
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図書
|
R.P.ファインマン [著] ; 大貫昌子訳
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2007.1 v, 193p ; 15cm |
シリーズ名: |
岩波現代文庫 ; 社会 ; 146 |
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所蔵情報: |
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28.
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図書
東工大 目次DB
|
上山安敏著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2005.7 xxvi, 339, 32p ; 20cm |
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第一章 ニーチェのキリスト教・ユダヤ教観 1 |
はじめに 1 |
1 「シュトラウス」論文の背景としての知識社会 2 |
キリスト教への標的転換 2 |
台頭するナショナリズムとリベラル派の転回 6 |
「教養俗物」 7 |
2 バーゼルの知識人たち 9 |
バーゼルの「梁山泊」 10 |
オーヴァーベック 12 |
文化プロテスタンティズムとオーヴァーベック 13 |
3 反ユダヤ主義運動とニーチェ 17 |
青年期の反ユダヤ感情 17 |
六〇年代・七〇年代の反ユダヤ主義運動 18 |
ニーチェの反・反セミティスムス 21 |
4 ニーチェとキリスト教 23 |
ニーチェのイエス観 23 |
ラガルド-民族宗教 25 |
ニーチェとラガルドとの相違 26 |
系譜学的分析 27 |
5 祭司ユダヤ教と旧約聖書 29 |
ユダヤ教とユダヤ人の区別 29 |
ヴェルハウゼンとニーチェ 31 |
ヴェルハウゼンとニーチェとの相違 33 |
パリサイ派をめぐる問題 34 |
イエスとキリスト 37 |
「ユダヤ教科学」とニーチェ 38 |
第二章 『モーセと一神教』の解読-フロイトのユダヤ教・キリスト教観- 41 |
はじめに 41 |
1 執筆の周辺-政治的・宗教的背景 43 |
構成の乱れと時代状況 43 |
出版への危惧-カトリック教会の脅威 45 |
ムッソリーニとフロイト 46 |
2 精神分析とシュミットの民族学との対立 48 |
ヴィルヘルム・シュミット-皇帝の告解司祭・民族学者 48 |
シュミットのフロイト批判 50 |
一神教の発生に関する見解の相違 52 |
トーテム饗宴と聖餐式 54 |
シュミットの反ユダヤ主義と反ナチズムの間 55 |
3 民族学と旧約聖書学 56 |
ロバートソン・スミス-イギリス人類学への接近 56 |
旧約聖書の解体学 58 |
4 批判的歴史主義と反ユダイズム 60 |
ユリウス・ヴェルハウゼン 60 |
5 反ユダヤ主義の深層心理-聖書の精神分析 64 |
ユダヤ人憎悪の深層心理 64 |
モーセとパウロ 67 |
ゼリン理論の受容 68 |
犠牲の表徴化 70 |
6 フロイトの宗教観-『幻想の未来』から『モーセと一神教』へ 71 |
物質的真理と歴史的真理 71 |
記憶の系統発生とモーセ神話 73 |
7 精神性の進歩と倫理性 75 |
精神性の進歩と魔法・神秘の拒否 75 |
エスと超自我 76 |
倫理をめぐる争い-ユングへの対抗 77 |
8 フロイトとカントのユダヤ教安楽死論 78 |
フロイトとユダヤ教改革派・「ユダヤ教科学」 78 |
カントとメンデルスゾーン 80 |
モーセ教を選択したフロイト 84 |
9 ブーバーの挑戦 86 |
死の予感の中で 86 |
ブーバーの抗議 87 |
ユダヤ教をめぐる世代対立 89 |
おわりに 93 |
〔付論〕モーセとユダヤ性 - 『モーセと一神教』再考 97 |
はじめに 97 |
批判の論点 98 |
図像化禁止とアドルノ、ウェーバー、フロイト 101 |
フロイトの感覚性 105 |
プロテスタンティズム的禁欲と生を楽しむユダヤ性 107 |
宗教としてのユダヤ教・キリスト教・イスラム教と系統発生としてのモーセの一神教 111 |
精神性の優位 114 |
精神分析とディアスポラ 116 |
カントとの競い合いと若きフロイト 117 |
科学としての記憶の歴史 120 |
第三章 マックス・ウェーバーの「パーリア」論-『古代ユダヤ教』の解読- 123 |
一 ウェーバーの「パーリア」論 127 |
はじめに 127 |
ウェーバーの「パーリア」論批判 130 |
パーリアの両義性 132 |
パーリア概念の歴史性 136 |
ウェーバーのグランド・セオリーとその背景 138 |
苦難の神義論からゲットー的閉鎖集団論へ 140 |
対内・対外道徳の二元性 142 |
パーリアの国家掠奪資本主義 143 |
パウロの普遍主義とゲットーの閉鎖的パーリア 144 |
おわりに 149 |
ニ 『古代ユダヤ教』-その光と影 153 |
はじめに 153 |
1 「後期ユダヤ教」と「宗教史学派」 154 |
混合宗教 156 |
民族学・神話学との隣接 158 |
日本における「後期ユダヤ教」認識 160 |
2 リッチュル学派・宗教史学派と文化プロテスタンティズム 161 |
宗教史学派の性格 162 |
黙示録をめぐる闘い-「個性」と「人格」に向かうもの 163 |
リベラル・プロテスタントとウェーバー 164 |
文化プロテスタンティズム 165 |
倫理とナショナリズム 166 |
3 リベラル・ユダヤ知識人とリベラル・プロテスタントとの同質性と緊張 167 |
ユダヤ教・キリスト教両陣営の間の軋み 170 |
4 旧約聖書の解体学 - リッチュルからヴェルハウゼンへ 171 |
ユダヤ教の退廃・「化石化」論 171 |
ヴェルハウゼンの構想 173 |
5 ヴェルハウゼンとウェーバー-その受容と距離 176 |
ハウスラートとヴェルハウゼン 177 |
メルックス 177 |
ダイスマン、「エラノス」、ウェーバー 178 |
新約と旧約の連続の糸 179 |
預言者・詩篇 180 |
6 ウェーバーの預言解釈-脱魔術化の両義性 182 |
預言者エレミヤ 183 |
イスラエル預言と魔術との闘争 184 |
イザヤ預言 - 斥候の歌 184 |
7 古代イスラエル預言者と清教徒-預言者と魔術 186 |
プロテスタンティズムの倫理の深層と魔女狩りの神義論 187 |
出エジプト記二二章18節 189 |
魔術と奇蹟 191 |
8 ウェーバーと魔女裁判-ニーチェと魔女狩り 192 |
ニーチェと魔女裁判 193 |
文明史的観点からのヤハウェ-キリスト教のバールとの闘いと魔女との闘い 194 |
9 世紀末のクラーゲスの預言者-母権制 195 |
D・H・ローレンスと黙示録 197 |
10 ニーチェのオルギア、残虐-ルサンチマン 198 |
犠牲の放棄 199 |
ルサンチマンをめぐる対立 200 |
ウェーバとニーチェの逆方向 203 |
ニーチェとウェーバー 204 |
11 聖書に隠された母権制 205 |
平和と戦争 207 |
第四章 世紀末から三〇年代までのドイツ神秘主義-ユダヤ神秘主義とギリシャ密儀信仰- 209 |
はじめに 209 |
1 ドイツの神秘主義 210 |
ヘブライズムとヘレニズム 210 |
民族主義台頭による波及効果 211 |
ヘレニズムとヘブライズムの対立と神秘主義 212 |
ユダヤ神秘主義の登場 214 |
神秘主義の命運 216 |
2 世紀末における神秘主義の流行-ゾンバルトと神秘主義 217 |
神秘主義をめぐる葛藤 217 |
ゾンバルトの『ユダヤ人と経済生活』 220 |
ヘーゲルと神秘主義 222 |
神秘主義の情報源 222 |
ウェーバーとゾンバルト 224 |
ウェーバーの神秘主義 226 |
資本主義概念の較差 227 |
ゾンバルトのナチス 229 |
ユダイズムへの対応の違い 229 |
ゾンバルトの神秘主義欠落への批判と反論 231 |
感覚・神秘・禁欲 233 |
図像禁止 234 |
3 内なるユダヤ性との闘争-チャンバレン『十九世紀の基礎』 236 |
オットー・ヴァイニンガー 236 |
H・S・チェンバレンの『十九世紀の基礎』 238 |
秘儀と心根 239 |
東洋学と聖書解釈学 242 |
デーリッチュと「バビロンと聖書」論争 243 |
『十九世紀の基礎』の政治的背景 244 |
カント・教養主義・皇帝 246 |
イエス=非ユダヤ人説 247 |
アーリア人説を支える社会心理 248 |
ヒトラーとチェンバレン 250 |
4 民族主義の神秘主義-ローゼンベルク『二〇世紀の神話』 251 |
ナチスのイデオローグ 251 |
歪曲の思想 253 |
ユングの拒否とアスコナ会議 255 |
第五章 イエス=パリサイ派説とその系譜学 -アバラハム・ガイガーのユダヤ教科学- 259 |
はじめに 259 |
1 イエス=パリサイ派説 260 |
ガイガーとグレーツの再評価 260 |
ユダヤ知識人のイエスへの接近 262 |
イエス=パリサイ派説の背景 264 |
伝統的なユダヤ人側のイエス観 266 |
ユダヤ民衆の中のイエス像 267 |
ラビと啓蒙による変化 269 |
D・F・シュトラウスとガイガー 271 |
2 六〇年代のイエス論争の問題性 273 |
シュトラウス『イエスの生涯』とイエス神話説 273 |
ガイガーの狼煙 274 |
反ユダヤ主義への反論 276 |
政治と宗教 - パリサイ派とサドカイ派の闘争 277 |
反シオニズムの態度 - グレーツとの懸隔 279 |
ドイツ・ナショナリズムへの対抗と危機 281 |
ルナン『イエスの生涯』への批判 282 |
ルナンとシュトラウス 283 |
ルナンとガイガー 285 |
アーリア人とセム人の人種対立とイエスの非ユダヤ性 286 |
ニーチェとルナン 288 |
ガイガーの対ヴェルハウゼン論争 290 |
ヘブライズムとヘレニズム 292 |
ハウスラートとヴェルハウゼン 294 |
両陣営の決戦場 - レオ・ベックとハルナックの対立 295 |
第六章 反ユダヤ主義に立ち向かうユダヤ人像-グレーツとトライチュケ- 297 |
はじめに 297 |
1 ロマン主義と神秘主義 298 |
政治の変化 298 |
マルクスとグレーツ 299 |
ハシディズムへの軽蔑 300 |
『ユダヤ人の歴史』の意味するもの 302 |
2 同化と改宗 303 |
トライチュケの攻撃 303 |
論争とグレーツ 307 |
改宗問題-モムゼンとトライチュケ 308 |
モンゼンの同化への態度 310 |
トライチュケとの論争にひそむモムゼンのグレーツ観 313 |
3 グレーツのキリスト教観 314 |
宿敵キリスト教 314 |
メシア・神の子 316 |
あとがき |
人名索引 |
文献表 |
第一章 ニーチェのキリスト教・ユダヤ教観 1 |
はじめに 1 |
1 「シュトラウス」論文の背景としての知識社会 2 |
|
29.
|
図書
|
芦名定道 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 北樹出版, 2004.4 214p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
30.
|
図書
|
J・H・ブルック著 ; 田中靖夫訳
出版情報: |
東京 : 工作舎, 2005.12 399p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
31.
|
図書
|
Thomas Dixon著 ; 中村圭志訳
出版情報: |
東京 : 丸善出版, 2013.9 viii, 214p ; 18cm |
シリーズ名: |
サイエンス・パレット ; 008 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1 : 科学と宗教の論争—何が問題なのか? |
2 : ガリレオと科学の哲学 |
3 : 神は自然に働きかけるか? |
4 : ダーウィンと進化 |
5 : 「創造論」と「インテリジェント・デザイン」 |
6 : 精神と道徳 |
1 : 科学と宗教の論争—何が問題なのか? |
2 : ガリレオと科学の哲学 |
3 : 神は自然に働きかけるか? |
概要:
「科学と宗教」関係の議論の定番のテーマは、とくにガリレオ・ガリレイとチャールズ・ダーウィンに対する理解の変遷、奇跡や自然の法則や科学的知識に関する哲学的議論、量子力学から神経科学までの近代科学の有する宗教的・道徳的な含意をめぐる議論であり、
…
この分野を論じる者はしばしば熱く論争的になる。本書では、そうした信念の起源と機能を明らかにする。
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|
32.
|
図書
|
櫛田孝司著
出版情報: |
大阪 : パレード , 東京 : 星雲社 (発売), 2014.7 325p ; 20cm |
シリーズ名: |
Parade books |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1章 : 宗教と科学 |
第2章 : 仏教の誕生と発展 |
第3章 : 釈尊の悟りと教え |
第4章 : 科学により解明された人間の歴史 |
第5章 : 現代科学が明らかにした自然界の姿 |
第6章 : 釈尊の思想は現代科学と両立するか |
第7章 : 残された問題 |
第8章 : 我々はどこへ行くのか |
第1章 : 宗教と科学 |
第2章 : 仏教の誕生と発展 |
第3章 : 釈尊の悟りと教え |
概要:
釈尊の教えと現代科学は矛盾しない。科学者の立場からそれを究明する。環境破壊・核兵器増強・人口爆発・食糧危機・エネルギーの枯渇...迫りくる地球文明の崩壊・人類の破滅を回避する術はあるのか?今や世界が最も考えねばならないこのテーマに迫る。
|
33.
|
図書
|
ユルゲン・ハーバーマス [著] ; 庄司信 [ほか] 訳
出版情報: |
東京 : 法政大学出版局, 2014.10 406, 58p ; 20cm |
シリーズ名: |
叢書・ウニベルシタス ; 1018 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1部 規範に導かれた精神の間主体的なあり方 : 公共空間と政治的公共性—二つの思想的主題の生活史的ルーツ |
コミュニケーション的行為と理性の脱超越論化—友人トム・マッカーシーの還暦を祝って |
討議の差異化の建築術—大きな論争への小さな返答 |
第2部 宗教的複数主義と国家公民的連帯 : 民主的法治国家における政治以前の基礎 |
公共圏における宗教—宗教的市民と世俗的市民の「公共的理性使用」のための認知的諸前提 |
第3部 自然主義と宗教 : 自由と決定論 |
「確かに私自身が自然の一部である」—理性の自然との絡み合について語るアドルノ 自由と自由処理不可能性との関係についての考察 |
信仰と知の境界—カントの宗教哲学の影響史と現代的意義によせて |
第4部 寛容 : 宗教的寛容—文化的諸権利のペースメーカー |
文化的な平等な取り扱い—そしてポストモダン・リベラリズムの限界 |
複数主義的世界社会のための政治体制 |
第1部 規範に導かれた精神の間主体的なあり方 : 公共空間と政治的公共性—二つの思想的主題の生活史的ルーツ |
コミュニケーション的行為と理性の脱超越論化—友人トム・マッカーシーの還暦を祝って |
討議の差異化の建築術—大きな論争への小さな返答 |
概要:
民主主義的な手続きが危機に瀕するなかで市民による公共的な論争への参加の重要性を論じ、脱超越論化した理性のあり方を問う。行き過ぎた科学主義、正統主義的な宗教意識の覚醒など、政治文化の危機を乗り越え、ポスト形而上学的思考に新たな地平を切り開く。
…
幼少期の他者関係への目覚めから公共性理論の形成に至る、自身の知的遍歴を語った京都賞受賞記念講演も収録。
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34.
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図書
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稲垣直樹著
出版情報: |
京都 : 人文書院, 2007.10 392p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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35.
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図書
東工大 目次DB
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大柳満之編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2009.1 vi, 178p ; 21cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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注 : CO[2]の[2]は下つき文字 |
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1章 科学技術の展開と共生きの思想 大柳満之 1 |
ヒューマニズムと合理芋義から生まれた近処現代の科学技術 1 |
日本での科学技術をとりまく環境 3 |
科学技術にかかわる社会的責任とそのかげり 5 |
日本における共生思想―「きようせい」と「ともいき」― 7 |
欧米における共生思想 8 |
一般の共生思想の考え方とその限界 9 |
仏教の共生き思想とは 12 |
仏教における親鸞の立場―縁起,浄土,そして往生― 17 |
浄土教における如来のはたらきとは 31 |
共生き思想に問うポスト経済主義 34 |
共生き思想に問う科学技術者をとりまく握造問題とハラスメン 35 |
おわりに 39 |
2章 生命の進化・地球環境の変遷からみた科学技術のあり方 宮武智弘 41 |
はじめに 41 |
人類の環境とのかかわり 42 |
生命の進化と地球環境の変化 43 |
環境に対してできること 47 |
本当のエコとは 49 |
おわりに 50 |
3章 生物の進化と共生から学ぶもの 松下隆之 53 |
はじめに 53 |
化学進化と生命の誕生 54 |
生物進化の歴史と共生 55 |
現代社会と共生思想 : 地球に未来はあるか 66 |
おわりに 67 |
4章 「分析化学」または「分析科学」という学問の方向性と東洋的志向への期待 藤原学 69 |
はじめに 69 |
要素還元的科学としての分析化学のこれまで 69 |
自然科学におけるパラダイムシフトの必要性 72 |
西洋と東洋の宗教・文化的背景と自然科学の捉えかた 73 |
要素還元的科学の限界と複雑系の科学に代表される新しい取組み 76 |
従来の要素還元型分析化学の具体例 78 |
自然と人間のかかわりを総合理解するための人文・自然科学共同分析の取組み 79 |
自然の中で有機体が営む水・土壌の分析の限界と東洋的志向による「複雑系の科学」への期待 81 |
おわりに 84 |
5章 環境エントロピーと生きるということ 林久夫 87 |
はじめに 87 |
科学的に考えるための基本原理 89 |
地球環境の絶妙なバランス 92 |
生命の希少価値あるいは「あり難さ」 95 |
生命にとっての環境 96 |
環境問題を考える手がかり 101 |
おわりに 103 |
6章 高分子化学の発展と環境問題 中沖隆彦 105 |
はじめに 105 |
高分子の概念の確立―低分子説へのこだわり- 106 |
石油化学工業の大発展 107 |
日本が生み出した合成繊維・ビニロン 109 |
高分子材料が起因となる環境負荷 110 |
塩ビと環境問題 110 |
環境負荷軽減に向けて-省エネルギープロセス- 111 |
環境に貢献する高分子ゲル 111 |
リサイクルとリユース 112 |
将来を担う物質循環型高分子材料・ポリ乳酸 113 |
微生物がつくるポリエステル 114 |
石油に代わる天然の炭素源 115 |
おわりに 116 |
7章 資源開発と環境破壊 後藤義昭 119 |
はじめに 119 |
資源開発により生じる環境破壊 121 |
「自然との共生き」を意識した環境対策 123 |
8章 自然に学ぶ「ものづくり」 青井芳史 127 |
はじめに 127 |
自然から「かたち」を学ぶ 129 |
おわりに 136 |
9章 21世紀の人類を支える太陽光発電 和田隆博 139 |
はじめに 139 |
太陽エネルギー 140 |
太陽エネルギーの利用技術 146 |
太陽電池の開発 147 |
エネルギー変換技術としての太陽光発電 152 |
太陽光発電の特徴 152 |
太陽電池のエネルギーペイバックタイムとCO[2]ペイバックタイム 152 |
太陽光発電のこれから 154 |
おわりに 151 |
10章 光エネルギーを賢く使う科学研究 内田欣吾 157 |
はじめに 157 |
光に関連した研究の数々-偶然の発想と転換- 158 |
フォトクロミック色素の研究と偶然による進展 160 |
アカデミア(大学)における現在の光化学の最新の成果 170 |
これからの光エネルギーの利用 172 |
索引 175 |
注 : CO[2]の[2]は下つき文字 |
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1章 科学技術の展開と共生きの思想 大柳満之 1 |
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36.
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図書
東工大 目次DB
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フランシス・コリンズ著 ; 中村昇, 中村佐知訳
出版情報: |
東京 : NTT出版, 2008.10 287p ; 20cm |
子書誌情報: |
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はじめに 1 |
第Ⅰ部 科学と信仰の亀裂 |
第1章 無神論から信仰へ 11 |
第2章 せめぎあう二つの世界観 33 |
神という概念は、人間の願いの投影に過ぎないのではないか 35 |
宗教の名のもとになされた害悪はどうなのか 40 |
神が愛に満ちているなら、なぜ世界に苦しみがあるのを許容するのか 42 |
理性的な人間がどうやって奇跡を信じることができるのか 48 |
第Ⅱ部 人間の存在に関する大いなる疑問 |
第3章 宇宙の起源 57 |
ビッグバン 63 |
ピッグバンの前には何があったのか 65 |
太陽系と地球の形成 67 |
人間原理 70 |
量子力学と不確定性原理 77 |
宇宙論と神仮説 79 |
第4章 地球上の生命-微生物と人間について 83 |
地球上の生命の起源 86 |
化石記録 92 |
ダーウィンの画期的な考え 94 |
遺伝因子DNA 98 |
生物学的真理とそれがもたらすもの 103 |
第5章 神聖なる解説書を読み解く-ヒトゲノムから学んだこと 105 |
ゲノムを初めて読んで驚いたこと 120 |
ダーウィンとDNA 124 |
人間の進化についてはどうか 128 |
進化-理論か事実か? 135 |
第Ⅲ部 科学への信仰、神への信仰 |
第6章 創世記、ガリレオ、ダーウィン 141 |
ダーウィンの理論が一般に受け入れられない理由 143 |
創世記は本当は何を語っているのか? 145 |
ガリレオから学べること 149 |
第7章 無神論と不可知論-科学が信仰に勝るとき 選択肢(1) 155 |
無神論 157 |
不可知論 163 |
第8章 創造論-信仰が科学に勝るとき 選択肢(2) 167 |
「若い地球の創造論」 168 |
「若い地球の創造論」と現代科学は相容れない 170 |
しかし、創世記を一字一句字義どおりに解釈する必要はない 171 |
神はペテン師? 172 |
理性への嘆願 174 |
第9章 インテリジェント・デザイン(ID)-科学が神の助けを必要とするとき 選択肢(3) 177 |
インテリジェント・デザインとは要するに何なのか 178 |
ID論に対する科学的反論 183 |
ID論に対する神学的反論 189 |
ID運動の将来 190 |
第10章 バイオロゴス-科学と信仰が調和するとき 選択肢(4) 193 |
有神論的進化論とは何か 195 |
有神論的進化論への批判 197 |
アダムとイヴは? 203 |
科学と信仰-本当に大切なこと 206 |
第11章 真理の探求者たち 209 |
証拠を自分なりに理解する 214 |
信仰の選択 214 |
決断をせまる証拠 220 |
求めよ、さらば与えられん 224 |
信者の皆さんへ 226 |
科学者の皆さんへ 227 |
最後に 229 |
補遺 科学と医学における生命倫理を考える 231 |
遺伝医学 232 |
個別化医療 124 |
DNA検査がもたらす倫理的問題 237 |
生命倫理は道徳律に基礎を置く 239 |
生命倫理の議論において信仰が果たすべき役割 240 |
幹細胞とクローニング 241 |
体細胞核移植とES細胞生成とは根本的に異なる 247 |
医療を終えて 252 |
増強的介人 258 |
結論 263 |
注 267 |
謝辞 275 |
訳者あとがき 279 |
はじめに 1 |
第Ⅰ部 科学と信仰の亀裂 |
第1章 無神論から信仰へ 11 |
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37.
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図書
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大谷順彦著
出版情報: |
東京 : すぐ書房, 2001.4 v, 250p ; 21cm |
子書誌情報: |
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38.
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図書
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東昇著
出版情報: |
京都 : 法蔵館, 2001.6 170p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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39.
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図書
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日本科学協会編 ; 伊東俊太郎 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 中央公論新社, 2018.4 275p ; 22cm |
子書誌情報: |
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科学と宗教の交錯 |
第1部 ヨーロッパとの対話—知と信の原型から : 世界宗教と科学 |
キリスト教以前の科学と宗教 |
ガリレオ裁判の真実 |
乾燥地文明における帝国と宗教の形成—黒アフリカ・イスラーム文明から考える |
イスラームと科学技術 |
第2部 アジアからのメッセージ—こころの深層を巡って : 宗教と科学の融和と拒絶 |
原始仏教における知と信 |
脳と心と無意識—脳科学・幸福学と仏教の関係 |
鈴木大拙から折口信夫へ、そして宮沢賢治へ |
日本文化における知と信と技—和歌と俳諧に読む ほか |
科学と宗教の交錯 |
第1部 ヨーロッパとの対話—知と信の原型から : 世界宗教と科学 |
キリスト教以前の科学と宗教 |
概要:
自然の合理性を信じるか、それとも神を信じるか。AI(人工知能)の急進展により、科学と宗教の関係は新たな局面を迎えている。両者の「対立と融和」の歴史を辿り、未来を展望するための11の視座。
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40.
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図書
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森政弘, 上出寛子著
出版情報: |
東京 : 佼成出版社, 2018.6 510p ; 19cm |
子書誌情報: |
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森と上出の出会い |
仏教と科学の出会い |
坐禅へのいざない |
発見への眼力養成と坐禅初体験 |
応用仏教としての科学 |
日本ロボット学会へ仏教を紹介 |
「ロボットと仏教哲学」—森と上出の共同講演へ |
講演の作法、「三性の理」の具体例 |
上出、森から『法華経』を紹介される |
ロボットは仏性丸出し |
技術の軍事転用に対する仏教の教え |
日常生活での仏教実践 |
ロボット事始めから原子力の善・悪まで |
上出、国際会議で仏教哲学を紹介 |
『大正新脩大蔵経』について |
日本ロボット学会会員への厳しい問いかけ |
仏教と科学をつなげる |
森と上出の出会い |
仏教と科学の出会い |
坐禅へのいざない |
概要:
科学者が仏教を学ぶことの意味とは—。その答えがここにある!ロボット研究の第一人者と気鋭の心理学研究者が、仏教について交わした電子メールによる往復書簡。約600通をもとに抽出し凝縮された厖大な「知の軌跡」が、知覚・認識・存在・論理という人間の
…
本質にかかわる諸問題を解き明かす。
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41.
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図書
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リチャード・ドーキンス著 ; 大田直子訳
出版情報: |
東京 : 早川書房, 2020.7 327p, 図版 [8] p ; 20cm |
子書誌情報: |
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42.
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図書
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佐藤優著
出版情報: |
東京 : 集英社インターナショナル , 東京 : 集英社 (発売), 2021.6 542p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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序 : 講義を始める前に |
第1講 : トランプも悪用した「進化論」のロジック |
第2講 : 今も残る「社会進化論」の害毒 |
第3講 : ナチズムの父はダーウィンだった? |
第4講 : 歴史もまた「進化」するか—唯物史観 |
第5講 : スターリンに影響を与えたダーウィニズム |
第6講 : 宗教になった「マルキシズム」 |
第7講 : 「神殺し」をするドーキンス進化論 |
序 : 講義を始める前に |
第1講 : トランプも悪用した「進化論」のロジック |
第2講 : 今も残る「社会進化論」の害毒 |
概要:
チャールズ・ダーウィンが発表した進化論は従来の世界観を根底から覆し、科学に「パラダイム・シフト」を起こした。そして、今日もなお、ダーウィニズムは「人間とは何か」「生命とは何か」を考える原点として多大な影響力を持っている。まさに「近代史を変え
…
た思想」だ。だがその一方で、進化論はダーウィンの意図を逸脱した形で受容されてきた。その結果、生まれたのが、人種差別を肯定する社会進化論であり、また人類の「進化」を企図する共産主義であったが、その「悪」は今ふたたび世界に広がりつつある。日本を代表する知性・佐藤優が同志社大学「伝説の集中講義」で縦横無尽に語り尽くした、ダーウィニズムと現代史の関係をここに完全再現する。
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43.
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図書
|
渡辺正雄著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1987.4 219p ; 18cm |
シリーズ名: |
ブルーバックス ; B-686 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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44.
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図書
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中村雄二郎 [ほか] 執筆
目次情報:
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科学の体系と宗教 : 序論 / 中村雄二郎 [執筆] |
心理・ニヒリズム・主体 / 木村敏 [執筆] |
弁証法神学と科学 / 小川圭治 [執筆] |
時間と空間の人間的意味 / 戸田盛和 [執筆] |
科学者の宗教心 / 泉美治 [執筆] |
アニミズムと科学 / 鶴見和子 [執筆] |
ピュシスとテクネー / 種山恭子 [執筆] |
自然哲学と魔術 / 村上陽一郎 [執筆] |
実証主義とその限界 / 小田稔 [執筆] |
現代宇宙論と宗教 / 田中裕 [執筆] |
情報化社会と宗教 / 坂井利之 [執筆] |
科学の体系と宗教 : 序論 / 中村雄二郎 [執筆] |
心理・ニヒリズム・主体 / 木村敏 [執筆] |
弁証法神学と科学 / 小川圭治 [執筆] |
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45.
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図書
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青木保 [ほか] 執筆
目次情報:
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現代社会と宗教 : 神は心を閉ざす / 青木保 [執筆] |
個人の救済と共同体 / 鶴見俊輔 [執筆] |
価値絶対化と相対化 / 内田芳明 [執筆] |
進歩の概念と宗教 / 佐藤徹郎 [執筆] |
カリスマとその制度化 : マックス・ヴェーバーの「普遍史的関心」に即して / 徳永恂 [執筆] |
隠れたフェティシズム / 今村仁司 [執筆] |
人類学はどこまで宗教に近づけるか : 風景論からのアプローチ / 岩田慶治 [執筆] |
生活知と近代宗教運動 : 牧口常三郎の教育思想と信仰 / 島薗進 [執筆] |
宗教の将来と解釈学 / 久米博 [執筆] |
ニーチェ、ヴェーバーと宗教 / 山之内靖 [執筆] |
宗教と戦争 : 過去のない文化の世界 / 加藤尚武 [執筆] |
現代社会と宗教 : 神は心を閉ざす / 青木保 [執筆] |
個人の救済と共同体 / 鶴見俊輔 [執筆] |
価値絶対化と相対化 / 内田芳明 [執筆] |
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46.
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図書
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西川哲治 [ほか] 執筆
目次情報:
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序論 : 葛藤と相補性 : 天と地をめぐって / 西川哲治 [執筆] |
歴史の教訓と未来の展望 / 伊東俊太郎 [執筆] |
イスラームの科学と宗教 / 中村廣治郎 [執筆] |
紫金の光 : 中国錬金術における科学と宗教 / 山田慶兒 [執筆] |
ピュタゴラスとアリストテレス : ギリシア哲学における科学と宗教 / 内山勝利 [執筆] |
宗教時代の科学 / 渡辺正雄 [執筆] |
ニュートンとライプニッツ / 吉本秀之 [執筆] |
ダーウィニズムの周辺 / 八杉龍一 [執筆] |
テイヤール・ド・シャルダン / 田辺保 [執筆] |
N・ウィーナー / 佐藤敬三 [執筆] |
E・シュレーディンガー / 小林澈郎 [執筆] |
序論 : 葛藤と相補性 : 天と地をめぐって / 西川哲治 [執筆] |
歴史の教訓と未来の展望 / 伊東俊太郎 [執筆] |
イスラームの科学と宗教 / 中村廣治郎 [執筆] |
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47.
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図書
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河合, 隼雄(1928-2007) ; 清水, 博(1932-) ; 川那部, 浩哉(1932-) ; 郡司, ペギオ-幸夫(1959-) ; 塩川, 光一郎(1941-) ; 矢野, 雅文(1946-) ; 和田, 博(1928-2003) ; 山口, 陽子(1955-) ; 鈴木, 良次(1933-) ; 中村, 桂子(1936-) ; 高橋, 義人(1945-) ; 湯浅, 泰雄(1925-2005)
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序論 : 生命科学から見た生命 / 清水博 [執筆] |
生命多様性 : 関係の相対論カら見た生物群集とその進化 / 川那部浩哉 [執筆] |
ウロボロス : 生命の臨界論理 / 郡司ペギオ=幸夫 [執筆] |
発生から見た生命 : 対談 / 塩川光一郎, 矢野雅文 [述] |
細胞生物学の最前線 / 和田博 [執筆] |
生命とリズム / 山口陽子 [執筆] |
生物的自律性 / 鈴木良次 [執筆] |
物語としての生命 / 中村桂子 [執筆] |
生物の情報と意味 : 「自然という書物」は解読できるか / 高橋義人 [執筆] |
気の科学 / 湯浅泰雄 [執筆] |
序論 : 生命科学から見た生命 / 清水博 [執筆] |
生命多様性 : 関係の相対論カら見た生物群集とその進化 / 川那部浩哉 [執筆] |
ウロボロス : 生命の臨界論理 / 郡司ペギオ=幸夫 [執筆] |
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48.
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図書
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門脇佳吉 [ほか] 執筆
目次情報:
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序論 : 宗教と身体 / 門脇佳吉 [執筆] |
性の深淵と宗教の深淵 / 瀬戸内寂聴 [執筆] |
病と癒やし : 傷ついたシャーマン / 山形孝夫 [執筆] |
宗教経験と身体 / 湯浅泰雄 [執筆] |
深層心理学から見たからだ / 山中康裕 [執筆] |
フェミニズムと宗教 / 大越愛子 [執筆] |
タブーと強迫観念 / 植島啓司 [執筆] |
罪と罰 / 芳賀力 [執筆] |
呪術と精神医療 : 南島巫女を巡る現状 / 高江洲義英 [執筆] |
祭とパトス / 薗田稔 [執筆] |
序論 : 宗教と身体 / 門脇佳吉 [執筆] |
性の深淵と宗教の深淵 / 瀬戸内寂聴 [執筆] |
病と癒やし : 傷ついたシャーマン / 山形孝夫 [執筆] |
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49.
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図書
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河合, 隼雄(1928-2007) ; 中村, 雄二郎(1925-2017) ; 柳瀬, 睦男(1922-2008) ; 門脇, 佳吉(1926-2017) ; 谷, 泰(1934-) ; 村上, 陽一郎(1936-) ; 清水, 博(1932-) ; 冨田, 和久(1920-1991) ; 西川, 哲治(1926-2010) ; 渡辺, 慧(1910-1993) ; Jonas, Hans, 1903-1993 ; Weizsäcker, Carl Friedrich, Freiherr von, 1912-2007 ; Guitton, Jean ; Bogdanoff, Grichka ; Bogdanoff, Igor ; Cazenave, Michel ; Geertz, Clifford, 1926-2006 ; Bateson, Gregory, 1904-1980 ; Progoff, Ira, 1921- ; Prigogine, I. (Ilya), 1917-2003 ; Bohm, David, 1917-1992
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日本篇: 『パンセ』における自然的認識とヴィジオン / 中村雄二郎 [執筆] |
隠された実在論 / 柳瀬睦男 [執筆] ; 川田勝 [訳] |
意識について / 河合隼雄 [執筆] |
宗教体験と深層心理学 / 門脇佳吉 [執筆] |
志向性の隠蔽と強化 : 旧約・食規定の語り口分析 / 谷泰 [執筆] |
科学理論の連続と不連続 : 理論の「共約不可能性」をめぐって / 村上陽一郎 [執筆] |
生命科学と宗教 / 清水博 [執筆] |
カオスの意義 / 富田和久 [執筆] |
ビックサイエンスについて : ひとつの試論 / 西川哲治 [執筆] |
「ニュー・サイエンス」をどう見るか / 渡辺慧 [執筆] |
外国篇: 生命、死、そして身体 : 存在の理論における / ハンス・ヨナス [執筆] ; 中村雄二郎, 中村拓也 [訳] ; 中村雄二郎 [解題] |
人間 : その内面史 / カール・F・v・ヴァイツゼッカー [執筆] ; 西川富雄 [訳] ; 西川哲治 [解題] |
神と科学 / ジャン・ギトン, グリシュカ・ボグダノフ, イゴール・ボグダノフ [執筆] ; 幸田礼雅 [訳] ; 門脇佳吉 [解題] |
科学という名の王女の不思議な冒険、あるいは、いかにして合理的構築物は形づくられるか / ミシェル・カズナーヴ [執筆] ; 三苫民雄 [訳] ; 中村雄二郎 [解題] |
文化体系としての宗教 / クリフォード・ギアーツ [執筆] ; 谷泰 [訳] ; 谷泰 [解題] |
遊びと空想の理論 / グレゴリー・ベイトソン [執筆] ; 佐藤良明 [訳] ; 谷泰 [解題] |
超心理的事象の共時的基礎 / イラ・プロゴフ [執筆] ; 河合隼雄, 河合幹雄 [訳] ; 河合隼雄 [解題] |
単なる幻想 / イリヤ・プリゴジーン [執筆] ; 鈴木増雄 [訳] ; 清水博 [解題] |
宇宙の暗在系-明在系と意識 / デイヴィッド・ボーム [執筆] ; 仲里誠毅 [訳] ; 清水博 [解題] |
日本篇: 『パンセ』における自然的認識とヴィジオン / 中村雄二郎 [執筆] |
隠された実在論 / 柳瀬睦男 [執筆] ; 川田勝 [訳] |
意識について / 河合隼雄 [執筆] |
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50.
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図書
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ホワイト著 ; 森島恒雄訳
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 1968.6 xii, 180, 9p ; 18cm |
シリーズ名: |
岩波新書 ; 赤 44 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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51.
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図書
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ホワイト著 ; 森島恒雄譯
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 1939.8 3, 2, 223p ; 18cm |
シリーズ名: |
岩波新書 ; 赤-44 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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52.
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図書
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三田一郎著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2018.6 270p ; 18cm |
シリーズ名: |
ブルーバックス ; B-2061 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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概要:
アインシュタインは熱烈な「宗教家」だった。カトリック教会は「ビッグバン」を歓迎した。「天地創造」をめぐる科学者たちの葛藤が現代の宇宙論を生み出した!
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53.
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図書
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吉田光邦著
出版情報: |
東京 : 日本経済新聞社, 1979.11 190p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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54.
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図書
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田中一郎著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2015.10 viii, 220, 4p ; 18cm |
シリーズ名: |
岩波新書 ; 新赤版 1569 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 : ガリレオを愛したナポレオン |
第2章 : 宗教裁判 |
第3章 : 天文観測による発見—興奮と忍び寄る危機 |
第4章 : 序幕—一六一六年の宗教裁判 |
第5章 : 『天文対話』 |
第6章 : 裁判の開始 |
第7章 : 第一回審問—一六三三年四月一二日 |
第8章 : 第二回審問—四月三〇日 |
第9章 : 第三回審問—五月一〇日 |
第10章 : 判決 |
第11章 : 「それでも地球は動いている」 |
第1章 : ガリレオを愛したナポレオン |
第2章 : 宗教裁判 |
第3章 : 天文観測による発見—興奮と忍び寄る危機 |
概要:
地動説を唱え、宗教裁判で有罪を宣告されたガリレオ。彼は本当に、科学者として宗教と闘った英雄だったのか。二一世紀に入り、ヴァチカンの秘密文書庫から新たな裁判記録が明るみに出された。近代へと世界観が大きく変貌していく中で、裁判の曲折した進行の真
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実が浮かび上がる。ガリレオ裁判の見方を根底から変える決定版。
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55.
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図書
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チャールズC.ギリスピー著 ; 島尾永康訳
出版情報: |
京都 : 晃洋書房, 2016.3 xxv, 183, 78p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1章 : 自然を通して自然の神を知る |
第2章 : 水成論と大洪水 |
第3章 : 火成論から古生物学へ |
第4章 : 激変論地質学 |
第5章 : 自然の斉一性 |
第6章 : 天地創造の痕跡 |
第7章 : 有用なるかな、そなたの住み処は |
第8章 : 自然における摂理の位置 |
第1章 : 自然を通して自然の神を知る |
第2章 : 水成論と大洪水 |
第3章 : 火成論から古生物学へ |
概要:
ほとんどすべての科学者が同時に聖職者でもあった19世紀。地質学や進化論の登場は、彼らの信仰心を大きく揺さぶり、大論争を巻き起こした。「宗教対科学」ではなく、「科学の中の宗教」の問題として19世紀科学史を描き出した名著の本邦初訳。
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56.
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図書
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河合隼雄著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2021.4 iv, 226p ; 15cm |
シリーズ名: |
岩波現代文庫 ; 学術 ; 435 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1章 : たましいについて |
第2章 : 共時性について |
第3章 : 死について |
第4章 : 意識について |
第5章 : 自然について |
第6章 : 心理療法について |
補論 : 宗教と科学の対話 |
第1章 : たましいについて |
第2章 : 共時性について |
第3章 : 死について |
概要:
科学技術が高度に発達した現代社会において、宗教が提供してきた、人間が生きていくために必要な大切なものはどうなったのか。ユング心理学者である著者が、「たましい」「共時性」「死」「意識」「自然」など、近代科学から取り残されてきた問題を心理療法の
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視点から考察し、宗教と科学の新しい接点の可能性を論じる。
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57.
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図書
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河合隼雄 [ほか] 執筆
目次情報:
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序論 : 対話の条件 / 河合隼雄 [執筆] |
論点としての〈生命〉 / 清水博 [執筆] |
宗教と科学 : 分岐の界面を探る / 谷泰 [執筆] |
科学の言葉・宗教の言葉 / 村上陽一郎 [執筆] |
宗教者から科学者へ : 危機意識の覚醒を訴える / 門脇佳吉 [執筆] |
科学の反省と宗教への期待 / 垣花秀武 [執筆] |
カトリックの場合 / 柳瀬睦男 [執筆] |
プロテスタントの場合 / 倉松功 [執筆] |
仏教徒の場合 / 武藤義一 [執筆] |
日本人の場合 / 山折哲雄 [執筆] |
序論 : 対話の条件 / 河合隼雄 [執筆] |
論点としての〈生命〉 / 清水博 [執筆] |
宗教と科学 : 分岐の界面を探る / 谷泰 [執筆] |
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