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図書

東工大
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東工大
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前間孝則著
出版情報: 東京 : 大和書房, 2005.11  260p ; 20cm
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   まえがき 1
第1章 開発陣はロボットの素人集団-ホンダ 進化する自律型二足歩行ロボット「アシモ」
   時速三キロの自然な走り 18
   「何から手を着けていいかわからなかった」 21
   非公式の「裏研究」 23
   泥臭い試行錯誤の日々 25
   相手の開発領域を理解しているか 28
   人間の実環境の中での共存を 31
   自分の手で設計して自分で作る 34
第2章 世間をあっと驚かせたい-セイコーエプソン 世界最小の飛翔ロボット
   「一桁少ない一〇グラムを目標にしてやれ」 38
   時計で培った小型・精密な技術を 40
   ただ動くだけでは…… 42
   「空を飛ばしちゃえ」 44
   メカトンボを作りたい 47
   理科少年の好寄心 49
第3章 開発はアングラ研究から始まった-リコー 何度も書き換えられるプリントシステム
   隣をのぞいてひらめいた 54
   「これは私の仕事だ」 56
   書き換え可能な材料は夢 58
   仕事はアナログで、情報はデジタルで 60
   「とにかくモノを作ってしまえ」 63
   リサイクル時代に合致した 65
   ニーズを考えすぎると独創性が出ない 67
   環境経営で総合首位に 69
第4章 自分の開発領域に閉じこもるな-NEC 現実化する夢の燃料電池ノートパソコン
   モバイル社会到来で膨らむ可能性 72
   いかにして出力密度を高めるか 74
   いちばんおもしろそうなものを 78
   シーズからニーズ先行へ 81
   基碇研究も製品化も同時並行で 83
   ベンチャーで事業の立ち上げを 85
   二〇〇七年が飛躍の年 87
第5章 頑固でなければいいものは作れない-シャープ 水蒸気で調理するオーブン「ヘルシオ」
   三〇〇度の過熱水蒸気 92
   一七〇度で水蒸気の性質が逆転する 94
   「実際に使ってみてショックを受けた」 96
   うまく焼けるだけでは合格できない 98
   低カロリーでおいしく 102
   調理メニューは一二六も 103
   すぐ妥協してはいけない 105
   白物家電を成長商品に変える 107
   商品開発に女性の感性を 109
第6章 「誰もやってない」をやってみよう-松下電器 お米の甘みと香りを引き出す高温スチーム炊飯器
   近所の農家とお米作りを 112
   どうなるか実際に炊いてみよう 114
   いかにおいしく炊くかを研究する女性たち 117
   炊き方は銘柄によって違う 119
   ひと味違う中国向け炊飯器 120
   突き詰めていけば必ずひらめく 122
第7章 プラスαの新機能が勝敗を分ける-日立 世界初の給気・排気・気流制御エアコン
   消費者の目を引けるか 126
   寝ても覚めてもアイディア出し 127
   新方針を決められないグループ会議 129
   設計部隊がじれて爆発! 132
   営業の元気が出る開発を 134
   「おれたちつぶれちゃうよ……」 136
   中国は年産六〇〇〇万台で世界一 138
   モチベーションを維持する 140
第8章 感動を生まなければ始まらない-ヤマハ 静かでクリーンな二輪電動コミューター
   「新しい移動具のカタチ」を提唱 144
   「お客さんに感動してもらう」 146
   一〇年越しのバッテリーとの苦闘 147
   電動ゆえのスマートさを 150
   狙いがはずれて、第二弾を 152
   新しい可能性を開拓する 154
   受け継がれるやらまいか気質 156
第9章 既成概念を打ち破った「逆転の発想」-ホンダ 4WDを超える四輪駆動力自在制御システム
   何か未知のことを探りたい 160
   「転職したのに、仕事がなくなるかも」 162
   気がついてみれば当たり前のこと 164
   気持ちのいい運転感覚 166
   アイディアが突如、紙の上に 168
   慎重さとチャレンジ精神 171
   プレッシャーを追い風に 173
   カー・オブ・ザ・イヤー受賞 174
第10章 専門を超えて新しい発想を-トヨタ・ホンダ・富士重 運転を支援するASV
   安全技術・システムとは何か 178
   エアバス墜落事故の教訓 180
   日本が最先端、でも外国は疑問を 182
   「安全」が購買動機に 184
   ブラックボックスを作らない 186
   ホンダの性 188
   エレキとメカのメーカーのせめぎ合い 191
   常勝トヨタの危機感 192
   いなくてもいい人たちだった 194
   量産段階は新たな対応を 195
   結束力を誇るトヨタの開発体制 197
   世界初、ホンダのCMS 201
   開発はトライ・アンド・エラーで 202
   「こんなものができたらいいなあ」の夢から 204
   ASVの将来はどうなる? 207
第11章 不敗神話を再び-JAXA 民間移管が進められるH2Aロケット
   背水の陣で臨んだH2Aの打ち上げ 212
   一年三カ月前の打ち上げ失敗 214
   6号機失敗の原因 216
   技術を成熟させられない 219
   燃焼試験を行わなくてよかったか 221
   「まさか固体ロケットで」 224
   一歩踏み込んだ点検体制に 226
   図面の一枚一枚もチェック 229
   「過去を是とするな」 231
   民営化は三菱重工へ移管で 233
   再点検で若手が鍛えられた 235
   山之内理事長へのインタビュー 236
   幹部らの反対を押し切る 238
   H2初号機打ち上げ時のインタビュー 240
   一段エンジンLE7の内実 242
   「お客さんが乗っていないと、これほど気楽か」 245
   失敗を許容しないマスコミ 247
   NASDA初代理事長・島へのインタビュー 250
   「技術屋さんの大股歩きに気をつけよ」 252
   「H2A改が始まった」 254
   あとがき 258
   まえがき 1
第1章 開発陣はロボットの素人集団-ホンダ 進化する自律型二足歩行ロボット「アシモ」
   時速三キロの自然な走り 18
2.

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日本経済新聞社編
出版情報: 東京 : 日本経済新聞出版社, 2011.1  244p ; 19cm
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