1 映画時評2012‐2014 : 撮ることの好きな映画作家だけに可能な卓越した編集の呼吸を、満喫しようではないか—王兵監督『無言歌』 |
「事件」の真相への意志は、このフィクションに不幸な色調しかもたらすことがない—モンテ・ヘルマン監督『果てなき路』 |
「アメリカ映画」以後の時代が、いよいよ始まろうとしているのだろうか—クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』 ほか |
2 「映画時評」の余白に : エレニの真の帰郷は、アンゲロプロスの不慮の死によって語られずに終わってしまった |
賈樟柯監督インタヴュー 新作『罪の手ざわり』の公開にあたって |
とんでもないゴダール ほか |
3 「映画時評」を超えて : テキサスの謎—ウェス・アンダーソンのサスペンス性をめぐって—三浦哲哉氏との対談 |
社会撹乱者としてのゴダール『さらば、愛の言葉よ 3D』をめぐって—阿部和重氏との対談 |
映画三狂人、アメリカ映画を大いに語る—青山真治監督、阿部和重氏との鼎談 ほか |
1 映画時評2012‐2014 : 撮ることの好きな映画作家だけに可能な卓越した編集の呼吸を、満喫しようではないか—王兵監督『無言歌』 |
「事件」の真相への意志は、このフィクションに不幸な色調しかもたらすことがない—モンテ・ヘルマン監督『果てなき路』 |
「アメリカ映画」以後の時代が、いよいよ始まろうとしているのだろうか—クリント・イーストウッド監督『J・エドガー』 ほか |
2 「映画時評」の余白に : エレニの真の帰郷は、アンゲロプロスの不慮の死によって語られずに終わってしまった |
賈樟柯監督インタヴュー 新作『罪の手ざわり』の公開にあたって |
とんでもないゴダール ほか |