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1.

図書

図書
水野一晴著
出版情報: 東京 : NHK出版, 2016.8  284p, 図版 [8] p ; 19cm
シリーズ名: NHKブックス ; 1240
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第1章 : 一億年前の化石林と大陸移動—アフリカ大陸の形成
第2章 : 一万年の気候変動—氷河期の終わりと「緑のサハラ」
第3章 : 一〇〇〇年の気候変動—寒冷化と自然の変化
第4章 : 一〇〇年の気候変動—温暖化にともなう氷河縮小と植生変化
第5章 : 一〇年の気候変動—森林枯死と洪水
第6章 : 一日の気候変動—千変万化の自然と植物
第7章 : アフリカの自然と人類の歴史
第1章 : 一億年前の化石林と大陸移動—アフリカ大陸の形成
第2章 : 一万年の気候変動—氷河期の終わりと「緑のサハラ」
第3章 : 一〇〇〇年の気候変動—寒冷化と自然の変化
概要: 大陸移動の時代から温暖化の危機が叫ばれる今日まで、地球は気候変動などの環境変化によりその姿を大きく変えてきた。特に、極度の低温や乾燥を受ける限界地帯では、わずかな変化でも自然や植生に著しい変化が起こり、時には、生態系そのものを脅かすこともあ る。本書は、著者がこれまで経年調査を調けてきたアフリカ高山帯や砂漠地帯を中心に、一億年から一日までのさまざまなタイムスケールで、世界の限界地帯で起きた気候変動が、自然と植生、さらには人間の生活にもたらした影響について解説していく。 続きを見る
2.

図書

図書
ヴォルフガング・ベーリンガー著 ; 松岡尚子 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 丸善プラネット , 東京 : 丸善出版 (発売), 2014.2  vii, 355p ; 21cm
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序章 : はじめに
第1章 : 気候について
第2章 : 地球温暖化—完新世
第3章 : 地球寒冷化—小氷期
第4章 : 小氷期が文化に及ぼした影響
第5章 : 地球温暖化—現代の温暖期
終章 : 環境破壊の罪と温室ガス気候—結び
序章 : はじめに
第1章 : 気候について
第2章 : 地球温暖化—完新世
概要: 文明の興亡は気候抜きには語れない。いわば気候が歴史を作ってきたのだ。今、地球温暖化、異常気象、気候変動といった言葉は日々世界中で報道される。しかし人類は出現以来、気候変動にさらされてきた。先人たちはこれまでの変動期をいかに凌いだのか。先人の 知恵をこの温暖化時代にも活かせないだろうか。変動する気候に臆せず生きのびる手がかりを見出せないものか。歴史家、ヴォルフガング・ベーリンガーの道案内で、気候と文化の歴史を探求するはるかな旅に出かけてみよう。 続きを見る
3.

図書

図書
川幡穂高著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2022.4  xiv, 227, 8p ; 19cm
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序章 : 気候・環境変動と社会—寒冷期の影響
第1章 : 究極の故郷はアフリカの大地—ヒトの誕生から「出アフリカ」へ
第2章 : はるかなる大地を行く—ユーラシア大陸横断
第3章 : 縄文社会の出現—「縄文杉」は「弥生杉」
第4章 : 三内丸山の繁栄と縄文社会の衰退—恵まれた食生活から環境劣化へ
第5章 : 現代日本人の遺伝子の故郷—古代中国の大地
第6章 : 水稲栽培伝来と弥生人—日本米の意外な故郷
第7章 : 中国の勢力拡大と日本社会の発展—紀元前5世紀から紀元前2世紀の寒冷気候
第8章 : 温暖・湿潤環境が育む倭国—古墳造営と環境変化
第9章 : 繰り返す温暖化と寒冷化—飛鳥時代から江戸時代へ
終章 : 気候が時代を変革する—新大寒冷気候説
序章 : 気候・環境変動と社会—寒冷期の影響
第1章 : 究極の故郷はアフリカの大地—ヒトの誕生から「出アフリカ」へ
第2章 : はるかなる大地を行く—ユーラシア大陸横断
概要: ホモ・サピエンスがアフリカで誕生してから20万年。私たちの祖先は、いかにして日本列島にたどり着き今日に至ったのか。大規模寒冷期は日本社会に変革をもたらしたのか?過去の気温を0・3度の誤差で復元した著者が、古気候学や古環境学、分子人類学や考古 学などの研究成果を駆使して大胆考察。「日本人」のルーツの定説が覆る!? 続きを見る
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