第1編 総論 |
第1章 原位置浄化技術について(平田健正) |
1. 土壌汚染問題の新たな展開 3 |
2. 土壌汚染対策法の意義 4 |
3. 原位置浄化技術の開発状況と適用実績 7 |
3.1 原位置浄化技術の重要性 7 |
3.2 浄化技術と適用事例 7 |
4. 土壌地下水汚染対策の将来展望 10 |
第2章 原位置浄化の進め方(前川統一郎) |
1. 土壌汚染対策の基本的考え方 13 |
1.1 土壌汚染判明の契機 13 |
1.2 土壌汚染対策目標 13 |
1.3 土壌汚染対策技術 14 |
2. 原位置浄化実施の手順 14 |
3. サイト特性の把握 16 |
3.1 地質/水文地質特性 16 |
3.2 汚染物質の分布 17 |
3.3 詳細調査の手法 19 |
4. 原位置浄化技術のスクリーニング 21 |
5. 原位置浄化の基本設計 21 |
5.1 基本計画の立案 21 |
5.2 周辺環境への影響評価 22 |
5.3 予備試験 23 |
5.4 対策仕様の検討と概略コストの積算 24 |
6. 浄化施設の実施設計 25 |
6.1 詳細設計 25 |
6.2 管理計画 25 |
6.3 対策計画書の作成 25 |
7. 対策完了の確認方法 26 |
7.1 土壌汚染対策法に基づく措置の完了確認 26 |
7.2 土壌汚染対策目標に応じた完了確認 26 |
第2編 基礎編―原理,適用事例,注意点― |
第1章 原位置抽出法 |
1. 地下水揚水処理(村田正敏,手塚裕樹) 31 |
1.1 はじめに 31 |
1.2 地下水汚染現場での地盤環境調査・汚染機構解明 31 |
1.2.1 周辺調査,汚染源調査,土壌ガス調査,ボーリング調査 31 |
1.2.2 観測井戸仕上げ,地下水流動調査,汚染機構解明 32 |
1.3 浄化設計に係わる帯水層試験,地下水流動解析・物質収支予測評価 32 |
1.4 対策井戸の設置と予測評価の検証及び留意点 37 |
1.5 対策事例3 40 |
1.6 地下水揚水処理対策の課題と新たな対策動向 40 |
2. 土壌ガス吸引(奥村興平,伊藤豊) 42 |
2.1 技術の概要 42 |
2.2 土壌ガス吸引の実施 43 |
2.2.1 基本情報の検討 43 |
2.2.2 吸引条件の検討 44 |
2.2.3 土壌ガス吸引対策の設計 47 |
2.2.4 運転中の管理 47 |
2.2.5 土壌ガス吸引の終了判断 48 |
2.2.6 土壌ガス吸引の効果確認 48 |
2.3 対策事例 48 |
3. エアースパージング(江種伸之) 52 |
3.1 エアースパージングとは? 52 |
3.2 注入空気の移動形態 53 |
3.3 注入空気の影響範囲 55 |
3.4 バイオスパージング 56 |
4. 原位置土壌洗浄(熊本進誠) 58 |
4.1 はじめに 58 |
4.2 処理プロセス 58 |
4.3 促進化薬剤 60 |
4.4 適用可能な土質 60 |
4.5 適用可能な対象物質 60 |
4.6 回収フラッシング水の処理設備 61 |
4.7 システムで検討しなければならない要素 61 |
4.7.1 トリータビリティ試験 61 |
4.7.2 対象土壌を含む地下構造 62 |
4.7.3 システム運転時の障害 62 |
4.7.4 処理完了の確認モニタリング 62 |
5. 動電学的除去技術(和田信一郎) 64 |
5.1 動電現象の基盤 64 |
5.2 動電学的土壌浄化の基本 65 |
5.3 実用技術開発のためのいくつかのポイント 66 |
5.3.1 溶存していない物質は移動しない 67 |
5.3.2 電気泳動,電気浸透に選択性はない 69 |
5.3.3 陰極のアルカリ性化により重金属は沈殿する 70 |
5.3.4 土内の電位勾配は放置すれば不均一化する 70 |
5.3.5 電極の消耗は無視できない 71 |
5.3.6 浄化後の土には不溶化(安定化)処理を施す必要がある 71 |
6. 水処理技術(関廣二) 73 |
6.1 はじめに 73 |
6.2 地下水汚染の現状 73 |
6.3 汚染地下水処理技術 74 |
6.3.1 揮発性有機化合物の水処理技術 74 |
6.3.2 重金属等の水処理技術 75 |
6.3.3 農薬等の水処理技術 78 |
7. 排ガス処理技術(竹井登) 80 |
7.1 はじめに 80 |
7.2 活性炭吸着法 81 |
(1) 活性炭の選定 81 |
(2) 吸着データの取り扱い 81 |
(3) 水分の影響 81 |
(4) 活性炭の交換・再生 82 |
7.3 触媒燃焼法 82 |
7.4 紫外線分解法 83 |
7.5 おわりに 84 |
8. ファイトレメディエーション(近藤敏仁) 85 |
8.1 はじめに 85 |
8.2 ファイトレメディエーションの分類 85 |
8.3 重金属汚染土壌の植物による原位置抽出(ファイトエキストラクション) 85 |
8.3.1 ファイトエキストラクションの手法 85 |
8.3.2 ファイトエキストラクションを適用するまでの手順 87 |
8.4 鉛汚染土壌を対象としたファイトエキストラクションの実施例 88 |
8.4.1 浄化サイトの概要 88 |
8.4.2 実験方法 88 |
8.4.3 実験結果 89 |
8.5 おわりに 91 |
第2章 原位置分解法 |
1. 酸化分解(鈴木義彦) 93 |
1.1 酸化剤の適用方法 93 |
(1) 汚染土壌に酸化剤を混合する方法 93 |
(2) 汚染地下水に酸化剤を注入する方法 93 |
1.2 揮発性有機化合物の分解機構 93 |
(1) 過マンガン酸塩 93 |
(2) 過硫酸鉛 95 |
(3) 過酸化水素と第一鉄イオンの併用 96 |
1.3 酸化剤を適用する場合の注意点 96 |
2. 金属鉄粉による有機塩素化合物の還元分解(伊藤裕行,白鳥寿一) 98 |
2.1 はじめに 98 |
2.2 金属鉄粉によるTCE脱塩素反応 99 |
2.2.1 脱塩素速度について 99 |
2.2.2 pHの影響 100 |
2.2.3 温度の影響 101 |
2.2.4 DCE異性体の脱塩素速度の比較 101 |
2.3 適用にあたっての注意点 102 |
2.4 適用事例 102 |
3. バイオレメディエーション(矢木修身) 104 |
3.1 はじめに 104 |
3.2 バイオレメディエーション技術の現状 104 |
3.3 バイオレメディエーション技術の種類 104 |
3.3.1 固体処理 105 |
3.3.2 スラリー処理 106 |
3.3.3 バイオベンティング 107 |
3.3.4 バイオスパージング 107 |
3.3.5 直接注入方式 107 |
3.3.6 地下水循環方式 107 |
3.3.7 微生物壁方式 108 |
3.3.8 ファイトレメディエーション 108 |
3.3.9 ナチュラルアテニュエーション 108 |
3.4 米国におけるバイオレメディエーション 108 |
3.4.1 地下水循環方式によるエドワード空軍基地の浄化 109 |
3.4.2 バイオスパージングによるスーパーファンドサイトの浄化 110 |
3.4.3 バイオオーグメンテーションによるドーバー空軍基地の浄化 110 |
3.5 今後の課題 110 |
4. 酸素・水素徐放剤注入(中島誠) 111 |
4.1 酸素徐放剤 112 |
4.2 水素徐放剤 113 |
4.3 水素徐放剤の適用事例 114 |
5. MNA(Monitored Natural Attenuation)(駒井武,川辺能成) 118 |
5.1 MNAとは 121 |
5.2 米国におけるMNA普及の動向と背景 121 |
5.3 MNA対象物質 121 |
5.4 MNAの特徴 122 |
5.5 MNAのプロセス 122 |
5.6 我が国におけるMNA適用の可能性 123 |
第3編 応用編 128 |
第1章 浄化技術 |
1. 揮発性有機化合物の原位置浄化技術 131 |
1.1 抽出と化学分解による土壌・地下水原位置浄化技術 131 |
1.1.1 エンバイロジェット工法(ウォータージェットを用いた土壌汚染浄化技術)(川端淳一) 131 |
(1) エンバイロジェット工法とは 131 |
(2) ジェットリプレイス工法 132 |
(3) ジェットブレンド工法 135 |
(4) おわりに 137 |
1.1.2 スパーテック(エアースパージング)工法(福浦清) 138 |
(1) はじめに 138 |
(2) 原理 138 |
(3) 特徴~揚水法との比較 139 |
(4) 制約条件 139 |
(5) 設計上の留意事項 139 |
(6) 現場予備試験の実施例 140 |
(7) 長期運転経過 142 |
(8) まとめ 143 |
1.1.3 エアースパージング・揚水システム(笠水上光博) 145 |
(1) システムの概要 145 |
(2) 適用 145 |
(3) 事例 145 |
1.1.4 DUS(原位置蒸気抽出法Dynamic Underground Stripping)工法(谷口紳) 151 |
(1) 技術概要 151 |
(2) 実施例1…高沸点有機化合物処理 152 |
(3) 実施例2…揮発性有機塩素化合物処理 156 |
(4) 評価 159 |
1.1.5 LAIM(石灰混合抽出)工法(氏家正人) 160 |
(1) 技術の概要 160 |
(2) 浄化原理 160 |
(3) 施工方法 162 |
(4) 浄化効果を高めるために 163 |
1.1.6 CAT(炭酸水処理)工法―炭酸水によるVOC汚染土壌の処理―(野原勝明) 166 |
(1) 工法の概要 166 |
(2) 室内試験 167 |
(3) 適用事例 167 |
1.1.7 加圧注水法(中川哲夫,黒川博司) 172 |
(1) 加圧注水法の概要 172 |
(2) 加圧注水法の適用事例 172 |
(3) おわりに 176 |
1.1.8 水平井戸を用いた土壌・地下水汚染の浄化方法(勝田力) 177 |
(1) はじめに 177 |
(2) 水平ボーリング技術 177 |
(3) 水平井戸での浄化技術 182 |
(4) 新しい誘導式ボーリング技術 184 |
(5) おわりに 185 |
1.1.9 二重管真空抽出法(松久裕之) 186 |
(1) はじめに 186 |
(2) 二重管真空抽出法とは 186 |
(3) 二重管真空抽出法の施工事例 188 |
(4) おわりに 190 |
1.2 分解による土壌・地下水原位置浄化技術 192 |
1.2.1 過マンガン酸カリウム分解法(鈴木義彦) 192 |
(1) 本法の概要 192 |
(2) 適用手順 192 |
(3) 適用事例(現場パイロット試験) 194 |
1.2.2 過酸化水素注入による分解促進工法(笹本譲) 197 |
(1) はじめに 197 |
(2) 過酸化水素注入による分解促進工法とは 197 |
(3) 酸化分解による効果 199 |
(4) バイオレメディエーションによる効果 200 |
(5) 実工事への適用 202 |
1.2.3 触媒酸化法(江口正浩) 204 |
(1) はじめに 204 |
(2) 触媒酸化による汚染土壌の浄化 204 |
(3) 過硫酸塩による汚染地下水の浄化 205 |
(4) 今後の展望 207 |
1.2.4 DIM工法による有機塩素化合物汚染土壌の浄化(友口勝,白鳥寿一) 208 |
(1) はじめに 208 |
(2) DIM工法の原理 208 |
(3) DIM工法による浄化事例 209 |
(4) DIM工法の適用にあたって 212 |
1.2.5 DOG(コロイド鉄粉混合)工法―コロイド鉄粉によるVOC汚染土壌の処理―(野原勝明) 213 |
(1) 工法の概要 213 |
(2) 浄化の原理 213 |
(3) CI剤の概要 214 |
(4) 注入DOG工法 216 |
(5) 攪拌DOG工法 218 |
1.2.6 透過反応壁法(榎本幹司,伊藤裕行) 221 |
(1) はじめに 221 |
(2) 透過反応壁の原理 221 |
(3) 透過反応壁の施工 221 |
(4) 今後の展望 226 |
1.2.7 土壌還元法(谷口紳) 227 |
(1) 応急処理の長期化 227 |
(2) 技術概要 228 |
(3) トリータビリティテスト(適用性評価試験) 229 |
(4) 施工 230 |
(5) モニタリング結果 231 |
(6) 評価 233 |
1.2.8 地盤加熱併用バイオレメディエーション(奥田信康) 234 |
(1) 技術の概要 234 |
(2) 地盤加熱の方法と効果 234 |
(3) 加温による微生物活性の向上の効果 235 |
(4) 現地浄化試験 238 |
(5) おわりに 241 |
1.2.9 サイクリック・バイオレメディエーション―地下水循環法による原位置バイオスティミュレーション―(川原恵一郎) 243 |
(1) 原位置バイオスティミレーションの開発 243 |
(2) サイクリック・バイオレメディエーション 243 |
(3) 原位置浄化のための評価技術 248 |
(4) 原位置バイオスティミュレーションの普及に向けて 248 |
1.2.10 嫌気性バイオ法(上野俊洋) 250 |
(1) はじめに 250 |
(2) 嫌気性バイオ法の概要 250 |
(3) 嫌気性バイオ法の適用事例 252 |
(4) おわりに 254 |
1.2.11 水平井を用いたバイオスパージング工法(河合達司) 256 |
(1) はじめに 256 |
(2) 本工法の概要 256 |
(3) 実サイトへの適用 259 |
(4) おわりに 259 |
1.3 土壌ガス・汚染地下水の処理技術 261 |
1.3.1 促進酸化処理による汚染地下水の浄化(関廣二) 261 |
(1) はじめに 261 |
(2) 促進酸化法の原理 261 |
(3) 汚染地下水の促進酸化処理システム 263 |
(4) 促進酸化妨害物質 264 |
(5) AOプラスシステムの適用事例 265 |
1.3.2 VAAPシステム(液中オゾンUV分解+曝気併用処理による汚染地下水の浄化)(二見達也) 267 |
(1) はじめに 267 |
(2) 実験方法 269 |
(3) 結果および考察 270 |
(4) おわりに 275 |
1.3.3 繊維活性炭による土壌ガス浄化(三宅酉作) 276 |
(1) はじめに 276 |
(2) 土壌ガス吸引法の基本構成 276 |
(3) 繊維活性炭の特性 277 |
(4) 繊維活性炭土壌ガス処理装置 278 |
(5) クリーニング工場における繊維活性炭による土壌ガス処理 278 |
(6) おわりに 282 |
1.3.4 紫外線分解処理による土壌ガスの浄化(松谷浩) 283 |
(1) はじめに 283 |
(2) TCEの紫外線分解挙動と実装置化 283 |
(3) 今後の展望 287 |
2. 重金属等の原位置浄化技術 289 |
2.1 原位置フラッシング法(徳島幹治) 289 |
2.1.1 概要 289 |
2.1.2 特徴 292 |
2.1.3 処理対象物質 292 |
2.1.4 適用条件 292 |
2.1.5 原位置フラッシング法の浄化運転 292 |
2.2 原位置土着微生物の活性化によるシアン汚染修復(牛尾亮三) 294 |
2.2.1 シアン分解能のある土着微生物の活性化 294 |
2.2.2 バイオ修復成否の鍵を握る事前評価の信頼性 296 |
2.2.3 おわりに 297 |
2.3 モエジマシダによるヒ素汚染土壌のファイトレメディエーション(近藤敏仁) 299 |
2.3.1 はじめに 299 |
2.3.2 モエジマシダによるファイトエキストラクション 299 |
2.3.3 実験方法 299 |
2.3.4 結果 301 |
2.3.5 考察 302 |
2.4 マルチバリア工法による地下水汚染の浄化(中平淳) 305 |
2.4.1 マルチバリア工法の概要 305 |
2.4.2 マルチバリア工法における対象物資と浄化材料 306 |
2.4.3 マルチバリア工法の耐久性 306 |
2.4.4 マルチバリア工法の施行方法 306 |
2.4.5 マルチバリアの実施例 308 |
3. 油類の原位置浄化技術 310 |
3.1 バイオベンティング・バイオスラーピング工法(本間憲之,合田雷太) 310 |
3.1.1 バイオベンティング工法 310 |
(1) 原理と仕組み 310 |
(2) 物理的要因 311 |
(3) 微生物的要因 312 |
(4) 設計 312 |
3.1.2 バイオスラーピング工法 314 |
(1) 原理と仕組み 314 |
3.2 間欠・高圧土中酸素注入(バイオプスター)工法(石川洋二) 316 |
3.2.1 概要 316 |
3.2.2 原理 316 |
3.2.3 特徴 316 |
3.2.4 構成及び配置 318 |
3.2.5 浄化事例 320 |
3.3 ORCTM(徐放性酸性供給剤)注入工法(荒井正) 321 |
3.3.1 はじめに 321 |
3.3.2 ORCの概要 321 |
3.3.3 浄化設計 325 |
3.3.4 施行事例 325 |
3.3.5 おわりに 327 |
第2章 実際事例 |
1. 高槻市における原位置浄化(鞍谷保之) 329 |
1.1 はじめに 329 |
1.2 地域の特性 329 |
1.3 土壌・地下水の浄化事例 329 |
1.3.1 生石灰攪拌混合抽出法による浄化 329 |
1.3.2 エアースパージング抽出法による浄化 330 |
1.3.3 鉄粉混合法による浄化 332 |
1.4 土壌・地下水浄化事例のまとめ 334 |
2. 熊本市の事例(津留靖尚) 336 |
2.1 地下水汚染の概要 336 |
2.2 各種調査と浄化対策 337 |
2.2.1 ボーリング調査と地下水位調査 337 |
2.2.2 地下水質調査 337 |
2.2.3 汚染源調査 339 |
2.2.4 浄化対策 339 |
2.2.5 汚染機構の推定 341 |
2.3 新たな汚染対策に向けて 341 |
3. 土壌・地下水汚染対策実施事例(兵庫県)(吉岡昌徳) 342 |
3.1 はじめに 342 |
3.2 詳細調査 342 |
3.2.1 土壌ガス調査 342 |
3.2.2 ボーリング調査 343 |
3.2.3 観測井戸または対策井戸の設置 343 |
3.2.4 地下水濃度 343 |
3.3 浄化対策 345 |
3.3.1 浄化方法 345 |
3.3.2 浄化経過 345 |
3.4 おわりに 347 |
4. ダイオキシン類汚染土壌の現地無害化処理―和歌山県橋本市における事例―(橘敏明) 349 |
4.1 はじめに 349 |
4.2 高濃度ダイオキシン類汚染土壌の無害化処理に至るまでの経緯 349 |
4.3 技術選定経緯と情報公開 350 |
4.3.1 汚染状況 350 |
4.3.2 処理方針 351 |
4.3.3 環境保全協定 351 |
4.4 ジオメルト工法による現地無害化処理 352 |
4.4.1 ジオメルト工法の概要 352 |
4.4.2 汚染土壌の掘削および分級 353 |
4.4.3 設備の配置と溶融サイクル 356 |
4.4.4 分析データと情報公開 357 |
4.5 おわりに 359 |