1.
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図書
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廣重剛史著
出版情報: |
京都 : 晃洋書房, 2018.2 iv, 185, 16p ; 20cm |
子書誌情報: |
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序論 : 現代日本における生活世界の「危機」 |
第1章 : 東日本大震災と「生活世界」 |
第2章 : 「生活世界」の現象学 |
第3章 : 環境問題とボランティア |
第4章 : 環境倫理と世界観の再考 |
結論 : 東日本大震災と「意味としての自然」 |
序論 : 現代日本における生活世界の「危機」 |
第1章 : 東日本大震災と「生活世界」 |
第2章 : 「生活世界」の現象学 |
概要:
東日本大震災後にはじまった「防潮堤問題」の本質とは。人と自然のつながり(共生)を目指す、前浜地区の防潮林づくりの活動実践をとりあげ、現象学の視点からわたしたちにとって「自然」とは何かをあらためて問いなおす。
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2.
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図書
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山田勇, 赤嶺淳, 平田昌弘編
出版情報: |
京都 : 昭和堂, 2018.5 vi, 277, xp, 図版 [8] p ; 22cm |
子書誌情報: |
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生態資源を考える |
第1部 海—アジア海域世界のヒトと資源のネットワーク : 「ナマコの知」をもとめて—東アジアにおけるナマコ世界の多様性 |
ひと・海・資源のダイナミクス—東南アジア海域世界におけるバジャウ人と商業性 |
第2部 森—熱帯雨林の撹乱と資源をとりまくヒトと制度 : 沈香の森をめぐる人びと—東カリマンタン二〇〇七年の記録 |
持続可能な木材調達をめぐるポリティクス—森林認証制度と2020東京オリンピック |
森林消失の比較政治学—熱帯アジアの違法伐採と森林の未来 |
第3部 里—グローバル化と地域文化の継承 : 植物と体験の資源化—東南アジア島嶼部におけるジュズダマ属の利用をめぐって |
牧畜民にとっての生態資源とその変貌—バルカン半島ブルガリアでの乳加工技術を中心として |
山村を未来へ継ぐ—高知県大豊町の過去と未来 |
第4部 生態資源の未来 / ヴァナキュラーな地球環境問題 |
生態資源を考える |
第1部 海—アジア海域世界のヒトと資源のネットワーク : 「ナマコの知」をもとめて—東アジアにおけるナマコ世界の多様性 |
ひと・海・資源のダイナミクス—東南アジア海域世界におけるバジャウ人と商業性 |
概要:
資源(モノ)は、人類(ヒト)が一方的に「獲得する」ものではない。資源との持続的な関係を築き上げ、暮らしをいとなむ人類も、生態系の一部なのだ—この「生態資源」のアイデアを核に、アジア、ユーラシア地域の人々の生業と資源の関係性を見つめ、地球環境
…
の未来を見据える。
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3.
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図書
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飯島伸子編
出版情報: |
東京 : 有斐閣, 1993.12 x, 254p ; 22cm |
シリーズ名: |
有斐閣ブックス ; [660] |
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4.
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図書
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舩橋晴俊, 飯島伸子編
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 1998.12 vi, 231p ; 22cm |
シリーズ名: |
講座社会学 ; 12 |
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5.
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図書
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佐藤哲著
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2016.1 viii, 235p ; 22cm |
シリーズ名: |
Natural history |
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第1章 アフリカのマラウィ湖—開発途上国のなかの生態学 : アフリカとの出会い |
生態学者と地域社会 ほか |
第2章 沖縄のサンゴ礁—定住する研究者 : 環境保全の主役はだれか |
石垣島白保のサンゴ礁 ほか |
第3章 里山を活かす—環境アイコン : 人と自然をつなぐもの |
コウノトリの野生復帰 ほか |
第4章 アメリカのコロンビア川—サケをめぐる多様な人々 : 地域社会のリアリティ |
環境アイコンとしてのサケ ほか |
第5章 新たな知の体系を求めて—地域環境学が目指すもの : 実践的な総合科学 |
地域環境知 ほか |
第1章 アフリカのマラウィ湖—開発途上国のなかの生態学 : アフリカとの出会い |
生態学者と地域社会 ほか |
第2章 沖縄のサンゴ礁—定住する研究者 : 環境保全の主役はだれか |
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6.
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図書
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保屋野初子著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2014.3 xii, 202p ; 22cm |
子書誌情報: |
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第1章 : 河川をめぐる問題から流域という課題へ |
第2章 : 流域を捉えなおす |
第3章 : 河川計画をめぐる対立と地域的背景—主体の継承としての諏訪地方の自然保護運動 |
第4章 : 砥川流域と住民のかかわり史 |
第5章 : 砥川流域協議会 |
第6章 : 包括的実在としての流域 |
終章 : 主体化する人々が担う「流域管理」に向けて |
第1章 : 河川をめぐる問題から流域という課題へ |
第2章 : 流域を捉えなおす |
第3章 : 河川計画をめぐる対立と地域的背景—主体の継承としての諏訪地方の自然保護運動 |
概要:
長野県の脱ダムの原点、下諏訪砥川流域で立ち上げられた流域協議会。この場で住民たちは議論を尽くし、住民間や行政との対立を乗り越えていった。ダムに拠らない河川改修計画案への合意に至る道筋を、地域の歴史的背景を織り込みながら詳細な検証、これからの
…
流域管理には主体化した住民たちの「知」こそが不可欠であることを示す。
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7.
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図書
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茅野恒秀著
出版情報: |
西東京 : ハーベスト社, 2014.3 xiv, 303p ; 22cm |
子書誌情報: |
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8.
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図書
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舩橋晴俊, 宮内泰介編著
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9.
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図書
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飯島伸子編
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地球規模の環境問題と社会学的研究 / 飯島伸子 [執筆] |
環境問題をめぐる南北関係と国家の機能 / 池田寛二 [執筆] |
日本のODAとアジアの環境問題 : タイ国を事例に / 吉沢四郎 [執筆] |
環境問題拡散の社会的メカニズム : 日本とフィリピンの関係から / 平岡義和 [執筆] |
人口問題と環境問題 : 中国の事例を中心[に] / 若林敬子 [執筆] |
地球環境と世界各国の対応 : 温暖化問題をめぐる動きから / 明日香壽川 [執筆] |
消費生活と廃棄物・資源問題 / 李時載 [執筆] |
環境差別の諸相 : 環境問題の記述分析になぜ差別論が必要か / 細川弘明 [執筆] |
地球環境意識と環境運動 : 地域環境主義と地球環境主義 / 寺田良一 [執筆] |
地球規模の環境問題と社会学的研究 / 飯島伸子 [執筆] |
環境問題をめぐる南北関係と国家の機能 / 池田寛二 [執筆] |
日本のODAとアジアの環境問題 : タイ国を事例に / 吉沢四郎 [執筆] |
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10.
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図書
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谷村賢治, 松尾昭彦編著 ; 大槻智彦, 花崎正子, 山田知子著
出版情報: |
東京 : 学文社, 2001.3 198p ; 21cm |
子書誌情報: |
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11.
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図書
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長崎大学文化環境/環境政策研究会編
出版情報: |
福岡 : 九州大学出版会, 2001.3 401p ; 21cm |
子書誌情報: |
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12.
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図書
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片桐新自編 ; 吉兼秀夫 [ほか] 著
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13.
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図書
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ジョン・ベラミー・フォスター著 ; 渡辺景子訳
出版情報: |
東京 : こぶし書房, 2001.6 240p ; 20cm |
シリーズ名: |
こぶしフォーラム ; 2 |
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14.
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図書
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舩橋晴俊編
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環境問題解決過程の社会学的解明 / 舩橋晴俊 [執筆] |
公害の社会史 : 足尾鉱毒事件を中心として / 菅井益郎 [執筆] |
公害被害者の生活経験と被害者運動 : 新潟水俣病の事例より / 堀田恭子 [執筆] |
地域開発と地域環境問題 : 沖縄の地域開発の展開と環境問題 / 鵜飼照喜 [執筆] |
河川行政と環境問題 : 行政による「公共性の独占」とその対抗運動 / 田中滋 [執筆] |
公共事業をめぐる対話のメカニズム : 長良川河口堰問題を事例として / 足立重和 [執筆] |
地域環境問題をめぐる"状況の定義のズレ"と"社会的コンテクスト" : 滋賀県における石けん運動をもとに / 脇田健一 [執筆] |
日常生活と環境問題 : リサイクルの日米比較 / 谷口吉光 [執筆] |
産業廃棄物問題 : 香川県豊島事件の教訓 / 藤川賢 [執筆] |
環境問題解決過程の社会学的解明 / 舩橋晴俊 [執筆] |
公害の社会史 : 足尾鉱毒事件を中心として / 菅井益郎 [執筆] |
公害被害者の生活経験と被害者運動 : 新潟水俣病の事例より / 堀田恭子 [執筆] |
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15.
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図書
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茨城大学“グループecho"編著
出版情報: |
岡山 : 大学教育出版, 2001.10 163p ; 21cm |
子書誌情報: |
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16.
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図書
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飯島伸子 [ほか] 編
目次情報:
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環境社会学の成立と発展 / 飯島伸子 [執筆] |
環境問題の社会学的研究 / 舩橋晴俊 [執筆] |
環境共存へのアプローチ / 鳥越皓之 [執筆] |
環境運動と環境研究の展開 / 長谷川公一 [執筆] |
欧米の環境社会学 / 満田久義 [執筆] |
発展途上国における環境問題研究 / 戸田清 [執筆] |
現代社会学と環境社会学を繋ぐもの : 相互交流の現状と可能性 / 海野道郎 [執筆] |
環境経済学と環境社会学 / 寺西俊一 [執筆] |
環境法学と環境社会学 / 樫澤秀木 [執筆] |
環境社会学と計量的アプローチ / 小松洋 [執筆] |
環境社会学のフィールドワーク / 寺口瑞生 [執筆] |
環境社会学の成立と発展 / 飯島伸子 [執筆] |
環境問題の社会学的研究 / 舩橋晴俊 [執筆] |
環境共存へのアプローチ / 鳥越皓之 [執筆] |
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17.
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図書
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井上孝夫著
出版情報: |
東京 : 東信堂, 2001.1 xi, 198p ; 21cm |
子書誌情報: |
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18.
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図書
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山下祐介著
出版情報: |
東京 : 弘文堂, 2008.12 263p ; 22cm |
シリーズ名: |
シリーズ災害と社会 ; 6 |
子書誌情報: |
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19.
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図書
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共生社会システム学会編集
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20.
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図書
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長谷川公一編
目次情報:
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環境運動と環境政策 / 長谷川公一 [執筆] |
ジェンダーの視点で捉える環境問題 : エコフェミニズムの立場から / 萩原なつ子 [執筆] |
住民自治と環境運動 : 日本の反原発運動を事例として / 田窪祐子 [執筆] |
環境運動の展開過程と制度化 / 森元孝 [執筆] |
モラル・プロテストとしての環境運動 : ダイオキシン関係にかかわるある農家の自己アイデンティティ / 成元哲 [執筆] |
環境NPOとNPO段階の市民運動 : 日本における環境運動の現在 / 高田昭彦 [執筆] |
国際環境NGOと国際環境協定 / 松本泰子 [執筆] |
環境権の思想と運動 : 「抵抗する環境権」から「参加と自治の環境権」へ / 関礼子 [執筆] |
日本の環境政策と政策形成過程 / 賀来健輔 [執筆] |
環境運動と環境政策 / 長谷川公一 [執筆] |
ジェンダーの視点で捉える環境問題 : エコフェミニズムの立場から / 萩原なつ子 [執筆] |
住民自治と環境運動 : 日本の反原発運動を事例として / 田窪祐子 [執筆] |
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21.
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図書
東工大 目次DB
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東洋大学国際共生社会研究センター編
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2005.8 vi, 162p ; 21cm |
子書誌情報: |
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1. 環境共生社会へのアプローチ 1 |
1.1 環境共生社会の意味 1 |
1.2 持続可能性との関係 2 |
2. 環境の世紀における国際共生 ― 京都メカニズムとCO2地中隔離 ― 9 |
2.1 地球温暖化問題とは 12 |
2.2 わが国の対応 13 |
2.3 京都メカニズムに向けた活動 15 |
2.4 カザフスタンにおける省エネルギー・モデル事業の概要 17 |
2.5 京都メカニズムによる技術移転と国際共生 18 |
2.6 新しい技術によるチャレンジ,CO2地中隔離 20 |
2.7 地球エコシステムヘの産学官連携による取組み 22 |
2.7.1 概要 22 |
2.7.2 CO2分離・回収技術(脱炭技術) 23 |
2.7.3 回収CO2を活用する植物工場「地球環境工場」 24 |
2.8 CO2地中隔離技術の事業化への展望 25 |
2.8.1 社会的受容性・法的整合性の確保 26 |
2.8.2 経済性の確保 27 |
3.“持続可能な交通”に向けた政策と戦略 29 |
3.1 都市交通分野での基本的課題 ― 車社会の功罪 29 |
3.2 交通政策分野での持続可能性 30 |
3.3 交通政策の基本的アプローチとパラダイムシフト 34 |
3.4 道路交通に関わる環境負荷削減策 36 |
3.5 交通需要マネジメント施策とその役割 38 |
3.6 都市計画との連携の重要性 41 |
3.7 社会経済の発展段階と交通戦略パッケージ 43 |
4. 近代の観光と観光開発の展開と課題 ― 観光地域社会(自然,文化,歴史を含む)の共生をめぐって ― 47 |
4.1 マスツーリズムからオルタナティブツーリズムヘ 48 |
4.1.1 西欧型都市市民の観光意識と国際観光 48 |
4.1.2 西欧的市民社会とマスツーリズムのさらなる分析 49 |
4.1.3 フランスにおける社会主義的バカンス政策 50 |
4.1.4 共生社会と観光の視点をいかに捉えるか 51 |
4.1.5 観光の正負の問題と観光地域と共生社会 51 |
4.2 観光のジレンマ 54 |
4.2.1 共生社会と新しい観光への志向 55 |
4.2.2 負のインパクト削減への志向 56 |
5. 環境教育を活用したエコツーリズムの展開 59 |
5.1 エコツーリズムとは 59 |
5.2 持続可能な開発に向けた展望 64 |
5.3 エコツーリズム成功の要素 66 |
5.3.1 エコツーリズムの指針と原則 66 |
5.3.2 エコツーリズム開発の4段階ステップ 66 |
5.4 エコツーリズムの推進事例 69 |
5.4.1 ガラパゴス諸島:種の起源のサイトを活かしたエコツーリズムの先進地 69 |
5.4.2 東洋のガラパゴス,小笠原諸島における試み 71 |
5.5 グリーンツーリズムの課題との連関性 73 |
6. 環境アセスメントの展開 ― 環境共生社会創出に向けて ― 77 |
6.1 NEPA(国家環境政策法)成立の背景 77 |
6.2 NEPAの成立 78 |
6.3 NEPAとその後 80 |
6.4 EUのアセスメント 85 |
6.5 わが国のアセスメント 86 |
6.6 UNEP(国連環境計画)における取組みについて 90 |
6.7 まとめと課題 91 |
7. 共生社会のための安全・危機管理 95 |
7.1 危険とリスク 96 |
7.1.1 リスクの概念 96 |
7.1.2 リスクの分類 96 |
7.2 リスクマネジメント 98 |
7.2.1 リスクアセスメント 99 |
7.2.2 リスク対策の選択 104 |
7.2.3 リスクの社会的受容レベルによる経験的アプローチ 106 |
7.2.4 わが国におけるリスクの現状例 107 |
7.2.5 リスクコミュニケーション 109 |
7.2.6 リスク管理目標の設定と維持・管理 109 |
7.3 災害リスクとの共生 111 |
8. 国際共生社会構築のための地域計画の提案 ― カンボディアの事例をもとに ― 115 |
8.1 背景とねらい 115 |
8.2 発展途上国における参加型地域開発への従来の取組み 116 |
8.2.1 従来の取組み事例 116 |
8.2.2 成果と課題 117 |
8.3 カンボディアにおける地域開発計画 118 |
8.3.1 カンボディアにおける計画の体系 118 |
8.3.2カンボディアにおける地域計画ガイドライン 119 |
8.3.3 カンボディアにおける地域計画の実際 120 |
8.3.4 成果と課題 124 |
8.4 まとめと自立的な地域計画のガイドラインのイメージの提案 125 |
9. 共生に向かうコミュニティネットワーク ― タイの事例より 129 |
9.1 はじめに 129 |
9.1.1 環境共生について 129 |
9.1.2 ボトムアップ型のまちづくりへ 129 |
9.1.3 ネットワークとまちづくり 130 |
9.1.4 タイにおけるコミュニティ開発の展開 131 |
9.2 CODIの活動とネットワークの展開 133 |
9.2.1 CODIの活動内容 133 |
9.2.2 活動の展開 ― ネットワーク化 135 |
9.2.3 バンコクでのネットワーク活動の展開 137 |
9.3 アユタヤのコミュニティネットワーク活動 138 |
9.3.1 アユタヤの都市整備とインフォーマルコミュニティー 138 |
9.3.2 アユタヤのインフォーマルコミュニティ 139 |
9.3.3 コミュニティネットワークの組織化 142 |
9.3.4 ネットワークの目的と制度 143 |
9.4 ネットワークを通したコミュニティ改善事業 145 |
9.4.1 オンサイトによる住環境改善プロジェクト ― アーカンソンクロ 145 |
9.4.2 ネットワークによる起業活動 148 |
9.4.3 ネットワークによる回転資金ローン 149 |
9.5 ネットワーク活動と貯蓄グループの関係 150 |
9.6 アユタヤネットワークの特徴 151 |
9.6.1 ボトムアップ型としてのネットワーク ― ナコンサワーンとの比較 151 |
9.6.2 ネットワークが内包する地縁性とテーマ性 153 |
9.6.3 発意コミュニティの存在 153 |
9.6.4 ネットワークの課題 154 |
9.7 まとめ ― 日本でのネットワーク展開の可能性について 155 |
索引 159 |
1. 環境共生社会へのアプローチ 1 |
1.1 環境共生社会の意味 1 |
1.2 持続可能性との関係 2 |
|
22.
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図書
東工大 目次DB
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淡路剛久 [ほか] 編
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「リーディングス環境」の刊行にあたって 編者一同 |
解題 1 |
長谷川公市 |
Ⅰ住民運動と住民自治 13 |
1足尾銅山鉱毒事件 15 |
菅井益郎「特論 足尾銅山鉱毒事件」朝尾直弘ほか編『岩波講座 日本通史』第一七巻(近代二)より |
日本の「公害の原点」 15 |
鉱毒被害を激化させた鉱滓の不法投棄 16 |
煙害の放置と限定された補償 19 |
企業の犯罪と行政責任 25 |
2日本公害史 27 |
神岡浪子「日本公害史」神岡編『近代日本の公害 資料』より |
はじめに 27 |
明治期の鉱毒事件 29 |
別子銅山煙害事件 29 |
鉱毒対策 30 |
産業革命と公害問題 31 |
工場取締規制から工場法へ 32 |
工業の発展と公害の誕生 33 |
石炭需要量の増加 33 |
エネルギー消費過程における公害の誕生 34 |
工業都市の荒廃 35 |
第一次、第二次大戦間の公害問題 36 |
都市問題の登場 36 |
3市民と市民運動 37 |
日高六郎「市民と市民運動」篠原一ほか『岩波講座 現代都市政策』Ⅱ(市民参加)より |
市民運動とその問題性 37 |
市民運動のひろがり 37 |
二つの批判 38 |
<市民>とは何か-ヨーロッパと日本 41 |
<市民>の閉鎖性と開放性 41 |
<常民><市民><人民> 43 |
<市民>の立場 46 |
「上から」と「下から」と 46 |
4公害防止運動 48 |
飯島伸子・西岡昭夫「公害防止運動」高橋裕ほか『岩波講座 現代都市対策』Ⅵ(都市と公害・災害)より |
公害反対運動の方法 48 |
沼津・三島闘争とその後 49 |
住民による調査、要求作り 50 |
宣伝活動と連帯 52 |
住民運動の困難 54 |
公害防止運動の展望 54 |
組織づくりと運動の進め方 55 |
5住民運動の論理と展望 58 |
宮崎省吾『いま、「公共性」を撃つ』より |
新しい住民運動の台頭 58 |
地域共闘の現実と論理 59過去の住民運動の反省点 60 |
新しい住民運動の特徴 62 |
住民不在の都市政策と運動の激化 63 |
住民運動が提起するもの 64 |
おわりに 65 |
6公害紛争の解決方式と実態 67 |
淡路剛久「公害紛争の解決方式と実態」金沢良雄監修『註釈公害法大系』第四巻(紛争処理・被害者救済法)より |
1序論 67 |
公害紛争研究の必要性 67 |
公害紛争の意義 68 |
公害紛争の諸形態と特徴-住民運動を中心にして 68 |
2当事者間の任意的解決・その一-直接陳情型 72 |
3非公式的行政的解決 73 |
4公式的行政的解決 77 |
和解の仲介制度 77 |
公害紛争処理法 78 |
5司法的解決 80 |
6当事者間の任意的解決・その二-直接権利追求型」 81 |
7公害言論 -はじめに 84 |
宇井純『公害言論』Ⅰ.より |
<第1回 一九七〇・一〇・一二> 84 |
夜間自主講座となる理由 84 |
特権と立身出世に役立たない学問 86 |
摘出子による告白 89 |
Ⅱ地域・生活・教育 93 |
8深刻化する都市問題 95 |
柴田徳衛『現代都市論』第二版、より |
急膨張するバンコックと騒音 95 |
都市化の傾向 97 |
文明と頽廃 99 |
9住民主権に基づく自治体 104 |
中村尚司『地域自立の経済学』第2版、より |
自治か独立か 104 |
自治体か国家か 106 |
住民主権にもとづく自治体 110 |
10有機農業運動の視座 113 |
多辺田政弘・枡潟俊子「有機農業運動の視座-有機雄農業運動から何が見えてきたのか」国民生活センター編『日本の有機農業運動』より |
消費者と生産者の相互変革 113 |
地域への目覚め 118 |
11共生と協同の世界 123 |
古沢広祐『地球文明ビジョン-「環境」が語る脱成長社会』より |
生産者と消費者が手を結ぶ共生価値 123 |
共生と協同による相互実現の世界 125 |
「共」的セクターによる価値創造-もう一つの高度情報化社会 127 |
12地域開発の虚構と現実 131 |
蓮見音彦「地域開発と社会変動」福武直編『地域開発の構想と現実』Ⅲ、より |
地域住民の生活と福祉への影響 131 |
地域の権力構造と住民組織への影響 134 |
現代日本における地域開発の本質 138 |
13地域開発の現実と課題 141 |
宮本憲一「地域開発の現実と課題」宮本編『大都市とコンビナート・大阪』(講座 地域開発と自治体Ⅰ)より |
問題の所在-日本の経済の転換点に立って 141 |
理念の展開 142 |
「重商主義」の復活 144 |
地域開発論の理論的検討 151 |
地域開発とはなにか 152 |
戦後地域開発の三つの型 153 |
14六ヶ所村の記録 157 |
鎌田慧『六ヶ所村の記録』上、より |
15ホタルの風景論-その文化論的アプローチ 166 |
嘉田由紀子『生活世界の環境学』より |
いま、なぜ、ホタルなのか? 166 |
ホタルと日本人-象徴的環境財としてのホタル 167 |
ホタルの風景論-滋賀県内の持ち寄り調査から 168 |
出会い、そして五感のなかのホタル 168 |
ホタル取りの小道具たち-遊びの水田文化複合 169 |
ホタルが思い起こさせる人と人-個人史と社会史の接点 170 |
集合的記憶を刻み込む伝承 171 |
ホタルの住む水環境とは?-個人史・社会史と自然史の接点 170 |
ホタルの住む水環境とは?-個人史・社会史と自然史ほ接点 172 |
ゲンジボタルは清流の生き物? 172 |
草木、泥砂、そして暗闇 173 |
蚊帳のいる暮しとホタル 173 |
私たちにとって、「きれいな水辺」とは? 174 |
心象風景のなかによみがえったホタル 175 |
16環境学習へ向かう「まちづくり」 177 |
西村幸夫『環境保全と景観創造-これからの都市風景に向けて』より |
子どもたちが参加する町並み学習活動 177 |
町並み保存ははじめから創造の問題でもあった 177 |
しかしそれは単なる無からの創造ではない 177 |
通り景観に参加する「常識」の再構築を 178 |
歴史的環境に共感するここころを求めて 178 |
環境学習の意義 179 |
都市計画と環境教育 179 |
住民を信用しなかったかつての都市計画 179 |
計画への住民参加 180 |
さまざまな試み 180 |
歴史と自然を手がかりに 183 |
イギリスの環境教育 183 |
日本での困難 184 |
環境教育の一三の要諦 185 |
地域から学ぶ 188 |
17ベオグラード憲章-環境教育のための地球規模の枠組み 189 |
堀尾輝久・河内徳子編『平和・人権・環境教育国際資料集』より |
A環境の状況 189 |
B環境の目的 191 |
C環境教育の目的 191 |
D環境教育の目標 191 |
E対象 191 |
F環境教育プログラムの指導原理 192 |
Ⅲ消費とライフスタイルの見直し 193 |
18ゴミ問題と消費者主権 195 |
華山謙『環境政策を考える』より |
所得の上昇と消費の増大 195 |
ごみと所得の弾性値 195 |
ニューヨークのごみ、東京のごみ 196 |
産業構造とごみの性状 198 |
ごみの性状 198 |
経済構造とごみの性状 199 |
包装材とごみ 199 |
プラスティクス包装の普及 200 |
市場での主権より議会での主権を 202 |
19グリーン・コンシューマー 204 |
Elkington, J. and Hailes, J., The Green Consumer Guide(村木正義・植田和弘訳『ザ・グリーンコンシューマー・ガイド』部分訳、本書収録のための新訳)より |
20大量廃棄社会の構造 208 |
植田和弘『廃棄物とリサイクルの経済学』より |
分断型社会の形成 208 |
生活様式とごみ問題 209 |
使い捨て社会のライフスタイル-包装をめぐる文化と経済 213 |
21ゆたかな社会と依存効果 216 |
J・Kガルブレイス(鈴木哲太郎訳)『ゆたかな社会』第四版、より |
22社会的ジレンマとしての環境問題 222 |
広瀬幸雄『環境と消費の社会心理学』より |
メタファーとしての共有地の悲劇 222 |
囚人のジレンマとしての環境問題 223 |
環境問題とジレンマゲームでの認知・行動の類似性 225 |
調査のデザイン 225 |
調査の結果 227 |
環境問題における行動を規定する要因 232 |
調査のデザイン 233 |
23環境問題と生活協同組合運動 234 |
佐藤慶幸「環境問題と生活協同組合運動」三戸公・佐藤慶幸編者『環境破壊』より |
はじめに-近代化と環境破壊 234 |
産業文明のもたらす「危機の共同主観化」 235 |
オルタナティブ社会の方向性 235 |
「共同購入環境論」-生活クラブ生協を事例として 237 |
共同購入から全生活へ 240 |
24仕事の意味が変わる 244 |
マリリン・ファーガソン(松尾弌之訳)『アクエリアン革命-'80年代を変革する「透明の知性」』より |
危機と拒否とCrisis and Denial 245 |
経済学に変わって新しい発想が生まれるThe Emergent Pradigm:Values, not Economics 246 |
アメリカに新しい発想が生まれるThe Etherealization of America:New Values 247 |
新しい富は協同作業からThe Values of Synergy:New Welath 250 |
Ⅳ女性・エコフェミニズム 253 |
25反原子力運動における女性の位置 255 |
長谷川公一「反原子力運動における女性の位置-ポスト・チェルノブイリの『新しい社会運動』」『レヴァイアサン』第八号、より |
「新しい社会運動」という把握 255 |
(1)行為主体-周辺的存在者 256 |
(2)イッシュー特性-消費点のイッシュー 256 |
(3)運動の価値志向性-自律性とアイデンティティ 257 |
(4)行為様式-表出性とネットワーク志向 258 |
反原子力運動の構図-チェルノブイリ以前 258 |
「新しい社会運動」としての反原子力運動 259 |
ポスト・チェルノブイリの構図 259 |
運動の担い手としての女性 260 |
原子力問題のイッシュー特性-主婦と母の位置から見えるもの 262 |
反原子力運動の価値志向性-自己決定性の防衛と自己表出 263 |
反原子力運動の行為志向性-運動と感性の一致 264 |
おわりに 266 |
26エコロジーとフェミニズム 270 |
フランソワ・ドォボンヌ(辻由美訳・解題)「エコロジーとフェミニズム」青木やよひ編『<プラグを抜く>』3、より |
解題 270 |
本文 271 |
歴史的分析 272 |
政治及び反性差別の面からの帰結 272 |
二つの闘いの接点 273 |
政治的発展 274 |
経済的政治的広がり 275 |
27エコフェミニズムとフェミニズム理論 276 |
キャロリン・マーチャント「エコフェミニズムとフェミニズム理論」I・ダイアモンド、G・F・オレンスタイン編(奥出暁子・近藤和子訳)『世界を織りなおす-エコフェミニズムの開花』より |
28エコフェミニズムと抵抗の政治 282 |
リー・クインビー「エコフェミニズムと抵抗の政治」I・ダイアモンド、G・F・オレンスタイン編(奥田暁子・近藤和子訳)『世界を織りなおす-エコフェミニズムの開花』より |
Ⅴリスクとオルターナティブ・テクノロジー 287 |
29下水処理と工場排水 289 |
中西準子『都市の再生と下水道』第三章、より |
下水処理のしくみ 289 |
あるべき公害対策 290 |
川に出した時 290 |
中小企業の問題 291 |
公害対策の原則 292 |
工場排水と財政 294 |
下水道法の問題 295 |
使用義務 295 |
事業法と規制法 297 |
30原子力発電のエネルギー・コスト 298 |
室田武『エネルギーとエントロピーの経済学』3章、より |
エネルギー・コストの測定 298 |
原子力発電のエネルギー・コスト 300 |
原子力発電の貨幣コスト 305 |
規模の不経済 308 |
「発電以外の原子力利用」という幻想 309 |
31中間技術の開発を必要とする社会・経済問題 310 |
E・F・シューマッハー(小島慶三・酒井懋訳)『スモール イズ ビューティフル』第三部第二章、より |
序 310 |
いちばん助けが必要な人たちを助けること 310 |
課題の性質 312 |
中間技術の定義 312 |
中間技術に対する批判 313 |
中間技術の適用範囲 314 |
32新しい豊かさと技術 318 |
E・U・フォン・ワイツゼッカー(宮本憲一・楠田貢典・佐々木建監訳『地球環境政治-地球サミットから環境の21世紀へ』第15章、より |
環境技術は成長部門である 318 |
代替、移転、技術革新 320 |
生産性の意味を再定義する 322 |
ビジョンから行動へ 324 |
33エネルギー危機 326 |
イヴァン・イリッチ(大久保直幹)『エネルギーと公正』より |
エネルギー危機 326 |
低設備、過剰開発、成熟した技術 332 |
34効率は取引できる 335 |
E・U・フォンワイツゼッカー、A・B・ロビンス、L・H・ロビンス(佐々木建訳)『ファクター4-豊かさを2倍に、資源消費を半分に』第5章(佐々木建・中田俊彦訳)より |
最小コスト・プランニング 336 |
エネルギー供給-監視方法の改革 338 |
利益と売上げを切り離す 338 |
敗者の言い分 340 |
ネガワットの商品化 341 |
節約リベート 341 |
リベート・アイデアのバリエーション 343 |
市場に向かう 344 |
35富の分配と危険の分配の論理について 347 |
ウルリヒ・ベック(東廉・伊藤美登里訳)『危険社会-新しい近代への道』第一章、より |
近代化に伴う危険は科学的知識に依存する 352 |
切り離された現象を関連づける-因果関係の推定 353 |
暗黙の論理 354 |
危険の定義の多様性-危険の増加 355 |
出典一覧 |
「リーディングス環境」の刊行にあたって 編者一同 |
解題 1 |
長谷川公市 |
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23.
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図書
|
鳥越皓之著
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2004.10 ix, 227p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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24.
|
図書
|
下休場千秋著
出版情報: |
東京 : 古今書院, 2005.12 viii, 181p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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25.
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図書
|
共生社会システム学会編集
|
26.
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図書
|
舩橋晴俊編
出版情報: |
東京 : 弘文堂, 2011.3 x, 275p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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27.
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図書
東工大 目次DB
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高多理吉 [ほか] 編著
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まえがき 1 |
序 章 現代社会と環境理解-社会環境学の概括的鳥瞰 8 |
I 経済・社会と環境 |
第1章 経済学は環境研究とどう向き合ってきたか -フレドリック・ソディの金融改革提唱の現代的意義 8 |
1 問題の所在 8 |
2 経済学が無視した物質的土台 10 |
3 富と負債-貨幣改革のバランスシート 14 |
4 ソディの経済研究の今日的意義 17 |
第2章 環境政策におけるインセンティブ 22 |
1 インセンティブを与えるシステムの必要性 22 |
2 仮定的なことを言い過ぎる反対論への対策 23 |
3 開かれた議論によって市民の支持を得る 24 |
4 何が環境に良いかを明らかにする 26 |
5 不確実性が前提 27 |
6 システム作りを阻むもの 28 |
7 カギはインセンティブ 29 |
第3章 バイオマス再生資源化事業における環境管理会計の導入―食品廃棄物リサイクルの事例を中心に 34 |
1 日本のバイオマス利活用の現状 35 |
2 マクロ視点から見るバイオマス・ソーシャルコスト・フロー 37 |
3 熊本うき堆肥センターの事例研究 38 |
4 長井市コンボストセンターの事例研究 40 |
5 環境管理会計手法の推進 43 |
6 問題点と今後の課題 47 |
第4章 日本の発電部門における原子力の位置づけ ―地球温暖化防止と電力市場への規制改革の圧力の下で 50 |
1 地球温暖化と原子力発電 51 |
2 原子力発電と日本の状況 59 |
3 電力市場の規制改革と電源選択に関わる当事者のあるべき関係 65 |
第5章 バイオマスによる持続可能な発展プロジェクト ―マレーシア・パームオイルエ場での日・マ共同研究 71 |
1 マレーシアのバームオイル産業の歩み 72 |
2 バイオマス利用の課題とパームオイル産業の活用 73 |
3 共同研究の概要 76 |
第6章 これからのエネルギー教育―ライフスタイルと社会経済システム変革のために 82 |
1 はじめに 82 |
2 人間生活におけるエネルギー・フローの概念 83 |
3 エネルギー教育の授業開発 85 |
4 今後のエネルギー教育の方向性 85 |
第7章 環境政策とコミュニケーション 92 |
1 問題解決のための政策形成能力 92 |
2 環境政策のための視点とコミュニケーション 95 |
3 政策形成の能力開発とコミュニケーション 99 |
II 地域と環境 |
第8章 食品廃棄物の再資源化から地域循環社会を考える 106 |
1 はじめに 106 |
2 食品関連事業者の食品リサイクルに関する態度 108 |
3 住民の家庭生ゴミ再資源化の態度 111 |
4 家庭生ゴミ再資源化の態度と環境配慮行動 115 |
5 再資源化への態度変容と態度の強化 117 |
6 住民主体による家庭生ゴミ再資源化活動の方向性 118 |
第9章 環境ガバナンスとマネジメント評価の研究―北九州市および三重県の事例を中心に 120 |
1 はじめに 120 |
2 環境ガバナンスの実際 122 |
3 非営利組織のマネジメント評価 129 |
4 おわりに 134 |
第10章 交通網の整備と地域的利害の対立―省線甘木線設置問題を中心に 136 |
1 太刀洗航空隊の新設と鹿児島本線分岐路線案問題 136 |
2 引込み線敷設問題 139 |
3 甘木線新停車場設置運動 145 |
4 おわりに 146 |
第11章 エコロジーにおける人間と自然―関係性の再構築と地域の自立に向けて 148 |
1 人間中心主義を主流とする第1期エコロジー 148 |
2 自然中心主義に基づく第2期エコロジー 152 |
3 人間と自然の関係性を再構築する第3期エコロジー 156 |
第12章 文化道産の保護から考える環境としての文化 160 |
1 はじめに 160 |
2 文化遺産概念の拡大 161 |
3 文化遺産と生活 166 |
4 おわりに-総文化遺産の時代に 170 |
III 人間・生命と環境 |
第13章 なぜ環境問題による被害住民は自省するのか―東海村JCO臨界事故と被害住民の責任意識 174 |
1 被害住民の「不可解な」取り組み 174 |
2 生活創造という視点からの責任論 176 |
3 JCO臨界事故と女性グループの活動 180 |
4 未来志向的責任に関わる意識 183 |
5 環境問題による被害住民にとって救済とは 188 |
第14章 医療環境における医師と患者の関係―医師の治療義務と患者の意思との均衡についての一考察 191 |
1 問題設定-立法による断絶と判例の継続 191 |
2 輸血拒否に関する行政判決 192 |
3 2002年患者の権利法制定前後の法状況 200 |
4 おわりに-患者の自己決定権と医師の治療義務の均衡点 207 |
第15章 危機管理のための心のはたらきと心の環境づくり―佐藤一斎に学ぶ危機に対する予防的措置 209 |
1 は じ め に 209 |
2 佐藤一斎に学ぶ危機管理のための心のはたらきに関わる思想 212 |
3 危機管理の予防的措置のために心がはたらくための心の環境づくり―心を「虚」の状態に整えること 218 |
4 心の環境を「虚」の状態に整えるための心の工夫―「居敬」-「敬」の精神の保持,「至誠」=「誠」を尽くす 222 |
第16章 発達と社会環境―発達・環境・価値の考察 235 |
1 自己の形成 225 |
2 社会・文化と価値 230 |
3 価値の再考 235 |
第17章 生活環境変化と現代人の健康 238 |
1 はじめに 238 |
2 全体性の原理 240 |
3 歩行の習慣と速度 242 |
4 体力の低下 244 |
5 体力と健康 245 |
6 まとめ 246 |
まえがき 1 |
序 章 現代社会と環境理解-社会環境学の概括的鳥瞰 8 |
I 経済・社会と環境 |
|
28.
|
図書
|
共生社会システム学会編集
|
29.
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図書
東工大 目次DB
|
池谷和信編著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2009.10 367p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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序 地球環境史研究の現状と課題 池谷和信 1 |
第1章 地球環境史は何を明らかにしようとしているか 13 |
1 気候変動と現代文明-年縞と文明史 安田喜憲 14 |
2 世界の狩猟活動をめぐる人類史 池谷和信 43 |
3 ヒトの生業は生と死にどう関わってきたか-森林焼畑民のライフコースと人口史 佐藤廉也 54 |
4 一九世紀のコレラ・パンデミックと南アジア世界-環境史としての疫病史 脇村孝平 72 |
5 絵図からみた日本の植生史 小椋純一 87 |
第2章 文明はいかに生まれたか 103 |
1 砂漠が育んだ文明-アフロ・ユーラシアの乾燥地 嶋田義仁 104 |
2 海の文明-オーストロネシアン 秋道智彌 123 |
3 タカラガイと文明-東ユーラシア 上田 信 137 |
第3章 ヒトは自然をいかに育ててきたか-森林や草原に刻まれた歴史 153 |
1 環境史からみた日本の森林-森林言説を検証する 小林 茂・宗 健郎 154 |
2 東南アジア大陸部における山地民の移住史と環境利用 増野高司 174 |
3 ヒマラヤにおける放牧地利用の生態史-草地・森林への牧畜の影響 渡辺和之 194 |
4 ギニア南部森林地域における村落林の生態史-ドーナツ状森林の機能と成因 山越 言 208 |
第4章 自然はヒトをどう変えてきたか-動物や植物からみた歴史 217 |
1 熱帯雨林と文化-沈香はどこから来てどこへ行くのか 金沢謙太郎 218 |
2 ゴースト・ネイチャー-北米における毛皮フロンティアの展開とエコクライシス 下山 晃 232 |
3 ナマコをめぐるエコ・ポリティクス-ナマコ戦争とワシントン条約 赤嶺 淳 254 |
4 アラビア半島のビャクシン林の利用と保全 縄田浩志 271 |
第5章 ヒトと自然との共生とは何か-保全思想の歴史と未来 295 |
1 森林と農地の境界をめぐる自然資源とコモンズ-現代の環境政策と地域住民 田中耕司 296 |
2 イギリス帝国における保全思想 水野祥子 314 |
3 環境思想の形成史 海上知明 328 |
4 地球環境問題と環境史の将来 石 弘之 346 |
巻末資料 地球環境史を知るための文献案内 池谷和信 362 |
序 地球環境史研究の現状と課題 池谷和信 1 |
第1章 地球環境史は何を明らかにしようとしているか 13 |
1 気候変動と現代文明-年縞と文明史 安田喜憲 14 |
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30.
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図書
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中島義明, 根ヶ山光一編集
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2008.9 vi, 253p ; 21cm |
シリーズ名: |
現代人間科学講座 ; 第2巻 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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31.
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図書
|
A.シュネイバーグ, K.A.グールド著 ; 満田久義訳者代表
|
32.
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図書
|
友澤悠季著
出版情報: |
東京 : 勁草書房, 2014.2 vii, 245, 60p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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序章 : 「問い」としての公害 |
第1章 : 「公害」「環境」概念の系譜 |
第2章 : 「社会学」は「公害」を把握しうるのか |
第3章 : 「社会学」はいかにして「被害」を証すのか |
第4章 : 「美容の社会学」はなぜ環境問題研究か |
第5章 : 「環境社会学」の形成と制度化—「地球環境」の磁場のなかで |
終章 : 問いかける「公害」—人間を基点とした環境論を |
序章 : 「問い」としての公害 |
第1章 : 「公害」「環境」概念の系譜 |
第2章 : 「社会学」は「公害」を把握しうるのか |
概要:
「公害」像の矮小化に抗う。「公害」はつねに、高度経済成長の「影」と形容されてきた。しかし、「公害」という得体の知れない脅威を全身で感じてきた人びとが続けた無数の思索は「影」ではない。その意味で、「公害」は、人間の人間に対する問いかけである—
…
。苦悩の底から吐き出される声に耳を澄ませてきた飯島伸子(1938‐2001)の軌跡を通じ、「公害」の歴史を生きたものとして再想像する。
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|
33.
|
図書
|
鳥越皓之, 帯谷博明編著
出版情報: |
京都 : ミネルヴァ書房, 2017.4 iv, 207p ; 26cm |
シリーズ名: |
やわらかアカデミズム・「わかる」シリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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人間社会と環境を考える |
自然保護を考える |
身近な自然を考える |
生活と水を考える |
農と食を考える |
ゴミ問題を考える |
環境NPO/NGO・ボランティア・市民活動を考える |
まちづくり/地域づくりと環境を考える |
歴史的環境と景観を考える |
公害・差別・リスクを考える |
開発と資源・エネルギー問題を考える |
地球環境問題を考える |
フィールドワーク |
人間社会と環境を考える |
自然保護を考える |
身近な自然を考える |
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34.
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図書
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宮内泰介著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2017.2 vi, 206, 8p ; 18cm |
シリーズ名: |
岩波新書 ; 新赤版 1647 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 自然とは何だろうか?—人間との相互作用 : 生活の場から |
ヨシ原という自然から考える |
日本列島の自然の歴史 |
自然とは何だろうか |
半栽培 |
伝統的知識 |
第2章 コモンズ—地域みんなで自然にかかわるしくみ : 自然と社会組織 |
コモンズと「所有」 |
なぜ「集団的」なのか |
災害とコモンズ |
第3章 合意は可能なのか—多様な価値の中でのしくみづくり : 現代のコモンズ |
順応的管理と「正しさ」をめぐる問題 |
多様な合意形成の形 |
順応的なガバナンスへ |
第4章 実践人と自然を聞く : 聞くといういとなみ |
物語を組み直す |
おわりにかえて—小さな物語から、人と自然の未来へ |
第1章 自然とは何だろうか?—人間との相互作用 : 生活の場から |
ヨシ原という自然から考える |
日本列島の自然の歴史 |
概要:
自然と社会の未来の形は、どういうものが望ましいのだろうか。自然をめぐる各地のさまざまな“いとなみ”を、歩き、見て、聞いて、考えた。人と自然の相互関係とはどういうものか。自然をめぐる合意形成とは?災害時や都市部での実践も含めながら、自然とコミ
…
ュニティのこれからを活きいきと描きだす。
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|
35.
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図書
|
足立重和, 金菱清編著
出版情報: |
京都 : ミネルヴァ書房, 2019.4 ix, 244p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1部 環境への考え方 : 環境を守るとはどういうことか? |
誰がしっかりすれば環境は守られるのか? |
暮らしとともにある環境はどのように管理されるのか? |
嫌がられる環境を誰が受け入れるのか? |
第2部 日常としての環境 : 人はどのように環境と遊んできたのか? |
日本の草原はどのように維持されてきたのか? |
公園は都市の環境を豊かにしてきたか? |
これまでし尿はどう処理されてきたのか? |
第3部 他者としての環境 : 環境と観光はどのように両立されるのか? |
人と野生動物はどのような関係を築いているのか? |
未曾有の災害に人はどう対応していくのか? |
環境をめぐって人々はどのようにいがみ合うのか? |
第1部 環境への考え方 : 環境を守るとはどういうことか? |
誰がしっかりすれば環境は守られるのか? |
暮らしとともにある環境はどのように管理されるのか? |
概要:
本書は、自然環境に触れることの少ない人にも身近な例から環境問題に気づいて考えることの面白さを伝える環境社会学の入門書。地元住民の生活という立場から、環境を社会学的に考えていくとはどういうことかを具体的に説く。
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36.
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図書
|
佐藤哲, 菊地直樹編
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2018.1 x, 430p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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序章 : 意思決定とアクションを支える科学—知の共創の仕組み |
1 : 知識を創りだす |
2 : 価値を可視化する |
3 : プロセスを動かす |
4 : つながりを創りだす |
5 : 意思決定とアクションを支える |
終章 : 複雑で解決困難な課題に立ち向かう科学を求めて—地域環境学のこれから |
序章 : 意思決定とアクションを支える科学—知の共創の仕組み |
1 : 知識を創りだす |
2 : 価値を可視化する |
概要:
地域環境知、レジデント型研究者、知識の双方向トランスレーター、そしてさまざまな地域の人々...複雑な社会生態系システムのふるまいと課題を多様なアクターとともに読み解き、意思決定とアクションを促して、世界中のフィールドで困難な環境問題の解決に
…
取り組む。ローカルとグローバルをつなぎ、持続可能な未来に向かってダイナミックに展開される知の共創のストーリー。
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37.
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図書
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ジャレド・ダイアモンド著 ; 楡井浩一訳
出版情報: |
東京 : 草思社, 2005.12 2冊 ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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38.
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図書
|
嘉田由紀子著
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39.
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図書
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長谷川公一, 品田知美編
出版情報: |
京都 : 昭和堂, 2016.7 xix, 270, vp ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 : 世界のなかの日本—気候変動対策の政策過程 |
第2章 : 政策形成に関わるのは誰か—政策体系を生み出してきたメカニズム |
第3章 : メディアはどう扱ってきたか—新聞と出来事を織り込む |
第4章 : 規制的政策はどう制度化されたのか—環境税をめぐる言説ネットワークの変容 |
第5章 : 産業界の自主的取り組みという気候変動対策の意味 |
第6章 : 気候変動問題はいかに原子力と連結されたのか |
第7章 : 温暖化懐疑論はどのように語られてきたのか |
第8章 : 日本は気候変動と戦っているのか—国際貢献と戦後日本的対応の意味論 |
終章 : 脱炭素社会への転換を—パリ協定採択を受けて |
第1章 : 世界のなかの日本—気候変動対策の政策過程 |
第2章 : 政策形成に関わるのは誰か—政策体系を生み出してきたメカニズム |
第3章 : メディアはどう扱ってきたか—新聞と出来事を織り込む |
概要:
京都議定書の採択から20年、日本の地球温暖化対策は進んだのか?これまでの政策過程からあぶりだす。
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40.
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図書
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鷲田豊明著
出版情報: |
東京 : 勁草書房, 1996.4 vii, 348p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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