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立花隆著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2000.6  238p ; 22cm
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筏義人監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2002.6  vi, 265p ; 27cm
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Robert P. Lanza, Robert Langer, Joseph Vacanti原書編 ; 大野典也 [ほか] 監訳
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2002.1  7, viii, 14, 927, 23p ; 27cm
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東工大
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東工大
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室田誠逸編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2002.7  xv, 257p ; 26cm
シリーズ名: 現代化学増刊 ; 41
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序章 再生医学/再生医療時代の幕開け 室田誠逸 1
   1 はじめに 1
   2 ES細胞 1
   3 間葉系幹細胞 2
   4 幹細胞の可塑性 3
   5 再生医学の将来 4
第Ⅰ部 再生医学における幹細胞の意義と可能性
   1. オーバービュー・中辻憲夫 5
   1.1 はじめに 5
   1.2 多能性幹細胞 5
   1.3 組織幹細胞 6
   1.4 再プログラム化 7
   2. ES細胞 関田陽子,丹羽仁史 8
   2.1 はじめに 8
   2.2 マウスの初期発生と分化能の制限 8
   2.3 多能性幹細胞 9
   2.4 多能性細胞のin uitro 分化 10
   2.5 ES細胞の未分化性維持にかかわる分子機構 11
   2.6 他の種のES(様)細胞 12
   2.7 ES細胞を用いた再生医療-自家ES細胞 14
   3. 間葉系幹細胞 梅沢明弘 16
   3.1 はじめに 16
   3.2 間葉系幹細胞の増殖と分化 17
   3.3 間葉系細胞を規定する分子 17
   3.4 間葉系細胞の分化の指標を知る 20
   3.5 細胞の初期値について 21
   3.6 DNAメチル化およびクロマチンを改変する低分子化合物による細胞の初期化または自己の喪失 22
   3.7 おわりに 23
   4. 再生医学と精子幹細胞:”次世代”幹細胞の新たな可能性と危険性 篠原隆司,篠原美都 24
   4.1 はじめに 24
   4.2 過去の成果 25
   4.3 遺伝子時代を迎えた精子幹細胞研究:新しい危険性と可能性 26
   4.4 精子幹細胞研究の今後の課題 27
   4.5 おわりに 28
   5. 組織幹細胞の可塑性 近藤亨 29
   5.1 はじめに 29
   5.2 組織特異的幹細胞の分化転換能力 30
   5.3 おわりに 32
   6. 造血幹細胞 安藤潔,堀田知光 34
   6.1 血液系の再生と造血幹細胞 34
   6.2 再生医療としての造血幹細胞移植 34
   6.3 造血幹細胞の測定と単離 35
   6.4 造血環境を構成するストローマ細胞 36
   6.5 造血幹細胞の可塑性 37
   6.6 再生医学における造血幹細胞の意義と可能性 37
第Ⅱ部 幹細胞の分化制御
   7. オーバービュー 中畑竜俊 41
   8. 幹細胞の未分化状態維持機構 大沢光次郎,中内啓光 43
   8.1 はじめに 43
   8.2 SP細胞の発見 44
   8.3 組織幹細胞 45
   8.4 Bcrpl遺伝子の同定 45
   8.5 ABCトランスポーターと幹細胞 47
   8.6 おわりに 48
   9. ES細胞の分化誘導 山根利之 49
   9.1 はじめに 49
   9.2 ES細胞の由来、胚体内での分化能 49
   9.3 ES細胞の分化誘導培養系 50
   9.4 ES細胞の試験管内での分化能 51
   9.5 移植医療への応用 52
   9.6 おわりに 52
   10. ES細胞から造血・血管系へ 小川峰太郎 53
   10.1 はじめに 53
   10.2 ES細胞による造血系の分化 53
   10.3 ES細胞による血管系の分化 56
   10.4 おわりに 58
   11. ES細胞から神経細胞へ 水野憲一,横田崇 59
   11.1 はじめに 59
   11.2 胚葉体から誘導されるES細胞の神経分化 59
   11.3 胚葉体を経ないES細胞の神経分化 61
   11.4 臨床への応用 62
   11.5 ヒトES細胞の神経分化とその応用 62
   11.6 おわりに 63
   12. 幹細胞からインスリン分泌細胞へ 宮崎純一 65
   12.1 はじめに 65
   12.2 ES細胞からのβ細胞の再生 65
   12.3 組織幹細胞からのβ細胞の再生 67
   12.4 今後の展望 69
   13. 神経幹細胞の分化制御 滝沢琢己,中島欽一,田賀哲也 70
   13.1 はじめに 70
   13.2 神経分化を制御する転写因子 70
   13.3 細胞間因子による神経分化制御 72
   13.4 シグナルクロストークによる神経幹細胞分化制御の分子機構 73
   13.5 DNAのエピジェネティック修飾の変化による神経細胞分化制御 74
   13.6 おわりに 75
   14. 造血幹細胞から血小板へ 藤田浩 76
   14.1 はじめに 76
   14.2 巨核球分化 76
   14.3 液性因子 78
   14.4 転写因子 80
   14.5 接着因子 81
   14.6 おわりに 81
   15. ”発生”と”再生”における筋細胞分化 飯嶋義浩,小室一成 82
   15.1 はじめに 82
   15.2 骨格筋の発生とMyoDファミリー 82
   15.3 衛星細胞と筋細胞分化 83
   15.4 骨格筋幹細胞と衛星細胞 84
   15.5 おわりに 84
第Ⅲ部 細胞移植療法の現状と展望
   16. オーバービュー 浅野茂隆 85
   16.1 はじめに 85
   16.2 炎症・再生医学領域で重要な細胞 86
   16.3 おわりに 88
   17. 血管内皮前駆細胞の重要性 山口淳一,浅原孝之 90
   17.1 はじめに 90
   17.2 血管内皮前駆細胞の発見 90
   17.3 胎児における血管内皮および血液細胞分化 92
   17.4 成体における血管内皮前駆細胞 92
   17.5 成体における血管発生 93
   17.6 血管形成のための血管内皮前駆細胞動態 94
   17.7 血管内皮前駆細胞の臨床応用 95
   18. 骨髄細胞を用いた心筋再生の現状と展望 鈴木雄介,福田恵一 97
   18.1 はじめに 97
   18.2 骨髄間葉系細胞を用いた組織再生 97
   18.3 骨髄細胞より得られた再生心筋細胞の特徴 98
   18.4 再生心筋細胞移植と心不全治療 100
   18.5 間葉系幹細胞の臨床応用への課題 100
   19. 自己骨髄細胞移植による血管再生医療 嶋田寿文,室原豊明 102
   19.1 はじめに 102
   19.2 血管新生と血管発生 103
   19.3 胎生期における血管内皮前駆細胞 104
   19.4 成人における内皮前駆細胞の存在と後天的血管発生の可能性 104
   19.5 細胞移植による血管新生療法 105
   19.6 自己骨髄単核球細胞の移植による血管再生療法-臨床応用 106
   19.7 おわりに 107
   20. 神経幹細胞の臨床応用 岩波明夫,戸山芳昭,岡野栄之 109
   20.1 はじめに 109
   20.2 神経幹(前駆)細胞の移植 109
   20.3 ヒト神経幹(前駆)細胞移植-臨床応用めざして 111
   20.4 神経幹(前駆)細胞移植のねらい 111
   20.5 今後の展望 112
   20.6 倫理的側面を忘るるなかれ 112
   21. 膵臓β細胞移植による糖尿病の治療 久保秀一,中山俊憲 115
   21.1 はじめに 115
   21.2 膵臓β細胞移植における免疫制御 116
   21.3 おわりに 118
第Ⅳ部 組織再生・臓器再生の展望
   22. オーバービュー 井上一知 119
   22.1 はじめに 119
   22.2 臓器・組織の再生と実用化 120
   22.3 おわりに 122
   23. 両性類胚の多能性細胞を用いた試験管内における臓器形成 十亀麻子,有泉高史,浅島誠 124
   23.1 はじめに 124
   23.2 試験管内での心臓形成 126
   23.3 試験管内での腎臓形成 127
   23.4 試験管内での膵臓形成 129
   23.5 試験管内での中枢神経と感覚器官の形成 130
   23.6 おわりに 131
   24. HGFによる臓器再生とその再生医療への展開 水野信哉,中村敏一 132
   24.1 はじめに 132
   24.2 再生因子としてのHGFの生物活性 133
   24.3 肝再生とHGF 134
   24.4 HGFによる腎再生 135
   24.5 肺再生におけるHGFの役割 137
   24.6 線維化臓器におけるHGFによる組織再生 138
   24.7 我が国での再生医療の方向性 140
   25. VEGFおよびHGF遺伝子導入による血管再生 小池弘美,森下竜一,金田安史 144
   25.1 はじめに 144
   25.2 遺伝子治療とは? 144
   25.3 血管再生の遺伝子治療 145
   25.4 VEGF遺伝子による血管再生 145
   25.5 HGF遺伝子による血管再生 146
   25.6 VEGF遺伝子による心筋梗塞に対する血管再生 146
   25.7 心臓の壁にVEGF遺伝子の注射 147
   25.8 HGF遺伝子による心不全治療 147
   26. 骨の再生 開祐司 148
   26.1 骨の組織構築と機能 148
   26.2 骨基質を代謝する細胞 149
   26.3 間葉系幹細胞あるいは骨組織幹細胞 150
   26.4 骨欠損の再生と人工材料 151
   27. 筋肉の再生 埜中征哉 153
   27.1 はじめに 153
   27.2 筋細胞壊死とマクロファージ 153
   27.3 筋衛星細胞と再生 153
   27.4 筋再生における筋発生分化誘導遺伝子の発現 154
   27.5 再生筋の同定 155
   27.6 筋疾患と再生 155
   27.7 幹細胞と筋再生 155
   28. 皮膚組織の再生 大島秀男,熊谷憲夫 157
   28.1 はじめに 157
   28.2 皮膚移植 157
   28.3 再生医療 157
   28.4 再生医療の展望 159
   29. 関節軟骨欠損に対する再生医学の現況と展望 越智光夫 160
   29.1 はじめに 160
   29.2 軟骨細胞移植の歴史 160
   29.3 ティッシュエンジニアリングを用いた軟骨様組織作製と移植術の開発 162
   29.4 ティッシュエンジニアリングを用いた軟骨修復 162
   29.5 展望 162
   30. 膵ランゲルハンス島の再生 米村豊,岡本宏 164
   30.1 はじめに 164
   30.2 B細胞の再生の研究の歴史 164
   30.3 B細胞再生因子 166
   30.4 B細胞再生因子による糖尿病の治療 167
   30.5 ES細胞からのB細胞誘導 168
   30.6 おわりに 169
   31. 角膜の再生 榛村重人,坪田一男 170
   31.1 はじめに 170
   31.2 角膜上皮の幹細胞移植 170
   31.3 ティッシュエンジニアリングと角膜上皮 171
   31.4 人工角膜 171
   32. 網膜の再生 高橋政代 173
   32.1 対象疾患 173
   32.2 胎児網膜細胞の移植 173
   32.3 網膜神経細胞移植の供与側細胞 174
   33. 歯の再生 原田英光,斎藤正寛 175
   33.1 はじめに 175
   33.2 歯の発生 175
   33.3 歯の再生 176
   33.4 歯根と歯周組織の再生 176
   33.5 おわりに 177
   34. 毛包の再生 豊島公栄,稲松睦,吉里勝利 178
   34.1 はじめに 178
   34.2 表皮幹細胞 178
   34.3 毛包の形成と毛乳頭細胞 179
   34.4 毛包形成誘導能を維持した毛乳頭細胞の培養 179
   34.5 培養ヒト毛乳頭細胞を利用した毛包再生の可能性 180
第Ⅴ部 バイオマテリアルの進歩とハイブリッド型人工臓器
   35. オーバービュー 岡野光夫 181
   36. バイオマテリアル 岡高茂 184
   36.1 はじめに 184
   36.2 足場用バイオマテリアル 184
   36.3 細胞組込型人工臓器(バイオ人工臓器)に用いられるバイオマテリアル 187
   36.4 おわりに 187
   37. バイオ人工肝臓 伊勢裕彦,中森修子,赤池敏宏 189
   37.1 はじめに 189
   37.2 バイオ人工肝臓の開発における細胞種の選択 189
   37.3 バイオハイブリッド型人工肝臓のシステム 191
   37.4 肝細胞の分化機能を維持した培養系の開発 192
   37.5 おわりに 193
   38. バイオ人工骨 大串始 195
   38.1 はじめに 195
   38.2 ヒト間葉系幹細胞とセラミック複合体による骨形成 195
   38.3 間葉系幹細胞を用いての臨床応用 197
   39. バイオ人工血管 新岡俊治 201
   39.1 はじめに 201
   39.2 人工血管移植術の現況 201
   39.3 バイオ人工血管の歴史的流れ 202
   39.4 ティッシュエンジニアリングによる心血管組織作製 202
   39.5 細胞培養療法の最近の進歩 204
   39.6 おわりに 205
   40. バイオ人工膵臓 森元良彦,大河原久子 207
   40.1 はじめに 207
   40.2 バイオ人工膵臓の概念 207
   40.3 分類 207
   41. バイオ人工皮膚 許南浩 211
   41.1 皮膚の機能とその欠損 211
   41.2 バイオ人工皮膚 211
   41.3 今後の課題と展望 212
   42. バイオ人工腎臓 串田愛 214
   42.1 はじめに 214
   42.2 人工腎臓(血液透析) 214
   42.3 バイオ人工腎臓 215
   42.4 おわりに 216
第Ⅵ部 再生医学の産業展開
   43. オーバービュー 上田実 217
   43.1 はじめに-産業化の意義 217
   43.2 再生医療の産業化における課題 217
   43.3 おわりに 218
   44. 再生医療産業の国際比較 小沢秀雄 219
   44.1 はじめに 219
   44.2 日・米・欧などの産業化の状況 219
   44.3 特許について 221
   44.4 産業として発展するための課題 222
   45. 再生医療製品の開発 高村健太郎 224
   45.1 はじめに 224
   45.2 再生医療製品(細胞・組織を用いた医薬品・医療用具) 224
   45.3 製品開発に対する薬事規制動向 225
   45.4 製品開発の方向性 226
   45.5 安全性(品質保証)・倫理問題 226
   45.6 おわりに 227
   46. 再生医療プロジェクト:同種培養真皮の開発 黒柳能光 228
   46.1 再生医療の推進に必要不可欠なガイドライン 228
   46.2 厚生科学再生医療ミレニアムプロジェクト 229
   46.3 北里大学医療衛生学部人工皮膚研究開発センターにおける同種培養真皮の製造と安全性確保ならびに多施設供給システム 229
   46.4 おわりに 230
   47. 体性幹細胞利用の可能性 桜田一洋 232
   47.1 再生医療の産業展開に有効な幹細胞システム 232
   47.2 成体体性幹細胞の予備幹細胞(成体万能細胞)の発見 234
   47.3 成体体性幹細胞と慢性炎症・がんの治療 235
   47.4 おわりに 236
   48. 再生医学は製薬産業にとってビジネスチャンスになりうるか 千葉敏行 237
   48.4 はじめに 237
   48.2 医薬品を中心とした日本の医療の変化 237
   48.3 再生医療研究開発戦略 238
   48.4 おわりに 239
   49. 再生医療研究の指針 日下英司 240
   49.1 はじめに 240
   49.2 ヒト幹細胞を用いた臨床研究に関する指針策定に向けて 242
   49.3 胚研究における国内外の動向 244
   49.4 ”ヒトES細胞の樹立及び使用に関する指針”の概要 246
   49.5 おわりに 247
   50. ES細胞研究の倫理問題と法整備 米本昌平 249
   50.1 価値観の供給源としてのキリスト教 249
   50.2 欧米における規制とその倫理 249
   50.3 日本の対応と社会的課題 250
   索引 253
序章 再生医学/再生医療時代の幕開け 室田誠逸 1
   1 はじめに 1
   2 ES細胞 1
5.

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図書
筏義人編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2001.7  254p ; 26cm
シリーズ名: 化学フロンティア ; 3
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6.

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東工大
目次DB

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東工大
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許俊鋭, 斎藤明, 赤池敏宏編集主幹 ; 西田博 [ほか] 編集委員
出版情報: 東京 : 寺田国際事務所/先端医療技術研究所, 2005.11  xviii, 413p, 図版[8]p ; 26cm
シリーズ名: 先端医療シリーズ ; 37
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   人工臓器・再生医療の最先端
   序文 許 俊鋭 v
第1章 人工心肺
   1. 21世紀の人工心肺に求められるものは何か? 西田 博 1
   1.1 はじめに 1
   1.2 直面する課題 1
   1.3 進むべき方向は? -ブレークスルーのための方策と展望- 1
   1.4 まとめ 3
   2. 低浸襲心臓手術を支援する人工心肺 又吉 徹、四津良平 4
   2.1 はじめに 4
   2.2 Port-accessでの人工心肺システム 4
   2.3 陰圧吸引補助脱血 4
   2.4 Port-Accessでの人工心肺 6
   2.5 人工心肺の低浸襲化 8
   2.6 おわりに 9
   3. 完全閉鎖式人工心肺 -人工心肺の貯血レベルの自動制御システム- 百瀬直樹 10
   3.1 はじめに 10
   3.2 自動制御人工心肺の概要 10
   3.3 自動制御人工心肺の操作方法 12
   3.4 自動制御人工心肺の特殊性と注意点 13
   3.5 臨床の結果 14
   3.6 今後の課題 14
   3.7 おわりに 15
第2章 補助循環
   1. 補助循環の課題と展望 西村元延 16
   1.1 はじめに 16
   1.2 大動脈内バルーンバンピング (IABP) 16
   1.3 経皮的心肺補助法 (PCPS、ECMO) 17
   1.4 補助人工心臓 (VAS、またはVAD) -特に左室補助人工心臓(LAVS)を中心に 17
   1.5 補助人工心臓の種類 17
   1.6 補助人工心臓の課題 19
   1.7 完全置換型人工心臓 20
   2. IABPの最先端 荒井裕国 21
   2.1 はじめに 21
   2.2 IABPの作動機序 21
   2.3 IABPの適応と禁忌 21
   2.4 IABPの装着手技と使用法 22
   2.5 IABP駆動装置の進歩 22
   2.6 IABPバルーンカテーテルの進歩 23
   2.7 IABPテクノロジーの最近の進歩 25
   2.8 結語 26
   3. PCPS、ECMOシステムの最先端 澤 芳樹 27
   3.1 はじめに 27
   3.2 PCPSの定義 27
   3.3 歴史 27
   3.4 適応疾患 28
   3.5 PCPS導入基準 28
   3.6 臨床成績(PCPS研究会アンケート調査より) 29
   3.7 合併症とその対策 30
   3.8 まとめ 31
   4. 小型軸流式補助循環ポンプImpella 西中知博 32
   4.1 はじめに 32
   4.2 Impellaシステムの概要 32
   4.3 Impellaシステムの適応と従来システムとの比較 33
   4.4 まとめ 34
第3章 無拍動流補助人工心臓
   1. 世界の開発動向 中村真人 35
   1.1 はじめに 35
   1.2 無拍動流VAD、ロータリー式VAD 35
   1.3 ロータリー式VADの分類 35
   1.4 ロータリー式VADの開発の課題と動向 36
   1.5 まとめ 39
   2. 軸流型左室補助人工心臓 (Jarvik2000・Flowmaker、Micromed deBakey VAD、HeartMate Ⅱ、Incor)の臨床成績 木原信一郎 40
   2.1 連続流型左室補助人工心臓の開発 40
   2.2 軸流型左室補助人工心臓の臨床試験の現状 40
   2.3 軸流ポンプの成績と第3世代遠心型左型補助人工心臓 42
   3. DuraHEartR左心補助人工心臓 野尻知里 43
   3.1 はじめに 43
   3.2 DuraHEartR左心補助人工心臓 44
   3.3 欧州臨床試験 44
   3.4 おわりに 47
   4. 植込み型遠心ポンプEVAHEART 山崎健二 48
   4.1 はじめに 48
   4.2 EVAHEARTの特徴 48
   4.3 前臨床試験 49
   4.4 臨床治験 50
   4.5 おわりに 51
   5. Baylor-Miwatec両心バイパス補助人工心臓(NEDO遠心ポンプ) 本村 禎 52
   5.1 本システムの開発背景 52
   5.2 システムの特徴(総論) 52
   5.3 動物実験(長期実験のまとめ) 56
   5.4 耐久性試験 56
   5.5 今後のプロジェクトスキーム 57
第4章 拍動流補助人工心臓
   1. NovacorとHeartMateの臨床成績 許 俊鋭 58
   1.1 緒言 58
   1.2 ブリッジデバイスとしての人工心臓 59
   1.3 我が国における補助人工心臓臨床使用 60
   1.4 我が国におけるNovacorLVASおよびHeartMate LVAS臨床治験 61
   1.5 慢性心不全症例に対する延命治療としてのVAS治療 62
   1.6 人工心臓の新しい流れと今後の展開 62
   2. LVASによる重症心不全治療 中谷武嗣 64
   2.1 はじめに 64
   2.2 我が国で現在用いられる補助人工心臓 64
   2.3 LVASの適応とシステムの選択 65
   2.4 VAS装着例の管理 66
   2.5 我が国での臨床応用の現状 67
   2.6 まとめ 68
   3. 国立循環器病センター型空気圧駆動式補助人工心臓の最近の改良点と今後の展望 西中知博、妙中義之、巽 英介、北村惣一郎 69
   3.1 はじめに 69
   3.2 空気圧駆動式補助人工心臓を装着した患者のQOLの改善と安全性の向上を目指した小型駆動装置(モバートNCVC)の開発 69
   3.3 血栓塞栓症の抑制を目指した改良店について 72
   3.4 今後の展望とまとめ 72
第5章 全置換型人工心臓
   1. AbioCor TAH、CardioWestの臨床成績 齋藤 聡 74
   1.1 はじめに 74
   1.2 AbioCor TAHの臨床成績 74
   1.3 The Cardio West TAHの臨床成績 77
   1.4 まとめ 78
   2. 国循式全置換型人工心臓の開発 本間章彦 79
   2.1 はじめに 79
   2.2 電気油圧駆動式完全体内埋込み型全人工心臓(EHTAH)システム 79
   2.3 血液ポンプ駆動ユニットのin vitro性能評価 81
   2.4 EHTAHシステムのin vivo性能評価 81
   2.5 考察 82
   2.6 まとめ 83
   3. 東京医科歯科大学式全置換型人工心臓の開発研究 大内克洋、高谷節雄 85
   3.1 はじめに 85
   3.2 開発コンセプト 85
   3.3 左右一体型TAH 85
   3.4 長期耐久性能の追及 86
   3.5 解剖学的適合性 87
   3.6 生体適合性材料の採用 87
   3.7 in vitroポンプパフォーマンス 87
   3.8 動物実験による妥当性評価 88
   3.9 1日も早い実用化を目指して 88
   4. 波動型完全人工心臓の開発 阿部裕輔 90
   4.1 はじめに 90
   4.2 波動ポンプ Undulation pump 90
   4.3 波動型完全人工心臓 Undulation pump total artificial heart 91
   4.4 おわりに 94
第6章 心不全に対する再生医療
   1. 心不全に対する再生医療の展望 清水達也 95
   1.1 はじめに 95
   1.2 蛋白・遺伝子を用いた血管新生療法 95
   1.3 細胞浮遊液の注入療法 96
   1.4 サイトカインを用いた骨髄幹細胞の動員 97
   1.5 組織工学による心筋組織再生 97
   1.6 おわりに 99
   2. 心筋の再生医療 澤 芳樹 100
   2.1 はじめに 100
   2.2 心臓に対する自己細胞移植 100
   2.3 自己骨格筋芽細胞および自己骨髄単核球細胞移植を併用した心筋再生治療 101
   2.4 拡張型心筋症に対する自己細胞による治療戦略 102
   2.5 トランスレーショナルリサーチに対する大阪大学未来医療センターの取り組み 102
   2.6 まとめ 104
   3. 重症冠動脈疾患に対する血管再生治療 李 桃生、濱野公一 105
   3.1 はじめに 105
   3.2 物理的な刺激による血管再生治療 105
   3.3 血管新生因子を用いる血管再生治療 (cytokine-based therapeutic angiogenesis) 106
   3.4 細胞移植による血管再生治療 (cell-based therapeutic angiogenesis) 107
   3.5 おわりに 108
第7章 人工心臓弁
   1. 異種生体弁について 小澤英樹、勝間田敬弘 110
   1.1 はじめに 110
   1.2 生体弁による弁置換術の適応 110
   1.3 生体弁の種類 110
   1.4 各種生体弁の特徴 110
   1.5 ステントレス生体弁の血行動態上の優位性 112
   1.6 各生体弁の遠隔成績 112
   1.7 おわりに 113
   2. ホモグラフト 齋藤 綾、木村 昇、高本眞一 115
   2.1 はじめに 115
   2.2 ホモグラフトの位置付け 115
   2.3 ホモグラフトの性質 115
   2.4 ホモグラフト選択の適応 116
   2.5 今後の展望 117
   3. 心臓弁の再生 新岡俊治 119
   3.1 はじめに 119
   3.2 自己細胞を用いた再生弁組織作成における2つの戦略 119
   3.3 今後の展望 120
   3.4 まとめ 121
第8章 人工血管と再生医療
   1. 人工血管開発の課題と展望 冨澤康子 122
   1.1 はじめに 122
   1.2 人工血管の理想像 122
   1.3 ヒト天然血管の老化に伴う変化 122
   1.4 基礎構築が保たれる人工血管 122
   1.5 基礎構築が吸収され壁が再構築される人工血管 123
   1.6 血管内ステント・ステントグラフト開発の課題 125
   1.7 おわりに 125
   2. 再生人工血管 新岡俊治 126
   2.1 はじめに 126
   2.2 ティッシュエンジニアリング人工血管の移植 126
   2.3 臨床応用のはじまり 127
   2.4 臨床応用の現況 127
   2.5 術後評価 128
   2.6 現状と問題点 128
   2.7 おわりに 128
   3. 臨床サイドからみた人工血管の課題 岡田健次、大北 裕 130
   3.1 はじめに 130
   3.2 生体適合性、免疫反応 130
   3.3 遠隔期における拡張、耐久性 131
   3.4 人工血管感染、抗感染性 132
   3.5 まとめ 132
   4. ステントグラフトの最先端 加藤雅明 134
   4.1 はじめに 134
   4.2 胸部大動脈領域 134
   4.3 腹部大動脈瘤領域 137
   4.4 胸腹部大動脈瘤領域 138
   5. 高性能人工血管 野一色泰晴 139
   5.1 はじめに 139
   5.2 歴史からみた人工血管 139
   5.3 臨床使用の人工血管とその問題点 139
   5.4 人工血管内面を内皮細胞が覆わない理由 140
   5.5 内皮細胞被膜による高性能賦与 141
   5.6 おわりに 143
第9章 血管再生のための幹細胞生物学
   1. 血管発生のメカニズム -Cellular and molecular mechanisms of vascular development-山下 潤 144
   1.1 はじめに 144
   1.2 血管の発生過程 144
   1.3 血管内皮細胞の起源と分化 145
   1.4 血管内皮の多様化-動静脈リンパ管分化 146
   1.5 壁細胞(血管平滑筋細胞・ペリサイト)の起源 147
   1.6 血管の臓器組織特異性 148
   1.7 おわりに 148
   2. 血管新生と血管発生 松本知之、川本篤彦、浅原孝之 149
   2.1 はじめに 149
   2.2 血管新生を血管発生 149
   2.3 血管内皮前駆細胞 150
   2.4 血管内皮前駆細胞による治療応用 151
   2.5 おわりに 153
   3. 血管再生のメカニズム 増田治史、浅原孝之 154
   3.1 はじめに 154
   3.2 EPCについて 154
   3.3 EPCによる成体内血管形成 154
   3.4 EPCによる血管再生機構 154
   3.5 おわりに 155
   4. 血管再生治療 -現状と未来 中神啓徳、森下竜一 157
   4.1 先端医療のなかでの血管新生療法の現状 157
   4.2 血管新生療法の将来像 158
第10章 ペースメーカー・植込み型除細動器
   1. ペースメーカーの進歩 戸叶隆司、中里祐二 160
   1.1 はじめに 160
   1.2 ペースメーカーのこれまでの進歩 160
   1.3 最近のペースメーカーの新しい機能 161
   1.4 ペーシングによる不整脈治療の新しい展開 162
   1.5 永久ペースメーカー用電極リードの進歩 163
   2. 植込み方除細動器(ICD) 栗田隆志 166
   2.1 はじめに 166
   2.2 ICDの2次的予防効果 166
   2.3 ICDの予防的適応(1次予防) 166
   2.4 ICDの将来 171
   3. 両心室ペーシングによる心不全治療 松田直樹 172
   3.1 はじめに 172
   3.2 伝導障害がもたらす血行動態の不利 172
   3.3 両心室ペーシングとは 172
   3.4 両心室ペースメーカーシステムと植め込みの実際 173
   3.5 CRTの臨床試験と慢性効果 174
   3.6 両心室ペーシングの適応 175
   3.7 除細動機能付き両心室ペーシングデバイス 175
第11章 呼吸器系
   1. 人口肺の進歩-理想の人口肺へのブレークスルーを求めてー土肥俊之 177
   1.1 はじめに 177
   1.2 人口肺開発の流れ 177
   1.3 短期使用型人口肺(開心術用のデバイスとして)-社会的ニーズの変化 178
   1.4 長期使用型人口肺 179
   1.5 植め込み型人口肺への流れ(欧米) 180
   1.6 植め込み型人口肺への流れ(国内) -膜型人口肺研究会のテーマの変遷に沿って 181
   1.7 おわりに 183
   2. 液体呼吸の進歩 小森栄作、市場晋吾、清水信義 184
   2.1 はじめに 184
   2.2 液体呼吸に使用する液体 184
   2.3 LVの対象疾患と治療効果 184
   2.4 Partial LVとTotal LV 185
   2.5 TLVについて 186
   2.6 おわりに 189
   3. 人工気管 関根 隆 190
   3.1 はじめに 190
   3.2 人工気管の歴史 190
   3.3 方法 191
   3.4 結果 192
   3.5 おわりに 192
第12章 泌尿器系
   1. バイオ人工腎臓の開発 斎藤 明 194
   1.1 はじめに 194
   1.2 人工腎臓としての現行透析療法の問題点 194
   1.3 バイオ人工腎臓の意義と構造 194
   1.4 バイオ人工腎臓の基礎的検討 195
   1.5 急性期治療のためのバイオ人工腎臓の応用 196
   1.6 慢性腎不全患者のためのバイオ人工腎臓の取り組みと課題 196
   1.7 おわりに 197
   2. 透析液排液モニタリングを利用したナビゲーション透析 峰島三千男 199
   2.1 はじめに 199
   2.2 適正透析 199
   2.3 透析量に関するガイドライン 199
   2.4 透析液排液中溶質濃度の連続モニタリング 200
   2.5 ナビゲーション透析システムの開発 201
   2.6 おわりに 202
   3. 内部濾過促進型血液透析 山下明泰 204
   3.1 はじめに 204
   3.2 内部濾過の定義 204
   3.3 内部濾過量の評価法 204
   3.4 EIF型ダイアライザの実際 205
   3.5 結論 207
第13章 消化器系
   1. 人工肝臓 後藤光昭、赤池敏宏 208
   1.1 はじめに 208
   1.2 バイオ人工肝臓の現状と問題点 208
   1.3 BAL実現に向けてのブレークスルー 210
   1.4 おわりに 214
   2. 人工膵島 榊田典治、西田健朗、下田誠也 215
   2.1 はじめに 215
   2.2 計測部門 215
   2.3 制御部門 217
   2.4 人工膵臓 218
   2.5 おわりに 219
   3. バイオ人工膵臓 佐藤秀樹、岩田博夫 220
   3.1 はじめに 220
   3.2 マイクロカプセル型バイオ人工膵臓 220
   3.3 移植細胞源 223
   4. 浸透圧バルブを用いたインスリン補充デバイス 長倉俊明 225
   4.1 はじめに 225
   4.2 浸透圧バルブ原理 225
   4.3 浸透圧バルブの試作 225
   4.4 浸透圧バルブの特性 226
   4.5 浸透圧バルブのシュミレーション 226
   4.6 まとめ 229
第14章 運動器系
   1. 人工骨による骨の組織工学と再生医療 吉川秀樹、名井 陽 230
   1.1 はじめに 230
   1.2 骨再生医療のための人工骨の開発 230
   1.3 生物活性を持つ人工骨の開発 231
   1.4 NEOBONEの臨床応用 232
   1.5 自家骨髄培養細胞導入人工骨による骨再生医療 234
   1.6 おわりに 234
   2. 人工軟骨・靭帯 立石哲也、陳 国平 235
   2.1 人工軟骨 235
   2.2 人工靭帯 238
   2.3 おわりに 240
   3. 人工関節 富田直秀 241
   3.1 人工関節の機能 241
   3.2 人工関節置換術の問題点 241
   3.3 人工股関節 241
   3.4 人工膝関節 242
   3.5 生体環境設計 243
   3.6 日本における人工関節の研究 243
   4. 骨の再生医療 壽 典子、大串 始 245
   4.1 はじめに 245
   4.2 間葉系幹細胞の増殖 245
   4.3 基材への播種 246
   4.4 分化誘導 247
   4.5 間葉系幹細胞と再生培養骨の評価方法について 248
   4.6 再生培養骨の臨床応用 248
   5. 軟骨の再生医療 安達伸生、越智光夫 250
   5.1 はじめに 250
   5.2 間接軟骨の構造と軟骨損傷に対する従来の治療方法 250
   5.3 間接軟骨に対する再生医療の応用 -単層培養を利用した培養軟骨細胞移植 250
   5.4 組織工学的手法を用いた間節軟骨再生 251
   5.5 軟骨の再生医療における新しい試み 252
第15章 皮膚
   1. 人工皮膚 黒柳能光 254
   1.1 はじめに 254
   1.2 皮膚の再生 254
   1.3 人工皮膚(培養皮膚代替物)の種類 254
   1.4 北里大学人工皮膚研究開発センターで製造されている同種培養真皮 256
   1.5 DDSとしての同種培養真皮の設計 257
   2. 皮膚の再生医療 大島秀男、熊谷憲夫 259
   2.1 はじめに 259
   2.2 自家皮膚移植、同種皮膚移植 259
   2.3 皮膚再生医療 260
   2.4 再生医療の展望 261
第16章 感覚器・人工赤血球
   1. 人工神経 平田 仁 263
   1.1 はじめに 263
   1.2 人工神経を理解するための基礎知識 263
   1.3 人工神経開発の現状 264
   1.4 結論 266
   2. 眼内レンズ 山中昭夫、森井香織、山口芳司 268
   2.1 はじめに 268
   2.2 眼内レンズの歴史 268
   2.3 SoftIOL 268
   2.4 その他の興味深いIOL 272
   2.5 Implant retreival委員会 272
   2.6 IOLのISO 272
   2.7 ICBOからICBRO 272
   2.8 IOLの未来とまとめ 273
   3. 角膜の再生医療 小泉範子、木下 茂 274
   3.1 はじめに 274
   3.2 眼球の構造と角膜上皮幹細胞(ステムセル) 274
   3.3 ステムセル疲弊症に対する眼表面再建術 275
   3.4 羊膜をキャリアとした培養粘膜上皮移植術 275
   3.5 角膜内皮再生医療への取り組み 277
   3.6 今後の展望 278
   4. 酵素輸液(人工赤血球)の臨床応用 土田英俊、酒井宏水、小松晃之、小林紘一 279
   4.1 酵素輸液(人工赤血球)とその重要性 279
   4.2 ヘモグロビン小胞体 279
   4.3 アルブミン-ヘム 283
   4.4 おわりに 285
第17章 人工臓器を支える要素技術
   1. 生体を超える人工臓器制御 田中 明、吉澤 誠 287
   1.1 はじめに 287
   1.2 状態モニタリングと異常の検出 287
   1.3 生体への適応と最新の制御理論の応用 288
   1.4 治療および健康維持を考慮した制御 290
   1.5 おわりに 290
   2. ナノマイクロテクノロジー 田中 賢、山本貞明、下村政嗣 292
   2.1 はじめに 292
   2.2 微小水滴を鋳型にしたハニカムフィルムの作製 292
   2.3 ハニカムフィルムの構造制御 294
   2.4 ハニカムフィルムの応用 294
   2.5 おわりに 295
   3. 新しい生体/人工臓器インターフェイスとしてのナノ無機・有機複合材料 古薗 勉 296
   3.1 はじめに 296
   3.2 HApナノ粒子の粒径、形態および分散性制御 296
   3.3 高分子表面修飾 297
   3.4 HApナノ粒子による高分子コーティング 298
   3.5 HAp複合体の生物学的特性 298
   3.6 医療デバイス加工と経皮的動物埋植実験による評価 299
   3.7 まとめ 299
   4. 生体適合化コーティング 石原一彦 301
   4.1 はじめに 301
   4.2 蛋白質吸着を抑制するバイオマテリアル設計 301
   4.3 PCサーフェイステクノロジーにより人工細胞膜表面を持つ医療デバイス 304
   4.4 おわりに 305
第18章 再生医療の基盤技術
   1. 3次元担体を用いた組織工学 陳、国平、立石哲也 307
   1.1 はじめに 307
   1.2 高分子3次元担体材料 307
   1.3 複合3次元担体材料 308
   1.4 3次元担体を用いた皮膚組織の再生 308
   1.5 3次元担体を用いた靭帯組織の再生 308
   1.6 3次元担体を用いた軟骨組織の再生 309
   1.7 3次元担体を用いた幹細胞の培養 310
   1.8 3次元担体を用いた軟骨・骨組織の再生 311
   1.9 おわりに 311
   2. 細胞シートを用いた組織工学 清水達也、岡野光夫 312
   2.1 はじめに 312
   2.2 細胞シート工学 312
   2.3 細胞シート工学による組織再生 313
   2.4 細胞シート工学における今後の展開 315
   2.5 おわりに 316
   3. 脱細胞化技術 盤井成光 317
   3.1 はじめに 317
   3.2 脱細胞化技術 317
   3.3 再細胞化技術 319
   3.4 おわりに 320
   4. 微細加工技術 小林 純、岡野光夫 321
   4.1 はじめに 321
   4.2 再生医療のための微細加工技術 321
   4.3 再生医療と微細加工技術 322
   4.4 まとめ 324
第19章 人工臓器・再生医療の臨床応用に向けた環境整備
   1. 特許取得 河瀬博之 325
   1.1 はじめに 325
   1.2 特許制度 325
   1.3 再生医療が関連し得る特許審査基準 325
   1.4 特許調査方法 326
   1.5 再生医療分野における特許出願例 327
   1.6 日本の再生医療関連ベンチャー 329
   1.7 おわりに 329
   技術資料編
   IABPバルーンカテーテル最適化と安全性の追求 株式会社東海メディカルプロダクツ 筒井宣政、橋本和昭、三輪恭子 333
   1 はじめに 333
   2 開発の経緯 333
   3 日本の体格にあわせたバルーン設計 333
   4 IAMPバルーンカテーテルの細経化 33
   5 上腕挿入用IABPバルーンカテーテル 334
   6 小児用バルーンの細経化 335
   7 まとめ 335
   補助人工心臓BVS5000 株式会社メディックスジャパン 松原正敏 336
   1 はじめに 336
   2 開発の経緯 336
   3 BVS5000構造と原理 337
   シリコンフォローファイバー 富士システムズ株式会社 佐藤耕司郎 338
   1 はじめに 338
   2 シリコンフォローファイバーの特徴 338
   3 シリコンフォローファイバーの今後 339
   4 おわりに 339
   皮膚灌流圧(SPP)による重症下肢虚血の評価 -皮膚灌流圧測定器「PV2000、PAD3030」について-株式会社カネカメディツクス 高谷篤義、山本 誉、白石忠義 340
   1 はじめに 340
   2 重症下肢虚血(CLI)の評価法 340
   3 皮膚灌流圧(SPP) 340
   4 SPPと他の非浸襲検査法との相関 343
   5 SPPによる創傷治癒の予測 343
   6 結語 343
   ON-X?人工弁 パラメディック株式会社 樋口 彩 345
   1 はじめに 345
   2 ON-X?バルブの臨床成績 345
   3 機会弁vs生体弁 346
   4 まとめ 347
   CarboMedics弁 日本ライフライン株式会社 伊藤芳和、黄 憲博 348
   1 開発の経緯 348
   2 特徴 348
   3 最近の話題 349
   エドワーズXenoLogiX処理 -カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁とエドワーズプリマプラスステントレス生体弁- エドワーズ ライフサイエンス株式会社 長尾久海子 350
   1 はじめに 350
   2 組織固定処理 350
   3 XenoLogiX処理 350
   4 血行動態と臨床成績 351
   5 おわりに 351
   モザイク生体弁/フリースタイル生体弁 日本メドトロニック株式会社 関戸 章 352
   1 生体弁の世代 352
   2 石灰化の要因 352
   3 AOA石灰化抑制処理 352
   4 生理的固定方法 353
   5 インプラントテクニック 354
   6 まとめ 354
   Xコーティング テルモ株式会社 寺井大輔 356
   1 はじめに 356
   2 血液適合性コーティング 356
   3 Xコーティングの開発 356
   4 Xコーティングのin vitro評価 357
   5 Xコーティングの作用機序 357
   6 Xコーティングの臨床での評価 359
   7 おわりに 359
   テルダーミスを用いた深い皮膚欠損創の治癒 テルモ株式会社 松井理佐子 360
   1 はじめに 360
   2 開発の経緯 360
   3 品種 360
   4 テルダーミスを用いた深い皮膚欠損創の治癒 361
   5 テルダーミスを使用する際の基本的な注意 361
   Closed Loop Stimulationとは 日本光電工業株式会社 石田 稔 362
   1 はじめに 362
   2 Closed Loop Stimulation(閉回路制御) 362
   3 循環制御系 363
   4 Closed Loop Stimulationの概念 364
   5 臨床経験と成績 365
   6 Closed Loop Stimulationの将来の応用への展望 366
   7 おわりに 367
   体外循環用遠心式血液ポンプ「ミクスフロー」 株式会社ジェイ・エム・エス 前田裕之 368
   1 はじめに 368
   2 ミクスフローの外観・構造 368
   3 ミクスフローの特長 368
   4 まとめ 369
   血液透析における自動化の実際 株式会社ジェイ・エム・エス 正岡勝則 370
   1 はじめに 370
   2 JMS透析用コンソールGC-110Nの概要 371
   3 JMS透析用コンソールGC-110Nによる自動化の意義 371
   4 JMS透析用コンソールGC-110Nにおける安全機能 372
   5 JMS透析用コンソールGC-110N使用における水質管理 373
   6 RO装置における清浄化 374
   7 2次汚染対策 374
   8 まとめ 375
   低充填量膜型人工肺「オキシアLP」 株式会社ジェイ・エム・エス 田中 稔 376
   1 はじめに 376
   2 開発の経緯 376
   3 オキシアLPの特徴 377
   4 おわりに 378
   蛋白分解酵素阻害剤 注射用フサン?10 注射用フサン?50 鳥居薬品株式会社 築山まゆみ、田村明彦 379
   1 はじめに 379
   2 開発の経緯(体外循環時の回路内抗凝固剤) 379
   3 NMの抗凝固作用の特徴 379
   4 用法および用量 381
   5 おわりに 382
   骨補填材オスフェリオンとボーンセラムP/ボーンセラムK オリンパスバイオマテリアル株式会社 入江洋之、大豆生田好市 384
   1 はじめに 384
   2 骨補填材オスフェリオン 384
   3 ボーンセラムP/ボーンセラムK 387
   4 オスフェリンとボーンセラムの使い分け 388
   5 おわりに 389
   バイオ界面親和剤「PC modifer」シリーズ 株式会社AIバイオチップス 片桐裕司、何 川、石原一彦 390
   1 はじめに 390
   2 開発の経緯 390
   3 洗浄による耐久性と蛋白吸着抑制効果の影響実験 391
   4 まとめ 391
   高機能なグルコースセンサーを搭載したベッドサイド型人工膵臓 日機株式会社 三科 卓 392
   1 はじめに (開発経緯を踏まえて) 392
   2 人工膵臓の用途 392
   3 原理とフロー図 393
   4 構成および機能説明 393
   5 今後の課題 395
   企業資料編
   日本エラメディカル株式会社 399
   日本メドトロニック株式会社 400
   ゼオンメディカル株式会社 402
   企業一覧(技術資料編・企業資料編) 404
   索引 408
   人工臓器・再生医療の最先端
   序文 許 俊鋭 v
第1章 人工心肺
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