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1.

図書

図書
中村尚著
出版情報: 東京 : 小学館, 2015.10  222p ; 18cm
シリーズ名: 小学館新書 ; 253
所蔵情報: loading…
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第1章 : 異常気象から逃れられない
第2章 : 気象のメカニズム
第3章 : 「日本の四季」はどうなる?
第4章 : 温暖化と「日本の冬」の将来
第5章 : 将来の気候を予測する
第6章 : 地球気候の将来と異常気象
第1章 : 異常気象から逃れられない
第2章 : 気象のメカニズム
第3章 : 「日本の四季」はどうなる?
概要: 巨大台風、集中豪雨、竜巻、酷暑—日本のみならず、世界中で異常気象が頻発しているが、それはなぜなのか。春はうららか、夏は蒸し暑く、秋は台風が来て、冬には雪が舞う、という「日本の四季」はもう過去の話なのか。気温や海水温などの自然変動に、地球温暖 化の影響が加わればどうなるかなどを、気象研究の第一人者が高校生でもわかるように解説。「温暖化が止まっている!?」「梅雨明けに集中豪雨が起こりやすくなる?」など興味深い話題も満載! 続きを見る
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
NHK「気候大異変」取材班, 江守正多編著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2006.11  129p ; 21cm
シリーズ名: NHKスペシャル
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まえがき 2
[第I部] 異常気象 驚異の地球シミュレータ予測 浅井健博
[第1章] 未来を描く地球シミュレータ 8
   カトリーナの雲の中から
   予言された大型ハリケーンの襲来
   地球の将来像が目で見える
   世界最速クラスの計算力
   気候モデルの信頼性
   熱帯低気圧が温帯に発生?
   予報官の苦悩と決断
   海の男たちを襲った猛威
   ブラジル沖の悲劇と地球シミュレータ予測
[第2章] とまらない気温上昇 23
   二酸化炭素濃度の未来のシナリオ
   一月に紅葉、五月に海開き
   熱波の襲来
   パリの悲劇、たりない遺体安置所
   熱波の頻発と死者の激増
   アメリカの熱波対策
[第3章] 極端化する気候 35
   温暖化が引き起こす大気の乱れ
   東アジアの豪雨と旱魃
   干上がった「透明な湖」
   日本を襲う豪雨
[第4章] 巨大化する熱帯低気圧 43
   温暖化と熱帯低気圧
   未来の熱帯低気圧
   日本を襲う台風の衝撃
   熱帯低気圧のもうひとつの恐怖
   しのびよる高潮
   すべてを失った住民たち
[第5章] 気象災害との闘い 55
   最悪のシナリオ「ニューヨークの壊滅」
   さらに深刻な発展途上国
   避難する場所がない
   温暖化の新たな課題
   <サイエンス・ビューI>温暖化に挑む気候モデルの信頼性 江守正多 62
[第Ⅱ部] 環境の崩壊がとまらない 藤川正浩
[第1章] アマゾン熱帯雨林の危機 70
   地球温暖化と環境異変
   シミュレーションが警告する乾燥化
   アマゾン川の大渇水
   渇水と地球温暖化
   アマゾンの熱帯雨林が砂漠になる日
[第2章] 食料減産そして飢餓 81
   スペインの大旱魃
   黒いピーマン、小さな桃、実のない麦
   乾燥化と旱魃
   温暖化と日本の農業
   飢餓人口は五四〇〇万人増加
[第3章] しのびよる熱帯病 90
   台湾を襲ったデング熱の大流行
   冬の気温上昇が大流行を引き起こした
   日本にもデング熱は広がるのか
[第4章] 環境難民がさまよう 97
   北極海の氷が消える
   自給自足の暮らしを脅かす温暖化
   深刻な海岸寝食
   移住先の住民との摩擦
   世界中で発生する環境難民
[第5章] 危機回避の道 107
   気温上昇を二度以下に抑えよ
   温室効果ガスの排出量は?
   排出量削減シナリオ
   今、私たちにできること
   世界は五〇パーセント削減を実現できるか
   <サイエンス・ビューⅡ>温暖化科学の進化と確かさ 江守正多 116
「地球百年の計」を あとがきにかえて 123
参考文献 127
まえがき 2
[第I部] 異常気象 驚異の地球シミュレータ予測 浅井健博
[第1章] 未来を描く地球シミュレータ 8
3.

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東工大
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東工大
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増田善信著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 2010.1  190p ; 21cm
シリーズ名: B&Tブックス
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はしがき 1
I 歴史を変えた異常気象 11
 1.有史以前の気候変動
   (1)氷河期と間氷期 11
   コラム(1)重水素比(δD)と酸素同位体比(δ^18 O) 14
   コラム(2)代替(プロキシ)データ 14
   (2)氷河期の成因とミランコビッチの説 15
   参考文献 18
 2.中世の温暖期と小氷期 18
   参考文献 20
 3.テムズ川まで凍った異常低温とマウンダー黒点極小期 20
   参考文献 22
 4.天明の飢饉と浅間山の大噴火 23
   (1)噴火の状況 23
   (2)浅間山噴火とラキ火山の噴火 25
   (3)天明3年前後の気候 26
   (4)天明大飢饉の惨状 27
   参考文献 28
 5.クラカトア火山の噴火と異常低温 28
   (1)小さな島が吹っ飛んだ大噴火 28
   (2)吹き上げられた噴煙と気象異変 29
   (3)インドネシアの運命を変えたクラカトア火山噴火 32
   参考文献 33
 6.昭和初期の東北の大冷害 33
   (1)東北地方の冷害 33
   (2)昭和6年の凶冷時の天気図と気温分布 34
   (3)昭和9年、10年の凶冷とヤマセ 37
   (4)東北地方および北海道の凶冷の原因 39
   (5)昭和東北大凶作と軍国主義の台頭 39
   参考文献 40
 7.エルニーニョとラニーニャ 41
   (1)エルニーニョ・ラニーニャと南方振動 41
   (2)テレコネクション 43
   (3)エルニーニョと異常気象 45
   参考文献 46
II 異常気象が増えているー全般的な状況 47
 1.異常高温が増え、異常低温は激減 47
   参考文献 50
 2.異常多雨も異常少雨も増える 50
 3.ヒートアイランドが強まる 52
III 集中豪雨や竜巻など激しい気象現象による異常気象 57
 1.都市化と重なった集中豪雨 57
   コラム(3)大気の静的安定度 60
   参考文献 64
 2.竜巻やダウンバーストなど 64
 3.スーパー低気圧 66
   コラム(4)傾圧不安定 68
   参考文献 73
IV 熱波、寒波など長時間続く以上現象 75
 1.2003年8月のブロッキングと西ヨーロッパの熱波と日本の冷夏 75
   (1)西ヨーロッパの熱波 75
   (2)日本の冷夏 77
   (3)2003年夏の異常気象とブロッキング 78
   参考文献 80
 2.「平成20年8月末豪雨」(2008年8月26~31日) 80
   参考文献 83
 3.強い台風5個がほぼ同じコースをとって日本列島に上陸した 83
V なぜ温暖化すると異常気象が増えるのか 89
 1.温暖化に伴って大気の鉛直安定度が悪くなり、激しい気象現象が増える 89
   参考文献 92
 2.日本のゾンデ観測による大気の鉛直安定度 93
   (1)秋田の例 93
   (2)稚内、館野、福岡の例 96
   参考文献 98
 3.ブロッキングと異常気象 98
   コラム(5)大規模な運動とコリオリの力 100
   参考文献 104
VI 放射平衡と温室効果 105
 1.放射平衡─なぜ地球の地上気温の平均はほぼ15℃か 105
   参考文献 107
 2.温室効果と大気の鉛直構造 107
   参考文献 110
 3.温室効果ガスと地球温暖化 110
   参考文献 113
 4.地球大気は地球上に誕生した生物によってつくられた 113
   Column 〈IPCC〉 115
VII 地球温暖化の現状と予測 117
 1.産業革命以後の温室効果ガスの急増 117
 2.気温、海面水位、積雪面積はどう変化してきたか 120
 3.過去50年の温暖化は人為的なもの 122
   参考文献 126
 4.21世紀末の平均地上気温の予測結果 126
 5.21世紀末のその他の気候予測 128
   参考文献 130
 6.温暖化は生態系をはじめ人間社会にどんな影響を与えるか 130
 7.ツバル、モルジブなど小島嶼国はなくなる 131
   参考文献 135
 8.二度ともとに戻れない現象─非可逆的現象が起こる 135
 9.深層海流が止まるかも 137
   参考文献 140
VIII 温暖化時代の異常気象と災害 141
 1.異常気象と災害のリスク 141
   参考文献 142
 2.竜巻など激しい突風の予測 142
   参考文献 144
 3.局地的な大雨に対する予測 144
   参考文献 147
 4.熱中症と猛暑日 147
   参考文献 149
 5.台風の将来予測 149
   参考文献 151
 6.異常気象の発生確率を減らす 151
   (1)わが国の二酸化炭素の排出量 151
   (2)省エネはクリーン発電 153
   (3)石炭火力を最新鋭の発電方式に変えると温室効果ガスをどれだけ削減できるか 154
   参考文献 156
   Column 〈狛江1号増田邸太陽光発電所〉 158
IX 異常気象学の展望と問題点 159
 1.異常気象学の主なテーマ 159
   (1)なぜ温暖化すると異常気象が増えるのか、そのメカニズムの解明 159
   (2)異常気象の実態の把握 160
   (3)災害と社会的条件 161
   参考文献 161
 2.異常気象学を発展させる上での問題点 162
   参考文献 164
X 気象事業の再生と防災 165
 1.減り続ける気象庁の定員と予算 165
   参考文献 167
 2.先駆的だった気象庁 168
   (1)“本日は晴天なり” 168
   (2)富士山頂の通年観測 169
   (3)気象台独自の飛行機観測 171
   (4)海洋観測船の運航 171
   (5)日本最初の大型電子計算機の導入 172
   (6)富士山レーダー 173
   (7)アメダスの展開 174
   参考文献 174
 3.気象事業の再生を目指して 175
   (1)科学の論理を貫く 175
   (2)最先端の機械と人間力の組み合わせで 176
   (3)地球物理現象すべてを対象に 178
   参考文献 181
   Column 〈増田酸性雨測定〉 182
あとがき 183
索引 187
はしがき 1
I 歴史を変えた異常気象 11
 1.有史以前の気候変動
4.

図書

図書
ボブ・リース著 ; 東江一紀訳
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2002.8  444p ; 20cm
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5.

図書

図書
鬼頭昭雄著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.3  viii, 208, 2p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1538
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 異常気象
第2章 : 地球の気候はどう決まっているか
第3章 : 気候変動の過去と現在
第4章 : 二一世紀の地球はどうなるか
第5章 : 日本の気候はどうなるか
第6章 : 気候のティッピングポイント
第7章 : 気候変動の影響—緩和策と適応策
第1章 : 異常気象
第2章 : 地球の気候はどう決まっているか
第3章 : 気候変動の過去と現在
概要: 熱波や大雪、「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は自然な変動の現れである。しかし将来、温暖化の進行とともに極端な気象の頻度が増し、今日の「異常」が普通になる世界がやってくる。IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化 の関係を解きほぐし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。 続きを見る
6.

図書

図書
マッケンジー・ファンク著 ; 柴田裕之訳
出版情報: 東京 : ダイヤモンド社, 2016.3  xvii, 426p, 図版 [8] p ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1部 融解 : コールドラッシュ—カナダ、北西航路を防衛す
シェルが描く2つのシナリオ—気候変動を確信した石油会社は何を目指すのか
独立国家「グリーンランド」の誕生は近い—解けるほどに湧き出す石油、露出するレアメタル
雪解けのアルプスをイスラエルが救う—人工雪と淡水化というおいしいマーケット
第2部 旱魃 : 災害で利を得る保険ビジネスの実態—保険会社AIGと契約する民間消防士
水はカネのあるほうへ流れる—投機対象になった「次世紀の石油」
農地強奪—ウォール街のハゲタカ、南スーダンへ
「環境移民」という未来の課題—「緑の長城」が防ぐのは砂漠化か、それとも移民か
第3部 洪水 : 肥沃な土地に「逆流」する脅威—バングラデシュからインドへの移民が後を絶たない理由
護岸壁、販売中—オランダが海面上昇を歓迎する理由
地球温暖化の遺伝学—デング熱の再来で盛り上がるバイオ産業
テクノロジーですべて問題解決—気功工学信奉者たちの楽観的な未来
第1部 融解 : コールドラッシュ—カナダ、北西航路を防衛す
シェルが描く2つのシナリオ—気候変動を確信した石油会社は何を目指すのか
独立国家「グリーンランド」の誕生は近い—解けるほどに湧き出す石油、露出するレアメタル
概要: ニューヨーカー、ウォール・ストリート・ジャーナル、ネイチャー、GQ、ワイアード、タイム...絶賛!ついに日本上陸!氷の下の資源争奪戦に明け暮れる石油メジャー、水と農地を買い漁るウォール街のハゲタカ、「雪」を売り歩くイスラエルベンチャー、治水 テクノロジーを「沈む島国」に売り込むオランダ、天候支配で一攫千金を目論む科学者たち...。日本人だけが知らない地球温暖化ビジネス。 続きを見る
7.

図書

図書
河宮未知生監修
出版情報: 東京 : 技術評論社, 2016.6  191p ; 19cm
シリーズ名: 知りたい!サイエンスILLUSTRATED ; 004
所蔵情報: loading…
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第1章 すでに異変は始まっている : 増える猛暑日や熱帯夜—地球は温暖化しているのか
すでに起こっている異変1—雨の降り方が激しくなった ほか
第2章 なぜ気候が変わるのか? : 太陽、大気、海洋...—地球の気候を形作るもの
人間がいなくても起こる—地球が繰り返してきた気候変動 ほか
第3章 もっと知りたい異常気象 : 真実はどれ?—異常気象は増えているのか
極端な気象現象1—スーパー台風 ほか
第4章 どうなる?未来の地球 : これからどうなる?—地球温暖化
気候変動のその後1—気温と海面の上昇による影響 ほか
第1章 すでに異変は始まっている : 増える猛暑日や熱帯夜—地球は温暖化しているのか
すでに起こっている異変1—雨の降り方が激しくなった ほか
第2章 なぜ気候が変わるのか? : 太陽、大気、海洋...—地球の気候を形作るもの
概要: いま、地球で何が起きているのか?さまざまな分野からその謎に迫る!
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