close
1.

図書

図書
角野冨三郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 南江堂, 1994.9  xii, 506p ; 26cm
所蔵情報: loading…
2.

図書

図書
大熊勝治編
出版情報: 東京 : 廣川書店, 1999.6  xii, 154, 6p ; 21cm
シリーズ名: 廣川化学と生物実験ライン ; 43 . 細胞生物学実験法||サイボウ セイブツガク ジッケンホウ ; 1
所蔵情報: loading…
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
馬淵一誠編
出版情報: 東京 : 羊土社, 1997.10  284p ; 26cm
シリーズ名: 実験医学 ; 別冊 . バイオマニュアルUPシリーズ||バイオマニュアル UP シリーズ ; BM23
所蔵情報: loading…
4.

図書

図書
山本正幸, 大矢禎一共編
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 1998.12  vii, 364p ; 26cm
シリーズ名: Springer lab manual
所蔵情報: loading…
5.

図書

図書
大熊勝治編
出版情報: 東京 : 廣川書店, 2002.3  vii, 106p ; 21cm
シリーズ名: 廣川化学と生物実験ライン ; 49 . 細胞生物学実験法||サイボウ セイブツガク ジッケンホウ ; 2
所蔵情報: loading…
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
新垣尚捷 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 南江堂, 2004.4  xv, 654p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
I ポストゲノム時代の研究戦略 (宮崎 香) 1
II 細胞実験法 5
   II.A 基礎知識 6
   II.A.1 器官,組織,細胞 (堀内義史・矢野和雄) 6
   a. 個体の成熟 6
   b. 組織と細胞 6
   c. 細胞の種類 11
   d, 用語の説明 15
   II.A.2 分泌性生理活性物質 (矢野和雄・堀内義史) 18
   a. サイトカイン 18
   b. サイトカイン以外の生理活性物質 26
   c. 細胞外マトリックス分子 28
   II.A.3 細胞分化 : 表皮角化細胞を例として (戸田年総) 29
   a. 細胞分化の生物学的意味 29
   b. 組織内における表皮角化細胞の分化 30
   c. 培養条件下における表皮角化細胞の増殖と分化 32
   II.A.4 アポトーシス (田沼靖一) 33
   a. アポトーシスの概念 33
   b. アポトーシスの生理的意味 34
   c. アポトーシスの基本的メカニズム 36
   II.A.5 細胞の老化,不死化,および癌化 (宮崎 香) 38
   a. 細胞の老化と不死化 38
   b. 細胞の癌化 39
   c. 癌細胞の特徴 41
   II.A.6 癌の種類,転移および脳瘍血管新生 (宮崎 香) 42
   a. 腫瘍の種類と分類 43
   b. 癌の転移 44
   c. 腫瘍血管新生 46
   II.B 基本的な細胞培養技術 48
   II.B.1 基本設備 (長尾嘉信) 48
   a. 培養室とその内部設備 48
   II.B.2 培養器具およびその洗浄と滅菌 (長尾嘉信) 51
   II.B.3 培養液と試薬の調製 (矢野和雄・堀内義史) 53
   a. 培養液の調製 53
   b. 平衡塩類溶液 : 生理的塩類溶液の調製 58
   c. 試薬の調製 59
   d. 試薬および試料の添加法 60
   e. 試薬の取り扱い方の具体例 63
   f. 細胞培養に使用される試薬 63
   II.B.4 培養細胞の分散法と細胞数の計測 (安光英太郎) 64
   a. 細胞の分散法 64
   b. 血球計算板による細胞数の計測 65
   c. 自動細胞計数機を用いる細胞数の測定 67
   II.B.5 細胞のまきこみ (矢野和雄・堀内義史) 70
   II.B.6 無血清培養法 (宮崎 香) 74
   a. 無血清培養のための実験条件 75
   b. 市販無血清培地 78
   II.B.7 ゲル培養法 (矢野和雄・堀内義史) 78
   a. 軟寒天ゲル培養法 79
   b. メチルセルロースゲル培養法 81
   c. コラーゲンゲル培養法 82
   II.B.8 クローン化 (西川克三) 87
   a. クローン化の必要性 87
   b. 一般的基本操作 87
   II.B.9 細胞の凍結保存 (宮崎 香) 88
   II.B.10 マイコプラズマの予防・検定・駆除 (竹内郁登) 91
   a. マイコプラズマとは 91
   b. マイコプラズマの予防 91
   c. マイコプラズマの検定 91
   d. マイコプラズマの駆除 92
   II.B.11 細胞の入手法 (宮崎 香) 93
   a. 国内で利用できる細胞バンク 93
   b. 市販の正常細胞 94
   c. 細胞の輸送と輸送後の取り扱い 95
   II.C. 初代培養法 96
   II.C.1 表皮細胞 (松本邦夫) 96
   a. ケラチノサイトの無血清培養法 96
   b. 培養ケラチノサイトの特性 100
   c. 培養細胞を使った実験例 101
   II.C.2 線維芽細胞 (宮崎 香・松本邦夫) 103
   a. マウス胎児線維芽細胞の培養法 103
   b. ヒト皮膚正常線維芽細胞の培養法 105
   II.C.3 ヒト血管内皮細胞 (船橋泰博) 107
   a. ヒト臍帯静脈からの酵素法による内皮細胞の調製 107
   b. HUVEC の継代 109
   c. HUVEC の応用例 111
   d. 市販ヒト内皮細胞 111
   II.C.4 コラーゲンゲルを用いる血管新生モデル (若林利明) 111
   a. 血管内皮細胞増殖モデル 111
   b. 血管内皮細胞遊送モデル 112
   c. 管腔形成モデル 112
   d. 大動脈3次元培養モデル 112
   II.C.5 ラット血管平滑筋細胞 (野本研一・伊藤昌史) 114
   a. 酵素法を用いた血管平滑筋細胞単離の実際 115
   b. 培養平滑筋細胞の特徴 117
   c. 入手可能なヒト由来血管平滑筋細胞 118
   II.C.6 中枢神経細胞 (西尾チカ・畠中 寛) 118
   II.C.7 末梢神経細胞 (堀江秀典) 122
   II.C.8 巨核球 (矢野和雄・堀内義史) 125
   a. 巨核球と血小板産生 125
   II.C.9 癌細胞 (宮崎 香) 130
   II.D 培養細胞を用いた実験法 134
   II.D.1 細胞の形態観察と記録 (西 望) 134
   a. 固定 134
   b. 浮遊細胞の固定 135
   c. 染色 135
   II.D.2 細胞数の変化と測定 (安光英太郎・宮崎 香) 138
   a. 増殖曲線の作成法 139
   b. 細胞核数の測定 140
   c. 色素還元反応を利用した相対細胞量の測定(MTT法) 141
   d. コロニー形成率の測定 143
   II.D.3 DNA合成の測定 (西 望) 144
   a. DNA合成の測定における一般的な検討事項 145
   b. DNA合成活性の測定 147
   c. Labering index の測定 150
   II.D.4 アポトーシスの検定 (田沼靖一) 154
   a. 細胞死の判定法 154
   b. 顕微鏡によるアポトーシスの観察 159
   c. DNA断片化の検出法 162
   d. TUNEL法 163
   II.D.5 培養細胞が分泌する生理活性物質の調製 (宮崎 香) 167
   II.D.6 細胞接着の測定 (宮崎 香) 169
   II.D.7 細胞運動能の測定 (廣崎智巳・宮崎 香) 171
   a. ボイデンチャンバー法によるケモタキシスの測定 172
   b. ケモカイネシスの測定法 173
   c. その他 173
   II.D.8 培養細胞を用いた環境ホルモンの測定 (中村隆範・東海林博樹) 174
   a. 環境ホルモンとは 174
   b. 内分泌撹乱物質(環境ホルモン)の作用機序 174
   c. 内分泌撹乱物質の検定法の種類と特徴 175
   d. 実験例 : E-スクリーン試験 176
   II.D.9 レセプターの分析 (松本邦夫) 178
   a. Scatchard 解析 179
   b. アフィニティクロスリンク法 183
   c. レセプターチロシンリン酸化の解析 185
   II.D.10 フローサイドメトリーによる分析 187
   A. DNA (長尾嘉信) 187
   a. フローサイトメトリーの概念 187
   b. 試料細胞の調製 188
   c. 標準試料 188
   d. DNAヒストグラムおよびスキャッターグラム 189
   e. ヒストグラムの解析 189
   f. 細胞のソーティング 191
   B. 細胞表面蛋白質 (陰里ゆうみ・宮崎 香) 191
   II.D.11 細胞抽出液の調製と蛋白質およびDNAの定量 (矢野和雄・堀内義史) 194
   a. 細胞抽出液の調製 194
   b. 細胞蛋白質の定量 196
   c. DNAの定量 198
付録 データの処理と実験計画 (矢野和雄・堀内義史) 200
   (1) 平均と標準偏差 200
   (2) 標準誤差 201
   (3) 信頼区間 201
   (4) 検定 203
   (5) 相関 205
   (6) データ処理の実際―組み合わせ数の多いデータ処理について 207
   (7) 処理法の選択 208
   (8) パソコンを使ったデータ処理 208
III 蛋白質実験法 211
   III.A 蛋白質の取り扱い 212
   III.A.1 概論 (細井和雄) 212
   a. 蛋白質の化学構造 212
   b. 蛋白質分子間および分子内に働く力 213
   III.A.2 一般的注意事項 (角野冨三郎) 215
   a. 実験環境 215
   b. 溶液の調製についての注意 215
   c. 定量法の比較 215
   d. 純度検定法の比較 217
   e. 蛋白質の安定化に関する注意 218
   f. 濃縮法の比較 220
   III.B 蛋白質の抽出法 221
   III.B.1 概論 (角野冨三郎) 221
   a. 水溶性蛋白質の抽出 221
   b. 不溶性蛋白質の抽出 222
   c. 界面活性剤選択の指標 223
   d. 界面活性剤の除去法 226
   III.B.2 CHAPS (田中俊夫) 227
   a. 性質と特徴 227
   b. 実施例1 : 核蛋白質の可溶化におけるCHAPSとSB12の比較 227
   c. 実施例2 : DNA結合蛋白質の抽出と精製 231
   d. 実施例3 : 増殖因子の安定化 232
   III.B.3 デオキシコール酸とコール酸 (角野冨三郎・西本行男) 238
   a. 性質と特徴 238
   b. 実施例 : ウサギ肝ミクロソーム分画からのシトクロム P-450 LM2の抽出と精製 239
   III.B.4 ヘプチルチオグルコシド (樋口富彦・吉原 裕) 242
   a. 性質と特徴 242
   b. 実施例 : HTGによるSMPからATP合成酵素の抽出 242
   III.B.5 オクチルグルコシド (西本行男) 244
   a. 性質と特徴 244
   b. 実施例:HL-60細胞膜NADPH : NBT還元酵素の可溶化と精製 245
   III.B.6 Triton X-100 (柏俣正典・細井和雄) 248
   a. 性質と特徴 248
   b. 実施例 : 肝細胞膜分画中のEGF受容体の可溶化 249
   III.B.7 カオトロピックイオン (西 望) 251
   a. 性質と特徴 251
   b. 実施例1 : グアニジンチオシアネートによる光合成細菌クロマトフォア膜の可溶化 253
   c. 実施例2 : ブタ子宮筋から中性プロテアーゼの精製 253
   III.B.8 尿素とグアニジン (角野冨三郎) 254
   III.C 二次元電気泳動による蛋白質の分離とWWWデータベースによるマッピング (戸田年総) 256
   III.C.1 プロテオーム実験法 256
   a. ポストゲノム時代における蛋白質分析の意義 256
   b. 蛋白質分析法としてのプロテオーム解析 256
   c. プロテオーム解析における二次元電気泳動 256
   III.C.2 プロテオーム解析法 260
   a. コンピュータ画像解析によるディファレンシャル分析 260
   b. WWWデータベースによるプロテオームのマッピング 260
   c. 世界の二次元電気泳動/プロテオームデータベース 263
   III.D HPLCによる蛋白質の精製 264
   III.D.1 HPLCシステムの全自動化と初期設定 (樋口富彦) 264
   a. HPLCシステムの全自動化 264
   b. フラクションコレクターのディレイサイズの決定 266
   c. その他 266
   III.D.2 分子篩HPLC (野々部昌継) 267
   a. 理論的取り扱い 267
   b. 分子篩HPLCに用いられる市販の担体と使用法 269
   III.D.3 イオン交換HPLC (吉原 裕・樋口富彦) 271
   a. 原理の概説と実際 271
   b. 溶出に影響する諸因子 272
   c. 自作HPLCカラムによる分離 273
   III.D.4 ヒドロキシアパタイトHPLC (吉竹佳乃・西川克三) 274
   a. 原理と特性 274
   b. 実施例 : ヒドロキシアパタイトカラムによるマウスモノクローナル抗体の複製 275
   c. 市販品 275
   III.D.5 逆相HPLC (樋口富彦・吉原 裕) 277
   a. 原理と特性 277
   b. 溶出に影響する諸因子 278
   III.D.6 疎水HPLC (野々部昌継) 284
   a. 原理と特性 284
   b. 実施例 : ヒト血清蛋白質の疎水HPLC 286
   III.D.7 アフィニティHPLC (甲田誠一) 286
   a. 原理と特性 286
   b. 蛋白質の特異的親和性 288
   c. 実施例 : ヒトC反応蛋白質のホスホリルコリン固定化カラムによる精製 289
   III.D.8 イムノアフィニティHPLC (岡 治) 289
   a. 抗原―抗体反応 290
   b. 原理と特性 290
   c. 実施例 : モノクローナル抗体カラムによる酵母RNAポリメラーゼIIの精製 291
   III.E プロテインシーケンサーによるアミノ酸配列決定法 294
   III.E.1 蛋白質の断片化とペプチドの分離 (吉原 裕)  294
   a. 蛋白質の断片化 294
   b. 断片化ペプチドのHPLCによる分離 296
   c. N末端がブロックされた蛋白質のアミノ酸シーケンス 298
   d. ブッロッティングした蛋白質のアミノ酸シーケンス 298
   III.E.2 アミノ酸組成分析 (吉原 裕)  299
   a. 原理 300
   b. 試料調製の実際 300
   c. 解析 302
   III.E.3 アミノ酸シーケンスの決定法 (吉原 裕)  302
   a. 原理の概説と分析法 303
   b. 修復されたアミノ酸 306
   c. その他 306
   III.E.4 C末端からのアミノ酸シーケンスの決定法 (高垣洋太郎)  307
   a. C末端からの化学的逐次分解法 308
   b. C末端からの酵素的逐次分解法 309
   c. パーフルオロ酢酸を用いたC末端連続配列分析法 309
   d. 化学的C末端アミノ酸決定法 309
   e. C末端ペプチド断片単離法 310
   III.E.5 質量分析による蛋白質同定法 (岩松明彦)  311
   a. 原理の概説 311
   b. 実験方法 312
   c. 実験例 314
   III.F 糖蛋白質糖鎖の抽出・精製と糖鎖構造解析法 (近藤昭宏・藤井 茂・三善英知・谷口直之) 316
   III.F.1 糖鎖構造の簡易分析法 316
   a. レクチンブロット 316
   b. レクチンフローサイトメトリー 319
   III.F.2 糖蛋白質からの糖鎖の遊離と精製 319
   a. 糖鎖の切断 319
   b. 糖鎖の精製 321
   III.F.3 ピリジルアミノ(PA)化による糖鎖の標識と分析および糖鎖調製 322
   a. PA化の原理 323
   b. PA化の反応 323
   c. HPLC分析 324
   d. 実施例 : PA化法による糖鎖構造の分析と免役グロブリン糖鎖のパターン解析 326
   III.F.4 NMRによる糖鎖構造決定 331
   a. 測定の前に 331
   b. 糖鎖構造決定のための測定の手順 332
   c. 一次元1H-NMR 333
   d. 実施例1 : 生成物の構造決定 334
   d. 実施例2 : 邪魔なHDOシグナルは温度を上げて避ける 335
   III.G 蛋白質の三次構造解析法 (田中 勲) 339
   III.G.1 蛋白質の結晶化法 339
   a. 結晶化をはじめるにあたって 339
   b. 結晶化ディッシュのセットアップ 341
   c. 結晶化実験の自動化 342
   d. 結晶を成長させるには 344
   III.G.2 X線回折による解析法 345
   a. 結晶 345
   b. 回折実験 346
   c. 構造解析法 349
   III.G.3 核磁気共鳴法(NMR法)による構造解析 351
   a. 水素結合情報 351
   b. 主鎖コンホメーション角φの情報 351
   c. 原子間距離情報 351
IV 抗体を用いる実験法 353
   IV.A 抗体の基礎知識 (萩原秀昭・宮原順一) 354
   IV.A.1 抗体の性質 354
   IV.A.2 抗体の構造 355
   IV.B 抗体の作成法および一般的取り扱い法 359
   IV.B.1 抗血清の作製法 (日裏久英・梶田忠宏) 359
   a. 免役原の調製 359
   b. 動物への注射法 360
   c. 抗血清の分離 362
   IV.B.2 マウスモノクローナル抗体の作製法 (松崎恒一) 363
   a. 抗原と免役 364
   b. マウスミエローマ細胞 365
   c. 細胞融合/HAT選択 365
   d. スクリーニング 367
   e. クローニング(限界希釈法) 368
   f. クラス・サブクラスの決定 369
   g. 抗体の採取 369
   IV.B.3 ペプチド抗体 (田中滋康) 370
   a. 抗原ペプチドの設計 370
   b. 応用例 371
   c. ポイント 375
   IV.B.4 抗体の精製法 (日裏久英・梶田忠宏) 376
   a. 抗血清からのIgGの非特異的精製法 376
   b. 抗血清からの抗体の特異的精製法 378
   c. モノクローナル抗体の精製方法 382
   d. その他の方法 385
   e. モノクローナル抗体精製時の注意点 385
   IV.B.5 抗体の一般的取扱い法 (日裏久英・梶田忠宏)  386
   a. 抗体蛋白質の定量 386
   b. 抗体の保存法 386
   c. 抗体の検定法 386
   d. 抗体の吸収操作 392
   IV.C 抗体を用いた検定法 393
   IV.C.1 免役沈降法 (細井和雄) 393
   a. EGF受容体の[32P]による標識と分析 393
   b. [125I]I2による細胞表面膜蛋白質の標識と特異抗体による免役沈降 398
   c. 融合蛋白質の免役沈降 400
   IV.C.2 ウエスタンブロッティングとドットブロッティング法 (樋口富彦) 402
   a. SDS/ureaポリアクリルアミドゲル電気泳動 402
   b. ウエスタンブロッティング法 406
   c. ドットブロッティング法 407
   d. ラジオイムノアッセイ 407
   e. 化学発光法 410
   IV.C.3 ELISA (山本良平) 413
   a. 測定の原理 414
   b. 測定に必要な試薬 415
   c. 固相の調製 418
   d. 酵素標識法 419
   e. 測定法 420
   f. 測定系の評価 422
   IV.C.4 RIA (吉竹佳乃) 424
   a. 原理 424
   b. 放射性同位元素による蛋白質抗原の標識 424
   c. 反応液と抗原抗体複合体分離法(RIAの実施例) 426
   d. 一般的なRIA系のつくり方(標識抗原量と抗体量の決定) 427
   e. 標準曲線と感度 427
   IV.D 免役組織化学 429
   IV.D.1 組織の固定法と切片の作成 (天野 修) 429
   a. 固定液の選択 429
   b. 光学顕微鏡観察のための固定法 430
   c. 光学顕微鏡観察のための切片作成 431
   d. 電子顕微鏡観察のための固定法 431
   IV.D.2 一次抗体と染色法の選択 (天野 修) 431
   a. 切片の動物種による選択 431
   b. 標識物の選択と抗体の標識 432
   c. 切片と抗体の動物種が一致する場合 432
   d. 二重染色 433
   e. 抗体希釈濃度の決定 433
   IV.D.3 光学顕微鏡的免疫組織化学法 (天野 修) 433
   a. HRPを標識とした免役染色法 433
   b. 蛍光染色法 436
   IV.D.4 電子顕微鏡的免疫組織化学法 (天野 修) 437
   a. 前包理法 437
   b. 後包理法 438
   IV.D.5 培養細胞の免疫組織化学 (天野 修) 439
   IV.D.6 免疫染色の結果の判定と問題の解決 (天野 修) 439
   a. 対照との比較 439
   b. 吸収試験 439
   c. 他の方法との比較 440
   d. 抗原性賦活化法 440
   IV.D.7 実験例 441
   a. パラフィン切片におけるFGFRの免疫染色 (吉田 純) 441
   b. ラット組織における細胞増殖因子の検出 (天野 修) 443
   c. 細胞外マトリックス分子とマトリックスプロテアーゼの検出 (宮崎 香) 445
V 遺伝子実験法 449
   V.A 遺伝子の単離と構造解析 450
   V.A.1 PCR法による遺伝子の増幅 (稲垣 学・内田浩二) 450
   a. GENETYXによるプライマーのデザイン 450
   b. DNA合成を依頼するときの注意点 452
   c. PCR反応 452
   V.A.2 mRNAの単離精製 (姫田敏樹・樋口富彦) 454
   a. RNAを扱うときの注意点 454
   b. 組織・細胞株からのtotal RNAの精製 455
   c. Oligo(dT)LatexによるmRNAの高純度精製 457
   d. mRNAの光学的定量 458
   V.A.3 cDNAのクローニング 458
   a. cDNAライブラリーの作製 (棚橋伸行・棚橋智子) 459
   b. ランダムプライマー法によるプローブDNAの標識 (棚橋伸行・棚橋智子) 465
   c. cDNAのクローニング (棚橋伸行・棚橋智子) 467
   d. 5'RACE法によるmRNAの5'末端領域の解析 (姫田敏樹・樋口富彦) 472
   e. RACE法によるmRNAの3'末端領域の解析 (姫田敏樹・樋口富彦) 474
   V.A.4 ゲノム遺伝子のクローニング (姫田敏樹・樋口富彦)  476
   a. ファージプレーティング用細胞の準備 476
   b. ファージ組換え体のタイトレーション 476
   c. レプリカフィルターの作製 477
   d. プラークハイブリダイゼーション 478
   e. セカンドスクリーニング 480
   f. サードスクリーニング 481
   g. プレートライセート 481
   h. リキッドカルチャー 482
   i. ファージのDNAの調製 482
   V.A.5 サザンハイブリダイゼーション (渡邉 肇・中島亮一) 484
   a. アガロースゲル電気泳動とブロッティング 484
   b. ハイブリダイゼーション 486
   V.A.6 サブクローニング (渡辺智紀・中島亮一) 488
   a. 制限酵素 488
   b. アガロースからのDNA断片の切り出し 489
   c. DNA量の求め方(光学的手法) 490
   d. 平滑末端化(プラントエンディング)反応 491
   e. 脱リン酸化反応(BAP処理) 492
   f. ライゲーションとトランスフォーメーション 493
   g. プラスミドの少量調製 494
   h. プラスミドの大量調製 496
   i. 塩化セシウム密度勾配遠心によるプラスミドDNAの精製 497
   V.A.7 DNAシーケンス 498
   a. アロカオートシーケンサーによるDNAシーケンス (久保見朋子) 498
   b. ALFオートシーケンサーによるDNAシーケンス (久保見朋子) 504
   c. ABIオートシーケンサーによるDNAシーケンス (新垣理恵子) 509
   d. 日立パーソナルDNAシーケンサーによるDNAシーケンス (窪川かおる) 516
   V.B 遺伝子転写産物の解析 523
   V.B.1 ノーザンブロッティング (姫田敏樹・新垣尚捷) 523
   V.B.2 定量的PCR (多田 淳・津村恵子・細井和雄) 526
   a. 2組のプライマー対を使う方法 526
   b. 1組のプライマー対を使う方法(competitive PCR) 526
   c. 専用装置による定量PCR 531
   V.B.3 mRNAの絶対量の定量 (姫田敏樹・樋口富彦) 532
   a. 鋳型DNAの準備 532
   b. In vitro 転写系によるRNAの合成 532
   c. ドットブロッティング 534
   d. 合成RNAによる検量線の作製 535
   e. 実施例 535
   V.B.4 In situ hybridization(ISH) (赤松徹也・細井和雄) 538
   a. 原理 538
   b. 組織の固定 539
   c. スライドガラスの調製 539
   d. 組織切片の作製 539
   e. DIG標識cRNAプローブの合成 540
   f. ハイブリダイゼーション・洗浄・検出 541
   V.C 転写調節領域の機能解析 544
   V.C.1 CATアッセイ (武田京子・姫田敏樹・樋口富彦) 544
   a. 培養細胞の取り扱いおよび基本操作 544
   b. トランスフェクション 544
   c. 培養細胞からの細胞抽出液の調整法 545
   d. B-galactosidaseアッセイ 545
   e. CATアッセイ(二層拡散法) 545
   V.C.2 ルシフェラーゼアッセイ (上野明道・三輪佳宏) 546
   a. スタンダードルシフェラーゼアッセイ 547
   b. デュアルルシフェラーゼアッセイ 550
   V.C.3 Fluorescent protein/フローサイトメトリーアッセイ (三輪佳宏・上野明道) 551
   a. FCMによるGFPの解析 551
   b. dsRedとEGFPを組み合わせた,2color解析 554
   c. episomal vectorによる応用法 555
   V.C.4 RNase Protectionアッセイ法(武田京子・樋口富彦) 556
   a. DNA templateの作製 556
   b. RNAプローブの作製 557
   c. 実施例 558
   V.C.5 ゲルシフトアッセイ法 (武田京子・姫田敏樹・樋口富彦) 558
   a. 核抽出蛋白質の調整 559
   b. 2本鎖DNAの作製 559
   c. 2本鎖DNAの5'末端ラベル 559
   d. ゲルシフトアッセイ 560
   e. 実施例 561
   V.C.6 BIACOREによる遺伝子と蛋白質の相互作用解析 (松田文彦・吉川竜文・澤田潤一・半田宏) 562
   a. 実施例 : DNA結合性転写因子とDNAの相互作用の解析 563
   b. 従来法との比較 568
   c. 応用 568
   V.C.7 原子間力顕微鏡による遺伝子と蛋白質の相互作用の観察法 (太田敏子・竹安邦夫) 568
   a. 生物学における原子間力顕微鏡 569
   b. サンプルの調整の方法 570
   c. Height Modeとその応用 570
   d. 蛋白質の介在するDNA高次構造をみる 571
   e. 蛋白質のサブユニット構造をみる 574
   V.D 遺伝子の機能解析 576
   V.D.1 遺伝子の発現 576
   a. 遺伝子免疫法による抗体の産生 (伊藤巧一・加藤誠志) 576
   b. 融合蛋白質の発現 (竹内郁登・吉竹佳乃) 580
   V.D.2 転写産物制御法 585
   a. アンチセンス法 (村上 章・山吉麻子) 585
   b. RNAi-新しい遺伝子機能破壊法 (新垣尚捷・大脇浩幸) 591
   V.D.3 蛋白質―蛋白質間相互作用の検出 597
   a. 酵母two-hybrid system (岩淵邦芳・伊達孝保) 598
   b. 動物細胞two-hybrid system (濱田富美男・伊達孝保) 603
   c. Far Western法(West Western法) (松井 理・伊達孝保) 605
   V.D.4 サブトラクション法による生理機能にかかわる遺伝子の解析 608
   a. 蛍光differential display法 (新垣尚捷・姫田敏樹) 608
   b. サブレッション―サブトラクティブハイブリダイゼーション法 (加々美直史・末永みどり) 613
   V.D.5 変異解析法 (馬場嘉信) 620
   a. PDR-SSCP 621
   b. マイクロサテライト 625
   c. RFLP 627
   d. DNAチップ(DNAマイクロアレイ) 628
   V.D.6 遺伝子改変マウスの作製から系統確立まで (木藤 実) 631
   a. トランスジェニックマウスの作製方法 631
   b. ノックアウトマウスの作製方法 632
   c. 遺伝子改変マウスの系統確立 634
   V.E Genetyx とゲノムネットによる遺伝子の解析 (姫田敏樹・樋口富彦) 636
   V.E.1 Genetyx 636
   V.E.2 ゲノムネット 637
   付録 分子細胞生物学に関連したデータベースの有用なサーバ紹介 (姫田敏樹) 638
   1. ホモロジー検索などの遺伝子解析に有用なサイト 638
   2. 転写因子の研究に有用なサイト 638
   3. その他有用であると思われるサイト 639
I ポストゲノム時代の研究戦略 (宮崎 香) 1
II 細胞実験法 5
   II.A 基礎知識 6
7.

図書

図書
大熊勝治編
出版情報: 東京 : 廣川書店, 2004.4-2005.10  4冊 ; 21cm
シリーズ名: 廣川化学と生物実験ライン ; 51-54 . 細胞生物学実験法||サイボウ セイブツガク ジッケンホウ ; 3-1, 3-2, 3-3, 3-4
所蔵情報: loading…
8.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
原口徳子, 木村宏, 平岡泰編集
出版情報: 東京 : 共立出版, 2007.10  xvi, 302p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
講義 初級編
第1章 蛍光顕微鏡の基礎 1
第2章 共焦点顕微鏡の基礎 10
第3章 ニポーディスク共焦点顕微鏡 21
第4章 3次元イメージング 29
第5章 マルチカラータイムラプス蛍光顕微鏡 37
第6章 スペクトルイメージング 47
第7章 蛍光色素・蛍光タンパク質 54
第8章 改変型蛍光タンパク質の利用 67
第9章 生細胞試料の準備 79
第10章 光退色後蛍光回復(FRAP)の基礎 85
第11章 光退色と光刺激 93
第12章 蛍光相関分光法(FCS)の基礎 101
第13章 共鳴エネルギー移動(FRET)の基礎 110
第14章 FRETの測定法と評価 118
講義 上級編
第15章 蛍光の化学的理解 129
第16章 顕微鏡カメラの基礎 140
第17章 光学顕微鏡の基礎 153
第18章 2光子励起顕微鏡 168
第19章 FEPの定量的解析 177
第20章 FCS解析の実際 188
第21章 蛍光相互相関分光法(FCCS) 198
第22章 全反射顕微鏡と1分子計測 206
実習編
   実習1 蛍光顕微鏡の調整・基本操作 221
   実習1-1 全視野顕微鏡の調整 221
   実習1-2 共焦点顕微鏡の基本操作 220
   実習2 3次元マルチカラー(全視野顕微鏡) 237
   実習2-1 点像分布関数(PSF)の測定 237
   実習2-2 固定細胞の3次元イメージング 240
   実習3 3次元マルチカラー(共焦点顕微鏡) 242
   実習3-1 点像分布関数(PSF)の測定 242
   実習3-2 固定細胞の3次元イメージング 244
   実習4 生細胞タイムラプス 246
   実習4-1 全視野顕微鏡によるタイムラプスイメージング 246
   実習4-2 レーザー走査型共焦点顕微鏡によるタイムラプスイメージング 250
   実習4-3 ニポーディスク共焦点顕微鏡によるタイムラプスイメージング 253
   実習5 FRAP・FLIP 255
   実習5-1 FRAPによる拡散速度の計測 255
   実習5-2 FRAPによる結合・解離速度の計測 260
   実習5-3 光退色蛍光減衰測定法(FLIP) 263
   実習5-4 フォトアクティベーション 263
   実習6 FRET 268
   実習6-1 スペクトルイメージングによるFRETの検出 268
   実習6-2 アクセプターブリーチングによるFRETの検出 271
   実習6-3 レシオイメージングによるFRETの検出 274
   実習7 FCS 278
   実習7-1 FCSによる溶液中での拡散速度計測 278
   実習7-2 FCSによる細胞内での拡散速度計測 282
   実習8 FCCS 286
   実習8-1 FCCSによる溶液中での相互相関計測 285
   実習8-2 FCCSによる細胞内での相互相関計測 288
   実習9 全反射顕微鏡 291
   実習9-1 全反射顕微鏡による1分子動態観察 291
   実習9-2 分光光度計でのスペクトル測定と1分子FRET 295
索引 298
講義 初級編
第1章 蛍光顕微鏡の基礎 1
第2章 共焦点顕微鏡の基礎 10
9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
野村港二編集
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2007.11  iv, 155p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1. 実験を始める前に 1
   1.1 実験環境 1
   1.2 純水 3
   1.3 試薬 5
   1.4 高圧ガス 9
   1.5 はかり 11
   1.6 溶液の調製 13
   1.7 緩衝液 21
   1.8 温度の調整 22
   1.9 容器・器具 26
   1.10 容器の洗浄 30
   1.11 実験用の紙 32
   1.12 実験室廃棄物の管理 33
2. 生物材料の入手・同定と保存 36
   2.1 研究材料の選抜 36
   2.2 動物の飼育と管理 37
   2.3 植物の飼育と栽培 39
   2.4 遺伝子組換え体の取り扱い 41
   2.5 組織の保存 43
   2.6 生細胞の保存 45
   2.7 試料の乾燥と濃縮 47
3. 観察と記録 50
   3.1 マクロな形態観察と測定 50
   3.2 ミクロな形態観察 53
   3.3 微細構造の観察 58
   3.4 顕微鏡観察の試料 61
4. 組織・細胞の培養 64
   4.1 無菌操作 64
   4.2 滅菌 66
   4.3 微生物の培養 68
   4.4 動物組織と細胞の培養 69
   4.5 植物組織と細胞の培養 72
   4.6 生育の評価 75
5. 生物試料の染色と標識 78
   5.1 標識法の選択 78
   5.2 組織や細胞の染色による標識 80
   5.3 放射性同位元素による標識 83
   5.4 非放射性の標識と検出方法 85
6. 組織・細胞の採取・分別・分画 87
   6.1 動物の体組織と採取 87
   6.2 植物組織と細胞の分別 90
   6.3 細胞分画 92
   6.4 微小操作 95
7. 生体分子の抽出・分画 98
   7.1 組織の磨砕と抽出 98
   A. 磨砕 98
   B. 生体分子の抽出 100
   C. 濃縮 102
   D. 沈殿による回収 103
   7.2 機器分析 104
   A. 遠心 104
   B. スピンカラム 107
   C. クロマトグラフィー 108
   D. ゲル電気泳動 111
   E. クロマトフォーカシング 116
   F. 吸光光度法 118
8. 分子生物学入門 122
   8.1 核酸の取り扱い 122
   8.2 クローニングとシークエンス 128
   8.3 遺伝子発現の解析 130
   8.4 タンパク質の解析 133
   8.5 免疫応答の利用 137
   8.6 ポリメラーゼ連鎖反応(PCR) 141
   8.7 遺伝分析 143
   8.8 バイオデータベースの利用とイン・シリコ解析 147
索引 151
1. 実験を始める前に 1
   1.1 実験環境 1
   1.2 純水 3
10.

図書

図書
黒木登志夫, 許南浩, 千田和広編
出版情報: 東京 : 羊土社, 1995.3  243p ; 26cm
シリーズ名: 実験医学 ; 別冊 . バイオマニュアルUPシリーズ||バイオマニュアル UP シリーズ
所蔵情報: loading…
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼