close
1.

図書

図書
川島一彦著
出版情報: 東京 : 鹿島出版会, 2019.1  xiii, 317p ; 27cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
地震動の工学的特性とその評価
地震動に対する構造物の応答
塑性ヒンジの履歴特性とモデル化
載荷実験に基づく構造物の履歴特性
RC橋脚の変形性能の向上技術
構造物の減衰特性
静的耐震解析法
マルチヒンジ系構造の特性
構造系間の衝突とその影響
特異な震動をする橋
免震・制震
基礎ロッキングとロッキング免震
地震動の工学的特性とその評価
地震動に対する構造物の応答
塑性ヒンジの履歴特性とモデル化
概要: 耐震工学は、振動工学をベースとして、地震動の工学的特性、構造物の揺れの特性、構造部材の耐力と変形性能、耐震解析の手法等から構成される。本書では、振動工学や動的解析法の基礎を身につけた後に、耐震工学を勉強しようとする学生、技術者、研究者等に参 考となるように、豊富な図表と詳しい解説で、耐震工学の基本と各種の基礎的課題に対してどのような取組みが行われてきたかを理解することができる。 続きを見る
2.

図書

図書
川島一彦編著
出版情報: 東京 : 鹿島出版会, 1994.6  vii, 186p ; 22cm
所蔵情報: loading…
3.

図書

図書
M. J. N. Priestley, F. Seible, G. M. Calvi著 ; 川島一彦監訳
出版情報: 東京 : 技報堂出版, 1998.4  xxiv, 486p ; 22cm
所蔵情報: loading…
4.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
R. I. スキナー, W. H. ロビンソン, G. H. マックベリー共著
出版情報: 東京 : 鹿島出版会, 1996.11  18, 306p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   序 文
   謝 辞
   日本語版へのまえがき
   よく用いる記号と略字
第1章 序論
1.1 免震構造とは 1
1.2 柔性,減衰性能と固有周期のシフト 4
1.3 従来型設計と免震設計の比較 6
1.4 免震装置の構成要素 8
1.5 免震構造の適用例 9
1.6 本書の構成 11
第2章 免震構造物の基本的振動特性
2.1 はじめに 13
2.2 地震応答スペクトルと振動モードの役割 13
   2.2.1 地震応答スペクトル 13
   2.2.2 構造物の応答に及ぼす免震効果 17
   2.2.3 線形およびバイリニア型免震装置のパラメータ 18
   2.2.4 地震応答の計算 21
   2.2.5 免震構造物の地震応答に対する高次振動モードの影響 22
2.3 非免震および免震化された線形構造物の固有周期と振動モード形 22
   2.3.1 はじめに 22
   2.3.2 構造モデルと運動方程式 23
   2.3.3 固有周期と振動モード形 24
   2.3.4 モード固有周期と振動モード形の解析例 25
   2.3.5 バイリニア型免震における固有周期と振動モード形 27
2.4 モード地震応答および全体地震応答 27
   2.4.1 耐震設計に重要な地震応答 27
   2.4.2 モード地震応答 28
   2.4.3 モード地震応答から構造物の応答の算出 30
   2.4.4 応答変位と地震力の解析例 31
   2.4.5 バイリニア型免震装置を用いた場合の地震応答 32
2.5 線形免震装置およびバイリニア型免震装置の地震応答の比較 33
   2.5.1 7構造物に対する解析例 33
2.6 免震装置の選定に考慮すべき項目 39
第3章 免震装置
3.1 免震装置と免震パラメータ 45
   3.1.1 はじめに 45
   3.1.2 いろいろな免震装置 46
3.2 金属の塑性 48
3.3 鋼製ダンパー 51
   3.3.1 はじめに 51
   3.3.2 鋼製ダンパーの形式 53
   3.3.3 鋼製ダンパーの荷重 変位の履歴曲線 55
   3.3.4 荷重 変位の履歴曲線のバイリニア化 58
   3.3.5 鋼棒ダンパーの疲労寿命 59
   3.3.6 鋼製ダンパーのまとめ 61
3.4 鉛押出し型ダンパー 61
   3.4.1 はじめに 61
   3.4.2 鉛押出し型ダンパーの特性 64
   3.4.3 鉛押出し型ダンパーのまとめ 67
3.5 積層ゴム支承 68
   3.5.1 橋梁とアイソレータ用積層ゴム支承 68
   3.5.2 積層ゴム支承の最大許容荷重 69
   3.5.3 積層ゴム支承における剛性,固有周期および減衰 70
   3.5.4 地震時許容変位Xb 71
   3.5.5 許容最大ゴムひずみ 73
   3.5.6 積層ゴム支承の設計におけるその他の事項 75
   3.5.7 積層ゴム支承のまとめ 76
3.6 鉛プラグ入り積層ゴム支承 76
   3.6.1 はじめに 76
   3.6.2 鉛プラグ入り積層ゴム支承の特性 78
   3.6.3 鉛プラグ入り積層ゴム支承のまとめ 84
3.7 その他の免震装置 85
   3.7.1 速度比例型免震装置 85
   3.7.2 四フッ化エチレン樹脂(PTFE)すべり支承 86
   3.7.3 ゴム支承上に取り付けたPTFE支承 87
   3.7.4 アップリフトを伴ってロッキングする高くてスレンダーな構造物 87
   3.7.5 フレキシビリティを与えるその他の装置 89
   3.7.6 免震装置に生じる最大変位を低減するバッファー 90
   3.7.7 振動制御用アクティブマスおよびチューンドマスシステム 91
第4章 免震構造物の地震応答と応答性状
4.1 はじめに 93
4.2 線形免震装置で支持された線形構造物 96
   4.2.1 はじめに 96
   4.2.2 線形免震装置で支持された均質線形なせん断ばりの振動モード 97
   4.2.3 線形免震装置で支持された非均質な線形構造物 114
   4.2.4 固有周期および減衰定数を求めるために必要な免震装置の剛性と減衰 118
   4.2.5 非古典的な減衰を有する免震構造物の強制振動に対する運動方程式 120
   4.2.6 基礎固定振動モードに対する摂動解 126
4.3 バイリニア型免震装置で支持された線形構造物 127
   4.3.1 はじめに 127
   4.3.2 最大バイリニア応答 128
   4.3.3 バイリニア型免震構造物の等価線形化解析法 131
   4.3.4 バイリニア型免震装置を有する線形構造物の振動モード 134
   4.3.5 バイリニア型免震装置を有する線形構造物における高次振動モードによる加速度応答 148
4.4 二次構造物の地震応答 158
   4.4.1 はじめに 158
   4.4.2 2自由度系モデルによる二次構造物および主構造物の地震応答 158
   4.4.3 複数の振動モードが卓越する主構造物上に設置された複数の振動モードが卓越する二次構造物の地震応答 163
   4.4.4 線形免震装置を有する構造物に取り付けられた二次構造物の応答 169
   4.4.5 非線形免震装置を有する線形構造物に取り付けられた二次構造物の応答 173
4.5 ねじれに対して不安定な構造物 180
   4.5.1 はじめに 180
   4.5.2 ねじれ不安定性を有する線形2自由度系構造物の地震応答 181
   4.5.3 線形免震装置を有するねじれ不安定な構造物の地震応答 185
   4.5.4 バイリニア型免震装置を有するねじれ不安定な構造物の地震応答 186
4.6 まとめ 187
第5章 免震構造物の設計
5.1 免震構造物の設計法 191
   5.1.1 はじめに 191
   5.1.2 免震構造の選択 192
   5.1.3 設計地震力 194
   5.1.4 ベースシヤの減少と変位応答の増加のトレードオフ 197
   5.1.5 高次振動モードの影響 199
   5.1.6 バイリニア型免震装置のNLおよびKBの降伏点の軌跡 201
5.2 設計手順 203
   5.2.1 線形および非線形免震装置の選定 203
   5.2.2 線形免震装置の設計手順 204
   5.2.3 バイリニア型免震装置の設計手順 206
5.3 設計手法の適用例 209
   5.3.1 コンデンサバンクの免震 209
   5.3.2 仮想8階建てせん断型建物の免震設計 213
5.4 橋梁の免震設計 217
   5.4.1 橋梁免震の特徴 217
   5.4.2 免震橋梁の地震応答 218
   5.4.3 免震橋梁の留意事項 221
5.5 免震建物や免震橋梁の設計技術基準 222
第6章 免震技術の適用
6.1 はじめに 227
6.2 ニュージーランドにおける免震構造物 228
   6.2.1 はじめに 228
   6.2.2 免震道路橋 231
   6.2.3 ステッピング型免震機構を採用したSouth Rangitikei橋 232
   6.2.4 William Clayton ビル 234
   6.2.5 Union House 237
   6.2.6 ウェリントン中央警察署ビル 239
6.3 日本における免震構造物 241
   6.3.1 はじめに 241
   6.3.2 C1ビル 241
   6.3.3 ハイテクR&Dセンタービル 244
   6.3.4 異なる免震装置をもつ3棟の建物の地震応答の比較 244
   6.3.5 オイレステクニカルセンタービル 246
   6.3.6 宮川橋 247
6.4 アメリカ合衆国における免震構造物 250
   6.4.1 はじめに 250
   6.4.2 Foothill Communities Law and Justice センター 250
   6.4.3 Salt Lake City and County ビル 251
   6.4.4 南カリフォルニア大学付属病院 253
   6.4.5 Sierra Point橋 254
   6.4.6 Sexton Creek橋 254
6.5 イタリアにおける免震構造物 255
   6.5.1 はじめに 255
   6.5.2 免震建物 258
   6.5.3 Mortaiolo橋 259
6.6 壊れやすい構造物や高度な震災対策を要する構造物の免震 260
   6.6.1 はじめに 260
   6.6.2 原子力発電所の免震 262
   6.6.3 大容量コンデンサーの免震 263
   6.6.4 印刷機の免震 263
6.7 追記 265
   参考文献
   付表1 日本の免震建物
   付表2 日本の免震橋
   日本語版へのあとがき
   監訳者あとがき
   翻訳者紹介
   著者紹介
   索引
   序 文
   謝 辞
   日本語版へのまえがき
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日本地震工学会性能規定型耐震設計法に関する研究委員会編
出版情報: 東京 : 鹿島出版会, 2006.6  ix, 253p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
まえがき
第1章 性能規定型耐震設計とは何か
   1.1 性能設計の意味と定義 1
   1.2 性能設計のメリット 2
   1.3 性能設計と従来の設計法の関係 2
   1.4 性能設計に関する海外の動向 3
   1.5 性能規定型耐震設計とは? 5
   1.6 性能規定型耐震設計法の流れ ?
第2章 性能規定型耐震設計法の現状
   2.1 建物 21
    2.1.1 目標性能 12
    2.1.2 鉄筋コンクリート建物の性能と限界状態 25
    2.1.3 超高層建築物 41
    2.1.4 免震建築物 49
   2.2 橋梁 58
    2.2.1 橋梁の耐震設計 58
    2.2.2 道路橋の耐震設計における性能規定 60
    2.2.3 海外基準における橋梁の耐震性能 76
    2.2.4 鋼製の橋梁 77
    2.2.5 性能設計に基づく長大橋の耐震補強 32
   2.3 基礎,地盤系構造物 92
    2.3.1 直接基礎 92
    2.3.2 杭基礎 95
    2.3.3 土構造物 97
    2.3.4 地中構造物 100
   2.4 港湾施設 102
    2.4.1 耐震性の基本 102
    2.4.2 地震被害の分類 102
    2.4.3 耐震設計の現状 106
    2.4.4 耐震性能を考慮した設計 107
    2.4.5 FLIPによる耐震性能照査 108
   2.5 ダム 110
    2.5.1 一口にダムと言っても 110
    2.5.2 耐震設計の歴史 110
    2.5.3 ダムの地震被害 112
    2.5.4 想定するダムの限界状態 113
    2.5.5 なぜ性能規定型耐震設計が必要か? 113
    2.5.6 ダムの性能目標 114
    2.5.7 精度の高い性能照査を行うための要件 115
    2.5.8 仕様規定型設計法と性能規定型設計法の関連 115
    2.5.9 都市化の進展に伴う既設ダムの防災性能への配慮 116
    2.5.10 歴史的な視点からの性能照査の重要性 116
第3章 性能規定型耐震設計を支える技術
   3.1 建築鋼構造部材と骨組の性能評価に果たす実大構造実験の役割 119
    3.1.1 なぜ実大構造実験が必要か? 119
    3.1.2 実大鋼構造ラーメン実験 120
    3.1.3 梁の破断と構造物挙動 121
    3 1.4 構造体と非構造体 123
    3.1.5 数値解析がもつ予測精度 124
    3.1.6 崩壊の再現 125
   3.2 橋梁 125
    3.2.1 鉄筋コンクリート橋脚 125
    3.2.2 鋼製の橋梁 137
   3.3 地盤・液状化 147
    3.3.1 地盤関係で必要な技術の種類 147
    3.3.2 液状化による構造物や地盤の変形推定手法の種類 148
    3.3.3 経験に基づいて沈下量を推定する方法例 149
    3.3.4 動的解析や静的解析によってタンクの沈下量を解析した例 150
    3.3.5 液状化による河川堤防の静的変形解析 152
    3.3.6 地盤が液状化する場合の杭基礎の挙動に関する検討方法 155
第4章 性能規定型耐震設計を取り巻く課題
   4.1 地域の地震防災という視点から施設に求められる性能目標 159
    4.1.1 単独で存在するわけではない社会資本インフラ 159
    4.1.2 どのように災害活動が進められることになっているか? 159
    4.1.3 地域地震防災の視点から構造物に求められる耐震性能 163
    4.1.4 耐震化への投資に対する効果評価について 165
   4.2 性能目標のあり方 166
    4.2.1 建築 166
    4.2.2 橋梁 181
   4.3 設計地震力 196
    4.3.1 建築物の設計地震力 196
    4.3.2 土木構造物の設計地震力 203
   4.4 耐震解析法の課題 213
    4.4.1 建築物における課題 213
    4.4.2 動的解析の活用を目指す橋梁の耐震設計 218
   4.5 性能規定型耐震設計における最大変形予測 223
    4.5.1 なぜ変形性能予測が重要か? 223
    4.5.2 古典的な最大変形予測法 223
    4.5.3 構造特性係数 225
    4.5.4 時刻歴応答解析 226
    4.5.5 ピアレビューの効用 226
   4.6 米国における性能規定型耐震設計 228
    4.6.1 第1世代の性能設計 228
    4.6.2 第2世代の性能設計 230
    4.6.3 耐震補強に対する性能設計 234
参考文献 237
索引 247
まえがき
第1章 性能規定型耐震設計とは何か
   1.1 性能設計の意味と定義 1
6.

図書

図書
日本建築学会編集著作
出版情報: 東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善出版 (発売), 2014.9  352p ; 26cm
シリーズ名: 東日本大震災合同調査報告 / 東日本大震災合同調査報告書編集委員会 [編] ; 建築編 ; 3
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : はじめに
第2章 : 地震動による被害
第3章 : 津波による被害
第4章 : その他の被害
第5章 : 個別事例
第6章 : 鉄骨造文教施設の被害
第1章 : はじめに
第2章 : 地震動による被害
第3章 : 津波による被害
7.

図書

図書
日本建築学会編集著作
出版情報: 東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善出版 (発売), 2015.3  278p ; 26cm
シリーズ名: 東日本大震災合同調査報告 / 東日本大震災合同調査報告書編集委員会 [編] ; 建築編 ; 5
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 被害の概要
第2章 : 設計基準類の変遷
第3章 : 液状化被害
第4章 : 地盤・基礎の被害
第5章 : 調査事例
第6章 : 補修・復旧事例
第1章 : 被害の概要
第2章 : 設計基準類の変遷
第3章 : 液状化被害
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼