1.
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図書
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高橋隆雄, 尾原祐三, 広川明編著 ; 田中朋弘 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 理工図書, 2017.8 vii, 154p ; 26cm |
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第1章 工学倫理への道 : 科学と工学 |
工学と現代社会 ほか |
第2章 工学倫理の基本問題 : 安全性・設計 & |
事例 |
技術者の責任・内部告発 & |
事例 ほか |
第3章 工学倫理の基礎 : ビジネス倫理学 |
生命倫理・情報倫理 ほか |
第4章 工学とはいかなる学問か : 工学と価値・欲求 |
設計について ほか |
第1章 工学倫理への道 : 科学と工学 |
工学と現代社会 ほか |
第2章 工学倫理の基本問題 : 安全性・設計 & |
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2.
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図書
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鬼頭葉子著
出版情報: |
京都 : ナカニシヤ出版, 2018.10 vii, 201p ; 21cm |
子書誌情報: |
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なぜ技術者に倫理学が必要なのか? |
私たちはなぜ正しいことをしなければならないのか?—プラトンと正義 |
人間は何を目指して生きるのか?—アリストテレスと幸福 |
人間は幸福になるため、正しく行為するわけではない?—カントと道徳法則 |
正しさは幸福の量で決められる?—ベンサムと功利主義 |
幸福と自由は両立するか?—ミルと自由主義 |
自由と平等は、両立するか?—ロールズと正義論、ノージックと自由至上主義、マッキンタイアと共同体主義 |
ビジネスは誰のためか?—技術とビジネス、グローバルな正義 |
技術が社会を変えるのか?社会が技術を変えるのか?—技術と政治、技術と社会的多様性 |
戦争は技術を進化させるのか?—技術と軍事開発 |
人工知能は人間の将来を変えるか?—AI技術と人間の社会 |
水俣病の悲劇から何を学ぶか?—技術者の責任と公害 |
私たちは誰に配慮しなければならないのだろうか?—生態系と人間 |
私たちは将来世代に責任を負うのだろうか?—技術と世代間倫理 |
生命の始まりと終わりを技術が決める?—医療と技術 |
なぜ技術者に倫理学が必要なのか? |
私たちはなぜ正しいことをしなければならないのか?—プラトンと正義 |
人間は何を目指して生きるのか?—アリストテレスと幸福 |
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3.
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図書
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近畿化学協会工学倫理研究会編著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2019.2 x, 219p ; 24cm |
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1部 総論 工学倫理を考える : 工学倫理をはじめるにあたって |
技術者倫理と技術倫理 |
技術者と倫理 |
専門職と組織人の倫理 ほか |
2部 各論その1 技術者の知恵と戦い : 安全と工学倫理 |
リスクの評価と工学倫理 |
環境・資源問題と工学倫理 |
技術者と法規 ほか |
3部 各論その2 これからの技術と工学倫理 : バイオテクノロジーと工学倫理 |
情報技術と工学倫理 |
1部 総論 工学倫理を考える : 工学倫理をはじめるにあたって |
技術者倫理と技術倫理 |
技術者と倫理 |
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4.
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図書
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齊藤了文著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2019.3 237p ; 19cm |
シリーズ名: |
講談社選書メチエ ; 695 |
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はじめに : ソーシャル・アクシデントの時代 |
第1章 : 事故を考えるための技術論 |
第2章 : 安全は科学を超える |
第3章 : 組織・システム・制度 |
第4章 : 無過失責任の誕生 |
第5章 : 人工物の存在論 |
最後に : 「天災」化する事故 |
はじめに : ソーシャル・アクシデントの時代 |
第1章 : 事故を考えるための技術論 |
第2章 : 安全は科学を超える |
概要:
自動運転車の事故の責任は、誰にあるのか?ドライバーなのか、設計者なのか、製造者なのか?故意、過失そして無過失の責任へ。IoTが社会をつなぎ、未曾有の巨大事故を引き起こす。極度に複雑化した人工物の事故原因は、特定不能となる。製品、制度、法人—
…
人工物のネットワークが社会を覆うとき、技術倫理はどうあるべきか?現在進行中の問題に深く切り込む。
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5.
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図書
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北原義典著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2015.9 viii, 167p ; 21cm |
子書誌情報: |
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技術者の社会的責任と倫理 |
技術者の行動規範 |
研究倫理 |
説明責任 |
技術情報と知的財産の保護 |
内部告発 |
製造物責任 |
ヒューマンエラー |
化学と倫理 |
ナノテクノロジーと倫理 |
クロマトグラフィーの基礎 |
ガスクロマトグラフィー |
液体クロマトグラフィー |
キャピラリー電気泳動分析 |
マイクロチップによる化学・生化学分析 |
有機質量分析 |
電気分析化学 |
フローインジェクション分析 |
熱分析 |
技術者の社会的責任と倫理 |
技術者の行動規範 |
研究倫理 |
概要:
具体例とカラーイラストが豊富!JABEE目標に沿った15章構成。
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6.
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図書
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山内繁著
出版情報: |
東京 : 丸善出版, 2015.9 viii, 198p ; 21cm |
子書誌情報: |
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1章 : 工学研究と倫理 |
2章 : 研究倫理はどのように形成されたか |
3章 : 科学的な研究デザインを策定する |
4章 : 研究計画の科学性を確保する |
5章 : 研究計画の倫理性を確保する |
6章 : 倫理審査の基礎知識 |
付録 : 倫理審査申請書書式・記入例 |
1章 : 工学研究と倫理 |
2章 : 研究倫理はどのように形成されたか |
3章 : 科学的な研究デザインを策定する |
概要:
人を対象とする研究・実験への取組みには、科学的合理性に基づいた研究の設計と、被験者保護のための倫理的妥当性が要求される。本書は、エンジニアがこのような要求に応えるのを助けることを目的としている。生物医学の方法論、研究デザイン、サンプルサイズ
…
の設計など、エビデンスを作るための基礎をとりまとめた。研究倫理の原理とさまざまな場面での規則化のポイントを解説することによって、研究計画のための最低限の知識を得られるように配慮。支援機器を主要な題材としているが、人を対象とする工学研究全般に役立つよう解説している。
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7.
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図書
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ピーター=ポール・フェルベーク [著] ; 鈴木俊洋訳
出版情報: |
東京 : 法政大学出版局, 2015.10 x, 288, 20p ; 20cm |
シリーズ名: |
叢書・ウニベルシタス ; 1033 |
子書誌情報: |
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第1章 : 媒介された道徳 |
第2章 : ヒューマニズム的でない技術倫理 |
第3章 : 人工物は道徳性を持つか |
第4章 : 技術と道徳的主体 |
第5章 : 設計における道徳 |
第6章 : 道徳的環境—具体的応用事例 |
第7章 : 媒介を超えた道徳 |
第8章 : 結論—技術に同行する |
第1章 : 媒介された道徳 |
第2章 : ヒューマニズム的でない技術倫理 |
第3章 : 人工物は道徳性を持つか |
概要:
倫理を技術に対峙させることをやめて、我々は、技術との相互作用のなかで自分達の生を形成していくための語彙や実践を作り出さねばならない。倫理においては、人間と技術の双方が本質的な役割を果たしている。技術の使用者である人間の道徳から、人間と機械の
…
相互作用の中にある道徳へ。フーコー、ラトゥール、スローターダイクなどを駆使して、ポスト現象学の立場から、技術倫理と科学技術社会論(STS)を刷新する新しい“技術哲学”の誕生。
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8.
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図書
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井野邊陽著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2016.2 372p ; 18cm |
シリーズ名: |
ブルーバックス ; B-1958 |
子書誌情報: |
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第1章 法律と裁判の基礎知識 |
第2章 契約と民事責任の基礎知識 |
第3章 製造物責任法 / PL法 |
第4章 知的財産法とは何か |
第5章 特許権 |
第6章 著作権 |
第7章 デザインと商標の保護 |
第8章 技術情報の漏洩禁止 / 不正競争防止法 |
第9章 商品などの表示に関する規制 |
第10章 内部告発 / 公益通報 |
第11章 : データのねつ造・改ざん・盗用などの不正行為 |
第1章 法律と裁判の基礎知識 |
第2章 契約と民事責任の基礎知識 |
第3章 製造物責任法 / PL法 |
概要:
大事な権利を失ったり、重い責任を負うことになったり...理系であっても、法律の基本的な知識がないと思いがけない場面で痛い目に遭ってしまう。実験データの適切な記録方法、製造物責任法(PL法)や知的財産権などは、企業の技術者や、大学の研究者にと
…
って必須の知識。また、法的な責任の範囲や契約に関するルールを知っておけば、管理職に就いたときでも、トラブルを未然に防ぐことができるはず。自らの身を守り、能力を最大限に活かすための「理系に必要な法律」をわかりやすく解説。
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9.
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図書
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山脇直司編
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2015.1 v, 310p ; 20cm |
子書誌情報: |
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序 「科学・技術と社会倫理」の統合的思考を探る |
第1部 討論 科学・科学者のあり方とトランス・サイエンス : 報告 科学と科学者のあり方 |
コメント |
応答 |
第2部 教養教育の復権 : 近代哲学からSTSと公共哲学へ—教養教育のための一視角 |
技術知と社会知の統合—専門家のための教養教育としてのSTS |
科学・技術システムと責任の問題 |
知の構造転換と大学の役割 |
技術と社会の統合による教育 |
第3部 倫理の新たな役割と展望 : 原子力時代における倫理概念の再構築—統合的観点から |
科学技術の不確実性とその倫理・社会問題 |
特論 統合学の意義 |
序 「科学・技術と社会倫理」の統合的思考を探る |
第1部 討論 科学・科学者のあり方とトランス・サイエンス : 報告 科学と科学者のあり方 |
コメント |
概要:
科学と科学者のあり方は?/科学では答えることのできないトランス・サイエンスとしての倫理・公共哲学的課題にどのように取り組むか?/今後の教養教育をいかにすべきか?3・11後の原発事故によって科学・技術と社会倫理に突き付けられた課題を統合的に考
…
察する。
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10.
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図書
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札野順編著
目次情報:
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新しい時代の技術者倫理とは何か |
技術者が意思決定を迫られる状況とは |
科学技術と社会・環境 |
新しい時代の技術者とは何か—その資質と能力 |
技術者としての行動設計 |
技術者の責任—優れた意思決定がもたらすもの |
組織の中でいかに行動すべきか |
技術者とISO26000「Guidance on Social : Responsibility(社会的責任に関する手引き)」について |
東日本大震災後の社会における技術者の新しい役割 |
責任ある研究活動とは何か |
社会のなかの、社会のための技術者—「幸せ」をもたらす技術者倫理 |
新しい時代の技術者倫理とは何か |
技術者が意思決定を迫られる状況とは |
科学技術と社会・環境 |
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11.
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図書
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東北大学高度教養教育・学生支援機構編
出版情報: |
仙台 : 東北大学出版会, 2015.3 viii, 189p ; 21cm |
シリーズ名: |
高等教育ライブラリ ; 9 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 : 研究倫理に関する世界の動向と日本の課題 |
第2章 : アメリカにおける不正行為への取り組み |
第3章 : アメリカにおける技術移転機関の倫理 |
第4章 : 英国における研究データの公開と学問的誠実性—イースト・アングリア大学気候研究部門のメール流出事件 |
第5章 : ドイツにおける研究公正システムの構築—ドイツ研究振興協会(DFG)と研究不正行為 |
第6章 : 中国における学問的誠実性の取り組み |
第7章 : オーストラリアにおける研究倫理の保証—今後の方向性を探る |
第8章 : 全国調査から見る日本の学問的誠実性 |
第1章 : 研究倫理に関する世界の動向と日本の課題 |
第2章 : アメリカにおける不正行為への取り組み |
第3章 : アメリカにおける技術移転機関の倫理 |
概要:
諸外国の事例を手がかりに、今後のかたちを模索する。「研究における誠実性」はどう扱われるべきなのか?責任ある学術研究のために不可欠な、倫理の確立と不正の防止・対応策。問題の整理と現場の実情をふまえ、大学における研究教育の「信頼性」の維持を多角
…
的に問う試み。
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12.
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図書
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藤本温編著 ; 川下智幸 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2009.2 v, 117p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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13.
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図書
東工大 目次DB
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新田孝彦, 蔵田伸雄, 石原孝二編
出版情報: |
京都 : 世界思想社, 2005.7 vii, 287, vp ; 19cm |
子書誌情報: |
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総論 科学技術倫理とは何か[新田孝彦] 3 |
1 技術と倫理 3 |
2 高度技術社会の倫理的課題 8 |
3 科学技術倫理の位相 16 |
第Ⅰ部 技術者倫理 |
第1章 エンジニアリングの倫理[岩崎豪人] 28 |
1 社会的実験としての工学技術 28 |
2 工学技術との関わり方 31 |
3 工学技術と倫理 34 |
4 技術者倫理としての工学倫理 36 |
5 工学倫理の展望 44 |
第2章 専門職の倫理と技術者[伊勢田哲治] 47 |
1 社会から見た技術者-専門職をめぐる意識調査 47 |
2 専門職とは何か 49 |
3 技術者は専門職か 53 |
4 専門職倫理と倫理綱領 57 |
5 専門職倫理の根拠 59 |
6 専門職としての意識の重要性 62 |
第3章 技術倫理の諸問題と技術者倫理教育[札野 順] 65 |
1 はじめに 65 |
2 用語の定義 66 |
3 技術者倫理の根本問題としての「価値」問題 68 |
4 技術のコントロールと技術倫理プログラムの構築 71 |
5 技術者倫理教育の歴史と現状 72 |
6 技術プロフェッションと倫理綱領 77 |
7 倫理綱領から技術倫理プログラムへ 79 |
8 技術者倫理教育の問題点とその解決策 82 |
9 むすび 84 |
第4章 工学教育改革と技術倫理[調 麻佐志] 88 |
1 技術者資格の国際化を志向するJABEE 90 |
2 技術倫理の位置づけと課題 97 |
3 まとめ 101 |
第Ⅱ部 科学技術の知と倫理 |
第1章 工学の認識論[齊藤了文] 110 |
1 概観と見通し-工学倫理と工学の認識論の結びつき 110 |
2 工学知の帰結 115 |
3 工学の認識論に向けて 120 |
4 まとめ 128 |
第2章 スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発と技術者の倫理[蔵田伸雄] 131 |
1 科学技術倫理の問題としてのチャレンジャー号事故 131 |
2 打ち上げ前夜のテレビ会議 135 |
3 なぜチャレンジャー号打ち上げ実行の判断が下されたのか 141 |
第3章 技術の哲学と倫理-技術文化と公共性-[直江清隆] 149 |
1 技術者のモラルか技術の政治学か 151 |
2 技術文化と技術的実践 153 |
3 技術をめぐる語りと批判的参加 166 |
第4章 科学技術のリスク評価とリスク認知[石原孝二] 174 |
1 リスクの「科学的」な評価-定量的リスク分析 175 |
2 定量的リスク分析の技術的限界 178 |
3 リスク評価と社会 182 |
4 結び 190 |
第Ⅲ部 科学技術と社会とのコミュニケーション |
第1章 科学コミュニケーション-研究結果の「公表」をめぐって-[杉山滋郎] 198 |
1 はじめに 198 |
2 ニュートリノに質量がある? 203 |
3 「確実さ」ではなく「重要さ」 206 |
4 再び猫四〇〇号実験について-プロセスとしての科学研究 210 |
5 一般の人々に向けて発表するときも 212 |
6 まとめ 220 |
第2章 サイエンスショップ-市民社会をエンパワーする専門性-[平川秀幸] 223 |
1 知識社会における大学の社会貢献-もう一つのかたち 223 |
2 サイエンスショップとは何か 226 |
3 サイエンスショップのメリット 233 |
4 おわりに-科学技術倫理とサイエンスショップ 235 |
第3章 科学技術への市民参加-コンセンサス会議を中心に-[若松征男] 239 |
1 なぜ市民参加か 240 |
2 市民参加を可能とする方法 244 |
3 コンセンサス会議というゲーム 247 |
4 日本で行われたコンセンサス会議 251 |
5 コンセンサス会議の生まれた背景-参加型テクノロジー・アセスメント 253 |
6 科学技術への市民参加と「専門家」 259 |
第4章 なぜ科学技術の規制が必要か-制度論的考察-[小林傳司] 264 |
1 学問の自由と規制 267 |
2 社会の科学技術化と科学技術の社会化 271 |
3 人々の期待の変化とトランス・サイエンス 276 |
4 科学技術の規制から方向づけへ 280 |
あとがき[新田孝彦] 285 |
人名索引/事項索引 |
総論 科学技術倫理とは何か[新田孝彦] 3 |
1 技術と倫理 3 |
2 高度技術社会の倫理的課題 8 |
|
14.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本建築学会
出版情報: |
東京 : 日本建築学会, 2009.6 vi, 173 p ; 26 cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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まえがき |
本教材の使い方と構成 ⅰ |
第1章 典型規範 1 |
1.1 社会の形成 2 |
(1)信頼による連帯 3 |
(2)豊かさ 3 |
(3)価値 4 |
商品価値/資産価値/希少価値/美的価値 |
1.2 規範の構成 5 |
法/倫理/慣習/習俗/習律/道徳/行為/サンクション/動機/エートス 6 |
タブー/ソフト・ロー 8 |
1.3 「行為の科学」としての倫理 8 |
1.4 「行為の科学」を妨げる要因 9 |
1.5 「行為の科学」を複雑にする要因 9 |
(1)絶対的基準と相対的基準およびその一元化 9 |
宗教的理想と道徳的基準/道徳的判断基準への一元化 |
(2)異質な要請との組み合わせ 10 |
善・悪と必要・不必要/善・悪と敵・味方 |
(3)二重標準 11 |
シングル・スタンダード/ダブル・スタンダード/悪平等/タテマエとホンネ |
(4)心理的要因 12 |
社会的手抜き/集団愚者/スパイト行動/親和動機/群衆なだれ/プロセスの損失/ブレームの法則 |
第2章 責任の倫理 15 |
2.1 技術の倫理性 15 |
2.2 予防倫理 16 |
2.3 利害関係者 16 |
(1)コミュニティ 17 |
(2)クライアント 17 |
(3)パブリック 17 |
チャレンジャー号事件/技術者と公衆の倫理的姿勢の違い |
2.4 世代間倫理 19 |
(1)世代間倫理の経済合理性 19 |
(2)予防原則 20 |
予防原理/伝承の知恵/参加型技術評価 |
2.5 グローバル倫理 22 |
(1)ヒボクラテスの宣誓 23 |
(2)アメリカの倫理観 24 |
内部告発制度/競争入札/贈収賄 |
2.6 建築士の責任 25 |
(1)設計業務 25 |
設計上の必須事項/基本設計/実施設計/仕様書 |
(2)健全な設計・生産システム構築のための提言 26 |
設計者の専門性の明確化/設計者の役割分担と責任の明確化 |
2.7 技術士の責任 26 |
(1)信用失墜行為の禁止(第44条) 27 |
(2)秘密保持義務(第45条) 27 |
(3)公益確保の責務(第45条の2) 28 |
(4)技術士の名称表示の場合の義務(第46条) 29 |
(5)技術士補の業務の制限等(第47条) 29 |
(6)技術士の資質向上の責務(第47条の2) 29 |
2.8 APECエンジニアの責任 30 |
世界状況の理解と対応力/情報の創出と伝達方法の拡大への対応力 |
第3章 技術者の行動原則 32 |
3.1 知性経済社会 33 |
(1)デジタルパラドックス 34 |
(2)誰が情報を持つかによって変わる社会相 34 |
情報の個人所有が徹底した場合/情報がコミュニティで共有される場合/情報が特定のグループに占有される場合 |
3.2 社会リスク 35 |
(1)規範のパラドックス 36 |
(2)モラル・ハザード 36 |
(3)格差 37 |
世代間格差 |
(4)社会コスト 38 |
3.3 環境リスク 39 |
(1)環境破壊 39 |
(2)地球温暖化 39 |
3.4 持続可能性 40 |
(1)持続可能な発展 41 |
(2)持続可能な消費) 42 |
(3)持続可能のスキーム 43 |
3.5 ゲノム以降の秩序原理45 |
(1)シンボル性プログラム45 |
(2)社会科学 46 |
(3)形式知と暗黙知 47 |
(4)自然法則と経済法則 47 |
3.6 行動原則の準拠体系 47 |
(1)リスク管理の規範的整理 48 |
(2)事後制裁型規範としての典型倫理 49 |
(3)事前規制型規範としての予防倫理および監視 50 |
予防倫理/監視 |
(4)行動原則の構成 51 |
第4章 リスク管理責任 53 |
過誤/許容度 |
4.1 安全管理とリスク管理 55 |
リスク管理/安全管理/リスクに対する選択肢/リスク管理の課題抽出 |
4.2 ヒューマンエラー 56 |
(1)スキルベースのエラー 56 |
(2)ミステイク 57 |
ルールベースのミステイク/知識ベースのミステイク |
(3)ヒューマンエラー対策 57 |
4.3 インシデント分析 58 |
ハインリッヒの法則 58 |
4.4 安全対策についてのチェック 59 |
(1)経営者レベル 59 |
(2)管理者レベル 60 |
(3)個人レベル 60 |
4.5 持続可能技術についてのチェック 60 |
4.6 環境技術についてのチェック 61 |
第5章 説明責任 62 |
5.1 説明責任を必要とする技術選択 62 |
創造的中道法・創造的第3の解決法/偽装 63 |
5.2 説明責任を必要とする可能性のある建築行為 64 |
基・規準/建築の耐用年数/土地利用/都市景観 64 |
5.3 建築行為の透明化および責任の所在の明確化 66 |
設計/積算/調達/施工計画/施工・66 |
第6章 法令遵守 69 |
6.1 建築基準法 71 |
6.2 建築基準法施行令 71 |
6.3 高齢者、障害者等移動等円滑化促進法 71 |
6.4 住生活基本法 72 |
6.5 景観法 72 |
6.6 男女共同参画社会基本法 72 |
6.7 耐震改修促進法 73 |
6.8 住宅品確法 73 |
6.9 建設業法 74 |
(1)建築主・施工業者 74 |
建築主の義務/元請業者の義務/特定建設業者の義務/標識の設置と帳簿の備付け/一括下請けの禁止/現場の管理者/施工体制台帳 |
(2)工事契約 76 |
発注方式/工事請負契約方式/入札/工事契約書類/契約約款 |
6.10 都市計画法 78 |
6.11 消防法 78 |
6.12 製造物責任・PL法 78 |
6.13 独占禁止法 79 |
(1)談合 79 |
(2)カルテル 80 |
第7章 内部告発 81 |
(1)公益通報者保護法 |
公益通報の定義/通報の種類/保護の内容 82 |
(2)個人情報保護法 83 |
7.1 組織体の倫理 83 |
(1)企業倫理 84 |
企業論理/企業倫理/倫理綱領/組織体と個人倫理 |
(2)学協会倫理 85 |
定款/倫理規定/ピアレビュー/利益相反 |
本会の倫理綱領 86 |
本会の行動計画 86 |
論文・作品の発表の場におけるピアレビューに関する倫理規定(全文) 89 |
7.2 ABET・基本憲章 93 |
(1)ABETとJABEE 93 |
(2)ABET・基本憲章1 94 |
(3)ABET・ガイドライン1c 95 |
7.3 内部告発のための倫理的意思決定のステップ 95 |
7.4 倫理的意思決定プロセスの検証 97 |
(1)帰納法 98 |
(2)演緯法 98 |
第8章 技術の利用に伴うリスク管理に関する事例 100 |
事例1.生コンの加水 100 |
事例2.コンクリートのひび割れ 102 |
事例3.短かった鋼材 103 |
事例4.不足だったプレストレス 104 |
事例5.テーマパークの遊具落下事故で評定委員も送検 105 |
事例6.建築士の過労死を巡る訴訟 106 |
第9章 法令遵守/説明責任に関する事例 108 |
事例1.違法性に関わるコンブライアンスの事例 108 |
事例2.地震で一部崩壊のホテル 増築欠陥で所有者に1億円の賠償命令 109 |
第10章 倫理的意思決定に関する事例 111 |
事例1.法的に抵触する可能性は低いが倫理上問題のある事例 111 |
事例2.漏水対応と設計監理者としての倫理的立場 113 |
事例3.マンション建設巡り反対住民に有利な判決相次ぐ 115 |
事例4.住宅地の不同沈下で基礎にひび割れ 新築費に匹敵する改修費請求認める 116 |
第11章 典型倫理問題演習 119 |
第12章 技術者の責任問題演習 125 |
第13章 リスク管理問題演習 138 |
第14章 法令遵守・説明責任問題演習 140 |
第15章 倫理的意思決定問題演習 152 |
索引 167 |
まえがき |
本教材の使い方と構成 ⅰ |
第1章 典型規範 1 |
|
15.
|
図書
|
藤本温編著 ; 川下智幸 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2013.8 iv, 120p ; 22cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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第1章 : 技術者倫理の視点 |
第2章 : 倫理と法—技術者倫理による考察の範囲 |
第3章 : 公衆の安全、健康、福利—倫理規程 |
第4章 : 安全性とリスク |
第5章 : 費用便益分析と製造物責任法 |
第6章 : 倫理問題の特徴 |
第7章 : 組織の問題 |
第8章 : 公益通報—内部告発 |
第9章 : 優れた技術者をめざして |
第1章 : 技術者倫理の視点 |
第2章 : 倫理と法—技術者倫理による考察の範囲 |
第3章 : 公衆の安全、健康、福利—倫理規程 |
概要:
現代の技術者に強く求められる技術者倫理。福島第一原発事故・東日本大震災など、身近な事例をとおして、自然に技術者倫理の考え方が身につくよう構成。
|
16.
|
図書
|
中村収三, 近畿化学協会工学倫理研究会共編著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2013.9 x, 219p ; 24cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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1部 総論 工学倫理を考える : 工学倫理をはじめるにあたって |
技術者倫理と技術倫理 |
技術者と倫理 |
専門職と組織人の倫理 |
倫理問題への対応 |
製造物責任と技術者 |
実践的技術者倫理のすすめ |
事例から学ぶ |
2部 各論 技術者の知恵と戦いから学ぶ : 安全と工学倫理 |
リスクの評価と工学倫理 |
環境・資源問題と工学倫理 |
技術者と法規 |
知的財産権と工学倫理 |
1部 総論 工学倫理を考える : 工学倫理をはじめるにあたって |
技術者倫理と技術倫理 |
技術者と倫理 |
概要:
技術が進歩すればするほど、技術者に対する信頼が必要となる。技術者は専門職として、どんな倫理をもたねばならないのか。それはほかの専門職の倫理とは違うのか?「技術者は公衆の安全・健康・福利を最優先しなければならない」という理念にもとづいて指針を
…
示したテキストを、原発事故や製造物責任などの最新事例をふまえて改訂!
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17.
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図書
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日本技術士会登録技術図書刊行会編
出版情報: |
東京 : オーム社, 2011.10 xiv, 280p ; 21cm |
子書誌情報: |
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18.
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図書
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比屋根均著
出版情報: |
東京 : 理工図書, 2012.4 xii, 256p ; 21cm |
子書誌情報: |
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19.
|
図書
東工大 目次DB
|
Alastair S.Gunn, P.Aarne Vesilind著 ; 藤本温, 松尾秀樹訳
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2007.11 xii, 250p ; 22cm |
子書誌情報: |
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まえがき i |
本書について iii |
訳者まえがき vi |
第1章 正しいことをする 1 |
ボックス1-1 欺きⅠ 3 |
ボックス1-2 約束を守る 5 |
ボックス1-3 正しいことをする 6 |
ボックス1-4 音楽の窃盗 10 |
ボックス1-5 見知らぬ人に対する責務 11 |
ボックス1-6 道徳のルール 13 |
議論のための課題 14 |
参考文献 15 |
第2章 エンジニアリング・プロフェッション 16 |
ボックス2-1 プロフェッショナルであることについて 18 |
ボックス2-2 技術的専門知と倫理的責務 19 |
ボックス2-3 プロフェッショナル・エンジニアリングという組織 20 |
ボックス2-4 私たちは倫理的である余裕があるか? 22 |
ボックス2-5 エンジニアリングの倫理規程 23 |
ボックス2-6 エンジニアであることをやめることは可能か? 25 |
ボックス2-7 倫理規程と環境 26 |
ボックス2-8 自分にとって倫理的に正しいか? Ⅰ 30 |
ボックス2-9 意志決定モデルとしての倫理理論 30 |
議論のための課題36 |
参考文献37 |
第3章 福利厚生を高める 39 |
ボックス3-1 エンジニアの道徳的責任 42 |
ボックス3-2 エンジニアリングとテロリズム 44 |
ボックス3-3 知的なロボットとしてのエンジニア 46 |
議論のための課題 47 |
参考文献 48 |
第4章 最優先する 49 |
ボックス4-1 なぜ倫理学者はエンジニアのように効率的になれないのか 50 |
ボックス4-2 医療倫理 52 |
ボックス4-3 法曹倫理 56 |
ボックス4-4 エンジニアについてのジョーク 57 |
ボックス4-5 共に働くエンジニアたち 60 |
ボックス4-6 技術的課題 62 |
ボックス4-7 エンジニアリングの資格 65 |
ボックス4-8 安全係数 66 |
ボックス4-9 エンジニアリングの成功 69 |
ボックス4-10 エンジニアリングの失敗 70 |
ボックス4-11 経営者としてのエンジニア 73 |
ボックス4-12 受容可能なリスク 76 |
ボックス4-13 意志決定 : 技術的アスペクトと倫理的アスペクト 79 |
ボックス4-14 同僚に相談する 83 |
議論のための課題 84 |
参考文献 85 |
第5章 公衆の安全 86 |
ボックス5-1 動物のモラル上のステータス 86 |
ボックス5-2 倫理的責務と法的責務 90 |
ボックス5-3 倫理的ジレンマ Ⅰ 91 |
ボックス5-4 命の値段を計算する 92 |
ボックス5-5 組織を倫理的に改造するとは? 93 |
ボックス5-6 内部告発 Ⅰ 96 |
ボックス5-7 内部告発 Ⅱ 98 |
ボックス5-8 カンザスシティの災難 103 |
ボックス5-9 選択 107 |
ボックス5-10 自分にとって倫理的に正しいか? Ⅱ 109 |
ボックス5-11 専門家を信頼する 110 |
ボックス5-12 欺き Ⅱ 111 |
ボックス5-13 守秘義務 112 |
ボックス5-14 エンジニアの道徳的発達 114 |
議論のための課題 115 |
参考文献 116 |
第6章 プロフェッショナルとしての能力開発 118 |
ボックス6-1 工学系大学におけるテニュア(終身在職権) 120 |
ボックス6-2 歴史上有名なエンジニア 123 |
ボックス6-3 ネットワーキング(情報網の形成) 125 |
議論のための課題 126 |
参考文献 127 |
第7章 謝礼を求める、あるいは受け取る 128 |
ボックス7-1 欺き Ⅲ 128 |
ボックス7-2 企業の贈り物についての方針 131 |
議論のための課題 135 |
参考文献 135 |
第8章 自画自賛の言葉 136 |
ボックス8-1 広告 Ⅰ 137 |
ボックス8-2 広告 Ⅱ 138 |
議論のための課題 139 |
第9章 仕事を確保するための貢献 140 |
ボックス9-1 競争入札 140 |
ボックス9-2 賄賂と法律 145 |
ボックス9-3 郷に入っては 148 |
ボックス9-4 倫理的ジレンマ Ⅱ 151 |
ボックス9-5 人権 Ⅰ 153 |
議論のための課題 158 |
参考文献 158 |
第10章 他のメンバーのプロフェッショナルとしての能力開発 159 |
ボックス10-1 エンジニアリングの実存的楽しみ Ⅰ 160 |
ボックス10-2 エンジニアリングの実存的楽しみ Ⅱ 161 |
ボックス10-3 エンジニアと兵器 165 |
ボックス10-4 菜食主義 169 |
ボックス10-5 生命への畏敬 170 |
ボックス10-6 求める倫理と与える倫理 172 |
ボックス10-7 工学教育の質を維持する 178 |
ボックス10-8 差別是正措置(アファーマテイブ・アクション) 179 |
議論のための課題 181 |
参考文献181 |
第11章 海外での仕事 183 |
ボックス11-1 環境人種差別 187 |
ボックス11-2 人権 Ⅱ 191 |
ボックス11-3 政治家とその名声 194 |
議論のための課題 195 |
参考文献 195 |
第12章 名誉と威厳を保つ 197 |
ボックス12-1 マナー 198 |
ボックス12-2 職場のハラスメント 200 |
議論のための課題 202 |
第13章 律儀なエージェント 203 |
ボックス13-1 雇用者に対する忠誠(誠実) 207 |
議論のための課題 210 |
第14章 利害の相反を避ける 211 |
ボックス14-1 安全性 213 |
ボックス14-2 プロフェッショナルの登録 217 |
ボックス14-3 利害(益)の相反 Ⅰ 219 |
ボックス14-4 利害(益)の相反 Ⅱ 222 |
ボックス14-5 なぜ善きエンジニアであるべきなのか? 229 |
議論のための課題 231 |
参考文献 232 |
第15章 客観的で誠実なやり方 233 |
ボックス15-1 プロフェッショナルの尊重 235 |
ボックス15-2 エンジニアとメディア 237 |
議論のための課題 239 |
エピローグ 240 |
訳者あとがき 243 |
索引 246 |
まえがき i |
本書について iii |
訳者まえがき vi |
|
20.
|
図書
東工大 目次DB
|
Charles E. Harris, Jr., Michael S. Pritchard, Michael J. Rabins著 ; 日本技術士会訳編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2008.11 xix, 442p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第3版の発刊にあたって xv |
第1章 技術者倫理 : 違いがわかること 1 |
1.1 はじめに 7 |
1.2 専門職業とは何か? 8 |
1.3 専門職の倫理 11 |
1.4 予防倫理としての技術者倫理 16 |
1.5 事例,事例,事例! 18 |
1.6 本章の要約 19 |
第2章 技術業における責任 23 |
2.1 はじめに 23 |
2.2 義務に対する責任と適切な配慮 25 |
2.3 立派な仕事 29 |
2.4 技術者は美徳を必要とするか 33 |
2.5 非難に対する責任と因果関係 35 |
2.6 責任ある行動への阻害要因 41 |
2.7 本章の要約 49 |
第3章 問題を組立てること 55 |
3.1 はじめに 56 |
3.2 共通モラル 57 |
3.3 モラルの正当化 60 |
3.4 事例分折征 61 |
3.5 事実関係上の争点 65 |
3.6 概念上の争点 69 |
3.7 適用上の争点 72 |
3.8 線引き法だ 73 |
3.9 対立する価値 : 創造的第3の解決法 78 |
3.10 本章の要約 83 |
第4章 原則を体系化すること 87 |
4.1 はじめに 87 |
4.2 二つの鍵となる概念 : 普遍性と可逆性 90 |
4.3 功利主義の考え方 92 |
4.4 功利主義の三つの取り組み 93 |
4.5 人間尊重の倫理 100 |
4.6 人間尊重の三つの取り組み 102 |
4.7 収束,発散,および創造的第3の解決法 111 |
4.8 本章の要約 112 |
第5章 コンピューター,個人のモラルおよび社会政策 115 |
5.1 はじめに 115 |
5.2 コンピューターとプライバシー : 価値の対立 118 |
5.3 コンピューターソフトウェアの所有権 123 |
5.4 コンピューターの悪用 : 事例のスペクトル 128 |
5.5 コンピューターとモラル責任 132 |
5.6 本章の要約 140 |
第6章 正直,誠実および、信頼性 145 |
6.1 はじめに 145 |
6.2 不正直とは 147 |
6.3 なぜ不正直であることは悪いか? 149 |
6.4 キャンパスにおける不正直 151 |
6.5 技術研究と試験における不正直 153 |
6.6 知的所有権 155 |
6.7 専門家証言 160 |
6.8 依頼人―専門職の関係における機密 161 |
6.9 公衆への通報 164 |
6.10 利益の相反 167 |
6.11 本章の要約 170 |
第7章 技術におけるリスク,安全および責任 175 |
7.1 はじめに 176 |
7.2 専門技術者協会の倫理規定 : リスクと安全に関する技術業の実務 177 |
7.3 安全,リスク,そして地域の建築規制条例 178 |
7.4 リスクを見積もることの難しさ 181 |
7.5 逸脱の正常化 187 |
7.6 受け入れ可能なリスクに対する専門家の取り組み : 受け入れ可能なリスクの特定と定義 189 |
7.7 受け入れ可能リスクに対する一般人の取り組み 193 |
7.8 リスクに対する政府機関の取り組み 198 |
7.9 リスクに関する技術者の責任 200 |
7.10 リスクに対して責任感のある技術者となること 203 |
7.11 本章の要約 206 |
第8章 従業員としての技術者 211 |
8.1 はじめに 212 |
8.2 規程と使用者―従業員の関係 212 |
8.3 従業員権利の法的立場の変化 214 |
8.4 経営者―技術者の関係 216 |
8.5 適切な技術と経営の決定 221 |
8.6 チャレンジャー号事例 225 |
8.7 忠誠 : 無批判的と批判的 229 |
8.8 責任ある組織上の不服従 232 |
8.9 専門職従業員の権利の行使 239 |
8.10 本章の要約 242 |
第9章 技術者と環境 249 |
9.1 はじめに 249 |
9.2 技術業規程と環境 250 |
9.3 環境に関する論争 253 |
9.4 法律は何と言っているか? 259 |
9.5 富と健康のバランス : 「クリーン」基準 264 |
9.6 環境倫理への人間中心のアプローチ 267 |
9.7 環境に対する技術専門職の責務の範囲 271 |
9.8 二つの提案 274 |
9.9 本章の要約 278 |
第10章 国際的な技術業のプロフェッショナリズム 281 |
10.1 はじめに 282 |
10.2 文化圏超越基準の探索 284 |
10.3 文化圏超越基準の定義と解説 287 |
10.4 文化圏超越基準の適用 300 |
10.5 賄賂,強要,鼻薬,および贈り物 303 |
10.6 アジアの搾取工場 308 |
10.7 本章の要約 309 |
第11章 技術業のプロフェッショナリズムと倫理 : 未来へのチャレンジ 313 |
11.1 はじめに 314 |
11.2 アメリカの専門職技術業協会 316 |
11.3 専門職技術協会 : 倫理実施の限界と倫理推進の能力 318 |
11.4 州登録委員会と全米技術業・測量業試験団体評議会(NCEES) 322 |
11.5 免許プロセス 328 |
11.6 倫理規程司法権 331 |
11.7 性と少数派差別問題 333 |
11.8 本章の要約 334 |
事 例 337 |
事例1~70 339 |
注 410 |
文 献 415 |
付 録 |
全米プロフェッショナル・エンジニア協会(NSPE)倫理規程 : 1996 425 |
訳者あとがき 431 |
年 表 433 |
索 引 437 |
第3版の発刊にあたって xv |
第1章 技術者倫理 : 違いがわかること 1 |
1.1 はじめに 7 |
|
21.
|
図書
東工大 目次DB
|
石原孝二, 河野哲也編
出版情報: |
町田 : 玉川大学出版部, 2009.12 187p ; 21cm |
子書誌情報: |
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序章 科学技術倫理学の展望(石原孝二) 9 |
はじめに 9 |
第一節 科学技術倫理学とは何か 10 |
科学技術倫理の分類 |
第二節 科学技術倫理(学)の展開 13 |
1 第一フェーズ : 第二次世界大戦後から1970年代初めまで |
2 第二フェーズ : 1970年代~1980年代 |
3 第三フェーズ : 1990年以降 |
結び 23 |
Ⅰ 科学研究の倫理 |
第1章 科学の論理と倫理(河野哲也) 31 |
はじめに-科学倫理とは何か 31 |
第一節 研究倫理 33 |
研究の誠実さ |
研究による危害の回避 |
第二節 知識応用の社会的責任 37 |
第三節 科学知識の社会的構成 40 |
第2章 研究倫理(田島俊之) 49 |
はじめに 49 |
第一節 責任ある科学研究の実践と、不正な行為 50 |
1 倫理的問題とその分類 |
2 不正問題の歴史と研究公正局 |
3 不正行為の発生件数の推移と動向へ |
第二節 不正行為の背景 54 |
1 “研究の作法”を伝える“徒弟的な制度” |
2 研究者たちをとり巻く諸要因 |
3 技術的な要因の変化 |
4 不正事件の比較からみえてくるもの |
5 4つの事件の特徴と“神の手” |
6“神の手”の生まれる背景 |
第三節 科学研究コミュニティーが信頼を取り戻すために 63 |
1 不正はなぜ見逃されたのか? |
2 実際の不正問題防止策 |
3 実効性のある対策は? |
第3章 臨床医学の倫理とその成立(田辺英) 72 |
はじめに-科学技術と臨床医学の倫理 72 |
第一節 古典的な「医の倫理」と「医療倫理」74 |
ヒボクラテスの誓い |
ニュルンベルク綱領・ヘルシンキ宣言 |
消費者運動の高まり |
第二節 医療倫理の葛藤 77 |
医療倫理の四原則 |
四原則の葛藤 |
原則間の葛藤と優先順位 |
第三節 科学技術と医学 81 |
医学はサイエンスか |
健康は隠されている-ガダマー |
生物学的規範性-カンギレム |
結び-科学技術倫理と疾療倫理 85 |
Ⅱ 先端科学技術の倫理 |
第4章 生命技術の倫理-治療用クローン技術の倫理問題を中心に-(蔵田伸雄) 89 |
はじめに 89 |
第一節 生殖クローン 90 |
第二節 治療用クローン 94 |
1 ES細胞技術 |
2 治療用クローン技術 |
3 ES細胞研究の倫理問題 |
4 実用化に関する問題 |
第三節 ファン教授の捏造事件 99 |
結び 103 |
第5章 脳神経倫理(石原孝二) 105 |
はじめに-脳神経倫理とは何か 105 |
第一節 脳の活動を可視化する技術:イメージングとプライバシー 107 |
脳機能イメージング |
脳機能イメージング技術の応用 |
脳のプライバシー |
脳画像のインパクト:脳科学の疑似科学化を防ぐために |
第二節 脳の操作 111 |
脳外科手術 |
電気刺激 |
投薬とエンハンスメン卜 |
マインドコントロールとニューロマーケティング |
安全性と自己同一性 |
結び 117 |
第6章 ナノテクノロジーと倫理(藤本良伺) 122 |
はじめに 122 |
第一節 ナノテクノロジーとは何か 122 |
第二節 労働現場の安全対策 124 |
第三節 問題の切り出し方 127 |
第四節 ナノテクノロジ-の諸問題 129 |
第五節 ナノテクノロジーの規制 132 |
結び 134 |
第7章 農業倫理(深水護) 137 |
はじめに-科学技術倫理としての農業倫理 137 |
第一節 農業倫理の歴史的展開とその論点 138 |
1 農業倫理小史 |
2 農業倫理の論点 |
第二節 食品安全の倫理的重要性-農薬規制の場合 139 |
第三節 農業の環境影響と倫理 141 |
第四節 小規模農家を救う道徳的責務はあるか 143 |
第五節 農業倫理における動物倫理 144 |
第六節 GM作物の倫理的問題 146 |
1 遺伝子の特許化 |
2 GM食品の表示 |
結びにかえて 150 |
第8章 情報倫理(松王政浩) 153 |
はじめに 153 |
第一節 プライバシーをどのように問うか154 |
第二節 防犯カメラ 156 |
1 防犯カメラの普及 |
2 防犯効果 |
3 プライバシー問題 |
第三節 RFID 163 |
1 RFIDとユビキタス・コンピューティング |
2 RFIDのプライバシー間題 |
結び 168 |
第9章 環境保全と倫理(神崎宣次) 171 |
はじめに 171 |
第一節 保全という考え方 171 |
第二節 保全生物学 176 |
第三節 復元生態学、あるいは生態学的復元 178 |
結びにかえて-残っているいくつかの論点 181 |
あとがき 185 |
序章 科学技術倫理学の展望(石原孝二) 9 |
はじめに 9 |
第一節 科学技術倫理学とは何か 10 |
|
22.
|
図書
東工大 目次DB
|
杉本泰治, 田中秀和, 橋本義平著 ; 日本技術士会プロジェクトチーム技術者倫理研究会, 科学技術倫理フォーラム編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2009.3 v, 70p ; 22cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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1 法と倫理のスタートライン 1 |
1.1 注意と思いやり 1 |
1.2 人の五感(意識)の働き 2 |
1.3 注意義務を怠ることが「過失」 4 |
1.4 自然人・法人 5 |
2 事故責任の法の仕組み 6 |
2.1 事故責任の法と倫理の全体像 6 |
2.2 事故責任の法 7 |
3 技術者の倫理 14 |
3.1 倫理とは何か 14 |
3.2 なぜ技術者の倫理か 16 |
3.3 技術者倫理 18 |
3.4 倫理が守られる仕組み 21 |
3.5 昔からの倫理との関係 22 |
4 技術者倫理の役割 24 |
4.1 コミュニティの風土 24 |
4.2 コミュニティに浸透する倫理の方法 25 |
4.3 倫理のプロセスの公開 26 |
5 ケーススタディ(事例研究) 27 |
5.1 ケーススタディの一般形 27 |
5.2 法と倫理の補完関係 28 |
事例1 三菱自動車ハブ破損死傷事件 28 |
5.3 コミュニティの連帯の明暗 32 |
事例2 亜鉛メッキ鋼板価格カルテル事件 33 |
5.4 複雑家の問題(その1)―利益相反 37 |
事例3 武蔵野市まちづくり条例検討委員会 38 |
5.5 複雑家の問題(その2)―内部告発 40 |
事例4 西宮冷蔵・雪印食品牛肉偽装事件 41 |
5.6 判断に迷う問題 43 |
事例5 ACCS不正アクセス事件 44 |
5.7 技術者資格 54 |
事例6 耐震強度構造計算書偽装事件 55 |
索引 68 |
1 法と倫理のスタートライン 1 |
1.1 注意と思いやり 1 |
1.2 人の五感(意識)の働き 2 |
|
23.
|
図書
|
桜井邦朋著
出版情報: |
東京 : 日本理工出版会, 2009.3 vi, 139p ; 19cm |
子書誌情報: |
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|
24.
|
図書
|
井野邊陽著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2009.4 349p ; 18cm |
シリーズ名: |
ブルーバックス ; B-1636 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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25.
|
図書
|
清水克彦著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2003.2 x, 186p ; 21cm |
子書誌情報: |
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26.
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図書
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日本建築学会編集著作
出版情報: |
東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善出版 (発売), 2014.3 iv, 183p ; 26cm |
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典型規範 |
技術者の倫理環境 |
日本建築学会倫理の輪郭 |
建築行為に関する法規範 |
法令遵守 |
リスクベース意思決定 |
倫理的意志決定 |
技術の利用に伴うリスク管理に関する事例 |
法令遵守・説明責任に関する事例 |
倫理的意思決定に関する事例 |
典型倫理演習問題 |
技術者の責任問題演習 |
安全規範問題演習 |
法令遵守問題演習 |
公益通報問題演習 |
説明責任問題演習 |
倫理的意思決定問題演習 |
研究者倫理問題演習 |
典型規範 |
技術者の倫理環境 |
日本建築学会倫理の輪郭 |
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27.
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図書
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石塚正英編著 ; 山家歩 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2014.9 8, ii, 178, viiip ; 21cm |
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第1編 技術とエネルギー : 破局的リスクの統治—フクシマ原子力発電所事故を事例として |
ローカル・テクノロジー論—先端技術のリスク軽減 |
エネルギーをめぐる諸問題—一極集中管理システムのリスク |
第2編 技術と環境・安全 : 絶対安全/機能安全とリスク評価—ユッケ事件を例として |
設計の機能性と安全性の相克—回転ドアを素材に |
自家用車はどこまで許されるか—SUVから考える |
知的財産権と環境問題・南北問題—生物遺伝資源や伝統的知識を使った創薬 |
医療事故における真相究明と個人の責任追及 |
第3編 技術と心身・感性 : 環境因子としての人工音が心身に及ぼす感性的効果 |
動物の利用とその限界 |
臓器移植をめぐる諸問題 |
身体迂回のブレイン・マシン・インターフェイス技術 |
第4編 技術と社会・法 : テレビ・アニメーションにおける画像・映像表現 |
著作権問題と技術者倫理—JASRACを例として |
技術が社会とルールを変える |
技術が犯罪に変わるとき—ケアにおける職務とは |
持続可能な交通手段としての自転車 |
第1編 技術とエネルギー : 破局的リスクの統治—フクシマ原子力発電所事故を事例として |
ローカル・テクノロジー論—先端技術のリスク軽減 |
エネルギーをめぐる諸問題—一極集中管理システムのリスク |
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28.
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図書
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森下直貴編 ; 粟屋剛 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 丸善出版, 2016.1 xiv, 262p ; 21cm |
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科学技術の倫理学への導入 |
予防医学の最高段階としての「先制医療」 |
新しい健康概念と医療観の転換 |
スポーツを手がかりに考えるエンハンスメント |
モラル・バイオエンハンスメント批判—「モラル向上のために脳に介入すること」をめぐって |
反社会性パーソナリティ障害者と自由意志 |
犯罪者の治療的改造 |
動物に対するエンハンスメント—その是非をめぐる考察 |
欲望の中のヒューマノイド |
リスクをめぐる対立構図—「リスク論言説」とその批判的検討 |
「全能性」倫理基準の定義をめぐって—再生医療とくにiPS細胞研究の場合 |
研究等倫理審査委員会の位置と使命 |
三つの基本課題に対する理論モデルの提唱 |
科学技術の倫理学への導入 |
予防医学の最高段階としての「先制医療」 |
新しい健康概念と医療観の転換 |
概要:
あらゆるものごとを平準化する「デジタル化」の中で、人間の身体・脳・心や社会のしくみがいま大きく変容しつつある。「国民の欲望」の自己統治、新たな共同関係の創出、リスクをめぐる正義の対立の調整、人間観・存在観の再構築。これらの課題群に対して、健
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康とエンハンスメント、脳と人格の改造、動物とロボットの境界、リスク言説と研究規制の根拠等を論じながら、システム倫理学の視点から大胆な解法を提示する。
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29.
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図書
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土木学会倫理・社会規範委員会倫理規定教材作成部会編集
出版情報: |
東京 : 土木学会 , 東京 : 丸善出版 (発売), 2016.3 171p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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30.
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図書
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藤本義彦, 木原滋哉, 天内和人編集
出版情報: |
東京 : 実教出版, 2018.11 222p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第1部 グローバル社会のコミュニケーション : 文化の多様性と異文化交流 |
異文化のトレーニング ほか |
第2部 異文化の人々とともに : 外国人からみた日本人 |
異文化の人とともに働く1 ヨーロッパ ほか |
第3部 グローバルエンジニアの倫理 : 異文化の中で働く |
異文化と消費者のニーズ ほか |
第4部 グローバル社会の課題とゆくえ : グローバル化と国家の変容 |
国際経済システム ほか |
第1部 グローバル社会のコミュニケーション : 文化の多様性と異文化交流 |
異文化のトレーニング ほか |
第2部 異文化の人々とともに : 外国人からみた日本人 |
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31.
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図書
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中村昌允著
出版情報: |
東京 : オーム社, 2012.2 xiv, 272p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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32.
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図書
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上杉敬子著
出版情報: |
京都 : 晃洋書房, 2018.5 iii, 123p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1章 倫理 : 倫理って何? |
エアコン問題 ほか |
第2章 責任 : その責任、こちらが負えと言うのですか? |
誰かが楽しいと誰かが楽しくない問題 ほか |
第3章 信頼 : 嘘がつけるようになってよかたね |
低信頼社会はつらいよ ほか |
第4章 倫理的意志決定 : 答えは一つとはかぎらない |
金槌しか持っていないと ほか |
第1章 倫理 : 倫理って何? |
エアコン問題 ほか |
第2章 責任 : その責任、こちらが負えと言うのですか? |
概要:
製品事故や重大事故で問われる科学・技術者の倫理的責任。でも、「変な使い方をした消費者のほうはどうなの」「なんでも製造者の責任にされたらたまらないよ」と思う人もいますよね。では視野を転じましょう。たとえば、幼児に。私たちは社会を営むにあたりど
…
のような倫理を実践すればよいのでしょうか。製品やシステムに問題が起きたとき、だれの立場に立って考えるのが最適でしょうか。倫理的な問題に直面したとき、使える思考のツールを増やしておきましょう。いちばんやさしい技術者倫理の本。
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