まえがき i |
本書について iii |
訳者まえがき vi |
第1章 正しいことをする 1 |
ボックス1-1 欺きⅠ 3 |
ボックス1-2 約束を守る 5 |
ボックス1-3 正しいことをする 6 |
ボックス1-4 音楽の窃盗 10 |
ボックス1-5 見知らぬ人に対する責務 11 |
ボックス1-6 道徳のルール 13 |
議論のための課題 14 |
参考文献 15 |
第2章 エンジニアリング・プロフェッション 16 |
ボックス2-1 プロフェッショナルであることについて 18 |
ボックス2-2 技術的専門知と倫理的責務 19 |
ボックス2-3 プロフェッショナル・エンジニアリングという組織 20 |
ボックス2-4 私たちは倫理的である余裕があるか? 22 |
ボックス2-5 エンジニアリングの倫理規程 23 |
ボックス2-6 エンジニアであることをやめることは可能か? 25 |
ボックス2-7 倫理規程と環境 26 |
ボックス2-8 自分にとって倫理的に正しいか? Ⅰ 30 |
ボックス2-9 意志決定モデルとしての倫理理論 30 |
議論のための課題36 |
参考文献37 |
第3章 福利厚生を高める 39 |
ボックス3-1 エンジニアの道徳的責任 42 |
ボックス3-2 エンジニアリングとテロリズム 44 |
ボックス3-3 知的なロボットとしてのエンジニア 46 |
議論のための課題 47 |
参考文献 48 |
第4章 最優先する 49 |
ボックス4-1 なぜ倫理学者はエンジニアのように効率的になれないのか 50 |
ボックス4-2 医療倫理 52 |
ボックス4-3 法曹倫理 56 |
ボックス4-4 エンジニアについてのジョーク 57 |
ボックス4-5 共に働くエンジニアたち 60 |
ボックス4-6 技術的課題 62 |
ボックス4-7 エンジニアリングの資格 65 |
ボックス4-8 安全係数 66 |
ボックス4-9 エンジニアリングの成功 69 |
ボックス4-10 エンジニアリングの失敗 70 |
ボックス4-11 経営者としてのエンジニア 73 |
ボックス4-12 受容可能なリスク 76 |
ボックス4-13 意志決定 : 技術的アスペクトと倫理的アスペクト 79 |
ボックス4-14 同僚に相談する 83 |
議論のための課題 84 |
参考文献 85 |
第5章 公衆の安全 86 |
ボックス5-1 動物のモラル上のステータス 86 |
ボックス5-2 倫理的責務と法的責務 90 |
ボックス5-3 倫理的ジレンマ Ⅰ 91 |
ボックス5-4 命の値段を計算する 92 |
ボックス5-5 組織を倫理的に改造するとは? 93 |
ボックス5-6 内部告発 Ⅰ 96 |
ボックス5-7 内部告発 Ⅱ 98 |
ボックス5-8 カンザスシティの災難 103 |
ボックス5-9 選択 107 |
ボックス5-10 自分にとって倫理的に正しいか? Ⅱ 109 |
ボックス5-11 専門家を信頼する 110 |
ボックス5-12 欺き Ⅱ 111 |
ボックス5-13 守秘義務 112 |
ボックス5-14 エンジニアの道徳的発達 114 |
議論のための課題 115 |
参考文献 116 |
第6章 プロフェッショナルとしての能力開発 118 |
ボックス6-1 工学系大学におけるテニュア(終身在職権) 120 |
ボックス6-2 歴史上有名なエンジニア 123 |
ボックス6-3 ネットワーキング(情報網の形成) 125 |
議論のための課題 126 |
参考文献 127 |
第7章 謝礼を求める、あるいは受け取る 128 |
ボックス7-1 欺き Ⅲ 128 |
ボックス7-2 企業の贈り物についての方針 131 |
議論のための課題 135 |
参考文献 135 |
第8章 自画自賛の言葉 136 |
ボックス8-1 広告 Ⅰ 137 |
ボックス8-2 広告 Ⅱ 138 |
議論のための課題 139 |
第9章 仕事を確保するための貢献 140 |
ボックス9-1 競争入札 140 |
ボックス9-2 賄賂と法律 145 |
ボックス9-3 郷に入っては 148 |
ボックス9-4 倫理的ジレンマ Ⅱ 151 |
ボックス9-5 人権 Ⅰ 153 |
議論のための課題 158 |
参考文献 158 |
第10章 他のメンバーのプロフェッショナルとしての能力開発 159 |
ボックス10-1 エンジニアリングの実存的楽しみ Ⅰ 160 |
ボックス10-2 エンジニアリングの実存的楽しみ Ⅱ 161 |
ボックス10-3 エンジニアと兵器 165 |
ボックス10-4 菜食主義 169 |
ボックス10-5 生命への畏敬 170 |
ボックス10-6 求める倫理と与える倫理 172 |
ボックス10-7 工学教育の質を維持する 178 |
ボックス10-8 差別是正措置(アファーマテイブ・アクション) 179 |
議論のための課題 181 |
参考文献181 |
第11章 海外での仕事 183 |
ボックス11-1 環境人種差別 187 |
ボックス11-2 人権 Ⅱ 191 |
ボックス11-3 政治家とその名声 194 |
議論のための課題 195 |
参考文献 195 |
第12章 名誉と威厳を保つ 197 |
ボックス12-1 マナー 198 |
ボックス12-2 職場のハラスメント 200 |
議論のための課題 202 |
第13章 律儀なエージェント 203 |
ボックス13-1 雇用者に対する忠誠(誠実) 207 |
議論のための課題 210 |
第14章 利害の相反を避ける 211 |
ボックス14-1 安全性 213 |
ボックス14-2 プロフェッショナルの登録 217 |
ボックス14-3 利害(益)の相反 Ⅰ 219 |
ボックス14-4 利害(益)の相反 Ⅱ 222 |
ボックス14-5 なぜ善きエンジニアであるべきなのか? 229 |
議論のための課題 231 |
参考文献 232 |
第15章 客観的で誠実なやり方 233 |
ボックス15-1 プロフェッショナルの尊重 235 |
ボックス15-2 エンジニアとメディア 237 |
議論のための課題 239 |
エピローグ 240 |
訳者あとがき 243 |
索引 246 |