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1.

図書

東工大
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図書
東工大
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北海道大学大学院環境科学院編
出版情報: [札幌] : 北海道大学, 2007.3  xii, 246p
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口絵 i
はじめに vii
第1章 地球温暖化の概略 1
   1-1 地球温暖化にともなう気候変化 1
   1-2 地球温暖化に対する研究分野とそれらの関係 5
第2章 温室効果気体と温暖化の原理 9
   2-1 放射平衡 9
   2-2 温室効果気体 13
   2-3 対流圏大気の温度構造 16
   2-4 温暖化メカニズムとフィードバック過程 19
第3章 過去の気候と環境変遷 25
   3-1 古気候学 25
   3-2 古気候の復元方法 25
   3-3 氷期間氷期変動 27
    最終氷期最盛期の世界 29
    氷期-間氷期変動とミランコビッチサイクル 29
    ミランコビッチサイクルと他の地球環境表層サブシステムの変動との関係 35
   3-4 100~1000年スケール変動 41
    最終氷期の100~1000年スケール変動 41
    完新世の100~1000年スケール変動 43
    歴史時代の気候変動 44
    100~1000年スケール変動の原因 45
第4章 大気・海洋・陸面における二酸化炭素の存在量と相互間の交換 49
   4-1 二酸化炭素と温室効果気体について 49
   4-2 大気-海洋-陸面での炭素量およびその間のフラックス 51
   4-3 人為起源二酸化炭素の収支 53
   4-4 大気中の二酸化炭素の季節変化と輸送 56
   4-5 陸上生態系における炭素循環と吸収 61
   4-6 海洋における炭素循環と吸収 63
    海洋循環および海洋における炭素循環 63
    海洋における炭酸系の化学平衡と大気-海洋間のガス交換 66
   4-7 陸面・海洋・それらを統合したモデルによる予測 68
    陸上生態系モデル 69
    海洋物資循環モデル 70
    炭素循環統合モデル 74
第5章 地球温暖化にともなう大気・海洋の応答と役割 79
   5-1 大気の温暖化予測 79
    20世紀の気候変動 79
    20世紀再現実験からわかること 81
    温暖化の地域パターン 84
    水循環の予測 87
    成層圏の寒冷化 89
   5-2 地球温暖化と自然変動・異常気象 90
    極端な現象・異常気象 90
    台風 91
    気候変動パターンと温暖化 92
    サヘルの干ばつ 93
   5-3 極域圏の気候変動 95
    北極振動 96
   5-4 地球温暖化と極域海洋海氷の役割 99
    氷期間氷期変動 99
    20世紀からの変動 101
    極域温暖化のメカニズム 103
    温暖化進行による極域の変化 103
   5-5 地球温暖化と陸域雪氷の役割,および海水準上昇 105
    現在の地球上の陸氷 106
    過去へのいざない 106
    地球温暖化による陸氷融解と海水準上昇 107
    1000年規模の変化 110
    地球規模のフィードバック 110
第6章 地球温暖化にともなう陸上生態系の変化 115
   6-1 生態系 115
   6-2 陸上生態系変動を知るための空間的・時間的規模 117
   6-3 環境と植物群集の測定 121
   6-4 植生指数 122
   6-5 一次生産力 124
   6-6 物質循環と炭素循環 126
   6-7 大スケールでの生態系応答予測 127
   6-8 温暖化へのフィードバック(地域スケール) 130
    温暖化と生活型 130
    生態系のメタン放出 134
    生態系の地下部 135
   6-9 メタ解析 136
第7章 地球温暖化にともなう海洋物質循環・生態系の変化 141
   7-1 地球温暖化による海洋物質循環過程の変化 141
    はじめに 141
    海洋の水塊形成量の減少の可能性 142
    海洋環境変化の傾向とその変動周期 144
    生物活動の減少の可能性 145
    おわりに 148
   7-2 地球温暖化による海洋生態系の変化 149
   7-3 海洋鉄散布実験 157
    実験の経緯 157
    鉄と海洋生物生産 161
    具体的な事例 162
    鉄散布実験からわかることわからないこと 167
    操作型実験の今後 168
   7-4 海洋酸性化による海洋生態系への影響 169
第8章 地球温暖化の社会影響と対応策 181
   8-1 食糧生産への影響 181
    はじめに 181
    食料と経済力 182
    世界の穀倉地帯は維持できるか, 栽培種を換えて対応できるか 183
    国家間・地域間の不均衡がどう変化するか, その国際政治への影響は 184
    耕地開発と森林 184
    エネルギーとの関連 185
    まとめ 186
   8-2 気候変化と健康 187
    はじめに 187
    人間の健康と環境 187
    気候変化による健康影響 189
    気候変化と健康に関する国連およびわが国の役割 192
    おわりに 194
   8-3 エネルギー政策の影響と新エネルギー源の可能性 195
    エネルギー起源二酸化炭素排出抑制対策の概要 195
    エネルギー政策の評価 199
    非化石燃料の利用拡大 204
   8-4 京都議定書に代表される政府間取り決め 206
    政府間取り決めの歴史 206
    気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の役割 207
    京都議定書 209
    米国の動向 211
   8-5 地球温暖化防止対策の決定過程 212
    現在の日本の政策体系とその概要 212
    環境税をめぐる議論 218
    日本の努力と世界の努力 223
第9章 さらなる勉強に向けて 227
   9-1 国際関係と社会システムで考える地球温暖化 227
    炭素排出許容量 227
    開発途上国と先進国の対立と相互依存 228
    自然と社会の相互作用 229
    京都議定書の上に築く世界 232
   9-2 持続可能な世界に向けて 233
    人類が直面する諸問題 233
    人類の浅知恵の歴史 234
索引 237
執筆者一覧 245
口絵 i
はじめに vii
第1章 地球温暖化の概略 1
2.

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東工大
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図書
東工大
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Kirstin Dow, Thomas E. Downing [著] ; 近藤洋輝訳
出版情報: 東京 : 丸善, 2007.5  117p ; 25cm
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序言 8
はじめに 9
重要用語の定義 14
PART1 温暖化の兆候 18
   危険信号 20
   極域の温暖化 22
   氷河の後退 24
   日常的な極端現象 26
PART2 温暖化を強いる 28
   温室効果 30
   気候システム 32
   過去の気候の解釈 34
   未来の気候を予測する 36
PART3 気候変化を駆動するもの 38
   過去と現在の排出量 40
   化石燃料 42
   メタンその他のガス 44
   運輸部門 46
   炭素バランスを乱す 48
   農業 50
PART4 予想される結果 52
   乱れた生態系 54
   脅かされる給水 56
   食料安全保障 58
   健康への脅威 60
   海面水位の上昇 62
   危機にある都市 64
   文化的喪失 66
PART5 温暖化への対応 68
   国際的行動 70
   京都議定書の目標達成 72
   カーボン・トレード(炭素取引) 74
   対応策への資金提供 76
   地方の関与 78
   二酸化炭素と経済成長 80
   再生可能エネルギー 82
   気候変動への適応 84
PART6 解決策への約束 86
   個人の行動 88
   公共の行動 90
PART7 気候変化データ 92
出典 102
訳者あとがき 110
索引 113
序言 8
はじめに 9
重要用語の定義 14
3.

図書

東工大
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図書
東工大
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金島正治著
出版情報: 東京 : オーム社, 2007.2  vi, 186p ; 21cm
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1章 地球温暖化と温暖化防止
   1.1 地球温暖化の原因 3
   1.2 温暖化防止の世界的取り組み 5
   1.3 京都議定書目標達成計画―地球温暖化対策推進法― 11
   1 温室効果ガス排出量の現状と目標 12
   2 温室効果ガス別の削減目標 15
   1.4 産業界の対応 17
   1 産業部門とエネルギー転換部門 18
   2 民生と運輸部門 19
   1.5 温室効果ガス排出量の推移 20
2章 温暖化防止技術
   2.1 省エネルギー技術 28
   1 省エネルギー建築計画 31
   2 省エネルギー設備計画 34
   3 コージェネレーションシステム 41
   4 ヒートポンプシステム 50
   5 省エネルギー運用計画 54
   2.2 新エネルギー技術 58
   1 太陽エネルギー利用 60
   2 風力発電 64
   3 バイオマスエネルギー 66
   4 地域新エネルギービジョン 68
   2.3 技術活用と行政対応 69
   1 省エネルギー法改正 70
   2 東京都環境確保条例 78
   3 ESCO事業の活用 80
   2.4 建築物総合環境性能評価システム(CASBEE) 83
   1 CASBEE評価の仕組み 85
   2 評価方法と結果の表示 87
   2.5 省エネルギー建築の実際 88
   1 エネルギー・環境コンセプト 89
   2 建物概要 90
   3 省エネルギー・環境負荷低減実績 93
   4 CASBEE評価 95
   2.6 地域エネルギーネットワーク 97
   1 地域冷暖房システム 98
   2 マイクログリッドの活用 104
3章 排出権取引
   3.1 排出権取引の仕組み 110
   3.2 プロジェクトの組成と実施フロー 112
   1 プロジェクトの探索段階 114
   2 プロジェクトの認証段階 115
   3 排出権の取引 117
   3.3 プロジェクト推進のポイント 117
   1 プロジェクト設計書作成上のポイント 117
   3.4 プロジェクトの実際 118
   1 土木建築分野の技術を活用したプロジェクト例 119
   2 実プロジェクトの紹介 123
   3 実プロジェクトの推進過程 126
   3.5 排出権の活用 131
   1 地球温暖化対策と企業 131
   2 産業界の取組み 132
   3 排出権取引の会計処理 135
4章 地球温暖化防止の将来
   4.1 エネルギー自由化と地球温暖化防止 138
   1 エネルギー自由化のプロセス 139
   2 エネルギーから見た地球温暖化対策 141
   3 エネルギーネットワーク 144
   4 エネルギー価格と省エネルギーと環境配慮 146
   4.2 地球温暖化ガス削減の課題 147
   4.3 発展途上国問題 149
   1 温室効果ガス排出量の将来予測 149
   2 温室効果ガスの削減対策 151
5章 エネルギー供給の仕組み
   5.1 新・国家エネルギー戦略 156
   5.2 エネルギー供給システム 157
   1 エネルギー自由化 157
   2 電力供給システム 159
   3 都市ガス供給システム 164
   4 石油供給システム 168
   5.3 エネルギー需要データと都市エネルギーシステムの変遷 174
   1 エネルギー需要の特性 175
   2 エネルギー供給と消費 176
   3 都市のエネルギー需要変化 178
   4 気象変化 178
参考文献・引用文献 183
索引 185
1章 地球温暖化と温暖化防止
   1.1 地球温暖化の原因 3
   1.2 温暖化防止の世界的取り組み 5
4.

図書

東工大
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図書
東工大
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ジョージ・モンビオ著 ; 柴田譲治訳
出版情報: 東京 : 日本教文社, 2007.12  368, 60p ; 19cm
シリーズ名: いのちと環境ライブラリー
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英ペーパーバック版への序文 2
序章 善意の「他人まかせ」 16
第1章 ファウストの契約 33
   化石燃料の使用という「悪魔との契約」
   地球温暖化と矛盾する科学的データはもはや存在しない
   地球の平均気温が産業革命以前とくらべて二度以上上昇するのを阻止しなければならない
   豊かな国々では二〇三〇年までに二酸化炭素排出の九〇パーセント削減が必要
   京都議定書の目標では甘すぎる
第2章 産業界の拒絶反応 61
   地球温暖化で苦しむのは、責任のない貧しい国の人々
   温帯の豊かな国々の動機づけの低さ
   地球温暖化は起きていないと主張する科学者や団体とその背景
   石油業界とタバコ業界の思惑とその活動
   「オレゴン嘆願書」
   気候変動否定派のもつ大きな影響力
   科学の要請に耳を傾けるべき
第3章 「炭素排出」という自由の配給 99
   炭素排出の自由を公正に分配できる「配給システム」
   炭素単位の通貨「アイスキャップ」炭素配給システムがもたらす自由
   ロンボルグの「地球温暖化対策は世界にとっての経済的損失」説への反論
   裕福な人々の命は貧しい人々の命より価値がある?
   「地球温暖化対策が海外援助を圧迫する」という説は誤り
第4章 すべての住宅を断熱せよ 123
   省エネだけではかえってエネルギー消費を増加させる?(力ズーム=ブルックス仮説とリバウンド効果)
   現行の建築基準法ではエネルギー性能のよい住宅は建たない
   冷暖房の不要な住宅「パシーフハウス」
   既存の住宅ストックへの対策
   爆発的に増加する家電製品の待機電力
   住宅の省エネで達成できる炭素削減は全体の三〇パーセント
第5章 電気は消さずに炭素排出を削減する 153
   刻々変動する電力需要に正確に対応する必要性
   天然ガス火力発電での炭素排出量は石炭の四〇パーセントも少ない
   炭素回収・貯蔵のテクノロジー
   石炭産業による大規模な環境破壊
   原子力発電についての検討
   炭素回収+天然ガス火力で、電力の五〇パーセントは供給可能
第6章 再生可能エネルギーでどのくらいエネルギーを供給できるか? 185
   再生可能エネルギーの実用性を検討する(風力・波力・太陽光発電)
   高電圧直流送電
   既存の発電所と、すべての非常用発電機を予備電源として確保する
   揚水発電を電力貯蔵に用いる
   再生可能エネルギーで電力の五〇パーセントは確保できる : {暖房に使用する炭素フリーの熱源を確保する(バイオマス、太陽光温水器、地中熱ビートポンプ)
第7章 エネルギー・インターネット 220
   多数のマイクロ発電機によるネットワークを構築する
   ソーラーパネルとマイクロ風車タービンについての検討
   家庭用コジェネレーション(コジェネ)で熱と電力を同時につくる
   水素ボイラーおよび水素燃料電池
   水素パイプラインの構築
   既存の送電系統は廃止すべきか
第8章 新交通システム 247
   人はなぜ自動車に乗りたいのか
   道路の拡張は交通量の増加を生むだけ
   自動車から長距離バスへの移行で、八八パーセントの炭素排出削減に
   バスの利便性と快適性を向上させよ
   乗用車の燃費は昔より悪くなっている?
   バイオ燃料はさらなる環境破壊・温暖化・飢餓の増大を生む
   水素自動車の普及は困難
   ガソリンスタンドを電気自動車のバッテリー交換所にする
   移動の必要を減らすには
第9章 ラブ・マイルズ-人間は飛行機に乗り続けられるのか 291
   エコツーリズムが無視している問題とは
   愛する人に飛行機に乗って会いに行くこと(ラブ・マイルズ)
   ロンドン-ニューヨーク間を飛行機で一往復すると、個人が一年間に排出できる炭素量を使い果たしてしまう
   飛行機が出す水蒸気の影響は二酸化炭素排出の数倍
   急成長する航空交通ジェットエンジンの改良は困難
   バイオ燃料も水素も不適当
   高速列車ならば環境に優しいか?
   船舶と飛行船
   人間が飛行機に乗れなくなる世界
第10章 ショッピングとセメント産業の転換 320
   ショッピングセンターは工場の六倍もの電力を使っている
   自家用車でのショッピングが宅配・通販に切り替わり、店舗が倉庫になれば九〇パーセントの炭素排出削減が可能
   一トンのセメントを製造すれば二酸化炭素が一トン発生する
   セメントの製造過程で炭素回収・貯蔵を行うべき
   ジオポリメトリック・セメントへの転換
第11章 終末を遠ざける 344
   人間をひとつの抽象的データとして扱う危険
   生物学的リアリティーを突きつけられてテクノロジーが何とかしてくれるという期待
   ピークオイルが地球温暖化を止めてくれる?困難からの脱出を金で買うこと(炭素相殺ビジネス)
   政府の政策を待つだけでは犠牲が大きすぎる
   情報交換だけでなく、行動が必要
   気候変動の阻止は、他者でなく自分自身に向けられた運動
謝辞 363
訳者あとがき 364
原註 1
英ペーパーバック版への序文 2
序章 善意の「他人まかせ」 16
第1章 ファウストの契約 33
5.

図書

図書
デヴィッド・ハウエル, キャロル・ナフル著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: 東京 : ウェッジ, 2007.12  xii, 319p ; 20cm
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6.

図書

東工大
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図書
東工大
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武田邦彦 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2007.12  278p ; 20cm
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はじめに-頭を冷やそう【渡辺正】 1
I 人為的「地球温暖化危険論」への疑問 19
 京都議定書の欺瞞-なぜ、消えた「地球寒冷化論」【薬師院仁志】 21
   なぜ「氷河時代接近説」が消えたのか
   人為的活動で温暖化しているのか
   北極海の氷が減ったのは異常か?
   かつてはグリーンランドも「緑の陸地」だった
   マスコミが増幅する根拠なき温暖化の脅威
 マイクル・クライトンの問いかけ-環境テロリストが増幅する「恐怖の存在」【薬師院仁志】 49
   人為的温暖化論の恐怖
   クライトン氏の問いかけ
   黙殺あるいは議論の封殺
   国民精神総動員運動の再来
   恐怖の国の支配様式
   クライトン氏の自己矛盾
 温暖化論化する社会-科学を悪魔祓いする恐怖政治【薬師院仁志】 73
   科学的データに触れたと批判する人
   科学を退けるモラルを説く人
   何を根拠にCO2削減策を推進するのか
   科学的疑問の一例-太陽活動主因説
 日本は環境先進国の誇りを持て-大失敗の環境政策【武田邦彦】 99
   「真実」か「捏造」か
   アルキメデスの原理を忘れた日本
   日本は温暖化と無関係
   京都議定書の失敗を忘れるな
   日本人の頭を冷やせ
 アル・ゴア氏は環境十字軍の騎士か-『不都合な真実』の“不都合な真実”【伊藤公紀】 117
   ゴア氏は「地球の医者」と言えるか
   気候モデルの限界
   あいまいな温暖化の「証拠」
   キリマンジャロの雪が激減した理由
   気温変化の理由(その1・その2)
   ヨーロッパの熱波発生の理由
   ハリケーンと台風の増加の理由
   チャド湖消失の理由
   太陽の気候影響が理解されない理由
   北極圏の変動の理由
   代替エネルギーへの期待の理由
   蚊とマラリア増加の理由
   熱塩ポンプの信憑性
   海面上昇の本当の傾向
   水門閉鎖の本当の理由
   グリーンランドの気温上昇の理由
   森林開発が気候に影響する
   実態と合わないゴア氏の主張
   人間は地球の医者になれるのか
II エセ科学としての「地球破滅論」 151
 ダイオキシン、環境ホルモン、遺伝子組換え食品、アマゾン消失…-“木を見て森を見ず”の環境危機論【渡辺正&山形浩生】 153
   ダイオキシンなんか怖くない!
   今なら「ジャガイモ」も危険
   ブラウンのトリック
   地球温暖化=危険論は本当か?
   環境ホルモンは空騒ぎ
   マスコミが作る「地球破滅論」
   アマゾンは大丈夫
 アスベスト、BSE、浄水器、抗菌、虫捕り禁止…-“環境原理主義”にご注意を【渡辺正&池田清彦】 179
   アスベストとBSEと遺伝子組み換え食品は危険か
   地球温暖化は天の恵み?
   温暖化問題はサイエンスに非ず
   水道水の方が安全
   駆除費用という“利権”
   環境原理主義の害
   肺がん増加はタバコのせい?
   ある程度毒が混ざっても問題なし
   空騒ぎに動じない知識を
 途上国ぶるのは止めよ-「地球破壊」超先進国は中国なり【岩瀬正則】 209
   中国による地球破壊はありうる
   日本の鉄鋼技術は世界一
   不可欠な鉄鋼技術者の養成
   中国鉄鋼業「急成長への疑問」
   環境対策ゼロの小型高炉
   鉄鋼大増産の恐怖
   二本には原燃料備蓄基地が必要
III リサイクルもほどほどに 235
 回収するぐらいなら燃やせ-「家電リサイクル」百害あって一利なし【武田邦彦】 237
   机上の空論では何も変わらない
   「背後霊」としてのエネルギー消費を無視するな
   「リサイクル可能」のからくり
   家電は燃やせば良い
   「環境に良い」商品とは
   コストに見合うか
   家電リサイクルに意味なし
   膨大な「無駄の積み重ね」
環境問題を真摯に、かつ楽観的に考えるためのブックガイド【編集部】 262
   環境悪化は思い込み?
   恐怖は非科学的に創られる?
   共産圏の公害は目に入らない
   あざらし、クジラの次はマグロが狙われる?
   温暖化にメリットはないのか
   二十一世紀版「ノストラダムスの大予言」にノーベル平和賞?
執筆者略歴 277
はじめに-頭を冷やそう【渡辺正】 1
I 人為的「地球温暖化危険論」への疑問 19
 京都議定書の欺瞞-なぜ、消えた「地球寒冷化論」【薬師院仁志】 21
7.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
清水浩著
出版情報: 東京 : ランダムハウス講談社, 2007.12  263p ; 21cm
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まえがき 6
序章 アル・ゴア氏へ 8
第1章 温暖化はなぜ起こるのか 20
第2章 温暖化の脅威 34
第3章 COはどこから出ているんだろう 54
第4章 CO削減の目標はどれだけか 66
第5章 技術を選ぶ基準 70
第6章 21世紀型技術へ 88
第7章 エネルギーを作る 98
第8章 電気を貯める 134
第9章 電気で走る 168
第10章 鉄を作る 212
第11章 パンドラの箱が開いた 228
最終章 再びゴア氏へ 252
付録1 エネルギー源を太陽光発電とする場合に必要な発電量の見積り 258
付録2 電気自動車と内燃機関自動車の効率 260
まえがき 6
序章 アル・ゴア氏へ 8
第1章 温暖化はなぜ起こるのか 20
8.

図書

図書
アル・ゴア著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: 東京 : ランダムハウス講談社, 2007.1  325p ; 23cm
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9.

図書

図書
アル・ゴア著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: 東京 : ランダムハウス講談社, 2007.6  208p ; 21cm
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10.

図書

図書
北海道大学大学院環境科学院編
出版情報: 札幌 : 北海道大学出版会, 2007.3  xii, 246p ; 21cm
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