第2版序文 i |
初版序文 iii |
監訳者のことば v |
はじめに viii |
第1章:ソフトウェア品質とは? 1 |
1.1 品質:一般的な見方 1 |
1.2 品質:専門家の見方 2 |
1.3 ソフトウェア品質 4 |
1.4 総合的品質管理 6 |
1.5 要約 8 |
参考文献 9 |
第2章:ソフトウェア開発プロセスモデル 11 |
2.1 ウォータフォール開発モデル 11 |
2.2 プロトタイプアプローチ 16 |
2.3 スパイラルモデル 18 |
2.4 反復開発プロセスモデル 20 |
2.5 オブジェクト指向開発プロセス 22 |
2.6 クリーンルーム手法 27 |
2.7 欠陥予防プロセス 29 |
2.8 プロセス成熟度の枠組みと品質標準 33 |
2.9 要約 43 |
参考文献 44 |
第3章:測定理論の基礎 47 |
3.1 定義,運用的定義、測定 47 |
3.2 測定のレベル 50 |
3.3 基本測定 52 |
3.4 信頼性と妥当性 58 |
3.5 測定誤差 61 |
3.6 相関についての留意 64 |
3.7 因果関係の評価基準 66 |
3.8 要約 68 |
参考文献 69 |
第4章:ソフトウェア品質尺度概観 71 |
4.1 製品品質尺度 71 |
4.2 プロセス品質尺度 84 |
4.3 ソフトウェア保守の尺度 88 |
4.4 尺度プログラムの例 92 |
4.5 ソフトウェア工学データの収集 97 |
4.6 要約 103 |
参考文献 103 |
第5章:7つの品質ツールをソフトウェア開発へ応用する 105 |
5.1 石川の品質7つ道具 106 |
5.2 チェックリスト 108 |
5.3 パレート図 109 |
5.4 ヒストグラム 111 |
5.5 実績図 112 |
5.6 散布図 113 |
5.7 管理図 116 |
5.8 特性要因図(魚の骨図) 121 |
5.9 関連図 123 |
5.10 要約 124 |
参考文献 126 |
第6章:欠陥除去率 127 |
6.1 文献のレビュー 127 |
6.2 欠陥除去率に関する詳細な検討 131 |
6.3 欠陥除去率と品質計画 136 |
6.4 フェーズ欠陥除去のコスト効果 139 |
6.5 欠陥除去率とプロセス成熟度レベル 142 |
6.6 要約 143 |
参考文献 145 |
第7章:Rayleigh モデル 147 |
7.1 信頼性モデル 147 |
7.2 Rayleigh モデル 148 |
7.3 基本的仮定 151 |
7.4 実装 154 |
7.5 信頼性と予測妥当性 160 |
7.6 要約 162 |
参考文献 163 |
第8章:指数分布と信頼度成長モデル 165 |
8.1 指数形モデル 165 |
8.2 信頼度成長モデル 168 |
8.3 モデルの仮定 173 |
8.4 モデル評価のための基準 175 |
8.5 モデル化のプロセス 176 |
8.6 テスト圧縮要因 180 |
8.7 時間軸上の総欠陥分布の見積り 181 |
8.8 要約 183 |
参考文献 186 |
第9章:品質管理モデル 189 |
9.1 Rayleigh モデルの枠組み 189 |
9.2 コード統合パターン 195 |
9.3 PTRサブモデル 198 |
9.4 PTR発生とバックログ予測モデル 201 |
9.5 信頼度成長モデル 204 |
9.6 モデル評価の基準 207 |
9.7 プロセス内尺度と報告 208 |
9.8 直交欠陥分類 215 |
9.9 要約 218 |
参考文献 218 |
第10章:ソフトウェアテストのプロセス尺度 219 |
10.1 ソフトウェアテストのプロセス尺度 219 |
10.2 プロセス尺度と品質管理 237 |
10.3 ベンダ開発のソフトウェアを評価するための受入れテストの尺度 243 |
10.4 製品が出荷に耐えうる品質であるかをどのように判断するか? 244 |
10.5 要約 247 |
参考文献 248 |
第11章:複雑度尺度とモデル 249 |
11.1 コード行数 249 |
11.2 Halstead のソフトウェア科学 251 |
11.3 循環的複雑度 252 |
11.4 シンタックスの構成要素 255 |
11.5 構造尺度 256 |
11.6 実際のモジュール設計尺度の例 259 |
11.7 要約 263 |
参考文献 264 |
第12章:オブジェクト指向プロジェクトの尺度と教訓 267 |
12.1 オブジェクト指向の概念と構成 267 |
12.2 設計と複雑度尺度 269 |
12.3 生産性尺度 277 |
12.4 品質と品質管理尺度 280 |
12.5 OO プロジェクトからの教訓 283 |
12.6 要約 287 |
参考文献 288 |
第13章:可用性尺度 291 |
13.1 システム可用性の定義と測定 291 |
13.2 信頼性,可用性、欠陥率 293 |
13.3 品質改善のための顧客先機能停止データの収集 297 |
13.4 システム停止と可用性のためのプロセス尺度 302 |
13.5 要約 303 |
参考文献 303 |
第14章:顧客満足度の測定と分析 305 |
14.1 顧客満足度調査 305 |
14.2 満足度データの分析 309 |
14.3 会社に対する顧客満足度 316 |
14.4 どのくらい良ければ十分か? 317 |
14.5 要約 320 |
参考文献 321 |
第15章:プロセス品質アセスメントの実行 323 |
15.1 準備フェーズ 325 |
15.2 評価フェーズ 327 |
15.3 要約フェーズ 330 |
15.4 提言とリスク軽減索 333 |
15.5 要約 334 |
参考文献 335 |
第16章:ソフトウェアプロジェクトのアセスメント 337 |
16.1 監査とアセスメント 338 |
16.2 ソウトウェアプロセス成熟度アセスメントとソフトウェアプロジェクトアセスメント 339 |
16.3 ソフトウェアプロセスアセスメントサイクル 340 |
16.4 ソフトウェアプロジェクトのアセスメント手法 343 |
16.5 要約 355 |
参考文献 356 |
第17章:ソフトウェアプロセス改善においてなすべきこととなさざるべきこと Patrick O'Toole 357 |
17.1 プロセス成熟度の評価 357 |
17.2 プロセス能力の評価 359 |
17.3 段階的表現対連続的表現―宗教論争 360 |
17.4 レベルの評価だけでは十分ではない 361 |
17.5 照準政策の確立 362 |
17.6 急がば回れ 364 |
17.7 単純さを保つ―あるいは複雑化させない 365 |
17.8 プロセス改善の価値を測る 366 |
17.9 プロセスの実行の測定 367 |
17.10 プロセス遵守度の測定 368 |
17.11 到達点だけでなくその過程を楽しむ 369 |
17.12 要約 370 |
参考文献 371 |
第18章:ファンクションポイント尺度によるソフトウェアプロセス改善の測定 Capers Jones 373 |
18.1 ソフトウェアプロセス改善の手順 374 |
18.2 プロセス改善の経済性 378 |
18.3 アクティビティレベルでのプロセス改善の測定 380 |
18.4 要約 384 |
参考文献 385 |
第19章:おわりに 387 |
19.1 データ品質管理 388 |
19.2 ソフトウェア尺度プログラムを始めるには 389 |
19.3 ソフトウェア品質工学モデル 393 |
19.4 統計的プロセス管理 398 |
19.5 測定とその将来 400 |
参考文献 400 |
付資料:プロジェクトアセスメント 質問票 403 |
索引 419 |