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図書

東工大
目次DB

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東工大
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帯刀益夫著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2007.3  v, 159p ; 21cm
シリーズ名: 新・生命科学ライブラリ ; E1 . 統合生命科学||トウゴウ セイメイ カガク ; 1
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第1章 序論 細胞分化とは 1
   1.1 ヒトのからだと組織と細胞 2
   1.2 分化した細胞とは 2
   1.3 分化した細胞の種類 2
   1.4 細胞分化=分化した組織機能細胞がいかにして生まれるかのプロセス 4
   1.5 幹細胞=分化した細胞を生み出す源となる細胞 8
第2章 細胞分化の遺伝子発現制御 15
   2.1 分化した細胞の特性 16
   2.2 赤血球の特徴 16
   2.3 赤血球前駆細胞から成熟赤血球までの制御過程 17
   2.4 赤血球分化特異的遺伝子の発現調節 22
   2.5 ヘモグロビン遺伝子の発現調節 23
   2.6 グロビン遺伝子の発現を制御する赤血球特異的な転写因子 26
   2.7 遺伝子座制御領域(locus control region=LCR) 29
   2.8 エピジェネティックな制御 32
   2.9 DNAのメチル化 33
   2.10 ピストンの修飾と転写 35
   2.11 核内構造と活性クロマチン構造 35
   2.12 他の血液細胞での遺伝子発現制御 42
   2.13 筋分化の制御 43
   2.14 筋肉の再生とサテライト細胞 44
   2.15 エピジェネティックな筋分化制御機構 44
   2.16 細胞分化の制御のまとめ 48
第3章 幹細胞の分化決定機構 51
   3.1 幹細胞から分化した細胞が生み出される仕組み 52
   3.2 多能性血液幹細胞の存在の証明 52
   3.3 幹細胞の最初の発現者たち 56
   3.4 幹細胞の特性=自己複製と分化の決定の制御 57
   3.5 多能性幹血液細胞の単離・同定 60
   3.6 SP細胞としての新しい幹細胞分取法 64
   3.7 幹細胞の分化の方向性の決定様式 66
   3.8 神経幹細胞の不均等分裂 66
   3.9 中枢神経系の多様な神経細胞を生み出すメカニズム 73
   3.10 多能性血液幹細胞の分化系列決定 74
   3.11 多能性血液幹細胞の分化系列決定様式 76
   3.12 多能性血液幹細胞の分化系列決定様式と転写因子の機能 80
   3.13 分化系列決定のスイッチ装置と時期の制御 88
   3.14 幹細胞の特性 89
   3.15 ES細胞の自己複製と分化の制御 93
第4章 ニッチェによる幹細胞の制御 97
   4.1 幹細胞を取り巻く組織環境=ニッチェ(Niche) 98
   4.2 小腸上皮幹細胞ニッチェ 99
   4.3 毛嚢上皮幹細胞ニッチェ 102
   4.4 神経幹細胞ニッチェ 104
   4.5 血液幹細胞ニッチェ 106
第5章 細胞分化と細胞死 119
   5.1 細胞分化と細胞の死の制御 アポトーシス 120
   5.2 細胞死はどこで見られるか 120
   5.3 細胞死の制御 122
   5.4 死細胞の処理機構 125
第6章 細胞分化とがん化 129
   6.1 細胞分化とがん化 130
   6.2 細胞分化におけるがん遺伝子の役割 130
   6.3 がんの幹細胞 133
第7章 細胞分化と老化 137
   7.1 老化と細胞分化 138
   7.2 細胞分化と細胞寿命 テロメア/テロメラーゼ 138
   7.3 幹細胞の老化 139
   7.4 細胞老化とがん抑制遺伝子 140
   7.5 個体の寿命の制御因子 144
あとがき 152
参考文献 154
索引 157
第1章 序論 細胞分化とは 1
   1.1 ヒトのからだと組織と細胞 2
   1.2 分化した細胞とは 2
2.

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帯刀益夫著
出版情報: 東京 : 新曜社, 2018.4  xi, 265, 8p ; 19cm
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目次情報: 続きを見る
第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
第4章 : 真核細胞の寿命と死
第5章 : 動物細胞の利己性
第6章 : 人間が「利己的遺伝子」を操る時代
第7章 : 始原細胞はどのようにして創られたか
第8章 : 「利己的遺伝子」仮説から「利己的細胞」仮説へ
第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
概要: 細胞は、利己的遺伝子に操られたロボットなのか?最新の細胞生物学、分子遺伝学の研究成果をもとに再検討。利己的なのは、生存のためゲノムを操作する「細胞という乗り物」であり、「生き物」の真の姿は、遺伝子と細胞が相克しあいながら「死を賭して生きる」 ことである。細胞進化の歴史から見えてきた、遺伝子と細胞の関係の新しい理解。 続きを見る
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