注 : CO[2]の[2]は下つき文字 |
|
本書のポイント 8 |
Ⅰ 温暖化問題への対応姿勢 |
1 温暖化対応の基本姿勢 |
1 温暖化の進展と抜本的対策の必要性 18 |
2 温室効果ガス排出の抑制をめぐる懐疑論 22 |
3 温暖化対応の基本的要件―影響と対応努力とのバランス 30 |
コラム IPCCとは 27 |
2 温室効果ガス排出抑制目標とその評価 |
1 トップダウンアプローチとボトムアップアプローチ 36 |
2 温室効果ガス削減目標の時間的側面 39 |
3 世界排出半減目標(2050年)の評価―途上国は受け入れまい 52 |
4 IPCCシナリオの真実 57 |
コラム 気候変動枠組条約、京都議定書とは? 38 |
Ⅱ 温暖化抑制方策とそのコスト評価 |
3 日本の温暖化抑制目標は達成できるか |
1 脱炭素率からみた検討 68 |
2 具体的対策面からみた検討(1)―2050年目標 78 |
3 具体的対策面からみた検討(2)―2020年目標 98 |
4 まとめ |
4 温暖化対策にどの程度のコストが必要か |
1 将来排出の見通し 115 |
2 長期2050年の排出削減費用 125 |
3 中期2020年の排出削減費用 141 |
4 排出削減コストの議論を総括して 166 |
コラム 排出量取引(キャップ・アンド・トレード) 109 |
コラム スターン報告 112 |
コラム DNE21+モデル 120 |
コラム CO[2]限界削減費用とは? |
コラム セクター別アプローチ 142 |
Ⅲ 経済的手段による温暖化抑制効果―専門的分析― |
5 経済的手段による温暖化抑制シミュレーション |
1 経済的手段による温暖化抑制の特徴 172 |
2 環境税による温暖化抑制費用の分析 190 |
3 わが国における経済的手段の導入議論について 220 |