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1.

図書

図書
橘木俊詔著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.2  vi, 216p ; 19cm
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序章 : なぜいま格差なのか
第1章 : ピケティ、ディートン、アトキンソンを読む—格差論の現在
第2章 : 日本の格差の現実
第3章 : 富裕層への高課税は可能か
第4章 : 格差解消と経済成長はトレードオフか
第5章 : 高齢者の貧困の実相—健康格差と老老格差
序章 : なぜいま格差なのか
第1章 : ピケティ、ディートン、アトキンソンを読む—格差論の現在
第2章 : 日本の格差の現実
概要: 『21世紀の資本』で格差論の新境地を開き、大ブームとなったピケティ。途上国の貧困問題研究で二〇一五年のノーベル経済学賞を受賞したディートン。先進国における格差、不平等、福祉に関する卓越した業績と政策提言を重ねてきたアトキンソン。日本の格差問 題の第一人者が彼らの研究を踏まえた上で、豊富なデータをもとに日本の格差の実態を解析する。男女間格差、正規・非正規間格差、女性の貧困、そしてこれからますます深刻化する老老格差や健康格差。理論と実態の両方を網羅した、いま知っておくべき格差問題のエッセンス。 続きを見る
2.

図書

図書
橘木俊詔, 広井良典著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.12  xii, 172p ; 19cm
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第1章 成長戦略はバラ色か : 「成長」という考え方の系譜
高度成長の時代の考え方では
教育が成長を支えるのか
成長だけが目標か
第2章 変容した社会保障の基盤 : 家族は再度担い手となり得るか
今も企業は社会保障の担い手か
地域コミュニティの可能性
政府が支えた方がいいのだろうか
年金制度はどうすべきか
医療・介護の問題点は
生活保護をどうすべきか
第3章 成長に代わる考え方とは—「定常社会」への構想 : 「定常社会」を考える思想
ケアの思想
幸福論から
第4章 「定常社会」とは何か : 環境・福祉・経済の鼎立は可能か
目指すべき社会を財政は支えられるのか
目指すべきは定常社会
定常社会の鍵はローカリゼーション
「自立」するのは中央か地方か
第1章 成長戦略はバラ色か : 「成長」という考え方の系譜
高度成長の時代の考え方では
教育が成長を支えるのか
概要: 少子高齢化、家族構造の変化、雇用の不安定化、格差の拡大、疲弊する地域...変容する日本社会において社会保障制度が担う役割はますます大きくなっている。アベノミクスが目指す「成長」でこれらの問題がうまく解決するのか。短期的な「成長」思考を越えて 、環境・福祉・経済が鼎立する「定常社会」という日本社会の姿、「新しい福祉国家」への道を考える。 続きを見る
3.

図書

図書
橘木俊詔, 浜矩子著
出版情報: 東京 : 朝日新聞出版, 2011.10  215p ; 18cm
シリーズ名: 朝日新書 ; 319
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