1.
|
図書
|
北野康著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2003.8 vi, 191p ; 19cm |
シリーズ名: |
ポピュラーサイエンス ; 256 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
2.
|
図書
|
鹿島茂著者代表
出版情報: |
東京 : 勁草書房, 2003.10 vii, 189p ; 22cm |
シリーズ名: |
日本交通政策研究会研究双書 ; 17 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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3.
|
図書
|
さがら邦夫著
出版情報: |
東京 : 藤原書店, 2002.7 198p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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4.
|
図書
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S.オーバーテュアー, H.E.オット著 ; 国際比較環境法センター, 地球環境戦略研究機関訳 ; 岩間徹, 磯崎博司監訳
出版情報: |
東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2001.7 xvii, 438p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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5.
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図書
|
マイケル・グラブ, クリスティアン・フローレイク, ダンカン・ブラック共著 ; 松尾直樹監訳
出版情報: |
東京 : 省エネルギーセンター, 2000.11 8, 316p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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6.
|
図書
|
西村隆夫著
出版情報: |
東京 : 同友館, 2002.8 202p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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7.
|
図書
|
中村政雄著
出版情報: |
東京 : 青春出版社, 2001.1 202p ; 18cm |
シリーズ名: |
プレイブックス |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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8.
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図書
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三冬社編集部編
出版情報: |
東京 : 三冬社, 2008.6- 冊 ; 30cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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9.
|
図書
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エコビジネスネットワーク著
出版情報: |
東京 : 日本実業出版社, 2008.8 182p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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10.
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図書
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江守正多著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2008.11 238p, 図版2枚 ; 19cm |
シリーズ名: |
DOJIN選書 ; 20 |
子書誌情報: |
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11.
|
図書
東工大 目次DB
|
橋爪大三郎著
出版情報: |
東京 : 洋泉社, 2008.5 198p ; 18cm |
シリーズ名: |
新書y ; 193 |
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あとがき 3 |
第1章 ポスト京都議定書の戦略を構築せよ 13 |
ポスト京都議定書に各国がいっせいに動き出した 14 |
洞爺湖サミットは環境危機が最大テーマ 17 |
先進国と途上国の負担の分かち合い 19 |
新技術の中で炭素隔離が有望 24 |
日本にも出番がある 26 |
国家目標に据えよう「グリーン・ジャパン・イニシアティヴ」 28 |
環境危機は政策選択と行動の問題 31 |
【本書をよりよく理解するための手引きQ&A 1】 33 |
本書の基本スタンスはと何か? 33 |
一九九七年の京都議定書とは何か? 34 |
ヨーロッパとアメリカが対立するのはなぜか? 38 |
「資源効率」とは何か? 40 |
日本の資源効率はもっと改善できるのか? 42 |
「炭素隔離」の技術を日本はどこまでもっているのか? 44 |
「外部不経済を内部化する」とはどういうことか? 48 |
第2章 グリーン・ジャパンに舵を切れ 55 |
新しい時代の幕開け 56 |
求められる合意形成とは 58 |
イノベーションの必要性 62 |
新しい経済学の創出 66 |
省資源のためのアイデア 70 |
新たな構想の実現に向けて 72 |
【本書をよりよく理解するための手引きQ&A 2】 75 |
これまでの環境問題と、地球温暖化との違いとは何か? 75 |
そこまでわかっているのに、なぜ世界各国の足並みが揃わないのか? 78 |
温暖化問題には新しい経済学が必要だということか? 81 |
「炭酸ガスの排出権を買う」とはどういうことか? 87 |
京都議定書での日本のミスは外交力のせいか? 89 |
これからの日本の国家戦略はどうあるべきか? 92 |
第3章 「炭素会計」が、温暖化対策の切り札だ 97 |
わずか数十年分しか大気中の炭酸ガスをふやすことができない 98 |
炭酸ガスの総重量を人類は管理できるか 99 |
地球温暖化対策に主体性を発揮しない日本政府 102 |
すべての商品・取引に炭酸ガス排出量を表示しよう 107 |
日本の問題点は戦略的展望を欠いていること 109 |
【本書をよりよく理解するための手引きQ&A 3】 112 |
なぜ温暖化対策は、市場経済ではなく統制経済なのか? 112 |
「炭酸会計」とは何か? 115 |
「産業連関表」は具体的にどう使うのか? 122 |
第4章 温暖化の国際戦略はこれだ 127 |
温暖化の国家戦略なき日本 128 |
技術競争力こそ唯一の活路 129 |
炭素税は国益に合致する 131 |
最重要パートナーはアメリカ 135 |
サミットで発言すべき何か 138 |
【本書をよりよく理解するための手引きQ&A 4】 141 |
日本はいま何をやるべきか? 141 |
アメリカは何で基軸国なのか? 150 |
中国と日本の関係はどうなるのか? 152 |
第5章 「低炭素文明」建設には日中の協力が必要だ―胡鞍鋼VS.橋爪大三郎 159 |
はじめに 160 |
食品の安全性をどう高めるか 160 |
世界でもっとも果敢な削減計画 168 |
日本と優先的に協力すべき領域 173 |
環境問題とは哲学の問題である 176 |
【本書をよりよく理解するための手引きQ&A 5】 180 |
環境問題は「哲学」の問題であるとはどういうことか? 180 |
あとがき 195 |
あとがき 3 |
第1章 ポスト京都議定書の戦略を構築せよ 13 |
ポスト京都議定書に各国がいっせいに動き出した 14 |
|
12.
|
図書
|
山根一眞著
出版情報: |
東京 : 小学館, 2006.11 567p ; 20cm |
シリーズ名: |
メタルカラー烈伝 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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13.
|
図書
東工大 目次DB
|
NHK「気候大異変」取材班, 江守正多編著
出版情報: |
東京 : 日本放送出版協会, 2006.11 129p ; 21cm |
シリーズ名: |
NHKスペシャル |
子書誌情報: |
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まえがき 2 |
[第I部] 異常気象 驚異の地球シミュレータ予測 浅井健博 |
[第1章] 未来を描く地球シミュレータ 8 |
カトリーナの雲の中から |
予言された大型ハリケーンの襲来 |
地球の将来像が目で見える |
世界最速クラスの計算力 |
気候モデルの信頼性 |
熱帯低気圧が温帯に発生? |
予報官の苦悩と決断 |
海の男たちを襲った猛威 |
ブラジル沖の悲劇と地球シミュレータ予測 |
[第2章] とまらない気温上昇 23 |
二酸化炭素濃度の未来のシナリオ |
一月に紅葉、五月に海開き |
熱波の襲来 |
パリの悲劇、たりない遺体安置所 |
熱波の頻発と死者の激増 |
アメリカの熱波対策 |
[第3章] 極端化する気候 35 |
温暖化が引き起こす大気の乱れ |
東アジアの豪雨と旱魃 |
干上がった「透明な湖」 |
日本を襲う豪雨 |
[第4章] 巨大化する熱帯低気圧 43 |
温暖化と熱帯低気圧 |
未来の熱帯低気圧 |
日本を襲う台風の衝撃 |
熱帯低気圧のもうひとつの恐怖 |
しのびよる高潮 |
すべてを失った住民たち |
[第5章] 気象災害との闘い 55 |
最悪のシナリオ「ニューヨークの壊滅」 |
さらに深刻な発展途上国 |
避難する場所がない |
温暖化の新たな課題 |
<サイエンス・ビューI>温暖化に挑む気候モデルの信頼性 江守正多 62 |
[第Ⅱ部] 環境の崩壊がとまらない 藤川正浩 |
[第1章] アマゾン熱帯雨林の危機 70 |
地球温暖化と環境異変 |
シミュレーションが警告する乾燥化 |
アマゾン川の大渇水 |
渇水と地球温暖化 |
アマゾンの熱帯雨林が砂漠になる日 |
[第2章] 食料減産そして飢餓 81 |
スペインの大旱魃 |
黒いピーマン、小さな桃、実のない麦 |
乾燥化と旱魃 |
温暖化と日本の農業 |
飢餓人口は五四〇〇万人増加 |
[第3章] しのびよる熱帯病 90 |
台湾を襲ったデング熱の大流行 |
冬の気温上昇が大流行を引き起こした |
日本にもデング熱は広がるのか |
[第4章] 環境難民がさまよう 97 |
北極海の氷が消える |
自給自足の暮らしを脅かす温暖化 |
深刻な海岸寝食 |
移住先の住民との摩擦 |
世界中で発生する環境難民 |
[第5章] 危機回避の道 107 |
気温上昇を二度以下に抑えよ |
温室効果ガスの排出量は? |
排出量削減シナリオ |
今、私たちにできること |
世界は五〇パーセント削減を実現できるか |
<サイエンス・ビューⅡ>温暖化科学の進化と確かさ 江守正多 116 |
「地球百年の計」を あとがきにかえて 123 |
参考文献 127 |
まえがき 2 |
[第I部] 異常気象 驚異の地球シミュレータ予測 浅井健博 |
[第1章] 未来を描く地球シミュレータ 8 |
|
14.
|
図書
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羅星仁著
出版情報: |
東京 : 有斐閣, 2006.3 x, 219p ; 22cm |
シリーズ名: |
広島修道大学学術選書 ; 27 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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15.
|
図書
|
小林紀之著
出版情報: |
東京 : 日本林業調査会, 2005.8 ix, 247p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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16.
|
図書
東工大 目次DB
|
気候ネットワーク編
出版情報: |
東京 : 中央法規出版, 2005.9 265p ; 21cm |
子書誌情報: |
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Ⅰ-1地球温暖化問題とは 002 |
Ⅰ-2世界の取り組み 007 |
Ⅰ-3日本の温暖化政策 016 |
Ⅰ-4日本のエネルギー政策 034 |
Ⅰ-5日本の排出量統計 043 |
Ⅰ-6日本の排出実態の特徴 051 |
Ⅰ-7温暖化政策の意思決定プロセスとNGO 061 |
Ⅰ-8温暖化対策に関する情報公開 067 |
Ⅱ-1発電所などの排出~エネルギー転換部門 081 |
Ⅱ-2工場などの排出~産業部門 092 |
Ⅱ-3オフィスやサービス業などの排出~業務部門 102 |
Ⅱ-4家庭の排出~家庭部門 117 |
Ⅱ-5自動車の排出~運輸部門 131 |
Ⅱ-6代替フロン類の排出 144 |
Ⅲ-1地球温暖化対策の方向性 154 |
Ⅲ-2京都議定書目標達成計画の課題と展望 157 |
Ⅲ-3自治体レベルでの温暖化対策の重要性 162 |
Ⅳ-1発電所など 168 |
Ⅳ-2工場など 175 |
Ⅳ-3オフィスやサービス業など 181 |
Ⅳ-4家庭 192 |
Ⅳ-5自動車 205 |
Ⅳ-6代替フロン類 220 |
Ⅴ-1炭素税 230 |
Ⅴ-2排出量の算定・報告・公表の制度化 240 |
Ⅴ-3京都メカニズムと吸収源の扱い 245 |
Ⅰ-1地球温暖化問題とは 002 |
Ⅰ-2世界の取り組み 007 |
Ⅰ-3日本の温暖化政策 016 |
|
17.
|
図書
|
中央青山サステナビリティ認証機構編
出版情報: |
東京 : 中央経済社, 2005.7 2, 7, 976p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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18.
|
図書
東工大 目次DB
|
くらしのリサーチセンター編集
出版情報: |
東京 : くらしのリサーチセンター, 2005.9 367p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第1部企業・団体の取り組み(五十音順) |
大阪ガス株式会社 11 |
「京都議定書発効」を受けて/地球温暖化対策についての具体的な取り組み状況について |
関西電力株式会社 23 |
「京都議定書発効」発効をどう受け止めるか/温暖化対策についての具体的な取り組み状況 |
九州電力株式会社 37 |
「京都議定書」発効を受けて/地球温暖化問題への具体的な取り組み状況 |
キリンビール株式会社 47 |
ビール製造部門における取り組み/物流部門や容器包装の取り組み |
サッポロビール株式会社 53 |
地球温暖化対策への取組み/全工場・全部門で「省エネ推進プロジェクト」を実施/主要製品についてのLCAを実施/副産物の高度利用に向けた技術開発/環境負荷の少ない輸送資材の開発/自然環境との共生 |
新日本製鐵株式会社 67 |
京都議定書目標達成計画について/新日鉄の温暖化対策への取り組みについて/政府に対する期待と要望 |
新日本石油株式会社 77 |
持続可能な発展について/原油調達から石油製品をお届けするまで/石油製品を無駄なく効率的に使うための取り組み/取り組みを世界に広げていくための挑戦/未来の水素社会に向けた挑戦 |
石油連盟 89 |
京都議定書について/石油産業の地球温暖化対策 |
株式会社ダイエー 97 |
「京都議定書」発効をどのように受け止めるか/温暖化対策についての具体的な取り組み状況について |
中部電力株式会社 103 |
地球温暖化対策についての具体的な取り組み |
財団法人電力中央研究所 111 |
電力中央研究所の地球温暖化問題への取り組み |
東京ガス株式会社 119 |
「京都議定書」の発効をうけて/温暖化対策についての具体的な取り組み状況/将来に向けて |
東京電力株式会社 129 |
東京電力の温暖化対策 |
株式会社東芝 141 |
京都議定書目標達成計画に対する取り組み/事業活動における地球温暖化防止/製品における地球温暖化防止 |
東北電力株式会社 149 |
電力設備面の取り組み/国際的な取り組み/電気利用に関する取り組み |
トヨタ自動車株式会社 159 |
製品における温暖化対策の取り組み(燃費向上への取り組み)/生産における温暖化対策の取り組み |
日本製紙株式会社 175 |
京都議定書発効への対応/紙パルプ産業としての取り組み/地球温暖化防止への取り組み : 日本製紙グループ |
日本労働組合総連合会 187 |
温暖化対策に関する基本的な考え方/温暖化対策についての具体的な取り組み状況/連合・温暖化対策ヨーロッパ調査から(補足) |
本田技研工業株式会社 201 |
地球温暖化問題の認識/Hondaの地球温暖化抑止に関する取り組み |
ミサワホーム株式会社 219 |
住団連「住宅産業の自主的環境行動計画」/プレハブ建築協会「エコアクション21」/ミサワホームにおける地球温暖化対策 |
三菱電機株式会社 229 |
三菱電機の温暖化問題への取り組み(生産現場から製品使用まで) |
ライオン株式会社 237 |
ライオンと環境とのかかわり/ライオンの環境への取り組み/ライオンの地球温暖化防止への取り組み |
第2部行政の取り組み(五十音順) |
経済産業省 251 |
地球温暖化問題とは~地球規模で中長期的に取り組むべき問題~/現状/6%の達成シナリオ/産業界における温暖化対策の取り組み/国民一人ひとりの参加と連携/PDCAの仕組み |
国土交通省 259 |
運輸部門の地球温暖化対策/運輸部門における横断的施策/民生部門等社会資本整備分野における施策 |
農林水産省 269 |
森林の地球温暖化防止機能と京都議定書における森林の取り扱いについて/森林による吸収量の見通しについて/地球温暖化防止森林吸収源対策10ヵ月対策について/森林吸収源対策の進捗状況 |
愛知県 279 |
「京都議定書」発効をどのように受けとめるか/温暖化対策についての具体的な取り組み状況について |
大阪府 287 |
大阪府のこれまでの取り組み/京都議定書発効を受けて/今後の方向性 |
神奈川県 295 |
京都議定書の発効に当たって/神奈川県のCO2排出量の現状/神奈川県の地球温暖化対策 |
東京都 309 |
地球温暖化による人類の危機と京都議定書の発効/都が直面する2つの温暖化/先行して進めてきた都の対策/新しい温暖化対策の必要性/環境確保条例の改正/企業等との連携プロジェクト |
第3部シンポジウム |
京都議定書発効産業界の温室効果ガス削減対策 321 |
第1部企業・団体の取り組み(五十音順) |
大阪ガス株式会社 11 |
「京都議定書発効」を受けて/地球温暖化対策についての具体的な取り組み状況について |
|
19.
|
図書
|
和気洋子, 早見均編著
出版情報: |
東京 : 慶應義塾大学出版会, 2004.9 viii, 261p ; 22cm |
シリーズ名: |
慶應義塾大学産業研究所叢書 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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20.
|
図書
|
森林環境研究会 ; 桜井, 尚武 ; 村田, 泰夫
出版情報: |
東京 : 築地書館, 2004.3- 冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
21.
|
図書
|
国立環境研究所地球環境研究センター編著
出版情報: |
東京 : 成山堂書店, 2009.3-2010.3 2冊 ; 19cm |
シリーズ名: |
気象ブックス ; 026, 032 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
22.
|
図書
東工大 目次DB
|
田森行男 [ほか] 共編
出版情報: |
東京 : オーム社, 2009.11 xxii, 264p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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まえがき |
監修者によるプロローグ |
推薦者による特別寄稿 |
1章 温室効果ガスと地球温暖化 |
1・1 気候変動と地球温暖化 1 |
1・2 地球温暖化問題の背景 3 |
1・3 地球温暖化のメカニズム 5 |
1・4 温室効果ガス濃度の推移 8 |
1・5 地球温暖化の将来予測 13 |
2章 エネルギー消費と温室効果ガス排出 |
2・1 エネルギー消費の現状と将来 19 |
2・2 温室効果ガスの排出量とその増加 32 |
2・3 エネルギー資源量 37 |
3章 温暖化の影響と緩和策 |
3・1 気候温暖化の現状 51 |
3・2 温暖化の予測結果 52 |
3・3 緩和策 65 |
3・4 適応策,緩和策のまとめ 67 |
4章 CO2抑制技術の開発戦略 |
4・1 CO2抑制技術開発に関連する内外の背景 69 |
4・2 気候変動防止に向けたエネルギー技術戦略の展開 70 |
4・3 超長期エネルギー技術ビジョン 71 |
4・4 Cool Earth-エネルギー革新技術計画 76 |
4・5 おわりに 81 |
5章 自然エネルギー利用によるCO2対策 |
5・1 バイオマスエネルギー 83 |
5・2 風力エネルギー 93 |
5・3 太陽エネルギー 100 |
5・4 地熱エネルギー 110 |
5・5 水力エネルギー 116 |
6章 CO2対策-固定化と吸収源 |
6・1 陸域におけるCO2吸収 125 |
6・2 都市温暖化対策によるCO2放出抑制 132 |
6・3 海域におけるCO2吸収 134 |
6・4 回収・貯留技術(CCS) 139 |
7章 メタン,亜酸化窒素,フッ素3ガスの排出見積りと対策 |
7・1 CO2以外の温室効果ガスの排出状況 161 |
7・2 メタンの排出量と対策 164 |
7・3 亜酸化窒素の排出量と対策 168 |
7・4 フッ素3ガスの排出量と対策 172 |
7・5 排出抑制技術の事例 178 |
7・6 まとめ-メタン,亜酸化窒素,フッ素3ガスを俯瞰して 179 |
8章 温室効果ガス排出削減のための制度的取組み |
8・1 気候変動枠組み条約と京都議定書 183 |
8・2 京都メカニズムとCDM/JI 188 |
8・3 排出量取引 197 |
8・4 環境税 208 |
9章 トータルエネルギー評価 |
9・1 電気事業のCO2排出抑制対策 211 |
9・2 需要側のCO2排出抑制対策 215 |
9・3 トータルエネルギー評価手法 その1 : ライフサイクル・アセスメント 220 |
9・4 トータルエネルギー評価手法 その2 : 数理計画モデル分析 223 |
9・5 低炭素社会に求められる技術の普及方策 228 |
10章 LCAをベースとした取組み |
10・1 CO2の見える化 233 |
10・2 カーボンフットプリントとライフサイクル・アセスメント(LCA) 234 |
10・3 カーボンフットプリントの国際標準規格 236 |
10・4 カーボンフットプリントの展望 238 |
付録 産業分野別対策例 |
1 電力業 242 |
2 鉄鋼業 244 |
3 セメント製造業 246 |
4 化学工業 248 |
5 製紙業 250 |
6 用語解説 252 |
索引 255 |
まえがき |
監修者によるプロローグ |
推薦者による特別寄稿 |
|
23.
|
図書
東工大 目次DB
|
丸山茂徳著
出版情報: |
東京 : KKベストセラーズ, 2009.12 189p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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はじめに 4 |
第1章 寒冷化が始まった 13 |
英国気象庁の望2009年度気象報告 |
近未来寒冷化の予兆-太陽活動の異常な低下 |
IPCCの21世紀気候予測はすでに間違っている |
気象変動の原理-なぜ雲ができるのか |
二酸化炭素の役割の定量的な評価 |
世界中の学者がIPCC予測を批判する理由 |
第2章 マスコミによる「温暖化」の洗脳 31 |
こうして世界はマスコミに洗脳された |
NHKの番組がどれだけお粗末で無責任か |
専門分野の個別研究では環境問題の謎は解けない |
温暖化一辺倒の報道は太平洋戦争開戦前夜と同じ状態 |
省エネ対策と温暖化対策は別物である |
マスコミの役割の変化-権力の監視から国民の啓蒙へ |
マスコミが煽った「オゾンホール問題」の顛末 |
21世紀の寒冷化予測と地球環境 |
第3章 地球環境の変動メカニズム 65 |
海流の役割 |
二酸化炭素の緩衝効果 |
水と氷床の役割 |
暴走効果-北極海の氷床 |
永久凍土に閉じ込められたメタン |
地球のエネルギー循環 |
深海流の問題 |
地球はすでに二度の全休凍結を経験している |
進化は宇宙が支配する |
地球の気候に影響する太陽活動と宇宙線 |
ミランコビッチサイクル |
第4章 ヒートアイランドの功罪 97 |
ヒートアイランドと温暖化は性質が違う |
都市部のヒートアイランド |
地方都市のヒートアイランド |
日本の気候を左右するエルニーニョとラニーニャ |
第5章 21世紀の気象予想 107 |
21世紀は本格的氷河期到来の入り口か!? |
太陽活動と黒点の関係 |
宇宙線と地球の磁場 |
火山の噴火が気温を下げる |
悪条件が重なれば21世紀中に地球の気温は7℃も下がる |
第6章 寒冷化が人類に及ぼす影響 123 |
温暖化と地球環境 |
地球気候の変化と生命の誕生 |
飢餓と人類史の関係 |
寒冷化と世界の歴史 |
4世紀から5世紀のアジア東部の人口増減 |
寒冷期が日本の歴史を動かした |
第7章 警告学-人類の黄金時代の終焉 139 |
環境問題の本質は人口問題だ |
空気と水の化学汚染 |
産業革命とマルサスの人口論 |
メドウス博士の「成長の限界」 |
深刻化する食糧問題とエネルギー問題 |
警告学の必要性 |
2050年、世界人口は一億人を突破する |
「200年問題」に学ぶ |
第8章 石油の枯渇と人類の危機 163 |
2010年、世界に最初の危機が訪れる |
温暖化ビジネスに世界のマネーが流れ込む |
石油文明の今後 |
石油は50年以上に枯渇する!? |
石油代替エネルギーの可能性 |
第三次世界恐慌と戦争 |
人口縮小計画は可能か |
寒冷化を乗り切る秘策-石炭を燃やせ! |
カタストロフ(悲劇的な結末) |
おわりに 184 |
はじめに 4 |
第1章 寒冷化が始まった 13 |
英国気象庁の望2009年度気象報告 |
|
24.
|
図書
東工大 目次DB
|
北海道大学大学院環境科学院編
出版情報: |
[札幌] : 北海道大学, 2007.3 xii, 246p |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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口絵 i |
はじめに vii |
第1章 地球温暖化の概略 1 |
1-1 地球温暖化にともなう気候変化 1 |
1-2 地球温暖化に対する研究分野とそれらの関係 5 |
第2章 温室効果気体と温暖化の原理 9 |
2-1 放射平衡 9 |
2-2 温室効果気体 13 |
2-3 対流圏大気の温度構造 16 |
2-4 温暖化メカニズムとフィードバック過程 19 |
第3章 過去の気候と環境変遷 25 |
3-1 古気候学 25 |
3-2 古気候の復元方法 25 |
3-3 氷期間氷期変動 27 |
最終氷期最盛期の世界 29 |
氷期-間氷期変動とミランコビッチサイクル 29 |
ミランコビッチサイクルと他の地球環境表層サブシステムの変動との関係 35 |
3-4 100~1000年スケール変動 41 |
最終氷期の100~1000年スケール変動 41 |
完新世の100~1000年スケール変動 43 |
歴史時代の気候変動 44 |
100~1000年スケール変動の原因 45 |
第4章 大気・海洋・陸面における二酸化炭素の存在量と相互間の交換 49 |
4-1 二酸化炭素と温室効果気体について 49 |
4-2 大気-海洋-陸面での炭素量およびその間のフラックス 51 |
4-3 人為起源二酸化炭素の収支 53 |
4-4 大気中の二酸化炭素の季節変化と輸送 56 |
4-5 陸上生態系における炭素循環と吸収 61 |
4-6 海洋における炭素循環と吸収 63 |
海洋循環および海洋における炭素循環 63 |
海洋における炭酸系の化学平衡と大気-海洋間のガス交換 66 |
4-7 陸面・海洋・それらを統合したモデルによる予測 68 |
陸上生態系モデル 69 |
海洋物資循環モデル 70 |
炭素循環統合モデル 74 |
第5章 地球温暖化にともなう大気・海洋の応答と役割 79 |
5-1 大気の温暖化予測 79 |
20世紀の気候変動 79 |
20世紀再現実験からわかること 81 |
温暖化の地域パターン 84 |
水循環の予測 87 |
成層圏の寒冷化 89 |
5-2 地球温暖化と自然変動・異常気象 90 |
極端な現象・異常気象 90 |
台風 91 |
気候変動パターンと温暖化 92 |
サヘルの干ばつ 93 |
5-3 極域圏の気候変動 95 |
北極振動 96 |
5-4 地球温暖化と極域海洋海氷の役割 99 |
氷期間氷期変動 99 |
20世紀からの変動 101 |
極域温暖化のメカニズム 103 |
温暖化進行による極域の変化 103 |
5-5 地球温暖化と陸域雪氷の役割,および海水準上昇 105 |
現在の地球上の陸氷 106 |
過去へのいざない 106 |
地球温暖化による陸氷融解と海水準上昇 107 |
1000年規模の変化 110 |
地球規模のフィードバック 110 |
第6章 地球温暖化にともなう陸上生態系の変化 115 |
6-1 生態系 115 |
6-2 陸上生態系変動を知るための空間的・時間的規模 117 |
6-3 環境と植物群集の測定 121 |
6-4 植生指数 122 |
6-5 一次生産力 124 |
6-6 物質循環と炭素循環 126 |
6-7 大スケールでの生態系応答予測 127 |
6-8 温暖化へのフィードバック(地域スケール) 130 |
温暖化と生活型 130 |
生態系のメタン放出 134 |
生態系の地下部 135 |
6-9 メタ解析 136 |
第7章 地球温暖化にともなう海洋物質循環・生態系の変化 141 |
7-1 地球温暖化による海洋物質循環過程の変化 141 |
はじめに 141 |
海洋の水塊形成量の減少の可能性 142 |
海洋環境変化の傾向とその変動周期 144 |
生物活動の減少の可能性 145 |
おわりに 148 |
7-2 地球温暖化による海洋生態系の変化 149 |
7-3 海洋鉄散布実験 157 |
実験の経緯 157 |
鉄と海洋生物生産 161 |
具体的な事例 162 |
鉄散布実験からわかることわからないこと 167 |
操作型実験の今後 168 |
7-4 海洋酸性化による海洋生態系への影響 169 |
第8章 地球温暖化の社会影響と対応策 181 |
8-1 食糧生産への影響 181 |
はじめに 181 |
食料と経済力 182 |
世界の穀倉地帯は維持できるか, 栽培種を換えて対応できるか 183 |
国家間・地域間の不均衡がどう変化するか, その国際政治への影響は 184 |
耕地開発と森林 184 |
エネルギーとの関連 185 |
まとめ 186 |
8-2 気候変化と健康 187 |
はじめに 187 |
人間の健康と環境 187 |
気候変化による健康影響 189 |
気候変化と健康に関する国連およびわが国の役割 192 |
おわりに 194 |
8-3 エネルギー政策の影響と新エネルギー源の可能性 195 |
エネルギー起源二酸化炭素排出抑制対策の概要 195 |
エネルギー政策の評価 199 |
非化石燃料の利用拡大 204 |
8-4 京都議定書に代表される政府間取り決め 206 |
政府間取り決めの歴史 206 |
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の役割 207 |
京都議定書 209 |
米国の動向 211 |
8-5 地球温暖化防止対策の決定過程 212 |
現在の日本の政策体系とその概要 212 |
環境税をめぐる議論 218 |
日本の努力と世界の努力 223 |
第9章 さらなる勉強に向けて 227 |
9-1 国際関係と社会システムで考える地球温暖化 227 |
炭素排出許容量 227 |
開発途上国と先進国の対立と相互依存 228 |
自然と社会の相互作用 229 |
京都議定書の上に築く世界 232 |
9-2 持続可能な世界に向けて 233 |
人類が直面する諸問題 233 |
人類の浅知恵の歴史 234 |
索引 237 |
執筆者一覧 245 |
口絵 i |
はじめに vii |
第1章 地球温暖化の概略 1 |
|
25.
|
図書
東工大 目次DB
|
Kirstin Dow, Thomas E. Downing [著] ; 近藤洋輝訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 2007.5 117p ; 25cm |
子書誌情報: |
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序言 8 |
はじめに 9 |
重要用語の定義 14 |
PART1 温暖化の兆候 18 |
危険信号 20 |
極域の温暖化 22 |
氷河の後退 24 |
日常的な極端現象 26 |
PART2 温暖化を強いる 28 |
温室効果 30 |
気候システム 32 |
過去の気候の解釈 34 |
未来の気候を予測する 36 |
PART3 気候変化を駆動するもの 38 |
過去と現在の排出量 40 |
化石燃料 42 |
メタンその他のガス 44 |
運輸部門 46 |
炭素バランスを乱す 48 |
農業 50 |
PART4 予想される結果 52 |
乱れた生態系 54 |
脅かされる給水 56 |
食料安全保障 58 |
健康への脅威 60 |
海面水位の上昇 62 |
危機にある都市 64 |
文化的喪失 66 |
PART5 温暖化への対応 68 |
国際的行動 70 |
京都議定書の目標達成 72 |
カーボン・トレード(炭素取引) 74 |
対応策への資金提供 76 |
地方の関与 78 |
二酸化炭素と経済成長 80 |
再生可能エネルギー 82 |
気候変動への適応 84 |
PART6 解決策への約束 86 |
個人の行動 88 |
公共の行動 90 |
PART7 気候変化データ 92 |
出典 102 |
訳者あとがき 110 |
索引 113 |
|
26.
|
図書
東工大 目次DB
|
金島正治著
出版情報: |
東京 : オーム社, 2007.2 vi, 186p ; 21cm |
子書誌情報: |
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1章 地球温暖化と温暖化防止 |
1.1 地球温暖化の原因 3 |
1.2 温暖化防止の世界的取り組み 5 |
1.3 京都議定書目標達成計画―地球温暖化対策推進法― 11 |
1 温室効果ガス排出量の現状と目標 12 |
2 温室効果ガス別の削減目標 15 |
1.4 産業界の対応 17 |
1 産業部門とエネルギー転換部門 18 |
2 民生と運輸部門 19 |
1.5 温室効果ガス排出量の推移 20 |
2章 温暖化防止技術 |
2.1 省エネルギー技術 28 |
1 省エネルギー建築計画 31 |
2 省エネルギー設備計画 34 |
3 コージェネレーションシステム 41 |
4 ヒートポンプシステム 50 |
5 省エネルギー運用計画 54 |
2.2 新エネルギー技術 58 |
1 太陽エネルギー利用 60 |
2 風力発電 64 |
3 バイオマスエネルギー 66 |
4 地域新エネルギービジョン 68 |
2.3 技術活用と行政対応 69 |
1 省エネルギー法改正 70 |
2 東京都環境確保条例 78 |
3 ESCO事業の活用 80 |
2.4 建築物総合環境性能評価システム(CASBEE) 83 |
1 CASBEE評価の仕組み 85 |
2 評価方法と結果の表示 87 |
2.5 省エネルギー建築の実際 88 |
1 エネルギー・環境コンセプト 89 |
2 建物概要 90 |
3 省エネルギー・環境負荷低減実績 93 |
4 CASBEE評価 95 |
2.6 地域エネルギーネットワーク 97 |
1 地域冷暖房システム 98 |
2 マイクログリッドの活用 104 |
3章 排出権取引 |
3.1 排出権取引の仕組み 110 |
3.2 プロジェクトの組成と実施フロー 112 |
1 プロジェクトの探索段階 114 |
2 プロジェクトの認証段階 115 |
3 排出権の取引 117 |
3.3 プロジェクト推進のポイント 117 |
1 プロジェクト設計書作成上のポイント 117 |
3.4 プロジェクトの実際 118 |
1 土木建築分野の技術を活用したプロジェクト例 119 |
2 実プロジェクトの紹介 123 |
3 実プロジェクトの推進過程 126 |
3.5 排出権の活用 131 |
1 地球温暖化対策と企業 131 |
2 産業界の取組み 132 |
3 排出権取引の会計処理 135 |
4章 地球温暖化防止の将来 |
4.1 エネルギー自由化と地球温暖化防止 138 |
1 エネルギー自由化のプロセス 139 |
2 エネルギーから見た地球温暖化対策 141 |
3 エネルギーネットワーク 144 |
4 エネルギー価格と省エネルギーと環境配慮 146 |
4.2 地球温暖化ガス削減の課題 147 |
4.3 発展途上国問題 149 |
1 温室効果ガス排出量の将来予測 149 |
2 温室効果ガスの削減対策 151 |
5章 エネルギー供給の仕組み |
5.1 新・国家エネルギー戦略 156 |
5.2 エネルギー供給システム 157 |
1 エネルギー自由化 157 |
2 電力供給システム 159 |
3 都市ガス供給システム 164 |
4 石油供給システム 168 |
5.3 エネルギー需要データと都市エネルギーシステムの変遷 174 |
1 エネルギー需要の特性 175 |
2 エネルギー供給と消費 176 |
3 都市のエネルギー需要変化 178 |
4 気象変化 178 |
参考文献・引用文献 183 |
索引 185 |
1章 地球温暖化と温暖化防止 |
1.1 地球温暖化の原因 3 |
1.2 温暖化防止の世界的取り組み 5 |
|
27.
|
図書
東工大 目次DB
|
ジョージ・モンビオ著 ; 柴田譲治訳
出版情報: |
東京 : 日本教文社, 2007.12 368, 60p ; 19cm |
シリーズ名: |
いのちと環境ライブラリー |
子書誌情報: |
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英ペーパーバック版への序文 2 |
序章 善意の「他人まかせ」 16 |
第1章 ファウストの契約 33 |
化石燃料の使用という「悪魔との契約」 |
地球温暖化と矛盾する科学的データはもはや存在しない |
地球の平均気温が産業革命以前とくらべて二度以上上昇するのを阻止しなければならない |
豊かな国々では二〇三〇年までに二酸化炭素排出の九〇パーセント削減が必要 |
京都議定書の目標では甘すぎる |
第2章 産業界の拒絶反応 61 |
地球温暖化で苦しむのは、責任のない貧しい国の人々 |
温帯の豊かな国々の動機づけの低さ |
地球温暖化は起きていないと主張する科学者や団体とその背景 |
石油業界とタバコ業界の思惑とその活動 |
「オレゴン嘆願書」 |
気候変動否定派のもつ大きな影響力 |
科学の要請に耳を傾けるべき |
第3章 「炭素排出」という自由の配給 99 |
炭素排出の自由を公正に分配できる「配給システム」 |
炭素単位の通貨「アイスキャップ」炭素配給システムがもたらす自由 |
ロンボルグの「地球温暖化対策は世界にとっての経済的損失」説への反論 |
裕福な人々の命は貧しい人々の命より価値がある? |
「地球温暖化対策が海外援助を圧迫する」という説は誤り |
第4章 すべての住宅を断熱せよ 123 |
省エネだけではかえってエネルギー消費を増加させる?(力ズーム=ブルックス仮説とリバウンド効果) |
現行の建築基準法ではエネルギー性能のよい住宅は建たない |
冷暖房の不要な住宅「パシーフハウス」 |
既存の住宅ストックへの対策 |
爆発的に増加する家電製品の待機電力 |
住宅の省エネで達成できる炭素削減は全体の三〇パーセント |
第5章 電気は消さずに炭素排出を削減する 153 |
刻々変動する電力需要に正確に対応する必要性 |
天然ガス火力発電での炭素排出量は石炭の四〇パーセントも少ない |
炭素回収・貯蔵のテクノロジー |
石炭産業による大規模な環境破壊 |
原子力発電についての検討 |
炭素回収+天然ガス火力で、電力の五〇パーセントは供給可能 |
第6章 再生可能エネルギーでどのくらいエネルギーを供給できるか? 185 |
再生可能エネルギーの実用性を検討する(風力・波力・太陽光発電) |
高電圧直流送電 |
既存の発電所と、すべての非常用発電機を予備電源として確保する |
揚水発電を電力貯蔵に用いる |
再生可能エネルギーで電力の五〇パーセントは確保できる : {暖房に使用する炭素フリーの熱源を確保する(バイオマス、太陽光温水器、地中熱ビートポンプ) |
第7章 エネルギー・インターネット 220 |
多数のマイクロ発電機によるネットワークを構築する |
ソーラーパネルとマイクロ風車タービンについての検討 |
家庭用コジェネレーション(コジェネ)で熱と電力を同時につくる |
水素ボイラーおよび水素燃料電池 |
水素パイプラインの構築 |
既存の送電系統は廃止すべきか |
第8章 新交通システム 247 |
人はなぜ自動車に乗りたいのか |
道路の拡張は交通量の増加を生むだけ |
自動車から長距離バスへの移行で、八八パーセントの炭素排出削減に |
バスの利便性と快適性を向上させよ |
乗用車の燃費は昔より悪くなっている? |
バイオ燃料はさらなる環境破壊・温暖化・飢餓の増大を生む |
水素自動車の普及は困難 |
ガソリンスタンドを電気自動車のバッテリー交換所にする |
移動の必要を減らすには |
第9章 ラブ・マイルズ-人間は飛行機に乗り続けられるのか 291 |
エコツーリズムが無視している問題とは |
愛する人に飛行機に乗って会いに行くこと(ラブ・マイルズ) |
ロンドン-ニューヨーク間を飛行機で一往復すると、個人が一年間に排出できる炭素量を使い果たしてしまう |
飛行機が出す水蒸気の影響は二酸化炭素排出の数倍 |
急成長する航空交通ジェットエンジンの改良は困難 |
バイオ燃料も水素も不適当 |
高速列車ならば環境に優しいか? |
船舶と飛行船 |
人間が飛行機に乗れなくなる世界 |
第10章 ショッピングとセメント産業の転換 320 |
ショッピングセンターは工場の六倍もの電力を使っている |
自家用車でのショッピングが宅配・通販に切り替わり、店舗が倉庫になれば九〇パーセントの炭素排出削減が可能 |
一トンのセメントを製造すれば二酸化炭素が一トン発生する |
セメントの製造過程で炭素回収・貯蔵を行うべき |
ジオポリメトリック・セメントへの転換 |
第11章 終末を遠ざける 344 |
人間をひとつの抽象的データとして扱う危険 |
生物学的リアリティーを突きつけられてテクノロジーが何とかしてくれるという期待 |
ピークオイルが地球温暖化を止めてくれる?困難からの脱出を金で買うこと(炭素相殺ビジネス) |
政府の政策を待つだけでは犠牲が大きすぎる |
情報交換だけでなく、行動が必要 |
気候変動の阻止は、他者でなく自分自身に向けられた運動 |
謝辞 363 |
訳者あとがき 364 |
原註 1 |
英ペーパーバック版への序文 2 |
序章 善意の「他人まかせ」 16 |
第1章 ファウストの契約 33 |
|
28.
|
図書
|
デヴィッド・ハウエル, キャロル・ナフル著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: |
東京 : ウェッジ, 2007.12 xii, 319p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
29.
|
図書
東工大 目次DB
|
武田邦彦 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 文藝春秋, 2007.12 278p ; 20cm |
子書誌情報: |
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はじめに-頭を冷やそう【渡辺正】 1 |
I 人為的「地球温暖化危険論」への疑問 19 |
京都議定書の欺瞞-なぜ、消えた「地球寒冷化論」【薬師院仁志】 21 |
なぜ「氷河時代接近説」が消えたのか |
人為的活動で温暖化しているのか |
北極海の氷が減ったのは異常か? |
かつてはグリーンランドも「緑の陸地」だった |
マスコミが増幅する根拠なき温暖化の脅威 |
マイクル・クライトンの問いかけ-環境テロリストが増幅する「恐怖の存在」【薬師院仁志】 49 |
人為的温暖化論の恐怖 |
クライトン氏の問いかけ |
黙殺あるいは議論の封殺 |
国民精神総動員運動の再来 |
恐怖の国の支配様式 |
クライトン氏の自己矛盾 |
温暖化論化する社会-科学を悪魔祓いする恐怖政治【薬師院仁志】 73 |
科学的データに触れたと批判する人 |
科学を退けるモラルを説く人 |
何を根拠にCO2削減策を推進するのか |
科学的疑問の一例-太陽活動主因説 |
日本は環境先進国の誇りを持て-大失敗の環境政策【武田邦彦】 99 |
「真実」か「捏造」か |
アルキメデスの原理を忘れた日本 |
日本は温暖化と無関係 |
京都議定書の失敗を忘れるな |
日本人の頭を冷やせ |
アル・ゴア氏は環境十字軍の騎士か-『不都合な真実』の“不都合な真実”【伊藤公紀】 117 |
ゴア氏は「地球の医者」と言えるか |
気候モデルの限界 |
あいまいな温暖化の「証拠」 |
キリマンジャロの雪が激減した理由 |
気温変化の理由(その1・その2) |
ヨーロッパの熱波発生の理由 |
ハリケーンと台風の増加の理由 |
チャド湖消失の理由 |
太陽の気候影響が理解されない理由 |
北極圏の変動の理由 |
代替エネルギーへの期待の理由 |
蚊とマラリア増加の理由 |
熱塩ポンプの信憑性 |
海面上昇の本当の傾向 |
水門閉鎖の本当の理由 |
グリーンランドの気温上昇の理由 |
森林開発が気候に影響する |
実態と合わないゴア氏の主張 |
人間は地球の医者になれるのか |
II エセ科学としての「地球破滅論」 151 |
ダイオキシン、環境ホルモン、遺伝子組換え食品、アマゾン消失…-“木を見て森を見ず”の環境危機論【渡辺正&山形浩生】 153 |
ダイオキシンなんか怖くない! |
今なら「ジャガイモ」も危険 |
ブラウンのトリック |
地球温暖化=危険論は本当か? |
環境ホルモンは空騒ぎ |
マスコミが作る「地球破滅論」 |
アマゾンは大丈夫 |
アスベスト、BSE、浄水器、抗菌、虫捕り禁止…-“環境原理主義”にご注意を【渡辺正&池田清彦】 179 |
アスベストとBSEと遺伝子組み換え食品は危険か |
地球温暖化は天の恵み? |
温暖化問題はサイエンスに非ず |
水道水の方が安全 |
駆除費用という“利権” |
環境原理主義の害 |
肺がん増加はタバコのせい? |
ある程度毒が混ざっても問題なし |
空騒ぎに動じない知識を |
途上国ぶるのは止めよ-「地球破壊」超先進国は中国なり【岩瀬正則】 209 |
中国による地球破壊はありうる |
日本の鉄鋼技術は世界一 |
不可欠な鉄鋼技術者の養成 |
中国鉄鋼業「急成長への疑問」 |
環境対策ゼロの小型高炉 |
鉄鋼大増産の恐怖 |
二本には原燃料備蓄基地が必要 |
III リサイクルもほどほどに 235 |
回収するぐらいなら燃やせ-「家電リサイクル」百害あって一利なし【武田邦彦】 237 |
机上の空論では何も変わらない |
「背後霊」としてのエネルギー消費を無視するな |
「リサイクル可能」のからくり |
家電は燃やせば良い |
「環境に良い」商品とは |
コストに見合うか |
家電リサイクルに意味なし |
膨大な「無駄の積み重ね」 |
環境問題を真摯に、かつ楽観的に考えるためのブックガイド【編集部】 262 |
環境悪化は思い込み? |
恐怖は非科学的に創られる? |
共産圏の公害は目に入らない |
あざらし、クジラの次はマグロが狙われる? |
温暖化にメリットはないのか |
二十一世紀版「ノストラダムスの大予言」にノーベル平和賞? |
執筆者略歴 277 |
はじめに-頭を冷やそう【渡辺正】 1 |
I 人為的「地球温暖化危険論」への疑問 19 |
京都議定書の欺瞞-なぜ、消えた「地球寒冷化論」【薬師院仁志】 21 |
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30.
|
図書
東工大 目次DB
|
高尾克樹著
出版情報: |
東京 : 有斐閣, 2008.1 vi, 239p ; 22cm |
シリーズ名: |
立命館大学叢書・政策科学 ; 7 |
子書誌情報: |
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まえがき i |
第1章 キャップ・アンド・トレードとは何か 1 |
第1節 キャップ・アンド・トレード概観 2 |
第2節 キャップ・アンド・トレードの歩み 6 |
オフセット制度および排出権取引プログラム 6 |
ニュージーランドのITQ制度とアメリカの鉛フェーズアウトプログラム 8 |
二酸化硫黄の排出権取引制度(酸性雨プログラム) 9 |
温室効果ガスの排出権取引 9 |
水問題への新たな適用 13 |
第3節 キャップ・アンド・トレードのバリエーション 16 |
政策の適用対象 16 |
権利の時間的スケール 18 |
規制の段階 18 |
強制力 19 |
目標の相対性 21 |
取引される商品 21 |
初期配分の方法 22 |
適用対象の空間的スケール 23 |
ほかの政策手段との組合せ(ポリシーミックス) 23 |
追加的措置 24 |
第2章 キャップ・アンド・トレードの理論 27 |
第1節 キャップ・アンド・トレード誕生の舞台 28 |
第2節 取引可能な汚染排出権 36 |
第3節 キャップ・アンド・トレードの機能と効率性 39 |
排出割当と排出削減 39 |
2企業によるキャップ・アンド・トレード 41 |
環境税(排出課徴金)と排出権取引の比較 47 |
第4節 ワイツマンの定理 53 |
第5節 数量的規制手段と価格的規制政策のポリシーミックス 65 |
第3章 ニュージーランドの譲渡可能個別漁獲割当 73 |
第1節 制度枠組み 75 |
第2節 ITQの初期配分について 77 |
第3節 ITQ市場 81 |
第4節 ITQ制度で漁業はどう変わったか 86 |
漁業資源の保護 88 |
ITQ割当を超過する漁獲 91 |
ポリシング 92 |
行政コスト 95 |
ニュージーランド漁業の生産性変化 96 |
ITQ保有の集中 98 |
第5節 レントシーキング 100 |
第4章 アメリカの二酸化硫黄排出権取引 107 |
第1節 酸性雨プログラム成立までの経緯と制度の概要 108 |
第2節 酸性雨プログラムによる酸性雨被害の緩和 114 |
第3節 なぜ低コストで排出削減が実現できたか 116 |
安価な低硫黄炭の出現 119 |
脱硫と燃料転換 123 |
第4節 排出権取引による汚染の集中(ホットスポット) 127 |
第5節 市場は機能したか 131 |
第6節 自主参加メカニズムと逆選択 138 |
第7節 まとめ 144 |
補遺 アメリカの「排出権取引プログラム」について 149 |
第5章 イギリスの温室効果ガス排出権取引スキーム 153 |
第1節 排出権取引スキームの概要 155 |
発足までの歩み 155 |
排出権取引スキームの概要 158 |
気候変動税と気候変動協定 159 |
第2節 排出権取引市場の成り立ち 162 |
市場のアクター 162 |
インセンティブ・オークション 167 |
第3節 排出源のキャップ・アンド・トレード戦略 171 |
ブリティッシュ・シュガー : 平均的な直接参加企業 171 |
イネオス・フルオール : ホットエアの疑惑 182 |
第4節 環境税,直接規制,排出権取引のポリシーミックス 192 |
パッケージとして見た排出権取引スキーム 192 |
政策手段の比較 199 |
第5節 まとめ 204 |
パイロットスキームは成功した 204 |
環境税,気候変動協定とのポリシーミックスは良い効果をもたらした 205 |
行政費用は小さい 205 |
ヴォランタリーな直接参加メカニズムの正当性・有校性には疑問が残る 206 |
グランドファーザリング配分は一部に失敗があった 207 |
CO以外の温室効果ガスを排出権取引に含めることには慎重さが必要 208 |
参考文献 211 |
付録 排出権取引実験ゲーム 221 |
あとがき 231 |
索引 巻末 |
まえがき i |
第1章 キャップ・アンド・トレードとは何か 1 |
第1節 キャップ・アンド・トレード概観 2 |
|
31.
|
図書
東工大 目次DB
|
岩槻邦男, 堂本暁子編
出版情報: |
東京 : 築地書館, 2008.5 ix, 258p ; 20cm |
子書誌情報: |
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はじめに 岩槻邦男 iii |
第一部 温暖化と生物多様性 |
生物多様性の歴史と地域的重要性 西田治文 2 |
IPCC第四次評価報告書 平野礼朗 11 |
生物多様性の持続的利用 岩槻邦男 27 |
データの蓄積が急務 伊藤元己 37 |
全国初の「ちば県戦略」づくり 堂本暁子 48 |
国家戦略と地域活動の連携による実効性の確保 亀澤玲治 64 |
第二部 温暖化に追われる生き物たち |
千葉県で分布を拡大する亜熱帯の昆虫 倉西良一 78 |
海水温の上昇と海洋生物の分布 宮田昌彦 93 |
地球温暖化と淡水魚の盛衰 田中哲夫 113 |
両生類の生息敵地に異変 長谷川雅美 122 |
ガン類の越冬地の北上と、急増する個体数 呉地正行 131 |
新型ウイルスと拡大する感染症リスク 加藤賢三 149 |
温暖化による永久凍土と高山植物の危機 増沢武弘 159 |
里山の照葉樹林化による種多様性の低下 服部保 173 |
房総半島の植物相に見られる異変 中村俊彦 182 |
六甲山におけるブナの衰退 服部保・栃本大介 196 |
第三部 地域で生物多様性と生きる |
湿原の復元で絶滅危惧種が生息 佐野郷美 208 |
自然環境や生命尊重の意識を高めるコミュニケーション学習 永島絹代 212 |
自然への感動を共有する学校ビオトープ 梅里之朗 216 |
生物多様性を国是とするコスタリカ 大木実 219 |
ボルネオジャングル体験スクール 平松紳一 225 |
座談会・生活者の視点貫く地域戦略の構築 堂本暁子・手塚幸夫・吉岡啓子・中村俊彦 228 |
はじめに 岩槻邦男 iii |
第一部 温暖化と生物多様性 |
生物多様性の歴史と地域的重要性 西田治文 2 |
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32.
|
図書
東工大 目次DB
|
寺門和夫著
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第1章 地球温暖化は確実に進行している |
たった1つしかない私たちの地球に異変が起こっている 12 |
地球は確実に温暖化している 14 |
IPCCとゴア氏がノーベル平和員を受賞 16 |
世界の平均気温は急激に上昇している 18 |
21世紀になって、世界の気温はさらに上昇している 20 |
日本の年平均気温は100年あたり1.07℃上昇した 22 |
平均海面水位は、100年間で約17cm上昇した 24 |
北半球の雪氷面積が減り世界中の氷河が後退している 26 |
地球温暖化は温室効果ガスが原因 28 |
世界全体および各大陸別の気温上昇 30 |
人類は最大の危機に直面している 32 |
TOPIC 氷期や間氷期はなぜ起こるか? 34 |
第2章 地球温暖化はなぜ起こるか |
地球の気温と温室効果ガスの働き 36 |
温室効果ガスと気温には相関関係が読みとれる 38 |
二酸化炭素は最も重要な人為起源の温室効果ガスだ 40 |
日本の二酸化炭素排出量は世界第4位 42 |
二酸化炭素は大気中にどんどんたまっていく 44 |
二酸化炭素は、自然界を循環している 46 |
メタンガスの影響力は二酸化炭素に次ぐ 48 |
農業用地の拡大にともない増加する一酸化二窒素 50 |
フロンガスとその仲間の温室効果ガス 52 |
ほとんどの温室効果ガスが現在も増え続けている 54 |
対流圏のオゾンも温室効果ガスになる 56 |
大気中のエアロゾルも、気温に影響を与える 58 |
太陽の活動が活発になると地球の気温は上昇する 60 |
地球温暖化に影響を与えるさまざまな要因 62 |
地球温暖化は人間の活動が原因である 64 |
TOPIC 温室効果ガスの規制の経緯 66 |
第3章 地球温暖化の未来を予測する |
地球の未来はどうなる 68 |
未来を予測するための6つのシナリオ 70 |
21世紀末には、気温が6℃上昇するかも知れない 72 |
21世紀末には最大で59cmの海面水位上昇 74 |
北半球の高緯度地域の気温が最も大きく変化する 76 |
温暖化により極端な高温や熱波が増加する 78 |
赤道および北半球高緯度の降水量は増加する 80 |
世界各地で異常気象が起こりやすくなる?! 82 |
アフリカの亜熱帯域では気温が高くなり乾燥化が進む 84 |
ヨーロッパ北部は降水量が増え、逆に地中海沿岸では減少する 86 |
アジアの降水量は増加し熱波がはげしくなる 88 |
北アメリカのほぼ全域で気温上昇がはげしい 90 |
中央アメリカおよび南アメリカの変化予測 92 |
オーストラリアおよびニュージーランドの変化予測 94 |
北極、南極および島嶼部の変化予測 96 |
TOPIC 2100年以後の地球 98 |
第4章 現在進行形の危機 |
熱波や干ばつ、大雨などの異常気象が頻発している 100 |
世界で10億人以上が水不足に悩まされる 102 |
干ばつにより飢える地球 104 |
きびしい気候変動にさらされるサヘル地域 106 |
黄砂によって北京は砂漠に包囲される 108 |
世界で頻発する水害 110 |
地球温暖化で、異常低温現象は少なくなる 112 |
暑くなる地球を予感させたヨーロッパの記録的熱波 114 |
世界の各地で頻発する熱波 116 |
非常に強いハリケーンが各地を襲う 118 |
地球温暖化による台風への影響も懸念される 120 |
温暖化でヒマラヤ山脈の氷河がとける 122 |
アルブス山脈でも氷河が後退している 124 |
消えていくアマゾンの熱帯雨林 126 |
北極海の氷が消えていく 128 |
温暖化でとけはじめたグリーンランドの氷床 130 |
南極大陸でも異変が起きている 132 |
南極の西南極氷床から大量の氷が失われる? 134 |
永久凍土がとけている 136 |
地球温暖化により海洋大循環が弱まる 138 |
海面上昇で水没するサンゴ礁の国々 140 |
失われていく種の多様性 142 |
ホッキョクグマは生息場所を失い、絶滅が心配される 144 |
危機に瀕するアマゾンの生物たち 146 |
野生生物の楽園も水没の危機にある 148 |
温暖化で、世界中の海からサンゴ礁が消える 150 |
二酸化炭素は、海を酸性化させる 152 |
地球温暖化がもたらす健康被害 154 |
デング熱やマラリアが温帯へ拡大する 156 |
TOPIC 温室効果ガスを宇宙から観測するGOSAT衛星 158 |
第5章 地球温暖化の未来と日本 |
日本の一番暑い日 160 |
日本の夏はもっと暑くなる!! 162 |
梅雨が長引き、豪雨が発生する 164 |
地球温暖化で日本から四季がなくなる 166 |
コメの品質が低下し、収穫量も減少する 168 |
りんごの色が赤くならない 170 |
サンマの漁場が変わる 172 |
年々暑くなる大都会 174 |
熱中症で倒れないためにはどうする 176 |
日本に広がる熱帯性の病気 178 |
TOPIC 気候変動を観測するGCOMミッション 180 |
第6章 地球温暖化を防止するには |
京都議定書の役割 182 |
「ポスト京都」への模索がはじまっている 184 |
各国の思惑はどうなっているのか? 186 |
温室効果ガスの排出量取引とは何だろう? 188 |
日本の取り組みはどうなっているのだろうか? 190 |
自然エネルギーの利用 192 |
バイオ燃料とは何か? 194 |
二酸化炭素排出量削減のため、重要性が増す原子力発電 196 |
温暖化に対するさまざまな新技術 198 |
クールビズで夏を快適に過ごそう 200 |
二酸化炭素を減らすチーム・マイナス6% 202 |
私たちにできること(1)温度調節で減らそう 204 |
私たちにできること(2)水道の使い方で減らそう 206 |
私たちにできること(3)自動車の使い方で減らそう 208 |
私たちにできること(4)商品の選び方で減らそう 210 |
私たちにできること(5)買い物とごみで減らそう 212 |
私たちにできること(6)電気の使い方で減らそう 214 |
TOPIC 今後20~30年の努力が重要 216 |
索引 217 |
地球環境情報のURL 222 |
第1章 地球温暖化は確実に進行している |
たった1つしかない私たちの地球に異変が起こっている 12 |
地球は確実に温暖化している 14 |
|
33.
|
図書
東工大 目次DB
|
國田かおる編著
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 2008.6 viii, 156p ; 19cm |
子書誌情報: |
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本書を手にしてくださった方へ |
第1章 カーボン・オフセットとは何か |
カーボン・オフセットとは何か 2 |
いつから始まった!?オフセットという考え方 5 |
なぜ今,カーボン・オフセットなのか 9 |
カーボン・オフセットの考え方 10 |
「お風呂理論」による温室効果ガス濃度のバランス 12 |
まずは排出量削減の努力から 14 |
カーボン・オフセットと排出量取引の違い 15 |
カーボン・オフセットと環境税 18 |
何をオフセットするのか 20 |
参加しやすいオフセット方法を選ぶ 22 |
4タイプあるオフセットの種類 24 |
第2章 進む温暖化とカーボン・オフセット |
進む温暖化 30 |
温室効果ガスの特徴 31 |
温暖化の原因を探れ! 33 |
ニッボン政府の責任 34 |
ガンバル環境省 35 |
温暖化防止活動は辛くてキツイもの!? 38 |
ニッボン企業の責任 39 |
民生の伸び 40 |
省エネ法による制限 42 |
ニッボン国民の責任 45 |
増える中級層,増える電化製品,増えるCO 43 |
止まらない家庭からの排出増 44 |
温暖化防止のためにできること 45 |
COを出さない暮らし方のススメ 46 |
第3章 カーボン・オフセットの土台となるもの |
オフセットはエネルギー派?植林派? 51 |
「みなす」と「つもり」で成り立つオフセット 52 |
植林によるオフセット 53 |
植林オフセットの流れ 54 |
「REDD」という新しい枠組み 55 |
自然エネルギーによるオフセット 57 |
グリーン電力証書でCO削減 58 |
個人向けカーボン・オフセット~イギリス編~ 60 |
カーボン・オフセットの課題 63 |
信頼性・品質・結果のモニタリングをどう担保するか 65 |
第4章 「暮らしの中のCO排出」を正しく理解する |
CO排出量はなぜ増えた? 73 |
旅する食料 74 |
食べるものにもCOラベル 77 |
忘れちゃいけない!路地栽培とハウス栽培の違い 79 |
旅するエネルギー 81 |
見えないCOに意識を向けること 83 |
第5章 企業活動におけるカーボン・オフセット |
企業はなぜ社会貢献活動を行っているのか 90 |
ステークホルダーへのアピール 90 |
CSRの効果 92 |
マーケティングツールとしてのカーボン・オフセット 94 |
カーボン・オフセットを活用する上で注意すべき点 100 |
日本でも徐々に出つつある社会貢献×マーケティングの事例 105 |
・ボルビックの「1リッターfor10リッター」キャンペーン 105 |
・プレゼントツリーライブ 106 |
カーボン・オフセットの事例 108 |
・JTBのCOゼロ旅行 108 |
・木楽舎のカーボン・オフセットマガジン「ソトコト」 109 |
・凸版印刷のカーボン・オフセットキャンペーンパッケージ 110 |
第6章 日本のカーボン・オフセット事情とオフセットプロバイダー |
オフセットの評価方法 114 |
有限責任中間法人 日本カーボンオフセット 118 |
・市民主導の温暖化対策 118 |
・「確実性」の追求 119 |
・CO対策のプラットフォームを目指して 120 |
ジーコンシャス株式会社 124 |
・女」性にLOHAS,男性にはオフセット 124 |
・コーベネフィットでWIN-WINの関係 125 |
・「さりげない」,だから「かっこいい」 126 |
・こんなに選べる新サービス 128 |
株式会社PEARカーボン・オフセット・イニシアティブ 130 |
・究極の目的は地球に跡を残さないこと 130 |
・実は高くない!オフセットコストのかけかた 131 |
・オフセットプロバイダーとしての哲学 132 |
有限責任中間法人モア・トゥリーズ 136 |
・森づくりのプロを目指す 136 |
・「みんなで」「たのしく」「ただしい」森づくり 137 |
・都市と森とを結ぶオフセット 139 |
株式会社リサイクルワン 141 |
・タイミングー致による日本進出 141 |
・寄附に頼らない日本方式 142 |
・CERかVERか 144 |
おわりに -さあ,やってみよう!カーボン・オフセット 147 |
本書のカーボン・オフセット 149 |
索引 152 |
コラム |
個人の「可能性」が森をつくる : FORESTATlON 67 |
グロ-バル化は温暖化を加速する? 84 |
「高いと売れない」の神話は本当か 102 |
HPOどんぐりの会×カーボン・バランス協会 111 |
本書を手にしてくださった方へ |
第1章 カーボン・オフセットとは何か |
カーボン・オフセットとは何か 2 |
|
34.
|
図書
東工大 目次DB
|
清水浩著
出版情報: |
東京 : ランダムハウス講談社, 2007.12 263p ; 21cm |
子書誌情報: |
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まえがき 6 |
序章 アル・ゴア氏へ 8 |
第1章 温暖化はなぜ起こるのか 20 |
第2章 温暖化の脅威 34 |
第3章 COはどこから出ているんだろう 54 |
第4章 CO削減の目標はどれだけか 66 |
第5章 技術を選ぶ基準 70 |
第6章 21世紀型技術へ 88 |
第7章 エネルギーを作る 98 |
第8章 電気を貯める 134 |
第9章 電気で走る 168 |
第10章 鉄を作る 212 |
第11章 パンドラの箱が開いた 228 |
最終章 再びゴア氏へ 252 |
付録1 エネルギー源を太陽光発電とする場合に必要な発電量の見積り 258 |
付録2 電気自動車と内燃機関自動車の効率 260 |
まえがき 6 |
序章 アル・ゴア氏へ 8 |
第1章 温暖化はなぜ起こるのか 20 |
|
35.
|
図書
|
共生社会システム学会編集
|
36.
|
図書
東工大 目次DB
|
近藤洋輝著
出版情報: |
東京 : 成山堂書店, 2009.9 11, 258p, 図版[8]p ; 22cm |
子書誌情報: |
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はじめに |
本書の執筆にあたって |
略語集 |
第1章 地球温暖化問題の発端 1 |
1.1 異常気象(極端現象)と地球温暖化 2 |
1.2 検証された大気中二酸化炭素濃度の増加傾向 4 |
1.3 海洋観測による検証 7 |
1.4 地球寒冷化説 9 |
1.5 モデルによる地球温暖化の可能性示唆と反響 10 |
第2章 コンピュータの進歩と気候モデルの開発 14 |
2.1 リチャードソンの夢 15 |
2.2 電子計算機の発明とその活用 17 |
2.3 数値予報モデルによる天気予報の実現 18 |
2.4 予報期間の延長と大気大循環モデルへの発展 24 |
2.5 気候システムと気候モデル 25 |
2.6 気候変化予測モデルに関する留意点 27 |
第3章 気候変化のメカニズム 30 |
3.1 気候変動と気候変化 31 |
3.2 気候変化の原因 32 |
3.3 温室効果と温室効果ガス 36 |
3.4 海面水位の変動 50 |
第4章 第三次までのIPCC評価報告書の概要と役割 53 |
4.1 IPCCの設立と第一次評価報告書(FAR) 54 |
4.2 第二次評価報告書(SAR) 62 |
4.3 第三次評価報告書(TAR) 68 |
第5章 IPCC第四次評価報告書(AR4)の完成 85 |
5.1 TAR前後の国際的動向 : 京都議定書の発効と課題 86 |
5.2 第四次評価報告書(AR4)に向けたIPCCの活動 88 |
5.3 AR4への課題と新たな展開 89 |
5.4 AR4に向けた日本の温暖化予測研究の取り組み 99 |
5.5 AR4の完成とその意義 102 |
5.6 AR4の特徴 107 |
第6章 過去の気候変化に関する知見 109 |
6.1 気温変化に関する知見の現状 110 |
6.2 20世紀以降の気候に関するその他の知見 119 |
6.3 観測事実からの結論 : 地球温暖化の現実 133 |
第7章 大気成分などの変化傾向と放射強制力 135 |
7.1 温室効果ガスの実態 136 |
7.2 エーロゾル 148 |
7.3 飛行機雲,土地利用,その他の人為的要因 150 |
7.4 太陽活動と火山噴火による放射強制力 151 |
7.5 産業革命以前に比べた放射強制力 152 |
第8章 地球温暖化の原因特定 156 |
8.1 原因特定の意味 157 |
8.2 気候変化の原因特定と気候モデルの予測可能性 159 |
第9章 21世紀の気候変化予測 168 |
9.1 短期的気候変化予測 170 |
9.2 全球スケールでの予測 171 |
9.3 地理的分布や地域スケールでみた気候変化 178 |
9.4 極端現象 185 |
第10章 長期予測の知見と安定化の問題 191 |
10.1 長期的な気候変化の背景 192 |
10.2 数百年先の気候変化 195 |
10.3 さらに長期にわたる気候変化 197 |
10.4 海洋の熱塩循環についての変化予測 199 |
10.5 気候変化による主要な影響 202 |
10.6 長期的安定化 206 |
第11章 今後の課題と展望 217 |
11.1 AR4への日本の貢献 : 地球シミュレータによる予測研究 218 |
11.2 AR4以後における最新知見 224 |
11.3 現実化した温暖化とポスト京都に向けた論点 229 |
11.4 第五次評価報告書に向けた展望と今後の課題 233 |
11.5 日本における今後の展望と課題 238 |
おわりに |
参考文献 |
関連情報のウェブサイト |
索引 |
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37.
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図書
|
杉浦俊彦著
出版情報: |
東京 : 技術評論社, 2009.9 215p ; 21cm |
シリーズ名: |
Ecolabfile |
子書誌情報: |
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|
38.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本地理学会災害対応委員会, 平井幸弘, 青木賢人編
出版情報: |
東京 : 古今書院, 2009.9 155p ; 21cm |
子書誌情報: |
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まえがき(平井幸弘) 1 |
第1章 : ハリケーン・カトリーナによるニューオリンズ水没から学ぶ(佐藤照子) 11 |
-地球温暖化がもたらす水害の巨大化にどう備えるのか |
1 巨大水害のリスク |
2 ニューオリンズの土地環境と治水 |
3 街の生命線・堤防が決壊 |
4 大規模氾濫発生 |
5 ニューオリンズ大水害から学ぶ |
6 地域防災力の再生 |
第2章 : バングラデシュにおける洪水とサイクロン(松本 淳・浅田晴久・林 泰一) 35 |
1 「水の国」バングラデシュ |
2 近年頻発する大洪水 |
3 サイクロンによる大きな被害とその対策 |
4 洪水を契機に発展するバングラデシュの農業 |
5 地球温暖化のバングラデシュ |
第3章 : モルディブ諸島にみる環礁立国崩壊の危険性 59 |
-災害と開発の連鎖 |
1 ダイバーが憧れる南洋の楽園 |
2 サンゴ洲島の成り立ちと危惧される海面上昇の影響 |
3 インド洋大津波が浮き彫りにしたサンゴ洲島の強さと弱さ |
4 世界でもっとも都市化した環礁洲島マーレ |
5 これまでに経験したことのないサンゴ礁地盤の崩壊 |
6 温暖化の影響と連鎖するサンゴ洲島の災害と開発 |
第4章 : 南米パタゴニアにみる氷河の融解・縮小(青木賢人) 85 |
-地球温暖化による自然災害と社会への影響 |
1 パタゴニアとは? |
2 地球温暖化によるパタゴニア氷原の変化 |
3 氷河の縮小がもたらす影響 |
4 緩和策と適応策を考える |
第5章 : モンゴル北部の永久凍土の変動と森林の衰退(石川 守) 109 |
-気候変動と人為的影響を探る |
1 自然環境に依存する生活 |
2 共生する森林と永久凍土 |
3 衰退する森林と永久凍土 |
4 地域住民の森林管理意識 |
第6章 : 中央アジアの砂漠化と深刻化する環境問題(遠藤邦彦) 129 |
-過去の教訓を生かすことができるか |
1 中央アジアの環境問題 |
2 黒河流域の水と環境 |
3 消えた巨大湖沼 : 漢代の古居延澤 |
4 城郭都市《カラホト》の繁栄、滅亡と小氷期 |
5 地球温暖化の中での環境問題の深刻性 |
付録 : 日本地理学会災害対応委員会主催のシンポジウム開催記録 146 |
まえがき(平井幸弘) 1 |
第1章 : ハリケーン・カトリーナによるニューオリンズ水没から学ぶ(佐藤照子) 11 |
-地球温暖化がもたらす水害の巨大化にどう備えるのか |
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39.
|
図書
東工大 目次DB
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西條辰義 [ほか] 著 ; 「環境リスク管理のための人材養成」プログラム編
出版情報: |
吹田 : 大阪大学出版会, 2009.11 xxi, 256p ; 19cm |
シリーズ名: |
シリーズ環境リスクマネジメント ; 4 |
子書誌情報: |
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リスク管理シリーズ巻頭言 iii |
グローバルリスクへのアプローチ vii |
目次 xv |
第1講 地球温暖化の経済学[西條辰義] 1 |
1 データで見る各国の二酸化炭素排出量 1 |
2 気候変動枠組条約 10 |
温室効果ガス排出に価格をつける 11 |
温室効果ガスの排出制限 11 |
炭素税 12 |
京都メカニズム 13 |
3 排出権取引 13 |
排出権取引の考え方 14 |
排出権取引の特徴 15 |
排出権取引の仕組み 17 |
炭素税の仕組み 20 |
4 排出権取引の是非 21 |
京都議定書のパラドックス 23 |
5 国内制度設計の提案 25 |
上流還元型排出権取引制度の優位性 26 |
6 排出権取引実験 29 |
7 ポスト京都の制度設計 : 削減率から排出量へ 33 |
UNETSの提案 33 |
総排出量に責任をとる仕組み-UNETSの制度設計 35 |
第2講 地球温暖化への政策的枠組み排出権取引[新澤秀則] 41 |
1 目標決定と不確実性 41 |
2 排出権取引と仕組み 43 |
限界排出削減費用 43 |
現在の規制制度の問題点 47 |
排出権取引のメカニズム 48 |
売り手か買い手か 50 |
排出権の価格 52 |
排出権の初期配分 58 |
排出権取引の問題点 59 |
練習問題 60 |
3 EUの排出権取引 60 |
排出権取引導入の背景 60 |
排出量のモニタリング 62 |
初期配分 63 |
アロワンス価格の推移 65 |
アロワンス初期配分時の問題 67 |
4 排出権取引の今後 68 |
第3講 豊かさと公平性を巡る攻防‐ポスト京都に国際社会はたどり着けるか[明日香壽川] 73 |
1 「参加」と「実効性」のウソ 73 |
温暖化問題懐疑論について 73 |
「参加」という曖昧なことばの意識的/無意識的な乱用 76 |
2 公平(フェア)とは? 77 |
「公平」あるいは「正義」 77 |
途上国にとっての「公平」は開発の権利 78 |
「公平」を突き詰めて考える 79 |
公平性と環境十全性と現実性とのトリレンマ 83 |
3 マルチ・ステージ。アプローチ 84 |
4 キャップ&トレードとセクター別アプローチ 86 |
キャップ&トレード : 人気と実力 86 |
セクター別アプローチ 88 |
5 国内制度設計の動き 92 |
意外に進んでいる国内制度設計 92 |
国内クレジット制度と国際取得制度を比較すると 94 |
各制度比較 : プロジェクト内容,予算額,削減量 98 |
各制度比較 : KMCAPの評価 101 |
JVETS : 取引は結果的にかなりあった 102 |
義務型への移行シナリオ 104 |
KMCAPの行方 105 |
東京都が先行している 105 |
6 温暖化問題はエネルギー安全保障問題 106 |
第4講 j気候変動問題を巡る最近の動向[平石尹彦] 109 |
1 IPCCとは何か 109 |
どのような組織か 109 |
評価報告書制作の仕組み 111 |
評価報告書の影響力 113 |
2 IPCCスペシャルレポート 114 |
航空機からの排出 114 |
森林の排出・吸収 115 |
排出シナリオ 116 |
オゾン層 116 |
CCS 117 |
3 AR4にみる気候変動 118 |
温暖化の現実 118 |
温暖化をもたらすもの 120 |
天をも恐れぬ行為 122 |
水・食料の問題 122 |
カーボンに価格を 124 |
スターン・レポート 126 |
4 IPCCインベントリープログラム 127 |
温室効果ガスのインベントリー(目録)づくり 127 |
ポスト2012年にむけて 128 |
ソフトウェアとデータベース 128 |
5 バリ行動計画 129 |
途上国はcommitmentsなし 129 |
developed countryとdeceloping country 131 |
フットノート 132 |
長期協力行動 134 |
AWG-KP(第5回)の合意 135 |
残された課題 136 |
第5講 エネルギー環境問題と投資制度設計[戒能一成] 139 |
1 投資の現状 139 |
日本における投資とその動向 139 |
投資行動における基礎理念と現実 146 |
投資の現状と課題 150 |
2 投資と制度 151 |
投資制度の種類 151 |
直接的共用制度 152 |
間接的誘導制度 154 |
投資制度の評価 157 |
3 エネルギー環境問題と投資制度 160 |
EU排出権取引制度 160 |
炭素税・環境税制度 166 |
性能規則制度 170 |
4 投資制度設計をめぐる問題 177 |
EU排出権取引制度再考 177 |
北欧炭素税・環境税制度再考 178 |
性能規制制度再考 179 |
民間の組織能力から見た制度比較 179 |
監視費用から見た制度比較 180 |
理論と現実の境界 180 |
第6講 地球温暖化防止のための国内政策のあり方[鮎川ゆりか] 183 |
1 WWFの使命 183 |
2 温暖化の脅威と緊急性 184 |
温暖化のスピード 184 |
温暖化の目撃者 187 |
危険域に入った北極 189 |
温暖化のシナリオ 191 |
動きはじめたアメリカ 193 |
3 日本の温暖化対策 194 |
京都議定書の数字 194 |
自主行動計画の限界 196 |
日本の問題点を探る 197 |
再生可能エネルギー 202 |
4 排出量取引制度導入の提案 204 |
CO2排出に価格をつける 204 |
キャップ&トレード型国内排出量取引制度の長所 206 |
社会・経済を脱炭素化へ導く制度 208 |
5 日本の課題 210 |
産業界の意識改革を 210 |
日本としてのビジョンを 212 |
第7講 脱カーボンを目指して‐排出権ビジネスと日本の技術の活用[本郷尚] 215 |
1 脱カーボンの国際的流れ 215 |
増えたぶんをどこかで減らす 216 |
エネルギー問題と地球環境問題 218 |
アメリカの動向 220 |
中国とインド 222 |
EUと日本 224 |
2 拡大する排出権市場 225 |
EUが世界をリード 225 |
日本の排出量 228 |
排出権市場の多様化 230 |
3 低カーボン社会への好循環の引き金に 232 |
消費者が主役 232 |
排出権の国内流通市場 234 |
4 日本のビジネスチャンス 237 |
技術・金融・排出権 237 |
日本の技術を活かす道 239 |
民間が主役 242 |
5 日本の進むべき方向 245 |
日本に有利なルールづくりを 245 |
チャンスとしての環境ビジネス 246 |
参考文献 249 |
索引 253 |
リスク管理シリーズ巻頭言 iii |
グローバルリスクへのアプローチ vii |
目次 xv |
|
40.
|
図書
|
ジェームズ・バローグ文・写真 ; 花田知恵訳
出版情報: |
[東京] : 日経ナショナルジオグラフィック社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2009.6 117p ; 18cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
41.
|
図書
|
タイム誌編集部編集
出版情報: |
東京 : 緑書房, 2009.8 140p ; 28cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
42.
|
図書
東工大 目次DB
|
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)編 ; 文部科学省 [ほか] 翻訳
出版情報: |
東京 : 中央法規出版, 2009.8 v, 288p ; 30cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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統合報告書 |
気候変動2007 : 統合報告書 政策決定者向け要約 1 |
序 2 |
1.気候の変化とその影響に関する観測結果 2 |
2.変化の原因 5 |
3.予測される気候変動とその影響 7 |
4.適応と緩和のオプション 14 |
5.長期的な展望 18 |
第1作業部会報告書(自然科学的根拠) |
気候変動に関する政府間パネル 第4次評価報告書第1作業部会の報告 政策決定者向け要約 23 |
序 24 |
気候変動の人為起源及び自然起源の駆動要因 24 |
近年の気候変動に関する直接的な観測結果 27 |
古気候的な観点 31 |
気候変動の理解と原因特定 32 |
将来の気候変動の予測 34 |
排出シナリオに関するIPCC特別報告書(SRES)」の排出シナリオ 40 |
別紙 第4次評価報告書における可能性と確信度の表現について 41 |
気候変動に関する政府間パネル 第1作業部会により受諾された報告書(但し、詳細は未承認) 技術要約 43 |
TS.1 序 45 |
TS.2 気候の人為起源及び自然起源の,駆動要因の変化45 |
Box TS.1 : 第1作業部会の評価における不確実性の扱い 46 |
TS.2.1 温室効果ガス 47 |
TS.2.2 エーロソル 53 |
TS.2.3 飛行機雲、土地利用、その他の影響 54 |
TS.2.4 太陽活動と火山噴火による放射強制力 54 |
TS.2.5 地球全体の正味放射強制力、地球温暖化係数、放射強制力のパターン 55 |
TS.2.6 地表面強制力と水循環 60 |
TS.3 気候変動に関する観測結果 60 |
TS.3.1 大気の変化.測器による記録 60 |
Box TS.2 : 気候変動のパターン(モード) 64 |
TS.3.2 雪氷圏の変化 測定器による記録 68 |
Box TS.3 : 氷床の動態と安定性 69 |
TS.3.3 海洋の変化 : 測器による記録 72 |
Box TS.4 : 海面水位 76 |
TS.3.4 観測結果の整合性 76 |
Box TS.5 : 極端な気象現象 78 |
TS.3.5 古気候的な観点 79 |
Box TS.6 : 軌道の放射強制力 81 |
TS.4 気候変動の理解と原因特定 83 |
TS.4.1 測器時代の地球規模濡虐蛮化の原因特定の進展.大気、海洋、氷 83 |
Box TS.7 : 大気海洋大循環モデルの評価 84 |
TS.4.2 温度の空間的及び時間的変化の原因特定 87 |
TS.4.3 循環、降水量その他の気候変数の変化の原因特定 89 |
TS.4.4 原因特定の古気候研究 89 |
TS.4.5 放射強制力への気候応答 89 |
TS.5 将来の気候変動に関する予測 91 |
Box TS.8 : 全球気候モデルの階層 92 |
TS.5.1 短期気候変動の理解 93 |
Box TS.9 : 既定的気候変動 93 |
TS.5.2 21世紀に関する大規模予測 94 |
TS.5.3 地域規模の予測 99 |
Box TS.10 : 地域的なダウンスケーリング 99 |
TS.5.4 気候変動と生物地球化学的循環の変化の間の紹合 102 |
TS.5.5 長期予測における気候過程とその時間スケールの意味 104 |
TS.6 確実な知見と重要な不確実性 106 |
TS.6.1 気候の人為起源及び自然起源の駆動要因の変化 106 |
TS.6.2 気候変動に関する観測結果 107 |
TS.6.3 気候変動の理解と原因特定 111 |
TS.6.4 将来の気候変動に関する予測 112 |
第2作業部会報告書(影響・適応・脆弱性) |
気候変動に関する政府間パネル 第4次評価報告書に対する第2作業部会の報告 政策決定者向け要約 119 |
A.序 120 |
B.気候変動が自然及び人間環境に及ぼす、観測された影響に関する現在の知見 120 |
C.将来の影響に関する現在の知見 123 |
D.気候変動に対する対応についての現在の知見 131 |
E.系統的観測及び研究 132f |
EndBox1.主要な用語の定義 133 |
EndBox2.第2作業部会第2次評価報告書における不確実性の表現方法 133 |
EndBox3.「排出シナリオに関するIPCC特別報告=(SRES)」の排出シナリオ 134 |
気候変動に関する政府間パネル 第2作業部会により受諾された報告書(但し、詳細は未承認)技術要約 135 |
主要な結論の要約 137 |
TS.1 第2作業部会の評価の範囲、アプローチ、方法 138 |
TS.2 自然システムと人為システムペの観測された影響に関する現在の知見 138 |
Box TS.1 : 本技術要約の出典 139 |
Box TS.2 : 第2作業部会第郵次評価報告書における不確実性の表現方法 139 |
Box TS.3 : 主要な用語の定義 139 |
Box TS.4 : 気候変動の原因と物理・生物システムで観測された影響との関連付け 141 |
TS.3 方法及びシナリオ 143 |
TS.3.1 気候変動の影響、適応、脆弱性に関する研究者が利用可能な方法の発展 143 |
TS.3.2 PCC第2作業部会第部次評価報告書における「将来」の特徴解析 144 |
TS.4 将来の影響に関する現在の知見 147 |
TS.4.1 分野別の影響、適応、脆弱性 147 |
Box TS.5 : システムと分野に予測される主要な影響 156 |
TS.4.2地域ごとの影響、適応及び脆弱性 160 |
Box TS.6 : 地域ごとの主要な予測される影響 171 |
TS.4.3 気候変動の変化室による影響の程度 176 |
TS.4.4 極端現象の変化の影響 176 |
TS.4.5 特に影響を受けるシステム、分野及び地域 176 |
TS.4.6 大きな影響を及ぼす現象 176 |
TS.4.7 気候変動の影響のコスト計算 176 |
TS.5 気候変動に対する対応についての現在の知見 177 |
TS.5.1 適応 177 |
TS.5.2 適応と緩和の相互関係 182 |
Box TS.7 : インドにおける複合的ストレス要因への適応能力 183 |
TS.5.3 主要な脆弱性 185 |
TS.5.4 気候変動と持続可能性に関する展望 187 |
TS.6 知識の進展と将来的な研究のニーズ 188 |
TS.6.1 知識の進展 188 |
TS.6.2 将来的な研究の必要性 189 |
第3作業部会報告書(気候変動の緩和) |
気候変動に関する政府間パネル 第4次評価報告書に対する第3作業部会の報告 政策決定者向け要約 193 |
A.序論 195 |
B.温室効果ガス排出量の動向 195 |
Box SPM.1 : IPCC排出シナリオに関する特別報告(SRES)の排出シナリオ 199 |
Box SPM.2 : 緩和ポテンシャルおよび分析手法 199 |
Box SPM.3 : 緩和ポートフォリオおよびマクロ経済コストに関する研究での仮定条件 200 |
Box SPM.4 : 誘発的技術変化のモデル化 200 |
C.短中期の緩和(2030年まで) 201 |
D.長期的な緩和(2030年より後) 207 |
E.気候変動緩和のための政策、措置、手法 211 |
F.持続可能な開発と気候変動の緩和 213 |
G.知識上のギャップ 214 |
EndBox 1 : 不確実性についての表現 215 |
気候変動に関する政府間パネル 第4次評価報告書に対する第3作業部会の報告 技術要約 217 |
1 はじめに 219 |
2 枠組み 225 |
3 長期的な視点からみた緩和 229 |
4 エネルギー供給 235 |
5 運輸とインフラ 240 |
6 住宅用および商業用建築 245 |
7 産業 250 |
8 農業 255 |
9 森林・林業 259 |
10 廃棄物管理 263 |
11 部門横断的視点からみた緩和 268 |
12 持続可能な開発と緩和 273 |
13 政策、手段、協力協定 279 |
14 知識上のギャップ 284 |
(解説)IPCC第四次評価報告書について 287 |
統合報告書 |
気候変動2007 : 統合報告書 政策決定者向け要約 1 |
序 2 |
|
43.
|
図書
東工大 目次DB
|
茅陽一編著 ; 秋元圭吾, 永田豊著
出版情報: |
東京 : 日本経済新聞出版社, 2008.11 228p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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注 : CO[2]の[2]は下つき文字 |
|
本書のポイント 8 |
Ⅰ 温暖化問題への対応姿勢 |
1 温暖化対応の基本姿勢 |
1 温暖化の進展と抜本的対策の必要性 18 |
2 温室効果ガス排出の抑制をめぐる懐疑論 22 |
3 温暖化対応の基本的要件―影響と対応努力とのバランス 30 |
コラム IPCCとは 27 |
2 温室効果ガス排出抑制目標とその評価 |
1 トップダウンアプローチとボトムアップアプローチ 36 |
2 温室効果ガス削減目標の時間的側面 39 |
3 世界排出半減目標(2050年)の評価―途上国は受け入れまい 52 |
4 IPCCシナリオの真実 57 |
コラム 気候変動枠組条約、京都議定書とは? 38 |
Ⅱ 温暖化抑制方策とそのコスト評価 |
3 日本の温暖化抑制目標は達成できるか |
1 脱炭素率からみた検討 68 |
2 具体的対策面からみた検討(1)―2050年目標 78 |
3 具体的対策面からみた検討(2)―2020年目標 98 |
4 まとめ |
4 温暖化対策にどの程度のコストが必要か |
1 将来排出の見通し 115 |
2 長期2050年の排出削減費用 125 |
3 中期2020年の排出削減費用 141 |
4 排出削減コストの議論を総括して 166 |
コラム 排出量取引(キャップ・アンド・トレード) 109 |
コラム スターン報告 112 |
コラム DNE21+モデル 120 |
コラム CO[2]限界削減費用とは? |
コラム セクター別アプローチ 142 |
Ⅲ 経済的手段による温暖化抑制効果―専門的分析― |
5 経済的手段による温暖化抑制シミュレーション |
1 経済的手段による温暖化抑制の特徴 172 |
2 環境税による温暖化抑制費用の分析 190 |
3 わが国における経済的手段の導入議論について 220 |
注 : CO[2]の[2]は下つき文字 |
|
本書のポイント 8 |
|
44.
|
図書
|
清野豁著
出版情報: |
東京 : 成山堂書店, 2008.10 5, 5, 150, 3p, 図版[4]p ; 19cm |
シリーズ名: |
気象ブックス ; 024 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
45.
|
図書
東工大 目次DB
|
アル・ゴア著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: |
東京 : ランダムハウス講談社, 2009.12 414p ; 23cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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危機 |
序章 10 |
1 上がるものは必ず下がる 30 |
私たちのエネルギー源 |
2 私たちのエネルギーはどこから来て、どこへ行くのか 50 |
3 太陽からの電力 62 |
4 風を活かす 76 |
5 地熱エネルギーを吸い上げる 92 |
6 育つ燃料 112 |
7 二酸化炭素の回収・貯留 134 |
8 原子力という選択肢 150 |
生きているシステム |
9 森林 170 |
10 土壌 196 |
11 人口 224 |
私たちのエネルギーの使い方 |
12 より少ないことはより豊かなこと 242 |
13 スーパーグリッド 272 |
乗り越えるべき障害 |
14 私たちの考え方を変える 298 |
15 炭素の本当の値段 318 |
16 政治的な障害 348 |
遠くへ速く衛く |
17 情報の力 370 |
18 私たちの選択 392 |
索引 406 |
謝辞 411 |
写真・図版提供 415 |
訳者あとがき 416 |
危機 |
序章 10 |
1 上がるものは必ず下がる 30 |
|
46.
|
図書
|
スティーヴン・ファリス著 ; 藤田真利子訳
出版情報: |
東京 : 講談社, 2009.2 263, viip ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
47.
|
図書
東工大 目次DB
|
宇沢弘文, 細田裕子編
目次情報:
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注 : CO[2]の[2]は下つき文字 |
|
はしがき i |
プロローグ 宇沢弘文 1 |
序章 地球温暖化と異常気象の発生 細田裕子 15 |
1. はじめに 15 |
2. 異常気象と自然災害 16 |
2.1 近年の異常気象(2002~05年) 16 |
2.2 異常気象とは 21 |
2.3 異常気象の長期的変化 24 |
2.4 異常気象と自然変動 27 |
2.5 近年の自然災害から見た被害状況について 29 |
3. 海洋と雪氷の長期変化と影響 37 |
3.1 海洋の長期変化 38 |
3.2 海水・氷床の融解 39 |
3.3 山河氷河の後退 43 |
3.4 海面水位上昇の影響 47 |
4. おわりに 50 |
第Ⅰ部 地球温暖化と森林の再生 |
第1章 森林にしのびよる地球温暖化の影響 守田敏也 55 |
1. 古木が茂る芦生の森 55 |
1.1 「原生林」と呼ばれる森 55 |
1.2 森の中のドラマ 58 |
1.3 クマハギに彩られた針葉樹の林 59 |
2. 森にしのびよる温暖化 61 |
2.1 温度変化の影響を受けやすい芦生の森 61 |
2.2 垂直分布における植生のあり方 64 |
2.3 ブナの正常種子の減少 65 |
3. 芦生の森が壊れていく 67 |
3.1 ミズナラの集団枯損 67 |
3.2 雪害の進行 69 |
3.3 シカによる食害の拡大とクマの異常行動 70 |
4. 芦生は全国の明日を予兆している 71 |
4.1 花の咲く時期が変わる 71 |
4.2 崩れる共生関係 74 |
4.3 森からの声に耳を傾けて 75 |
第2章 アジアの森から考える温暖化対策関 関 良基 79 |
1. はじめに 79 |
2. アジアの森林とCO[2] 82 |
2.1 森林部門に期待されること 82 |
2.2 森林の増える国均と減る国向 84 |
2.3 アジアにおける造林事業の性格 88 |
3. 資本主義的造林事業の問題点 91 |
3.1 在来種が植わらず早生樹種ばかりが植わる 91 |
3.2 植林する必要性のない場所が選択される 92 |
3.3 本来植えるべき場所で植わらない 94 |
4. 社会主義的造林事業 96 |
4.1 一律基準による造林地の設定 98 |
4.2 造林地から農民を排除する 99 |
4.3 農民の要求を無視した苗木の配布 103 |
5. 造林事業の改善政策の提起 105 |
5.1 資本主義的造林の改善策 105 |
5.2 社会主義的造林の改善策 106 |
6. 結語 108 |
第3章 地球温暖化とベトナムの森林政策 緒方俊雄 111 |
1. 地球温暖化とIPCC 111 |
2. ベトナムの気候と生態系 113 |
2.1 ベトナムの地形 113 |
2.2 モンスーン気候と地球温暖化 114 |
2.3 森林生態系とモンスーン林 116 |
2.4 ベトナム戦争と枯葉剤被害 117 |
3. ベトナムの森林政策 118 |
3.1 森林と土地政策 118 |
3.2「プログラム327(1992-1998)」 121 |
3.3「プログラム661(1998-2010)」 122 |
4. 「コモンズの森」の再生とCDMの役割 124 |
4.1 地球温暖化と「京都議定書」 124 |
4.2 排出源CDMと吸収源CDM 125 |
4.3 森林の持続可能性と「エコビレッジ(生態村)」の形成 127 |
第Ⅱ部 地球温暖化の経済理論 |
第4章 地球温暖化と持続可能な経済発展 宇沢弘文 135 |
1. 自然環境と経済発展 135 |
2. ジョン・スチュアート・ミルの『経済学原理』と定常状態 137 |
3. 地球温暖化 138 |
4. 地球温暖化の勤学モデル 143 |
5. 大気中のCO[2]の帰属価格(imputed price) 147 |
6. 森林と地球温暖化 149 |
7. 多数の国々を含む一般的な勤学モデル 151 |
8. 比例的炭素税と大気安定化国際基金 153 |
第5章 持続可能な発展と環境クズネッツ曲線 内山勝久 159 |
1. はじめに 159 |
2. 地球温暖化と効率性・衡平性 161 |
2.1 効率性 161 |
2.2 世代内衡平性 162 |
2.3 世代間衡平性 165 |
3. 温暖化問題と経済発展の関係 167 |
3.1 環境クズネッツ曲線とは 167 |
3.2 先行研究(1)―理論的研究 171 |
3.3 先行研究(2)―実証的研究 172 |
3.4 環境クズネッツ曲線の問題点 176 |
4. 環境クズネッツ曲線からの示唆 179 |
5. 結びにかえて―ジョン・スチュアート・ミルの定常状態に向けて 180 |
第6章 地球環境と持続可能性 大沼あゆみ ―強い持続可能性と弱い持続可能性― 185 |
1. はじめに 185 |
2. 経済と地球環境とのかかわり 187 |
3. 持続可能な経済と持続可能な発展 187 |
4. 資本ストック間の代替可能性と持続可能性 190 |
5. 強い持続可能性と弱い持続可能性のどちらが望ましいのか 192 |
6. 弱い持続可能性の経済学 193 |
7. 弱い持続可能性は実現可能か―強い持続可能性の経済学 197 |
7.1 定常経済と環境容量―デイリーの主張 198 |
7.2 レジリアンスと撹乱―アロウらの主張 200 |
8. 弱い持続可能性から強い持続可能性へ 202 |
9. おわりに 208 |
第Ⅲ部 温暖化対策の効力と展望 |
第7章 気候変動は抑制可能か 赤木昭夫 ―道筋と選択― 215 |
1. 事態の緊急性の認識―2035年か2050年か 216 |
2. 排出量取引か炭素税か―削減誘導策の選択 218 |
3. 世代間の衡平性―低い割引率 222 |
4. 持続可能性―究極の判断基準 226 |
5. 戒め―彌縫策の矛盾が集中する排出量取引 230 |
6. 排出量取引市場の構造と動向 231 |
第8章 排出権取引制度の射程 岡 敏弘 ―2010年代に向けての機能と限界― 237 |
1. はじめに 237 |
2. 学説 237 |
3. 現実の制度 239 |
4. EU排出権取引制度 242 |
5. 理想的な制度 244 |
6. 一国排出権取引制度 246 |
7. 世界排出権取引制度 252 |
8. むすび 253 |
第9章 環境保全型社会の構築と環境税 日引 聡 257 |
1. はじめに―地球環境問題の現状 257 |
2. 加害者はだれか? 260 |
3. 汚染ゼロは最適か? 261 |
4. なぜ環境は守られないのか?―外部費用の存在と市場の失敗 263 |
5. 環境税を導入した社会システム構築の必要性 268 |
6. おわりに 271 |
第10章 地球温暖化問題と技術革新 有村俊秀 ―政府と市場の役割― 273 |
1. はじめに 273 |
2. 温暖化対策技術 274 |
2.1 エネルギー需要に関する技術―省エネルギー技術 274 |
2.2 エネルギー供給に関する技術―再生可能エネルギーを中心として 277 |
2.3 CO[2]回収・貯留技術 280 |
3. 温暖化対策技術の革新と政府の役割―技術政策 281 |
3.1 研究開発と政府の役割 282 |
3.2 技術の普及と政府の役割 284 |
4. 温室効果ガス排出抑制策と技術革新 288 |
4.1 温室効果ガス排出抑制策と技術の普及 288 |
4.2 温室効果ガス排出抑制策と研究開発 288 |
5. 結論 291 |
第11章 比例的炭素税と大気安定化国際基金 宇沢弘文 ―京都会議を超えて― 295 |
1. 排出権取引市場の虚構 295 |
2. 反社会的,非倫理的,そして実効性の全くない京都会議の結論 297 |
3. 京都会議に何が期待され,求められていたか 298 |
4. 社会的共通資本としての大気を守る 299 |
5. 比例的炭素税と持続可能な経済発展 301 |
6. 大気安定化国際基金 303 |
エピローグ 宇沢弘文・細田裕子 307 |
執筆者紹介 310 |
注 : CO[2]の[2]は下つき文字 |
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はしがき i |
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48.
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図書
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W.D.ノードハウス著 ; 室田泰弘, 山下ゆかり, 高瀬香絵訳
出版情報: |
東京 : 東洋経済新報社, 2002.3 v, 222p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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49.
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図書
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ボブ・リース著 ; 東江一紀訳
出版情報: |
東京 : 日本放送出版協会, 2002.8 444p ; 20cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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50.
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図書
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伊豆田猛編著
出版情報: |
東京 : コロナ社, 2006.7 vi, 220p, 図版 [2] p ; 21cm |
子書誌情報: |
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