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1.

図書

図書
ゲルノット・ワグナー, マーティン・ワイツマン著 ; 山形浩生訳
出版情報: 東京 : 東洋経済新報社, 2016.9  vi, 257, 81p ; 20cm
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第1章 : 緊急事態
第2章 : 基本のおさらい
第3章 : ファットテール
第4章 : 故意の無知—それについて考察する経済学者2人の見解
第5章 : 地球を救い出す
第6章 : 007
第7章 : あなたにできること
第8章 : エピローグ:ちがう形の楽観論
第1章 : 緊急事態
第2章 : 基本のおさらい
第3章 : ファットテール
概要: 人類は救われるのか?文明と環境の破壊に、どう向き合うか。ノーベル賞候補の経済学者による斬新な提案。フィナンシャル・タイムズ紙2015年ベスト経済書リストに選出!
2.

図書

図書
アンドリュー・シムズ著 ; 戸田清訳
出版情報: 東京 : 緑風出版, 2016.2  463p ; 20cm
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金星への短い旅
化学者の警告—地球温暖化についての議論の略史
天国の破裂—ツバルと諸国民の運命
人類の進歩の大逆転
生態学的債務
炭素債務
自己破壊の合理化:なぜ人間はカエルよりも愚かなのか
世界の終わりの駐車場
返済期間:法律、気候変動、生態学的債務
懐疑派のためのデータ:戦争経済の教訓
新しい構造調整
ミネルヴァのふくろう
スタンレーの足跡のなかで
気候変動時計の刻み
アヒルの選択
島でいかに生きるか
金星への短い旅
化学者の警告—地球温暖化についての議論の略史
天国の破裂—ツバルと諸国民の運命
3.

図書

東工大
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図書
東工大
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高尾克樹著
出版情報: 東京 : 有斐閣, 2008.1  vi, 239p ; 22cm
シリーズ名: 立命館大学叢書・政策科学 ; 7
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まえがき i
第1章 キャップ・アンド・トレードとは何か 1
   第1節 キャップ・アンド・トレード概観 2
   第2節 キャップ・アンド・トレードの歩み 6
   オフセット制度および排出権取引プログラム 6
   ニュージーランドのITQ制度とアメリカの鉛フェーズアウトプログラム 8
   二酸化硫黄の排出権取引制度(酸性雨プログラム) 9
   温室効果ガスの排出権取引 9
   水問題への新たな適用 13
   第3節 キャップ・アンド・トレードのバリエーション 16
   政策の適用対象 16
   権利の時間的スケール 18
   規制の段階 18
   強制力 19
   目標の相対性 21
   取引される商品 21
   初期配分の方法 22
   適用対象の空間的スケール 23
   ほかの政策手段との組合せ(ポリシーミックス) 23
   追加的措置 24
第2章 キャップ・アンド・トレードの理論 27
   第1節 キャップ・アンド・トレード誕生の舞台 28
   第2節 取引可能な汚染排出権 36
   第3節 キャップ・アンド・トレードの機能と効率性 39
   排出割当と排出削減 39
   2企業によるキャップ・アンド・トレード 41
   環境税(排出課徴金)と排出権取引の比較 47
   第4節 ワイツマンの定理 53
   第5節 数量的規制手段と価格的規制政策のポリシーミックス 65
第3章 ニュージーランドの譲渡可能個別漁獲割当 73
   第1節 制度枠組み 75
   第2節 ITQの初期配分について 77
   第3節 ITQ市場 81
   第4節 ITQ制度で漁業はどう変わったか 86
   漁業資源の保護 88
   ITQ割当を超過する漁獲 91
   ポリシング 92
   行政コスト 95
   ニュージーランド漁業の生産性変化 96
   ITQ保有の集中 98
   第5節 レントシーキング 100
第4章 アメリカの二酸化硫黄排出権取引 107
   第1節 酸性雨プログラム成立までの経緯と制度の概要 108
   第2節 酸性雨プログラムによる酸性雨被害の緩和 114
   第3節 なぜ低コストで排出削減が実現できたか 116
   安価な低硫黄炭の出現 119
   脱硫と燃料転換 123
   第4節 排出権取引による汚染の集中(ホットスポット) 127
   第5節 市場は機能したか 131
   第6節 自主参加メカニズムと逆選択 138
   第7節 まとめ 144
   補遺 アメリカの「排出権取引プログラム」について 149
第5章 イギリスの温室効果ガス排出権取引スキーム 153
   第1節 排出権取引スキームの概要 155
   発足までの歩み 155
   排出権取引スキームの概要 158
   気候変動税と気候変動協定 159
第2節 排出権取引市場の成り立ち 162
   市場のアクター 162
   インセンティブ・オークション 167
第3節 排出源のキャップ・アンド・トレード戦略 171
   ブリティッシュ・シュガー : 平均的な直接参加企業 171
   イネオス・フルオール : ホットエアの疑惑 182
   第4節 環境税,直接規制,排出権取引のポリシーミックス 192
   パッケージとして見た排出権取引スキーム 192
   政策手段の比較 199
   第5節 まとめ 204
   パイロットスキームは成功した 204
   環境税,気候変動協定とのポリシーミックスは良い効果をもたらした 205
   行政費用は小さい 205
   ヴォランタリーな直接参加メカニズムの正当性・有校性には疑問が残る 206
   グランドファーザリング配分は一部に失敗があった 207
   CO以外の温室効果ガスを排出権取引に含めることには慎重さが必要 208
参考文献 211
付録 排出権取引実験ゲーム 221
あとがき 231
索引 巻末
まえがき i
第1章 キャップ・アンド・トレードとは何か 1
   第1節 キャップ・アンド・トレード概観 2
4.

図書

東工大
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図書
東工大
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西條辰義 [ほか] 著 ; 「環境リスク管理のための人材養成」プログラム編
出版情報: 吹田 : 大阪大学出版会, 2009.11  xxi, 256p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ環境リスクマネジメント ; 4
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リスク管理シリーズ巻頭言 iii
グローバルリスクへのアプローチ vii
目次 xv
第1講 地球温暖化の経済学[西條辰義] 1
   1 データで見る各国の二酸化炭素排出量 1
   2 気候変動枠組条約 10
    温室効果ガス排出に価格をつける 11
    温室効果ガスの排出制限 11
    炭素税 12
    京都メカニズム 13
   3 排出権取引 13
    排出権取引の考え方 14
    排出権取引の特徴 15
    排出権取引の仕組み 17
    炭素税の仕組み 20
   4 排出権取引の是非 21
    京都議定書のパラドックス 23
   5 国内制度設計の提案 25
    上流還元型排出権取引制度の優位性 26
   6 排出権取引実験 29
   7 ポスト京都の制度設計 : 削減率から排出量へ 33
    UNETSの提案 33
    総排出量に責任をとる仕組み-UNETSの制度設計 35
第2講 地球温暖化への政策的枠組み排出権取引[新澤秀則] 41
   1 目標決定と不確実性 41
   2 排出権取引と仕組み 43
    限界排出削減費用 43
    現在の規制制度の問題点 47
    排出権取引のメカニズム 48
    売り手か買い手か 50
    排出権の価格 52
    排出権の初期配分 58
    排出権取引の問題点 59
    練習問題 60
   3 EUの排出権取引 60
    排出権取引導入の背景 60
    排出量のモニタリング 62
    初期配分 63
    アロワンス価格の推移 65
    アロワンス初期配分時の問題 67
   4 排出権取引の今後 68
第3講 豊かさと公平性を巡る攻防‐ポスト京都に国際社会はたどり着けるか[明日香壽川] 73
   1 「参加」と「実効性」のウソ 73
    温暖化問題懐疑論について 73
    「参加」という曖昧なことばの意識的/無意識的な乱用 76
   2 公平(フェア)とは? 77
    「公平」あるいは「正義」 77
    途上国にとっての「公平」は開発の権利 78
    「公平」を突き詰めて考える 79
    公平性と環境十全性と現実性とのトリレンマ 83
   3 マルチ・ステージ。アプローチ 84
   4 キャップ&トレードとセクター別アプローチ 86
    キャップ&トレード : 人気と実力 86
    セクター別アプローチ 88
   5 国内制度設計の動き 92
    意外に進んでいる国内制度設計 92
    国内クレジット制度と国際取得制度を比較すると 94
    各制度比較 : プロジェクト内容,予算額,削減量 98
    各制度比較 : KMCAPの評価 101
    JVETS : 取引は結果的にかなりあった 102
    義務型への移行シナリオ 104
    KMCAPの行方 105
    東京都が先行している 105
   6 温暖化問題はエネルギー安全保障問題 106
第4講 j気候変動問題を巡る最近の動向[平石尹彦] 109
   1 IPCCとは何か 109
    どのような組織か 109
    評価報告書制作の仕組み 111
    評価報告書の影響力 113
   2 IPCCスペシャルレポート 114
    航空機からの排出 114
    森林の排出・吸収 115
    排出シナリオ 116
    オゾン層 116
    CCS 117
   3 AR4にみる気候変動 118
    温暖化の現実 118
    温暖化をもたらすもの 120
    天をも恐れぬ行為 122
    水・食料の問題 122
    カーボンに価格を 124
    スターン・レポート 126
   4 IPCCインベントリープログラム 127
    温室効果ガスのインベントリー(目録)づくり 127
    ポスト2012年にむけて 128
    ソフトウェアとデータベース 128
   5 バリ行動計画 129
    途上国はcommitmentsなし 129
    developed countryとdeceloping country 131
    フットノート 132
    長期協力行動 134
    AWG-KP(第5回)の合意 135
    残された課題 136
第5講 エネルギー環境問題と投資制度設計[戒能一成] 139
   1 投資の現状 139
    日本における投資とその動向 139
    投資行動における基礎理念と現実 146
    投資の現状と課題 150
   2 投資と制度 151
    投資制度の種類 151
    直接的共用制度 152
    間接的誘導制度 154
    投資制度の評価 157
   3 エネルギー環境問題と投資制度 160
    EU排出権取引制度 160
    炭素税・環境税制度 166
    性能規則制度 170
   4 投資制度設計をめぐる問題 177
    EU排出権取引制度再考 177
    北欧炭素税・環境税制度再考 178
    性能規制制度再考 179
    民間の組織能力から見た制度比較 179
    監視費用から見た制度比較 180
    理論と現実の境界 180
第6講 地球温暖化防止のための国内政策のあり方[鮎川ゆりか] 183
   1 WWFの使命 183
   2 温暖化の脅威と緊急性 184
    温暖化のスピード 184
    温暖化の目撃者 187
    危険域に入った北極 189
    温暖化のシナリオ 191
    動きはじめたアメリカ 193
   3 日本の温暖化対策 194
    京都議定書の数字 194
    自主行動計画の限界 196
    日本の問題点を探る 197
    再生可能エネルギー 202
   4 排出量取引制度導入の提案 204
    CO2排出に価格をつける 204
    キャップ&トレード型国内排出量取引制度の長所 206
    社会・経済を脱炭素化へ導く制度 208
   5 日本の課題 210
    産業界の意識改革を 210
    日本としてのビジョンを 212
第7講 脱カーボンを目指して‐排出権ビジネスと日本の技術の活用[本郷尚] 215
   1 脱カーボンの国際的流れ 215
    増えたぶんをどこかで減らす 216
    エネルギー問題と地球環境問題 218
    アメリカの動向 220
    中国とインド 222
    EUと日本 224
   2 拡大する排出権市場 225
    EUが世界をリード 225
    日本の排出量 228
    排出権市場の多様化 230
   3 低カーボン社会への好循環の引き金に 232
    消費者が主役 232
    排出権の国内流通市場 234
   4 日本のビジネスチャンス 237
    技術・金融・排出権 237
    日本の技術を活かす道 239
    民間が主役 242
   5 日本の進むべき方向 245
    日本に有利なルールづくりを 245
    チャンスとしての環境ビジネス 246
参考文献 249
索引 253
リスク管理シリーズ巻頭言 iii
グローバルリスクへのアプローチ vii
目次 xv
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
茅陽一編著 ; 秋元圭吾, 永田豊著
出版情報: 東京 : 日本経済新聞出版社, 2008.11  228p ; 20cm
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   注 : CO[2]の[2]は下つき文字
   
本書のポイント 8
Ⅰ 温暖化問題への対応姿勢
 1 温暖化対応の基本姿勢
   1 温暖化の進展と抜本的対策の必要性 18
   2 温室効果ガス排出の抑制をめぐる懐疑論 22
   3 温暖化対応の基本的要件―影響と対応努力とのバランス 30
   コラム IPCCとは 27
 2 温室効果ガス排出抑制目標とその評価
   1 トップダウンアプローチとボトムアップアプローチ 36
   2 温室効果ガス削減目標の時間的側面 39
   3 世界排出半減目標(2050年)の評価―途上国は受け入れまい 52
   4 IPCCシナリオの真実 57
   コラム 気候変動枠組条約、京都議定書とは? 38
Ⅱ 温暖化抑制方策とそのコスト評価
 3 日本の温暖化抑制目標は達成できるか
   1 脱炭素率からみた検討 68
   2 具体的対策面からみた検討(1)―2050年目標 78
   3 具体的対策面からみた検討(2)―2020年目標 98
   4 まとめ
 4 温暖化対策にどの程度のコストが必要か
   1 将来排出の見通し 115
   2 長期2050年の排出削減費用 125
   3 中期2020年の排出削減費用 141
   4 排出削減コストの議論を総括して 166
   コラム 排出量取引(キャップ・アンド・トレード) 109
   コラム スターン報告 112
   コラム DNE21+モデル 120
   コラム CO[2]限界削減費用とは?
   コラム セクター別アプローチ 142
Ⅲ 経済的手段による温暖化抑制効果―専門的分析―
 5 経済的手段による温暖化抑制シミュレーション
   1 経済的手段による温暖化抑制の特徴 172
   2 環境税による温暖化抑制費用の分析 190
   3 わが国における経済的手段の導入議論について 220
   注 : CO[2]の[2]は下つき文字
   
本書のポイント 8
6.

図書

図書
ウィリアム・ノードハウス著 ; 藤﨑香里訳
出版情報: [東京] : 日経BP社 , 東京 : 日経BPマーケティング (発売), 2015.3  449p ; 21cm
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第1部 気候変動の起源 : 気候カジノへの入り口
二つの湖のエピソード ほか
第2部 気候変動による人間システムなどへの影響 : 気候変動から影響まで
農業の行く末 ほか
第3部 気候変動の抑制—アプローチとコスト : 気候変動への対応—適応策と気候工学
排出削減による気候変動の抑制—緩和策 ほか
第4部 気候変動の抑制—政策と制度 : 気候政策の変遷
気候政策と費用便益分析 ほか
第5部 気候変動の政治学 : 気候科学とそれに対する批判
気候変動をめぐる世論 ほか
第1部 気候変動の起源 : 気候カジノへの入り口
二つの湖のエピソード ほか
第2部 気候変動による人間システムなどへの影響 : 気候変動から影響まで
概要: さらなる経済成長と地球温暖化の防止は両立できる。米国経済学の権威W.ノードハウスによる進まない温暖化対策への緊急提言。
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