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1.

図書

図書
Jordanka Zlatanova, Kensal E. van Holde著 ; 田村隆明監訳
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2018.9  xxix, 573p ; 26cm
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細胞そしてその先へ:分子生物学の世界
古典的遺伝学から分子遺伝学へ
タンパク質
核酸
組換えDNA:原理と応用
タンパク質‐核酸相互作用
遺伝暗号、遺伝子、ゲノム
遺伝物質の物理構造
細菌の転写
真核生物の転写〔ほか〕
細胞そしてその先へ:分子生物学の世界
古典的遺伝学から分子遺伝学へ
タンパク質
2.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 南山堂, 2018.4  xvi, 309p ; 26cm
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第1部 生物編 : 生物の種類
細胞:構造、複製、機能
生殖、受精、胚発生 ほか
第2部 生化学編 : 分子と生体成分
生化学反応と代謝
酵素:反応速度を高め、代謝を調節するタンパク質 ほか
第3部 分子生物学編 : 遺伝子=DNA
ゲノム、染色体とDNA複製
DNAを元にRNAをつくる:転写 ほか
第1部 生物編 : 生物の種類
細胞:構造、複製、機能
生殖、受精、胚発生 ほか
3.

図書

図書
田村隆明, 村松正實著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2016.12  x, 268p ; 21cm
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第1部 分子生物学を学ぶ前に : 生物学の流れと分子生物学
生物学を理解するための基礎知識
生物と細胞
第2部 遺伝関連物質 : 遺伝物質DNAの発見
核酸:DNAとRNA
アミノ酸とタンパク質
第3部 基礎となる分子遺伝学 : 遺伝情報の保存:DNA複製
DNAの変異、損傷、修復
DNAの組換え
RNAの合成および加工
タンパク質の合成:翻訳
細菌の分子遺伝子学
第4部 核酸に関する普遍的技術 : DNAの取扱い
遺伝子組換え操作:遺伝子工学
第5部 真核生物の分子生物学 : 染色体とクロマチン
真核生物のゲノム生物学
細胞調節におけるRNAの役割
真核細胞の増殖と制御
高次生命現象の分子生物学的理解
分子生物学が関わる技術
第1部 分子生物学を学ぶ前に : 生物学の流れと分子生物学
生物学を理解するための基礎知識
生物と細胞
4.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2013.11  vi, 216p ; 26cm
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生命工学の基礎(1):細胞、代謝、発生、分化、増殖
生命工学の基礎(2):遺伝子と遺伝情報
核酸の性質と基本操作
組換えDNAをつくり、細胞に入れる
RNAとRNA工学
タンパク質、糖鎖、脂質に関する生命工学
組成を変えた細胞や新しい動物をつくる
医療における生命工学の利用
一次産業で使われるバイオ技術
生命反応や生物素材を利用・模倣する
環境問題やエネルギー問題に取り組む
生命工学の基礎(1):細胞、代謝、発生、分化、増殖
生命工学の基礎(2):遺伝子と遺伝情報
核酸の性質と基本操作
概要: 生命工学が関わる幅広い領域を、生物学から医学・薬学や農学、化学、そして工学まで、余すところなくカバー。厳選した101個のキーワードを見開き2頁に収め、見やすさを重視。明快な文章と豊富な図で、基礎から応用までを詳しく解説。生命工学の基礎固めに 最適の一冊。 続きを見る
5.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2011.10  262p ; 26cm
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6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
田村隆明著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2010.4  xi, 314p ; 21cm
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第Ⅰ部 細胞生物学の基礎
1. 生物と細胞 2
   1.1 細胞は生物の単位 3
   1.2 細胞生物学の発展 6
   1.3 生物を二つに分類する 7
   1.4 生物の進化 8
2. 細胞の構造 13
   2.1 細胞を観る 13
   2.2 真核細胞の構造 13
   2.3 細胞小器官 : オルガネラ 16
   2.4 膜構造をもつ細胞小器官 16
   2.5 その他の構造体 18
3. 細胞に含まれる物質 21
   3.1 原子,分子,イオン 21
   3.2 水という特異な物質 24
   3.3 細胞をつくる元素 25
   3.4 細胞に含まれる分子 26
   3.5 糖質 27
   3.6 脂質 29
4. 情報高分子(1) : アミノ酸とタンパク質 32
   4.1 タンパク質を構成するアミノ酸 32
   4.2 アミノ酸の電気的性質 34
   4.3 ペプチドとタンパク質 34
   4.4 タンパク質の高次構造 35
5. 情報高分子(2) : ヌクレオチドと核酸 38
   5.1 核酸を構成するヌクレオチド 38
   5.2 核酸の鎖状分子形成 41
   5.3 DNAの二重鎖と塩基対の相補性 41
   5.4 核酸の性質 42
第Ⅱ部 代謝 : 生体内化学反応
6. 酵素 48
   6.1 酵素はタンパク質触媒 48
   6.2 酵素の種類 49
   6.3 酵素反応の特性と酵素反応の阻害 50
   6.4 生体でみられる酵素活性の制御 51
7. 異化とエネルギー代謝 54
   7.1 酸化還元とエネルギー 54
   7.2 エネルギー代謝 56
   7.3 高エネルギー物質 : ATP 57
   7.4 糖の異化 : 解糖系 58
   7.5 クエン酸回路 59
   7.6 グルコースの再生産と蓄積 59
   7.7 脂質の異化 64
8. 生体分子の合成 65
   8.1 ペントースリン酸回路 : リボースとNADPHの合成 65
   8.2 脂肪酸の合成 66
   8.3 窒素代謝 66
   8.4 ヌクレオチド合成 68
9. 光合成 71
   9.1 独立栄養の一つ,光合成 71
   9.2 葉緑体と光合成色素 72
   9.3 光合成における光化学反応 73
   9.4 炭酸固定 : 還元的ペントースリン酸回路 74
   9.5 炭酸固定された糖の利用 76
第Ⅲ部 遺伝情報の保存と利用
10. DNA複製 80
   10.1 複製の法則 80
   10.2 不連続合成 81
   10.3 複製酵素とプライマー 82
   10.4 真核細胞におけるDNA複製 84
   10.5 DNAの修復 85
   10.6 DNAの組換え 88
11. 転写の調節 : RNA合成の調節 90
   11.1 転写反応 90
   11.2 真核生物のRNAポリメラーゼ 90
   11.3 基本転写因子と転写開始機構 92
   11.4 エンハンサーと配列特異的転写調節因子 95
   11.5 転写調節因子の構造 96
   11.6 転写因子の活性調節 98
   11.7 転写調節能を媒介するコファクターとメディエーター 99
   11.8 クロマチンレベルの遺伝子発現調節 100
12. 転写後修飾とRNAの機能 103
   12.1 RNA分子の修飾 103
   12.2 スプライシング 104
   12.3 自己スプライシングとリボザイム 106
   12.4 機能性RNA 107
   12.5 RNA干渉(RNAi)で遺伝子を抑制する 108
13. タンパク質合成 110
   13.1 遺伝暗号とコドンの縮重 110
   13.2 tRNAとアミノ酸との結合 111
   13.3 リボソーム 112
   13.4 翻訳機構 113
   13.5 開始AUGの認識と読み枠 113
   13.6 コドン中に起こった突然変異の影響 116
14. タンパク質の局在化, 成熟, 分解 118
   14.1 タンパク質の局在と局在シグナル 118
   14.2 タンパク質の小胞体移行 119
   14.3 翻訳後修飾(1) : プロセシング 120
   14.4 翻訳後修飾(2) : 化学修飾 121
   14.5 タンパク質の折りたたみと分子シャペロン 122
   14.6 タンパク質の分解 123
第Ⅳ部 細胞の増殖
15. ゲノムの構成 128
   15.1 真核生物のゲノム 128
   15.2 遺伝子数,遺伝子密度 129
   15.3 非反復配列と反復配列 130
   15.4 遺伝子重複と遺伝子増幅 133
16. 染色体とクロマチン 136
   16.1 染色体 136
   16.2 染色体の必須機能 137
   16.3 テロメアの複製 139
   16.4 DNAの折りたたみとクロマチン 139
17. 細胞周期の駆動 143
   17.1 細胞増殖の周期性 143
   17.2 細胞周期の各過程 144
   17.3 細胞増殖シグナルと細胞周期の開始 145
   17.4 サイクリン,サイクリン依存性キナーゼ(CDK)の発見 146
   17.5 サイクリンとCDK 148
   17.6 CDK活性の可逆的活性制御 149
   17.7 細胞増殖の周期性にかかわるタンパク質分解系のかかわり 150
   17.8 M期進入でみられるMPFの修飾 152
   17.9 S期移行の分子機構 153
18. 細胞周期の監視 157
   18.1 細胞複製の正確さの保証 : もう一つの細胞周期制御機構 157
   18.2 G1-S-G2期でみられるチェックポイント 158
   18.3 DNA損傷チェックポイントにおけるp53の役割 160
   18.4 M期でみられるチェックポイント 161
   18.5 重複複製の防止 161
19. 有糸分裂 164
   19.1 有糸分裂の各段階 164
   19.2 染色分体の凝集と接着 164
   19.3 中心体と微小管との相互作用 166
   19.4 紡錘体の形成から中期まで 167
   19.5 染色体の移動 : 後期過程 168
   19.6 紡錘体形成チェックポイント 169
   19.7 細胞質分裂 171
20. 減数分裂 173
   20.1 減数分裂の概要 173
   20.2 さまざまな減数分裂のタイプ 174
   20.3 減数第一分裂の前期 174
   20.4 減数第一分裂中期から終期,減数第二分裂 176
   20.5 卵母細胞でみられる減数分裂過程 177
   20.6 卵母細胞減数分裂の制御 178
   20.7 受精 179
21. 細胞の死 180
   21.1 プログラム細胞死 180
   21.2 アポトーシス 181
   21.3 アポトーシス実行分子 : カスパーゼ 182
   21.4 Bcl-2ファミリー因子 184
   21.5 カスパーゼ活性化におけるミトコンドリアの関与 185
   21.6 アポトーシス誘導のシグナル伝達 187
   21.7 アポトーシス細胞の処理 188
第Ⅴ部 細胞の基本機能
22. 細胞外マトリックスと細胞間相互作用 192
   22.1 細胞外マトリックス 192
   22.2 細胞外マトリックスの構成成分 192
   22.3 マトリックスと細胞の相互作用 196
   22.4 細胞間相互作用と細胞接着分子 197
   22.5 接着結合とカドヘリン 199
   22.6 密着結合とギャップ結合 200
23. 細胞膜と膜輸送 202
   23.1 細胞膜の構造 202
   23.2 細胞膜タンパク質 203
   23.3 細胞膜における低分子の輸送-ATP加水分解が関与しない機構 204
   23.4 輸送体の種類 205
   23.5 イオンチャネル 206
   23.6 神経細胞における静止電位と活動電位の発生 207
   23.7 ニコチン性アセチルコリン受容体 210
   23.8 ATPの加水分解を介する能動輸送 210
   23.9 細胞膜の流動性による物質の取込み : エンドサイトーシス 212
24. 細胞小器官間輸送 214
   24.1 小胞体に入ったタンパク質の運搬と小胞輸送 214
   24.2 メンブレントラフィックの概要 215
   24.3 小胞輸送における輸送方向の決定 216
   24.4 被覆タンパク質,小胞の形成と移動 217
   24.5 輸送小胞と膜の融合 217
   24.6 ゴルジ体の構造と機能 220
   24.7 エンドソームとリソソーム 222
   24.8 オートファジー 223
25. 核 224
   25.1 核膜の構造と機能 224
   25.2 核膜孔複合体の構造 225
   25.3 輸送シグナルと受容体 226
   25.4 RNAの核輸送 226
   25.5 核の内部 228
26. 細胞骨格と細胞運動 229
   26.1 細胞骨格タンパク質 229
   26.2 アクチンフィラメント 229
   26.3 アクチンフィラメントの制御と組織化 230
   26.4 アクチンフィラメントの局在と機能 232
   26.5 微小管とそのダイナミズム 233
   26.6 細胞内における微小管形成 235
   26.7 中間径フィラメント 235
   26.8 モータータンパク質 236
   26.9 ミオシンとその働き 237
   26.10 筋肉の構造 239
   26.11 筋収縮機構 241
   26.12 微小管モーター : キネシンとダイニン 242
   26.13 鞭毛/繊毛運動 244
27. 細胞間シグナル伝達と受容体 246
   27.1 細胞間シグナル伝達 246
   27.2 さまざまなシグナル伝達分子 247
   27.3 細胞表面の受容体(1) : Gタンパク質共役型受容体 250
   27.4 細胞表面の受容体(2) : 酵素連結型受容体 252
28. 細胞内シグナル伝達 256
   28.1 cAMPが関与する経路 : セカンドメッセンジャーとタンパク質リン酸化という概念 256
   28.2 cGMP 258
   28.3 リン脂質とCa(2+)が関与する経路 258
   28.4 PI3-キナーゼ/Akt経路 259
   28.5 MAPキナーゼカスケード経路とRas 261
   28.6 JAK-STAT経路およびTGB-β-Smad経路 262
   28.7 発生・分化で重要なシグナル伝達経路 264
   28.8 細胞骨格系と細胞内シグナル伝達 266
第Ⅵ部 細胞の分化とがん化
29. 分化・再生と幹細胞 272
   29.1 細胞の分化と幹細胞 272
   29.2 再生 274
   29.3 幹細胞の種類と階層 275
   29.4 胚性幹細胞(ES細胞)とその操作 276
   29.5 再生医療と幹細胞 278
30. 神経系の細胞と神経機能 281
   30.1 哺乳動物の神経系 281
   30.2 神経系の細胞 : ニューロンとグリア 282
   30.3 ニューロンでの興奮伝導 283
   30.4 シナプスにおける神経伝達 284
   30.5 シナプスの可塑性 285
31. がん細胞 287
   31.1 がんとは 287
   31.2 がんの発生と進展 288
   31.3 がん細胞が獲得した能力 289
   31.4 試験管内がん化 : トランスフォーメーション 291
   31.5 発がん要因 293
   31.6 がんウイルス 294
   31.7 レトロウイルスのがん遺伝子とがん原遺伝子 296
   31.8 細胞のがん遺伝子 299
   31.9 がん抑制遺伝子 300
   31.10 がん抑制遺伝子の役割 301
   索引 305
第Ⅰ部 細胞生物学の基礎
1. 生物と細胞 2
   1.1 細胞は生物の単位 3
7.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 講談社, 2014.7  iv, 203p ; 21cm
所蔵情報: loading…
8.

図書

図書
田村隆明, 浦聖惠編著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2017.3  xii, 250p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
基礎生物学における遺伝子発現制御研究の状況とその展望
第1部 クロマチンの構造とその変換 : クロマチンの構造と染色体
ヒストンバリアント ほか
第2部 転写制御の素過程 : RNAポリメラーゼ2
転写の開始 ほか
第3部 生命現象と転写制御 : 発生と分化
細胞増殖とがん化 ほか
第4部 エピジェネティックな転写制御 : 位置効果バリエゲーション
ゲノムインプリンティング ほか
基礎生物学における遺伝子発現制御研究の状況とその展望
第1部 クロマチンの構造とその変換 : クロマチンの構造と染色体
ヒストンバリアント ほか
9.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2012.10  252p ; 26cm
所蔵情報: loading…
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
田村隆明編
出版情報: 東京 : 羊土社, 2010.1  231p ; 30cm
シリーズ名: 無敵のバイオテクニカルシリーズ ; . 遺伝子工学実験ノート / 田村隆明編||イデンシ コウガク ジッケン ノート ; 上
所蔵情報: loading…
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改訂第3版 序[田村隆明]
初版 序[田村隆明]
第1章 実験をはじめるにあたって[田村隆明] 14
   1 遺伝子実験とは 14
   2 実験を組み立ててみる 14
   3 実験法選択の基準 16
   4 実験の上手な人はどこが違うのか 16
   5 実験材料を準備する 17
   6 遺伝子組換え実験関連法規 18
第2章 DNA実験の基本[田村隆明] 21
   1 実験機具,機器 21
   2 溶液 25
    [1] 実験で使う水
    [2] 準備する溶液
    [3] 溶液の作り方
   3 濃度と単位 26
   4 滅菌操作 27
   5 DNAの取扱い 31
    [1] 一般的な注意点
    [2] DNAを溶かす溶液
   6 DNAの検出と定量 33
    [1] DNAの紫外線吸収能
    [2] 分光光度計
    [3] エチジウムブロマイド
   7 DNAの濃縮 35
    7-1 エタノール沈殿 35
    7-2 イソプロパノール沈殿 37
    7-3 有機溶媒で濃縮する 37
   8 DNAの精製 38
    8-1 フェノール抽出 38
     [1] Tris/フェノールの調製
     [2] フェノール抽出の実際
    8-2 フェノール/クロロホルム抽出 40
    8-3 DEAE-セルロース 40
    8-4 ゲル濾過 41
第3章 大腸菌の取扱い[田村隆明] 43
   1 はじめに 43
   2 大腸菌について 43
    [1] 大腸菌とは
    [2] 大腸菌の遺伝子型と菌株
   3 培養の準備 45
    [1] 培地の種類
    [2] 培地添加物
    [3] 培養容器
    [4] インキュベーターとシェーカー
    [5] 滅菌と殺菌
    [6] 植菌器具
    [7] 実験台のセットアップ
   4 培地の作製 56
    [1] 培地の基礎知識
    [2] LB培地の作製
    [3] LBプレートの作製
    [4] M9培地の作製
   5 いろいろな培養法 64
    5-1 液体培地での培養 64
     [1] 少量培養
     [2] 大量培養
    5-2 プレート培養 67
     [1] 培地の乾燥
     [2] 画線培養
     [3] 塗り広げ培養
     [4] 注ぎ込み培養
     [5] マスタープレート作製
     [6] スポット培養
    5-3 大腸菌の増殖 72
    5-4 培養後の後処理 73
   6 菌株の保存と輸送 73
    [1] プレート保存
    [2] グリセロールストック
    [3] スタブ保存
    [4] 凍結乾燥法
    [5] 輸送方法
第4章 バクテリオファージの取扱い[与五沢真吾] 76
   1 はじめに 76
   2 ファージ力価の測定(プラークアッセイ) 76
   3 ファージの増殖 78
   4 ファージDNAの調製 80
第5章 プラスミドDNAの増幅と精製-DNAを増やす[与五沢真吾] 83
   1 プラスミドとは 83
    1-1 プラスミドの基礎知識 83
    1-2 プラスミドベクターの選択 84
   2 プラスミドの調製 84
    2-1 プラスミド調製の原理 85
    2-2 ボイルプレップ 85
    2-3 アルカリプレップ 87
     [1] ミニスケール(2mL)
     [2] ラージスケール(800mL)
   3 ポリエチレングリコール(PEG)によるプラスミド精製 95
   4 市販のキットを使ったプラスミド精製 96
   5 形質転換(トランスフォーメーション) 99
    5-1 コンピテントセルの作製 99
     [1] 塩化カルシウム法によるコンピテントセルの作製
     [2] エレクトロポレーション用コンピテントセルの作製
    5-2 形質転換(トランスフォーメーション) 103
     [1] 塩化カルシウム法によるコンピテントセルを用いた形質転換
     [2] エレクトロポレーション法による形質転換
第6章 核酸の酵素処理-DNAを加工する 106
   1 はじめに[中太智義] 106
   2 制限酵素処理[中太智義] 107
    2-1 制限酵素とその特性 107
     [1] 制限酵素とは
     [2] 認識配列
     [3] 断片末端の構造
     [4] 反応条件
    2-2 制限酵素反応の実際 110
     [1] 基本的な反応
     [2] 異なる制限酵素で切断する場合
     [3] その他の注意点
    2-3 DNAをマッピングする 115
   3 リガーゼ[中太智義] 117
    3-1 DNAリガーゼ 117
    3-2 T4 DNAリガーゼの性質 117
    3-3 キットについて 118
   4 DNA修飾酵素[中太智義] 119
    4-1 アルカリホスファターゼ(alkaline phosphatase) 119
    4-2 DNAメチラーゼ(DNAmethylase) 120
    4-3 クレノーフラグメント(Klenow fragment) 121
    4-4 バクテリオファージT4 DNAポリメラーゼ(Bacteriophage T4 DNA polymerase) 121
    4-5 バクテリオファージT4 ポリヌクレオチドキナーゼ(Bacteriophage T4 polynucleotide kinase : T4 PNK) 122
   5 ヌクレアーゼ[田村隆明] 122
    5-1 S1ヌクレアーゼ 123
    5-2 Mung Beanヌクレアーゼ 123
    5-3 Bal31ヌクレアーゼ 123
    5-4 DNaseI(デオキシリボヌクレアーゼI) 124
    5-5 エキソIIIヌクレアーゼ 124
    5-6 ラムダエキソヌクレアーゼ 124
    5-7 マイクロコッカルヌクレアーゼ 124
    5-8 RNaseH 125
   6 DNA合成酵素[田村隆明] 125
    6-1 末端デオキシヌクレオチド転移酵素 125
    6-2 逆転写酵素 125
第7章 DNA断片のサブクローニング-目的のDNAを手に入れる 126
   1 サブクローニングの流れ[中太智義] 126
   2 インサートDNAの用意[中太智義] 128
   3 ベクターの準備[中太智義] 130
    3-1 制限酵素の選択とベクターの末端形状 130
    3-2 脱リン酸化処理 130
    3-3 ベクター調製の実際 132
   4 ライゲーション[中太智義] 133
   5 インサートDNAの修飾・改変[中太智義] 135
    5-1 リンカーライゲーション 135
    5-2 メチル化DNAを用いたリンカーライゲーション 139
    5-3 突出末端の平滑化 141
    5-4 DNAを削る 143
   6 トランスフォーメーション(形質転換する)[中太智義] 146
   7 インサートDNAのチェック 146
    7-1 プラスミドの精製と制限酵素処理によるインサートチェック[中太智義] 147
    7-2 カラーセレクション[中太智義] 148
    7-3 PCRによるチェック[青木 務] 150
第8章 アガロースゲル電気泳動-大きなDNA断片の分離 153
   1 電気泳動の原理と種類[田村隆明] 153
   2 アガロースを選択する[田村隆明] 156
   3 試薬の調製[田村隆明] 156
   4 電気泳動の実際[田村隆明] 158
    [1] 通常ゲルの場合
    [2] ミニゲル(MuPid(R))を用いる方法
   5 DNAの検出 160
    5-1 エチジウムブロマイドによるDNAの検出[田村隆明] 160
    5-2 エチジウムブロマイドを含むアガロースゲルによるDNAの分離[田村隆明] 161
    5-3 SYBR(R)Green染色を用いたDNAの染色[小池千加] 162
   6 アガロースゲルからのDNAの回収[田村隆明] 163
    6-1 GENECLEAN(R)を用いる方法 163
    6-2 QIAGENのスピンカラムを使う方法 165
    6-3 それ以外のDNA回収方法 166
第9章 ポリアクリルアミドゲル電気泳動-小さなDNA断片の分離[小池千加] 168
   1 ポリアクリルアミドゲルについて 168
   2 試薬の調製 168
   3 ゲルの作製 168
   4 電気泳動の実際 171
   5 DNAの検出 172
   6 ポリアクリルアミドゲルからのDNAの回収 173
第10章 PCR法-DNAを試験管内で増やす[青木 務] 175
   1 PCR法の原理 175
   2 プライマーのデザイン 177
    2-1 Tmとプライマーのデザイン 177
    2-2 構造上避けるべきデザイン 178
    2-3 その他のデザイン上の注意点 179
    2-4 nestedプライマー 179
   3 耐熱性ポリメラーゼの選択 180
    3-1 pol I型DNAポリメラーゼ 180
    3-2 α型DNAポリメラーゼ 181
    3-3 混合型DNAポリメラーゼ(LA-PCR 用ポリメラーゼ) 182
    3-4 Hot start用DNAポリメラーゼ 182
   4 PCR 反応の実際 183
    4-1 PCRに用いられる機器の分類 184
     [1] 温度管理方式による分類
     [2] オイルフリーかどうか
     [3] 使用チューブ(プレート)の違い
   4 冷却方式の違い
    4-2 PCR反応液の組成 185
    4-3 サイクルの設定 186
     [1] プライマーのアニール温度
     [2] 各ステップの時間
     [3] サイクル数
     [4] 代表的なPCRサイクル
     [5] 修飾を加えたサイクル
    4-4 PCR 反応の例 189
    4-5 コンタミネーションの防止について 190
     [1] 試薬
     [2] ピペッティング
     [3] ネガティブコントロール
    4-6 Hot start 192
     [1] 後から成分を添加する方式
     [2] ワックスで隔壁を作る方式
     [3] Hot start用ポリメラーゼを用いる方式
   5 PCR 産物のサブクローニング 195
    5-1 PCR産物の精製 196
    5-2 平滑末端化 197
    5-3 TAクローニング法 199
     [1] TAベクターの作製
     [2] TAベクターへのサブクローニング
    5-4 制限酵素認識配列の付加 202
     [1] プライマーのデザイン
     [2] 制限酵素サイトへのサブクローニング
●トラブルシューティング 205
●付録 実験で役立つ便利なデータ集[田村隆明] 215
   1. 汎用溶液の組成と調製 215
   2. 主なプラスミドベクター 218
   3. マスタープレート用台紙 219
   4. 主な制限酵素の性質 220
   5. DNA分子量マーカーの泳動パターン 223
   6. 主なバッファーの組成表 224
   7. 遠心回転数と重力加速度 225
   8. 遺伝コード 225
   9. ヌクレオチドデータ 225
   10. DNAに関する換算式 225
   11. カルタヘナ法の概要(二種使用等に関連するものについて) 226
●索引 228
改訂第3版 序[田村隆明]
初版 序[田村隆明]
第1章 実験をはじめるにあたって[田村隆明] 14
11.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2014.11  vi, 168p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
生物の特徴と細胞
分子と代謝
遺伝と遺伝子
核酸の構造
DNAの合成・分解にかかわる酵素とその利用
複製のしくみ
DNAの組換え、損傷、修復
RNAの合成と加工
転写の制御
RNAの多様性とその働き
タンパク質の合成
真核細胞のゲノムとクロマチン
細菌の遺伝要素
分子遺伝学に基づく生命工学
生物の特徴と細胞
分子と代謝
遺伝と遺伝子
12.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 講談社, 2012.11  viii, 247p ; 21cm
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目次情報: 続きを見る
1部 : 安全なバイオ実験のための予備知識
2部 : バイオ実験で使用する危険・有害物質
3部 : バイオ実験で注意を要する機器と操作
4部 : 注意すべき生物個体使用実験
5部 : 研究室を安全に維持するための目標
付録1 : ヒト材料取り扱いの注意と倫理
付録2 : 遺伝子組換え実験
付録3 : バイオ実験に関連する法規
1部 : 安全なバイオ実験のための予備知識
2部 : バイオ実験で使用する危険・有害物質
3部 : バイオ実験で注意を要する機器と操作
概要: 危険な実験操作や機器・試薬の取り扱いはもちろん、管理や廃棄のしかたまでサポート。RI実験や動物実験など、生命科学分野に特有の内容にも完全対応。バイオ実験に関連する法規など、役に立つ資料も充実。
13.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
田村隆明編
出版情報: 東京 : 羊土社, 2010.1  215p ; 30cm
シリーズ名: 無敵のバイオテクニカルシリーズ ; . 遺伝子工学実験ノート / 田村隆明編||イデンシ コウガク ジッケン ノート ; 下
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目次情報: 続きを見る
第1章 DNAシークエンシング-遺伝子の配列を読む 14
   1 はじめに[松浦 徹] 14
   2 アイソトープを用いるジデオキシ法(サンガー法)[松浦 徹] 14
    2-1 原理 15
    2-2 実際の手順 17
   3 オートシークエンサー(ABI310について)[松浦 薫] 21
    [1] セットアップ
    [2] ランの開始
    [3] データ解析
    [4] プリントアウトまたはデータの保存
    [5] メンテナンス
第2章 プローブ作製法-遺伝子検出のアイテムをつくる[小西慶幸] 31
   1 二本鎖DNAプローブ 32
    1-1 ランダムプライマー法 33
   2 末端標識プローブ 34
    2-1 T4ポリヌクレオチドキナーゼによる標識 34
    2-2 クレノーフラグメントによる標識 36
    2-3 T4 DNAポリメラーゼによる標識 38
3 RNAプローブ 39
   4 合成オリゴヌクレオチドプローブ 41
   5 カラムを用いたプローブの精製 41
    5-1 ポリプレップカラムを用いた精製 42
    5-2 スピンカラムを用いた精製 43
第3章 ゲノムDNAの解析-遺伝子構造を調べる 45
   1 ゲノムDNAの調製[田村隆明] 45
    1-1 SDS/フェノール法による精製 46
    1-2 DNA精製用キットを用いる精製 49
   2 サザンブロッティング[嶋田美穂] 50
    2-1 制限酵素による断片化 51
    2-2 アガロース電気泳動 52
    2-3 ブロッティング 54
     [1] キャピラリーブロッティング
     [2] エレクトロブロッティング
    2-4 ハイブリダイゼーション 60
第4章 RNAの取扱いと調製-遺伝子発現解析の準備 64
   1 RNAの取扱いについて[田村隆明] 64
    1-1 RNA実験の前に 64
     [1] RNAの物質的特徴
     [2] 留意すべき事柄
    1-2 実験にとりかかる 65
     [1] 実験室とベンチ周辺の整備
     [2] 器具,試薬を準備する
   2 RNAの抽出 67
    2-1 出発材料の準備[青木 務] 67
     [1] 培養細胞の破砕
     [2] 組織の破砕
    2-2 AGPC法による抽出[青木 務] 73
    2-3 細胞質RNAの抽出法(Nonidet(R) P-40を用いた抽出法)[青木 務] 77
    2-4 RNeasy(R)キットを用いた方法[嶋田美穂] 81
    2-5 TRIzol(R)を使う方法[田村隆明] 84
    2-6 セシウム-超遠心法によるRNAの大量抽出[青木 務] 87
   3 ポリA+RNAの精製[青木 務] 92
    3-1 Oligo-dT30ラテックスビーズを用いる方法 92
    3-2 Oligo-dTセルロースを用いたカラムクロマトグラフィー 95
第5章 遺伝子発現の解析 100
   1 はじめに[青木 務] 100
   2 ノーザンブロッティング[青木 務] 101
    2-1 泳動とブロッティング 102
    2-2 ハイブリダイゼーション 106
   3 RNaseプロテクションアッセイ[嶋田美穂] 108
   4 RT-PCR法[青木 務] 115
    [1] RNAの抽出
    [2] 逆転写反応
    [3] PCR反応
   5 RACE法[青木 務] 117
    5-1 5’RACE法の原理 118
    5-2 TdTを用いた5’RACE法 119
     [1] 逆転写反応
     [2] プライマーの除去
     [3] ホモポリマーの付加(Tailing)
     [4] PCR反応
     [5] PCR産物の検出と回収
    5-3 3’RACE法 125
   6 リアルタイムPCR[小池千加] 126
    6-1 リアルタイムPCRの原理 126
     [1] SYBR(R) Green(サイバーグリーン)法
     [2] TaqMan(R)(タックマン)法
    6-2 リアルタイムPCRと必要な準備 128
     [1] プライマー,プローブの設計
     [2] RNAサンプルのDNase処理
     [3] cDNA合成
     [4] リアルタイムPCR
    6-3 解析方法 134
     [1] 標準曲線の作成
     [2] 融解曲線解析
     [3] Threshold line
     [4] Comparative Ct法(ΔΔCt法)
   7 DNAマイクロアレイ[関 直彦] 138
    7-1 DNAマイクロアレイ開発の歴史 138
    7-2 DNAマイクロアレイの基礎知識 139
     [1] DNAマイクロアレイの種類と原理
     [2] DNAマイクロアレイを用いた遺伝子解析研究の組み立て方
    7-3 DNAマイクロアレイによる遺伝子解析の流れ 141
    7-4 DNAマイクロアレイを用いたゲノム医学解析への応用例 143
    7-5 DNAマイクロアレイの展望 145
第6章 動物細胞へのDNA導入-遺伝子のはたらきを調べる[1] 147
   1 DNA導入の基礎知識[田中祐司] 147
    1 はじめに
    2 細胞へのDNA導入の意義
    3 細胞へのDNA導入方法の種類
    4 DNA導入を行う培養細胞について
    5 DNA導入効率の検討について
   2 リポフェクション法 150
    2-1 原理[田中祐司] 150
    2-2 LipofectamineTM2000を用いる方法[田中祐司] 151
    2-3 HilyMaxを用いた方法[与五沢真吾] 153
    2-4 Fugene(R)6を用いる方法[田中祐司] 155
   3 エレクトロポレーション[田中祐司] 156
   4 ヌクレオフェクション[田中祐司] 158
   5 リン酸カルシウム法[小西慶幸] 159
    5-1 原理 159
    5-2 実験方法 160
第7章 RNAiによる遺伝子抑制-遺伝子のはたらきを調べる[2] 163
   1 はじめに[小西慶幸] 163
    1-1 背景と原理 163
    1-2 RNAiの手法 164
     1 siRNA法
     2 shRNA法
   2 RNAi 実験の準備[小西慶幸] 165
    2-1 抑制配列の決定の基本 165
    2-2 RNAi効果の評価方法 166
   3 siRNAの調製 167
    3-1 siRNA配列のデザイン[小西慶幸] 167
    3-2 Silencer(R) siRNA Construction Kitを用いる[白石征士] 168
    3-3 StealthTM RNAi[小西慶幸] 172
   4 RNAi ベクターの作製[小西慶幸] 175
    4-1 pSUPER RNAi SystemTM 175
    4-2 それ以外のベクター 178
   5 細胞へのRNAi用核酸の導入 178
    5-1 導入方法の検討[小西慶幸] 178
    5-2 RNAi専用リポフェクション[与五沢真吾] 179
第8章 遺伝子情報の取得と解析-バイオデータベースを活用する[与五沢真吾] 181
   1 はじめに 181
   2 データベースへのアクセス-配列情報の取得 181
    2-1 特定遺伝子および遺伝子産物の情報(DNA塩基配列,アミノ酸配列等) 181
    2-2 SNP情報 184
    2-3 プロモーター情報 186
    2-4 スプライシング部位 189
   3 ホモロジー(相同性)検索 193
   4 おわりに 199
●トラブルシューティング 200
●付録 インターネットを利用した情報収集[与五沢真吾] 210
●索引 212
第1章 DNAシークエンシング-遺伝子の配列を読む 14
   1 はじめに[松浦 徹] 14
   2 アイソトープを用いるジデオキシ法(サンガー法)[松浦 徹] 14
14.

図書

図書
田村隆明著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2017.11  269, 1p ; 26cm
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