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1.

図書

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西駕秀俊, 八杉貞雄編著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2001.10  vii, 207, 2p ; 19cm
シリーズ名: 科学のとびら ; 41
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図書

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R.M. Twyman著 ; 八杉貞雄, 西駕秀俊, 竹内重夫訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2002.11  v, 479p ; 26cm
シリーズ名: キーノートシリーズ
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3.

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東工大
目次DB

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東工大
目次DB
東中川徹, 八杉貞雄, 西駕秀俊共編
出版情報: 東京 : オーム社, 2008.9  xiv, 368p ; 21cm
シリーズ名: ベーシックマスター
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序章 イントロダクション 東中川徹
   0.1 発生学から発生生物学へ 2
   0.2 発生研究の方法 3
   0.3 多様性から統一原理の理解 4
   0.4 発生生物学小史 5
   演習問題 7
第1章 個体の始まり-受精 西駕秀俊
   1.1 生物の生殖 : 有性生殖と無性生殖 10
   1.2 生殖に関わる細胞 : 卵,精子 12
   1.2.1 卵,精子を作る減数分裂 12
   1.2.2 卵形成 17
   1.2.3 精子形成 23
   1.3 精子と卵の出会い : 受精 27
   1.3.1 受精の戦略 : 卵と精子が効率よく出会うために 27
   1.3.2 受精の過程 : ウニの場合を例に 27
   1.3.3 哺乳類の受精 : ウニの受精と比較しながら 22
   1.4 受精と発生 25
   1.4.1 受精により引き起こされる卵細胞の変化 35
   演習問題 38
第2章 卵割から胞胚期へ 八杉貞雄
   2.1 卵割の意義 40
   2.1.1 多細胞体制の構築 40
   2.1.2 卵割の様式 41
   2.1.3 卵割期から原腸形成へ : 胞胚期 42
   2.1.4 初期発生と遺伝子発現 43
   2.2 モデル動物の卵割と胞腔 43
   2.2.1 ウニ 43
   2.2.2 両生類 48
   2.2.3 ゼブラフィツシュ 50
   2.2.4 鳥類 51
   2.2.5 哺乳類 53
   2.2.5 ショウジョウバエ 57
   2.2.7 環形動物と軟体動物のらせん卵割 58
   2.3 卵割と細胞周期 60
   2.3.1 細胞周期 60
   2.3.2 卵割における細胞周期の制御 61
   演習問題 63
第3章 原腸形成-胚葉が形成され,動物の体制が明らかになる 西駕秀俊
   3.1 原腸形成の意義 66
   3.2 さまざまな動物の原腸形成 66
   3.2.1 ウニの原腸形成 67
   3.2.2 両生類 : アフリカツメガエルの原腸形成 69
   3.2.3 魚類 : ゼブラフィッシュの原腸形成 72
   3.2.4 鳥類 : ニワトリの原腸形成 74
   3.2.5 哺乳類 : マウス,ヒトの原腸形成 77
   3.2.6 キイロショウジョウバエの原腸形成 79
   3.3 原腸形成の機構 81
   3.3.1 原腸形成で見られる細胞運動 81
   3.3.2 胚葉の形成機構 83
   3.3.3 胚葉形成とモザイク卵,調節卵 85
   3.4 シュペーマンオーガナイザーと神経誘導 85
   3.3.5 神経誘導の機構 87
   演習問題 88
第4章 器官形成-体を構成する部品の作り方 八杉貞雄
   4.1 原腸胚から神経歴 92
   4.1.1 神経管の形成 92
   4.1.2 器官形成の出発点としての神経歴 94
   4.1.3 器官と組織 94
   4.1.4 各種動物の神経歴 97
   4.2 外胚葉の分化 99
   4.2.1 表皮とその派生物の分化 99
   4.2.2 中枢神経の形成と分化 101
   4.2.3 神経冠の起原と移動と分化 102
   4.2.4 眼の形成 105
   4.3 中胚葉の分化 106
   4.3.1 中軸中胚葉(脊索) 105
   4.3.2 沿軸中胚葉(体節)の分化 108
   4.3.3 骨と筋肉の分化 110
   4.3.4 側板中胚葉の分化 111
   4.4 肢の形成と器官形成原理 116
   4.4.1 肢の正常発生 116
   4.4.2 肢の発生と組織間相互作用 118
   4.4.3 肢の形成をもたらす分子 120
   4.5 内胚葉性器官の発生 121
   4.5.1 原腸と内胚葉の成立 121
   4.5.2 消化管の成立 122
   4.5.3 消化器の形成と組織間相互作用 122
   4.5.4 呼吸器官と鰓性器官の発生 125
   4.5.5 肝臓と膵臓の形成 127
   4.6 変態 127
   4.6.1 種々の動物の変態 127
   4.6.2 変態のメカニズム 130
   演習問題 131
第5章 再生 織井秀文
   5.1 付加再生と形態調節 134
   5.2 再生にあずかる細胞の由来 135
   5.2.1 幹細胞による再生 135
   5.2.2 脱分化による再生 138
   5.3 再生のルール 140
   5.4 再生の意義 142
   5.5 再生医療 142
   演習問題 144
第6章 ボディープラン-生物の基本体軸の決定 西駕秀俊・東中川徹
   6.1 前後軸の形成 146
   6.2 背腹軸の決定 155
   6.3 左右軸の決定 158
   演習問題 162
第7章 植物の発生 澤進一郎
   7.1 植物と動物の発生過程の比較 166
   7.1.1 体制の違いと生殖系列 166
   7.1.2 生活環と核相,受精 167
   7.1 3 植物と動物の発生 168
   7.2 胚発生 168
   7.2.1 モデル植物―シロイヌナズナ 168
   7.2.2 初期胚発生 169
   7.2.3 頂端-基部軸パターンの形成 170
   7.2.4 茎頂分裂組織の維持 171
   7.2.5 向背軸パターンの形成 172
   7.2.6 根の形成と放射軸パターンの形成 173
   7.3 花成制御 175
   7.3.1 花成とはなにか 175
   7.3.2 花成ホルモン 175
   7.4 花形成 177
   7.4.1 花形成とABCモデル 177
   7.4.2 ABCモデルと遺伝子 178
   7.5 維管束細胞分化 180
   演習問題 181
第8章 細胞分化 東中川徹
   8.1 細胞分化の基本概念 184
   8.1.1 細胞分化とは? 184
   8.1.2 エピジェネティック・ランドスケープ 184
   8.1.3 細胞分化における決定 188
   8.1.4 細胞分化はどのようにして起こるか 188
   8.1.5 細胞分化に関連する諸現象 190
   8.2 細胞分化と遺伝子 191
   8.2.1 細胞分化において遺伝子は変化するか 191
   8.2.2 細胞分化関連遺伝子のクローニング 201
   8.2.3 細胞分化関連遺伝子のはたらきを知る 209
   8.3 細胞分化と細胞外要因 215
   8.3.1 シグナル伝達 216
   8.3.2 細胞接着分子 219
   8.3.3 細胞外基質 219
   演習問題 220
第9章 幹細胞-多分化能をもった細胞の特徴と応用 八杉貞雄
   9.1 幹細胞とはなにか 222
   9.1.1 はじめに 222
   9.1.2 幹細胞の定義と種類 223
   9.1.3 ニッチの概念 224
   9.2 胚性幹細胞 ES細胞 225
   9.2.1 ES細胞の樹立 225
   9.2.2 ES細胞の未分化性維持 227
   9.2.3 ES細胞の分化 220
   9.2.4 ES細胞を用いた再生医療の問題点 231
   9.3 組織幹細胞 233
   9.3.1 組織幹細胞とは 233
   9.3.2 組織幹細胞の分化 235
   9.3.3 神経幹細胞の性質と応用 237
   9.3.4 間葉系幹細胞と種々の多能性幹細胞 239
   9.3.5 間葉系幹細胞の分化 240
   9.3.6 間葉系幹細胞の臨床応用 241
   演習問題 241
第10章 遺伝子ターゲティング法と遺伝子トラップ法 竹内隆
   10.1 遺伝子ターゲティング法が必要とされた背景 244
   10.2 遺伝子ターゲティング法を可能にした背景 245
   10.2.1 マウスを用いた発生工学 245
   10.2.2 ES細胞の樹立 245
   10.2.3 相同組換え細胞の選別法 247
   10.3 遺伝子ターゲティング法の実際 250
   10.3.1 ターゲティングベクターの導入と相同組換え細胞の選別 250
   10.3.2 相同組換え細胞からキメラマウスを作製 250
   10.3.3 キメラマウスのES細胞由来精子からの個体を得る 250
   10.4 遺伝子ターゲティング法によりこれまでに解析された遺伝子について 252
   10.4.1 左右非対称決定とKif3B遺伝子 252
   10.4.2 前後軸制御とホックス(ROX)遺伝子 253
   10.5 遺伝子ターゲティング法による解析から浮かび上がってきた問題点 253
   10.6 さまざまな遺伝子ターゲティング法 254
   10.6.1 ノックイン 254
   10.6.2 コンディショナル遺伝子ターゲティング法 254
   10.6.3 遺伝子クラスターの欠損 255
   10.7 マウス以外の生物における遺伝子ターゲティング 256
   10.8 遺伝子トラップ法 256
   演習問題 258
第11章 クローン動物 角田幸雄
   11.1 クローン動物の作製と意義 262
   11.1.1 研究の歴史 262
   11.1.2 クローン個体作製研究の意義 265
   11.1.3 クローン個体の作製率と正常性 266
   11.2 エピジェネティクスと核の初期化 267
   11.2.1 哺乳類の初期発生とエピジェネティクス 267
   11.2.2 DNAのメチル化と核の初期化 268
   11.2.3 ヒストンの修飾と核の初期化 269
   11.2.4 初期歴の遺伝子発現と発生能 269
   11.3 クローン動物の応用と問題点,解決策 270
   演習問題 271
第12章 エピジェネティクス 石野史敏
   12.1 エピジェネティクスの定義とその由来 274
   12.2 エピジェネティック制御の分子機構 275
   12.2.1 DNAメチル化修飾 275
   12.2.2 ヒストンの修飾―ヒストンコード仮説 276
   12.2.3 DNAメチル化とヒストン修飾の相互作用 276
   12.3 エピジェネティックな諸現象 278
   12.3.1 へテロクロマチン化で誘導されるエピジェネティツクな現象 278
   12.3.2 トランスポゾンの不活性化にともなって起きるエピジェネティックな変異 280
   12.3.3 ゲノムインプリンティング 281
   12.3.4 X染色体不活性化 284
   12.3.5 体細胞クローン胚に見られるエピジェネティックな異常 286
   演習問題 287
第13章 エコデボ(生態発生学) 三浦徹
   13 1 エコデボとは 292
   13.1.1 エコデボの誕生と歴史 292
   13.1 2 発生における環境要因の影響 293
   13.1.3 表現型可塑性 293
   13.1.4 表現型多型 204
   13.1.5 環境要因の生理状態への変換 296
   13.1.6 内分泌撹乱物質 295
   13.2 表現型多型の例 296
   13.2.1 季節多型 296
   13.2.2 環境条件による性決定 297
   13.2.3 他生物の存在による発生修飾 297
   13.2.4 栄養状態に依存した多型 298
   13.2.5 捕食者のカイロモンによる防御形態誘導 300
   13.3 表現型多型と社会性 300
   13.3.1 環境要因としての個体間相互作用 300
   13.3.2 アリの翅多型 301
   13.3.3 ソシオゲノミクス 302
   13.4 植物におけるエコデボ研究 304
   13.5 生物進化における可塑性の役割 305
   13.5.1 エピジェネテイツク・ランドスケープ 305
   13.5.2 可塑性と表現型進化 306
   演習問題 307
第14章 エボデボ(進化発生生物学) 野地澄晴
   14.1 はじめに 310
   14.2 進化論の歴史から進化発生生物学への歴史的背景 311
   14.3 発生のツールキット遺伝子群の存在が意味すること 314
   14.4 ツールキット遺伝子群のシス調節エレメントのモジュール構造が形態の多様性を生む 315
   14.4.1 多指症の原因はShhのシス調節エレメントの変異 316
   14.1.2 ショウジョウバエの翅の模様 318
   14.4.3 ショウジョウバエとコオロギの発生渦程 319
   14.5 新奇形態の誕生とツールキット遺伝子群 320
   14.6 今後の展望 322
   演習問題 323
第15章 ヒトの発生異常 高垣洋太郎
   15.1 ヒトの出産までの発生段階 326
   15.1.1 受精から着床まで 326
   15.1.2 胚子期 326
   15.1.3 胎児期および出産までの区分 328
   15.2 発生学と医学とのつながり 328
   15.3 ヒトの先天性異常 329
   15.3.1 頻度の高い発生異常 320
   15.3.2 ヒトの発生の染色体数による異常 : 常染色体332
   15.3.3 ヒ卜の発生の染色体数による異常 : 性染色体 332
   15.3.4 先天性心血管疾患 332
   15.4 環境因子によるヒトの発生異常 334
   15.4.1 催奇形因子によるヒトの発生異常 334
   15.4.2 環境ホルモンによる発生への影響に対する懸念 336
   15.5 発生学の医療への応用 337
   15.5.1 不妊症と出生前診断 337
   15.5.2 幹細胞と再生医療 337
   15.5.3 遺伝子疾患とその対策 339
   155.4 遺伝子治療 340
   演習問題 341
演習問題解答・解説 345
索引 359
序章 イントロダクション 東中川徹
   0.1 発生学から発生生物学へ 2
   0.2 発生研究の方法 3
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