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1.

図書

図書
[西田幾多郎著] ; 藤田正勝編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.9  329, 20p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-124-10
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第1部 : 学びの時期—研究者への歩み
第2部 : 西田哲学の構築—京都大学時代
第3部 : 思索のさらなる展開—退職後の思想と交流
第4部 : 時代の流れのなかで—一哲学者の晩年
第1部 : 学びの時期—研究者への歩み
第2部 : 西田哲学の構築—京都大学時代
第3部 : 思索のさらなる展開—退職後の思想と交流
概要: 西田幾多郎は日本ではじめて独創的な哲学を起ち上げた人である。しかし実人生では多くの苦しみや悲哀を経験した。書簡の中で西田はその思いを率直に語っている。また鈴木大拙をはじめとする旧友との交流や、門下生に対するあふれる愛情、戦時下の政治への直截 な批判などを記した文章のなかに、われわれは人間・西田幾多郎を見る。 続きを見る
2.

図書

図書
[西田幾多郎講演] ; 田中裕編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2020.6  298p ; 15cm
シリーズ名: 岩波文庫 ; 青(33)-124-9
所蔵情報: loading…
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Coincidentia : oppositorumと愛
エックハルトの神秘説と一燈園生活
生と実在と論理
実在の根柢としての人格概念
現実の世界の論理的構造
歴史的身体
宗教の光における人間
Coincidentia : oppositorumと愛
エックハルトの神秘説と一燈園生活
生と実在と論理
概要: 西田幾多郎は、論文を孜々と書き継いだ哲学者の印象が強い。しかし、西田は壇上に立ち、聴衆に熱く問い掛ける古代ギリシアの先哲の如き人でもあった。難解とされる自身の思想を分かりやすく説き、哲学することの意義を知って欲しいという思いを込めて語りかけ た。語る哲学者の講演7篇をまとめる。最良の西田哲学入門でもある。 続きを見る
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