1.
図書 |
[西田幾多郎著] ; 藤田正勝編
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概要:
西田幾多郎は日本ではじめて独創的な哲学を起ち上げた人である。しかし実人生では多くの苦しみや悲哀を経験した。書簡の中で西田はその思いを率直に語っている。また鈴木大拙をはじめとする旧友との交流や、門下生に対するあふれる愛情、戦時下の政治への直截
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な批判などを記した文章のなかに、われわれは人間・西田幾多郎を見る。
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2.
図書 |
[西田幾多郎講演] ; 田中裕編
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概要:
西田幾多郎は、論文を孜々と書き継いだ哲学者の印象が強い。しかし、西田は壇上に立ち、聴衆に熱く問い掛ける古代ギリシアの先哲の如き人でもあった。難解とされる自身の思想を分かりやすく説き、哲学することの意義を知って欲しいという思いを込めて語りかけ
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た。語る哲学者の講演7篇をまとめる。最良の西田哲学入門でもある。
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