はじめに 3 |
第1章 標準時間はどのように使われているか 16 |
1-1 標準時間が関連する業務 16 |
1-2 IEと標準時間の歴史 18 |
(1)IEとは 18 |
(2)IEの歴史 22 |
(3)標準時間分野でのコンピュータ化 26 |
1-3 生産性と標準時間 31 |
1-4 生産性の3局面 33 |
(1)製造方式(Method:メソッド) 36 |
(2)実施効率(Performance:パフォーマンス) 38 |
(3)稼働率(Utilization:ユーティライゼーション) 39 |
第2章 標準時間のなりたち 46 |
2-1 標準時間の定義 46 |
2-2 「普通の速さ」とはどんな速さか 48 |
2-3 「余裕」にはどんなものがあるか 50 |
2-4 標準時間の中身はどうなっているか 54 |
2-5 標準時間の用途 55 |
2-6 標準時間としての必要条件 59 |
(1)標準時間そのものの必要条件 59 |
(2)標準時間設定時の必要条件 60 |
(3)標準時間活用時、維持管理時の必要条件 61 |
第3章 標準時間の設定法 66 |
3-1 標準時間設定手法の種類 66 |
(1)経験的な見積り 66 |
(2)実作業の観察、測定 66 |
(3)標準時間資料の利用 67 |
3-2 標準時間の設定手順 71 |
3-3 時間研究 74 |
3-4 レイティング 80 |
3-5 ワークサンプリング 83 |
3-6 各種のPTS法 89 |
3-7 PTS法の利点と限界 92 |
3-8 MTM手法 94 |
3-9 MOST 103 |
(1)普通移動シーケンス 107 |
(2)制限移動シーケンス 108 |
(3)工具使用シーケンス 112 |
3-10 標準時間データ 118 |
3-11 コンピュータによる標準時間設定 121 |
(1)コンピュータによる標準時間設定の歴史 121 |
(2)コンピュータ利用の標準時間設定システムの利点 125 |
(3)MOST for Windows、MOST Data Manager 128 |
(4)MTM-LINK 130 |
第4章 標準時間短縮のための5つのステップ 139 |
4-1 標準時間短縮のステップ 136 |
4-2 現状の作業方法のモデル化 139 |
4-3 新作業方法の基本設計 142 |
4-4 新作業方法の詳細設計 148 |
(1)作業要素の割り付け 148 |
(2)ボトルネック工程の検討 150 |
(3)詳細設計案の評価、選択 153 |
4-5 新作業方法のまとめ 155 |
4-6 新作業方法の実施とフォローアップ 158 |
第5章 方法改善のための分析手法 166 |
5-1 P-Q分析 166 |
5-2 工程分析 166 |
5-3 作業分析、動作分析 169 |
5-4 マン・マシン・チャート 175 |
5-5 ピッチダイアグラム 176 |
5-6 改善アイデアの生み出し方 179 |
第6章 標準時間達成をめざすパフォーマンス管理 192 |
6-1 パフォーマンス管理の効果 192 |
6-2 パフォーマンス管理システム 193 |
6-3 パフォーマンス管理システムによる科学的管理 197 |
(1)公平かつ正確な評価 197 |
(2)大幅な労働生産性向上 197 |
6-4 作業者責任のパフォーマンスロス 199 |
6-5 作業パフォーマンスロス低減の方法とステップ 207 |
6-6 パフォーマンス管理における監督者の役割 211 |
6-7 第一線監督者のあり方 213 |
第7章 標準時間による生産性向上・維持のすすめ方 220 |
7-1 プロジェクトの編成 220 |
7-2 標準方法の見直し・改善 221 |
7-3 標準時間の見直し・改訂 224 |
7-4 標準時間による管理・向上 226 |
7-5 パフォーマンス高水準安定期の活動 230 |
第8章 標準時間の各部門での活用 236 |
8-1 製造部門 236 |
8-2 生産管理部門 238 |
8-3 原価見積り、原価計算部門 239 |
8-4 設計部門 242 |
8-5 設備管理部門 243 |
8-6 生産技術部門 245 |
8-7 品質管理部門 248 |
補足資料 252 |
参考文献 254 |